【SS】サトシ「俺が・・・もう一人!?」【グロ注意】


1 : ◆/qIi/n6GLc 17/04/12 19:48:11 ID:Vj9bNUKs 名前× NGID× 報告
ポケモンスクールで多くの生徒に囲まれるサトシ。

生徒1「サトシ!君、スランプに陥ったカプ・コケコを救ってロボ・コケコの勝利に貢献したんだって!?」

サトシ「いや、俺だけじゃなくてカキやタイトさんもいたし…。」

生徒4「確かカプ・コケコに気に入られてたよね。」

生徒3「それだけじゃないよ。鉈人間を退治したり、ロイヤルナイツの1人と心を通い合わせたりしてたんでしょ!?それも怪物を一掃したとかいうすっごく強いのと!」

生徒4「確か…『アルファモン』だったっけ?」

サトシ「仲良くなりたいとは思ってたけど、心を通い合わせるところまではいけなかったよ。」

マオ「ここ最近のサトシ、人気者ね…。」

スイレン「うん…。」

ククイ「ロボ・コケコとの戦いでカプ・コケコを勝利に導いたとかなんだとかで話が持ち切りだからな。」

その様子を影から羨ましそうに見つめる1人の少年の姿があった。

35 : ガサメハダー@フリーズカセット 17/04/20 21:56:22 ID:/fZc5/hU [1/2] 名前× NGID× m 報告
俺が出演してる・・・だと・・・
ガハハハハ‼
来れは興味深いぞ‼

支援
36 : ビゴン@ひかりごけ 17/04/20 21:57:17 ID:QH9U87O2 名前× NGID× 報告
>>35
よう茂雄
37 : ガヘラクロス@ヒウンアイス 17/04/20 22:07:39 ID:/fZc5/hU [2/2] 名前× NGID× m 報告
>>36
おうサンキュー
38 : イオーガ@いかずちプレート 17/04/22 00:55:34 ID:o9Umk7u2 名前× NGID× m 報告
支援
39 : ◆/qIi/n6GLc 17/04/22 21:16:21 ID:UWYOhB9Q 名前× NGID× 報告
シゲオ(養子…。)

シゲオは確信した。両親共に自分の事を必要としていない。

シゲオ(…だめだ、ここに僕の居場所はない。この薬でサトシになってここを出よう!)

しかしここで1つ、大きな問題に直面した。

シゲオ(ちょっと待って、僕がサトシ君になっても本物のサトシ君がいたら僕はどこで暮らしていけば…。)

ここで悪魔が囁いたかのように方法が浮かんだ。

シゲオ(そうか!本物のサトシ君を偽物と思わせて僕が本物のサトシだと周りに知らしめればいいんだ!)

部屋に戻り作戦を企てるシゲオ。

シゲオ「どうしよう、なんとか本物のサトシ君を偽物と思わせる方法は…?」

40 : ノセクト@エネコのしっぽ 17/04/23 19:59:42 ID:2GNoSvhw 名前× NGID× 報告
支援
41 : ◆/qIi/n6GLc 17/04/24 00:11:53 ID:2gACgQns 名前× NGID× 報告
翌日。ポケモンスクールでは…

サトシ「俺、その日はククイ博士の研究所に戻ってピカチュウ達と特訓してたよ?」

マオ「え?私達と一緒に色んな事したじゃない。」

マーマネ「水遊びとか僕の装置作りの手伝いとか。」

カキ「でもあの日確かにサトシは俺達と一緒にいたよな。」

リーリエ「もしかして…忘れちゃってます?」

サトシ「…そうだっけ?」

その様子をこっそり見守るシゲオ。

シゲオ(やっぱりこういうことが起こるよなぁ…。)

シゲオは教室に戻り、サトシを陥れる作戦を練っていた。
42 : ブリボン@しんぴのしずく 17/04/25 00:57:56 ID:KdpCsuXY 名前× NGID× m 報告
支援
43 : ワパレス@ラティアスナイト 17/04/26 12:25:20 ID:JD9IOSTk 名前× NGID× m 報告
支援
44 : ◆/qIi/n6GLc 17/04/26 22:53:44 ID:oingMTb6 名前× NGID× 報告
放課後、覚悟を決めて薬を飲みサトシの姿に変わったシゲオ。とある町中にて、隠れながら本物のサトシの様子を探っていた。

シゲオサトシ(何か使えそうなのは…?)

