【群像劇SS】レッド「…… …… ……」


1 : ◆wJTYtKMelk 17/03/03 20:28:22 ID:xQXY1A6M 名前× NGID× m 報告
ここはアローラ地方・ポニ島のバトルツリー……

グリーン「挑戦者こねーな……」

レッド「………」

グリーン「あーー退屈だ!ちっと観光でもしてくるわ!」

レッド「………」コクッ

グリーン「相変わらず無口だなおい。じゃあここは任せたぜ。ま、挑戦者が来ればの話だがな!んじゃ、バイビー!」
181 : ◆wJTYtKMelk 17/06/24 18:48:57 ID:D5SYyEv2 [1/5] 名前× NGID× 報告

ユウキ「こいつで行った方が良さそうだ」ギュッ

ユウキはポケットからマスターボールを取り出した。

ユウキ「ゆけっ!」ヒュンッ

パカァン!

ユウキ「……ゲンシ……グラードンッ!!」


グラードン「ぐらぐらぅるぅぅぅぅぁぁあああッ!!!」


フウ「伝説のポケモン……」
ラン「グラードン……!」

フウ「すごい……みるみるうちに!」
ラン「空が晴れていく!」

ユウキ「すぐに終わらせる。グラードン、だんがいのつるぎ!!」
グラードン「ぐらぁぁッ!!」

キュゥゥン……

ドドドドドドドドドドッ!!
182 : ◆wJTYtKMelk 17/06/24 19:48:52 ID:D5SYyEv2 [2/5] 名前× NGID× 報告

デオキシス「ギュウアアアア……!」

ドシャァァ…

ユウキ「今だっ!」ヒュンッ

ユウキはハイパーボールを投げる。

パシュンッ

カタカタッ……カタカタっ……

パチッ

ユウキ「っし!!」

フウラン「「やった!!」」
フウ「すごい!」
ラン「さすがです!」

ユウキ「ふう……なんとかこれでホウエンのデオキシスは片付いたね」

フウ「イッシュに逃げたというデオキシスは」
ラン「大丈夫でしょうか?」

ユウキ「まあダイゴさん達なら問題ないと思うけど……それより、宇宙センターに行ってデオキシス達を宇宙に返せないか相談してみよう」
183 : ◆wJTYtKMelk 17/06/24 21:17:06 ID:D5SYyEv2 [3/5] 名前× NGID× 報告






その頃。

ポケモンリーグ・チャンピオンの間。

ダダダダダダダ……

サカキ「来たか」

バンッ!!

勢いよく扉が開く。

ヒビキ「サカキ!!」
シルバー「親父!!」


サカキ「先に来たのはお前達だったか……まあどちらでも構わん」

ヒビキ「何言ってんだ?」

サカキ「お前達には関係のない事だ。ここで倒れていくお前達には」

シルバー「フン……ここで倒されるのは……あんたの方だッ!!」
184 : ◆wJTYtKMelk 17/06/24 21:22:07 ID:D5SYyEv2 [4/5] 名前× NGID× 報告

ビュンッ! パカァン!

シルバー「行けっクロバットォ!!」
クロバット「ギュシャーッ」バサッ

サカキ「ゆけ、ニドキング」
ニドキング「グガァーッ!」ズンッ

シルバー「クロバット!いかりのまえば!」
クロバット「グバッ!」ヒュンッ

ガブッ!

ニドキング「グガァ!」グラッ…

ヒビキ「いいぞ!効いてる!」

サカキ「ニドキング、クロバットの翼を掴め」
ニドキング「ガゥ!」ガシッ

シルバー「!!」

サカキ「これで逃げられまい。ニドキング、ふぶき」
ニドキング「グゥゥゴァァァァッ!!」

ビュオアアアアアアアアッ!!!

