1000レスです。これ以上の書き込みはできません。

転生したら、ポケモンしかいない世界だった件:ポケモンBBS

転生したら、ポケモンしかいない世界だった件


1 : ワルン@ヨプのみ 17/08/14 00:11:38 ID:t.yfwLAc 報告
それは突然のことだった。

その日、俺は中学校の遠足バスに乗っていた。

生憎の大雨だったが遠足は雨天決行。バスは見通しの悪い中、慎重に走っていた。

周りの猿並みの知能しかない馬鹿な同級生達がキーキー騒いでいる中、俺は一人読書をしていた。

「(はぁ……全く、騒がしい奴らだ)」

「(……ん? なんだ……?)」

車の通りが少ない道だったが、俺はふと、妙な音が近づいてくるのに気がついた。
961 : ザリガー@みどりのプレート 17/11/19 22:01:59 ID:cVu5b2Wk [1/9] 報告
ゆうた「ふぅ……疲れた……」

マリルリ「あら、お疲れ様」

タブンネ「今日は忙しかったですね〜」

ゆうた「あっ、お疲れ様です」

ゆうた「すみません。失敗ばかりで……」

マリルリ「良いのよ。今日は特別忙しかったのだから」

タブンネ「そうそう。私も最初は失敗ばかりだったんですよ」

ゆうた「はぁ……」
962 : ョロゾ@カクトウZ 17/11/19 22:16:11 ID:cVu5b2Wk [2/9] 報告
マリルリ「そういえば例の話、何か考えて来た?」

タブンネ「あ〜。それがまだなんですよ」

タブンネ「なかなか難しいですよねー」

ゆうた「例の話?」

タブンネ「そういえばゆうた君にはまだ知らせていませんでしたね」

マリルリ「ゆうたさん。実は私達新メニューを考えているんです」

ゆうた「新メニュー……ですか」
963 : マルス@かなめいし 17/11/19 22:25:48 ID:cVu5b2Wk [3/9] 報告
タブンネ「ゆうた君はこの店の客層って、どう思いますか?」

ゆうた「ええと……」

ゆうた「なんというか……むさ苦しい……ような」

マリルリ「えぇ。私も同感」

タブンネ「そうなんですよ。そこで、もっと広い層のポケモンにウケるような料理を作れないかなって色々考えてて」

ゆうた「なるほど……」

もしかすると俺が食べたパンケーキもその一環だったのかもしれない。

マリルリ「どう? 何か良いアイデアはない?」
964 : ンプク@がんせきプレート 17/11/19 22:31:03 ID:cVu5b2Wk [4/9] 報告
ゆうた「うーん……ちょっと食糧庫を見せてもらいますね」

マリルリ「ええどうぞ」

ゆうた「…………」

参ったな……俺は料理にはあまり詳しくないからなぁ……

とはいえこの店のポケモン達には世話になっている。

どうにか報いたいものだが。

ゆうた「…………ん?」

これは……もしかして……
965 : ナバァ@ポイズンメモリ 17/11/19 22:41:20 ID:cVu5b2Wk [5/9] 報告
ゆうた「…………!」

ゆうた「ちょっと外で考えて来ます!」

ダッ

タブンネ「あっ! ゆうた君!」

タブンネ「急にどうしたんでしょう……」

マリルリ「さぁ……」
966 : コドラ@たんけんこころえ 17/11/19 22:49:30 ID:cVu5b2Wk [6/9] 報告
ゆうた「デデンネ!」

ゆうた「デデンネ! どこにいるんだ!?」

デデンネ「やれやれ……人の名前を随分気安く呼んでくれるね」

ゆうた「デデンネ! 良かった。お前に頼みたいことがあったんだ!」

デデンネ「頼み? 一体どうしたんだい?」

ゆうた「少し調べて欲しいことがあるんだ」

ゆうた「お前の……スマートフォンで」
967 : ガディアンシー@こうてつプレート 17/11/19 22:53:58 ID:cVu5b2Wk [7/9] 報告
翌日。

