スイレン「うう…力がほしい…」

サトシ「俺新しいZストーン買いたいからさ、金貸してくんね？」

スイレン「返したことないくせ…ぶげぇ！」

サトシ「いつか返すって言ってんじゃん。人を信じないなんてやっぱスイレンはクズなんだな」

リーリエ「見損ないましたわ…」

サトシ「わからないなら拳でわからせてやろうか？」

スイレン　フルフルつ50000円

サトシ「またよろしくなー」
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私はいつもサトシやカキ、リーリエや他の仲間にいじめられて先生も黙認している。まえこの地方にやってきたタケシとカスミさんにサトシのクズさを伝えてたがサトシはそんなことしないと一蹴され、私が悪者にされた。ああ、仕返しできるほどの力が欲しい…

？？？「本当に欲しいのか？」

スイレン「どなたですか？」

？？？「誰でもいいだろう。君、いじめられてるそうじゃないか。私なら君に力を与えられる…」

スイレン「本当？でも私お金が…」

？？？「お金なんていらないさ。ただちょっと小型カメラを頭につけさせてもらうよ。まあ生活には支障はないだろう。」

次の日…
カキ「スイレン〜俺にも金貸してくんね？言っとくけど拒否権ないからな？💢」

スイレン「あ？てめえが私に金を寄越すんだよ！」

カキ「てめえ誰に対して口を…グッグルジイ…」

スイレン「威勢がいいねえ…どうだ？今まで貸した金全部返すまで拷問は続くぜ？」

カキ「だっ誰がてめえなんかに…」
ムギュ
カキ「なっ…何をする…」

スイレン「私がその気になれば玉を潰せるんだぜ？力の差はもうわかってんだろ？なら金よこしな？」

カキ「はっはい！あげます！あげるので許してください!」
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2時間後
カキ「スイレン様、近所の子供を恐喝してお金作ってきました…」

スイレン「ひーふーみー…足りねえ」

カキ「え？これで全部のはず…」

スイレン「貸したお金は利子がつくってことを知らねえのか？ああ？そっか半裸で原始人みてえな格好してるから脳みそサルノリ並みなんだな。過度な期待をしてごめんよ。」

カキ「俺をおちょくってると…ゴべェ‼︎オロロロロロロロ‼︎」

スイレン「弱いイワンコほどよく吠える。よく言ったもんだな。まあ…利子を返すならいい方法あるけどな…」
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博士「えーカキ君が1週間前から行方不明になってるようです。何か知ってることがあったら先生に教えてください。」

スイレン(ククク…私がカキを闇組織をバーターにして臓器などのパーツを余すとこなく売ってロケット団の実験のための検体として売ったのに見つかるわけねえだろ)

マオ「スイレンニヤニヤして気持ち悪ーい。醜い顔がもっと醜くなるからやめな。」

サトシ「ぎゃーっはっはっは‼︎マオ言い過ぎだぜ！」

スイレン(マオのやろう…後で覚えとけよ…)

ちゃんと起承転結つけて完結できたら二郎系ラーメン奢ったるわ

逆ス虐だな
なんかややこしいな

またスイレンいじめかよ

スイレン「マオちゃん、放課後近くの公園で話があるんだけど…？」
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マオ「いったいなんなのスイレン？私にお金くれるの？あんたに時間割いてやったんだからそれ相応の対価は払ってもらうよ？」


スイレン「ねえマオちゃん、私たちは昔は仲良しだったよね？なんでこんなに仲悪くなっちゃったんだろう…」

マオ「なんでかって？あんたが勝手に仲良しだと思ってるだけで私は単にあんたのママと私のママが仲良かったから仲良くしてただけ！気持ち悪くて大嫌いなあんたと親のために我慢してつけあってたけど私のママが亡くなって特に仲良くする必要がなくなっただけ？わかる？」