ニドキングの周りに激しいふぶきが吹き荒れ、一瞬にしてクロバットを凍りつかせた。
185 : ◆wJTYtKMelk 17/06/24 23:24:31 ID:D5SYyEv2 [5/5] 名前× NGID× 報告

シルバー「…………!!」

サカキ「おいかぜの一つでも打っておけばこの後の戦いを有利に運べただろうにな。やはりまだ子供か」

シルバー「あんたはその子供に負けて逃げ出したんだろうが!戻れクロバット!次はコイツだ!」ブンッ
レアコイル「ジジジ……」

サカキ「地面使いの私に対してレアコイルだと?やけになったか。ニドキング、だいちのちから!」
ニドキング「ゴアァァ!」

ズゴゴゴゴゴ……!!

レアコイル「ジジジジジ……!」グラッ…

シルバー「くっ……悪いレアコイル……!だがこれで……!」
レアコイル「ジジ……」

サカキ「……フン、がんじょうで耐えたか」

シルバー「レアコイル、ものまね!」
レアコイル「ビーーッ」ぐるぐるぐる

ヒビキ「そうか!これを狙ってたのか!」

シルバー「だいちのちからだッ!!」
レアコイル「ジジジジジ……!」

ズゴゴゴゴゴゴ……!!
186 : ◆wJTYtKMelk 17/06/29 03:03:16 ID:rbBRgJMI [1/2] 名前× NGID× 報告

ニドキング「グオッ……!」

シルバー「どうだ!どくタイプを持つニドキングには効果ばつ……ぐ…………!?」


サカキ「それがどうした」


シルバー「……な……」

サカキ「レベルが違う」
ニドキング「グァウゥ!」

シルバー「なん……だと……!?効いてないのか!?」

サカキ「お前のレアコイルのパワーではいかりのまえばで半分になったニドキングのHPすらも削りきれない。ただそれだけの事だ」

シルバー「……そんな……!」

サカキ「ニドキング、もう一度だいちのちからだ!」
ニドキング「グゴォォ!」

ズゴゴゴゴゴゴゴ……!!


ヒビキ「トゲキッス!このゆびとまれ!!」
トゲキッス「フワー!」

サカキ「!」
187 : ◆wJTYtKMelk 17/06/29 03:06:36 ID:rbBRgJMI [2/2] 名前× NGID× 報告

シルバー「ヒビキ!」

だいちのちからはトゲキッスへと標的を変え、空振りに終わった。

サカキ「……少年、お前は見ているだけかと思ったぞ。ようやく参戦か。それでこそ張り合いがある」

ヒビキ「へっ、余裕でいられるのも今のうちさ!というかもう少年って年じゃねえ!……悪いなシルバー。お前はあいつと一対一でやりたいかもしれないが……」

シルバー「いや、いい。今のあいつに一人で勝てると思い上がるほど馬鹿じゃねえ……」

ヒビキ「よっし!んじゃあ、二人で行くぞ!」

シルバー「ああ。レアコイル、だいちのちから!!今度こそ仕留めろ!」
レアコイル「ジジジジジ……!」


ズゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!

ニドキング「グガァ……ッ」バタッ

サカキ「さすがにこれは耐えきれないか……戻れニドキング」パシュッ

ヒビキ(さあ、次は何で来る……?)

サカキ「コイツだ。グライオン!」
グライオン「ジャゴォォ!」
188 : ◆wJTYtKMelk 17/06/30 01:39:02 ID:2jh0BVis [1/2] 名前× NGID× 報告

シルバー「グライオン……!なら……戻れレアコイル!ニューラ、お前の出番だ!」
ニューラ「ニァォ!」

ヒビキ「行くぞ!トゲキッス、エアスラッシュだ!」
トゲキッス「フフアー!」

サカキ「遅い!ストーンエッジだ!」
グライオン「ジャグァーッ!」

シルバー「そっちもおせえよ!ニューラ、こごえるかぜ!」
ニューラ「ニュアッ!」


ビュアッ!!


