【SS】 夢に向かうセレナへ


1 : 州街道◆IVIG1YNTZ6 17/01/17 00:52:52 ID:f7kwrx9E 報告

アニポケXY&Z編の最終回、感動しました。
これまで描かれてきたストーリーを考えると、サトシとセレナにとっての、最高の別れ描写だったのではないでしょうか。

このSSは、そんなアニポケ最終回で描かれていなかった部分にスポットを当てた、“半”オリジナルのストーリーです。
最終回のサイドストーリー的なものとして見て頂ければと思います。



毎日更新は出来ませんが、よろしければお付き合いください。




312 : 州街道◆IVIG1YNTZ6 17/06/05 23:21:30 ID:QLvR3v5c [1/11] 報告
 セレナ 「サトシ、シトロン、ユリーカ。みんなから いっぱい貰ったわ。数えきれないくらい」


セレナは活き活きと、そう言った。

そのことが紛れない本心だと証明するかのように、気持ちの こもった言葉だった。


 ピカチュウ 「ぴぃかぴか!」

 シトロン 「たまには連絡くださいね」

 ユリーカ 「セレナ、必ず会いに行くから、待ってて!」

 セレナ 「うん」


オレだって、セレナから色んなモノを貰っている。

そのことを伝えようと口を開きかけた時、セレナは言葉を続けた。


 セレナ 「サトシ、私、旅に出て本当に良かった。貴方は私の目標よ」

 サトシ 「ぁっ……」
313 : 州街道◆IVIG1YNTZ6 17/06/05 23:22:00 ID:QLvR3v5c [2/11] 報告
そんなセレナの言葉に、オレは思わず言いかけたことを呑みこんだ。

オレがセレナの目標――、目標。

この旅で初めて聞いた彼女の言葉が、何故だかオレの心に響く。

セレナはオレを目標にしてくれる――。

オレの方がセレナの強さを見習いたいくらいなのに、そんなセレナが、オレを目標にしてくれる。


なんだか たまらなく嬉しい気持ちが湧きあがって来た。


 セレナ 「次に会うまでに、もっともっと魅力的な女性になるから」

 サトシ 「あぁ!」


オレはセレナに、ガッツポーズを返した。

セレナは今でも魅力的なパフォーマンスをしている。それに もっともっと磨きをかけるって言うんだから、相当な覚悟が、セレナには あるんだろうな。

オレを目標にして、そんなパフォーマンスの高みを目指してくれるって言うんなら、オレ、すげぇ嬉しいよ、セレナ。


 セレナ 「それじゃあ」
314 : 州街道◆IVIG1YNTZ6 17/06/05 23:22:30 ID:QLvR3v5c [3/11] 報告
そしてセレナは、搭乗口へと続く下りエスカレーターに進んだ。


