【SS】伊達「どーもサンドウィッチマンですよろしくお願いしまーす」

伊達「世の中興奮することいっぱいありますけどね」

伊達「一番興奮するのはやっぱポケモンセンターに行った時ですよね」

富澤「間違いないね」



伊達「あれ、昨日まで何もなかったのにポケモンセンターできてる」

伊達「興奮してきたな」

伊達「入ってみるか」ｳｨ-ﾝ



富澤「いらっしゃいませー！何名様ですか？」

伊達「ファミレスかよ！」

富澤「あ、申し訳ございません！」

富澤「へい！らっしゃい！何名のご予約で！？」

伊達「言い方の問題じゃねえよ！」

伊達「ここポケモンセンターなんだろ？なんかポケモンの商品売ってるんじゃねえのかよ」

富澤「ああ、ありますよ！ぬいぐるみとかどうでしょうか？」

伊達「ポケモンの？」

富澤「サトシの」

伊達「いやサトシのぬいぐるみはいらないよ」

伊達「ほら、なんかポケモンの人形とかないの？」

富澤「指人形とかどうでしょうか？」

伊達「ああ、指人形いいじゃない！娘が喜ぶよ」

富澤「そうですね、よく娘とかにオススメですよ！」

伊達「お前が娘とか言うなよ！そこは『娘さん』とかだろ普通」

富澤「ああ、すみません」

伊達「他にはなんかないの？なんか人形以外にもさ、ポケモンセンターだけで買える物とか」

富澤「ああ、それでしたら！ポケモンずかんとかありますよ！」

伊達「あ、ポケモンずかんってあのアニメで出てくる機会の？」

富澤「いえ違います」

伊達「あ、じゃ本のほう？」

富澤「いえ、缶です。」

伊達「缶！？」

富澤「はい！ポケモン達の絵がプリントされてるジュースです！」

伊達「いや、どこがずかんなんだよ」

富澤「いやだからポケモンs缶ですよ」

伊達「くだらねえよ！」

面白い支援

脳内再生余裕過ぎる

支援

伊達「ポケモンセンターでポケモンずかんとか言われたら普通あの機会の方だろうが」

富澤「すみません」

伊達「えーと、じゃああれはないの？なんか子供達が遊べるようなオモチャとかさ」

富澤「お客さん。それこそポケモンのゲームがあるじゃないですか！」

伊達「ああ、そっか！」

富澤「ちなみにお子さんは何歳くらいなんですか？」

伊達「娘はね、小学一年生の6歳だね」

富澤「ああ、一番可愛い時期じゃないですかあ！」

伊達「そうなんだよ。この前もさ、娘が一人でポケモンの絵を描いててさ」

富澤「はい」

伊達「ピカチュウを描いてたらしくてさ」

富澤「はい」

伊達「よく見てみたら、そのピカチュウ耳がなくて中国がパクったキャラみたいになっててさwww」

富澤「はいwww」

伊達「これじゃポケモンじゃなくてバケモンじゃねえかってさwww」

富澤「wwwwwww」

伊達「wwwwwww」

富澤「ちょっと何言ってるか分かんない」

伊達「なんでわかんねえんだよ！」

サンドウィッチマンほんと好き
支援
あ、機会で間違えてるよ

>>6の最後から次は読めたわｗｗｗ

いいね

伊達「お前、さっきまで笑ってたじゃねえか」

富澤「あ、でも小学一年生からでもポケモンのゲームはオススメですよ！」

伊達「あ、そう？じゃあせっかくだし買っていこうかな〜」

富澤「そういえば娘さんはどんな子なんですか？」

伊達「お、娘？まあまだ子供だし可愛いよ」

富澤「そうなんですか」

伊達「ほら、この写真が七五三の時に撮ったやつ。可愛いだろ〜？」ｽﾏﾎﾁﾗ-

富澤「ふふふwwwふっふっふwww」

伊達「お前、何笑ってんだよ」

富澤「だwwwだってwww」

富澤「バケモンなのはwww娘さんの方じゃないですかあwww」

伊達「テメェなんてこと言うんだよ！」

支援！

伊達「人の娘に対してバケモンとかどういう接客態度だよコラァ！」

富澤「ああ！す、すいません！」

伊達「ったくよぉ。で、そのポケモンのゲームはいくらくらいなの？」

富澤「あっ、今ですねえ！ポケモン割引祭というのをやっていまして」

伊達「おお、なんか割引されるの？」

富澤「はい！通常の値段から何円か割り引かれるんです！」

伊達「それが割引だよ」

伊達「いや、だからどんくらいの値段割引されるの？」

富澤「今ですねえ！なんと半額なんですよ！」

伊達「え！半額してくれんの？」

富澤「はい！」

再現度高え!