グライオン「ジャッ……!」ピキピキ…
サカキ「……!」

シルバー「よし!四倍のダメージ!さらにこれで素早さが下がり……!」

ヒビキ「トゲキッスのスピードが上回る!!いっけーーっ!!」
トゲキッス「フワアアーッ!」ヒュオオッ
189 : ◆wJTYtKMelk 17/06/30 01:41:58 ID:2jh0BVis [2/2] 名前× NGID× 報告


ズバッ!


グライオン「ジャゴォッ!」フラッ…

サカキ「良い連携だ。だが言っただろう。お前達のレベルでは、この程度の攻撃で私のポケモンを倒す事はできん。反撃だグライオン!ストーンエッジ!!」
グライオン「ジャゴォォッ!!」


ズガガガガッ!!!


ニューラ「ニャッ!?」

シルバー「ニューラッ!」

ニューラ「……にゃ……」ガクッ

シルバー「一撃で……!くそっ!戻れニューラ……!」パシュッ


サカキ「さあ、次のポケモンを出せ」
190 : ◆wJTYtKMelk 17/07/05 15:37:25 ID:YiOZD0oM [1/2] 名前× NGID× 報告

シルバー「チッ……!次は……フーディン!行け!」
フーディン「フー!」

サカキ「フーディンか」

シルバー「いけ!サイコキネシス!」
フーディン「フーーッ!」

ギュオオオオオンッ!!

グライオン「ジャググ……!」

ヒビキ「トゲキッス!エアスラッシュだ!」
トゲキッス「フワアーッ!」

ズアーンッ!!

グライオン「ジャコォッ」


ズザザザ…… ガクッ


サカキ「戻れグライオン」パシュン

ヒビキ「これで残り四匹!」
191 : ◆wJTYtKMelk 17/07/05 15:48:18 ID:YiOZD0oM [2/2] 名前× NGID× 報告

サカキ「思ったよりやるようだな。いけ、ダグトリオ」
ダグトリオ「だぐ!」


シルバー「フーディン、もう一度サイコキネシス!」

サカキ「ふいうちだ」
ダグトリオ「だぐ!」

ヒュッ

ドゴッ!!


フーディン「フゥッ!」ドシャアーッ

シルバー「フーディン!……くっ、また一撃だと……!」パシュン

192 : ◆wJTYtKMelk 17/07/10 04:37:20 ID:bhRbQ.HQ [1/2] 名前× NGID× 報告

ヒビキ「トゲキッス、マジカルシャイン!」
トゲキッス「フワワーッ!」

ピキン!
ババババババババババ!!

ダグトリオ「だぐぅ!」

ヒビキ「チッ、大して効いてねえか……!」


シルバー「いけぇ!メガニウムッ!!」ヒュッ

メガニウム「にぅーっ!」ドシーン!


サカキ「ダグトリオ、いわなだれ!」
ダグトリオ「だっぐー!」

ドゴゴゴゴ……!!
193 : ◆wJTYtKMelk 17/07/10 04:42:32 ID:bhRbQ.HQ [2/2] 名前× NGID× 報告

シルバー「かわせ!」
メガニウム「にーーぅ!!」ババッ

メガニウムは間一髪、免れる。

しかし……

ドガッ!!

トゲキッス「フワッ……!」

ドシャァ!

ガクッ……

ヒビキ「くっ……!戻れトゲキッス、よくやってくれた。ありがとな」パシュン

シルバー「メガニウム、リーフストーム!」
メガニウム「にうぅーーッ!!」

ビュビュオオーーーッ!!!

ダグトリオ「だぐぅっ!」ズザァァ……

194 : ッチ 17/07/10 06:00:10 ID:2Mbl79YI 名前× NGID× 報告
イッシュ地方の巨大生物ってアクジキング?
195 : ◆wJTYtKMelk 17/07/11 03:13:00 ID:08GyP/IA [1/4] 名前× NGID× 報告

サカキ「いい攻撃だ。だがまだ私のダグトリオを倒すには足りんな」
ダグトリオ「だぐ!」

シルバー「くそっ!」

シルバー(悔しいが言う通りだ……レベル差がありすぎる……!)