高齢の作業員「よし、後はあの1個が最後の荷物だな。」

本物のサトシが歩いているところとは別の場所に最後の大きな荷物をトラックに積み込もうとする高齢の作業員がいた。

シゲオサトシ(よし…!)

シゲオサトシは本物のサトシが見えなくなり高齢の作業員が大きな荷物をトラックに積み込もうとしたところに、シゲオサトシは思いっきり高齢の作業員に体当たりした。

高齢の作業員「なっ!?」ドッ

高齢の作業員は体当たりされた衝撃で荷物を落としてしまい、偶然近くにいた小さな子供の上に持っていた大きな荷物が落ちて下敷きになってしまった。

女性「きゃあああっ!○○!」

素早くその場を離れるシゲオサトシ。
45 : ツケラ@ていきけん 17/04/28 07:12:42 ID:o0hLjagc 名前× NGID× m 報告
支援
46 : デカバシ@がんせきおこう 17/04/28 18:55:46 ID:HlI0Q6yM 名前× NGID× m 報告
久しぶりに来たらすごい事になってた…
支援
47 : ナトーン@アクセサリーいれ 17/04/29 07:30:17 ID:zjpC1i8c 名前× NGID× m 報告
支援
48 : ◆/qIi/n6GLc 17/04/29 20:31:56 ID:x8ySdXb2 [1/12] 名前× NGID× 報告
素早く町の人通りの少ない場所に隠れてやり過ごすシゲオ。
見つからないように戻っていくと、町の人に捕まって怒鳴られているサトシの姿があった。

サトシ「俺はそんなことやってない!」

女性「この目で見たわ!荷物は混んでる男の人に体当たりして荷物を私の息子の上に落としたじゃない!」

男性「俺も見たぞ!」

これはチャンス、と思いその場に向かうシゲオ。

シゲオサトシ「そいつは偽物です!」

女性「えっ!?」

男性「2人いる!?」

2人並んだサトシに驚きを隠せない人々とピカチュウ。

シゲオサトシ「俺のポケモンもこいつに襲われて奪われて…それで俺に罪を擦り付けようとしたんだ!」
49 : グラージ@ハガネールナイト 17/04/29 20:35:56 ID:Pe3ZTUy6 名前× NGID× 報告
草加がいて草
50 : ◆/qIi/n6GLc 17/04/29 20:38:04 ID:x8ySdXb2 [2/12] 名前× NGID× 報告
女性「証拠は…あるの?」

シゲオサトシ「これが俺が本物という証拠です!」

シゲオは休み時間中にこっそりすり替えておいたサトシのリュックサックから身分証明書とモクローなどが入ったモンスターボールを見せた。

サトシ「ど、どうしてそれを!?」

サトシが自身のリュックサックの中を覗くとからっぽだった。
それを見た男性はサトシからピカチュウを取り上げてシゲオサトシに渡した。

男性「何て奴だ、罪を擦り付けるなんて!」

女性「最低ね!」

男性はサトシの頬を掴んだ。

男性「正体を見せるんだ!」

女性2「私警察を呼ぶわ!その子を取り押さえてて!」

しかし一瞬の隙を突いて男性の腕を振り払い、サトシはその場から走り去った。
51 : ◆/qIi/n6GLc 17/04/29 20:42:00 ID:x8ySdXb2 [3/12] 名前× NGID× 報告
男性「しまった…!」

