【速報】マッシブーンさん、あまりにもハードボイルド【SS】


1 : ノ◆zBLfAqPIVA 17/05/14 20:57:26 ID:P3uV/AlQ 報告
俺の名前はマッシブーン。
知ってるだろ? あのマッシブーンさ。

俺はとにかくハァドボイルドォ(かなりネイティブな発音)な男なんだが、こないだ、俺があまりにもハァァァドボイルドォゥ(さっきよりもネイティブな発音)すぎるせいで、妙な事件に巻き込まれてしまってな。

そう、今日は皆に聞いてもらいたい話があるんだ。
ちょいと長いかもしれねぇが、聞いて欲しい。

あれは先月のこと。俺が鏡の前でポーズの練習をしてた時だった……。

マッシブーン「ふんっ……ふんっ!」

フェローチェ「……何やってんの」

マッシブーン「あ?決まってるだろ、日課だよ」


俺の一日は、朝の日課にもなっている30分間のポーズ練習から始まる……。


フェローチェ「あーストップストップ。ナレーション風にしなくてもいいから」

マッシブーン「……それくらい、俺の自由にさせてくれたっていいだろ。まぁいい、何の用だ」
272 : 1◆zBLfAqPIVA 17/10/02 23:54:23 ID:dsmfRvUc 報告
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レアコイル「あの建物だ! 早く消化してくれぇ!」



カメックス「OK、待ってな……全力のハイドロポンプでいくぞ!!」

ゴルダック「任せときな、カメックス消防団の底力見ろやぁぁぁ!!」

ペリッパー「ブーーーーーーッ!!」

ジュォォォォォ……


エアームド(炎がみるみる内に消えていく……キ、キリキザン様は無事なのか……!?)
273 : 1◆zBLfAqPIVA 17/10/04 23:51:53 ID:zRPopqOk [1/2] 報告
キリキザン「……ケホ、ケホケホッ」

マッシブーン「大丈夫か、嬢ちゃん」

キリキザン「……分からねぇよ。もう、駄目なのかもしれねぇな」

マッシブーン「……さっきまでの威勢はどうしたんだ。すげぇ殺気を放ってたじゃねえか」

キリキザン「……フフ、あの殺気だって……。ただの俺の強がり、ハリボテみてぇなもんさ……本当の俺は弱いんだ」


274 : 1◆zBLfAqPIVA 17/10/04 23:59:23 ID:zRPopqOk [2/2] 報告
キリキザン「昔から、父親に男らしくあれと教えられてきた、だから俺は常に強く、男らしく振る舞ってきた」

キリキザン「でも、所詮それは演技だったんだ。本当の俺は、いつも怯えていた。ヤクザ稼業ってのは命を狙われることも多々ある。震えてばっかりだったよ、俺は組長の器じゃねぇんだ」


マッシブーン「……グダグダ言いやがって」


キリキザン「……」

マッシブーン「俺はお前さんの強さを知ってるぜ? お前さんは仲間の命の危機に立ち上がり、怒った。……その時点で、お前さんは立派なリーダーにしかなりえねぇのさ」
275 : 1◆zBLfAqPIVA 17/10/05 00:05:22 ID:wFMxmsBo [1/5] 報告
マッシブーン「胸を張れ!!」

キリキザン「!」ビクッ


マッシブーン「何が男らしくだ、何が強くだ。くだらねぇ、胸を張れねぇ生き物がどれだけの力を持とうと、それは宝の持ち腐れにしかなんねぇンだよ!!」


マッシブーン「ほら、俺の背中に乗りな、おんぶしてやる」

キリキザン「……アンタ……」


マッシブーン「生きようぜ……仲間が外で待ってンだろ?」


キリキザン「……ありがとう、マッシブーン……」



ガラガラガラガラ……!
ズズゥン……!!
276 : 1◆zBLfAqPIVA 17/10/05 00:14:35 ID:wFMxmsBo [2/5] 報告
エアームド「建物が……崩れた」

コマタナ「ま、まさか二匹は瓦礫の下敷きに……!?」


バコォォォン……!!



一同「!!?」

マッシブーン「はぁ、はぁ……」

キリキザン「ぜぇ、ぜぇ……」

レアコイル「信じられん……自力で脱出するとは」


ポツ……ポツ……ポツポツ……

キリキザン「雨が……降ってきたみたいだ」

マッシブーン「これは雨なんかじゃねぇ……」

マッシブーン「……お前が流す……心の涙なのさ」

キリキザン「……っ///」
277 : 1◆zBLfAqPIVA 17/10/05 00:38:52 ID:wFMxmsBo [3/5] 報告
ビーダル「んん〜、やっぱりあのマッシブーンって奴、面白いでげすねぇ〜♪」

ガチゴラス「あ"、顎が……割れ……!?」ジタバタ

ビーダル「……まぁぁだ意識あったでげすか。そろそろ眠るでげす!」

────バキバキッ!!