伊達「じゃあ、どうしよっかなあ。買っちゃおうかな〜」

富澤「お客さん」

伊達「ん？」

富澤「レジ踏んでます」

伊達「なんでレジが床にあるんだよ！」

伊達「商品買う時使うんだからちゃんと台の上乗せとけよ！」

富澤「あっ、そのレジじゃなくてレジギガスのレジです」

伊達「レジギガス床に敷いてんの！？」

富澤「はい。どうやら建てた場所が住処だったみたいで」

伊達「大丈夫かよこの店。地盤沈下起こしたりしないだろうな？」

富澤「大丈夫ですよ！この店、今朝急いで建てましたから！」

伊達「だから余計心配なんだよ！」

ちょっと中断します。
あと誤字ってすいません。

レジギガスで腹筋死んだｗｗｗ

あげ
支援

なかなかおもしろい支援

支援

伊達「まあいいよ。とりあえずゲーム買うわ」

富澤「あっ、買ってくださいますか！」

伊達「あ、でもちょっと待って。せっかく半額なんだから他にも何か買いたいな」

伊達「なんかさ、洋服とかないの？」

富澤「僕の？」

伊達「店のだよ！」

伊達「お前の着てる服なんざ誰も欲しくねえよ！」

富澤「あ、でもTシャツならありますよ！」

伊達「おお、どんなの？」

富澤「ピカチュウの柄をしたパンツを履いているサトシのTシャツを着たセレナです」

伊達「なんかややこしいなおい！」

伊達「んで何？サトシがパンツ一丁の柄のTシャツを着てるセレナのTシャツだって？」

富澤「はい！」

伊達「いらねえよそんなん！色々とマニアック過ぎるわ！」

富澤「そうですか……」

伊達「他にはないのかよ他には？」

富澤「あと手袋なんかもありますよ！」

伊達「手袋か。確かに最近寒いしね」

富澤「はい！こちらのゴーストの手袋なんかおすすめですよ！」

伊達「指三本しか入らねえじゃねえか！」

伊達「余った二本どうすんだよ！」

富澤「やっぱアメリカに守ってもらうしかないですね」

伊達「そっちの日本じゃねえよ！」

面白い
支援

おもしろいなぁー
支援だぞ！

伊達「ああ、じゃあもういいよ。とりあえずゲームだけ買うわ」

富澤「かしこまりました。3600円になります」

伊達「んじゃ4000円払うわ」

富澤「お釣りの6000円になります」

伊達「儲かっちゃったよ！」

伊達「大丈夫かよ、経済破綻すんぞこの店！」

富澤「あ、申し訳ございません！」

富澤「お釣りの1000円になります！」

伊達「3000円じゃねえか！」

伊達「金額ガバガバ過ぎんだろこの店！」

富澤「うっわーめんどくせーこいつ！」

伊達「こっちのセリフだよ！」

再現度高すぎだろ！草
支援！

伊達「接客態度どうなってんだよこの店。なあ、お前舐めてんのか？」

富澤「舐めてないですよ」

伊達「いや、お前俺のこと舐めてんだろ？」

富澤「僕はさっきから飴しか舐めてないですよ！！」

伊達「お前、飴舐めてたのかよ！」

伊達「もういいよ。ゲーム買ったし帰るわ！」

富澤「あ、お客さんちょっと待ってください！」

伊達「まだ何かあんのか？」

富澤「実は今『クジけるな！9時にはクジが引けるかもしれないんだぞクジラ！』っていうクジやってるんですよ！」

伊達「長すぎるわ！」

伊達「何だよその名前！もはやポケモン関係なくなってるじゃねえか！」

富澤「お、クジを引かないのか〜？このいクジなしめ！」

伊達「やかましいわ！」

伊達「誰が上手いこと言えっつったんだよ！いいよじゃあ、とりあえず引くよ」

富澤「お、引きますか！」

伊達「んだよ、ゴミてえなもん当たったら容赦しねえからな」ｶﾞｻｺﾞｿ

富澤「あ！一等が出ましたよお客さん！」

伊達「え！一等って何が当たんの！？」

富澤「サトシのぬいぐるみです！」

伊達「もういいぜ☆」

伊達&富澤「どうもありがとうございました」


〜完〜

面白いwww
支援

終わってしまった…

>>29
終わってた…
乙

完全にオードリーSSの便乗で書いてみました。
ネタ考えるのがなかなか楽しかったです。
また、気が向いたら他の芸人さんのパターンでもやってみたいと思います。

それではさようなら。

面白かった
乙

乙

うまいな 乙

サンドイッチマンほんと面白いよな やってほしい

ぽかんむしね

>>37
アホ発見

ワロタww乙。
これ纏められるんじゃね？