ゆうた「これをこうして……と」

タブンネ「ゆうた君は一体何を……?」

マリルリ「さぁ……私には分からないわ」

ゆうた「……よし」

ゆうた「マリルリさん。ちょっとここにれいとうビームをお願いします」

マリルリ・タブンネ「!?」

タブンネ「れ……れいとうビーム!?」

ゆうた「あれ? もしかして使えませんか?」

マリルリ「いえ。使えないことはないけれど……いいの?」

ゆうた「はい。お願いします」
968 : ザリガー@タラプのみ 17/11/19 23:03:42 ID:cVu5b2Wk [8/9] 報告
マリルリは慎重にれいとうビームを放った。

……うん。そろそろ頃合いかな。

ゆうた「ありがとうございます。もう大丈夫です」

マリルリ「わざわざ料理を凍らせるなんて……何を作っているの?」

ゆうた「試しに食べてみて下さい。もう完成したので」

タブンネ「えぇ!? これで完成なんですか!?」

ゆうた「はい。ほら、スプーンで掬って食べて下さい」

マリルリ「……では……」

タブンネ「わ……私も……!」

パクッ

マリルリ・タブンネ「ッ!!」ブワッ
969 : ンバット@きれいなウロコ 17/11/19 23:08:26 ID:cVu5b2Wk [9/9] 報告
マリルリ「凄い……!」

タブンネ「ひんやりして甘くて美味しいです! 」

タブンネ「ゆうた君! これはなんていう料理なんですか?」

ゆうた「これは俺の故郷に伝わる『アイスクリーム』という料理です」

ゆうた「凍らせる手段さえあれば誰にも作れますよ」

ガラッ

ガルーラ「騒がしいねぇ……どうしたんだい」

タブンネ「ガルーラさん! ゆうた君が凄いんですよ!」

タブンネ「これ食べてみて下さい!」

ガルーラ「落ち着きなよ。 ……なんだいこれ」パクッ

ガルーラ「!!」

ガルーラ「……これを……あんたが作ったのかい……?」

ゆうた「ええ、まぁ」

ガルーラ「……思っていたよりやるじゃないか」

ゆうた「たまたまですよ」
970 : ゲピー@2ごうしつのカギ 17/11/20 22:26:12 ID:Yh1WZytQ [1/14] 報告
俺発案のアイスクリームをメニューに加えたガルーラの酒場は連日大盛況。

これまではダンジョン冒険者ばかりだった店内も、若いメスポケモンや子どもの姿も見られるようになって来た。

デデンネ「いやぁ凄い盛況だね」

ゆうた「何の用だよ。注文しないなら帰ってくれ」

デデンネ「酷いなぁ……この店がこうやって繁盛しているのも僕のお陰だというのに……」

ゆうた「あのなぁ……」

ガルーラ「何ボサッと突っ立ってるんだい!? 休んでる暇なんてないんだよ!」

ゆうた「は……はい!」
971 : リーセン@レンズケース 17/11/20 22:48:49 ID:Yh1WZytQ [2/14] 報告
そして……

ガルーラ「あぁゆうた。ちょっといいかい」

ゆうた「どうしたんです?」

ガルーラ「はい。給料明細」

ゆうた「!」

ガルーラ「お疲れさん。これからも頼むよ」

ガルーラ「給金はあんたの口座に振り込んでおいたからね」

ゆうた「…………はい!」
972 : ラティナ@マゴのみ 17/11/20 22:55:35 ID:Yh1WZytQ [3/14] 報告
初めての給料。


今までは誰かの下に着いて働くなんてことはなかった。

妙な感覚だ。

一ヶ月働くのは大変だった。

でも……苦労が報われたって感じで悪くない。

……うん。

せっかくだし、今度の休みは街で豪遊でもするかな。
973 : クライ@プレシャスボール 17/11/20 23:03:14 ID:Yh1WZytQ [4/14] 報告
それから数日後。

タブンネ「おかしいですねぇ」

ゆうた「え?」

タブンネ「なんだかここ数日、お客さんが少なくないですか?」

ゆうた「あぁ……そういえば」

若いメスポケモンは増えたのだが、今度は逆にダンジョン冒険者達が減っているようだった。

店の雰囲気が変わって居づらくなったか?