女性2「何やってるのよ…。」

しばらくして警察とククイ博士が駆けつけた。

ククイ「サトシ、大丈夫だったか!?」

シゲオサトシ「は、はい…!」

警察「災難だったね、君の偽物に罪を擦り付けられそうになるなんて…。」

シゲオサトシ「でも、ピカチュウが無事に戻ってきてよかったです。」

ピカチュウ「ピ、ピカ…。」

ピカチュウは困惑した表情を見せていた。

警察「ククイ博士、今日は彼と同行して戻っていただけますか?」

ククイ「言われなくてもそうするよ。」
52 : ◆/qIi/n6GLc 17/04/29 20:46:37 ID:x8ySdXb2 [4/12] 名前× NGID× 報告
その夜、ククイ博士の研究所で思いふけるシゲオサトシ。

シゲオサトシ(ついにやった…本物のサトシ君に罪を擦り付けて成り代わった…。)

ピカチュウ「ピカー。」

シゲオサトシ「ごめんよ、みんな。偽物が迷惑をかけて…。」

ピカチュウ「ピー。」

モクロー「クロー。」

ニャビー「ニャブ。」

イワンコ「ワン。」

シゲオサトシ「早く偽物が捕まってくれないと安心できないよ。」

シゲオ(とりあえずサトシになり切れるように色々調べておかないと…。)
53 : ◆/qIi/n6GLc 17/04/29 21:04:01 ID:x8ySdXb2 [5/12] 名前× NGID× 報告
翌日。
教室にてシゲオサトシは案の定偽物騒動の話題で注目の的になっていた。

マオ「ニュース見たわ、サトシの偽物が出たんだって?」

シゲオサトシ「うん…リュックなかったらこっちが偽物扱いされてたかも。」

スイレン「しかも小さい子供に酷い事をしたんだってね、その偽物…。」

マーマネ「荷物は混んでた人に体当たりしてその人が落とした荷物の下敷きになっちゃったんだっけ。」

リーリエ「酷過ぎます…!」

シゲオサトシ「全くだよ。しかしなんで俺に成り代わってまでこんなことをしようとしたんだろ?」

カキ「お前が羨ましかったんじゃないか?」

シゲオサトシ「俺が?」

カキ「カプ・コケコをスランプから救ったりロイヤルナイツの1人と心を通い合わせたりしてるからな…。」

大体当たっていて、シゲオサトシは複雑な心情だった。
54 : ◆/qIi/n6GLc 17/04/29 21:11:23 ID:x8ySdXb2 [6/12] 名前× NGID× 報告
しばらくしてククイが教室にやってきた。

ククイ「まず偽物のサトシの件についてだが、警察が捜索を続けているが未だ見つかってないそうだ、そして…。」

暗い表情になるククイ。

リーリエ「何かあったんですか?」

ククイ「2つ程悪いニュースがあってね…。」

マオ「悪いニュース?」

ククイ「1つは、偽物のサトシの体当たりで作業員が落とした荷物の下敷きになった子供が亡くなったそうだ。」

シゲオサトシ「っ!?」

スイレン「ええっ!?あの子死んじゃったんですか!?」

ククイ「荷物に押しつぶされて内臓類がほとんど駄目になってしまってたらしい。作業員によるとかなり重い荷物だったそうだ。」

予想外の事態に動揺するシゲオサトシ。自分は殺人犯になってしまったのだ。

シゲオサトシ(これは何としても本物のサトシ君を捕まえて刑務所に入れないと…!)

