【ゲーム風バトルSS】ゴキブロスの決戦　(クリア後ストーリーDLC)

【伝説のポケモン ヒードラン】
アサラマ山に封印されていた伝説のポケモン。長き封印から解き放たれ、3匹の仲間を引き連れ、ジャングルを、砂漠を、荒野を、地底を、研究所を超え、この星を脅かす悪に立ち向かった。
この星を縦横無尽に駆け回り、十字のツメで大いなる闇の王にトドメを刺した。


…これは“ゴキブロス ”と呼ばれた伝説のポケモン、ヒードランが塗り替えた新たなる伝説である。

しかし…この伝説の物語にはまだ、“最後の敵”が残っていた…!!!


【主な操作方法】
基本的に安価で行動します。
レスするだけで味方全員が攻撃します。
名前欄に特定のポケモンや道具が出ると必殺技が発動します。

攻撃

フェローチェ「膝の恨み！」ﾋｭﾎﾞﾝｯｯｯ

フェロモンブラスト！8000ダメージ！ゴキブロスの命中率が下がった！

てい

ゴキブロス「……ｷﾞｷｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞｷｷﾞｷﾞｯ!!!!」ｼｭｺﾞｫｫｫｯ

ゴキブロスのグライドコースター！
全体に500ダメージ！

(ゴキブロスの残りHPは76000！そろそろいけるか!?)

攻撃

おらおら

クレセリア「アタシに任せとけー！」ﾋﾞｭﾝﾋﾞｭﾝｯ

クレセントスライサー！8000ダメージ！

ゴキブロス「ｼﾞ…ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ…!!!」ｶﾀｶﾀｶﾀ…



ゴキブロス「ｼﾞｮ---ｼﾞ!!!!」ｷｭｨｨｨｨﾝ…

ゴキブロスは胸の鉱石に何かをチャージしはじめた…！

支援

メガルカリオ「させるかァァァァッ!!!」ｶｧｯ

メガルカリオの最後の切り札！波導の大嵐!!!!

ゴキブロスに20000ダメージ！


ゴキブロス「ｷﾞｯ!? ｼﾞｼﾞｯ………」ﾌﾟｽﾌﾟｽ

ゴキブロスがチャージしていたエネルギーが暴発した！

あげ

ゴキブロス「ｷﾞｼﾞｬｧｧｧｧｯ!!!!!」ｶﾞﾁﾝｯ!!!!!

ゴキブロスの“食い破る”!!! ルカリオに600ダメージ！

ゴキブロス「ｼﾞｮｫ----------ｼﾞｯｯｯ!!!!」ｷｭｨｨｨｨﾝ…

ゴキブロスはまた胸の鉱石に何かをチャージしはじめた…！


ルカリオ「何度だろうと！」

ヒードラン「必殺技で阻止してやるッ…!!!」

そりゃ

あげ

おら

お

メガルカリオ「…ゲームセットだ」ｺﾞｩｯ!!!
ヒードラン「わたしの……勝ちだぁぁぁぁッ!!!!」ｶﾞｷｨﾝｯ!!!


合体技…


ヒードラン＆メガルカリオ「「クロスクロー・ナックルラッシュ!!!!」」ｽﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ…!!!



ゴキブロス「ｼﾞｼﾞｧｯ!!!? ｷﾞｷﾞ…ｼﾞｼﾞｼﾞｯ………!!!!」ﾋﾟｶｧｯ…


ゴキブロス 「ｼﾞｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｲｲｲｲイイイイイ…………！！！！！！」ﾁｭﾄﾞｫｫｫｫｫｫｫｫｫﾝ………