セレナとは昨日いろいろ話せたとは言え、いざ お別れってなると、やっぱり寂しい。

今まで何度も旅に出て、沢山の仲間との出会いと別れを繰り返して来たけど……、なんだろう、セレナとの別れは、なんだか特別な気がする。

サマーキャンプからの付き合いだったからなのか、オレの目を覚まさせてくれた存在だからなのか、とにかく、何かが違うんだ。


そんな気持ちからか、オレは思わず一歩前に出て、下って行くセレナの背中を見送った。


また会えるさ。


今回だって、こうやって再会できたんだ。いつかまた、きっと会える。

その時までにオレだって、バトルの腕を磨いて、夢に近付いてるからな。

楽しみにしてるぜ、セレナ。



   セレナ 「サトシ、最後に一つ良い?」


315 : 州街道◆IVIG1YNTZ6 17/06/05 23:23:00 ID:QLvR3v5c [4/11] 報告


 サトシ 「ん?」


……と、セレナは振り返って、オレを呼んだ。

突然だったから素の反応になっちまったけど、セレナが何を言うのか予想する間もなく、セレナはエスカレーターを駆け上がって来た。


眩しいくらいの笑顔で。

そして、何かを決心したかのような、真っ直ぐの瞳で。

少しだけ、顔を赤く染めて。


316 : 州街道◆IVIG1YNTZ6 17/06/05 23:23:30 ID:QLvR3v5c [5/11] 報告



登り詰めたセレナは、オレの両肩に、手を添えた。



とても恥ずかしそうなセレナの表情が目に映る。



綺麗な髪を揺らしながら、セレナの顔が、オレの顔に近付いてくる。



セレナは少しだけ顔を傾けて、目を瞑る。



とっても女の子らしい動き。そんなセレナの全てを、オレは受け入れる。頭が、体が、そう決意していた。





そしてそのまま――。




317 : 州街道◆IVIG1YNTZ6 17/06/05 23:24:00 ID:QLvR3v5c [6/11] 報告





セレナの唇が、オレの唇と重なった。





そっと、静かに、ゆるやかに。



その瞬間オレは、空港の雑踏が掻き消されるような感覚に囚われる。



たった一瞬のことで、驚いたと同時に、なんだか心がスーッと晴れ渡るような気がした。




318 : 州街道◆IVIG1YNTZ6 17/06/05 23:24:30 ID:QLvR3v5c [7/11] 報告


エスカレーターの流れで、セレナは下って行く。


まるで いたずらしたかのような表情のセレナは、顔を染めて、しばらくオレを見つめていた。

オレは そんなセレナを、ただ呆然と見送ることしか出来なかった。

なにせ、心の準備が全く無い中での、女の子からのキスだったんだから。



 セレナ 「ありがとうっ!」



そしてセレナは、半分くらい下ったところで、大きな声で言った。

顔は赤く染めたままだけど、とても眩しい笑顔、とても明るい声で、オレに言った。


オレは我に返る。

セレナの不意打ちから、そんなセレナの仕草によって、解放されたんだ。
319 : 州街道◆IVIG1YNTZ6 17/06/05 23:25:00 ID:QLvR3v5c [8/11] 報告


 サトシ 「じゃあなーセレナー! 頑張れよー!」



すかさずオレは、セレナに負けないくらいの笑顔、負けないくらいの声で、セレナにエールを送った。

大きく手を振って、セレナに別れを告げた。



別れ?

いや、これはセレナの旅立ちだ。

別れなんて寂しいモノじゃない。旅立ちって言う、最高の瞬間なんだ。


セレナの旅立ちを見送れて、オレ、本当に良かったな。






320 : 州街道◆IVIG1YNTZ6 17/06/05 23:26:01 ID:QLvR3v5c [9/11] 報告





 ユリーカ 「セレナーーーーーー!」

 ピカチュウ 「ぴかぴかーーーーーー!」



セレナの乗った飛行機が飛び立つのを、オレたちは空港の展望デッキから見送った。

飛行機が見えなくなるまで、見送った。


 シトロン 「行っちゃいましたね」

 サトシ 「セレナは強いから、心配いらないさ。ホウエンで いっぱいパワーアップしてくる」

 シトロン 「そうですね」


セレナの強さを、オレは知っている。

自分では謙遜してたけど、でも確かにセレナは強いんだ。一緒に旅してきて、ずっとそばに居たオレだから、自信を持って言える。

そんな強いセレナなら、ホウエンでも大丈夫さ、絶対に。
321 : 州街道◆IVIG1YNTZ6 17/06/05 23:27:00 ID:QLvR3v5c [10/11] 報告
 シトロン 「僕も必ず なってみせます。ポケモンたちを幸せにする発明家に」