55 : ロトーガ@ゼニガメじょうろ 17/04/29 21:19:53 ID:gatpxxeE [1/2] 名前× NGID× 報告
最速スカーフ夢男
56 : トベター@きよめのおふだ 17/04/29 21:20:11 ID:gatpxxeE [2/2] 名前× NGID× 報告
ごめん誤爆した
57 : ァイヤー@ボイスチェッカー 17/04/29 21:24:18 ID:IDpoJXcc 名前× NGID× 報告
シゲオの罪がヤバイ\(^o^)/
支援
58 : ◆/qIi/n6GLc 17/04/29 21:24:35 ID:x8ySdXb2 [7/12] 名前× NGID× 報告
ククイ「そしてもう1つが、ポケモンスクールの生徒である『シゲオ』が昨日から行方不明になったらしい。」

シゲオサトシ(僕の前の姿…。)

カキ「行方不明?」

ククイ「あぁ、放課後にポケモンスクールで姿を見たのを最後に誰も彼を見てないらしい。」

マーマネ「じゃあ、彼も探さないとだね。」

シゲオサトシ「まさか、シゲオも偽物のサトシに何かされてるんじゃあ…!」

リーリエ「その可能性もなくはなさそうですね。」

ククイ「確かに…偽物が現れたのととシゲオがいなくなったのも昨日だったな。」

マオ「まさかシゲオ君を誘拐したのも偽物の…?」

シゲオサトシ「だとしたらシゲオ君が危ない!」

カキ「早く偽物が捕まってほしいところだ。」
59 : ◆/qIi/n6GLc 17/04/29 21:36:46 ID:x8ySdXb2 [8/12] 名前× NGID× 報告
その頃、本物のサトシは人気のない森の方に逃げ込んでいた。

サトシ「俺が・・・もう1人!?」

目の前に現れたもう一人の自分に、身に覚えのない罪を着せられて混乱していた。

サトシ「俺は何もしてないのに…一体何なんだあいつは…。」

信用してくれる人間はおろかポケモンもいない。かといって町に行けばどこだろうが島民に追われるのは明白。森の奥なら今の所町にいるよりかは安全だろう。
ひたすら森を進んでいるうちにサトシはある場所を思い出した。

サトシ「そうだ、この近くにはあれがあったはずだ!」

森の奥を進んで数十分。サトシは崖の近くのある建物に辿り着いた。
そう、かつて人間に化けたロイヤルナイツのデジモンが拠点としていた建物…フィールの『探偵事務所』だった。
サトシは僅かな望みをかけて事務所のドアをノックした。

60 : ◆/qIi/n6GLc 17/04/29 21:55:48 ID:x8ySdXb2 [9/12] 名前× NGID× 報告
サトシ「すみませーん。いますか?」コンコン

呼びかけてみたが返事はなかった。サトシが恐る恐るドアノブを回すとなんと影がかかっておらず、普通に入ることができてしまった。

サトシ「あ、開いてた…。」

電気をつけたところ、部屋はしばらく使われていない様子だった。やはりフィールはもうここにはいないようだ。

サトシ「だよな…もうデジタルワールドに帰っちゃったし。」

サトシが探偵事務所を出ようとドアの方を向こうとしたとき、机の上に見慣れない小さな入れ物と手紙らしきものとノートが置かれていた。

サトシ「これは…。」

サトシがその机に近づき置かれていた小さな入れ物を開けると、中にはアルファモンと同じで黒く、周りに金の装飾が付いたコンパクトのようなものが入っていた。
サトシがそのコンパクトを開いてみると2本の針にそれを囲うように様々な絵が描かれていた。

サトシ「これって時計?にしては数字の所が変な絵になってるけど…。」

すると突然2本の針が動き出してそれぞれの絵を指した。
61 : ラチーノ@ビアーのみ 17/04/29 22:04:57 ID:6/mf.DoI 名前× NGID× 報告
>>60
代理
影がかかっておらず×
鍵がかかっておらず○
62 : ◆/qIi/n6GLc 17/04/29 22:10:23 ID:x8ySdXb2 [10/12] 名前× NGID× 報告
サトシ「針が動いた…!」