ヒビキ「焦るなシルバー、自分とポケモン達を信じるんだ。あとついでに、俺も信じろ!」ヒュンッ!

パカァン!

ヒビキ「いくぜっ、オーダイルッ!」
オーダイル「ガァァーグ!!」

シルバー「フン、別に焦ってねえよ」

ヒビキ「へっ、ならいい!勝つぜ!」

シルバー「最初からそのつもりだ」

ヒビキ「オウ!行くぞ!オーダイル、たきのぼり!!」

シルバー「メガニウム、もう一度リーフストーム!!」

196 : ◆wJTYtKMelk 17/07/11 04:32:05 ID:08GyP/IA [2/4] 名前× NGID× 報告

サカキ「ダグトリオ、いわなだれだ」
ダグトリオ「だっぐー!!」

ドゴゴゴゴ……!!

オーダイル「がぁう?!」ズガッ!
メガニウム「にうっ!!」ズガッ!

ヒビキ「なっ、怯んじまったか!」

シルバー「チッ!」

サカキ「じしん!」
ダグトリオ「だぁーっぐーっ!」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!!


オーダイル「ガゥーグ……!」
メガニウム「にう!」
197 : ◆wJTYtKMelk 17/07/11 04:39:07 ID:08GyP/IA [3/4] 名前× NGID× 報告

ヒビキ「オーダイル!まだ行けるな!」
オーダイル「ガーグ!」コクッ

シルバー「メガニウム、今度こそ仕留めろ!リーフストーム!」
メガニウム「にうううーっ!!」

ビュビュオオーーーッ!!


ダグトリオ「だぐっ!?」ズガガガッ!

ヒビキ「オーダイル!たきのぼりだ!」
オーダイル「ガグゥーア!!」

ズドドドドドッ!!!

ダグトリオ「だぐぅっ……!」ググ…

ガクッ


サカキ「一対二とはいえ、私のダグトリオを倒すか……」パシュン

サカキはダグトリオの戻ったボールをじっと見つめる。
198 : ◆wJTYtKMelk 17/07/11 04:43:54 ID:08GyP/IA [4/4] 名前× NGID× 報告

サカキ「ようやく面白くなってきたな」ニィ

シルバー「チッ……」

ヒビキ(あの余裕……もう手持ちは半分しか残ってないはずだってのに……まだ隠し球があるのか……?)


サカキ「いけ、ドサイドン!!」ヒュッ
ドサイドン「ドゴォーン!!」ズゥン!

ヒビキ「ドサイドン!?こっちは草と水だぞ!?」

シルバー「相性最悪のドサイドン……一体何を企んでいやがる……」

サカキ「ドサイドン、がんせきほう!!」
ドサイドン「ドォン!!」ドウッ!

ドゴオッ!!!

ヒュッ!

ズガアアッ!

一瞬にしてメガニウムは吹っ飛ばされ、壁に激突して倒れた。

シルバー「……!?メガニウム!!」
199 : ◆wJTYtKMelk 17/07/12 20:33:37 ID:HtfaftzQ [1/2] 名前× NGID× 報告

ヒビキ「なんつう威力……!」

シルバー(くそ、反応できなかった!)

シルバー「……だが、がんせきほうを撃った直後は動けないはずだ」

ヒビキ「ああ!オーダイル、たきのぼりだ!!」

オーダイル「ガァッ…………ガァウッ!?」


バチバチバチバチッ!!

