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ズバット「グヘッ！弱っちぃなオマエ！」ﾍﾞﾁﾍﾞﾁｯ
ベトベター「ゲヘヘ、バーカバーカ！！」ﾍﾞﾁｮﾍﾞﾁｮ
パピモッチ「いたいパピ〜！！！ぼくを虐めないでパピー！！」
パピモッチは頭を抱えながら必死に身を守っている。
ズバット「オラオラ〜！！」ﾊﾞｼﾊﾞｼｯ
ベトベター「ざーこ！ざーこ！」ﾍﾞﾄﾍﾞﾄ
パピモッチ「もうやめてくれパピ〜！！」
その近くをとある1匹のポケモンが通りがかった。
マホイップ「」ﾓﾁｮﾓﾁｮ
パピモッチ「！！」
マホイップ「」ﾓﾁｮﾓﾁｮ
パピモッチ「き、きみっ！！！」
マホイップ「ぷ？」
パピモッチ「ぼくを助けてほしいパピ〜！！！」
ズバット「アハハ！こいつメスポケモンに助けを求めやがった〜w」
ベトベター「おいお前も俺らに虐められたいかぁ〜？w」
マホイップは助けを求められどうすればいいか解らず足を止めた。
マホイップ「ぷぅあ…………。」ﾊﾃ
パピモッチ「頼むパピ〜！！助けてくれパピ〜！！！」
ズバット「おらおら！」ﾍﾞﾁﾍﾞﾁｯ
ベトベター「くらぇ〜！」ﾍﾞﾁｮﾍﾞﾁｮ
パピモッチ「早くッ！早く助けてくれパピィ〜！！！」
マホイップ「ぷぅあ……ぷゎお………。」
マホイップは迷っていた。
マホイップは過去に毒ポケモン達に虐められた過去があったのだ。
マホイップ「ぷぅあ…………。」
パピモッチ「もう駄目パピ〜！！！助けてパピ〜！！！」
ズバット「ハハッ！コッチに来たらオマエもコイツと同じ目に合わせてやるぜぇ〜！」
ベトベター「お前なんか美味そうだな！助けに来るような食いちぎってやるよっ！！」
マホイップ「ヒエッ。」
マホイップは遂に決断した。
マホイップ「(まほが助けなくてもきっとだれかがやってくれるマホ！助けようとしてもまほもいぢめられるだけマホ！！)」
マホイップ「(まほも同じ目にあうくらいならにげるマホっ！！)」ﾓﾁｮﾓﾁｮ
パピモッチ「！！？」
ズバット「ハハッ！逃げられてやんの〜w」
ベトベター「ザマァ見ろ！！」
マホイップ「」ﾓﾁｮﾓﾁｮ
パピモッチ「な、なんで…………。」
マホイップ「」ﾓﾁｮﾓﾁｮ
パピモッチ「なんでぇぇぇぇぇぇ！！！たﾞすﾞけﾞてﾞよﾞぉﾞぉﾞぉﾞぉﾞぉﾞぉﾞぉﾞぉﾞぉﾞぉﾞぉﾞぉﾞ！！！！」
マホイップ「(まほはなにもみなかったマホ。まほはなにもみなかったマホ。)」ﾓﾁｮﾓﾁｮ
その夜 マホイップの家
マホイップ「ぷぅわ〜！きょうもたのしかったマホぉ〜！」
マホイップ「そういえば昼にこうえんでいぢめられていた子はどうなったかマホねぇ〜？」
マホイップ「ま、きっとまほがたすけなくてもだぃじょうぶだマホ〜！！」
パピモッチ「おい。」
マホイップ「ぷ？」
パピモッチ「オマエ昼にぼくの事を無視したパピな？」
マホイップ「き、きみはこうえんでいぢめられていた………。なんでここにいるマホ！？」
パピモッチ「オマエを追いかけてきたんだパピ！オマエもアイツらと同類！絶対に許さないパピィ〜！！！！」
マホイップ「ぷゎあ！？」
パピモッチ「オラァ〜〜〜〜！！！！！！」
マホイップ「まぎゃあああああああああああああああああ！！！」
〜完〜