サトシは箱と一緒に置かれていた手紙を思い出して再び机を見た。手紙には『サトシへ』と書かれており、どうやら自分宛てのようだった。

サトシ「これってフィールさん…アルファモンが作ったのか?」

サトシは手紙を読んでみた。

サトシ「『この手紙を読んでいるということは私がこの世界を去った後に自分では解決できない事件に巻き込まれたということだな?』その通りだよ…。」

手紙の内容『その入れ物の中には、私が作った「黒の羅針盤」が入っている。これは使用者を導いたり、真実を教える・探すといった事ができる。読み方はそこのノートに記しておいた。覚えるのは大変だろうが頑張ってほしい。 P.S. この羅針盤には私の力の一部、時間を巻き戻すことができるがその力は、3回使うと壊れてしまうのでよく考えて使え。』

サトシ「時間を巻き戻す…?」

そして手紙の出し主の所には『フィール』という文字を二重線で消し、その横に『アルファモン』と書かれていた。
サトシは少しばかりか希望が見えた気がした。

サトシ「ありがとう、アルファモン…。」

63 : ◆/qIi/n6GLc 17/04/29 22:11:02 ID:x8ySdXb2 [11/12] 名前× NGID× 報告
>>61
あーすみません。
ご指摘ありがとうございます。

いつまでたっても治らない誤字…orz
64 : ◆/qIi/n6GLc 17/04/29 22:21:13 ID:x8ySdXb2 [12/12] 名前× NGID× 報告
サトシは手紙に書かれていたノートを開いてみた。中には羅針盤に書かれている絵のそれぞれの意味や、針が指してる絵を組み合わせることで示す意味の例が記されていた。

サトシ「う、うわ…凄く細かいや。これは覚えるの大変だぞ…。」

しかしこの『黒の羅針盤』はサトシの唯一の希望、迷っている暇はない。サトシは必至でノートを見て黒の羅針盤の読み方を覚えた。
そのまま半日が経過した。

黒の羅針盤『どうやら、我が言っている事が理解できるようになってきたみたいだな』

サトシ「はは…なんとかね。」

黒の羅針盤『我の製作者が見込んだことはある』

サトシ「アルファモンの事?」

黒の羅針盤『そうだ』

サトシ「やっぱアルファモンは凄いや。あんな大きな力を持ってるだけでなく、君のような凄い物も作れちゃうなんて。」

すると黒の羅針盤の針はサトシが知らない組み合わせを示した。

サトシ「これは…どういう意味だ。」

すると黒の羅針盤の針はすぐさま別の絵をそれぞれ示した。

黒の羅針盤『完璧に読めるようになるまではまだまだのようだな』
65 : ブリアス@せんせいのツメ 17/04/30 06:51:44 ID:ADfWHVfM 名前× NGID× m 報告
支援
66 : リトドン@バトルレコーダー 17/04/30 11:10:38 ID:NdaVPxDs 名前× NGID× 報告
支援
67 : ンタロス@ラッカのみ 17/04/30 16:19:43 ID:TD93R3Q2 [1/2] 名前× NGID× 報告
さり気なく喋る羅針盤…
支援
68 : ェリンボ@ポケモンのふえ 17/04/30 17:15:18 ID:aEynNlqM 名前× NGID× m 報告
>>67
しゃべってるというより、なんて言ってるのか分かりやすくするための表現じゃないかな?

支援
69 : リージオ@きのみプランター 17/04/30 19:50:13 ID:TD93R3Q2 [2/2] 名前× NGID× 報告
>>68
読むって方向とか見るんじゃなくて文字的なものだったのか…
誤解してた
本日二回目だけど支援
70 : ◆/qIi/n6GLc 17/04/30 20:10:51 ID:SpBps2LY [1/4] 名前× NGID× 報告
サトシはふと思い立ってテレビをつけ、ニュース番組にした。
そこには案の定偽サトシのニュースが流れていた。そして、荷物に押しつぶされた子供が亡くなったことも放送されていた。

