昔々 地球にはニンゲンとポケットモンスターという２つの種族がいました。
ところがある時 ２つの種族の間に戦争が起きました。
そして 長い戦いの末 ニンゲンが勝利しました。
人間は ポケモン達を地下の世界に閉じ込めました。
それからさらに長い時が流れ………
エボット山………ではなく アダスマ山
201X年
それは 「登った者は二度と戻らない」といわれる伝説の山でした。
一人の子供がその山に登り、大きな穴の前で躓きました。
落ちた先は、ポケモン達が暮らす広大な地底世界でした。
スレ一覧
【クロスSS】誰も死ななくていい優しいポケットモンスター
昔々 地球にはニンゲンとポケットモンスターという２つの種族がいました。
ところがある時 ２つの種族の間に戦争が起きました。
そして 長い戦いの末 ニンゲンが勝利しました。
人間は ポケモン達を地下の世界に閉じ込めました。
それからさらに長い時が流れ………
エボット山………ではなく アダスマ山
201X年
それは 「登った者は二度と戻らない」といわれる伝説の山でした。
一人の子供がその山に登り、大きな穴の前で躓きました。
落ちた先は、ポケモン達が暮らす広大な地底世界でした。
＊(プルルル プルルル……)
＊『よう。聞こえてるかい？』
＊『突然で申し訳ないな。オイラの名前はサ……いや、ここで紹介してもイミないな。今回オイラの出番はないしな。』
＊『アンタらに言わなければならない事があるから電話させてもらったよ。』
＊『まず、このSSは“ポケットモンスター”とインディーゲーム“アンダーテール”とのクロスオーバーだ。読むケツイが持てないならここで引き返しな。』
＊『キャラクターのセリフ等は非公式翻訳と公式日本語版のハイブリッドだ。オイラなのか俺なのかどっちを使えばいいか迷っちまう。』
＊『それと…他にも何か言う事あったかな……まあいいや。』
＊『そっちの世界の俺をよろしくな。じゃあな。』
ﾂｰ…
＊「おっと思い出した。まあ、どっちも“母親”のお陰で生まれたようなモンだ。仲良くやれよ。」ｶﾞﾁｬｯ
黄色い花がクッション代わりになった。どうやら高い所から落ちてきたらしい。
通路の先に扉があったので入った。
キマワリ「ハロー！ボクはキマワリ。ポケモンのキマワリさ！」
キマワリ「キミは……この地底の世界に落ちてきたばかりだね？そっか。じゃあさぞかし戸惑ってるだろうね。」
キマワリ「この世界のルールも知らないでしょ？じゃあボクが教えてあげよう。
キマワリ「準備はいい？行くよ！」
胸の辺りにハートの様なモノが浮かび上がった。
キマワリ「そのハートはね キミの魂さ。キミという存在そのものと言ってもいい」
キマワリ「初めはすごく弱いけど…LVがたくさん上がると強くなれるんだよ」
キマワリ「キミたちにとってはただの『レベル』かもしれないけどこの世界では“LOVE”と呼んでる…つまりは愛のことさ！」
地上でプレイしたゲームと話が違う。
キマワリ「キミもLOVEが欲しいでしょ？まってね…今ボクがLOVEを分けてあげるから！」
キマワリが小さな種のようなモノを取り出した。
キマワリ「この世界ではね LOVEはこんな風に、白くてちっちゃな……仲良しカプセルに入れてプレゼントするんだ」
キマワリ「それじゃあいくよ？さあ カプセルを追いかけて！いっぱいいっぱーいひろってね！」
カプセルを受け取りますか？>>安価下
カプセルを意図的に受け取らなかった。
キマワリ「あれあれ？ぜんぶ落としちゃったよ？」
キマワリの表情が歪んだ。
キマワリ「もう一回いくね？」
受けとらなかった。
キマワリ「ふざけてんの？バカなの？さっさと当たれよたn……仲良しカプセルに」
受けとらなかった。
キマワリ「オ マ エ … さ て は 知 ら な い フ リ し て る だ け だ な ？」ｷﾞﾛｯ
何の事か見当もつかない。
もしかしたら>>12は知っていたのかもしれない。
キマワリ「ボクの事バカにしてんだろ」
キマワリ「バカだね この世界では“殺すか殺される”かだ」
凶悪な笑顔を浮かべたキマワリが大量のタネマシンガンを放った。
キマワリ「 死 ね 」
なんと攻撃が当たってもダメージを受けなかった。
どこからか鬼火が飛んできて、キマワリを吹き飛ばした。
ルナアーラ「情けないわね……罪もない子供をいじめるなんて…」
ルナアーラ「怖がらなくても大丈夫よ。私はルナアーラ。この遺跡の管理人です。」
ルナアーラ「毎日ここを見回って落ちてきたコがいないか確認しているの」
ルナアーラ「ニンゲンがこの世界に来たのは本当に久しぶり」
ルナアーラ「さ 行きましょう 遺跡を案内してあげるわ。」
ルナアーラからは先ほどのキマワリのような邪悪な気配は微塵も感じられなかった。
ルナアーラ「こっちよ。」
暗い部屋を抜けた先には、大きな遺跡が聳え立っていた。
ケツイをレポートにしっかり書き残した。
何故ルナアーラなのか。そう疑問に思った人も多いだろう。
序盤にしては強すぎるし、「イメージ」に合っていないかもしれない。
それは、ルナアーラの方がなかなか設定的に便利だからだ。
先ほどの電話の相手は伝え忘れたようだが、このSSではこのようなメタフィクション的な表現も含む。
ルナアーラ「さあ あなたは今日からここで暮らすのよ。遺跡の仕掛けについて教えておくわね。」
ルナアーラが６つの内４つのスイッチと一つのレバーを順番に操作すると扉が開いた。
ルナアーラ「ここには沢山のパズルがあるの。侵入者を撃退する昔からの技術よ。部屋を移動する時はパズルを解かないといけないわ。だからよく見て慣れておいてね。」
ルナアーラの声は、母親のように優しい声だった。
しかし、帰るべき場所がある。本当にここで暮らしていいのだろうか？
ルナアーラは、案内しながらパズルの仕掛けを教えてくれた。
ポケモンのぬいぐるみが置かれている部屋に来た。
ルナアーラ「あなたはニンゲンだからポケモンに襲われることもあるでしょう。そんなときにどうすればいいか知っておかなければいけませんよ。大丈夫！とっても簡単ですからね」
ルナアーラ「ポケモンに遭遇すると“バトル”がはじまるわ。バトル中はポケモンと仲良くおしゃべりをするのよ。そうやって時間を稼いで私の助けを待ってね。」
ルナアーラ「試しにそのぬいぐるみに話しかけてご覧なさい。」
ぬいぐるみがあらわれた。
先ほどキマワリに襲われた時と同じように、胸のあたりにハートが現れた。これに攻撃が当たらないようにすればいいようだ。
ぬいぐるみに話しかけた。
………
会話は弾まなかった。
ルナアーラ「そう！それでいいの！上手にできたわね！」
ポケモンとは話し合って和解した方がいいのだろう。
もしぬいぐるみを“攻撃”していたらどうなったのだろうか。考えないでおいた。
ルナアーラ「この先にもう１つパズルがあるわ。貴方に解けるかしら？」
？？？？「💧🏱⚐🚩✋☹☜☼ ㅤ✌☹☜☼❄✏」
何者かが暗闇の中で奇妙な音を立てた。だがまだ知らなくていい事だ。
ケロマツは言葉の意味を理解していないようだ。
それでも照れている。
先に行っていたルナアーラが戻ってきてケロマツの方を見つめた。
ケロマツは申し訳なさそうに去っていった。
ルナアーラ「ここは手を繋いで一緒に渡りましょう。」
ルナアーラの翼は温かかった。
ルナアーラ「あなたにパズルはまだキケンすぎるものね。
ルナアーラ「ここまではとても上手にできたわね。」
ルナアーラ「でも……次はすごく辛いお願いをしなければならないの。」
ルナアーラ「…この部屋の向こうの端まで一人で歩いていくのよ。…どうか悪く思わないでちょうだいね。」
言われた通りに歩いた。
道は長く、同じ道が永遠に続いているかのように思えた。
ルナアーラは先に行ってしまった。とにかくひたすら歩いた。
一本の柱がある場所まで歩くと、柱の陰から再びルナアーラが出てきた。
ルナアーラ「よくできました！安心してちょうだい。置いて行ったりしないわ。この柱の陰に隠れてずっと見守っていたのよ。私を信じてくれてありがとう。」
ルナアーラ「でもね この練習にはとても大事な意味があったの。」
ルナアーラ「…一人でお留守番できるかテストをしたのよ。」
ルナアーラ「私はちょっと用事があるからお留守番していてね。ここで待っているのよ？一人で歩き回ると危ないですからね。」
ルナアーラ「こうしましょう。あなたに“ポケギア”を渡しておくわ。用がある時はそれで電話するのよ？」
ルナアーラ「それじゃ お利口さんにしていてね。我が子よ」
ルナアーラは遺跡の奥に行ってしまった。
＊プルルルル…
ルナアーラ『はい ルナアーラです。』
ルナアーラ『私のことをもっと知りたいの…？』
ルナアーラ『そうねえ…あえてお話するような事はないのよ？』
ルナアーラ『私はただのおせっかいなおばさんだもの。』
＊ツー…
次の行動 >>安価下
※5を選ぶと進みます
＊プルルルル…
ルナアーラ『…/// え??』
ルナアーラ『まあ ふふふ…あはは！』
ルナアーラ『かわいいわね…ほっぺをぎゅーっとしてあげたくなっちゃう。』
ルナアーラ『私みたいなおばさんよりいい人が見つかるはずよ。』
＊ツー…
次の行動>>安価下
＊プルルルル…
ルナアーラ『はい ルナアーラです。』
ルナアーラ『え？あなた今 私を「ママ」って呼んだ…？』
ルナアーラ『まあ…あなたは私を「ママ」って呼びたいの？』
ルナアーラ『あなたがそうしたいなら…ぜんぜん構わないわ。好きなように呼んでちょうだいね。』
＊ツー…
次の行動 >>安価下
一通り電話してみたが、やはり帰ってくる気配はない。遺跡の奥に進んでみる事にした。
部屋を出ると、電話がかかってきた。
ルナアーラ『もしもし？ルナアーラです。』
ルナアーラ『お部屋から出たりしていないわよね？その先にはまだ説明していないパズルがあるの。一人で行くと危ないですからね。お利口さんに待っているのよ？』
＊ツー…
足元の落ち葉がカサカサ音を立てている。
ケツイをレポートにしっかりと書き残した。
ケロマツ「ケロケロ ケロケロ。」(ニンゲンさん聞いてケロ)
ケロマツ(ポケモンとのバトルの事でいいこと教えてあげるケロ。)
ケロマツ(このSSではポケモン対ポケモンのバトルはほとんどないと思っておいた方がいいケロ。ボクは違うケドほとんどのポケモンが人語を話すし、主人公はニンゲンだケロ。)
ケロマツ(何か特別な行動をとったり戦って相手を瀕死の状態にすると…相手が戦う意思を無くしたりする事があるケロ。)
ケロマツ(ポケモンが戦いたくなさそうにしていたら…“見逃して”あげてほしいケロ)
ケロマツ「ケロケロ。」
石を押してスイッチを押す仕掛けがあったが、ここでは語らないでおく。
イシツブテ「ああぁ!?石に擬態していたオレ様がなかなか動いてやらなかったシーンを丸々カットだとぉ！よくもそんなk」
コラッタの巣穴とテーブルにくっついたチーズがある。
いつかコラッタが巣穴から出てチーズをかじるかもしれない。
ケツイをレポートにしっかりと書き残した。
落ち葉の山の上でカゲボウズが眠っている。
カゲボウズ「グーグーグー…グーグーグー…」
カゲボウズ「グーグーグー…(まだいるノ……？)」
このカゲボウズは「グーグー」と言い続けて寝たふりをしている。
このままでは先に進めないのでムリヤリどかすことにした。
>>50
＊「おいアンタ、ちょっと気が早いぜ。これはまだ“一週目”だぜ？それに、悪いようにはしないさ。今回は俺の力で必ず“フツー”を見せてやるよ。あれ、これ言っちゃいけなかったか？」
＊「俺様は一向に構わんぞ！」
＊「おいアンタ、ちょっと気が早いぜ。これはまだ“一週目”だぜ？それに、悪いようにはしないさ。今回は俺の力で必ず“フツー”を見せてやるよ。あれ、これ言っちゃいけなかったか？」
＊「俺様は一向に構わんぞ！」
カゲボウズに冷ややかな視線を送った。
カゲボウズ「お好きなように…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
カゲボウズが流す涙に触れるとダメージを受けた。どうやら呪いの雨のようだ。そして彼はメランコリックな性格らしい。
次の行動>>安価下
ダメージを受けながらも、カゲボウズに我慢強く微笑みかけてみた。
カゲボウズ「ハハ…ごめん。なんか全然やるき出ないヤ」
カゲボウズは涙を流さなかった。少しだけ元気になったようだ。
カゲボウズにちょっとした冗談を言ってみた。
カゲボウズ「ハハハ……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
カゲボウズは泣きながら笑っている。それでも元気づける事はできたようだ。
もう一度励ましてみた。
どうやら何かを見せたいようだ。
カゲボウズ「ちょっと見てて……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
カゲボウズの目から流れる涙が浮かび上がり、帽子の形を作り出していく。
カゲボウズ「“おしゃれカゲボウズハット”っていう芸なんダ……どウ…？面白イ……？」
カゲボウズに称賛のコメントを送った。
カゲボウズ「ええ……」
カゲボウズ「いつもネ…誰にも会いたくないカラこの遺跡にいるんだけどネ……」
カゲボウズ「でも…今日はネ いい人に出会っちゃッタ……」
カゲボウズ「…ゴメン……自分語りするのがクセで……つい……」
カゲボウズ「…ジャマだよネ。今 どくね。」ｽｰｯ
カゲボウズはどこかに姿を消した。
「アリアドススイーツ即売会」と書かれた立て札とクモの巣がある部屋に入った。
クモの巣にお金を乗せるとイトマルが降りてきてジュースとドーナツをくれた。
最近アンテ盛り返してるけどなんかあったん？
とりあえず支援しとくけども
とりあえず支援しとくけども
＊プルルルルル…
ルナアーラ『もしもし？ルナアーラです。ちょっと聞くのが遅くなっちゃった気がするんだけど……』