ヒビキ「何だ!?電気!?」

シルバー「!!嘘だろ……」

シルバーはオーダイルの尻尾に張り付く何かに気づく。

サカキ「気づくのが遅かったな」

ヒビキ「あれは……!?」
200 : ◆wJTYtKMelk 17/07/12 20:42:44 ID:HtfaftzQ [2/2] 名前× NGID× 報告


サカキ「だいばくはつ」


ドゴオオオオオオオオオオオッ!!!!
バチバチバチバチバチバチ!!!!


ヒビキ「オーダイルーーっ!!」


オーダイル「ガ……ゥル……」

バタッ


ヒビキ「……そんな……!」
201 : ◆wJTYtKMelk 17/07/16 01:08:31 ID:wl4D4Xwo [1/2] 名前× NGID× 報告

シルバー「あのがんせきほう……!あの時か……!岩石の代わりにイシツブテを飛ばして、メガニウムに攻撃すると同時に、そのままオーダイルに張り付いたんだ……!!」

サカキ「その通りだ。だが撃ち出したのはただのイシツブテではない。でんきタイプを持つ、アローライシツブテだ。エレキスキンにより電気を帯び、破壊力は更に増した」

シルバー「クソッ!」

ヒビキ「……ごめんなオーダイル。ゆっくり休め」パシュゥン

シルバー「戻れ、メガニウム」パシュン

ヒビキ「レベルだけじゃねえ……戦法も滅茶苦茶だ……!」

シルバー「ああ……これが最後の一匹だ……仕方ねえ。出すしかねえか……」

ヒビキ「……!」



シルバー「いけっ!ルギア!!」ヒュンッ


ルギア「ギャアァーース!!!!」

202 : ◆wJTYtKMelk 17/07/16 01:13:26 ID:wl4D4Xwo [2/2] 名前× NGID× 報告

サカキ「!! 伝説のポケモン……」

シルバー「最強になるため鍛え上げた!俺の最強のポケモンだ!」

ヒビキ「……フゥ……だったら俺も……」

シルバー「ヒビキ!」

ヒビキ「全力でいくぜ」

サカキ「何?まさか……」



ヒビキ「いけ!ホウオウっ!!」ヒュンッ


ホウオウ「ショオォーーッ!!!!」


203 : シズマイ@カクトウZ 17/07/16 20:40:34 ID:/OVTIY6U 名前× NGID× m 報告
面 白 く な っ て き た
204 : ◆wJTYtKMelk 17/07/18 00:29:27 ID:JmZzT1.Y [1/2] 名前× NGID× 報告

サカキ「ジョウトに伝わる二匹か……壮観だな」

ヒビキ「ちっ、そう言う割には随分冷静じゃねえか」

サカキ「本心だ。嬉しいぞ。お前達を倒し、伝説をこの手にできると思うとな」

ヒビキ「!!」


サカキ「ドサイドン、がんせきほう!」
ドサイドン「ドォォン!」

シルバー「ルギア、ハイドロポンプ!」
ルギア「ギャアァーース!!」

ヒビキ「ホウオウ、じしん!!」
ホウオウ「ショオォーーッ!!」


ドオォォォォォォッ!!!


三つの技はほぼ同時に放たれた。

205 : ◆wJTYtKMelk 17/07/18 01:31:06 ID:JmZzT1.Y [2/2] 名前× NGID× 報告


ズギュシャアアアアッ!!

ドサイドン「ドォンンッ……?!」

ドサイドンにじしんとハイドロポンプが同時にヒット。

ルギア「ギャウァッ!」

ルギアにはがんせきほうが命中した。



ズゥゥ ン……!

膝をつき倒れたのは、ドサイドンだった。


ヒビキ「よっしゃ!」

シルバー「ルギア、大丈夫か」

ルギアは少し振り向き、頷く。

サカキ「フ……流石は伝説のポケモンと言ったところか……多少のレベル差は覆してくる。戻れドサイドン」パシュン

206 : ◆wJTYtKMelk 17/07/25 00:30:56 ID:VVC23usQ [1/2] 名前× NGID× 報告

ヒビキ(あと二匹……!だが油断はできねえ……)


サカキ「いけ、ワルビアル」ヒュッ
ワルビアル「ギュシャルルルゥ!」


サカキ「かみくだく」


シルバー「!!」

ワルビアル「ギュガァーッ!!」ダッ!