 サトシ 「あぁ」


シトロンの強さもまた、オレは知っている。

ジムリーダーとしてだけじゃない、心の中の強さ。

ミアレの平和のために、親友を犠牲にする選択を下せたシトロンなんだ、強くないはずがないのさ。

そんな強さがあれば、きっとシトロンの夢、叶うと思うぜ。



 シトロン 「出発まで、まだ時間がありますけど……」

 サトシ 「あぁ、どうすっかな」

 シトロン 「では最後に僕も、一つワガママ良いですか? どうしてもやりたいことがあるんです」


シトロンは、展望デッキの背後に視線を移す。

そこにあったのは、立派なバトルフィールドだった。
322 : 州街道◆IVIG1YNTZ6 17/06/05 23:28:00 ID:QLvR3v5c [11/11] 報告
 シトロン 「最後に もう一度、サトシと思う存分バトルが したかったんです!」

 サトシ 「臨むところだぜシトロン! 行くぞピカチュウ!」

 ピカチュウ 「ぴぃっかちゅう!」

 シトロン 「ホルビー、お願いします!」

 ホルビー 「ほぉっびぃ!」

 ユリーカ 「それじゃあバトルスタート!」


へへっ、そうこなくっちゃな、シトロン。

初めて会った時。ジム戦の時。オレたち、大切な場面でバトルしてきたもんな、ピカチュウと、ホルビーと。

最後を飾るに相応しい、良いバトルにしようぜ!









323 : コドラ@シャラサブレ 17/06/06 05:58:50 ID:5QVhJd7o 報告
支援
324 : ロマツ@やみのいし 17/06/06 08:57:01 ID:3g4VS9DM m 報告
こっちも支援!
325 : オキシス@グラシデアのはな 17/06/07 19:27:13 ID:vhg4R.rk m 報告
支援
326 : 州街道◆IVIG1YNTZ6 17/06/08 19:47:00 ID:PcQ5Kouo [1/12] 報告




【 3-14 】


最後の白熱のバトルを終えて、サトシはカントー行きの飛行機に乗り込んだ。

彼の乗る飛行機が夕焼けに溶け込んでいくのを、シトロンとユリーカは、いつまでも見送っていた。


 ユリーカ 「行っちゃったね、サトシも」

 シトロン 「うん」

 ユリーカ 「でもなんでだろう。私ね、心の中、すっごく暖かい感じなんだ」

 シトロン 「僕もだよ、ユリーカ」

 ユリーカ 「お兄ちゃんも?」

 シトロン 「あぁ。お別れは辛かったけど、サトシもセレナも、夢に向かって新しいスタートを切ったんだ。僕たちの心の中では、それを祝福する気持ちの方が大きいんだろうね」

 ユリーカ 「うん……そうだよね!」

 デデンネ 「でねねぇ」
327 : 州街道◆IVIG1YNTZ6 17/06/08 19:47:30 ID:PcQ5Kouo [2/12] 報告
シトロンとユリーカ、それにデデンネは、笑いあった。

それは、これまでの旅が最高のカタチで終わりを迎えたことを、輝かしく証明していた。


 ユリーカ 「ねぇお兄ちゃん」

 シトロン 「なんだい?」

 ユリーカ 「セレナ、頑張ったって思わない?」

 シトロン 「それは……、ははっ。驚いたけど、確かにあれは、セレナの頑張りだったね」

 ユリーカ 「お兄ちゃんは、セレナがサトシのこと好きだって気付いてた?」

 シトロン 「いや、さっきのキスで初めて知ったな」

 ユリーカ 「鈍いんだから〜」

 シトロン 「まぁ、確かにセレナ、サトシの傍に居ると活き活きしてたし、相談事とか、サトシに することが多かったもんね。でも別れ際にキスとは……」

 ユリーカ 「ロマンチックだよね。セレナ、今まで あんなに恥ずかしがってたのに、どうしちゃったんだろう」

 シトロン 「そう言う意味でも、セレナは成長してたんじゃないかな」

 ユリーカ 「……ふふっ。良かったね、セレナ。最後にサトシに気持ち、伝えられて」

 シトロン 「そうだね」
328 : 州街道◆IVIG1YNTZ6 17/06/08 19:48:00 ID:PcQ5Kouo [3/12] 報告
 ユリーカ 「お兄ちゃんも頑張らないと! お兄ちゃんのお嫁さん、絶対にユリーカがシルブプレしてあげるからね!」