ルナアーラ『特に深い意味はないんだけど、どれか選ぶなら……シナモン？バタースコッチ？それともマトマの実？』
>>安価下
1.シナモン
2.バタスコ
3.マトマ
ルナアーラ『そう。意外と辛党なのね。教えてくれてありがとう。』
＊ツー…
一歩歩くとまた電話がかかってきた。
＊プルルルルル…
ルナアーラ『もしもし？ ルナアーラです。別にバタースコッチが嫌いってわけじゃないのよね…？“どれか選ぶとしたらってイミよね？例えば違うのがおやつに出されたら食べずに残す？』
ルナアーラ『そう…そうなのね わかったわ。しつこく聞いてごめんなさいね。』
＊ツー…
その後、遺跡の仕掛けを解きながら奥に進んだ。
道中ナゾノクサやコイルが襲ってきたが、なぜか倒す事ができなかった。というのも、どこからともなくホネが飛んできて「戦う」コマンドを壊してしまうからだ。
枯れ木の前まで来ると、ようやくルナアーラの声が聞こえた。
ルナアーラ「大変…予定よりずいぶん時間が経ってしまったわ…」
ルナアーラ「 ！ まあ！一人でここまで来たの？ケガはない？」
ルナアーラ「ずっとほったらかしにして本当にごめんなさいね」
ルナアーラ「…あなたを驚かせようなんて考えた私がバカだったわ。」
ルナアーラ「その…これ以上隠しても仕方ないわね。こっちよ。ついていらっしゃい！」
目の前にはかわいらしい家が建っている。
ケツイをレポートにしっかり書き残した。
家だ。殺風景な遺跡とは一風変わった、一般的な可愛らしい内装だ。
ルナアーラ「スパイシーな匂いでしょう？」
ルナアーラ「サプラーイズ！バタースコッチマトマパイを焼いたの。あなたが来てくれたお祝いにね。」
ルナアーラ「ここで楽しく暮らしてもらいたくて…だから今夜はチョボマキパイはがまんするわ。」
ルナアーラ「さあ入って入って！他にも見せたいものがあるの。」
ルナアーラ「ここが…あなたのお部屋よ。気に入ってもらえるといいけれど…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
ルナアーラが翼で頭を撫でてくれた。
ルナアーラ「あら？焦げ臭いわ！大変！ゆっくりしていてね！」ﾀﾞｯ
部屋にはオモチャや靴、ランプがある。
疲れたのでベッドで横になった──
ルナアーラの日記だ。丸がついているところを読んだ。
「カラカラはどうして孤独ポケモンと呼ばれているの？」
「寂しさがホネ身に染みたから…」
他にも似たようなダジャレがたくさん書き連ねてある。
ルナアーラは椅子に腰かけて本を読んでいる。
ルナアーラ「あら もう起きたの？…新しい家族ができてとても嬉しいわ。」
ルナアーラ「あなたに読ませてあげたい古い本がたくさんあるの。とっておきのムシ取りスポットにも連れてってあげましょうね。それからお勉強は私が見てあげますからね。」
ルナアーラ「意外かもしれないけど…実は学校の先生になるのが夢だったのよ。…そんなに意外でもなかったかしら」
ルナアーラ「とにかく！あなたとここで暮らせてとても嬉しいわ。」
ルナアーラ「え？ 何を言ってるの…今日からここがあなたのおうちよ。」
ルナアーラ「それより…今読んでるこの本のお話をしましょうか？『フラダリ:72の使い道』っていうの。 」
ルナアーラ「聞きたい？」
>>安価下
1.聞きたい
2.遺跡から出たい
ルナアーラ「それじゃフラダリのマメ知識を一つ…」
ルナアーラ「フラダリはね…」
ルナアーラ「百合の花を様式化した意匠『フルール・ド・リス（fleur-de-lis）』の英語読み『フラーダリー』から来ているのよ。」
ルナアーラ「面白いでしょう？」
>>安価下
1.うん
2.遺跡から出たい
ちゃんと3周するんだぞ
MEGALOZANIA流して待機中
MEGALOZANIA流して待機中
>>80
＊「おっ？お前さんなかなか音楽のセンスがいいな。」
＊「あそこには進んでほしくないんだけどな……その後にこのSSオリジナルの展開があるからって絶対にダメだぜ？」
＊「サイアクな時間を過ごしたくなければな」
＊「おっ？お前さんなかなか音楽のセンスがいいな。」
＊「あそこには進んでほしくないんだけどな……その後にこのSSオリジナルの展開があるからって絶対にダメだぜ？」
＊「サイアクな時間を過ごしたくなければな」
ルナアーラ「…私はちょっと用事があるから…ここで待っていなさい」
ルナアーラは足早に部屋を出た。
後を追って地下に降りると、長い遺跡の廊下に出た。
ルナアーラ「『おうち』に帰る方法を知りたいのね？この先遺跡の出口があります。その向こうは地底の世界。一度出たらもう中へ戻れません。」
ルナアーラ「これから私はその出口を壊します。もう二度と 誰も ここからいなくならないように。」
ルナアーラ「いい子だからお部屋に戻っていなさい。」
ルナアーラを追いかけた。ルナアーラの笑顔はいつの間にか消えていた。
ルナアーラ「ここに落ちたニンゲンは皆同じ運命を辿る…私はこの目で何度も見てきました。」
ルナアーラ「ここへ来て…ここを出ていって…そして死んでしまう。あなたは何も知らないの…この遺跡から出れば…」
ルナアーラ「あなたは彼らに……『ソルガレオ』に…殺されてしまうわ。」
ルナアーラ「これはあなたを守る為…わかってちょうだい。お部屋に戻るのよ。」
扉の前まで来た。
ルナアーラ「どうしても出ていくというのね…そう…あなたも他のニンゲン達と同じなのね。」
ルナアーラ「なら残る手段は一つしかない……私を納得させてご覧なさい。あなたの強さを証明するのよ。」
ルナアーラに行く手を塞がれた！
ルナアーラ「……わかってるわ あなたはおうちが恋しいのよね…でも…お願いだから部屋に戻って……」
ルナアーラは攻撃してこなくなった。
ルナアーラ「私がちゃんとお世話をする……約束するわ。」
ルナアーラ「確かにここは何もないところだけど…私たちきっと楽しく暮らしていけると思うの」
ルナアーラ「これ以上私を困らせないでちょうだい…」
ルナアーラ「…フフフ 私 ほんとうにダメね…子供一人満足に救えないなんて…」
ルナアーラ「いいの わかってるわ。 一生ここで暮らすなんてあなたはイヤよね。慣れてしまうと遺跡はとても狭いところだもの。ここはあなたにとって良い環境とは言えないわ。」
ルナアーラ「私の望みも……さみしい気持ちも…心配も…あなたの為に今は全部忘れましょう」
ルナアーラ「どうしても行くというのなら…私はもう止めません。」
ルナアーラ「でも 一度この扉の外に出たら…二度とここへは戻らない事。どうかわかってちょうだいね。」
最後に、ルナアーラは抱きしめてくれた。
ママ「さようなら 私の大事な子…」
振り返らない。ケツイを抱いて扉を開けた──
遺跡(ルインズ)編 END
＊登場人物紹介
・主人公
＊主人公。中性的な見た目をしているので、男の子か女の子かはあなた次第。穴からこのポケモンの世界に落ちてきたニンゲン。
・キマワリ
＊よくわからない。彼はどんな思想を持って行動しているのだろうか。いや、それすらもカラッポなのかもしれない。
・ルナアーラ
＊ママ。遺跡で暮らしている。別の時間軸では伝説のポケモンとして崇められていたとか…？
カゲボウズ
＊一人ぼっちのゴーストタイプ。趣味は音楽。
引っ込み思案で涙もろく、かなり謙虚な性格。
最後のたたかう見逃すコマンド無いんかい…ふざけるなああああ
長い通路を抜けた先に、暗い部屋があった。
中央にはあのキマワリが立っている。
キマワリ「………なるほどね。」
キマワリ「……一人じゃないからって調子に乗るなよ」
キマワリ「確かにキミは１人じゃない。コロボーシを殺す事等容易い>>43みたいなキミがいれば、それに心を痛めている>>44のようなキミがいる。」
キマワリ「それにどこぞのホネがキミが血の道に進むのを妨害してると来た。」
キマワリ「キミ達は本当にバカだね」ニタァ
キマワリ「この世界では『殺すか殺されるか』だ。そのやり方がいつまで続くかな？」
キマワリ「沢山いるキミ達の中の一人でもとち狂えば、ケツイなんてものはいとも容易く壊れるんだから」
ｷﾞﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ…
キマワリが気味の悪い笑い声を上げながら地中に潜った。
気にしているヒマはない。
遺跡から一歩、外へと踏み出した──
中央にはあのキマワリが立っている。
キマワリ「………なるほどね。」
キマワリ「……一人じゃないからって調子に乗るなよ」
キマワリ「確かにキミは１人じゃない。コロボーシを殺す事等容易い>>43みたいなキミがいれば、それに心を痛めている>>44のようなキミがいる。」
キマワリ「それにどこぞのホネがキミが血の道に進むのを妨害してると来た。」
キマワリ「キミ達は本当にバカだね」ニタァ
キマワリ「この世界では『殺すか殺されるか』だ。そのやり方がいつまで続くかな？」
キマワリ「沢山いるキミ達の中の一人でもとち狂えば、ケツイなんてものはいとも容易く壊れるんだから」
ｷﾞﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ…
キマワリが気味の悪い笑い声を上げながら地中に潜った。
気にしているヒマはない。
遺跡から一歩、外へと踏み出した──
＊『こっちを向いて握手しろ』
──新しい世界への扉が開く──
＊『俺様がニンゲンを捕まえるのだ！ニェーッヘッヘッ!!』
──謎とニンゲンとポケモンの物語──
＊『さあ 前に進み出ろ！貴様は終わりだ！』
──さあ キミもおいでよ──
＊『画面の中の人って…つい応援したくなっちゃうでしょ？』
──「世界的モンスター育成ゲーム」と「世界が恋したインディーゲーム」の化学反応…？──
＊『間違えたら…死んでもらいまーーーーーす!!』
──ヘンテコな仲間(？)達に手強いボスポケモン──
＊『緊張するね……心の準備はできているかい？ できていないなら、大丈夫だよ。 私もできていないんだ。』
──誰も死ななくていい優しいポケットモンスター──
>>133
そりゃポケモンと混ぜるからね
全部原作通りにするわけにゃいかんでしょ(心当たりないけど)
まあ、公式日本語版を見て育ってきたけど非公式翻訳見てきた人達からとったら違和感がある箇所もあるらしいからその辺も考慮してなんたらかんたら
そりゃポケモンと混ぜるからね
全部原作通りにするわけにゃいかんでしょ(心当たりないけど)
まあ、公式日本語版を見て育ってきたけど非公式翻訳見てきた人達からとったら違和感がある箇所もあるらしいからその辺も考慮してなんたらかんたら
外は、雪が積もっていた。
茂みに隠しカメラがある。誰かに監視されているのだろうか。
丈夫そうな枝を踏んだが、木っ端微塵に砕けてしまった。誰かの罠という事はないだろう。
誰かにつけられている気がする。
ゲートのようなものの前に来ると、後ろから声をかけられた。
＊「おい ニンゲン」
＊「初めて会うのに 挨拶も無しか？」
＊「こっちを向いて 握手しろ。」
声の主の方を向いて握手した。
青いジャケットを着た一匹のガラガラだ。
ﾌﾞｰ
ガラガラ「ハハ…引っ掛かったな。手にブーブークッションを仕掛けといたんだ。お約束のギャグだよ。」
欧風の会話文のフォントでいうところの「Comic Sans」と言った感じの話し方だ。
ガラガラ「それはそうとアンタ…ニンゲンだろ？ははは。ウケるな」
ガラガラ「オイラはガラガラ。見ての通りポケモンさ。」
ガラガラ「ん？“俺”の方がしっくり来るって顔してるな？まあどっちでもいいさ」
ガラガラ「ニンゲンが来ないかここで見張ってろって言われてんだ。」
ガラガラ「っつっても…俺的にはニンゲン捕まえるとかどーでもいいけどな。」
ガラガラ「でも弟のカラカラは……筋金入りのニンゲンハンターだぜ。」
ガラガラ「あ 噂をすれば……カラカラが来たっぽいぜ。」
ガラガラ「とりあえずこのゲートっぽいのをくぐれよ。普通にくぐれるだろ？カラカラが作ったんだけどさ イミないよな。」
ガラガラ「そのちょうどいい形のランプに隠れてくれ。」
見張り小屋の前に歪な形のランプが置いてある。隠れると見事に形が一致し、すっぽりと身を隠す事ができた。
ガラガラ「よう カラカラ。」
赤いマフラーのカラカラが現れた。何故か兄より背が高い。
カラカラ「よう！…では ぬぁぁいッ!!パズルを調整しておくようにと、八日前に言いつけたのに…」
カラカラ「未だに何もせず！勝手に持ち場を離れてフラフラと…こんなところで何をしているのッ！」
ガラガラ「そこのランプを見てる。いいランプだろ。お前も見ろよ。」
カラカラ「そんな！ヒマは！ぬぁぁいッ!!ニンゲンがここを通ったらどうするッ！ニンゲンの襲来に備えるのだぁッ！」
カラカラ「そして！必ず！このカラカラ様が！ニンゲンを捕まえてやるのだぁッ！」
カラカラ「そうすれば この偉大なるカラカラ様の…望みは全て叶う！」
カラカラ「人気者になって、尊敬されて…ついに憧れのロイヤル・ガードになって…！そして皆に『お友達になって！』って言われちゃったりして？毎日ラブラブ光線を浴びまくるのだッ！」
ガラガラ「そんなら…このランプに相談してみるのがいいかもな。」
カラカラ「ちょっと！適当な事言わないでよ！この腐れガラガラめッ！毎日なーんもせず、ホネくそほじってばっかの癖に！そんなだと偉い人になれないんだぞ！」
ガラガラ「いやいや。こう見えても声がガラガラになるまで働いてるんだぜ。ガラガラなだけに!?」ﾂｸｯﾃｰﾝ!
カラカラ「さむっ！」
ガラガラ「またまたぁ。顔が笑ってるぜ？」
カラカラ「知ってる！悔しいけどッ！」
カラカラ「ハァ……なぜオレ様ほどの偉大なポケモンが…人気者になるのにこんな苦労をしないといけないのか…」
ガラガラ「カラカラ たまには肩の力抜けよ。それがほんとの…」
ガラガラ「ホネ休め。なんつって」ﾂｸｯﾃｰﾝ!