ガツッ!!


ルギア「ギャァーース!!」

シルバー「ルギア!!」
207 : ◆wJTYtKMelk 17/07/25 00:33:12 ID:VVC23usQ [2/2] 名前× NGID× 報告

ヒビキ「ホウオウ!ルギアを助けろ!」
ホウオウ「ショォーッ!」

バサァッ!

ワルビアルに向かって突撃するホウオウ。

サカキ「投げつけろ」
ワルビアル「ガヴゥゥ!」

ブンッ!

ホウオウ「ショォ!?」


ドカッ!!

ホウオウはワルビアルの投げつけたルギアに激突した。

ズザザザザザッ……

バサァッ

二匹ともふらつきながらも、なんとか持ち直す。

ヒビキ「速い……!」
208 : ◆wJTYtKMelk 17/08/02 06:28:17 ID:wcz4Vbu2 名前× NGID× 報告

シルバー「クソッ…………ルギア、エアロブラストォ!!」

ルギア「ギャアァーーーース!!」


グオオオオオオオオオッ!!!!


ワルビアル「ガギュル……!」

ズザザザザザ……

ワルビアル「ガゥア!」

シルバー「チッ!駄目か!」

サカキ「ワルビアル、かみなりのキバ!」
ワルビアル「ガァルル!!」ダッ!!

ワルビアルはホウオウへと飛びかかる。

ガツッ!!
バチチチチ……!!

ホウオウ「ショオォ……ッ!」
209 : ◆wJTYtKMelk 17/08/13 09:40:40 ID:KjoAmnfs 名前× NGID× 報告
ヒビキ「ホウオウ!反撃だ!せいなる……」

バチバチッ!

ホウオウ「ショッ……!!」

ヒビキ「……くっ、まひか……!」

シルバー「ルギア!ギガドレイン!!」
ルギア「ギャァーース!」

ギュゥゥン……!!

ワルビアル「ガッ……!」

サカキ「かみくだく!」
ワルビアル「グガラァッ!!」ダッ!


ガブッ!!

ルギア「ギャァッ……!!」

210 : ◆wJTYtKMelk 17/08/19 04:59:29 ID:KBoHOz.Q [1/3] 名前× NGID× 報告

ワルビアル「ガウゥ!」

ブンッ

ドシャアアァァッ!

ルギアは投げ捨てられ、そこで力尽きた。

シルバー「…………!!」

サカキ「これでお前は終わりだな」

シルバー「クソッ……!!」パシュン

ヒビキ「気にすんな!奴もあと二匹だ!俺はまだ四匹も残してる!あとは俺が何とかするさ!」

シルバー「悪い……」


サカキ「ワルビアル、かみなりのキバだ」
ワルビアル「ギュシャァーッ!!」ダッ


ヒビキ「戻れホウオウ!」パシュン

間一髪、ワルビアルのキバは空を切った。
211 : ◆wJTYtKMelk 17/08/19 05:30:48 ID:KBoHOz.Q [2/3] 名前× NGID× 報告

ヒビキ「カポエラー!行けっ!」ヒュンッ

カポエラー「トア!」

サカキ「ほう、カポエラー……いかくで攻撃を下げられたか……まあいい。ワルビアル、つばめがえしだ」
ワルビアル「ギュシャアッ!」ダッ

ヒビキ「ねこだまし!」
カポエラー「トアッ!」

パァン!!!

ワルビアル「ギュラッ!?」ビクッ

ワルビアルは怯んで動けない。

ヒビキ「カポエラー!インファイト!!」
カポエラー「トォッ!」ダッ

ギュルルル……!