────────────

ヒードラン「……やっと…終わった…」ﾊｧ…ﾊｧ…


ルカリオ「………ヌル団長、そして…」


ルカリオ「父上、母上………見ているか……俺は討ち果たしたぞ…憎き怪物を…」


ヒードラン「…ゴキブロスを倒したら、ルカリオは騎士やめちゃうの…？」

ルカリオ「…やめるわけが無いだろう。俺の闘いはまだ終わらん　まだヌル団長…惑星ロイヤリゼに恩を返しきれてない」


ルカリオ「貴様はゴキブロスを倒した今　何を思う？　奴はかつての貴様というわけでもない…別次元の怪物だ」


ヒードラン「…実際に見てみたら、全然違った。やっぱりわたしはゴキブロスじゃない」

ヒードラン「勝手に変な伝説が作られてた時は悔しかったけど…こいつは関係ない。わたしは新しい伝説を作っていく、それだけだよ」


ルカリオ「…はじめは貴様をゴキブロスとして抹殺しようとしていた俺だが、貴様のお陰で本物を討伐できた。礼くらいは言ってやらんでもない」ｽｯ

ヒードラン「…うん！こっちこそありが…



「ｼﾞ……ｼﾞ………」ﾋﾟｸ…

クレセリア「ウソでしょ….!?」

ゴキブロス「ｷﾞｼﾞｼﾞｼﾞｬｧｧｧｧ……!!!」ｶｻ…ｶｻ…


フェローチェ「まだ動くの…!?」

クレセリア「せっかくいいシーンだったのに空気読めし…」


ルカリオ「まだ息があったか…」

ヒードラン「だいぶ弱らせたはずだけど……どうやってトドメを刺せば…」


ゴキブロス「ｷﾞｧｧｧｧｱｱｱｱｱ ｱ ｱ ｱ ………」ｷｭｨｨｨｨｨｨﾝ………!!

フェローチェ「またエネルギーを溜めて……いや、溜めてるというよりは今にも暴発しそう…」

ヒードラン「…まさかこのままトドメ刺しても　爆発するだけ…!?」

ルカリオ「……倒せても　更なる被害を生むのでは…意味がないではないか……」


クレセリア「ナントカできないの!? 超時空ナントカのナントカホールでさぁ！」

フェローチェ「…超時空石の力を使えば一時的にウルトラホールを開くことは可能ですが…送る次元を間違えれば向こう側に甚大な被害が…」

フェローチェ「ゴキブロスを送っても安全そうな次元……私が知り得る限りそんなものは……」







＊その時、星空から……


ﾋｭ------ﾝ


ｽﾞﾄﾞｵｵｵｵｵｵｵｵﾝｯｯｯｯ

ヒードラン「！？」


＊巨大な黒い塊が降ってきた。

「………………」ﾌｼｭ----…

ヒードラン「ちょっと今色々大変なんだけどアンタ誰……？」


黒ローブの巨漢「…………“G” 」ﾎﾞｿｯ

奇妙な出で立ちだった。明らかに人間のサイズではない巨漢がその動体を黒いローブで覆っている。フードの下に２つの目が青く鋭い光を放っていた、


G「…久しいなBEAUTY…いや　“フェローチェ”」

フェローチェ「………あなたは………！」

G「時間が無い　ゴキブロスを送るべき次元はオレが教える　お前はウルトラホールを開け」

フェローチェ「わ……わかりました…！」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁ……

＊フェローチェは超時空石を使ってウルトラホールを開いた！


ゴキブロス「ｷﾞｷﾞ…ギギャァァァァ………!!!!」ﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷ

