ミヅキ「ヨウに会いに来た。」

ヨウがアローラに一週間前に旅立った。私も行きたかった。
けど、ママがダメって言った。ヨウに会いたい。ヨウが恋しい。そんなある日、パパがアローラに転勤になった。家族全員で行く事になった。私は嬉しかった。

ミヅキ「zzz」

ママ「ミヅキ、起きなさい！」

ミヅキ「後五分だけ・・・」ﾑﾆｬﾑﾆｬ

ママ「ヨウ君に会うんでしょ？」

ミヅキ「起きます。」

ママ「よろしい。」

リーフィア「リー」

パパ「ミヅキは寝坊助だなぁ。」

ミヅキ「うるさいなぁ。リーフィア、行こ。」

リーフィア「リー♪」

ミヅキ「トースト頂戴。」

ママ「はいはい。」

ミヅキ「行ってきまーしゅ」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

リーフィア「リー♪」

おもしろそう>o'ω'o<

待ち受けるのはハーレム王と化したヨウ

まずはヨウに会いに行こう。そう思った時、後ろから、声が聞こえた。
？？？「おーい！そっちじゃなくてこっちだ！」

振り向くと、半裸のメガネをかけた人がいた。

ミヅキ「変態ー！？」

ククイ「いやいやいや！僕はククイ。ポケモン研究者だ。」

ミヅキ「あ！そうだ！ヨウ知ってます？」

ククイ「知ってるけど・・・。」

ミヅキ「じゃあ家教えて！じゃないと・・・。」

リーフィア「リー！」獲物を狩る目

ククイ「はい。」

ーヨウの家ー

ヨウママ「あらミヅキちゃんアローラに来てたの？」

ミヅキ「はい♪イーブイも進化して！」

ヨウ「なんだ、騒がしいな・・・。ってミヅキ！？」

ミヅキ「ヨウ！」
ヨウ「ミヅキ！久しぶりだな！」

ニャース（リーフィア！またあえて嬉しいよ！）

リーフィア（ニャース！お久しぶり！）

ヨウ「で、何でアローラに来たんだ？」

ミヅキ「えへへ・・・ちょっとね。」
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
ハウ「ヨウいるー？」

ヨウママ「いるわよー」

ハウ「わっ！お、女の子ー！？」

ミヅキ「初めまして。」

ヨウ「こいつはハウ。この子はミヅキ。」

ハウ「へー。ミヅキっていうんだー！よろしくー！」

リーリエ「ヨウさんいます？」

ヨウママ「いるわよー。ミヅキちゃんとハウ君も。」

リーリエ（ミヅキちゃん・・・？）

ヨウ「リーリエ！」

ミヅキ「！」

ハウ「あ！リーリエだー！」

ミヅキ・リーリエ「誰？」

ヨウママ「あら♪昼ドラ展開？」

ヨウ「ちゃうわ。」

リーリエ「あ〜貴女がミヅキさんですね〜べっぴんさんですこと」ﾆﾗｯ

ミヅキ「貴女がリーリエね〜綺麗なお嬢様ですこと」ﾆﾗｯ

リーリエ・ミヅキ「オホホホホホホ・・・」

スイレン「ヨウいるー？」

ヨウ「ゲッ！」

スイレン「おい雌豚ども。私のヨウにへんな虫を入れるんじゃねえ」

完全ハーレムなヨウ。というか、あの女達は誰？

三人「この雌豚がぁぁぁ！！」

ヨウ「やめろー！！」

三人「！」

ヨウ「みんなが言い争うのを見たくないよ！」

ニャビー「んにゃふー！」

ヨウ「喧嘩するんだったら、俺とは二度と話すな！」

支援

何で2人ともニラ握りしめてるん？

なんかもうカオスだね()

なんでそんなこと言うの？酷いよ・・・酷いよ！

三人は同じ事を思っていたようだった。

カキ「おーい、ヨウ。」

マオ「遊びに来たよー！」

ヨウ「おう。」

マオ「あ、皆来てたんだ！これからヨウの誕生日パーティーするよ！」

カキ「その前にこの娘は誰だ？」

ヨウ「この子はミヅキ。」

マーマネ「遅れてごめん！！」

ミヅキ「・・・。」

悲しい。昔のヨウはどこに行ったんだろうか。昔は正義感の強い少年だったのに今では完全ハーレム王。まぁ、いいんだけどね。だけど、心のどこかで寂しい感じができていた。
ハウ「そうだ！皆でー自己紹介しようよー！」