スイレン「ふーん、なんかそれ聞いて吹っ切れちゃったよ…」

マオ「何言ってんのかわからないけど私の時間を5分も奪ったから50000よこし…」

スイレン「お前が寄越すんだよ！」顔面ボコッ‼︎

マオ「きゃああああああ‼︎」池ポチャ

スイレン「まあ私は友達と思ってたしごめんねと一言言ったらそのまま帰してやるよ？どうする？」

マオ「ご…ごめ…ごめ…はぁぁぁぁあ⁉︎なんで私が気持ち悪いあんたに謝らなきゃいけないのぉぉぉぉぉぉ⁉︎私が被害者なのにぃぃぃぃぃぃ‼︎(えーなんで‼︎口が勝手に…)」

スイレン「ちょっとした秘孔をついて本音しか話せないようにしたが…こんなゲスな本性が隠されてるとは思わなかった…なら遠慮なく仕返しできるな！」
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スイレン「すいません‼︎マオちゃん大丈夫なんですか⁉︎」

マオパパ「いいや…医者が言うにはもう一生寝たきりで二度と喋ったりできないらしい。未来あるマオに誰がこんなことを…」

スイレン「ウッ…わっ私の友達に誰がこんなことを…許せない…許せない…うわぁぁぁぁぁ！😭」

マオパパ「スイレンちゃん…最近娘と仲悪そうに見えたけどこんなに娘のことを思ってくれたなんて…お父さん嬉しいよ…」グスッ

マオ(お父さん〜ッ‼︎そいつが私をボコボコにしたのよーっ‼︎信じちゃダメぇぇぇ‼︎自作自演とはスイレンゆるさーん‼︎)

マオパパ「二人きりにしてやりたいがもう遅いし今日は帰りなさい。」

スイレン「はい…こ…こんなことになるなんて…」

自動ドアが開き、スイレンは病院から出る。

スイレン「ぎゃははは‼︎あの親父私を全然犯人だと疑ってねえってやんの！しっかし謎の男からもらった人間用メガストーンは最高だな！見た目が変化するから誰も私を犯人だと思わない上にシンプルに力で復讐を…ゲホッ‼︎ゲホッ‼︎…なんか手に赤いものが…」

スイレン「この匂いは…血？まあマオの返り血が口に入ったか…まあいい、次はサトシとリーリエだ。」

闇堕ちパターンかこれ？

リーリエ「ふー。学校も疲れますねー。明日の準備しないと…ん？」

部屋のドアを蹴破って誰かが入ってきた。

グラジオ「ぐふっ…り…リーリエ逃げろ…こいつにはポケモンに勝てない。」

リーリエ「そ…その青髪はまさか…す…スイレン⁉︎」

スイレン「学校いらいだねぇリーリエ。もっともこの体格差で私に勝てるわけ…ゲホッゲホッ‼︎」

リーリエ「なんだー血を吐いてるし弱そうじゃないですかー。いけ、ロコン！こなゆき！」

スイレン「な…ナギサ、お前がやれ！」

ナギサの体当たりでロコンは吹っ飛び壁に巨大な血の痕を作り死ぬ。そのナギサの体は普通のイーブイとは似つかないほど巨大で逞しかった。

リーリエ「な…なんでこんなことするんですか…いじめのことなら私は見てただけ…」

スイレン「いじめは見てるのもいじめのうちに入るんだよ！先生にいいつけるとか対処しようはあったはずだ…ゲホゲホ」

リーリエ「私もいじめの標的に合うかと思って怖くて…」

スイレン「ゲホゲホ…もっもういい…ナギサ‼︎咬み殺せ‼︎」

ナギサ「グオォォォォォ‼︎」

リーリエ「きゃあああああああ‼︎」
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スイレンママ(以下ママ)「スイレーン。今日はたった３日の間に生徒が二人行方不明で一人が再起不能の大怪我負ったからって調査のためきゅうこ…ってなんなのあんたその身体⁉︎」

スイレン(確かナギサもだが謎の男から貰った特注メガストーンでの変身は解いたはずだが…)「なに…ママ…。私なんも変わらないけど…」

ママ「あんた病気でもう長くない老人レベルに痩せ細ってるわよ！送ってあげるから病院で診てもらいなさい！」
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ママ「それで娘はどうなんでしょうか…？」

