不定期SS コトネとマリル（と時々ヒビキ）の「これってなぁに？」

コトネ「はい、始まりました！ 不思議な道具についてみんなと一緒に勉強する番組「これってなぁに？」」

コトネ「お送りするのは、私「コトネ」と…………」

コトネ「アシスタントのマリル……「ぬれたぞきん」くんです！」

マリル「この紹介は大変不本意だが……アシスタントのマリルだ……」

コトネ「絶対いつか聞かれるから先に言っちゃうけど、「ぬれたぞきん」くんのニックネームの由来は「体が雑巾臭い」ことです。」

マリル「ぐぬぬ……」

コトネ「本当は「ぬれたぞうきん」にしたかったんだけど、「ニックネームは6文字以下」っていう謎ルールに阻まれちゃって。」

マリル「ニックネームなんて無くなってしまえば良い……」

コトネ「その話をヒビキくんにしたら、「ぬれぞうきん」にすれば良かったのにって。目から鱗が落ちたよ私。」

マリル「そうか。因みに俺の目からは、涙が止めどなく落ちているぞ。」

コトネ「ところで、いつまでそのキャラでいくの？」

マリル「…………飽きるまでかな……」

コトネ「「これってなぁに？」第……あれ？ 何回だっけ？ 4回？」

マリル「5回だ。」

コトネ「そうだっけ？ ま、いっか。「これってなぁに？」第5回！ 今回は「こだわりスカーフ」！」

マリル「こだわり系の中でもおしゃれな1品だな。」

コトネ「コレを巻いたら足が速くなるんだよね？ それじゃあ、ちょっと失礼して……」

マリル「こういう時だけは率先して体験するのだな……まったく……」

コトネ「お〜！ フワフワで気持ちいい！ これは、もう外したくなくなるね！」

マリル「ポケモンとて生き物だからな……身に付けるものの材質は良いに越したことはない……」

コトネ「お〜！ フワフワで気持ちいい！ これは、もう外したくなくなるね！」

マリル「それはさっき聞いt……」

コトネ「お〜！ フワフワで気持ちいい！ これは、もう外したくなくなるね！」

マリル「しまった……！ スカーフの効果で拘ってしまっているのか……！」

コトネ「お〜！ フワフワで気持ちいい！ これは、もう外したくなくなるね！」
コトネ「お〜！ フワフワで気持ちいい！ これは、もう（ry」
コトネ「お〜！ フワフワで気持ち（ry」

