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俺「……あぁ…………ありがとう」
リーリエ「いえ、このくらい出来て当然です!ではリビングで待ってますね」
そう言ってリーリエは部屋から出て行った
ベッドの近くの丸机には綺麗に畳まれた俺の服が置かれている。
ドアの向こうのリビングから朝ご飯のいい匂いが漂ってくる。……この匂いは焼き魚だろうか?
誰かに起こされ、朝ご飯を作っもらうというのは何年ぶりだろうか
そんなことを考えていると1つの答えが思い浮かんだ
俺「………そうか、俺はまだ夢を見てるんだな」
なんて心地の良い夢だろう。できるならもう少しこの夢の続きを見ていたいが今日は大事な会議の日だ。そろそろ起きないといけない
俺「よし、早く目を覚ますか…………………」
だが何かがおかしい……妙にリアル過ぎるぞこの夢
俺「あれ?あははは……夢だよなこれ?………昨日飲み過ぎたのかな?」
そんな独り言を言っていると部屋のドアがノックされる
リーリエ「あの、俺さん?どうかしましたか?具合悪いのですか?」
出てくるのが遅い俺を気遣ってくれたのか、リーリエがドアの向こうから心配そうに尋ねてきた