カラカラ「M a r o w a k !!!!」
カラカラ「もういい！オレ様は自分のパズルの管理で忙しいんだ…」
カラカラ「まったく……兄ちゃんはホントに…“ホネ”の髄まで怠け者だなッ！ニェーッヘッヘッヘ！」ﾀﾞｯ
カラカラ「ところで…オレ様『ニェーッヘッヘ！』と『ニャハハハ！』の二種類の笑い方があるんだけど…どっちがいいかな？」
ガラガラ「いんじゃね？どっちでも」
カラカラ「そうか！まあどちらにせよオレ様が偉大なポケモンである事にかわりないがな！ニャハハハニェーッヘッヘ！」ﾀﾞｯ
ガラガラ「よし。もう出て来ていいぜ。」
ガラガラ「早くいかないとカラカラが戻ってくるぜ。そしたら…オイラのダジャレが再び炸裂するぜ？」
ガラガラ「どうした？ん？『戦う』コマンドを壊すホネ？」
ガラガラ「心当たりがないな。カラカラにそんな所業できねえし…」
ガラガラ「ヘンな話するけどよ、どっかに俺みたいなヤツがいて、ソイツがやってるんじゃないか？」
警備員の詰所と思われる屋台には何故かケチャップ、マスタード、ピクルスが置かれている。
ガラガラ「なあ…一つちょっと頼んでもいいか？」
ガラガラ「ここ最近カラカラはずっと落ち込んでる…アイツの夢はニンゲンに会うことだからアンタ 会ってやってくれよ。」
ガラガラ「大丈夫 カラカラは実はそんなにキケンなやつじゃない。がんばって強そうなフリしてるだけだ。」
ガラガラ「だから一つよろしく頼むぜ。オイラはこの先で待ってる。」ｽﾀｽﾀ
ガラガラは何故かカラカラとは逆方向に歩いていった。
釣り針にはヘンな顔をしたポケモンの写真がぶら下がっている。…
＊(電話ください！これがボクの番号です！)
電話するのはやめておいた。
構わず先に進むと、そこにはカラカラと、何故か後ろに戻っていたはずのガラガラの姿が。
カラカラ「そしたらさ、ゲッコウガがさ…」
カラカラ「！」
ガラガラ「………………」
カラカラ「」ｸﾙｸﾙｸﾙ…
ガラガラ「」ｸﾙｸﾙｸﾙ…
カラカラは一瞬を目を疑った。
カラカラ(兄ちゃん、あ、あ、あ、あ…！あれって…！ひょっとしてッ！ニンゲン？)
後ろの岩「………」
ガラガラ「んー…いや。あれはただの岩だ。」
カラカラ「なんだ…」
ガラガラ「見ろよ。岩の前になんかたってるぜ。」
カラカラ「…えぇええええッ！」
カラカラ(あ…あれって……ニンゲン!?)
ガラガラ(うん)
Undertaleで一番好きなキャラがポケモンで一番好きなキャラになっててワロタ
カラカラ「信じらんないッ！兄ちゃん！オレ様はついにやったぞ！ゲッコウガに褒められる…」
カラカラ「これで…オレ様は…！人気者！人気者！友達いっぱい！」
カラカラ「…オホン。おい、ニンゲン！ここは通さんぞッ！偉大なるカラカラ様が阻止してやるからなッ！」
カラカラ「貴様を捕らえて！都に連れてって！そして…そしてッ！」
カラカラ「…あとは知らないけど とにかく！貴様…覚悟しろ！ニャハハハハハ！」ｽﾀｽﾀ
完全にバトルになる流れかと思えば、なんとカラカラはこの場を去った。
ガラガラ「うまくいったな。心配すんなって。悪いようにはしないぜ。俺に任しとけよ。」ｽﾀｽﾀ
カチコールの帽子を褒めてあげた。かっこいいネ！
カチコール「帽子がデカすぎて聞こえないなあ」
カチコールの攻撃！避けやすい。
次の行動>>安価下
1.帽子を褒める
2.帽子を無視する
3.帽子を盗む
4.戦う
5.逃げる
戦いから逃げ出した…(作者は『ザコ敵いっぱい出すと作品のテンポが悪くなるかも知れないと思った)
調べるために小屋を覗こうとした。
リオル「………」ﾋｮｺｯ
リオル「…なんか動いたか？気のせいか？」
リオル「オレはよ……動いてるもんしか見えんのよ。動いたもんには容赦しねえ。例えばニンゲンとかな…」
リオル「二度と動けねえようにしてやるぜ！」
リオルに行く手を防がれた！
>>169
＊「そうだな……無理もないか。いきなりキマワリが殺そうとしてきたり、“優しいポケモン”を歌う割には皆物騒な事や不吉な事言ってるもんな。ま、アンタみたいな知らない人でもフツーに見れるようにはなってるから。」
＊「心配すんなって。少なくともこのスレは平和だと思うぜ？作者が次スレや3スレ目を建てない限りはな。」
＊「そうだな……無理もないか。いきなりキマワリが殺そうとしてきたり、“優しいポケモン”を歌う割には皆物騒な事や不吉な事言ってるもんな。ま、アンタみたいな知らない人でもフツーに見れるようにはなってるから。」
＊「心配すんなって。少なくともこのスレは平和だと思うぜ？作者が次スレや3スレ目を建てない限りはな。」
リオルを撫でた。
リオル「うわ！一体どこから来てるんだ!?」ｱﾜｱﾜ
リオル「なでる!?なでて!?なでた!?なでる!?なでて!!なでた!?」
リオルはパニックに陥っている。
青い攻撃が飛んできた。動かず避けた。
>>安価下
1.戦う
2.ナデナデする
3.見逃す
＊>>184は無視してくれ。書けてないと思ってたやつが遅れてきたんだ。
リオル「OK。もう十分だ。」ｷﾘｯ
you Win！
リオル「ななな ナデナデされたぜ…動かねえもんに…ナデナデされたぜ…」
リオル「ダメだ…ホネっこジャーキーでもキメて落ち着かねえと…」ﾋｭｯ
リオルが小屋の中に引っ込んだ。
>>安価下
1.次に進む
2.小屋のベルを鳴らす
ﾁｰﾝ♪
リオル「おい！誰かいんのか…？おい!?」ﾋｮｺｯ
リオル「あのトリミアンのカップルか？二人して俺をからかってるんだな？上等だぜ！」
リオル「ムーランドか…？なあお前なんだろ？違うのか？」
リオル「あの背の高えカラカラじゃないのは確かだ…あいつは声がでけえからな。」
リオル「誰だかしらねえがイタズラしてんじゃねえよ！」ｽｯ
＊ここの読者はリオルが好きなのだろうか？
先に進むとガラガラが立っていた。
ガラガラ「よう。一つ大事な事を教えとくぜ。カラカラは“スペシャル攻撃”を使ってくる。青い攻撃が来た時は動かなければダメージ受けないぜ。」
ガラガラ「覚えやすい説明するな。信号が赤になったらみんな止まるだろ？青が『止まれ』だと思え。」
支援！
イヌ系ポケモンもナデナデと取ってこいが大好きなのだろうか…
イヌ系ポケモンもナデナデと取ってこいが大好きなのだろうか…
＊リオルのくだり長え…グダグダしてたら中途半端なところで>>1000越えるのではと夢見ている自惚れ作者。
北に進むとユキカブリ……型の雪だるまがあった。
しかし何故か言葉を話すようだ。
ユキだるま「こんにちは。ボクはユキだるまです。」
ユキだるま「ボクの夢は世界旅行…でも生憎ボクはここから動けません。旅人さん…もしよかったら一つお願いしてもいいですか？」
ユキだるま「ボクの体から雪をとって遠くに運んでほしいんです。」
ユキだるま「どうかよろしくお願いします！」
ユキカブリの欠片を手に入れた。
東に進むと、またガラガラとカラカラがいた。
カラカラ「兄ちゃんはナマケロだッ！一晩中昼寝をしてたし！」
ガラガラ「それは昼寝じゃなくて…フツーに寝てただけ。」
カラカラ「またそうやって言い訳ばっかり！」
カラカラ「ウヒョウ！ニンゲンがやってきたぞ！ここは通さん…我が兄と共にパズルを仕掛けてやったッ！」
カラカラ達の前には、微妙に雪の色が違う地面がある。カラカラは手に電気玉を持っている。
カラカラ「このパズルはなかなか…ショッキングだッ！何しろその名も…“透明ビリビリ迷路！”」
カラカラ「この迷路の壁に触れると…この電気玉から強力な電撃が発生するッ！どうだ素晴らしいだろう！もっとも、貴様にとってこれは悪夢のはじまり…余裕をかましていられるのも今のうちだッ！」
カラカラ「はーいそれじゃ始めッ！」
ﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘ…
カラカラ「ちょっと！兄ちゃん何やらかしたのッ!?オレ様地面タイプだから利かないけどッ！」ﾌﾟｽﾌﾟｽ…
ガラガラ「その電気玉…ニンゲンが持たないと意味ないんじゃないの？」
カラカラ「ああ、そっか」ｽﾀｽﾀ
カラカラは罠が作動しないように慎重に電気玉を運んできてくれた。
カラカラ「はい、じゃ これ持って！」ﾎﾟｰﾝ
カラカラが投げた玉が頭の上に乗った。
カラカラ「はい、はじめー！」
カラカラの足跡をたどった。
カラカラ「すごい！おのれ！ちょこざいなッ！こんなにあっさりクリアするとはッ！」
カラカラ「まあよい！次のパズルはそうは行くまい！何しろ、我が兄ガラガラの作品だからな！貴様は間違いなく途方に暮れる！オレなら間違いなく途方に暮れる！ニェーッヘッヘッヘッ！」ｽｰｰｯ
カラカラが真後ろにスライドしながら去っていった。
ガラガラ「ありがとな…おかげでアイツすごく楽しそうだ。」
マリルリ「おっかしいなぁ…なんでそんなに売れないかなぁ…冷たぁいスイーツを食べるにはうってつけな気候なのに…」
マルリル「おッ！お客さんだ！いらっしゃい！『ナイスクリーム』おひとついかが？舌にヒンヤリ 心はホッコリ 美味しいフローズンスイーツだよ！」
安価下
1.買う
2.買わない
マリルリ「まいどありッ！はい どうぞ！」
五個程買っておいた。マリルリは救世主にでも出会ったかのような顔をしている。
ガラガラ「え？カネが足りないのか？ま 気にすんなって。」
ガラガラ「僕だって『フライドスノー』なんか持ってないしさ。」
雪玉のゴルフ場の様な場所を抜けると、再びカラカラ達に出くわした。チラシのような物が置かれている。
カラカラ「おいニンゲン！覚悟はできてるだろうな…兄ちゃん！パズルはどこッ？」
ガラガラ「そこにあるだろ？地面に。大丈夫。こいつを突破できるやつはいないぜ。」
ガラガラは地面の紙の事を言っているようだ。>>安価下
挑戦する？スルーする？
シエンネ
この方式だとNルート以外難しそうだけど2周目以降は緩和あり？
この方式だとNルート以外難しそうだけど2周目以降は緩和あり？
「ポケモンキッズ もじさがし」とカラフルな字で書かれている。
謎のキャラクターブルー君「やあ みんな！かくれたことばおみつけられるかな？」
考えている暇はない。
>>214
＊………
＊ちょうどその事を考えていたんだが……
＊このルートは「強制的にNに向かう」ように誰かさんに頼んであるんだ。
＊もしかしたら他のルートも…いやどうだろう。そのやり方で納得する者はいないかもしれない。しかしここのSSで二回も似たような結末を見たい者はいるのだろうか。
＊きっと、どちらか選ぶ権利は読者にあるはずだ。私だってまだ知らない事もある。ほんま何様やねんな。ごめんなさい。ゲームマスター気取ってました。
＊………
＊ちょうどその事を考えていたんだが……
＊このルートは「強制的にNに向かう」ように誰かさんに頼んであるんだ。
＊もしかしたら他のルートも…いやどうだろう。そのやり方で納得する者はいないかもしれない。しかしここのSSで二回も似たような結末を見たい者はいるのだろうか。
＊きっと、どちらか選ぶ権利は読者にあるはずだ。私だってまだ知らない事もある。ほんま何様やねんな。ごめんなさい。ゲームマスター気取ってました。
ガラガラ「あれ？やっぱり今日の新聞のクロスワードの方がよかったな。」
カラカラ「なにィッ!?クロスワードッ？聞き捨てならないシツゲンだッ！オレ様に言わせれば…『おこさまチャレンジ」のパズルより難しいものは無いッ！」
ガラガラ「え？お前本気で言ってるのか？あんなの赤ん坊用だ。」
カラカラ「よくも…言ったな… おいニンゲン！貴様はどう思うッ!?」
どっちが難しい？>>安価下
1.おこさまチャレンジ
2.クロスワード
カラカラ「ハ！ハ！やはりな！ニンゲンはかなり賢いようだッ！『おこさまチャレンジ』が難しいと答えた、それが何よりの証拠ッ！」
カラカラ「ニャーッ！ハッ！ﾊﾊｯ」ｽﾀｽﾀ
ガラガラ「ま カラカラの頭はフツーじゃねえからな。昨日なんてアイツ星占いを『解こう』としたんだぜ？」
進むと、凍りついたスパゲッティの横にカラカラの書き置きがあった。
『おい、ニンゲン！このスパゲッティを、たべやがれください！(きさまはしらないだろうが、これはワナだ…まんまとひっかかったなッ！たべるのにむちゅうになって…さきにすすめなくなるぞッ！またしても、いだいなるカラカラさまのドッキリにハマったなッ！ニャハハのハ カラカラ』
スパゲッティは凍りついてテーブルからとれない…
コラッタの巣穴がある。コラッタはいつかスパゲッティを温める方法を見つけるのだろうか…？
そんな事を思いつつ、ケツイをレポートにしっかり書き残した。
>>220
＊「まあ、ほとんど原作に沿って、原作のまま終わる。ってのもつまらんだろ？じゃあ、一つだけ質問をさせてくれ。」
＊「作者オリジナルの…『第４のルート』ってのがあればどうするよ？」
＊「ま、答える必要はないよ。人それぞれだもんな。」
＊「まあ、ほとんど原作に沿って、原作のまま終わる。ってのもつまらんだろ？じゃあ、一つだけ質問をさせてくれ。」
＊「作者オリジナルの…『第４のルート』ってのがあればどうするよ？」
＊「ま、答える必要はないよ。人それぞれだもんな。」
その後、一つほどパズルをクリアし進んでいると…
♂トリミアン(以下スター)「なんかニオうッス」
♀トリミアン(以下ハート)「ニオイの元はどこサ」
スター「ニオイの元に告ぐ。」
ハート(正体を表しな！)
ｻｯ ｻｯ ｻｯ ｻｯ
スター「ウム…ニオイの元はここッス…“マーク”したくなるッス…」
ハート(“マーク”してやるサ！)
トリミアンのカップルが襲ってきた！
ハートはダメージを受けた。
スター「うちのカミさんに触るなッス！
攻撃を受けた。
1.スター(♂)をナデナデ
2.ハート(♀)をナデナデ
3.転げる
4.トリミアン達にニオイを嗅がせる
5.攻撃(どちらか指定)
6.逃げる(平和的な停戦を迎える事ができる。省略する為にはやむを得ない)
雪と土にまみれて転げ回った。体から変な子犬ポケモンのような匂いがする。
カップル((ニンゲンにも尻尾はある？))
トリミアンカップルの攻撃によって少しダメージを受けた。
>>安価下
1.スター(♂)をナデナデ
2.ハート(♀)をナデナデ
3.転げる
4.トリミアン達にニオイを嗅がせる
5.攻撃(どちらか指定)
スター「ワン！イワンコになでられたッス！」
ハート(あたしもなでとくれよ)
トリミアン達はこちらを迷子のイワンコだと思っているようだ。
>>安価下
1.スター(♂)をナデナデ
2.ハート(♀)をナデナデ
3.転げる
4.トリミアン達にニオイを嗅がせる
5.攻撃(どちらか指定)
（●｜∨｜●）男には！殺らなきゃいけない時がある！2
you Win！
EXPとゴールドを獲得！LOVEが上がった。
普通に考えて王はおちてきた人間を殺せって言ってるし、だから自分も帰るためにモンスターを殺しても仕方ないとおもう。相手も出る為に殺してるわけじゃん？なのに勝手に相手が決意に満たされたり最悪な目に合わされるって理不尽だよなまぁそれが面白い所なんだろうけど長文失礼
そこそこ簡単なパズルを突破すると、再びカラカラが現れた。
カラカラ「なにィッ!オレ様のワナをどうやって回避した…？」
カラカラ「しかし、それより…オレが食べる分は残ってるのか…？」
＊凍りついたスパゲッティについてなんと答える？>>安価下
1.残ってない
2.残した
カラカラ「なにィッ!オレ様のワナをどうやって回避した…？」
カラカラ「しかし、それより…オレが食べる分は残ってるのか…？」
＊凍りついたスパゲッティについてなんと答える？>>安価下
1.残ってない
2.残した
カラカラ「ホントか!?うわーお…」