マリル「助けて下さい！ 誰か、助けて下さい！」

〜完〜

コトネ「マリルとコトネの「これってなぁに？」第6回！ 今回は「脱出ボタン」を取り上げて行くよ！」

マリル「攻撃を受けると、戦闘から離脱出来る不思議なボタンだな。」

コトネ「「ぬれたぞきん」くんにも「不思議」って感情あるんだ。」

マリル「喧嘩売ってんのか貴様。」

コトネ「それはそれとして……これ持ってると人間でも脱出出来るのかな？」

マリル「知らん。」

コトネ「これは試してみなくちゃ！ さぁ「ぬれたぞきん」くん！ 私に水鉄砲！」

マリル「やれやれ……」ピューッ

コトネ「冷たっ！」

カチ……！ バシューン！！

………………ガツン！！

コトネ「痛っ……天井で……頭……頭……！」

マリル「まぁ、屋内だからな……冷静に考えれば、そりゃそうだろうな。」

コトネ「と……とりあえず、人間でも脱出出来るって事と……屋内では使っちゃダメって事が分かったね……！」

コトネ「それじゃあ、また次回……！ バイバイ……！」

マリル「すごいプロ根性を見た。」

コトネ「ラッキー7だよー！」

マリル「いきなりなんだお前は。うるせぇ。」

コトネ「今回でコトネとマリルの「これってなぁに？」は7回目を迎えたんだよ。 凄いよ「ぬれたぞきん」くん！ スリーセブンだよ！」

マリル「スリーセブンではねぇよ。」

コトネ「さて、それじゃあ今回は……7って何となく赤のイメージだから「べにいろのたま」！」

マリル「また随分と貴重な道具を持ってきたな。」

コトネ「グラードンをゲンシカイキさせるこの「べにいろのたま」。人間が持ったらどうなるのっと……」ヒョイ……

マリル「またお前は性懲りも無く……」

コトネ「……………………」

マリル「……………………」

コトネ「………………うほ」

マリル「！？」

コトネ「うほうほ！うへへ！うへへ！」

マリル「なるほど……知能がゲンシカイキしたのか……」

コトネ「うほほ！ うきょきょきょきょきょ（ry」

マリル「…………まぁ、アレだ。「べにいろのたま」は人間が持つもんじゃないって事だな。それじゃあ、また次回。さよなら。」

ミルホッグくんなつかしい

支援

コトネ「「これってなぁに？」第8回！末広がりの8回だよ！」

マリル「ふむ……」

コトネ「今回お勉強するのはコレ！ 「おいしいみず」！」

マリル「傷薬と同じく、我らポケモンにとってはありがたい回復アイテムだな。」

コトネ「よし「ぬれたぞきん」くんの解説も済んだところで、例によって人間に使ったらどうなるのかを検証してみよう！」

マリル「いや……どうもこうも……」

ゴクゴクゴクゴクゴクゴク……！

マリル「いや……」

ゴクゴクゴクゴクゴクゴク……！

マリル「おい……」

ゴクゴクゴクゴクゴクゴク……！

マリル「いい加減に……」

ゴクゴクゴクゴクゴクゴク……プハッ！

コトネ「うん！ 美味しい！」

マリル「そうか、良かったな。」

コトネ「イェーイ！ ついに9回目！」

マリル「たかだか9回で、よくもまぁそこまで浮かれられるな。」

コトネ「「ぬれたぞきん」くんが冷静すぎるんだよ。で、今回はというと「ゴールドスプレー」特集！」

マリル「ゴールドスプレーか……。かr……」

コトネ「ゴールドスプレーといえば、吹きかけるとポケモンが寄って来なくなる便利なスプレーだね！」

マリル「ほう……お前にしてはよく調べて……」

コトネ「それじゃあ、早速……」

プシュー……！！

マリル「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」

コトネ「え！？ どうしたの？ 「 ぬれたぞきん」くん！？ ゴールドスプレーってそんなに危険な道具だったの！？」

マリル「…………お前に言っておくことが3つある……」

マリル「1つ、ゴールドスプレーはポケモンにかけるものじゃない。」

マリル「2つ、そもそも俺は野生のポケモンじゃない。」

マリル「そして3つ、顔面にかけるのは頭おかしいとしか言いようがない。」

マリル「こんな悲劇を2度とうまないためにも、これだけは覚えておいてくれ……俺からの最後の頼みだ……」ドサッ……

コトネ「そんな……「ぬれたぞきん」くん！ 「ぬれたぞきん」くーん！！」

狂気じみてる

コトネ「ついに2桁10回目！ 」

マリル「流石の俺も、少しは感慨深いものがあるな。」

コトネ「記念すべき10回目。今回は「ぼうじんゴーグル」！ 」

マリル「「こな」「ほうし」系の技・特性の効果や「天候ダメージ」を受けなくなる素敵アイテムだな。」

コトネ「今回は「ぬれたぞきん」くんだけじゃあ実証のしようがないから、ゲストとして「ユキノオー」さんと「キノガッサ」さんに来てもらいました！ 」

ユキノオー&キノガッサ「使いパシリ感がすごい。」

コトネ「それじゃあ、早速……私に「キノコのほうし」！ 」

キノガッサ「そりゃ」パサッ

コトネ「………………おっ、大丈夫みたい。じゃあ次は、ちょっと怖いけど「どくのこな」！ 」

キノガッサ「そいや」パサッ

コトネ「…………おっ！ これも大丈夫！ 凄いよ「ぼうじんゴーグル」！ 」

マリル「ほう……」

コトネ「あれ？ でも、ちょっとまって……？ 」

マリル「ん？ 」

コトネ「「ほうし」とか「こな」って、口とか鼻から吸い込んで効果を発揮するわけじゃん？ 「あられ」に至ってはモロに体にあたるわけだし。それを「ゴーグル」で防げるっておかs……」