 シトロン 「だからそれはダメ! 小さな親切大きなお世話です!」

 ユリーカ 「えへへっ」

 シトロン 「……じゃあ、帰ろうか。ジムの片付けも あと少しだし、シトロイドの調整もしないとね」

 ユリーカ 「うん!」


2人は とても軽やかな足取りで、ミアレジムへと帰って行った。


シトロンとシトロイドのミアレジム完全復活。

ユリーカの成長と兄の嫁探し。


ミアレ兄妹もまた、夢に向かって歩き出す。






329 : 州街道◆IVIG1YNTZ6 17/06/08 19:51:00 ID:PcQ5Kouo [4/12] 報告




【 2-14 】


オレを乗せた飛行機は、ミアレ空港を飛び立った。


シトロンとの最後のバトルは、お互いに一歩も引かない接戦だった。

ピカチュウ対ホルビーのバトルは、これで3回目。

戦法やスピード、行動パターンを お互い把握してる状況下のバトルは、一筋縄では行かない。だからこそ面白い。だからこそ楽しい。


カロスの最後を飾ったバトル相手がシトロンで、本当に良かったって思ってる。

またいつか、絶対バトルしようぜ、シトロン。


 サトシ 「ふぅ……」

 ピカチュウ 「ぴぃか?」

 サトシ 「あぁ。あっという間だったな、カロスの旅」
330 : 州街道◆IVIG1YNTZ6 17/06/08 19:56:00 ID:PcQ5Kouo [5/12] 報告
今回の旅、ゲットした仲間の数は少なかったけど、その分みんなとの思い出は格別だ。

出会いがあって、別れが合って。


ゲッコウガとヌメルゴンは、それぞれ自分の役目を果たすために、カロスに残ったんだ。

寂しさはあるけど、2匹との別れは誇れるものだとオレは思ってる。


 サトシ 「さて。カントーまで長旅だぞ」

 ピカチュウ 「ぴっか」


窓の外を眺めると、綺麗な夕日が、水平線に広がっていた。

カロスで見る夕日も、これが最後。本当にこれで、カロスの旅は終わりなんだ。


オレは座席に座り直して、目を瞑る。


色んなことがあったけど、やっぱり思い返すのは、セレナのことだった。

331 : クタス@ヒウンアイス 17/06/08 19:57:38 ID:gLot5h2s [1/2] 報告
萌えるぜ!
332 : 州街道◆IVIG1YNTZ6 17/06/08 20:01:00 ID:PcQ5Kouo [6/12] 報告
まだ、さっきの感触が残っている。

セレナの唇が触れた時の、あの柔らかな、温かな感触が。


セレナはエスカレーターの流れに逆らってたから、当然、キスしたのは ほんの一瞬のこと。

それでも鮮明に、あの感触は記憶に残っている。


そして、その一瞬のことで、心がスーッと晴れ渡るような気がしたのも、事実だった。

別に それまでモヤモヤしていた訳じゃないけど、でも、セレナにキスされたことで、オレは安心感を得られたのだ。


 サトシ 「良かった……」

 ピカチュウ 「ぴか?」

 サトシ 「ん? あぁ、こっちのことだよ」

 ピカチュウ 「ぴぃか〜」
333 : 州街道◆IVIG1YNTZ6 17/06/08 20:02:00 ID:PcQ5Kouo [7/12] 報告
昨日、一昨日、セレナと2人きりの時間を過ごして、オレは分かったことがある。