G「…正視に耐えんな　今にも潰れそうだ」ﾎﾞｿｯ

G「この怪物はポケモンでもウルトラビーストでもない…第二形態は元いた次元でもオーキド・ユキナリがポケモンの種類として登録しなかった」

G「…だが…第一形態は最初はポケモンとして生み出された　ポケモンとして扱われた次元があるんだよ」


クレセリア「えーと…フェロちゃんのダチ…？」

ヒードラン「…やっぱりゴキブロスにトドメを刺すことは…」

ルカリオ 「…できないのか？」


G「…元いた時空に送れば　ヤツの傷は修復する。だが爆発するよりは被害を防げるだろう」

G「未来永劫この時空に来ないように…オレがなんとかしてみる」

G「よくぞここまで弱らせてくれた。後はオレに任せて逃げろ」

フェローチェ「……あの、聞きたいことが沢山」

G「フェローチェ　お前もだ」


G「…下にガキとジジイがいる　そっちを助けに行ってやれ」

フェローチェ「…………」

ヒードラン「フェローチェ…」

フェローチェ「………彼なら安心できます、行きましょう！」ﾀﾞｯ

────────────

ルカリオ「…結局ヤツに直接トドメを刺すことはできなかったというわけか」

クレセリア「ルカぴょん…」

ルカリオ「…いや　いい　復讐だけが我が人生ではない　オレはこれまで通りヌル団長の下で悪のウルトラビーストと戦っていくさ」

ヒードラン「…わたしも　心の中ではゴキブロスと決別できたし…前を向いて進むしかないよね！」


フェローチェ「彼ならきっと上手くやってくれるはずです　彼を信じて…あっ！」


─ファイアサラマンダ山　山頂─


1人用のポッド的なやつ『ふ、ひゃ、ひゃ……ふひゃひゃひゃひゃー…』ﾌﾖﾌﾖ…

バク「しつこいぞ爺さん！」

ネンドール「カンネンしろ」

プルート『わしは諦めんぞぉ…ようやく見つけたのだ……ヤツを軍事力として転用すればわしは大金を得られるんじゃぁ…』


ヒードラン「ゴキブロスなら今、元いた次元に戻してもらってる最中よ」

プルート『はぁ…？」

ルカリオ「じきにゴキブロスはこの世界からいなくなるであろう…貴様の目論見も水泡に帰す」


プルート『ぐぬぬぬ………ならば……』


プルート『ヒードランで妥協する!!!』

ヒードラン「はぁ！？」

プルート『元よりわしはヒードランを利用するつもりだった　じゃが山に足を運んだ時既にお前の封印は解かれておった…じゃからわしは標的をゴキブロスに変更したんじゃ』

プルート『貴様の火山の力を利用すればわしは億万長者……ヒードランよ！わしの道具となって災厄を起こせぇ！』

ヒードラン「絶ッッッッッ対やだ!!!!」


プルート『無理やりにでも従ってもらうぞ…お前達には科学ではなくポケモンの力で向き合うべきだな』

プルート『わしがポケモンの仲間を連れてきていないとでも思うたか？』

支援

プルート『こんなこともあろうと特別ゲストを用意しておるぞ　惑星アクアリエスでアシストとしてスカウトしたのだ』

「…………」ｷﾗ-ﾝ

バク「中に1匹ポケモンがいるぞ！」


プルート『さてさて　お前の出番だよ　あいつらを蹴散らしてくれ…』

プルート『………“ヤドキング”よ』



ヤドキング「」

プルート『……ゆけ！ヤドキング！』



ヤドキング「」ﾎﾞ----ｯ


プルート『ええい動け！立って目を開けたまま眠っているなどと抜かすわけじゃあるまいな』




ヤドキング？「……………そうかァ　オメーにはオレがヤドキングに見えるのかァ………」ﾍﾞﾘﾍﾞﾘﾍﾞﾘｯ!

プルート『ウソじゃろお前』

ルカリオ「きっ…貴様は！」


グレッグル『よォ　久しぶりだなァ』ﾊﾞﾊﾞ---ﾝ

ヒードラン「グレッグル！」

グレッグル『いやこのジジイが色々コソコソ計画してることは知ってて、その目的がオメーがずっと探してた害虫だったと知った時ホントはオメーに連絡する予定だったのよ』

グレッグル『でもちょいと野暮用でアクアリエスに行かなきゃなんなくてよォ　いつも通りケロマツんとこに潜入してたらこの爺さんが仲間スカウトしにきたもんだから　せっかくなら現行犯でパクろうと思ってこうやって他のポケモンに成りすまして張り込みしてたんよ』

ルカリオ「流石は潜入のプロといったところか」


プルート『ぐぬぬぬぅ…わしを謀りおって…！じじいの底力見せてくれる…！』ｶﾞｯ!

グレッグル『クヒヒ…ちょいと黙ってていただくぞォ』


ﾄﾞｼｭｯ!