マリル「言うな。」

コトネ「「これってなぁに？」第11回！ ゾロ目だよゾロ目！ 」

マリル「そうだな。」

コトネ「ゾーロー目！ ゾーロー目！ 」

マリル「なんだ、そのゾロ目への入れ込み方は。ゾロ目の国のお姫様か。」

コトネ「違うよ？ 」

マリル「知ってる。」

コトネ「そんなゾロ目回に取り上げるのは「穴抜けのひも」！ 」

マリル「洞窟なんかから即座に脱出できる、摩訶不思議なひもだな。だが、どうやって実証するんだ？ ここはただの公園のようだが。」

コトネ「ふふふ……そこは抜かりないよ。今から穴掘って、その穴から脱出するの！ 」

マリル「どこが抜かりないんだそれn……」

ザクッザクッザクッザクッ！

マリル「……………………」

ザクッザクッザクッザクッ！

マリル「……………………」

ザクッザクッザクッザクッ！

マリル「え〜、非常に残念だがお別れの時間が来てしまった。それではまた次回会おう。」

ぞきんくんが癖になってきた
支援

コトネ「はい。第12回で〜す。」

マリル「なんだそのやる気のなさは。」

コトネ「だって、ゾロ目じゃないんだもん……やる気も削がれちゃうよね。」

マリル「なんだその理由。やっぱりゾロ目の国のお姫様なのかお前。」

コトネ「もしそうだったら、「ぬれたぞきん」くんはゾロ目の国の王様だね！ 」

マリル「お前みたいな娘を持った覚えはない。」

コトネ「またまたぁ。」

マリル「時間が無くなるからそろそろ行くぞ。今回は「おうじゃのしるし」だ。」

コトネ「身につけると「王者の威厳」的なものを放てるようになって、たまに相手を怯ませるようになる道具だね！ 」

マリル「あとは、「トノ」とか「キング」が名前につくポケモンの進化にも頻繁に関わっているな。」

コトネ「さてと、それじゃあ例によって……装着！ 」

マリル「……………………」

コトネ「お〜ほっほっほっほ！ 女王様とおy……」

マリル「それは「王者」じゃなくて「女王」だし本物の「女王」はそんなじゃないし、お前は「女王」じゃなくて「姫」だし……いや、やっぱりお前は「姫」じゃないしもう何が何だか。」