……いや、それにしては急過ぎる。
974 : バイト@くろいビードロ 17/11/20 23:08:39 ID:Yh1WZytQ [5/14] 報告
マリルリ「原因はあれでしょう」

ゆうた「あれ?」

マリルリの指した方にあったのは、ガルーラの酒場の向かいに新しく出来たステーキ店だった。

タブンネ「あぁ……すっごい評判ですよね」

タブンネ「何でも、安い値段で高級ステーキが食べられるんだとか」

タブンネ「このままだとウチも危ないかも……」

ガルーラ「そこまでだよ」

タブンネ「ガルーラさん……」

ガルーラ「お客さんが減っても、ウチはこれまで通りお客さん一匹一匹をもてなすだけさね」

タブンネ「……はい」

ゆうた「…………」

やれやれ……今度の休みの予定は決まったな。
975 : ーゴート@GBプレイヤー 17/11/20 23:16:32 ID:Yh1WZytQ [6/14] 報告
ーヨマワル銀行ー

ヨマワル「いらっしゃいませー」

ヨマワル「本日はどうされましたか?」

ゆうた「お金を引き出したいのだが」

ヨマワル「ではお名前をお願いします」

ゆうた「ゆうただが」

ヨマワル「ゆ、う、た、さまは……」

ヨマワル「えー現在金貨1万6326枚と銀貨が……」

ふーん。金貨が1万……
976 : ラマネロ@オボンのみ 17/11/20 23:25:09 ID:Yh1WZytQ [7/14] 報告
……ん? ちょっと待て。

ゆうた「……今なんて言った?」

ヨマワル「……?」

ヨマワル「金貨が1万と6326枚ですね」

ゆうた「…………」

はぁぁぁぁ!? いやいやおかしいだろ!

給料明細に書かれていたのは金貨8枚ほどだぞ!?

ゆうた「……何かの間違いじゃないのか?」

ヨマワル「いえ、そんな筈は……あれ変だな」

ヨマワル「つい先日の入金以外、記録が残っていませんね」

ゆうた「えぇ……気持ち悪……」

何だが気味が悪いので、正体不明の金には手はつけないでおこう。

とりあえず金貨を何枚か引き出して銀行を後にした。
977 : ネッコ@じてんしゃ 17/11/20 23:31:33 ID:Yh1WZytQ [8/14] 報告
というわけで酒場の正面の店へ。

タブンネ「わーやっぱり繁盛してますねぇ」

どうしてタブンネがいるのかというと、偶然タブンネも偵察に行こうと思っていたらしく……

それなら一緒に行こうという次第だ。

店の名前はステーキハウス クロネコ。

クロネコという名前に少し引っかかったが、気にせず20分程待って入店した。
978 : リキテル@おおきなしんじゅ 17/11/20 23:38:18 ID:Yh1WZytQ [9/14] 報告
タブンネ「お、おいしい……!」

出されたステーキを食べるなり驚きの声を上げるタブンネ。

俺も塩をパパッと振りかけ口にする。

……うん。確かに美味い。

これは相当良い肉を使っているようだ。

それにも関わらず値段はたったの銀貨9枚900円相当。

繁盛しないわけがないのだ。

「おや? 誰かと思ったらガルーラの所の雑魚共じゃないか」

タブンネ「え?」

ゆうた「……!!」

ゆうた「お前は……!」

ゆうた「ガオガエン!!」
979 : ノヤコマ@チーゴのみ 17/11/20 23:44:48 ID:Yh1WZytQ [10/14] 報告
ガオガエン「ステーキの味はどうだ? 美味いだろう」

タブンネ「ええとっても!」

タブンネ「……じゃなくて、どうしてあなたがここに!?」

ガオガエン「ん〜? 俺が自分の店に居て何が悪いんだ?」

ゆうた「……!!」

そうか……! 店名のクロネコっていうのはこいつのことか……!

ゆうた「わざわざウチの前に店なんて出して……嫌がらせのつもりか……!?」
980 : ワーク@カロスエンブレム 17/11/20 23:47:17 ID:Yh1WZytQ [11/14] 報告
ガオガエン「なんのことか分からんなぁ〜」