サカキ「ワルビアル、つばめがえしだ」
ワルビアル「ギュシャアッ!」

212 : ◆wJTYtKMelk 17/08/19 05:37:58 ID:KBoHOz.Q [3/3] 名前× NGID× 報告


ドゴォッ!!!


二匹の技がぶつかり合った衝撃で、床に大きな亀裂が入る。

ワルビアル「ギャウア!」

ドガッ!

ワルビアルが押し負け、のけぞる。

ヒビキ「今だ!追撃!とびひざげり!!」
カポエラー「トォアッ!!」バッ!

ヒュゥゥッ!

ドゴオオッ!!


ワルビアル「ギュラァ……ッ」

フラ……

バタッ!
213 : ◆wJTYtKMelk 17/08/29 04:25:31 ID:coEfkbFk [1/5] 名前× NGID× 報告

パシュン…

サカキ「私のワルビアルを倒すとはな……」

ヒビキ「残り一匹……!」

サカキ「いけ、ニドクイン!」ヒュッ
ニドクイン「くおおおっ!!」

ヒビキ「ニドクインか……戻れカポエラー!次はお前の出番だ!スイクン!!」ヒュッ
スイクン「フォォ」

サカキ「やはりまだ伝説のポケモンを隠し持っていたか」

ヒビキ「行くぜ!!スイクン、ハイドロポンプ!!」

サカキ「ニドクイン、距離を詰めろ」
ニドクイン「くあっ!」ダンッ

スイクン「!?」

一瞬にしてニドクインはスイクンの目の前まで移動した。

サカキ「どくづき!」

ドゴオッ!!!
214 : ◆wJTYtKMelk 17/08/29 04:41:38 ID:coEfkbFk [2/5] 名前× NGID× 報告

スイクン「フォァァッ!!」ズザザザザザアッ!

ヒビキ「スイクンっ!!」

シルバー「なんて威力だ……それにスピードも……」

サカキ「畳み掛けろ!ドリルライナー!」
ニドクイン「くああっ!!」バッ!

ギャルルルルルル!!

ズドンッ!!

スイクン「フォァァッ……!」
ヒビキ「戻れスイクン!」パシュン!

サカキ「フン、ここで交代か。だがもうそいつは虫の息だ。温存する意味などない」

ヒビキ「そいつはどうかな」

サカキ「ニドクイン、ステルスロック!」
ニドクイン「くあっ!」

バララララッ!

ヒビキ「!!!」

サカキ「これで場に出した瞬間スイクンの体力は尽きる。すでに消耗しているホウオウも出せまい……言っただろう、意味などないと」
215 : ◆wJTYtKMelk 17/08/29 04:54:48 ID:coEfkbFk [3/5] 名前× NGID× 報告

シルバー「ステルスロックだと……このバトルの終盤で……?」

サカキ「初めから優位に立ってもつまらないだろう。結果の分かり切ったバトルほどつまらないものはない」

ヒビキ「……いけ、カポエラー!」ヒュッ
カポエラー「トアッ!!」ドガッ

カポエラーに尖った岩が食い込む。

サカキ「いかくでまた攻撃を下げられてしまったか」

ヒビキ「カポエラー、じしんだ!」
カポエラー「トォオォォォッ!!」

ゴゴゴゴゴゴゴッ!!

サカキ「なかなかのパワーだ」
ニドクイン「くぉぉ……」

ヒビキ「やっぱり一撃じゃ無理か……!」
216 : ◆wJTYtKMelk 17/08/29 04:59:04 ID:coEfkbFk [4/5] 名前× NGID× 報告

サカキ「そのパワー、利用させてもらおう」

ヒビキ「なに!?」

サカキ「カウンター!」
ニドクイン「くおおっ!!」

ドゴオオッ!!!

カポエラー「トッ…………!!」

ズガァ!