面白い
支援

コトネ「さぁ、第13回！ 13といえば「13日の金曜日」だね！ 」

マリル「いや、そんな事はない。」

コトネ「いやいや、13で「13日の金曜日」以外を連想する人なんていないよ。……ところで「ぬれたぞきん」くん、私が1番好きなのは何日の何曜日だと思う？ 」

マリル「なんだその雑なクイズは……。13日の金曜日だな。」

コトネ「ブブー。12日の木曜日でした！ イベントの前日って感じで。それにしても……これくらいはスパッと答えて欲しかったな〜。」

マリル「………………ハイドロポンプ。」

コトネ「きゃぁぁぁぁぁぁ！！ 」

マリル「……これで少しは懲りただろう。人をからかうのも大概に……」

コトネ「ふふふ……かかったね「ぬれたぞきん」くん。水タイプの技を受けた事で、「きゅうこん」の効果が発動したよ！ 」

マリル「なに……？ 「きゅうこん」を発動するために、俺の攻撃を誘ったというのか！？ 」

コトネ「さぁこっちの反撃……お、こんなところに手頃な木が……」

コトネ「よ〜し、「きゅうこん」で1段階上がった「とくこう」からの……」

コトネ の ウッドハンマー！

マリル「待て！ 「ウッドハンマー」は物理わ……」

ドゴォォォォォォォォン！！

〜Game Over〜

ヒビキは死んだんや…

コトネ「さぁ始まりました！ 「これってなぁに？ 」第14回！ 」

コトネ は くろいヘドロ で ダメージを受けた！

マリル「早いものだな。」

コトネ は くろいヘドロ で ダメージを受けた！

コトネ「記念すべき初放送で「ぬれたぞきん」くんが倒れた時は、打ち切りを覚悟したよ私。」

コトネ は くろいヘドロ で ダメージを受けた！

マリル「あれは、全面的にお前が悪かったと思うがな。」

コトネ は くろいヘドロ で ダメージを受けた！

コトネ「いやいや……私は「ぬれたぞきん」くんに美味しいものを食べさせてあげたかっただけで……」

コトネ は くろいヘドロ で ダメージを受けた！

マリル「人の話も聞かずに、口に「マトマのみ」をねじり込むのは狂気の沙汰だぞ。」

コトネ は くろいヘドロ で ダメージを受けた！

コトネ「初放送で…………緊張……してたんだよ……私も……」

コトネ は くろいヘドロ で ダメージを受けた！

マリル「お前にも「緊張」という感覚があるのか。今世紀最大の驚きだな。」

コトネ は くr マリル「強制終了」

コトネ「あれよあれよと15回！ 」

コトネ「折角キリの良い数字なんで、今回は久々に特別ゲスト「ヒビキ」くんに来てもらいました！ 」

ヒビキ「こんn……」

コトネ「さて、今回紹介するのは「あかいいと」！ 」

ヒビキ「前も言ったけど、僕の扱い悪くない？ 」

マリル「諦めろ。」

コトネ「「あかいいと」は持たせたポケモンが「メロメロ」状態になった時、相手も「メロメロ」状態にしちゃう道具だね。」

マリル「そっちの効果目当てで使っている奴が本当にいるのか、甚だ疑問だがな。」

コトネ「それじゃあ……はい、ヒビキくん。コレ持って！ 」

ヒビキ「はい。」

コトネ「よし、行くよ？ 「メロメロ」！ 」

ヒビキ「うわ〜！ メロメロリ〜ン！ 僕はすっかり、コトネちゃんの虜だ〜！ 」

コトネ「……………………」

ヒビキ「……あれ？ なんでコトネちゃんは「メロメロ」状態になってないの？ 」

コトネ「ほら、私「メンタルハーブ」持ってるから。」

ヒビキ「」

コトネ「はい……16回目始めます。」

マリル「なんだ、またゾロ目じゃないからテンション下がってるのか。」

コトネ「いや〜そうじゃなくてさ……この前の「くろいヘドロ」回の評判があんまり良くなかったから、もう1回「くろいヘドロ」回やる事になっちゃって。」

マリル「まぁ、地味な上に尻切れとんぼだったからな。」

コトネ「おんなじ道具2回紹介するとか、1ミリもモチベーション保てないよね。」