ガオガエン「まぁでも飲食業界ってのは勝負の世界だ」

ガオガエン「もしかしたらウチの人気のせいで近隣の店が潰れるってこともあるかも……なァァァァァァ〜!」

ゆうた「くっ……!」

タブンネ「酷い……!」

ガオガエン「まぁ? このレベルの料理をウチと同じ値段で提供出来れば話は別だが……」

ガオガエン「無理だろうなぁ〜これはウチの店だから実現でき「…………出来らぁ……」

ガオガエン「ん〜?」
981 : イチュウ@コンテストパス 17/11/20 23:52:37 ID:Yh1WZytQ [12/14] 報告
ガオガエン「まぁ、ウチと勝負しようなんて馬鹿な考えは捨ててとっとと店を畳むんだな」

ゆうた「出来らぁっ!」

ガオガエン「今……なんて言った?」

ゆうた「同じ値段でもっと美味いステーキを食わせられるって言ったんだ!」

ガオガエン「ほう……こりゃあ面白い小僧だぜ」

タブンネ「彼は料理のことになるとすぐムキになってしまうんです!」

タブンネ「ごめんなさい! 彼に変わって謝ります!」

ガオガエン「いいやそうはいかねぇ」

ガオガエン「大勢のお客さんの前でケチをつけられたんだ」

ガオガエン「こりゃあなんとしてもウチと同じ値段で美味いステーキを作ってもらおう」

ゆうた「え!? 同じ値段でステーキを!?」
982 : ッサム@ダウジングマシン 17/11/20 23:56:25 ID:Yh1WZytQ [13/14] 報告
ゆうた「くっ……」

ガオガエン「まぁ、ウチと勝負しようなんて馬鹿な考えは捨ててとっとと店を畳むんだな」

ゆうた「出来らぁっ!」

ガオガエン「今……なんて言った?」

ゆうた「同じ値段でもっと美味いステーキを食わせられるって言ったんだ!」

ガオガエン「ほう……こりゃあ面白い小僧だぜ」

タブンネ「彼は料理のことになるとすぐムキになってしまうんです!」

タブンネ「ごめんなさい! 彼に変わって謝ります!」

ガオガエン「いいやそうはいかねぇ」

ガオガエン「大勢のお客さんの前でケチをつけられたんだ」

ガオガエン「こりゃあなんとしてもウチと同じ値段で美味いステーキを作ってもらおう」

ゆうた「え!? 同じ値段でステーキを!?」
983 : グレー@いましめのツボ 17/11/20 23:59:30 ID:Yh1WZytQ [14/14] 報告
ゆうた「くっ……」

ガオガエン「まぁ、ウチと勝負しようなんて馬鹿な考えは捨ててとっとと店を畳むんだな」

ゆうた「出来らぁっ!」

ガオガエン「今……なんて言った?」

ゆうた「同じ値段でもっと美味いステーキを食わせられるって言ったんだ!」

ガオガエン「ほう……こりゃあ面白い小僧だぜ」

タブンネ「彼は料理のことになるとすぐムキになってしまうんです!」

タブンネ「ごめんなさい! 彼に変わって謝ります!」

ガオガエン「いいやそうはいかねぇ」

ガオガエン「大勢のお客さんの前でケチをつけられたんだ」

ガオガエン「こりゃあなんとしてもウチと同じ値段で美味いステーキを作ってもらおう」

ゆうた「え!? 同じ値段でステーキを!?」

ガオガエン「そうだ小僧! 俺とお前で……」


ガオガエン「ステーキのデリシャスマッチだ!!」

ガオガエン「いいな小僧! 勝負は二日後! 場所はこの店だ!」

ゆうた「…………!!」
984 : ンド@こだわりスカーフ 17/11/21 00:01:50 ID:mOHm8BIE [1/10] 報告
二日後。

ガオガエン「ほう……どうやら逃げずに来たみたいだな」

ゆうた「当たり前だ!」

カクレオン「えー両者揃ったようなので、早速ルール説明の方をさせていただきます」

カクレオン「司会進行は私カクレオン商会のカクレオン!」

カクレオン「そして審査員を務めますはリザード・モウカザル・ニャヒートの御三方!」

カクレオン「ガオガエン選手とゆうた選手にはこちらで同時にステーキの調理をしていただき、審査員による多数決で勝敗が決まります!」

カクレオン「では両者、準備はよろしいですか?」

ガオガエン「俺はいつでも良いぜ」

ゆうた「俺も問題ない」

カクレオン「……では、勝負を開始しましょう」

カクレオン「レディ…………ファイッ!!」
985 : ャノビー@ピカチュウZ 17/11/21 00:03:47 ID:mOHm8BIE [2/10] 報告
カクレオン「さぁ両者調理に取り掛かりました!」