『ｼﾋﾞﾚﾋﾞﾚﾋﾞﾚ…』ﾌﾞﾂｯ



クレセリア「やるじゃん！マジモンの警察？あまりそうは見えないけど」

グレッグル「もうすぐ同僚も来てコイツを連行する手筈になってるぜェ」

フェローチェ「これで一安心ですね…」

ネンドール「なかなかシツコイじじいだった」

バク「助かったぜマジで！」



天の声『おーはよぉ〜ございまぁ〜〜す！』ﾌｧﾝ

ヒードラン「あっアルセウス忘れてた」

天の声『忘れちゃうなんてひどいじゃないの。…とにかく！ちゃんと倒してくれたみたいでマジ助かったよ！また１つ銀河の均衡を守ってくれたみたいだな』

ﾊﾟﾗｯﾊﾟﾗｯﾊﾟﾗｯﾊﾟｧ〜♪

グレッグル「おっとォこのBGMは…アイツのおでましだぜェ」


空からまた1人ニンゲンの男が現れた…


銀河警察ハンサム「ご苦労グレッグル！また変装の腕を上げたようだな！」ﾌｧ----…

クレセリア「わぁーマジモンの警察だ！」

グレッグル「クヒヒ…随分と大所帯になってきたなァ…これもう『ポケモンジェネレーションズエピソード12:火山のおき石』と登場人物ほぼ同じなんじゃねェか？」

銀河警察ハンサム「さてとご老人！今回やらかしたことについて色々と…」

プルート「」

銀河警察ハンサム「…まさか死んでないよな…？」

グレッグル「うるさかったんで毒突きしてやったんだ　このままパクってこーぜ」


ルカリオ「銀河警察は我々時空の獣討団とも提携している警察組織だ。グレッグルやハンサム氏のチームはUBも担当している」

フェローチェ「UB…ってそれ私もじゃないですか!?」



天の声『さてヒードラン。お前達、これからどうするんだ？』


ヒードラン「………わたしは…」


────────────

─エピローグ─

あの後みんなどうしたかというと…


クレセリア「エレぴー博士〜！カギセンサー作ってくれてあざまる水産！めっちゃ役立ったわこれ」

エレザード博士「お…お役に立てたなら嬉しいな…///」

クレセリアは月の都が心配で一旦帰ったらしい。そして都合の良いアイテムを作ってくれたエレザード博士にお礼の品を持っていったようだ。


クレセリア「じゃーん！アイマヂカード！アタシはちっちゃい頃にちょっとだけやってたくらいだからあんま知らないケド、これまあまあレアっしょ？」

エレザード博士「こ…ここここれは劇場版限定“奏塚テンリ”のカード！もう入手手段ないのかと思ってた…！」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ


