【安価】ニドキング「開店！！」シビルドン「わざのデパート」

ニドキング「待たせたな！　初代"わざのデパート"、店長のニドキングだ！」

シビルドン「アルバイトのシビルドンっす」

ニドキング「ここは『痒いところに手が届かない』ポケモンたちの願いを叶える不思議な店」

ニドキング「俺が開発したこの『ウルトラワザマシン』で、なんと覚えたい技を何でも習得することができる！」

シビルドン「まぁ要するに技範囲が足りてない残念なポケモンに夢を見せる店っすね」

ニドキング「身も蓋もない言い方するねお前」

ニドキング「あ、これの効果は１日しか持たんから、要らん心配をする必要は無いぞ！」

シビルドン「ご都合主義で痛み入るっす」

ｶﾗﾝｶﾗﾝ……

ニドキング「お、早速客が来たぞ！」

シビルドン「ラッシャーセー」

最初の客>>3

ニドキング「おい、まだ寝ぼけてんのか？」

シビルドン「て、店長？　今日は家族会議って……」

ニドキング「そんなもんとっくに終わったぞ？　ほらよ」

バブーロン「ﾊﾞﾌﾞﾌﾞ……」

ニドキング「今日から店に連れてきてんだよ。言ってなかったか？」

シビルドン「そ、そっすか……そう言われればそんな気も……」

ニドキング「それにお前、カイリューって誰だ？」

シビルドン「え？　そりゃ、今日から店長代理って……」

ニドキング「そんなヤツ、ウチの従業員にはいねえぞ？」

シビルドン「…………え……？」

ダークライ「…………」

ダークライ「………………」ﾌｯ

ｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀ……

第六話　完

ニドキング「さ、気を取り直して、今日も営業開始だぜ！」

バブーロン「ﾊﾞﾌﾞｩ！」

シビルドン「……どこから…………俺はどこから夢を見てたんだ……？」

ニドキング「バイトのヤツまだ寝ぼけてるみてえだな……」ﾔﾚﾔﾚ

ニドキング「ここはひとつ、俺の必殺技『きつけ』で……」

シビルドン「え、遠慮しておくっす！」

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

ニドキング「お、客が来たぜ！」

シビルドン「ラ、ラッシャーセー！」

次の客>>286

アンノーン

ユンゲラー

ユンゲラー「ミンミンミンミン……」ﾌﾜﾌﾜ

ｼｭﾀｯ

ユンゲラー「ナンデモ=ワザ=オボエール=ショップはここアルかー？」

ニドキング「ん？　なんだその店、初耳だな……」

シビルドン「……まぁだいたいここで合ってるっす」

ニドキング「そうなのか？」

ユンゲラー「フム。ミーはユンゲラー、旅のエスパーアル」

ユンゲラー「単刀直入に言おう。ミー考案の占いによれば、ミーはここで>>289を覚える必要があるアル」

たがやす

馬鹿力

ニドキング「お、ばかぢからか！　俺もあの技は好きだぜ！」

ユンゲラー「そう。ミー考案の鼻毛占いによると、来る満月の夜、ミーに降りかかる災いを跳ね返す力があるワザ……それがばかぢからアル」

ユンゲラー「そして今夜がその満月アル」

シビルドン「(うーわぁ、また妙にキャラが濃いのが来たなぁ……)」

ユンゲラー「オマエ、今ミーのことをキャラが濃いとか考えてたアルね？」

シビルドン「(あっそういえばコイツエスパーだったわ)」

ユンゲラー「これは仕方がないことアル。ユンゲラーというポケモンの置かれた境遇を考えると、まともなエスパーキャラにはできないアルからして……」

シビルドン「ゲーフリ訴訟事件っすね。存じ上げてるっす」

ニドキング「？　何の話かは分からんが、とにかく始めるぞ？」

ニドキング「ウルトラワザマシン！　スイッチオォォォン！」

ｶﾞｼｬｺｰﾝ！！

ﾃﾃﾃﾃｰﾝ！

ユンゲラーは　ばかぢから　を覚えた！

ユンゲラー「サンキューアル。これでミーの旅の行く末も安泰というものアル」

ニドキング「おう！　頑張れよ旅人！」

ユンゲラー「ではまた縁があれば。失礼するアル」

ﾌﾜｯ

ユンゲラー「ミンミンミンミンミンミン……」

