アルセウス「元の世界に帰すの無理だったわ。代わりにカイちゃんの子供に転生させてやる」コウキ「は？」

コウキ「何なんだよそれ！そっちの都合なんか知らないよ！僕を元の世界に返してよアルセウス！！」

アルセウス「すまない...でも半分は君の責任なんだ」

コウキ「僕は何にもしてないよ！」

アルセウス「いいや、君は過去の世界を救った英雄だ。そんな君を元の世界に戻せば最悪、時間の歯車が狂って未来が消えてしまうんだ」

コウキ「そんなことって...ぼくは、ただみんなを助けようと頑張っただけなのに。なのにどうして帰れないんだよっ！」

アルセウス「償いに君をカイの息子として転生させてあげるんだ。あの子と仲よかったし、上手くいきそうじゃないか」

コウキ「何でよりによってカイさんなんだ！あの人、色々重いからちょっと苦手なんだよ...。ショウ先輩かヒナツさんなら良かったんだけど

転生せずにそのまま暮らせばいいのでは？

カイ母親は地獄過ぎる

アルセウス「カイの子供として産まれないと彼女は死んでしまうよ」

コウキ「どうしてカイさんが死んでしまうんですか？」

アルセウス「唯一の理解者であった君が現世に去ったのが理由で彼女の精神はズタズタに傷つき、いつ崖から飛び降りても不思議ではない状況にある。だから、君が転生する必要があるんだ。彼女の息子としてね」

コウキ「で、でもっ！」

アルセウス「ならカイが死んでもいいのですか？」

コウキ「...わかりました。転生します...」

アルセウス「殊勝な選択ですね。さすがはわたしが選んだトレーナーです」

コウキ(偉そうに...全部、アルセウスのせいじゃないか！！)

お気づきだろうか、レジェアル最大の功績（罪）はアルセウスにネタキャラ的なポジションを与えたことである。

戻ってカイとくっつけばいいのでは…？

支援ネ

シエン」

子供に転生ってことは男できてるやん
大丈夫じゃね？

>>9
デンボク「褒美に我の子種をやろう」

>>9
まあ普通にセキかツバキだろうな

>>11
ツバキはあり得ないよぅ！

>>11
アニキと結婚するんだよう！

ー10年後ー

テル(カイさんの息子として転生してあっという間に10年...。テルと名付けられたボクはこれからギンガ団入団試験の準備をしてる。まぁ、前世で余裕だったし、今回も余裕余裕...)

カイ「...ねぇテル？やっぱりギンガ団の入団試験受けるのやめよ」

テル「えぇ！？どうしてさ」

カイ「テルはまだ10歳だし、入団試験に合格すると宿舎に入らなきゃいけないのよ！あなたになにかあってからじゃ遅いの！」

テル「か...母さんは心配症だな。大丈夫だよ、それじゃあ行ってきます」

ぐいっ！

カイ「どうして離れたがるの...もしかしてママのことが嫌いになったのテル」

テル「違うよ、ボクもギンガ団に入団して、稼がなきゃならないでしょ」

カイ「お金なんていらない！お願いテル...ママとずっと一緒に居て...！わたしを1人にしないでよ、頼りないママだけど捨てないで...！う...あぁぁっ！！」

テル「っ...！」

シンジュ団の長だから稼がなくても
それなりの生活は出きるんじゃないの？

支援

シンジュ団の長を孕ませといて居なくなる野郎誰だよ！

息子でなくカイの夫にはさせない邪神

やア無

てかカイちゃん孕ませたのだれだよ…？