カラカラ「貴様はあの香ばしい誘惑にも耐えたんだな…」
カラカラ「オレ様の分を残しておいてくれたんだろ???だが心配には及ばん！」
カラカラ「このマスターシェフのCubone様がまたいくらでもパスタを茹でてくれるわッ！ヘッヘッヘッヘッーェニ！」ｽﾀｽﾀ
カラカラ「最近兄ちゃんが靴下をコレクションしはじめた…嘆かわしい…」
カラカラ「オレ様は時々思う…オレ様みたいにイケてる弟がいなければ兄ちゃんはどうなってた事か！ニャハハ！」
その後、カラカラは「オレ様がこのパズルを解いてやる！そして一緒にすすもう！」と、何故かパズルを手伝ってくれた。ニンゲンを捕まえるのではなかったのか…
地面には灰色のタイルのようなものが広がっている。その先にカラカラとガラガラが謎の機械と共に立っていた。
機
灰灰灰灰灰灰灰灰 カ
灰灰灰灰灰灰灰灰 ガ
灰灰灰灰灰灰灰灰
灰灰灰灰灰灰灰灰
カラカラ「来た！さっきのニンゲンだッ！貴様は絶対にこのパズルを気に入るはずだ！」
カラカラ「なにしろ、かの有名なエレザード博士が発明したんだからな！この灰色のタイルは…スイッチを入れると…色が変わる！タイルは色によって違った効果を発揮するだッ！」
カラカラ「赤いタイルは『通行禁止』！つまり通れません！黄色いタイルは電気ショック！踏むと感電するぞ！緑のタイルは警報装置！うっかり踏むと…ポケモンとのバトルが始まる！オレンジのタイルはオレンの実の香り！踏むと体が美味しそうなニオイになるぞ！青いタイルは水のタイルだ！泳いで通っても構わん！ただし…体がオレンの実の匂いになっていると…！キバニアがよってきて噛みつくから注意だッ！それと青いタイルが黄色いタイルの隣だと青いタイルを踏んだときも感電するぞ！紫のタイルはツルツル滑る！踏むと隣のタイルに強制的に移動してしまうッ！ただし！ツルツルのもとになる石鹸は…オボンの香りなのだ！キバニアはこのオボンの身の香りが大ッ嫌いッ！つまり紫と青の組み合わせはセーフという事だッ！そして最後にピンクのタイル！ピンクは踏んでも何も起こらない、だから好きなだけ踏むといい！どうだ！わかったかッ！？」
＊説明を理解できた？>>安価下
1.任せて
2.わからん
カラカラ「なにッ!?だが案ずる事はないッ！これはSSだ。つまり>>250を何度も読めばいいのだッ！ニェーッヘッヘッ！」
カラカラ「>>245で言ってるような説明をする必要がない画期的な方法だ！すまない！」
カラカラ「最後に大事な事を教えよう。このパズルは完全にランダム生成されるッ！つまりオレ様がこのボタンを押せば…誰も見たことのないパズルが誕生するのだッ！つまりオレ様にも答えはわからん！」
カラカラ「ニャハッハッハッ！覚悟はいいか？」ﾎﾟﾁｯ
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ…
赤赤赤赤赤赤赤赤
ピピピピピピピピ
ピピピピピピピピ
赤赤赤赤赤赤赤赤
カラカラ「」ｸﾙｸﾙｸﾙ…
カラカラはショックのあまり回転しながらどこかに行ってしまった…
ガラガラ「さっきのスパゲティだけど…カラカラにしては上出来だったんだぜ？料理を習い始めてだいぶ上手くなったんだ。来年にはきっと食べられるもん作れるようになるよ。」
イワンコがイワンコの雪像を作ろうとしている。完璧な雪像が完成するまであきらめないだろう…
ケツイをレポートにしっかり書き残した。
（●｜∨｜●）そもそも取れなかったからね仕方ないね
Mettaton戦はこのss見てる人に見てるかきいてその数で戦闘が終わるクソ仕様にしたら面白そう
「…ところでお前さんの冷蔵庫は動いているか？」
「いや、ただ聞いてみただけだ。」
「いや、ただ聞いてみただけだ。」
やっぱAlphysエレザードなんだな
Mettatonはあの姿をどう表現するのだろう
Mettatonはあの姿をどう表現するのだろう
その後、パズルを乗り越えて犬小屋と雪の塊がたくさんある場所にたどり着いた。雪の塊を片っ端から調べてみる事にした。
＊これはゆきモフだ。
＊そしてこれは…ゆきモフだ。
＊一方これはゆきモフだ。
＊返事がない。ただのゆきモフのようだ。
＊ゆきモフだ…
＊これは本当にゆきモフだろうか？
＊見よ！ゆきモフだ。
＊おや？中から30G出てきた…これはなんだろう？
ここにはゆきモフなる物体しかないようだ。先に進もうとすると…目の前のゆきモフが動きはじめ、中からヨーテリーらしき顔が現れた。
ヨーテリー(？)「ｷｬﾝ ｷｬﾝ」
ｽﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞｯ
雪の中から埋もれていた胴体が姿を現した！ヨーテリーだと思ったいたのはムーランドだった！
＊「スノータウン編に入って50レス以上かかってるな。でもそれじゃあ…多分1000に到達するまで終わらねえよな？ここからは(ここまでにも結構やってるけど)ダイジェストを挟ませてもらうぜ。」ﾋﾞｭﾝｯ
1.戦 骨 う ﾊﾟｷｨｨｨﾝ!
まただ。どこからともなく骨が飛んできて戦うコマンドを壊した。
ムーランドは意外と友好的だった。
呼んだりナデナデしたり遊んであげたりすると満足したようなので見逃した。
その後、デリバードやオドシシ等が襲ってきたが彼らも倒せなかった為、見逃した。
長い橋を渡ると、やはりカラカラとガラガラが待ち構えていた。
カラカラ「いいかニンゲン！
>>262
＊途中送信だ。
長い橋を渡ると、やはりカラカラとガラガラが待ち構えていた。
カラカラ「いいかニンゲン！最後のゲームだ！こいつは今までで一番キケンだぞ！見ろ！『恐怖の死刑執行マシーン』！」
大砲や槍、鉄球やイワンコ(!?)がロープにぶら下がって現れた。
カラカラ「オレが『やれ！』と一言合図をすればたちまち動き出すのだ！大砲が発射され！槍が突き刺し！ナイフが切り刻む！」
カラカラ「すべての凶器が容赦なく攻撃を始めるぞッ！この仕掛けを生きて突破する事はまず不可能ッ！覚悟はいいか！いいなら…いくぞ！」
カラカラ「よいな！いっせーの…ホントにやっちゃうからな！」
ｼｰﾝ…
ガラガラ「…動かないぜ？故障かな？」
カラカラ「失敬な！今…合図するところだ！」
ｼｰﾝ…
ガラガラ「…まだ？全然動いてるように見えないぜ？」
カラカラ「いや！やはり！このゲームは…なんというか…その…あっという間に決着がつきすぎる」
＊途中送信だ。
長い橋を渡ると、やはりカラカラとガラガラが待ち構えていた。
カラカラ「いいかニンゲン！最後のゲームだ！こいつは今までで一番キケンだぞ！見ろ！『恐怖の死刑執行マシーン』！」
大砲や槍、鉄球やイワンコ(!?)がロープにぶら下がって現れた。
カラカラ「オレが『やれ！』と一言合図をすればたちまち動き出すのだ！大砲が発射され！槍が突き刺し！ナイフが切り刻む！」
カラカラ「すべての凶器が容赦なく攻撃を始めるぞッ！この仕掛けを生きて突破する事はまず不可能ッ！覚悟はいいか！いいなら…いくぞ！」
カラカラ「よいな！いっせーの…ホントにやっちゃうからな！」
ｼｰﾝ…
ガラガラ「…動かないぜ？故障かな？」
カラカラ「失敬な！今…合図するところだ！」
ｼｰﾝ…
ガラガラ「…まだ？全然動いてるように見えないぜ？」
カラカラ「いや！やはり！このゲームは…なんというか…その…あっという間に決着がつきすぎる」
その原作で吊り下げられてる犬は作者トビーさんつまりこのイワンコはスレ主か
カラカラ「こんな装置はダメだ！オレ様は誇り高きポケモン！オレ様のパズルは全部フェアプレー！例のワナもじっくり煮込んでおいしく仕上げたしッ！だが、この装置は安直すぎる！品がない！えぇい！やめやめぃ！」
装置が退いていった。
カラカラ「ふぅ」
カラカラ「何だ！何を見ている！またしても偉大なるカラカラ様の大勝利だ！ニャ！」
カラカラ「ハッ！」
カラカラ「…」
カラカラ「…ハ？」
ｽﾀｽﾀ
ガラガラ「あいつ…今度は何するつもりかな。オイラにはさっぱりだ。一つ言えるのは『青い攻撃』のこと思い出せってことだな。」
そこから少し進むと、スノータウンについた。
『ようこそ！スノータウンへ！』と書かれている。
明るい雰囲気の町を目の当たりにしながら、ケツイをレポートにしっかりと書き残した。
支援
>>269
＊完全にイメージ通りだわ 何とお礼を申し上げれば…
＊完全にイメージ通りだわ 何とお礼を申し上げれば…
町には道具屋、宿屋に、飲食店『ブーバーンズ』等の店が立ち並んでいる。
町の中央には大きなツリーがあり、周りにプレゼントが置かれている。
ツリーの側に一匹のズルッグが立っていた。
ズルッグ「オッス！オマエさ オレと同じで子供だろ？横縞のシャツ着てっからすぐわかったぜ！」
よく見るとズルッグもストライプのシャツを着ている。
更に奥に進むとガラガラ達の家と思われる建物があった。
ガラガラのポストは開封されていない手紙が溢れ出しているが、カラカラのポストはカラッポだった。
アイテムを一通り買っておいた。
町の北の影まで行くと、突然電話が鳴った。
＊(プルルル プルルル…)
＊『hello!can I speak to K…』
＊『待てよ…』
＊『これ掛け間違えだよな？』
＊『掛け間違いの〜おうただよ！』
＊『掛け間違えて〜ごめんなさい！』
＊『掛け間違いの〜おうただよ♪』
＊『掛け間違えて〜ごめんなさい♪』
＊ｶﾞﾁｬ…
何だったんだ今のは…
町の外れを進むと、霧がかかってほとんど何も見えなくなった。
遠くに見慣れたシルエットが見える…
「ニンゲンよ」
「複雑な感情について語ってもよいか…？」
「それは…自分と同じようにパスタを愛する者を見つけた喜び…」
「自分と同じように、パズルが得意な者への憧れ…」
「イケてて頭もいいヤツに、イケてると思われたい願い…」
「これこそ…貴様が今抱いている感情だなッ！」
「オレ様にはそんな気持ちはさっぱりわからんがッ！」
カラカラ「何しろオレ様は偉大なるカラカラ様だからッ！」
カラカラ「友達が沢山いるヤツの気持ちなんてフツーに知ってるし！」
カラカラ「孤独なニンゲンよ…貴様は哀れだ…」
カラカラ「だが、案ずるな！オレ様が貴様をひとりぼっちにはしない！」
カラカラ「この、偉大なるカラカラ様が…貴様の……」
カラカラ「ダメだ…」
カラカラ「やはりこんな事は許されん！オレ様は貴様の友達になれないのだッ！」
カラカラ「貴様はニンゲン！オレ様が捕まえなければならならんッ！」
カラカラ「貴様を捕まえれば、オレ様の長年の夢が叶うッ！強くて！人気者で！有名人！それが、このカラカラ様！次期に…ロイヤル・ガードの一員になる男だッ！」
カラカラに行く手を塞がれた。
やはり骨が飛んできて「戦う」コマンドを壊してしまった。
カラカラ「何ッ!?その骨はオレ様のではないぞ！だが…これで貴様は抵抗できまい！大人しく捕まるのだ！」
行動>>安価下
1.分析する
2.くどく
3.侮辱する
4.見逃す
カラカラ: 攻撃力20 防御力20(実はあまり関係ない)
「ニャハハ！」と「ニェーッヘッヘ！」の狭間で揺れている。
カラカラ「ニャハハハ！」
カラカラがボーンラッシュを繰り出すが、回数は少なく遅いので、避ける事は造作もなかった。
次の行動>>安価下
1.分析する
2.くどく
3.侮辱する
4.見逃す
カラカラ「何をいい始めてるんだ…貴様はオレ様を罵って自分を鼓舞しているのか？オレ様は貴様にそんな気遣いされる価値は無いッ！」
ボーンラッシュは容易に回避できた。
次の行動>>安価下
1.分析する
2.くどく
3.侮辱する
4.見逃す
（●｜∨｜●）カラカラって本気出したら頭おかしいほど強いからここで殺っておかないと悲しいけどこれも戦闘なのよね…なに！戦うコマンドを破壊しただと！
カラカラ「なんとッ！貴様はカンゼンにオレ様のタイプだ！という事は、貴様とはデートをしないといけないな…？でででは…デートしよう！貴様を捕まえた後でな！」
カラカラのボーンラッシュを避わした。
次の行動>>安価下
1.分析する
2.くどく
3.侮辱する
4.見逃す
カラカラ: 攻撃力20 防御力20(実はあまり関係ない)
「ニャハハ！」と「ニェーッヘッヘ！」の狭間で揺れている。
これ以上「行動」しても何も起こらないようだ。
カラカラ「うーむ…デートには何を着ていこう…」
ボーンラッシュを避わした。
次の行動>>安価下
1.分析する(効果はない)
2.くどく(効果はない)
3.侮辱する(効果はない)
4.見逃す
カラカラ「なるほど…戦うつもりはないんだな…」
カラカラ「では、オレ様の有名な『青攻撃』を食らえ！」
カラカラが青いオーラを纏ってボーンラッシュを繰り出してきた。
しかし、動かなければダメージを受けない。
突然、胸のハートが青くなった。体が重い…
不意討ちで放ってきた一発に当たってしまった。
カラカラ「貴様は青くなった！これがカラカラ様の『青攻撃だッ！ニェーッヘッヘッヘッ！」
＊カラカラが本気を出したようだ。
次の行動>>安価下
1.くどく
2.侮辱する
3.見逃す
＊カラカラは戦うのに夢中で口説いてもリアクションがない。
カラカラ「はッ？デートの事など考えていないッ！」
カラカラはデートで何を料理するか考えながら、耳の後ろにMetaブランドのオレンオイルを塗った。
カラカラ「ところで…オレ様に『スペシャル攻撃』を使わせない事だなッ！」
青いハートに重力の負荷がかかり、攻撃が避わしづらい。少しダメージを受けた。
次の行動>>安価下
1.くどく
2.侮辱する
3.見逃す
＊カラカラは戦うのに夢中で侮辱してもリアクションがない。
カラカラ「オレ様は人気者になる…もうすぐだッ！ロイヤル・ガードの隊長になる日は近い…」
カラカラは耳にMetaブランドのモテモテミックスオレを塗ろうとしたが、被った頭骨で耳に手が届いていない事に気がついた。
カラカラ「ゲッコウガもきっと喜ぶ！王様は庭の木をオレ様の頭骨の形に切り込むだろうッ！」
カラカラ「そして我が兄は…多分いつも通りだろう」
連続ホネブーメランをなんとか避けた。
カラカラは頭の骨をガタガタ鳴らしている。
次の行動>>安価下
1.くどく
2.侮辱する
3.見逃す
カラカラ「ファンが大勢つめかけるぞッ！ でも…」
カラカラ「貴様ほど、まっすぐオレ様を想ってくれるヤツはいるのだろうか…貴様のようなヤツはなかなかいないだろうな…」
カラカラ「今後は気軽にデートもできなくなる…それでも貴様を捕まえてお城に連れてかなきゃいけない…」
カラカラ「クッ！オレ様は何を考えているんだ！貴様！さっさと降参しろッ！降参しないと…『スペシャル攻撃』をお見舞いするぞ！」
ボーンラッシュで少しダメージを受けてしまった。
次の行動>>安価下
1.くどく
2.侮辱する
3.見逃す
道中で購入した『ミミロルシナモン』を食べてHPが回復した。
カラカラ「食らえ…！オレ様の『スペシャル攻撃』！」
骨をくわえたイワンコが現れた。
イワンコ「…………」ｶﾞｼﾞｶﾞｼﾞ
カラカラ「うおおぉぉいッ！それはオレ様のスペシャル攻撃じゃないかッ！」
イワンコ「！」ﾋﾞｸｯ
カラカラ「おいッ！そこのアホイワンコ！聞こえてるのかッ？その骨をかじるんじゃないッ！」
イワンコ「…………」ｽｽｽｽ…
カラカラ「やめろッ！何をする気だッ！オレ様のスペシャル攻撃を返せッ！」
イワンコは『スペシャル攻撃』をくわえたまま退場した…
カラカラ「…」
カラカラ「しかたない こうなったら『ウルトラかっこいいフツーの攻撃』を使うしかないな」
＊カラカラは通常攻撃を準備している。
次の行動>>安価下
1.くどく
2.侮辱する
3.見逃す
ガラガラさんの技は
ボーンラッシュ
はかいこうせん
かたきうち
ねむる
かな?