ガオガエン「へっへっへっ……」

カクレオン「ガオガエン選手、早速ステーキ肉を取り出したぁぁぁぁ!!」

「なっ、なんだあの肉!?」

「いつものステーキとは明らかに違う……!」

ガオガエン「これは先日ダンジョンで調達した『ブルル肉』だ!」

ガオガエン「市場に回ることなんてまずあり得ない……最高級のステーキ肉だぜ……!」

「なんだってーー!?」

タブンネ「そんな……! ブルル肉なんて出されたらゆうた君に勝ち目は……!」

マリルリ「卑劣な……!」

ガルーラ「…………」

カクレオン「一方ゆうた選手は……!」

ゆうた「……よし、付け合せはこんなもんか」

カクレオン「おおーーっと! ガオガエン選手の方は気にも留めず、付け合せの調理をしているーーーーッ!」

ゆうた「さて……」

スッ……

カクレオン「ゆうた選手が何かを取り出しました!」

カクレオン「あれは……!」

ゆうた「いやー、ちょうど特売やってて助かったなぁ」

カクレオン「と……特売のステーキ肉ぅぅぅぅ!?」
986 : タフリー@ピンクのバンダナ 17/11/21 00:05:43 ID:mOHm8BIE [3/10] 報告
「ふざけるなぁーーーー!!」

「真面目にやれーーーー!!」

リザード「どうやらゆうた選手は最初から勝負を捨てているようですな」

モウカザル「あぁ……これならガオガエンさんも俺達に賄賂を渡す必要などなかっただろうに」

ニャヒート「おい声がでかいぞ。周りに聞こえたらどうする」

モウカザル「おっと悪い悪い」

ガオガエン「へへ……そういうことだ……!」

ガオガエン「このブルル肉で負けることはまずないが、例え奴がどんな料理を出しても審査員が奴に投票することはない……!」

ガオガエン「始めからこの仕合は勝敗が決まってるんだよ……!」

ガオガエン「かえんほうしゃ!」ボウッ

カクレオン「ガオガエン選手! 豪快に肉を焼き始めましたー!!」

「うおーーーーーー!!」

ゆうた「…………」トントントントン
987 : ューラ@もうどくプレート 17/11/21 00:06:39 ID:mOHm8BIE [4/10] 報告
ガオガエン「さぁ……! 完成だ」

ガオガエン「最高級ブルルステーキ……塩を振って食べてくれ」

カクレオン「先に完成させたのはガオガエン選手!」

カクレオン「ここからでも分かる素晴らしい匂いですが、味の方はどうだぉぁぁぁぁ!?」

リザード「では……」

「「「…………!!」」」

リザード「素晴らしい……! 例え話とかは特に思いつきませんが、非常に素晴らしい味です!」

モウカザル「えーと、肉……肉汁の宝石……箱……? 」

ニャヒート「とにかく最高に美味いぜ!」

カクレオン「なんて羨ましい! 私も一口食べてみたい!」
988 : シコ@グラスシード 17/11/21 00:08:17 ID:mOHm8BIE [5/10] 報告
ゆうた「よし、と……」

ゆうた「俺も完成だ。おあがりよ!」

カクレオン「続いてゆうた選手も完成!」

カクレオン「まぁ……ガオガエン選手に比べると大分見劣りしますねぇ」

カクレオン「でも勝負は勝負! 審査員の皆さん、実食の方をお願いします!」

モウカザル「はぁ……ブルル肉の後に食べるのがこれか……」

リザード「最早勝敗は決まっているというのに……」

パクッ

「「「ッ!!」」」ビリッ

ニャヒート「ば……馬鹿な……!」

モウカザル「肉のレベルは圧倒的に落ちている筈なのに……!」

リザード「なのに何故こんなにも美味いんだ……!?」

カクレオン「おおーーっとこれは意外!」

カクレオン「三匹共にゆうた選手のステーキを絶賛しているーーーー!」

ガオガエン「何ッ!?」

カクレオン「一体あの特売ステーキ肉にどんな秘密があるというのかーーーー!」
989 : キメノコ@いんせきのかけら 17/11/21 00:09:34 ID:mOHm8BIE [6/10] 報告
ゆうた「やれやれ……肉を叩いたんだよ」