コトネ は くろいヘドロ で 少し回復

マリル「まぁそう言うな。これも仕事だ……」

コトネ は くろいヘドロ で 少し回復

コトネ「だいたいさぁ……普段からヘドロが隣に居るみたいなもんなのに、今更ヘドロの紹介って……」

コトネ は くろいヘドロ で 少し回復

マリル「どうでも良いが……お前、なんでさっきから回復してるんだ。いつから「毒タイプ」になった。」

コトネ は くろいヘドロ で 少し回復

コトネ「ほら、私「へんげんじざい」の「「毒」舌屋」だから。」

コトネ は くろいヘドロ で 少し回復

マリル「ドヤ顔やめろ。」

支援

コトネ「さてと、第17回！ 素数だよ！ 素数！ 」

マリル「今度は素数の国のお姫様ごっこか。」

コトネ「そうだよ。でもね〜、やっぱり私は「ゾロ目の国のお姫様」だから……素数の国に浮気は出来ないな！ 」

マリル「何よりだ。新しい設定を考えなくて済む。」

コトネ「そんな素数回に取り上げるのは、「いでんしのくさび」！ 」

マリル「「キュレム」と、「ゼクロム」または「レシラム」を合体させる道具だな。」

コトネ「凄いよね〜。ポケモンをくっつけちゃうんだから。」

マリル「まぁ、奴らは元々一つだったと言われているし……案外簡単なんじゃないのか。」

コトネ「って事は……ひょっとしてコレを使ったら、私と「ぬれたぞきん」くんも合体しちゃったり？ 」

マリル「お前は人の話を聞いてなかったのか……？ 奴らh……」

コトネ「「コトネ」と「ぬれたぞきん」が合体して……名前は……そうだな〜……「ぬれたコトネ」！ 」

マリル「俺が消滅してんじゃねぇか。」

コトネ「はい。18回目です。」

マリル「特にいじるところが無い数字だな。」

コトネ「18を2で割って、9。9は3×3だから、3と3でゾロ目！ 」

マリル「強引すぎる。」

コトネ「そんなゾロ目回の今回は…………」

マリル「押し切りやがった。」

コトネ「……今回は、「いましめのツボ」！ 」

マリル「何というかこう…………何とも不穏な感じの名前だな。それ以外に、感想はない。」

コトネ「なんかね〜、昔「あるポケモン」をこのツボに封印しただか、このツボで封印しただかって伝説が残ってるんだって。」

マリル「ほう。」

コトネ「不思議なツボに封印っていうと……ちょっとアレに通ずるものを感じるよね。「ランプの魔人」。」

マリル「まぁな。」

コトネ「つまり、このツボもこすれば魔人が出て来て…………」

（魔人『呼ばれて飛び出てジャジャz……（ガツン！ ）痛……！ 頭……！ 天井で……頭……！ 』）

コトネ「…………トラウマが蘇った……(´・ω・｀)」

マリル「何だか分からんが、とりあえず「ざまぁ」。」

あげ

コトネ「はい「これってなぁに？ 」第19回！ 素数回だね！ 」

マリル「どうせなら、なんか特別な事でもするか。」

コトネ「ヒビキくんを「素数の国」の王様って事にして、素数回の度に呼ぶとか？ 」

ヒビキ「おっ」

コトネ「あ、でも……一々「素数」かどうか考えるのめんどくさいから、やっぱ無しで。」

ヒビキ「」

コトネ「で、今回紹介するのは…………「メモリ」……？ 」

マリル「なんだそれは。」

コトネ「なんかね、各タイプのデータが記録されてて「コレ」を持たせると特定のポケモンがタイプチェンジするとかしないとか……」

コトネ「つまり……」

炎コトネ「うぉー！ 燃えるぜ！ バーニング！ 」

水コトネ「うぅ………涙ちょちょぎれますぅ……」

電気コトネ「電気が痛くて、涙ちょちょぎれますぅ……」

草コトネ「自然の雄大さに、涙ちょちょぎれますぅ……」

コトネ「みたいな感じd…………」

マリル「ほぼ水タイプじゃねぇか。」

コトネ「「これってなぁに？ 」第20回！ キリの良い数字だね！ 」

マリル「まぁそうだな。」

コトネ「今回はサクッと行くよ。紹介するのは「プレート」！ 」

マリル「珍しいこともあるものだな。」