ガチゴラス「っぐぁぁ……!!」ピクピク…


ビーダル「……さて、お前ら隠れてないで、さっさと出てくるでげす」

カイリキー「これは失礼しました、ボス」

ラグラージ「久しぶりだね〜ボス」

ビーダル「ん、確かに久しぶりでげす。どうしてオイラの場所が分かったでげすか?」


カイリキー「火のない所に煙は立たないとはよく言いましょう……。事件が起きた場所には、必ず貴方がいらっしゃいますからな。原因不明の火事が起きたと聞いて、もしかしたらボスがいるのではと駆けつけた次第です」


ビーダル「んん〜……まるでオイラがトラブルメーカーみたいな言い方でげすね」

ラグラージ「ハハハハ! 実際はトラブルファクトリーでしょ」

バコッ!!

ラグラージ「痛いッ!!」



ビーダル「それで? わざわざオイラのとこまで来て、何の用でげすか」

カイリキー「いえ、最近マシャラの街の治安が悪化しておりますからな。ここで一回、真闘衆メンバーを全員集めた会議を開きたいと思いまして────」

ビーダル「そりゃあ、また……面白い提案でげす」ニヤッ
278 : ンドール@プラスパワー 17/10/05 00:57:56 ID:3DHFoPhQ 報告
しえんぬ!
279 : 1◆zBLfAqPIVA 17/10/05 00:58:04 ID:wFMxmsBo [4/5] 報告
ビーダル「あのマッシブーンって奴も気になるでげすが……まぁひとまず、会議とやらを開こうじゃないでげすか」

カイリキー「では、各地に散らばったメンバーに集合命令をかけねばなりませんな。……ところで、ここに無様に倒れている雑魚どもはなんですか?」


ビーダル「ガチゴラス組でげす。組長ガチゴラスは情報収集の鬼とも言われているでげすから、暫く潜入してスパイごっこに興じてたんでげすよ」

ビーダル「手に入れたい情報も集まったし、ここらが潮時でげすね。警察にでも突きだしておくのがよかろうでげしょ」


ガチゴラス「はぁ……はぁ……。そう簡単にいかせへんぞ」


ビーダル「アンタァ……想像以上にタフでげすねぇ」

ガチゴラス「このために雇ったゾロアも、部下も、全員倒されるっちゅうんはヤクザの恥や……!! このままじゃ終われへん。せめて一匹だけでも……ぶっ殺してやるぁぁぁぁぁ!!!」


ビーダル「……カイリキー」クイッ

カイリキー「了解」


ガチゴラス「かみくだっ────!!」

カイリキー「……からてチョップ」

ミシミシッ……!!


ガチゴラス「……んな、アホなぁ」バタッ



カイリキー「未熟者ほど寿命は短い。……強者と己の間にある実力の溝を理解せんからな」
280 : 1◆zBLfAqPIVA 17/10/05 00:59:31 ID:wFMxmsBo [5/5] 報告
ひとまずここまで
281 : メノデス@ルールブック 17/10/05 06:20:15 ID:Q6qEskGo m 報告
支援だぞ
282 : ワムラー@オボンのみ 17/10/05 08:35:40 ID:4gX58yio m 報告
支援
283 : シャーナ@シルバースプレー 17/10/09 00:11:30 ID:d7aieAt6 [1/3] 報告
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レアコイル「よくぞご無事で、キリキザン様……」

キリキザン「……ああ、うん。でも……俺が無事だったのは、全部マッシブーンが助けてくれたおかげなんだ」

コマタナ「マッシブーンが……」

エアームド「それにしてもアンタやるじゃねぇか! あの火事から抜け出すなんてすげぇよ!!」

エアームドがマッシブーンの背中を軽く叩いた。
すると……次の瞬間、彼は不安定なドミノのように直ぐ倒れてしまったのである。


マッシブーン「う……ぐ……」

キリキザンから受けたダメージに加え、火事による火傷は彼の状態を深刻なものにしていたのである。



キリキザン「マッシブーン!?」
284 : ロバット@いかずちプレート 17/10/09 00:31:07 ID:d7aieAt6 [2/3] 報告
その頃……。

