【SS】ケモナー男とゾロアーク♂

男「道に迷ってしまった…」

男「早く帰ってテールナーちゃんをモフモフしたいなぁ」

男「ケンカなんかするんじゃなかった…」

年末年始を利用して実家に帰省したが些細なことで母親とケンカしてしまい、頭を冷やすために一人で近くの山に入った

しかし途中で道に迷ってしまい、男は途方に暮れていた

男「ヤバイな…暗くなってきたぞ…」

男「スマホも無いしテールナーもいない…これ詰んだかな」

ｶﾞｻｶﾞｻｯ

男「！？」

？？「ん？なんだ？」

男「あーびっくりした…ゾロアークか…」

ゾロアーク「悪い、驚かせたみたいだな」

ゾロアーク「ところでにーちゃん、オレとイイコトしない？」

男「は？」

ゾロアーク「ずっと一人で行動してたんだけど、人肌が恋しくなっちゃってよぉ…」

ゾロアーク「男が相手でもいいから一緒になってくれる奴を探してたんだ」

男「ちょっと待てって」

男「まだ言ってなかったけど俺は遭難してるんだ」

ゾロアーク「ならなおさらオレとする必要があるんじゃないか？そのままだと寒いだろ？」

男「で、でもいくらポケモンといっても男が相手だと…」

ゾロアーク「まあそう言うなって」

ゾロアークは男を抱きしめて囁いた

ゾロアーク「助けが来るまでオレが暖めてやるからさ」

男「(くっ…なんで…///)」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

男「(フワフワでちょっと獣臭い…///)」

ゾロアーク「おやぁ？にーちゃんよぉ、興奮してないか？」

男「し、してない！！」

ゾロアーク「もしかしてケモナーってやつか？」

男「うっ…」

ゾロアーク「本当はオレとしたいんだろ？」

男「確かに俺はケモナーだけど、それはメスケモ限て…」

チュッ

男「んなっ！？///」

ゾロアーク「うるせぇな細かいことはいいんだよ、それよりキスされた気分どうだ？」

支援

男「…///」

ゾロアーク「何も言わないってことは悪くなかったんだな」

男「ち、ちがっ」

ゾロアーク「まあ、そのうちもっとキスしてくださいって懇願することになるだろう」

しばらくして

ゾロアーク「だいぶ暖まっただろ？」

男「まあ…」

ゾロアークは男から手を離して壁ドンした

男「ッ！？今度は何をする気？///」

ゾロアーク「にーちゃんがもっとオレに心を開いてくれるためにはこれかなって」

ゾロアークは男の顔をいやらしく撫でて微笑んだ

ゾロアーク「顔が真っ赤だぜ、本当はオス相手でもイケるんじゃないのか？」

男「そんなっことっ…///」

ゾロアーク「にーちゃんのこと、好きだぜ」ﾎﾞｿｯ

ゾロアークが男の耳元で囁く

男「んあっ！？///」ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

ゾロアーク「いい反応だな」

ゾロアーク「もっと情けない声、聞かせてくれよ」ﾎﾞｿｯ

男「んっやめっ///」ﾋﾞｸﾝ

男「(く、くそっ…オスなのに…ッ///)」ﾋﾞｸｯ

ゾロアークが男の耳元で囁き続ける

男「(ダメだ…体がっ///)」ﾋﾞｸﾝｯ


ゾロアークが顔を男の耳元から離す

ゾロアーク「どうだ？少しはオレのこと好きになったか？」

男「っはぁ…はぁ…そんな訳ないだろ…」

ゾロアーク「まだ足りねーか…これならどうだ？」

ちゅーちゅるるっれろれろぉ…

男「(！？こ、こいつ舌をッ///)」ﾋﾞｸｯ

れろれろちゅーっ


男「はぁっはぁっ…///」

男「もう…やめ…て…///」

ゾロアークがまた壁ドンする

男「！？///」ﾋﾞｸｯ

ゾロアーク「だいぶメスの顔になってきたじゃねーか」

男「んなっ！？///」

ゾロアーク「にーちゃんのこと大好きだぜ…」

ゾロアーク「…犯したいくらいにな…」ﾎﾞｿｯ

男「！？！？！？///」ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ


男「そ、それだけは…ッ///」

ゾロアーク「でもよぉ、にーちゃんの"ここ"は喜んでるみたいだぜ」ﾆﾔﾆﾔ

ゾロアークが、服の上からでもわかるくらい大きくなった男のブツを撫でる

男「んぅっ///」ﾋﾞｸｯ

ゾロアーク「それに、本当に嫌ならもっと激しく抵抗するはずだぜ？」

ゾロアーク「本当はオスに犯されてもいいって思ってるんじゃねーか？」ﾆﾔﾆﾔ


その通りかもしれない
ゾロアークとふれあううちに、相手がポケモンであればオスであってもいい、むしろオスポケモンに犯されたい、と無意識に思うようになった

こんなの母親やテールナーちゃんが知ったらどう思うかな
母親からは心配されて、テールナーちゃんには逃げられちゃうかな



ゾロアーク「へへへっオレもう我慢できねーや」

そう言ってゾロアークは男のベルトに手を伸ばした

いたぞ！

遭難者発見！遭難者発見！



男「！？」ﾋﾞｸｯ

捜索隊「大丈夫ですか！？」

男「え、ええまあ…」

ゾロアーク「ちぇっいいところだったのに…」

捜索隊「そのゾロアークはあなたのポケモンですか？」

男「ええと…」

ゾロアーク「はい！ずっと寄り添ってました！」

男「！？ちょっ…」

ゾロアーク「いいじゃねーか」

ゾロアーク「それに、さっきの続き…したくないのか？」ﾎﾞｿｯ

男「！？///」


こうして助け出された俺とゾロアークは一緒に暮らすようになり、ゾロアークの好意も受け入れられるようになった
一応母親やテールナーには助けてくれた恩人だと説明して(事実ではあるが)いるが、そういう関係であることがバレるのも時間の問題だろう


おしまい

ケモナー「ウホーッ！ゾロアークのケツマ○コたまんねえ〜^」

ゾロアーク「あっ…/// アーッ♂」

スレタイの時点でこういう感じかと思ったらそんなことは無かったぜ
短いながらも満足のいく内容でした、乙！

>>15
ありがとう
イケメンオスポケに迫られたいと思ってる僕の妄想を書いただけだからポケ攻め人受けになっちまった
期待外れだったらごめん

あと途中で支援してくれた人もありがとね

>>16
想像とは真逆だったけどむしろそれがよかったです