ボーンラッシュ
はかいこうせん
かたきうち
ねむる
かな?
＊カラカラは戦うのに夢中で口説いてもリアクションがない。
カラカラ「はぁ…では行くぞ！何のヘンテツも無い通常攻撃！」
とは言うものの、カラカラの攻撃は長くなりそうだ。
＊安価下4レス分攻撃が続く。名前欄に炎、電気、毒、岩、鋼タイプのポケモンが出るとダメージを受けてしまいそうだ。
カラカラ「ニェーッヘッヘッ！本人が書き込まないとでも思うたかッ！さあ！地面タイプの弱点を出すがいいッ！」ﾎﾞｰﾝﾗｯｼｭ
重くなっている青いタマシイに大量のホネが襲いかかる。
先程までの攻撃と似たような攻撃が勢いを増して襲いかかってきた。避けきれずダメージを受けた。
続いて「イカした」「こうげき」の文字を模したホネが飛んでくるがうまく避けた。何故かスケボーに乗っているホネもあったがそれも避わした。
大量のホネが大地から突き出し地を走るが、何故か体が宙に浮き、う落書きのような形の巨大なホネも越えた。
最後に小さなホネがゆっくりと飛んできた。案の定避わした。
カラカラ「どうだ…ﾊｧﾊｧ…わかったかッ！貴様に…ﾊｧﾊｧ…オレ様は倒せん！」
カラカラ「見ろ！ブルブル震えているではないかッ！」
カラカラ「ではここで、偉大なるカラカラ様が情けをかけてやろう！ニンゲンよ、貴様を見逃してやるぞッ！」
カラカラ「今なら見逃してやってもよいと言っているのだ！」
＊カラカラは逃がしてくれるようだ。
─でもそれじゃあ、おもしろくないよね？─
自分の中で、不気味な声が聞こえる。
ﾁｯ
舌打ちが聞こえたような気がする。気のせいだろう。
霧が晴れ、カラカラの姿がハッキリ見えるようになった。
カラカラ「にょほほほほ…貴様のように貧弱な者すら倒す事ができないとは…ゲッコウガに呆れられてしまうな…」
カラカラ「オレ様はロイヤル・ガードになんてなれないし…友達の人数だって増えはしないだろうッ！」
＊(何という？)>>安価下
1.友達になろう
2.ダサいやつめ
カラカラ「…そんな風に自分を悪く言うの？」
カラカラ「そんな事ないよッ！貴様はサイコーだッ！オレ様が喜んで友達になってあげるッ！」
カラカラ「ニンゲン、貴様は色々な事を教えてくれた。よって、ここを通ってよいものとするッ！いつでも遊びに来ていいぞ！」
カラカラ「それと、地上に戻る方法だって教えちゃうぞ。このまま進んで行くと、洞窟の終わりにつく。そこが都だ…そこにある『バリア』を抜ければ外の世界に出られる」
カラカラ「『バリア』は我々を地底の世界に閉じ込めている封印…こちら側に入るのはカンタンだが、外に出るとなると話は別だ…強いタマシイを持つ者でないとバリアを抜ける事はできない…」
カラカラ「…だが貴様ならできる！だから王様はニンゲンを捕まえようとしているのだ。ニンゲンのタマシイの力でバリアを壊す…そうすれば我々ポケモンは地上に戻れるのだ！」
＊このSSは、よくも悪くも時々誰かに乗っ取られます。その時はコテに変化があるかもしれないので確認してみましょう
カラカラ「あ、それともう１つ大事な事を言い忘れてた…」
カラカラ「出口にたどり着くには…王様のお城を抜けないといけない」
カラカラ「全てのポケモンを統べる王…彼の事は……誰もが……」
カラカラ「…だぁいすきなんだ！王様は鋼タイプなのにモフモフしてて…すっごくいい人だよ！」
カラカラ「だからきっと心配ないよ…『ソルガレオさんおうちに帰らせてください』ってお願いすれば…バリアの所まで案内してくれるはず！」
カラカラ「そんなわけで！話が長くなったな！オレ様はうちに帰って、貴様の頼れる友達として待機しておく！いつでもデートしにきていいぞ！ニェーッヘッヘッヘッ！」
カラカラは空中を歩くような勢いで帰って行った。
次に立ちはだかる彼女はLOVEをもって接すると屈指の○展開ですね
●lvl●
●lvl●
スノータウン(スノーディン、スノーフル)編 END(？)
＊登場人物紹介
・ガラガラ
＊マイペースで気楽な性格。イタズラとジョークとケチャップが好き。かなり怠惰だが、ただ者ではない雰囲気が漂ってない事もない…？
・カラカラ
＊ガラガラの弟で自信家なアホの子。得意料理はパスタ。作るのは得意だが味の方は…
相手の魂を青色に染めて、相手の重力を操作する能力を持っている。
・リオル
＊原作に比べるとかなり可愛くなり、よりナデナデされる存在になってしまった。未熟な波導の力に頼りきっており、動く者しか見ない。
・トリミアンのカップル
ちょっと引くほどラブラブ。こう見えてロイヤル・ガードのメンバー。匂いで相手を特定する。
・イワンコ
うざいイワンコ。度々登場する？
カラカラは自分の家の前に立っていた。
カラカラ「オレ様とデートしに戻ってきたな！貴様、どうやら本気らしいな…」
カラカラ「なら、貴様をとっておきの場所に連れていかねばならん…オレ様がよく行く場所だ！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
カラカラは図書館を越えるといきなりUターンし、家の前に戻ってきた。
カラカラ「オレ様の家ッ！」ﾊﾞﾀﾝ
カラカラに続いて家に入った。
カラカラ「オレ様のフウコウメイビなマイホームにようこそ！ゆっくりしてってねッ！」
テーブルには石が置いてあった。
カラカラ「それは兄ちゃんのペットだよ。兄ちゃんはいつもエサやりを忘れるから…オレ様がエサをやるはめになる…お決まりのパターンだ」
石にはチョコスプレーがまぶしてある。なんとも不思議な兄弟だ。
他にも、汚れた靴下(恐らくガラガラのコレクション)や量子物理学の本とジョークの本が何重にも挟まっているものなど、奇妙なアイテムが多い。
テレビの電源を入れると軽快なBGMが流れ出した。
カラカラ「おおっ！それはオレ様のお気に入りの番組だ！」
『チャンネルはそのままで─Meta─』
カラカラ「いつもはもっと面白いんだぞ！今回がたまたまよくなかっただけだッ！」
キッチンに入ると、異様な程に高い流しが見下している。
カラカラ「みろ！流しを高くしてみたんだ！これなら下にたくさんホネを入れられるからな！覗いてみろ！」
ﾊﾟｶｯ
イワンコ「…………」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
カラカラ「なにィッ!?図々しいイワンコめッ！捕まえろッ！」
やはりイワンコはホネを食べながら去っていった。
カラカラ「もうッ！」
部屋からガラガラが顔を出し、トロン“ボーン”で「ファーファーファー…」とガッカリ的な音を演奏して引っ込んだ。
カラカラ「兄ちゃん！オレ様の日常にBGMつけるのやめてッ！」
カラカラ「そこはオレ様の部屋だッ！一通り見終わったら部屋に入ってデートっぽい事でもするか！」
…と思ったが続きは明日だッ！強くてイケてるオレ様とのデートをお楽しみにッ！カラカラ、強い、かっこいいッ！ニェーッヘッヘッヘッ！
＊というかほとんどのキャラクターがどのポケモンに割り当てられているか当てられる程のヒントを出してしまった。どうしよう
勝手にメタモンが変身使ってパフォーマンス？するのかと思ってたわ
キャラに関してはまあ…大丈夫でしょ(適当)
キャラに関してはまあ…大丈夫でしょ(適当)
カラカラの部屋はいわゆる「子供部屋」のような部屋だった。
パソコンのブラウザではSNSのページが開かれている。
カラカラ「オレ様はネットで有名人だ。あと十二人でフォロワーが…ついに二ケタに突入するしッ！」
カラカラ「当然『有名税』に悩まされたりする事もあるぞ。アラシに煽られたりすることもある…ダサいフォントでサムいダジャレを送ってくるヤツもいて困ってるんだ…」
机の上にはポケモンのフィギュアが並べられている。
カラカラ「それはアクションフィギュアだ。戦術を考える時に参考になる。何でこんなに沢山もってるのかって？それは…もらったからだ。ぽっちゃりしてていつもニコニコしてて人を驚かすのが好きなヤツにな。そう！アイツだ！サンタさんだ！」
車の形のベッドがある。
カラカラ「いつか地上に出られたら…どこまでも続くハイウェイをドライブしてみたいな…紙を風になびかせ…肌に太陽の光を浴びて…」
カラカラ「でもそんなのは夢物語。だから寝てる間にドライブするんだ」
カラカラ「えっと…その…部屋を見終わったなら…」
カラカラ「そろそろデートを始める？」
カラカラ「よしッ！それじゃあデートはじめ！」
DATE START ！
カラカラ「では！デートを始めるとしよう！」
カラカラ「実はオレ様こういうの初めてで…でも安心して！オレ様のモットーは『用意周到』！」ｻｯ
カラカラ「図書館で『デート公式ルールブック』を借りてきた！だから絶対楽しい時間になるぞッ！じゃ、早速読んでみよう…『ステップ1、3DSのXボタンを押すとデート用メニューが開きます』…」
Xボタンを押した。
カラカラ「ウヒョウ！情報満載！」
曜日や謎のレーダーにグラフ、別のゲームに使いそうなゲージなどが登場したが、このデートとは関係なさそうだ。
カラカラ「では次のステップだ！『ステップ2,相手をデートに誘いましょう』 オホン！ニンゲン！この偉大なるカラカラ様は…貴様とデートするぞッ！」>>安価下
1.はい
2.いいえ
カラカラ「ホントにッ？ウヒョウ！」ｷﾗｷﾗ
カラカラ「てことは、次はステップ3だなッ！『ステップ3、服装には気を使いましょう』…」
カラカラ「え…服装に気を使う…？貴様のその横縞の服は…まさにステキな服装ではないかッ！それどころか…貴様はオレ様と出会った時、既にステキな服装をしていたッ！」
カラカラ「つまり…オレ様と出会った瞬間からデートしたと言うことかッ！な…なんという凄まじいデートパワーッ！」
デートパワーがぐーんと上がった。
カラカラ「このカラカラ様がデートで負けるなどあってはならんッ！オレ様だってステキな服装くらいできるッ！」
カラカラ「…当たり前の事を言うがらオレ様はポケモンだ。ホネだけの奇妙な人型の生物ならまだしも、ポケモンであるオレ様ならこの赤いマフラーだけでも充分衣服になりうるッ！兄ちゃんはなぜかジャケット着てるけど…」
カラカラ「しかし！オレ様はちゃんとおしゃれ着も用意していたのだッ！いつデートに誘われてもいいようになッ！とくと見よッ！」
カラカラ「なん…だと…！」
カラカラ「ウソ偽りない褒め言葉…！」
デートパワーがぐーんと上がった。
カラカラ「だが…貴様はこの服の『隠れ特性』を理解していない…したがって…貴様は今言ったことは無効だッ！」
デートパワーが一段階下がった。無効にはなっていない。
カラカラ「どうやらデートはここまでのようだな…」
カラカラ「それとも…貴様にオレ様のヒミツが暴けるかなッ！まあ、ムリだろう！」>>安価下で調べる
1.クツ
2.足
3.手
4.肩にくっつけて上腕二頭筋っぽくしてるバスケットボール
5.服
6.帽子
カラカラ「なるほど…オレ様の上腕二頭筋をナデナデしたいか…ムリもない！」
1.クツ
2.足
3.手
4.服
5.帽子
カラカラ「帽子か…帽子…そう！帽子だ！ニェーッヘッヘッ！」
あっ！帽子の下からプレゼントの箱が飛び出してきた！
カラカラ「みみみみ見つかってしまったなら…仕方があるまいッ！これはプレゼントだッ！貴様の為に用意したッ！」
1.開ける
2.開けない
カラカラ「スパゲティ」
カラカラ「…と思っただろう？」
カラカラ「そうだ！しかし！貴様は大きな間違いを犯しているッ！」
カラカラ「ただのスパゲティではないのだ！職人が丹精込めて、木の樽でじっくり熟成させたのち…マスターシェフのパピルス様が料理したマトマパスタ！」
カラカラ「ニンゲンよ、これでとどめだ！これ以上続けても無意味だ！」>>安価下
1.食べる
2.食べない
＊(すこーし食べた)
＊(思わず顔をしかめてしまった。何とも言えない味がする…)
カラカラ「なんと情熱的な表情ッ！オレ様の手料理がよほど気に入ったのだなッ！」
カラカラ「てことは、オレ様の事も気に入ったということだな！オレ様よりもオレ様のことをスキになっちゃったかもッてことだな！」
カラカラ「うぐっ！」ｽﾞﾊﾞｯ
効果は抜群だ！
カラカラ「うあっ！ノォォォォォ！」
デートパワーが限界を突破した…
ニンゲンよ…これではっきりした…
貴様はオレ様に首ったけだ
貴様の言うこと…貴様のやること…
みんな みんな…オレ様を喜ばせるため…
ニンゲン…オレ様もキサマを幸せにしたい
だから今 オレ様の気持ちを告白しよう
ついに伝える時が来た…
この 偉大なるカラカラ様は…
カラカラ「オレ様は…その…」
カラカラ「なんかちょっとアツくない？オレだけ？」
カラカラ「えーっと…そのー…」
カラカラ「なあニンゲン… すまない」