コトネ「前回紹介した「メモリ」と一緒で、持たせると特定のポケモンがタイプチェンジするの。っていうか、こっちが元祖なんだけどね。」

コトネ「で、「メモリ」と違って「プレート」には対応するタイプの技の威力をアップするって効果もあるの。」

コトネ「例えば、「こぶしのプレート」を持って「とびひざげり」を打ってみると……」

マリル「ちょっと待て。」

……………………

コトネ は いきおいあまって じめん に ぶつかった ！

「プレート」によって強化されていた「コトネ」の「とびひざげり」。その威力は地球如きが耐え切れるものではなく…………。結果、全ての生物は滅亡した……

〜BAD END〜

マリル「ってなるからやめろ。」

ヒ○ナ「想像力が足りてるよ。」

マリル「誰だてめぇ。」

支援

コトネ「「これってなぁに？ 」第21回！ ぱっと見素数っぽいけど素数じゃない回だね！ 」

マリル「その説明いるのか？ 」

コトネ「ヒビキくんに余計な期待を持たせないようにしようと思って。」

マリル「色々ひどい。」

コトネ「そんな今回、紹介するのは「たべのこし」！ 」

マリル「毎ターン体力を回復する、非常に便利などうぐだな。」

コトネ「今回はその「たべのこし」をコトネちゃんが用意して来たよ！ 」

マリル「ほう。」

コトネ「はい！ 2週間放置したシチュー。食べてみて！ 」

マリル「それはもう「たべのこし」ではない「廃棄物」だ。」

コトネ「ひどいな〜。女の子が作った料理を「廃棄物」だなんて……。ま、良いや……とにかく食べてみて！ 」

マリル「この21回で俺は学んだ。食わねば終わらないと……。まぁ、死ぬことはあるまい……」

…………パクッ……

マリル「オロロロロロロロrrrrrrrrr！！！！ 」

プ○ちゃん「オロロ？ 」

〜完〜

コトネ「はい！ 第22回！ ゾロ目回だね！ やっぱりゾロ目回はテンション上がるね！ 」

マリル「お前のゾロ目への入れ込み方は、もはや気持ち悪い。」

コトネ「えへへ///」

マリル「言うまでもないが、褒めて無いぞ。」

コトネ「さて、今回は「すいせいのかけら」！ 」

コトネ「ロマンがあるよね〜。すいせいのかけら。高く売れるし。」

マリル「最後の一言がなければ乙女だったな。」

コトネ「高く売れるけど中々手に入らない「すいせいのかけら」。今回は簡単に手に入れる方法を紹介するよ！ 」

マリル「ほう。」

コトネ「まず、レックウザに乗ります。」

マリル「おい、ちょっと待て。」

コトネ「あとは宇宙まで飛んでって、手頃な彗星をパンチでど〜ん！！ 」

コトネ「これで「すいせいのかけら」大量ゲット！ みんなもやってみてね！ 」

マリル「出来ません。」

コトネ「諦めたら、そこで試合終了だよ。「ぬれたぞきん」くん。」

マリル「諦めないと、人生が終了するだろうが。」

コトネ「さぁ「これってなぁに？ 」第23回！ 素数だっけ？ 素数だよね？ 」

マリル「多分な。」

ヒビキ「素数回！ つまり、僕の出番！ 」

コトネ「喰らえ！ レッドカード！！ 」ブン！

ビタン！！

ヒビキ「へぶし！ 」

コトネ「はい、レッドカードがあたったからヒビキくん退場ね。」

ヒビキ「え？ え？ 入って来たばっかりなのに？ 」

コトネ「警備員さ〜ん！ よろしくお願いしま〜す！！ 」

カイリキー「ソイヤソイヤッ！！ ソイヤソイヤッ！！ ソイヤソイヤッ！！ 」

ガシ……！

ヒビキ「え？ ちょっと待ってよ！ 数少ない出番なんだよ！ 離せよぉぉぉぉぉぉぉ！！ 」

コトネ「と、まぁこんな感じで「レッドカード」は相手のポケモンを控えに戻すだけじゃなく、厄介な人を追い返す効果もあるよ！ 」

マリル「無いし、ナチュラルに「厄介な人」呼ばわりするのはやめてやれ。」

コトネ「さぁ、第24回！ 」

マリル「回数を重ねてきた感じがする数字だな」

コトネ「そんな今回紹介するのは「いんせき」！ 」