セレナから感謝されていたこと。

セレナと話してると楽しいってこと。

セレナとの別れが、何故だか無性に名残惜しいってこと。


セレナはオレのジム戦をサポートしてくれたし、何より、スランプから脱出させてくれた。

そんな、こっちこそ感謝してもしきれないセレナに対して、オレはエイセツシティで、酷いことを言ってしまった。

いくら焦ってたとは言え、自分でも、あれは最低な行為だったと痛感してる。


それに対して、謝ることは出来た。セレナも許してくれた。


けど、“本当に”許してくれたのか、実は不安だった。

旅の最後だから、気まずくならないように、形だけ、許してくれただけかもしれない。

優しいセレナに限って そんなことは無いとは思うけど、それだけオレは、セレナに最低なことをしたんだから、自信が無かった。
334 : 州街道◆IVIG1YNTZ6 17/06/08 20:06:00 ID:PcQ5Kouo [8/12] 報告
 サトシ (心が晴れた理由――、それなんだよな)


少なくともキスは、好きな相手にしかしない。

感謝や歓迎の気持ちを伝える、女の子なりの感情表現であると、オレは理解している。


セレナはオレに、キスしてくれた。


それは、セレナがオレのこと怒ってないって言う、確かな証明だった。

セレナはオレのことを許してくれて、その上で、オレに感謝してくれていた。


それは嬉しく、誇らしく、セレナに嫌われたんじゃないかって心配してた自分がバカに思えるくらい、安心できた瞬間だった。

もっと早く気付きたかったと思っても、今さら どうすることも出来ない。


ならオレは、次にセレナと会うまでに、もっとバトルの腕を磨かないと。

ホウエンで成長するであろうセレナに恥じないくらいに成長することが、オレの使命のようなものだ。


 サトシ 「オレたちも、もっともっと頑張ろうぜ! セレナに負けないくらいさ!」

 ピカチュウ 「ぴか! ぴっかぁ!」

335 : 州街道◆IVIG1YNTZ6 17/06/08 20:11:00 ID:PcQ5Kouo [9/12] 報告





【 夢に向かうセレナへ 】



旅に出てからしばらく、セレナ、自分に夢が無いって焦ってたよな。

そのことオレに相談してくれて、“焦ることない”ってアドバイスしか出来なかったけど、もしかして逆にプレッシャーになっちまってたか?

それでもセレナ、“ポケモンと一緒に見つける夢”、目を輝かせてくれてたっけ。


オレのこと頼りにしてくれるセレナの前で恥ずかしいところを見せないようにって、オレ、無意識のうちに思ってた節がある。

エイセツシティで、ショータとウルップさんに相次いで負けちまった時は、セレナに格好悪いとこ見せちまったな。

ゲッコウガとのシンクロが上手く行かなかったのもあるけど、焦ってた自分が情けなかったよ。


そんなオレをスランプから脱出させてくれたのは、他でもない、セレナだ。

“オレらしくない”ってセレナの言葉で目が覚めたよ。

セレナに酷いこと言っちまったのに、逆にオレはセレナに助けられて、有難いって言うか、申し訳なかった。


だからセレナからキスされて、セレナがオレのこと許してくれてるって分かって、すげぇ安心したんだぜ?
336 : 州街道◆IVIG1YNTZ6 17/06/08 20:11:30 ID:PcQ5Kouo [10/12] 報告
これからセレナは、自分の見つけた夢を叶えるために、ホウエンに行くんだよな。

知らない土地での一人旅は、簡単なことじゃ無いと思う。

でも、それを決断する勇気がセレナには あったんだ。その勇気があれば、絶対に大丈夫さ。


オレもセレナの勇気と行動力を見習って、今後のことを考えようと思う。

また旅に出て、ジムを巡って、リーグ戦に出ることになると思うけど、オレも一人旅してみようかなって、少し思ってる。

どうなるかは まだ分からないけど、憧れのポケモンマスターになるために、オレもセレナみたいに、努力を積み重ねていくぜ。


次に会えるのは いつになるか分からないけど、それまで お互い頑張ろうな。

セレナなら大丈夫。セレナの強さはオレが よく知ってる。

辛いことがあっても、セレナなら乗り越えられる、強いセレナなら負けっこないよな?