フェローチェ「……もうマッシブーンがいなくなってから随分経つわ。そろそろ手がかりだけでも見つけたいところだけど……」


カミツルギ「……確かにマッシさんがいなくなったのは事件ッスけど、フェローチェさん少し心配しすぎじゃないッスか?」

カミツルギ「マッシさんは男の中の男ッスよ! 力も強くて度胸がある! 大丈夫ッスよ、あの方は今もどこかを放浪してるはずッス。そのうちちゃんと会え────」


フェローチェ「そっか、カミツルギは知らないんだっけ」

カミツルギ「?」


フェローチェ「……マッシブーンの、小さい頃の話よ」



フェローチェ(アイツは……誰よりも臆病で、誰よりも泣き虫だった……)
285 : 1◆zBLfAqPIVA 17/10/09 00:37:49 ID:d7aieAt6 [3/3] 報告
フェローチェ(その時のことを知ってるから、余計不安なのよ……)


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子供ブーン(マッシブーン幼少期)「うぇぇぇぇん……びぇぇぇぇん……!!」

ロリーチェ(フェローチェ幼少期)「またアナタ泣いてるの? 男のくせに弱虫なのね!」

子供ブーン「だってぇ、だってぇ……。転んだんだもん、痛いんだもぉん……うう、ぐすっ」

ロリーチェ「……ほら、手貸してあげるから、自分で立ちな」

子供ブーン「うう、ごめんね……ボク、全然弱くて」

ロリーチェ「ほらほら、もう顔ぐちゃぐちゃじゃないの! 涙拭いて、行くよ?」

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フェローチェ「彼はある事件のせいで変わってしまった……」ボソッ

カミツルギ「何か言いました?」

フェローチェ「……何でもないわ」
286 : ッシード@ドラゴンメモリ 17/10/09 09:53:09 ID:aG5Cytp2 報告
支援
287 : メックス@ヒメリのみ 17/10/09 14:49:11 ID:hf/BsOSw [s] 報告
支援
288 : バメ@ロメのみ 17/10/09 19:12:41 ID:96DmjF4Y 報告
4円
289 : ーダ光線G◆Ns3KnoCdJg 17/10/09 20:25:12 ID:GdagMjgY 報告
支援!
290 : 1◆zBLfAqPIVA 17/10/10 23:53:35 ID:EmoRYAAc 報告
フェローチェが空を見上げたそがれていると、テレビが急に騒がしくなってきた。
どうやら、何かの事件が起きたらしい。

カミツルギとフェローチェは思わず、一度顔を見合わせ、テレビを凝視した。

ニュースキャスターぺラップ『速報です! マシャラタウン○○地区×丁目にある廃ビルで爆発事故が発生しました。現行犯で緊急逮捕されたのは、プテラ系列ガチゴラス組のガチゴラス組長を含めた十数名の集団で、この事故による被害者も出ている模様です』

ペラップ『────現場を上空から見た様子をピジョットカメラマンが映しております。……あぁ、これは酷いですね。火災の後がクッキリと残っております。……おっと、ただいま怪我をしたと思われるポケモンが、担架で運ばれているようです!』


フェローチェ「ええええええ!?」

カミツルギ「!?!?」


フェローチェとカミツルギは唖然として映像を見ながら放心した。
この爆発事故の被害者────担架で運ばれていたのは、間違いない、マッシブーンだ!!


フェローチェは生唾を飲んでその場にへたりこんだ。



思いも寄らぬ怒濤の展開は、どうやら更なる嵐を巻き起こすようである……。
291 : 1◆zBLfAqPIVA 17/10/11 00:32:09 ID:ZNc6OG7U 報告
========

子供ブーン「お父さんっ……嫌だよ、行っちゃダメだ!」


親父ブーン「……悪いな、わが息子よ。俺は……お前の父親としての責務を最後まで果たせないようだ」


子供ブーン「やだ、やだ……ボク、お父ざんのごどが好ぎなんだ。ずっと一緒にいだいっ……!!」


ロリーチェ「……うぇぇぇぇん、うぇぇぇぇん……!」


親父ブーン「……マッシよ。お前に最後、教えてやらねばならぬことがある」


子供ブーン「え"……?」

親父ブーン「守りたい者……愛すべき者がいるのであれば、ただひたすらに強くなれ。強くなることでしか、守ることは叶わないのだ────」


子供ブーン「お父さぁぁぁぁぁぁぁん!!」

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マッシブーン「親父ィィィィィィ……!!」ガバッ

マッシブーン「はぁ、はぁ、はぁ……」

マッシブーン(今のは……夢か。参ったな……汗がダラダラじゃねーか……)