マリル「物によってはうん千万で売れるとか売れないとかいうアレか……」

コトネ「この「いんせき」は、「火山活動を停止させる」とかいう意味不明な超パワーを秘めてるらしいんだけど……本来の用途は他にあってだね……」

マリル「ほう」

コトネ「この「いんせき」に「デオキシス」の幼体を詰め込んで、宇宙から地球に向かってドーン！！ 」

マリル「ちょっと待て」

コトネ「で、この「いんせき」を壊せた勇者が「デオキシス」を手に入れる……そういうゲームのためのアイテムなのです」

マリル「絶対違う」

コトネ「もしも誰も壊せなかった時は、着弾点周辺の皆さん残念ですがさようなら……」

マリル「フラダリ乙」

ヒビキww
支援

支援

次ヒビキが登場するのは29回目か

コトネ「『これってなぁに？ 』第25回！ キリの良い数字だね！ 」

マリル「5の倍数はそう見えるな」

コトネ「そんな今回紹介するのは『Zリング』と『Zクリスタル』だよ！ 」

マリル「ふむ、聞いたこともないな」

コトネ「なんでも『アローラ』ってとこでだけ使える特別な技に関係してるとかなんとか」

マリル「ほう」

コトネ「で、今回は特別に『Zリング』と『炎Z』をお借りして来ました。それじゃあ、さっそく……」

コトネ『どうして……？ どうして私以外の女と一緒にいるの……？ 』

マリル「おい、何が始まった」

コトネ『もう良い……私だけを見てくれないあなたに……価値なんてないわ……』ｼｭﾎﾞ……

マリル「む？ 」

コトネ『咲狂え……嫉妬の炎……【ダイナミックフルフレイム】……』

マリル「厨二病感が凄い」

グラジ○「この程度で厨二病？ フッ、何言ってやがる お前」

マリル「黙れ」

コトネ「さて『これってなぁに？ 』第26回！ 」

コトネ「今回は『きんのおうかん』と『ぎんのおうかん』を紹介するよ！ 」

マリル「『おうかん』というと……あのかぶる王冠か？ 」

コトネ「違う違う。そっちじゃなくて、飲み物とかについてる『こっち』」ｼﾞｬﾗｼﾞｬﾗー

マリル「ほう……。で、これのどこが『きん』『ぎん』なんだ？ 」

コトネ「残念ながらこれは普通のおうかんだよ。さすがに実物は用意出来なかったから、とりあえず『おうかん』って何なのかだけでも説明しようと思って持って来たの」

マリル「そのためだけに、こんな大量に飲み物飲んだのか……」

コトネ「ん？私は飲んでないよ？ 」

マリル「は？ 」

コトネ「開けて『おうかん』だけ取って飲み物はヒビキくんにあげたの」

マリル「これ全部黙って飲んだのかあいつ……」

コトネ「うん。『あ、でも……先に私が口つけちゃったから『間接キス』になっちゃうね……///』って言ったらあっさり」

マリル「これはひどい」

ヒビキww

支援しえん

ヒビキ…w
支援

コトネ「さて、『これってなぁに？ 』第27回！ 最終回だね！ 」

マリル「えらい急だな」

コトネ「飽きた」

マリル「おい」

コトネ「それに、わたしもヒビキくんも他のSSで忙しくしてるs…………」

マリル「最終回でいきなりのメタ発言は止めろ」

コトネ「ま、そんなわけで最終回！ 紹介するのは、みんな大好き『きんのたま』！ 」

マリル「純金のくせに5000円でしか売れないあれか」

コトネ「なんだかんだで昔からずっとあるんだよねコレ」

コトネ「『ﾊｧ……ﾊｧ……おじさんのきんのたまだからね！ 』みたいな事言いながらおじさんがくれる事に定評g……」

マリル「通報した」

コトネ「あれ？ 違ったっけ？ 」

コトネ「え〜っと、じゃあ…………」

コトネ「『優しく触っておくれ……おじさんのきんのたまだからね///』みたいな感じで……」

マリル「通報した」

おぉ、最終回か！面白かったです！ヒビキはレッドカードくらって終わったか・・・

支援等くださった方ありがとうございました

また気が向いたら、似たようなシリーズを……