セレナの夢、カロスクイーン、絶対掴み取れよ。

セレナは今、エルさんに一番近い位置に居るんだ。ホウエンの修行の旅の成果、エルさんやサナ、観客たちに、見せつけてやろうぜ。


頑張れよ、セレナ。

オレは いつだって、セレナのこと、応援してるからな!

337 : 州街道◆IVIG1YNTZ6 17/06/08 20:19:00 ID:PcQ5Kouo [11/12] 報告




【 2-15 】



マサラタウンに帰って来た。


久しぶりの場所、久しぶりの薫り、久しぶりの感覚。


これからのことを考えるのも大事だけど、まずはママに、元気な姿を見せないと。


カロス地方の土産話、数えきれないくらいあるからな。



 サトシ 「ただいまー!」

 ピカチュウ 「ぴかぴかー!」


 

   ― 完結 ―

338 : 州街道◆IVIG1YNTZ6 17/06/08 20:19:30 ID:PcQ5Kouo [12/12] 報告





これにて完結です。

XY編は視聴対象年齢が20代まで想定されていただけあって、とても見応えがありましたよね。

これまでのご支援、ご感想、ありがとうございました。


また、多忙のため定期的な更新が出来ず、申し訳ありませんでした。

クスノキ時代からサトセレSSを書いてきましたが、これにて一段落。
アニポケXY、XY&Zを舞台にした、カロスを旅するサトシとセレナのSSは、これでラストです。



それでは、またどこかで。

次のSSは、5年後くらいでしょうかね?

339 : ラベベ@さらさらいわ 17/06/08 20:22:43 ID:3P87mt5Y 報告
乙です!!
最終回本当に良かってですよね

またいつかサトセレss書いてくれることを願ってます!
本当にお疲れ様でした!
340 : マサラ人3◆etyxjFp636 17/06/08 20:24:33 ID:fJKCHPec [s] 報告
長い間お疲れ様でした!

また甲州街道さんのSSが読める日を楽しみにしています。
341 : ギア@フィラのみ 17/06/08 20:41:30 ID:gLot5h2s [2/2] 報告
読んでいてとても面白かったです!

こんな素敵なssを書いていただきありがとうございます!
342 : プ・コケコ@ピーピーリカバー 17/06/08 23:47:49 ID:NnAdrcfE 報告
乙!こっちも読んだ!
いつか再会してほしいなぁこの二人には
343 : ズマオウ@ふしぎなタマゴ 17/06/09 10:14:29 ID:DZMKKFYo m 報告
乙!
貴重なサトセレSSをありがとうございました🙇
344 : ルチャイ@こだわりスカーフ 17/06/09 11:37:20 ID:BoC46b8Y 報告
おもしろかったです。お疲れ様でした!
半年間ありがとうございました!
345 : ックラー@ピーピーマックス 17/06/09 12:35:57 ID:4.J2L3EQ m 報告
乙!!!
半年も経ってたんだなぁ
なんか感激
346 : ニプッチ@インドメタシン 17/06/09 17:30:50 ID:kCW5vWU6 報告
お疲れ様でした!
347 : ンナ@ちからのハチマキ 17/06/11 06:32:09 ID:.xdVqbtg m 報告
終わってた
おつかれ!
348 : ボツボ@アシレーヌZ 17/06/11 17:48:07 ID:Fi79EoFs m 報告
目の保養、心の保養。ありがどうございました。
349 : ルビル@ラッカのみ 17/06/21 18:17:06 ID:N7eeTk9Y 報告
お疲れ様でした!
あなたのssはリアリティーがあって読んでてとても新鮮でドキドキして楽しかったです。
とーえつのほうも楽しみにしています。
今まで本当にありがとうございました!!
350 : ブネーク@きれいなウロコ 17/07/15 04:13:40 ID:j5ZLDBvo 報告
お疲れ様
351 : リゴン@ていきけん 17/08/06 17:13:49 ID:ma7FtbtQ [s] 報告



(2017/11/09 期間限定設置、最終書込が2017年10月までのスレに限ります。)