ヒビキ「…………!!」

シルバー「…………!」

サカキ「さあ。次のポケモンを出せ」

ヒビキ(どうすりゃいい……!)パシュン

サカキ「どうした?」

シルバー「ラスターカノンだ」

ヒビキ「!?」

キュゥゥゥン……
217 : ◆wJTYtKMelk 17/08/29 05:07:10 ID:coEfkbFk [5/5] 名前× NGID× 報告

ニドクイン「!」

ドオッ!!


シルバー「やったか……!?」

レアコイル「ジジジ……」


サカキ「不意打ちのつもりか?」
ニドクイン「くあん」

シルバー「!!か……かわされた……!」

サカキ「レアコイルが残っている事に気付いてないとでも思ったのか」

シルバー「クソ……!」

サカキ「ニドクイン、トドメを刺せ。ドリルライナー」
ニドクイン「くあっ」

ギャルルルルルッ! ズドンッ!!

レアコイル「ジジ……ジ……!」バチバチッ

ゴトッ
218 : ◆wJTYtKMelk 17/09/07 06:45:40 ID:PwR2nUUQ [1/3] 名前× NGID× 報告

ヒビキ「いけっ……セレビィ!!」ヒュッ

セレビィ「ビィッ!」

サカキ「セレビィ……幻のポケモンか……!」

ドドドドドッ

セレビィ「ビィィ……」

ステルスロックがセレビィを襲う。

ヒビキ「セレビィ、サイコキネシス!!」
セレビィ「ビィーーッ!!」

ギュオオオオオッー!

ニドクイン「くああっ!」

サカキ「くっ……ニドクイン!どくづきだ!」
ニドクイン「くあっ!!」ダッ

ヒビキ「かわせセレビィ!!」
219 : ◆wJTYtKMelk 17/09/07 06:50:33 ID:PwR2nUUQ [2/3] 名前× NGID× 報告

サカキ「遅い!」
ニドクイン「くおおぉん!」

ドゴォッ!!

セレビィ「ビッ……!」

どくどく…

シルバー「どく状態……!こんな時に……!」

ヒビキ「クソッ!セレビィ、じこさいせいだ!」
セレビィ「ビィ……!」

サカキ「ニドクイン、トドメだ!どくづき!」
ニドクイン「くあっ!」ダッ

ヒビキ「回復が間に合わない……っ!」

ドゴォッ!!!

セレビィ「ビィィッ!!」


ズシャァァァ……

ヒビキ「セレビィィィ!」
220 : ◆wJTYtKMelk 17/09/07 06:57:35 ID:PwR2nUUQ [3/3] 名前× NGID× 報告

サカキ「残るはホウオウ一匹。しかしステルスロックで場に出した瞬間に体力は尽きる。勝負あったな」


ヒビキ「……お……俺が……負けた……?」

ガクッ

ヒビキは膝から崩れ落ちる。

サカキ「昨日の一方的なバトルに比べればはるかに面白かったぞ。が……限界だ」

ヒビキ「クソッ……ウソだろ……?最強メンバーで来たってのに……!」

シルバー「あんたの強さは分かってたつもりだった……!クソ!甘かった……!」

サカキ「いいや、私は弱かったのだ。あの時まではな。私の力があの時のままだったなら、今のお前達に手も足も出なかっただろう。……だからこそ、強くなった」

ヒビキ「…………こんなに強くなれるって事は……めちゃくちゃひたむきに、真っ直ぐに特訓してきたはずだ……!そんな奴が……どうしてロケット団なんかつくって悪いことするんだ……!もっと良い力の使い道はいっぱいあるはずだろ……!!」

サカキ「それが私の生き方だからだ」

シルバー「……くだんねえ……」

サカキ「やめておけ。この状況で、私を言葉で説得しようというのか?負け犬の遠吠えにしか聞こえないぞ」

シルバー「……くっ……」

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(画面No:2a)

(連投制限などに引っかかった時用)