そしてその後　都の皆に挨拶してから…


クレセリア「はぁーーやっぱ自分ち落ち着くわー」ｺﾞﾛﾝ

クレセリア「…次にみんなで来るのは　冒険が終わるまでお預けかな」

女神像でしばしの休息。「うちで踊ろう」の動画をSNSにアップした。みんなも月の女神クレセリアのアカウントをフォローしていいねボタンよろしく！

銀河警察ハンサム「グレッグルから話は聞いた。君は本当に警戒すべきではない安全なウルトラビーストなんだね？」

フェローチェ「はい…一度記憶喪失になったんですが、記憶が戻ってしまって…」


フェローチェはUBとして銀河警察の取り調べを受けていた。ルカリオ曰く「すぐ終わる」らしいが…


銀河警察ハンサム「それはUB軍に所属していた時の記憶…ということか」

フェローチェ「はい。でも今思えば汚かった あれはいわゆるBad Day Dreams」

グレッグル「…これからはUB軍に幹部の立場のまま残って　内側から組織を変えていくんだとよ」

フェローチェ「私はUB軍を内側からリサーチするフェローチェに生まれ変わりました。略してリサーチフェローです！」

銀河警察ハンサム「よくわかった。では我々と手を組もう。何かUB軍に動きがあれば銀河警察に報告してほしい」



銀河警察ハンサム「そういえば気になることが…山頂の方からもう1匹UBの気配がしたんだが」

グレッグル「ゴキブロスじゃなさそーだし　ウルトラホールも開いてやがったしなァ…オメーの知り合いかァ？」

フェローチェ「………」


─後はオレに任せて逃げろ


フェローチェ「いえ、山頂にはゴキブロスしかいませんでした」

とにかくルカリオやグレッグルの協力もあってフェローチェの疑いは晴れたらしい。やったね！

すぐ側ではルカリオが団長さんと連絡をとっていた。


ヌル団長『……よくやった。ウルトラビーストでは無いとはいえ　ゴキブロスはかつて惑星ロイヤリゼを襲った怪物…団としてもずっと目をつけていた』

ヌル団長『…オマエが騎士となった理由でもあるからな』

ルカリオ「トドメを刺せなかったことが悔やまれるが、これで過去の弱き俺と決別することはできました」


ルカリオ「これからもこの部隊長ルカリオと…」

リアル・カルテット「「「「リオル部隊は！」」」」

ルカリオ「…時空の獣討団としてウルトラビーストと戦っていく所存…！」ﾋﾞｼｯ


ヌル団長『………そんなオマエに　新たな任務がある』

ルカリオ「本物のUBか…」

ヌル団長『惑星アクエリアスにいる。どうやら1匹だけでは無いようだ』

ルカリオ「ほう、アクアリエスなら都合がいい、これから…」


ヌル団長『…既に“幻影の覇者”を派遣している。仲良しとまでは言わない…なるべく協力しろ』

ルカリオ「は？」


何やら雲行きが怪しい…？

ヒードラン「そういえばあんた達　怪物を封印するように頼まれてたとか言ってたような…」

ネンドール「それなら既にタッセイされた。山頂にてナニモノかが別のジゲンに戻してくれたのだろう」

バク「最初はお前が怪物なのかと思ってたけどいいやつで助かったぜ！」


バク「ま　結局爺さんの相手ばっかりでほとんど直接戦えなかったけどよ！」

ヒードラン「でも凄く助かったよ！バリアとか素手で破っちゃうし！」

バク「へへっ　まーな」

ネンドール「これでジイサンもオマエを褒めてくださるだろう」


バク「…もうどっか行くのか？」

ヒードラン「うん。そろそろみんなを集めなきゃ」


────────────

─惑星ガイアリックのどこか　新・ガネシャ教団アジト─

ゾウドウ「何度か邪魔されたが大体ダイマックスのデータはいっぱい取れたぞう！」

ゾウドウ「教祖様！キョダイマックスするポケモンについての実験データと“願い星”についての報告ですぞう！」


「そうか。そろそろ頃合いぞな……」

「皆の者！聞くぞな！これより我々新・ガネシャ教団は…」


「“プロジェクト・カシマシ”を開始するぞな！」

────────────

プルート「………ﾊｯ ここは…」

グレッグル「クヒヒ…大人しくしてな、爺さん。詳しいことは本部で聞くからよォ…」

プルート「わしは諦めんぞお…！わしは必ず復活する！最後に笑うのはわしじゃ…！フフヒヒヒャヒャヒャ!!」

グレッグル「もう笑ってんじゃねェか」


─そして　ファイアサラマンダ山　山頂─


G「ウルトラホールよ　ゴキブロスを喰らえ」

ゴキブロス 「……………!!!」ｷﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙ…


G「オレは“悪を喰らう者”… 入ったのがオレの腹ン中じゃなくてよかったな」ﾄﾞﾝ!!


ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁ…

＊ウルトラホールは閉じた。

────────────

─ここは宇宙の…どこかの『ポケスター銀河』 存在する惑星の住民はほとんどポケモンであり、独自の文明を築いている─



星の海を泳ぐ宇宙船が一隻。ヒードラン御一行は、今から惑星アクエリアスに向かうところだ。


ルカリオ「ヒードラン御一行とは言うがこれ操縦してるの俺ぞ☆」

クレセリア「わかったから運転に集中して！」

フェローチェ「結局またアクアリエスに行くことになるんですね…」

クレセリア「だってまだ旅行途中だったじゃん！もっと色んなとこ行きたいの！」

ヒードラン「旅行って言っちゃったよ」

フェローチェ「新たなUBの目撃情報もあるようですし…一体誰なんでしょう…」

ルカリオ「友好的なヤツであることを祈るしかないな…」


ヒードラン「…まあ、伝説作りとは言っても思い出づくりみたいなとこもあるからね！この4匹で冒険すればなんだって伝説になるように気がしてくるよ」

クレセリア「おっドラっちが主人公っぽいこと言ってる」

ヒードラン「主人公ですけど」

ルカリオ「主人公は俺だッ☆」ﾊﾞｯ

ｳﾞｩﾝｯ

ルカリオ「おォーーーーーっとォー！またアステロイドベルトに突入してしまった☆」

ヒードラン「もーー！大渋滞じゃーん！」

リオル・カルテット「「「「ルカリオ様がんばえーー!!!!」」」」


惑星アクエリアス、再び。　遥か遠くには“ウェルシュ・ドラゴン”が尾を引いていた…




THE END

(ボーナスSS 『ヒードランの伝説ブレスオブザマイルド』　4話以降に続く…)

【毒にも薬にもならぬあとがき】

DLCと銘打ったクリア後ストーリー、こんなとこまで読んだり参加してくれた人ホンマありがとうございます。
フィオネSSを途中でバッサリ中断してブチ込んだこと素直に謝ります。
フィオネSSの後半は公式からの“とある発表”を待ってから書き始めようと思ってたのでいい時間稼ぎにはなりました。むしろ時間かかりすぎましたが。
本編中から申し訳程度の伏線は張ってたし予告までしてたのでこうでもしないとゴキブロスの決戦に決着はつきませんでした。
末筆ではございますが、この言葉で締めさせていただきましょう。せーのっ