カラカラ「オレ様は貴様のことが好きだが…」
カラカラ「恋人同士の好きとは…ちょっと違う」
カラカラ「オレ様なりに頑張ってみたよ！貴様にくどかれたから…とりあえずデートをすれば、貴様のこと、好きになれるかなって…貴様の気持ちに答えられるかなって！」
カラカラ「だけど…残念ながら…それはオレ様の…思い違いだったようだ…」
カラカラ「やっぱりオレ様の気持ちは変わらない」
カラカラ「そのうえ、デートなんかしちゃったせいで、貴様をもっとオレ様に夢中にさせてしまった…貴様の気持ちに火をつけてしまった！貴様を出口のない愛のオリに捕らえてしまったのだ…大切な友達になんてひどいことを…」
カラカラ「…いや まて ダメだ！オレ様は絶対に失敗などしないのだ！」
カラカラ「ニンゲン！オレ様は貴様をけっして見捨てはしないぞ！これからも貴様のいいお友達でいてやる！今日のことはなかったことにして…」
カラカラ「そもそも、貴様はめっちゃイイやつだ！貴様との友情が壊れるなんて耐えられないッ！」
カラカラ「だからお願いッ！オレ様は貴様にキスできないけど、どうか傷つかないで …だいたい、ホネ被ってるからクチビル当たらないし…いつかきっとオレ様くらいステキな人が見つかるよ」
カラカラ「いや それはないか… でも、二番目にスキな人ときっと幸せになれるよ」
カラカラ「ニェーッヘッヘッヘッ！」
＊釈然としない気がするのは何故だろう…
カラカラ「あ、そうだ 今度からオレ様に連絡したい時は…この番号に電話してね」
カラカラ「いつでもかけて！お友達としてね！」
カラカラ「じゃ、オレ様はもういくね！ニャハハ！」ｽｰｯ
ポケギアにカラカラの番号が追加された。
霧が濃いエリアを抜けると、洞窟っぽい所にでた。流れ落ちる滝の音を聞きながら、ケツイをレポートにしっかり書き残した。
警備員の詰所らしき建物の近くにスノータウンにいたズルッグがいる。
ズルッグ「オッス！オマエもこっそり町を抜け出してあの人に会いに行くのか？」
ズルッグ「だよな！チョーゼツかっこいいもんな！オレ 大人になったらあの人みたくなるんだ…」
ズルッグ「あ そうそう。とーちゃんとかーちゃんにはオレがここにいたことナイショな！ハハハ！」
警備員の詰所にはガラガラがいた。
ガラガラ「どうかしたか？俺、仕事を掛け持ちしてんのさ。おかげで休憩時間も2倍。」ﾆﾔｯ
ガラガラ「今から『ブーバーンズ』いくけどくるかい？」>>安価下
1.うん
2.忙しい
警備員の詰所らしき建物の近くにスノータウンにいたズルッグがいる。
ズルッグ「オッス！オマエもこっそり町を抜け出してあの人に会いに行くのか？」
ズルッグ「だよな！チョーゼツかっこいいもんな！オレ 大人になったらあの人みたくなるんだ…」
ズルッグ「あ そうそう。とーちゃんとかーちゃんにはオレがここにいたことナイショな！ハハハ！」
警備員の詰所にはガラガラがいた。
ガラガラ「どうかしたか？俺、仕事を掛け持ちしてんのさ。おかげで休憩時間も2倍。」ﾆﾔｯ
ガラガラ「今から『ブーバーンズ』いくけどくるかい？」>>安価下
1.うん
2.忙しい
ガラガラ「そこまで言われちゃ仕方ない。仕事を切り上げていくか。」
ガラガラはなぜかスノータウンとは逆の方向に歩き出した。
ガラガラ「こっちだよ。オイラ近道知ってんだ。」ｽﾀｽﾀ
ガラガラについていくとなぜかすぐに『ブーバーンズ』に到着した。
ガラガラ「ほら もう着いた。みんなおつかれー」
ハギギシリ「ガラガラ 調子はどうだ？」
パッチール「ガラガラ久しぶり〜」
アクジキング「ガラガラ ついさっき朝飯食ったばかりじゃねえか？」
ガラガラ「いや最後に食いに来た朝飯は30分も前だぜ？ブランチならついさっき食いに来たけどな。」ﾂｸｯﾃｰﾝ！
店の中に笑いがおこった。彼の存在とジョークはこの町でかなり人気なようだ。
ガラガラ「まあ座れよ。」
ﾌﾞｰ
ガラガラ「おっと、席を選ぶ時は気を付けな。どっかのアホがブーブークッションしかけてたりするからな」
ガラガラ「んじゃとりあえずオーダーしようぜ。何食う…？」>>安価下
1.バーガー
2.ポテト
3.マラサダ
ガラガラ「ああー いいねぇ。 よう ブーバーン。マラサダ2つ頼むぜ」
ブーバーン「…」ｺｸｯ
眼鏡をかけた寡黙なブーバーンが厨房に入っていった。
ガラガラ「ところでさ…アンタどう思う？カラカラのこと」>>安価下
1.イケてる
2.ダサい
ガラガラ「ま とーぜんだな。アンタもあのマフラーを巻けばイケてるスターになれる。アイツよほどのことがない限りあのマフラーを外さないからな。」
ブーバーン「………」ｽｯ
ガラガラ「メシがきたぜ。ケチャップかけるか？」
1.はい
2.いいえ
ガラガラ「どうしたそんな顔して？これはカラサダだからケチャップが合うんだよ。」
ガラガラ「そうか。」
ガラガラ「で、カラカラだけどさ アイツががんばり屋なのは認めるだろ？ロイヤル・ガードになるために地道に努力してるしさ。」
ガラガラ「あいつ ロイヤル・ガードのボスの家まで行って…メンバーにしてくれって頼んだんだぜ。ま 当然相手にされなかったけどな。夜遅かったから」
ガラガラ「でもアイツは朝まで家の前で待ってたんだ。そのやる気をかってボスも『訓練してやる』って言ってくれた。そんでまあ…いまだに訓練中ってわけだ」
ガラガラ「そうそう 一つ聞きたい事があったんだ。」
ガラガラ「黄色い花のポケモンって知ってるか？」
ガラガラ「そいつは…マダツボミっつって…高温多湿の地域によく生えていてな、声をかけるとその言葉を何度も繰り返すんだ」
ガラガラ「だから何だって？カラカラがさ この前ヘンな事言ってたんだ。『一人でいると時々…黄色い花のポケモンがあらわれて話しかけてくる』って』
ガラガラ「褒めてくれたり…アドバイスくれたり…励ましてくれたり…予言をしたりするって言うんだけど…」
ガラガラ「おかしいよな？きっとどっかのマダツボミがからかってんだ。アンタも気をつけといてくれよ？頼んだぜ」
ガラガラ「さてと 随分長いこと休憩しちまったぜ。仕事が山積みなのにアンタが引き留めるから」
ガラガラ「そうそう…僕 金欠だからお勘定も頼んでいいか？10000Gポッキリだ」
ガラガラ「…なぁんてな ブーバーン 今日もツケにしといてくれ。」ｽﾀｽﾀ
ガラガラ「ああそれと………なんか言おうとしたけど忘れたからいいや。」ｽﾀｽﾀ
＊謎の多いポケモンだ。
＊おまけのイメージイラスト
＊画力がなくてゴッ…ゴメンッ!!
＊画力がなくてゴッ…ゴメンッ!!
ガラガラの見張り小屋を越えていくと、滝のエリアに来た。
草むらを抜けようとした時、崖の上から声が聞こえた。
「え…えっと…ゲッコウガ隊長…今日の任務の報告にきました…」
「その…さっき電話で伝えたニンゲンの事なんですが…」
崖の上にカラカラともう一匹、全身に鎧を身につけたポケモンがいる。恐らくゲッコウガだ。
カラカラ「…え？戦ったのかって？も…もちろん！戦いましたッ！実に勇敢に！」
カラカラ「…え？捕らえたのかって…えええーっと…その…」
カラカラ「一生懸命頑張ったけど…逃げられちゃって…」
カラカラ「え…？ニンゲンのタマシイを獲りにいく…？隊長が…？」
カラカラ「ででででも、別に殺さなくたって…！だって…」
カラカラ「…はい 全力で手伝います…」
カラカラが去っていった。
ゲッコウガ？「…………」
ゲッコウガと思われるポケモンが水の槍を生成して手に持ち、こちらを睨んだが、すぐにしまい、闇と同化して姿を消した。
支援
鎧は描けなかった
支援
支援
草むらを抜けると、隠れていたズルッグも飛び出した。
ズルッグ「やべェ…なあ 見たか？オマエを見るゲッコウガの目…やべェよ…」
ズルッグ「…マジ サイコーじゃんッ！い〜〜な〜！なんでオマエだけあんなに注目されてんの？ハハハ！」
ズルッグ「行こうぜ！ゲッコウガが悪いやつブッ飛ばすとこ見にいこう！」
ズルッグは勢いよく走り出した。ズルッと盛大にコケたが、何事もなかったかのように再び走り出した。
し絵ん
追加し絵ん
>>394
＊うわあありがとうございます！
＊イワンコの机には教科書やノートやプリントが散らかっている。どうやらイワンコは学生らしい。テストが近いのでなかなか更新できなくなりそうだ。
＊それでもイワンコは余った時間に書こうというケツイを抱こうとしている。
＊うわあありがとうございます！
＊イワンコの机には教科書やノートやプリントが散らかっている。どうやらイワンコは学生らしい。テストが近いのでなかなか更新できなくなりそうだ。
＊それでもイワンコは余った時間に書こうというケツイを抱こうとしている。
* イワンコと戦いますか？
ﾆﾌﾞﾆﾌﾞﾆﾌﾞﾆﾌﾞﾆﾌﾞはい いいえ
ﾆﾌﾞﾆﾌﾞﾆﾌﾞﾆﾌﾞﾆﾌﾞはい いいえ
海外サイトにはこんなのもあってだな……
支援だぜー
支援だぜー
>>397
＊自分より遥かにハイクオリティで、決意が湧いてきた
＊自分より遥かにハイクオリティで、決意が湧いてきた
まだ恐怖で体が震える。それでもケツイをレポートにしっかり書き残した。
水面に4つ並べると花を咲かせる「足場の種」を上手く利用して進んでいった。
筋肉をピクピクさせた。
ゴーリキーはその2倍ピクピクさせた。
二人とも攻撃力が上がった。
ゴーリキー「キンニク自慢？よーし(^_-)☆」
ゴーリキーの逞しい攻撃を避けた。
ゴーリキーはこちらがキンニクを見せるのを待っている。
次の行動>>安価下
1.戦う
2.ポーズをとる
3.おいはらう
4.逃げる
ゴーリキーはその2倍ピクピクさせた。
二人とも攻撃力が上がった。
ゴーリキー「キンニク自慢？よーし(^_-)☆」
ゴーリキーの逞しい攻撃を避けた。
ゴーリキーはこちらがキンニクを見せるのを待っている。
次の行動>>安価下
1.戦う
2.ポーズをとる
3.おいはらう
4.逃げる
キンニクをもっとピクピクさせた。
ゴーリキーは3倍ピクピクさせた。
二人とも攻撃力が上がった。
ゴーリキー「すごい！でも負けないよ(^_-)☆
ゴーリキーの汗と涙の攻撃を避け…きれず少しダメージを受けた。
ゴーリキーはまだこちらがキンニクを見せるのを待っている。
次の行動>>安価下
1.戦う
2.ポーズをとる
3.おいはらう
4.逃げる
キンニクをもっとピクピクさせた。
ゴーリキーはキンニクをもっともっとピクピクさせた。
ゴーリキーはキンニクをピクピクさせ過ぎて部屋の外へ飛び出した！
you WIN！
＊プルルルルル…
カラカラ『もしもし！カラカラですッ！どうして番号がわかったかって…？』
カラカラ『そんなのカンタンだッ！1から順にボタンを押していったら繋がったッ！ニャハハハ！』
カラカラ『えっと…今どんな格好してるの？いや…友達に頼まれたから聞いてるんだけどね…貴様がいつもの横縞の服を身につけているのを見たって友達が言うんだ」
カラカラ『それホント？貴様は今横縞の服を着ているの？』
何と答える>>安価下
・はい
・いいえ
カラカラ『そうか 横縞の服を着てるんだな…オッケー！後は任せて！じゃ またねー！』
＊ツー…
＊天井に光る石が埋まっていて星空のように輝いている。
＊『願いの間』と書かれている。マダツボミ達がかつてここを通ったポケモンの言葉を繰り返している。
マダツボミ『遠い昔 ポケモン達には夜空の星に願い事をする習慣があったの。心を込めて願えば叶うと言われてたのよ。だけど今は…いくら見上げたって天井に光る石しか見えない…』
マダツボミ『こんなに沢山の人がお願いしてるんだから叶わないはずないよ！王様がちゃんと証明してくれるって。だから…ね！お姉ちゃんもはやくお願い事して！』
マダツボミ『いつか妹と一緒に本物のお星さまを見られますように…』
望遠鏡があったので、覗いてみると『↑壁を調べて』と書いてあった。調べてみると通路が開いた。
＊壁一面に古代の文字が刻まれている。なんとか解読できそうだ。
＊「ニンゲンとポケモンの戦争史」
＊ニンゲンは何故ポケモンを襲ったのか？彼らには脅威など存在しないかに思われた。ニンゲンは力ではポケモンに劣るが、圧倒的な“要素”を持つ。全ポケモンの魂を集結してようやく…一人のニンゲンのタマシイに匹敵するほどその差は歴然としているのだ。
＊だがニンゲンにも弱点が一つある。その弱点には 皮肉にも彼らのタマシイの強さが関係している。ニンゲンのタマシイは死後も肉体を離れ 存在し続ける事が可能なのだ。
＊このためニンゲンを倒したポケモンはその魂を奪うことができる。ポケモンがニンゲンのタマシイを取り込めば、底知れぬ力を持つ恐ろしい怪物となるのだ。
＊闇のように黒い怪物が描かれている…どこか見る者を不安にさせる絵だ
橋を渡っていると…
ﾋﾞｭﾝｯ!!