人間専門のジョーイさん「スイレンちゃん、お母さん、落ち着いて聞いてください。娘さんはもう長くありません。持って後1週間ということでしょう」

ママ　スイレン「えーっ‼︎どういうことですか⁉︎」

ジョーイ「理由はわからないですけど脳や内臓や骨や血管などあらゆる部分が損傷しておりまして…」

ママ「原因は⁉︎対処法はあるんでしょ⁉︎」

ジョーイ「それが…こんな症例初めて見たので…このレベルの損傷が全ての内臓や骨にできるほどのダメージなんで通常は即死してます。」

ママ「そんな…スイレン…ウウッ😭」

スイレン(こりゃとんでもないことになったぞ…)

場所は変わって家
ママ「スイレン…あなたもう長くないらしいけど最後の1週間なにを…あれ？スイレン？…これは?」
母親は置き手紙を見つけた。そこには…
スイレン「お母さんへ。私は最後の1週間でやるべきことを見つけました…探さないでください。」
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サトシ「おーいスイレンー。あのさ。お金ないからまた貸してくんねえか？」

スイレン「いいよ。後おまけでこれあげる。」
とスイレンは50000と一緒に大きい袋を渡した

サトシ「おー悪いなスイレン。袋の中身はなんだろうな…え？」
袋の中を見たサトシは絶句した。そこにはタケシやカスミなどのかつての仲間やライバルの首が入っていた。

サトシ「おい冗談もいい加減にしろよ！調子乗ってんじゃねえ‼︎」

スイレン「はぁ…はぁ…触ってみろよ。全部本物だぜ。」

サトシ「うそ…うそだ…それにマーマネやククイ博士まで…てめえマジでぶっ殺してやる‼︎」
サトシはピカチュウ含めたポケモンを出したが…

ナギサ「グルアアアアアア‼︎」

ナギサにまとめてやられてしまった…

サトシ「ピカチュウ‼︎モクロー‼︎ガオガエン‼︎なんでだよぉ…」

スイレン「お前は転入してきた頃から私に目をつけ、足を引っ掛けて転ばすとか私をいじめるようになり、私から仲間を奪った挙句にみんなにまで私をいじめるよう呼びかけた！命尽きてもサトシだけは許せない‼︎」

サトシ「フン、いくらガタイがいいとはいえそんな身体で俺を…ちょ離せ！」

スイレン「絶対に離さない…もう私も命も長くないし…一緒に死のう？」

と言った瞬間サトシを抱えて崖から落ちた。

サトシ「なんで俺がこんなこんな目に合わないといけないんだぁぁぁぁ‼︎ポケモンマスターになる男なのにぃぃぃぃぃぃ‼︎」

サトシ「わかった！俺のポケモン全部やるしお前にお金も利子付きで返す！だから俺だけは助け…え？」

サトシ「こいつ…死んでいる。」
スイレンは最後の力を振り絞りサトシを抱えて崖から飛び降りた時にはすでに事切れていた。

サトシ「うそだろ…俺が…こんなところで…ぎゃああああ‼︎」グチャ
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謎の男(サカキの甥サカキバラ)「どうですか、おじさん。僕の発明した人間や弱いポケモンを大幅にパワーアップできる人造メガストーンは。この被験体S(スイレン)とイーブイはいじめられっ子の少女でしたが使った途端他の仲間を凌ぐほどの力を手にしました。」

サカキ「ほう…なかなかいい発明品じゃないか…」

サカキバラ「でもこの人造メガストーンには動画で見せた通り重大な欠陥があって被験体Sのように複数回使うと体に影響が出るんです。後もう少し予算と時間さえあれば無くせるかもしれませんが…」

サカキ「いや、その欠陥がいいんじゃないか。有能なものはそのまま活躍してもらい、無能な部下とそのポケモンに使えば貢献度も上がる上に始末もできる。これほどいい欠陥はない。」

サカキバラ「そうですか…ならこの欠陥のある方向で制作を進めますが…」

サカキ「まずはムサシとコジロウとニャースの3人を呼び出して使わせてやれ。くくく…これで我らロケット団の世界征服が軌道に乗ることができた。全世界を我らに屈服させてやるぞ‼︎」

終わり。

乙

二郎系食べられるじゃん

よっしゃ二郎系奢ったるわ！
どこ住み？