マッシブーン(ここは病院か……? そうか、俺は怪我を負って、病院に運ばれてきたのか……)
292 : 1◆zBLfAqPIVA 17/10/12 01:06:27 ID:W7KzdRSg [1/7] 報告
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────
────────
──────────

〜タブンネ病院〜

タブンネ「……うん、キリキザンさんは大きな怪我もないので直ぐに退院できまス! しばらくベッドで横になって、しっかり休息をとってくださいネ!」


キリキザン「ああ、ありがとうな先生。……と、ところで、マッシブーンのことなんだけど」


タブンネ「うー、マッシブーンっていうのは、キミと一緒に運ばれてきた方だネ? 彼はかなりの重症だったけどモ……。なんなら今からでも会ってみるかイ?」


キリキザン「……っ///」

キリキザン(い、今から会うって……そ、それは)
293 : 1◆zBLfAqPIVA 17/10/12 01:11:54 ID:W7KzdRSg [2/7] 報告
レアコイル「……キリキザン様?」

キリキザン「えっ、あっ、レアコイルか。体調はどうだ、大丈夫か」

キリキザンの背後にいつの間にかレアコイルが佇んでいた。
彼はしゃがれた声で話を始める。

レアコイル「ええ、私もコマタナもエアームドも、多少の入院で済みそうです。まぁ、それよりもですね……私からキリキザン様に提案があるのですが」

余りにもレアコイルが神妙な顔で語るので、キリキザンは思わず首をかしげた。

キリキザン「提案?」

キリキザンは話を聞きつつ、コップを片手に持ち、中身のオレンジュースを喉に流し込もうとする。


レアコイル「出過ぎた真似なら申し訳ありませんが……。いかがでしょうか? マッシブーン殿をキリキザン様の婿にするというのは────」


キリキザン「ブーーーッ!!」

想定外の言葉に、キリキザンは口内のジュースを思い切り噴き出した。


キリキザン「い、いきなり何言いだすんだ!? レアコイル!!」
294 : ータクン@きれいなハネ 17/10/12 17:24:18 ID:ZCifDEaI 報告
支援
295 : イホーン@しんかのきせき 17/10/12 18:12:15 ID:3S9H5kzE 報告
4円
296 : 1◆zBLfAqPIVA 17/10/12 23:35:12 ID:W7KzdRSg [3/7] 報告
レアコイル「率直に聞きますぞキリキザン様!」

キリキザン「……な、なんだよ」

レアコイル「貴方はこれからもずっと、女性として生きていくつもりでございますか……!?」


キリキザン「……!」


レアコイル「確かに貴方はお父上様に育てられ、一家の頭に相応しいポケモンになりました! しかし、やはり性別を歪めてまで目指すものではない、私はそう考えております……!」


レアコイル「キリキザン様はどうなのですか? 男として一生を生き抜くか、女として、ありのままの姿で生き抜くか……」


キリキザン「……お、俺は」

297 : 1◆zBLfAqPIVA 17/10/12 23:45:03 ID:W7KzdRSg [4/7] 報告
ずっと、辛かった。
男として一家を背負っていくのは、とても大変な苦労があった。
それでも、部下に心配をかけるわけにはいかない。
だから彼女は、どんなに心が折れそうになっても、負の感情を表に出すことは決してなかったのである。

そのうち、心に濃い靄がかかり始めた。
俺は、私は、誰なんだろう。
自分自身を見失っていく感覚すら覚えた。



そんな時、アイツは……。

マッシブーンは……俺のことを、あくまで『女』として扱ってくれたんだ……。


========
マッシブーン「女を救うのが男の仕事だろうがよ……そうは思わねぇか、じゃじゃ馬娘さんよ」
========

嬉しかった。
周りに誰もいなければ、俺は涙をボロボロ溢して崩れ落ちていただろう。

その時、気づいたんだ。

俺は……いや、私は……。



キリキザン「……私は、女として生きたいよ」

レアコイル「……よくぞ、本音を言ってくれました」
298 : 1◆zBLfAqPIVA 17/10/12 23:49:11 ID:W7KzdRSg [5/7] 報告
レアコイル「では、行きましょう」

キリキザン「……どこに?」


レアコイル「マッシブーン殿のところへですよ。まずは仲良くならなければ、ゆくゆくは結婚にまで仲を発展させていきますぞ!」


キリキザン「……え///」



キリキザン「いや、ちょっと待ってそれは」


レアコイル「問答無用!」



キリキザン「えええええええええええええ!!?!」
299 : 1◆zBLfAqPIVA 17/10/12 23:56:42 ID:W7KzdRSg [6/7] 報告
その頃、タブンネ病院前。