こちらを目掛けて水の槍が飛来し、橋に突き刺さった。
ゲッコウガ「…………」
柱の陰からゲッコウガが姿を表し、水の槍を放ちながら追ってくる！
＊ゲッコウガが安価下3レス分追ってくる！名前欄に水タイプのポケモンが出ると槍が命中しそうだ。
一度だけ当たってしまった！大量の水の槍が降り注ぎダメージを受けた。
隠れられそうな草むらがあったので入った。
足尾と共にゲッコウガが近づいてくる。ゲッコウガはそのまま勢いよく草むらに手を伸ばし、掴んだ。
ズルッグ「…………」ﾌﾟﾗｰﾝ
ゲッコウガ「…………」
満面の笑みを浮かべたズルッグを。
ゲッコウガ「…………」ｻﾞｯｻﾞｯ
結局ニンゲンは捕まえずに去っていった。
ズルッグ「やべェ…今の見た？ゲッコウガに…触られたぜ！」
ズルッグ「オレもうぜーったい顔洗わないもんね！オマエツイてなかったなー…もーちょっと左の方に立ってたらどストライクだったのに…！」
ズルッグ「ま、元気出せって！ゲッコウガにはきっとまた会えるよ！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｰｯ ｽﾞﾙｯ
ズルッグがまた頭から派手にコケつつ走っていった。
テーブルの上にチーズが置かれているが、長い間放置された為不思議なクリスタルに包まれている。
コラッタの巣穴がある。いつかコラッタはクリスタルからチーズを取り出す方法を見つけるかもしれない。そんな事を考えながら、ケツイをレポートにしっかり書き残した。
＊…通路がある。特に何もない。
＊壁から奇妙な音が聞こえた気がしたが、気のせいだろう。
望遠鏡の横にガラガラが立っている。
ガラガラ「俺も望遠鏡ビジネス初めてみたよ。この『プレミアム望遠鏡』…1回50000Gだけど…アンタはお友達料金で…タダでいいぜ。どうする？」
望遠鏡を使う？>>安価下
1.はい
2.いいえ
真っ赤だ。真っ赤で何も見えない。
ガラガラ「あれ？ご満足いただけなかったか？心配すんな。全額返金するぜ。」
目に赤い跡がついた…
しばらく綺麗な景色が続く。暗いが、光る石やマダツボミの輝きを水面が反射している。
＊プルルルル…
カラカラ『もしもし、カラカラですッ！さっき、貴様がどんな格好してるか聞いたでしょ？えーっと…それを知りたがってた友達はね…貴様に「殺人願望」を抱いているんだ…』
カラカラ『だけど貴様はそんな事とっくに知ってたよねッ！だから…彼女にはちゃーんと伝えておいたよ！貴様は横縞のシャツを身につけてるって！』
カラカラ『だって…あんないかにもアヤシイ質問されたら…フツーは着替えるでしょッ！貴様はとてもおりこうさんだからッ！これで貴様は襲われないし、オレ様もウソはついていないッ！誰も裏切ってないよッ！』
カラカラ『みんなに好かれるのって案外カンタンだねッ！』
＊ツー…
また壁に古代文字がある…
＊ニンゲンのタマシイを奪う我々ポケットモンスターよ力…ニンゲン達はこれを恐れた。
更に進むと、湖のようなエリアについた。
水面から触手が…
ブルンゲルさん「………」ﾇｰｯ
子供の落書きのような顔をしたブルンゲルが顔を出した。
ブルンゲルさん「あ…ども…こんにちは……通りすがりの人…？」
ブルンゲルさん「わたし ブルンゲルさんだお！ブルンゲルさんって呼んでお！さっきは大事な時に名前欄に出てごめんだお！」
ブルンゲルさん「オニオンっぽくない？何を言ってるんだお！ブルンゲルさんはブルンゲルさんだお！」
ブルンゲルさん「ウォータータウンは初めて？ここはいいとこだお！ブルンゲルさんもだーいすきだお！お気に入りだお！」ｽｰｯ
ブルンゲルさん「でも最近どんどん水が減ってきてるお…だからずーっとしゃがんでないと頭が出ちゃうお…でッ…でもッ！いいんだお！都に住むよりマシだお！人の多い水族館で生活するなんてまっぴらだお！友達はみんな水族館暮らしだけどッ！」ｽｰｯ
ブルンゲルさん「どーせ水族館は満員だお…すみたくてもムリだお…でもだいじょうぶだお！ゲッコウガがなんとかしてくれるお！ ブルンゲルさんはここを出て広い海で暮らすんだお！」ｽｰｯ
ブルンゲルさん「あ…出口についたね… じゃ まったね〜！ブクブクブクブク〜…」ﾇｰｯ
ブルンゲルさんが潜っていった。
ゲッコウガと寿司ネキとか一番好きなキャラ同士だわイッチ有能
早く戦いたいぜ。
早く戦いたいぜ。
ジャズィーなバラードを口ずさんだ。アシレーヌもひきつった笑顔で歌った。
アシレーヌ「 シ レ シ レ シ ミ シ ミ 」
音痴だが、どこか美しい歌声が襲ってくる。攻撃を避わした。この音痴なアシレーヌは誰かの歌に合わせて歌う方が落ち着くようだ。
次の行動>>安価下
1.分析
2.微笑む
3.ハミングする
4.コンダクター
5.戦う
6.見逃す
更に歌い続けた。周りのポケモン達は音楽に身を任せた。ゲリラライブの始まりだ。
アシレーヌ「シ ファ シ ファ ソファソ ミレレ…」
少し攻撃があたった。どこからともなく現れたガラガラがトイレットペーパーで作ったチケットを売っている。
次の行動>>安価下
1.分析
2.微笑む
3.ハミングする
4.コンダクター
5.戦う
6.見逃す
更に歌い続けた。チケットはソールドアウトだ。
気分はまるでロックスター！
アシレーヌ「ミ ソ ミ ソ ミシミ ラシソ♪」
観客は服を投げている。靴下の嵐だ。
次の行動>>安価下
1.分析
2.微笑む
3.ハミングする
4.コンダクター
5.戦う
6.見逃す
you Win！
EXPとゴールドを手に入れた！
また古代文字だ。
＊北の間には大いなる財宝が眠る。
これは覚えておくといいだろう。
＊ニンゲンには これに対抗する手段はない。彼らは我々のタマシイを奪う事ができない。ポケモンが死ぬとそのタマシイはただちに消滅する。また 生きたポケモンからタマシイを奪うには途方もない力が必要となるのだ。
＊ただし一つだけ例外がある。『ボスポケモン』と呼ばれる特殊なポケモンのタマシイである。ボスポケモンのタマシイは強く、死語もすぐには消えない。わずかな時間だがその場にとどまり続けるのだ。これをニンゲンが取り込むことは可能だろう。しかしこれまでに実例はない。そして今後もそのような事は決して起こり得ない。
雨が強くなってきた。雨宿りをしていたズルッグに声をかけられた。
ズルッグ「おッ！カサ持ってんじゃん！ラッキー！」
ズルッグが傘の下に入ってきた。
ズルッグ「しゅっぱーつ！」
水たまりに一人と一匹の姿が映っている。
ズルッグ「ゲッコウガ やっぱカッコいいよなー。悪いヤツらをブッ飛ばしてくれるし ぜーったい負けないし。オレ もしニンゲンだったら 怖くて毎晩オネショしちゃうね…『ゲッコウガにブッとばされるよぅ…』つって！ハハハ！」
ズルッグ「前にさあ…学校で花を育てる授業があったんだけど… 王様…じゃないや ソルガレオさんがね 花を寄付してくれたんだ。ソルガレオさんは学校にも来て 皆に『責任』とかの話をしてくれてさ。そんで思ったんだけど…」
ズルッグ「ゲッコウガが学校に来たらサイコーじゃん!?きっと先生をみーんなブッ飛ばしてくれるぜ！」
ズルッグ「あーでも…ゲッコウガは先生をブッ飛ばしたりしないか…罪もない人に暴力を振るったりしないよな！」
雨が止んだ。
星空のような天井は先ほどまでと比べ物にならないほど広がり、本物のようだった。遠くに城が見える。
ズルッグが自分を追い抜かして元気よく走っていった。
しばらくすると止まり、自分が来るまで待ってくれた。
傘置きがあったので、傘を返した。
段差がある。登れそうにないが、この段差を越えなければ先には進めないだろう。
ズルッグ「うーん この段差…高すぎて登れそうにないな…どーしよっか…」
ズルッグ「オマエ ゲッコウガに会いたいんだろ…？オレの肩に乗っかれよ」
ズルッグが肩に自分を乗せて、段差の上まで登らせてくれた。
ズルッグ「じゃ 先行っててくれ。オレのことは気にすんなって！抜け道見つけんの得意だからさ！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｰｯ ｽﾞﾙｯ ﾀﾞｯ
段差がある。登れそうにないが、この段差を越えなければ先には進めないだろう。
ズルッグ「うーん この段差…高すぎて登れそうにないな…どーしよっか…」
ズルッグ「オマエ ゲッコウガに会いたいんだろ…？オレの肩に乗っかれよ」
ズルッグが肩に自分を乗せて、段差の上まで登らせてくれた。
ズルッグ「じゃ 先行っててくれ。オレのことは気にすんなって！抜け道見つけんの得意だからさ！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｰｯ ｽﾞﾙｯ ﾀﾞｯ
また壁に古代文字が書かれている。
＊そして恐怖に駆られたニンゲン達は我々ポケモンに戦いを挑んだ。彼らは何の前触れもなく攻めてくると 我々を襲い 一人も見逃しはしなかった。
＊戦いの末期はもはや戦とも呼べぬ状況だった。団結したニンゲン達はあまりにも強く ポケモン達はあまりに非力だった。ニンゲンのタマシイを一つも奪うことなく無数のポケモン達が塵と化した…
大きな橋がある。
ｼﾞｬｷﾝｯ!