カクレオン「なっなんだってーーーー!?」

カクレオン「肉を叩いたーーーー!?」

「おいおいあいつ何言ってるんだ!?」

「そんなことしても肉がボロボロになってマズくなるだけだろ!?」

ゆうた「いや……その逆さ」

ゆうた「肉を叩くことで繊維が切れ……ステーキがより柔らかく、美味くなるのさ」

リザード「ええ……ゆうた選手のステーキは肉のランクは劣るものの、柔らかくて非常に食べ易い」

モウカザル「それに比べてガオガエンさんのステーキは筋張っていて噛み切るのにも苦労する……!」

カクレオン「意外ッ! これは意外です!」

カクレオン「では、そろそろ勝敗の方を……」

ゆうた「待ってくれ」
990 : ーゴヨン@マッハじてんしゃ 17/11/21 00:10:54 ID:mOHm8BIE [7/10] 報告
カクレオン「えっ?」

ゆうた「俺の料理はまだ終わってない……このステーキソースをかけて食べてくれ」

カクレオン「ス……ステーキソースぅぅぅぅ!? なんだそれは!? 聞いたことがないぞぉぉぉぉぉぉ!?」

ゆうた「へへ……クックパッドを参考に作った自家製ソースさ……!」

ニャヒート「…………!」ゴクリンコ

ニャヒート「これは……! 塩とは違う……! ステーキがソースの旨味を! ソースがステーキの旨味を!」

ニャヒート「互いが互いを補いあっている……!」

ガオガエン「くぅぅぅ……!!」
991 : レザード@ハバンのみ 17/11/21 00:12:05 ID:mOHm8BIE [8/10] 報告
カクレオン「それでは今度こそ勝敗の方を……」

ガオガエン「おい! お前達分かってるだろうな!」

ニャヒート「っ……!」

カクレオン「ガオガエン選手? どうかされましたか?」

ガオガエン「あ……いや……何でも……」

ニャヒート「……どちらも非常に素晴らしい料理だったが……」

ニャヒート「より優れているのはやはり……」



タブンネ「ゆうた君……!」

マリルリ「お願い……!」

ガルーラ「信じるんだよ……!」
992 : リュウズ@クイックボール 17/11/21 00:13:10 ID:mOHm8BIE [9/10] 報告
ゆうた「…………」

デンッ!

カクレオン「出ましたぁぁぁぁ!!」

ガオガエン「…………!」





ガオガエン「……クソッ……タレがぁぁぁぁ……!」




【ガオガエン 0 - 3 ゆうた】





カクレオン「勝者ッ!! ゆうた選手!!」



ゆうた「御粗末っ!」
993 : クホーク@むげんのチケット 17/11/21 00:16:13 ID:mOHm8BIE [10/10] 報告
この御粗末なクソSSもとうとう1スレ目を完走しました!
これもひとえにゆうたクラスタの皆さんの応援のお陰です!

次スレではよりウルトラなゆうたの冒険を楽しんでいただけると思いますのでお楽しみに!


それと、このスレではもう書かないので残りは罵詈雑言や買い物メモにでも御利用下さい!
994 : リデプス@オボンのみ 17/11/21 01:06:34 ID:u.r0U/Ew 報告
こんなん笑うわ
995 : ルンゲル@むげんのチケット 17/11/21 02:59:30 ID:Je71Z1PE 報告
タマネギ
野菜ジュース
カレールー
鶏皮
豚バラ肉
996 : ロストロトム@どくけしのみ 17/11/21 07:22:59 ID:OfYrYos6 報告
食戟だ〜
997 : ンタイン@うみなりのスズ 17/11/21 11:50:54 ID:tUAJEru. m 報告
じゃがいも
豚バラ肉
糸こんにゃく
998 : ワルン@ミミロップナイト 17/11/21 18:09:39 ID:WyazKeXY m 報告
p.17〜46
授業内配布のレジュメ1〜6
参照不可
999 : ィグダ@アップグレード 17/11/21 21:41:10 ID:XFqO6WpA m 報告
支援
1000 : Hope◆SCP948ZBFs 17/11/21 21:41:52 ID:9OfastAI 報告
1000支援