サーナイト「多分、ここにマッシブーンさんがいるのですよね……」

以前、マッシブーンに助けてもらったことのあるサーナイトが、病院の前に来ていた。

彼女は先程、テレビでマッシブーンが担架で運ばれている光景を目の当たりにしてしまい、居ても立ってもいられず、飛び出してきたのである。


サーナイト(どうしてマッシブーンさんが爆発事故に巻き込まれたのか分かりませんが……。どうか、無事でいてください……)

リオル「この病院にマッシブーンの兄貴がいるんだよね」

サーナイト「ええ、そうですよリオル────って、何でアナタがここにいるのですか!?」

リオル「俺だってマッシブーンの兄貴が気になって来たんだ! いいだろ、それくらい!」

サーナイト「はぁ……分かりましたよ。病院だからあまり騒がしくしちゃ駄目ですからね」

リオル「はーい!」
300 : 1◆zBLfAqPIVA 17/10/12 23:59:26 ID:W7KzdRSg [7/7] 報告
さらに一方その頃……。

フェローチェ「ぜぇ、ぜぇ……カミツルギ! この病院で合ってるのよね!」

カミツルギ「そうッスね、大きな病院はこの街だとここしかないから間違いないはずッスよ」


フェローチェ「待ってなさいマッシブーン……!」

フェローチェ「さぁ、行くわよ! タブンネ病院へ!」
301 : 1◆zBLfAqPIVA 17/10/13 00:12:10 ID:rWmNl4JI [1/2] 報告
──
────
────────
──────────

〜タブンネ病院 503号室〜

マッシブーン「ふぁぁ……ずっと寝てんのも暇だな」

瞼がいつもより重くなるのを感じる。
流石のマッシブーンも、連続する騒動に疲労を隠せない様子であった。

ナースプクリン「あっ、貴方がマッシブーン様ですね?」

ナースと思しきプクリンが、マッシブーンの病室にやって来た。

マッシブーン「……どうかしたのか?」

プクリン「いえ、マッシブーン様にお客様がお見えになられているので」

マッシブーン(……客?)


マッシブーンが首を傾げ、その客とやらを暫く待っていると……ドタドタと騒がしい足音を連れ、彼女等はやって来た。


キリキザン「マ、マッシブーン!」

サーナイト「マッシブーンさん!」

フェローチェ「ねぇ、マッシブーン!?」

キリキザン&サーナイト&フェローチェ「体調は大丈夫!?」


マッシブーン「お、おう……?」




キリキザン&サーナイト&フェローチェ(何……!? この女は……!?)


また面倒くさいことが起きそうだ……。
左手を頬に当て、マッシブーンは溜め息をつく。
流石の彼も些か辟易している様だった。
302 : 1◆zBLfAqPIVA 17/10/13 00:14:33 ID:rWmNl4JI [2/2] 報告


ー続くー

303 : ルノーム@しめつけバンド 17/10/13 00:20:00 ID:IH0KeZ3c [1/2] m 報告
キリキザンとサーナイトとフェローチェで
綺麗に三つ巴になってるね

支援
304 : ガピジョット@バトルサーチャー 17/10/13 00:24:47 ID:IH0KeZ3c [s] [2/2] m 報告
三つ巴っていうか三竦みだった
305 : トベトン@ポフィンケース 17/10/13 10:23:50 ID:zUJpWxsk 報告
面白くなってきた!支援
306 : ーバー@タポルのみ 17/10/14 18:52:42 ID:mPFVppUE [s] m 報告
よかよか
307 : イドン@すごいつりざお 17/10/18 10:25:43 ID:vypJyEJA 報告
新しいUB組は出るのかな?
308 : チャブル@けむりだま 17/10/19 06:16:51 ID:C0tkmHa2 報告
支援
309 : ュゴン@ねばねばこやし 17/10/24 19:07:38 ID:v27Pu9eQ 報告
4円
310 : ュレム@やまぶきのミツ 17/11/07 17:09:29 ID:nb8..T9s 報告
支援
311 : ルキー@フェアリーメモリ 17/11/15 08:54:39 ID:xWAzgRPM m 報告
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    ・NGネーム・NGID一括削除


    【特殊な指定方法】

    ・「_(アンダーバー)」はAND条件。
    ・[]で文字を囲むと、その中のいずれか1文字と一致。
    ・[]で囲んだ文字を | で区切ると、それぞれをOR条件として動作。
    詳しくは、NGの設定方法を参照。

(画面No:2a)

(連投制限などに引っかかった時用)