サトシ「死んじゃったのか、あの子供は…。」

黒の羅針盤『とても大きな罪の濡れ衣を着せられたようだな』

いつの間にか黒の羅針盤がサトシに語りかけるように針をそれぞれ別の絵に合わせていた。

サトシ「あれ…テレビの音とかもわかるの?」

黒の羅針盤『そうだ、だがあくまで音のみであり姿形までは見ることはできない』

サトシ「そうか…目はないもんね。」

ニュースキャスター「次のニュースです。昨日の夕方からポケモンスクールに通う『シゲオ』君が行方不明になったという事件で、警察は『偽物のサトシに連れ去らわれたのでは』という説と共に調査を進めています。」

サトシ「シゲオってあの…。」

黒の羅針盤『知り合いか?』

サトシ「知り合いというか…。」

サトシはシゲオについて知っていることを黒の羅針盤に伝えた。
71 : ネッコ@おうごんのみ 17/04/30 20:19:41 ID:1A.IhrJ2 名前× NGID× m 報告
>>69
あ、見てる人に分かりやすくするためって意味ね。
SSには絵は無いから文字だけじゃ分からないだろうし。
72 : ◆/qIi/n6GLc 17/04/30 20:26:39 ID:SpBps2LY [2/4] 名前× NGID× 報告
黒の羅針盤『なるほど、単に話を聞いたり少し見ただけで詳しくは知らないという事か』

サトシ「うん、『ポケモン取り扱い検定試験』に落ちてポケモンが1年間使えなくなったという事しか知らないんだ。」

すると黒の羅針盤の針は再び見たことのない組み合わせの絵を示した。
ノートを見るサトシ。

サトシ「えっとこの組み合わせの例は…『連れていけ』、『家に』…シゲオの家に君を連れて行けばいいの?」

黒の羅針盤『そう、それなら時を巻き戻す力で何かヒントが得られるかもしれない』

サトシ「時を巻き戻すって、アルファモンが手紙に書いていた…。」

黒の羅針盤の針はまた今まで一度も指したことのない絵を指していた。

サトシはノートの最後のページを見た。

サトシ「えっとこれは…『アルファインフォース』?」
73 : ◆/qIi/n6GLc 17/04/30 20:38:16 ID:SpBps2LY [3/4] 名前× NGID× 報告
ノートには『時間を指定した日まで巻き戻し、そこで起こっていたことをを知ることができる。ただし、過去に戻っても干渉して未来を改変することはできない。そして3回使うと黒の羅針盤は壊れる』と記されていた。

サトシ「手紙にあった『時間を巻き戻す』って…。」

黒の羅針盤『製作者は過去に干渉することも可能のようだが、我にはできない』

サトシ「そうなんだ…でもそこで何かヒントを得られるなら…よし!行ってみよう!」

サトシが探偵事務所を出ようとすると再び黒の羅針盤が別の絵を指した。

サトシ「なんだ?『夜まで待て』?」

黒の羅針盤『昼間はどこにいようが目立つ。町の人に追い回される危険性が高い』

サトシ「そうか…だったら夜になるまでにもっと君の言ってることがわかるようになろう!」

サトシは再びノートを手に取って黒の羅針盤の針が指し示す意味の勉強を始めた。
74 : ◆/qIi/n6GLc 17/04/30 21:00:20 ID:SpBps2LY [4/4] 名前× NGID× 報告
その頃、シゲオサトシはというと…。

シゲオサトシ「ピカチュウ!10万ボルト!」

ピカチュウ「ピーカチュー!」バリバリ

カキ「バクガメス!火炎放射!」

バクガメス「ガメーッ!」ボワッ

シゲオサトシ(やっぱりポケモンバトルは楽しい…!)

検定試験に落ちて扱えなかったポケモン。しかしサトシに成り代わった今なら使いたい放題だ。
するとカキがあることに気づき、サトシに聞いた。

カキ「サトシ…Zリングは?」

シゲオサトシ(しまった!Zリングを本物から取り上げておくの忘れてた!なんとかごまかさないと…。)

まさかの誤算。咄嗟にシゲオサトシはこう答えた。

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