『兄さん！ピーチ城のカギを見つけたよ！』


────────────

デデンネ「泣ける話だったンネ……！(適当)」

デデンネ 「さて、ようやくヒードランのクリア後ストーリーも終わったことだし、ここからはお待ちかねのフィオネSSの後半戦が始まるンネー！」

デデンネ「デデンネが大活躍！なんならデデンネが主人公！伝説のデデンネ伝説が幕を開けるンネ！」ｷﾗｷﾗ


デデンネ「おっ！早速フィオネ達ががんばって制作した予告編が届いてるとのことなんで、チェックしてみるンネッ！ポチっとな」



↓

【ゲーム風バトルSS】　蒼海の王女　フィオネ　2スレ目
予告編


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僕の名前はメルタンどこにでもいる普通の幻ポケモンだ(早口)

フィオネ「メルタンくんおはよー！」

あっあああれは学園のマドンナフィオネちゃん！僕は勇気を振り絞り遂にフィオネちゃんに告白した！(早口)

メルタン「ぼっぼぼ僕と付き合ってください！」

フィオネ「えーあたし金属光沢ない人ダメなんだよねーその程度の金属光沢じゃちょっとせいりてきにムリかなー(早口)」

ガーン！僕の初恋はあっけなく散ってしまった！(早口)

フィオネ「おまえこっぴどくフラれちまったんだってーザンネンだったな元気だせよそんなおまえにオススメのアイテムがあるんだこれを毎日つづければ金属光沢ツッヤツヤだぜー(早口)」

メルタン「なっなんだってー教えてくれよー(早口)」

フィオネ「それは…」

フィオネ「釘をくえ‼︎メルタン!!釘をくえメルタン‼︎!!!!釘をくえ!!」

メルタン「うンめぇ〜〜♡オレの人生のフルコースのオードブル(前菜)に決まりだァ！」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ


松シャドー「メルタンすぁ〜ん！もっとオススメの食べ方がありますよ！この釘をグル○スパイザーに入れて、クラッシュ!!!して振りかければ…」

ｷﾞｷﾞｷﾞ…ﾊﾞｷｬｯ!!!

松シャドー「あっ」


メルタン「うぉぉぉぉ金属光沢も出てきたしなんだかマッチョになった気がするぜぇ!!」ﾂﾔﾂﾔﾑｷﾑｷ



トシ「すげー(棒)」ｲﾗｲﾗ

タカ「タノシミダー(棒)」

Dr.ケロマツ「つゆちゃんと呼んで♡」


─そして遂に動き出すつゆちゃんの野望…!!

メルタン「オメーさては美食會だな！」



どん〜な釘も〜食える〜♪(主題歌)


メルタン「この世の全ての金属に…」


Wow wo!! 釘だけ〜の〜♪


メルタン「感謝を込めて……イタダキマス!!!」


Wow wo!! フルコ〜ス♪



メルタン「食らえ！50連………」



メルタン「磁気弦(パンクギブソン)!!!!」ｶﾞｷｨﾝｯ!!!



【ゲーム風バトルSS】　蒼海の王女　フィオネ　2スレ目
─無限列車編─




フィオネ「2スレ目でもアイドル☆マヂカル☆がんばるゾ☆」ｷｬﾋﾟｯ

────────────


デデンネ「警告:0点・・・」ﾊﾅﾎｼﾞ



フィオネ「あれ!? あたしのバトルシーンは!?」

マーシャドー「僕のバトルシーンもまるまるカットされてる！これじゃメルタンが主人公みたいじゃないですか！」

メルタン「別にいいだろオレがムキムキマッチョになるのは事実なんだからよー」


4匹目の仲間になる予定のポケモン(このSS大丈夫かしら…)



(フィオネSS 2スレ目はスレが建ち次第本物の予告と一緒にURL貼りますのでちょっとだけお待ちくだちい。)

乙

おつ！

─2スレ目予告─

これは1スレ目の最後にあった予告の使い回しだ！


フィオネ「雪だー！氷だーー！(どっちかといえばあったかい方が好きだけど)」

大氷河にたどり着いたフィオネ達！次なる舞台はシリーズ初の氷ステージだ！


フィオネ「うそ!? アクアーシャのほかにお城が…!?」

なんとそこにはもう一つの城があった！どうやらそこに住む“皇帝”がアクアーシャの近道へのカギらしい？


バリヤード「最近妙な道化師がウチのサーカス団に接触してきてるんだけどね〜」

暗躍する謎の道化師の影…!?


次回！
Chapter4『雪と氷と皇帝と呪われし姫君』！
─大氷河ホワイトメア編─

ウニーム「なんですかこの私のようなポケモンは…！」

バチンウニ「？」


https://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=1326680