ミヅキ「いいね！ハウ君！」

ヨウ「じゃあ、俺、ミズキ、リーリエ、スイレン、マオ、カキの順番な！」

ヨウ「俺の名前はヨウ。今日で11歳。AB型。趣味は編みぐるみ作り。」

皆（可愛いな、お前！！）

ミヅキ「私の名前はミヅキ。11歳。A型。趣味はポケリフレ。」

皆（趣味なんかい！！）

そして自己紹介は終わった・・・が。

マオ「何やろう。」

皆「考えてなかったの（か）！？」

マオ「あはは・・・」

カキ「たく・・・。そうだ！ホシのプロモーションビデオを「んなもん見るかこのシスコン兄貴！」

ミヅキ「じゃあ、芸やっていいかな・・・？」

マオ「いいんじゃない？」

ヨウ「決定！」

ミヅキ「V字バランス！壁につかない逆立ち！Y字バランス！」

皆「おおー！」

でもこれ普通に出来るやつ・・・

そして2時間後・・・

マーマネ「静電気ビリビリゲーム！」

さらに2時間後・・・

カキ「俺のダンスを見ろ！」ｽﾞﾝﾀｶﾀﾞｯﾀﾞ

さらにさらに2時間後

ニャース「ぬにゃあ！（僕達の愛のダンス、）」

リーフィア「リー！（とくとごらんなさい！）」

もしかしてカキもハーレムの一員？

やべえネタがねえ・・・。
>>14まあ言われてみればそうですね。
マーマネ「ねぇ・・・そろそろケーキにしない？もう午後5時だし。」

ヨウ「なんなら飯も喰ってくか？」

皆「え！いいの！？」

ヨウ「いいzo！」

ハウ「おれ、マラサダ作っていいー？」

皆「いいよ！（料理出来るんだ・・・。）

ヨウママ「じゃあ作って来るから待っててねー。」

皆「はーい」

リーフィア「りいりい♪」

マオ「ミヅキのリーフィアいい子だね！」

ミヅキ「ありがとう！」

リーリエ（はぁ・・・ヨウさんにスイレン以外の女友達がいたなんて・・・。らいばるがふえますう！）
スイレン（あのミヅキとリーリエ・・・！！私のヨウ君にベタベタ触れて・・・。もう最悪！）

>>14
なん…だと…

ヨウママ「料理出来たわよー」

ハウ「マラサダもー！ケーキも切ったよー！」

マーマネ「美味そー！」

ヨウママ・ハウ「たべてどうぞ」

皆「いただきます！」

バクバクムシャムシャパクパクゴクゴクサクサクごっくん

皆「ごちそうさま！」

リーリエ「美味しかったです！」

マオ「そろそろ帰ろうよ、親とか心配してるし・・・さ・・・。」

マーマネ「そうだね・・・。みんな帰ろ！」

スイレン「じゃあねー！」

ヨウ「来をつけて帰ろよー！」

ミヅキ「おじゃましました！」

やっぱり考えてしまう。ヨウは好きな人がいるんじゃないのか・・・と。
リーフィア「リー？」

ミヅキ「ごめん、考え事してて・・・。」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

リーフィア「リー♪」

ミヅキ「ふふっ♪」

ヨウの事で頭がいっぱいだよ・・・。あーあ・・・。もう嫌。

ミヅキ「そろそろ寝よっと。」

ミヅキ「ヨウ！」

ヨウ「・・・。」

ミヅキ「ヨウ・・・？」

ヨウ「ーーーろ」

ヨウ「失せろ」

ミヅキ「ひっ！」ｶﾞﾊﾞｯ

ミヅキ「夢・・・か嫌な夢だったな・・・。」ﾊｱﾊｱ

リーフィア「リー？」

ミヅキ「大丈夫だよ、心配しないで。」

編みぐるみｗｗｗ

ヨウの趣味かわいい

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