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

ニドキング「じゃあなー！」ﾉｼ

シビルドン「……あんなキャラ付けしても、余計に悪目立ちするだけだと思うんすけど……」

寝ます

おつ

シエンネ

むりやり他スレと絡まさせたり
人の安価を変更したりする人なんなの

>>255
>>297
荒らし　通報しといたゾ

支援

支援

支援

sien

支援

ｱｵｰｰｰﾝ……

ユンゲラー「……夜が来たアル」

ユンゲラー「今宵、ミーを襲う『３つの試練』……ばかぢからが役に立ってくれるといいアルが……」

ユンゲラー「心なしか月も赤みがかって、妖しく輝いているアル……」

ユンゲラー「…………」

ユンゲラー「これはミーの赤いサングラスのせいアルね」ｶﾁｬ

ｶﾞｻ ｶﾞｻ ｶﾞｻｻｯ

ユンゲラー「！　来たアルね、第一の試練！」

第一の試練の内容>>306

ヘルガー襲撃

傷を負いたいバンギラス

ﾌｼｭｳｳ……

ユンゲラー「誰アルか、そこにいるのは！？」

ｻﾞｯ……ｻﾞｯ……

バンギラス「ﾌｼｭｳｳ……！」

ユンゲラー「バ、バンギラス……！」

バンギラスの　すなあらし

ｺﾞｺﾞｺﾞｵｵｵｵｵｵｵｵ……

ユンゲラー「(なるほど、これは確かに試練アル！　特殊耐久につけても、タイプ相性につけても……あのアゴに噛み砕かれたら、ミーはひとたまりもないアル)」

ユンゲラー「(だがしかし！　今のミーにはばかぢからがあるアル！)」

ｽﾁｬ……

ユンゲラー「さあ、どこからでもかかって」

バンギラス「……て…………てくれ！」

ユンゲラー「？　何を言っているアル？」

バンギラス「俺を……俺を殴ってくれ！！」

ﾋｭｺﾞｵｵｵｵｵ……

ユンゲラー「は？」

バンギラス「頼む！　後生だ！　俺を半殺しにしてくれ！」

ユンゲラー「いやそんな事で土下座しないでほしいアル」

バンギラス「そんなこと言わないで、殴ってくれよお……！」

ユンゲラー「離すアル！　オマエ気持ち悪いアル……」

バンギラス「くっ……お前もダメか……」

バンギラス「…………」

バンギラス「こうなったら、スパイクタウンの裏路地にでも寝そべってみるしか……！」

ユンゲラー「取り敢えず事情を話してみろアル……。なーんでオマエが半殺しになる必要があるアルか」

バンギラス「……俺は」

バンギラス「>>310」

サンダーに負けた

8世代でメガを失って自暴自棄に

ユンゲラー「つまり、自暴自棄ということアルか？」

バンギラス「七世代まであっただろ？　メガバンギラス」

ユンゲラー「世代の話は知らんが、たしかにメガシンカはガラルでは使えないアルね」

バンギラス「アレが無くなってから、俺は職を失っちまった。何をするでもなく、自堕落に過ごす毎日……」

バンギラス「だから、一回死にかけになれば道も見えてくると思ったんだが……」

ユンゲラー「なーにを言ってるアル。オマエ、今環境でもバリバリの現役じゃないアルか」

バンギラス「……実は俺……メガ前提のきんちょうかんステロダメ押し型なんだよ」

ユンゲラー「…………」

ユンゲラー「……なるほどアル」

ユンゲラー「しかし、それはミーにもどうしようも無い問題アル。他を当たるがヨロシ」

バンギラス「なっ、お前……！　乗り掛かった船だと思って一発かましてくれよお！」

ユンゲラー「ばかぢからは攻撃と防御を下げる反動技アルよ。命がかかってるならともかく、無駄に打つのはバカバカしいアル」

バンギラス「じゃ、じゃあ！　殴らなきゃ俺からやっちまうぞ……！」

ユンゲラー「ハッタリは無駄アル。お前からはひとかけらの戦意も感じられないアルよ」

バンギラス「ぐっ……」

ユンゲラー「……！」

ｶﾞｻｯ ｶﾞｻｶﾞｻｯ

ユンゲラー「無駄話してるうちに来たアル！　第二の試練！」

バンギラス「試練？」

第二の試練の内容>>314

>>311
きんちょうかんはミスです

ゴリランダー・エースバーン・インテレオン
この３匹の内の１匹に勝つ

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