【安価SS】スイレン「【バトルフィッシング】です！」ヨウ「何それ？」

※注意

・これは二次創作物です。原作のゲームの内容と設定が異なる箇所があります、ご覧になって気分を害した場合、直ちにブラウザの【戻る】をクリックした後、部屋の窓を開けて換気をして、新鮮な空気で気分を安らげてください。

・キャラ崩壊多数です。

・オリジナル設定があります。詳しくは後述。

ーポニ島ー

ヨウ「はぁ〜………中々釣れないなぁ、ダダリン。雑誌とかだとこの辺りが穴場らしいのに………これじゃあ図鑑が埋まるのも何時になるのやら………。」

スイレン「あれ？ヨウさんお久しぶりですね。」

ヨウ「あっ、スイレン。ポニ島に来てどうしたんの？試練は？」

スイレン「今日は試練はお休みです。休みを入れてヨワシ達にも万全の状態で挑戦者に挑んでもらいたいですし。」

ヨウ「あぁ、成る程。」

スイレン「それで今日は自由なので、ここ海の民の村で釣りをしようかなって思ったんです。」

ヨワシ達「へぇ〜、それじゃあさ、もしダダリンってポケモンが釣れたらボクに見せてくれない？」

スイレン「？ 構いませんけど、どうしたのですか？」

ヨウ「実はね、いい感じにポケモン図鑑が埋まってきてるんだけど、そのダダリンってポケモンが全ッ然、釣れないからさぁ、疲れちゃったんだよね。もう釣りすら嫌になっちゃうよ。」





スイレン「釣りが…………嫌？」

ヨウ「えっ……どうしたのスイレン？ちょっと顔が怖いよ？」



スイレン「ヨウさん！釣りはとても楽しいですよ！！」



ヨウ「は、はいぃっ！」

スイレン「釣りはその人の獲物の真剣勝負、その一進一退の一瞬の駆け引きの素晴らしいものなんですよ！！それが嫌いってどういう事ですか！？」

ヨウ「あ………ハイ………。（嫌いとまでは言ってないけど……）」

スイレン「こうなったら私が釣りの楽しさを教えてあげます！名付けて…………



【バトルフィッシング】です！！」

ヨウ「………何それ？」

数日後………



ー秘境の湖ー

ヨウ「スイレンから聞いた場所はここだけど………」

リーリエ「この湖、地図にも本にも載ってませんでした。秘密の場所なんでしょうか？」

ハウ「ねーねー、スイレンは何をするつもりなんだろうねー。」

ミヅキ「面白そうなやつだったら私も参加したいなー。」

グラジオ「………何でオレまで連れて来られなければいけないんだ。」



スイレン「ようこそ皆さん！！」

ヨウ「スイレン！！」

スイレン「ここは私、スイレンの秘密の場所！これからこの湖で【バトルフィッシング】を開催したいと思います！！」

ハウ「わー何か面白そうー。」

リーリエ「バトルフィッシング？何ですかそれ？」

スイレン「はい！詳しいルールはこちらです！」

すぃえん

それぞれの面子が指定した安価の名前欄のポケモンを釣り上げてバトル。

釣り上げたポケモンが捕獲出来るかどうかを、指定した安価の人のＩＤの最後の数字で決まります。偶数なら成功、奇数なら失敗です。

全員が釣り上げたら、最後に釣り上げたポケモンを使ってバトル。

・トーナメント形式で行われ、参加者６人シード権１枠、

・バトルの結果は指定した安価の人が番号で指定。







まぁやってみりゃ分かります。

スイレン「ああっ！？なんて事！！始まってから突然のミスです！！投稿者は【安価SS】の題でコレを書いてるのに、実際にやりたかったのは【名前欄SS】だったみたいです！！閲覧者の皆さま、大変申し訳ございません！！」

ヨウ「スイレン、何言ってるの？投稿者とか閲覧者って誰？」

スイレン「えっ……と………フフッ、ヒミツ、です。」

ヨウ「まぁつまり………ポケモンを釣り上げたら捕まえて、その捕まえたポケモンでバトルする訳ね。」

ハウ「いつも自分が使ってるポケモンを使わないから新鮮だねー。」

ミヅキ「面白そー！私も参加するー！！」

リーリエ「わ……私に出来るでしょうか？」



グラジオ「ちょっと待て、６人？頭数が足りないんじゃないか？」



ヨウ「あっ」

ハウ「あれ？」

ミヅキ「そうだね。」

リーリエ「確かに……」