橋の下から大量の水の槍が突き出す！橋の下にゲッコウガがいる…
＊再びゲッコウガが安価下4レス分追ってくる！水タイプを弱点に持つポケモンが名前欄に出ると槍に当たってしまう。
橋の下から突き出す水の槍の攻撃を全て避けながら逃げた。
…が、橋はここで行き止まりだった…
ゲッコウガ「…………」ｻﾞｯ ｻﾞｯ
ﾋﾞｭﾝｯ
水の槍が橋を一刀両断した。そのまま落ちて……
こっちから聞こえたと思ったけどな…
あれ！キミは…！ひょっとして落ちてきたの…？
ケガはない…？大丈夫？立てる…？
………って言うんだ いい名前だね
ボ ク の 名 前 は …
黄色い花がクッション代わりになった。
誰かの声が聞こえたような気がしたが、周りには誰もいない。
見渡すとゴミの山ばかり。ここはゴミ捨て場らしい。
滝と共に流れ落ちるゴミのサイクルを見ながら、ケツイをレポートにしっかりと書き残した。
(どうでもいいけどエボット山(非公式)つける割にはブルンゲルさんの口調はお(公式)なんだな)
(1と2の間をとって軽くつついた)
ぬいぐるみを無視して行こうとすると…
ぬいぐるみ？「……」ｷﾞﾛｯ
ぬいぐるみが無理やり視界に入ってきた。
ジュペッタ「ハッハッハッ…オレと一戦交える気概もないか！オレはぬいぐるみに取り憑いている亡霊…ジュペッタだ。」
ジュペッタ「オレのいとこもかつてぬいぐるみに取り憑いていた…そう」
ジュペッタ「…あの時までは……！」
>>472
たたかうコマンドを破壊したりたたかうコマンドを破壊したりたたかうコマンドを破壊したりたたかうコマンドを破壊したりたたかうコマンドを破壊してたなお前だけは楽にしなさんぞ（olvlo）
たたかうコマンドを破壊したりたたかうコマンドを破壊したりたたかうコマンドを破壊したりたたかうコマンドを破壊したりたたかうコマンドを破壊してたなお前だけは楽にしなさんぞ（olvlo）
>>475
＊「ああ、それもあったな。悪い悪い…悪いのはアンタらだろ」
＊「非公式になれている人は『ある事』に違和感を感じてるんだ。だからそっちの世界の俺オイラは自分なりに違和感をなくそうと努力してるらしいぜ。てゆーかこれイタズラなのか…？」
＊「ああ、それもあったな。悪い悪い…悪いのはアンタらだろ」
＊「非公式になれている人は『ある事』に違和感を感じてるんだ。だからそっちの世界の俺オイラは自分なりに違和感をなくそうと努力してるらしいぜ。てゆーかこれイタズラなのか…？」
>>477
このゲームにはリーダーレスルートっていう半Gルートがあってだな
このゲームにはリーダーレスルートっていう半Gルートがあってだな
ジュペッタ「貴様は…！ぐあぁ…貴様は本ッ当につまらんヤツだ！いとこはうんざりし、逃げ出した。プライドのある亡霊なら当然だ。」
ジュペッタ「そんなわけで…いいか！よく聞けッ！貴様のようにつまらんヤツは顔にへばりついたパンくず同然だ！」
ジュペッタ「ニンゲンめ！覚悟しろ！オレ様が復讐のハンカチとなり貴様を綺麗にぬぐいさってやるッ！」
ジュペッタに行く手を塞がれた！
行動>>安価下
1.分析する
2.話す
3.攻撃する
ジュペッタ:実は完全なジュペッタではない。亡霊がぬいぐるみに取り憑き、ジュペッタにならんとしている存在。なので物理攻撃が効かない。
ジュペッタ「弱い！弱い！弱いッ！」
ジュペッタが周りのぬいぐるみを操り、シャドーボールを放たせた。
攻撃を避けると、後ろにいたジュペッタに命中した。
ジュペッタ「イタタタタ…このデクノボウどもが‼ゴーストタイプの技をオレに当てるな!!」
ジュペッタ「…おい貴様！オレが『ゴーストタイプ技』と言ったことは忘れろ！いいな！」
こちらの攻撃は当たらないようだ。彼が操るぬいぐるみの攻撃を避け続けよう。
次の行動>>安価下
1.分析する
2.話す
3.攻撃する
ジュペッタ:まあルナアーラには攻撃効いてたように気がするからカケボウズとジュペッタは幽霊という事にしといて…っておい 作者の独り言を盗み聞きたあ趣味の悪いやっちゃな 綿
ジュペッタ「貴様を倒してそのタマシイをいただく！そのタマシイを使ってバリアの外へ行く！そしておしゃれなオモチャ屋さんのショーケースの中に立つ！」 綿
ぬいぐるみの攻撃を避け、ジュペッタに攻撃を当てさせた。 綿
ジュペッタはレスに綿を撒き散らす勢いで避け始めた。
綿 綿
ジュペッタ「バカめ…バカめ！ブワァカめ！オレの『器』を攻撃したところで痛くもかゆくもないわ！オレはいまだ実態を持たぬのだ。このデクノボウめが！」
ジュペッタ「そうすれば！全てがオレのものになるッ！あー…それといとこの無念も晴らせるぞ …えーっと いとこの名前なんだっけ」
ぬいぐるみが突撃してきてダメージを受けたが、その後のシャドーボールをジュペッタに当てさせた。
オモチャ屋さんの匂いがする。
次の行動>>再安価下
1.分析する
2.話す
3.攻撃する
ジュペッタと話した。
会話は弾まなかった。
誰も嬉しくならない。
ジュペッタ「ええい かまわんかまわんッ！放てェ！」
ｶﾞﾝ! ｶﾞﾝ！
ジュペッタ「デクノボウ…デクノボウめ！デクノボウどもめ！オレに向かって撃つなと言ったはずだな？？？貴様ら…全員クビだ！このノウナシめ！捨ててやる！」
ぬいぐるみ達「！」ｶﾞｰﾝ
ぬいぐるみが退散した。
ジュペッタ「ハッハッハ！ハーッハッハッハッ！よし…オレの本当の力を見せてやる…ゴミではない者たちに代わりに戦ってもらうのだ！」
ウィーンと機械音が聞こえる…
次の行動>>再安価下
1.分析する
2.話す
3.攻撃する
ジュペッタ「ええい効かんわ！おもちゃポケモン！ゴーストミサイルだ！」
今度はおもちゃのポケモン(出典:ポケモンスクランブルシリーズ)を操りゴーストミサイルを放ってきた。
誘導してジュペッタに当てるのが難しい。
次の行動>>再安価下
1.分析する
2.話す
3.攻撃する
ジュペッタ:実はこのポジションをミミッキュにするという案もあったが、設定的にボツになった。
ジュペッタ「このヘタクソ！もう一度だ！」
追尾型のゴーストミサイルをうまく命中させた。
ジュペッタの怒りが暴走している。
ジュペッタ「ファイナルアタック！」
＊大量のおもちゃがミサイルを放ってきた。安価下にジュペッタが出なければ誘導成功。
ジュペッタ「(ウ…ウソだろ…？コイツら…さっきのヤツらよりもっとゴミだぞ…！)」
ジュペッタ「もういい…もういい！もう…しるか！仲間なんかいらねーよ！」
ジュペッタ「オレにはこのナイフがある！」ﾋﾞｭﾝｯ
避わした。
ジュペッタ「えーっと…ナイフぎれだ」
ジュペッタ「でもそんなのカンケーねえ!!!貴様はオレを倒せない！オレは貴様を倒せない!!!貴様はここでずっとオレと戦い続けるのだ！」
ジュペッタ「永久に」
ジュペッタ「永遠に！」
ジュペッタ「いつまでもなァ！」
ジュペッタ「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
ジュペッタ「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハh」ﾋﾟﾁｮﾝ
いきなりジュペッタの頭上に雨が降り注ぎ、ジュペッタはダメージを受けた。
ジュペッタ「ハ…？な なんだ!?ぬぁぁぁぁ！呪いの雨だ！クソッ！もういい！あばよ！」ｽｰｯ
カゲボウズ「…ゴメン なんか…ジャマしちゃったみたいだネ…」
遺跡で寝たふりをしていたあのカゲボウズだ。
カゲボウズ「…キミのトモダチ…帰っちゃっタ…どうしよウ…せっかく楽しそうにしてたのにネ…」
カゲボウズ「えっと…ちょっと挨拶したかったダケなんダ…」
カゲボウズ「えっと…………」
カゲボウズ「じゃあ…もうおうちに帰るネ…」
カゲボウズ「えっと…うんと…もしよかったラ…ついてきてもいいヨ…別に…来なくてもいいケド…きっと忙しいと思うシ…」
カゲボウズ「いいノ…気にしないデ…言ってみただけだかラ…」ｽｰｯ
カゲボウズ「あ…この道ヲ上に行ったところに住んでるヨ…来てもいいシ…別に…来なくてもいいケド…」ｽｰｯ
穏やかな静けさの中でケツイをレポートにしっかり書き残した。
北の道は３つに別れており、それぞれ『カエルの家』、『オバケの家』、『オバケの牧場』に繋がっているようだ。東にいくと『ホットシティ』があるらしい。
また、どこかに『テリー村』があるようだ…すげえ何かを感じる。
どこに行く？>>安価下
1.カエルの家
2.カゲボウズに会いに行く
3.ホットシティを目指す
今のところ『テリー村』には行けない。
アバゴーラの店がある。
アバゴーラ「そこのお若いの！ガラクタばかりじゃが…買っていかんかね？」
大きなリンゴとおちゃを買った。
アバゴーラ「ワシはもうずいぶん長生きをしてきた。ちと長生きをしすぎたかもしれん。ま 歴史の研究には都合がいいがの。何しろほとんどをこの目で見てきたんじゃからな！ワッハッハッ！」
何か話を聞く？>>安価下
1.王さまについて
2.ゲッコウガについて
3.大丈夫です
安価は下にパス
テリーに関しては分かった気がする
テリーに関しては分かった気がする
アバゴーラ「ゲッコウガかね？確かにあのコはここらじゃちょっとしたヒーローじゃな。不屈の精神と決意一つでロイヤル・ガードのトップに上り詰めた。」
アバゴーラ「そういえば…ついさっきここへ来て…お前さんによく似たヤツを探していると言うておった…くれぐれも気をつけることじゃな。ワッハッハッ！」
店をあとにした。
＊完膚無きまでに打ちのめされた我々は 根絶やしにされることを恐れ ニンゲン達に降伏した。 そして強大な力を持つ 7人のニンゲンの超能力者が 我々を地底の世界に封印した。封印の中に入ることは容易い。しかし 外へ出ることができるのは強きタマシイを持つ者のみ…
＊この封印を破る方法は一つ。7人のニンゲンのタマシイに匹敵する強大な力で撃てば…バリアは崩壊する。
＊しかし この呪われた地には入り口も出口も存在しない。したがってニンゲンが現れることもない。我々ポケットモンスターは永遠に地底に閉じ込められる運命なのだ。
you WIN！
テリー「後でテリー村来てね!!!!!(ダイレクトマーケティング)」
ﾊﾞｯ♪ﾃｭｰ♪ﾌｫｯ♪ﾃｭｰ♪ﾊﾞｯ♪ﾃｭｰ♪ﾌｫｯ♪ﾃｭｰ♪(BGM)
看板『ホイ!!ようこそ…(ヨー)テリー村へ!!!』
テリー「ホイ！テリーさんだよ!!そしてこっちは友達の…テリーさんだよ!!」
隣のテリー「ホイ！テリーさんだよ!!そしてこっちは友達の…テリーさんだよ!!」
その隣のテリー「ホイ！テリーさんだよ!!こっちの友達も忘れないでね!!」
隣のニャビー「はい。ニャブです。」
不思議な何かを感じる…ヨーテリ意をレポートにしっかり書き残した。
テリー「あわわわわぁ!?ニンゲン…すごく…カワイイ!!!!」
テリー「テリー…ポケモンの卵見てる！卵…孵る!!!テリー…立派な親になる!!」
ゆでたまごだ。
マシェード「マシェードダ〜ンス マシェードダ〜ンス 何を表すの〜？」ﾕﾗﾕﾗ
マシェード「それは…『ポカンウ』と『ポカンム』の概念。私が今存在している世界が本当に『ポケモンの世界』なのか。これは創造主も思っていることだ。そして、いつか必ずそのことを言及する者が現れる。いつか…」
壁に空いた穴から誰かに見られているような気がする。
テリー「ニンゲンの中にはヨーテリーアレルギーの人もいるの…？うんうん…テリーすごくわかる…テリーも…ヨーテリーアレルギーだから!!」ﾌﾟﾂﾌﾟﾂ
テリー「ぶぉい！ジンマシン…」ﾌﾟﾂﾌﾟﾂ
ここにいるとヨーテリ意で満たされそうだ。店に入った。
テリー「ホイ！テリーショップへようこそ！」
何か買う？>>安価下
1.ﾖｰﾃﾘｰﾌｰｽﾞ 3G
2.ﾖｰﾃﾘｰﾌｰｽﾞ(割引中) 1G
3.ﾖｰﾃﾘｰﾌｰｽﾞ(高級) 20G
4.テリーの学費 1000G(払ってあげたい気がしないでもないが、現時点では足りない)
テリー「ワオ！きみが持ってるそれは…ﾖｰﾃﾘｰﾌｰｽﾞだ!!!」
テリー「うーん…ﾖｰﾃﾘｰﾌｰｽﾞ欲しい…でも大学の学費おいとかなきゃ…」
テリー「うーーーーん…!!!テリーすごくﾖｰﾃﾘｰﾌｰｽﾞほしい…!!!」
テリー「テリーはﾖｰﾃﾘｰﾌｰｽﾞを0Gで買う!!」>>安価下
1.おっけぃ！
2.いや!!!
テリー「くぁwせdrftgyふじこlp」
＊血塗れの道ではないが、いいカモだ。
テリー村をあとにした。頭がおかしくなりそうだ。
真っ暗で何も見えない。
マダツボミ『 う し ろ だ 。 』
ゲッコウガ「…………」ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯ
ゲッコウガ「…７つ。７つのニンゲンのタマシイ。それさえ手に入れば我らが王は…ソルガレオ王は…神となる…」
ゲッコウガ「それさえ手に入れば ソルガレオ王はついにバリアを破ることができる。ニンゲンどもの手から地上の世界を奪還し…我らが味わった苦しみをお前たちにそっくりそのまま返してやるのだ。」
ゲッコウガ「…よいかニンゲン。これは貴様にとって最初で最後の償いのチャンス。己の魂を差し出せ。さもなくば…」
ゲッコウガ「私がこの手で貴様の体から引きずり出してやる。」ｼﾞｬｷｯ
ゲッコウガが水の槍を構えた。
ゲッコウガ「…！」ﾀﾞｯ
ズルッグ「ゲッコウガ！オレも一緒に戦うぜー！」ﾊﾞｰﾝ
隠れていたズルッグが草むらから、今まさにニンゲンを突き刺そうとしていたゲッコウガの前に躍り出た。
ズルッグ「すっげぇ！ゲッコウガに会えたじゃん！やったな！しかも戦うところこんな近くで見られるぜ!?」
ズルッグ「…あれ？？ゲッコウガ…誰と戦うの…？」
ゲッコウガ「…………」ｶﾞｼｯ
ズルッグ「わ…わーちょっと！このこととーちゃんとかーちゃんに言いつけないよね…？」ｽﾞﾙｽﾞﾙ
ゲッコウガがズルッグを引きずっていった。
＊だが…地底の世界にはこんな予言を伝わる。『地上を見し者…すなわち 天使は舞い戻る…』 『…天使が戻る時 地底の世界は無人となるだろう』
ズルッグ「おーい まてよー！」ﾀﾞﾀﾞｯ
橋を渡ろうとすると、ズルッグが追い付いた。
ズルッグ「オレ こんなとこにいんのがバレたら怒られちゃうんだけど…ちょっとオマエに聞きたいことあって…」
ズルッグ「ヤベェ…こんなこと誰かに聞くの初めてだ…」
ズルッグ「えっと… オマエってさ… ニンゲンなんだろ？ ハ…ハハ…」
ズルッグ「やっぱな！絶対そうだと思った！…ってかまあ 『絶対』は言い過ぎか…」
ズルッグ「実はさ ゲッコウガに言われたんだ…『あのニンゲンとは関わるな』って。」
ズルッグ「…ってことはさ オレたち 敵同士ってことになるっぽい。」
ズルッグ「でもさ〜 なんかオレ 苦手なんだよね そういうの ハ…ハハハ…」
ズルッグ「だからさ オマエちょっと意地悪なこと言ってくんない？キライになれるようにさ。な？」>>安価下
1.はい
2.いいえ
なかなかイマサラタウンだけどアダスマ山って
アダスマ→増田ァなのか？
アダスマ→増田ァなのか？
ズルッグに手をさしのべた。なんとか助かった。
ゲッコウガ「…………」
ズルッグ「お お お…おぉいッ！ オレの…ととと…ともだちには 指一本触れさせねェぞ……」
ズルッグが『憧れ』の前に立ちはだかった。『友達』を守るために。
ズルッグ「…オレが相手だッ…！」
ゲッコウガ「…………」ｻﾞｯｻﾞｯ
ゲッコウガは退き下がった…
ズルッグ「行っちゃったよ…」
ズルッグ「オマエのおかげで助かったよ。」
ズルッグ「…敵同士ってのも面白いかなーって思ったけどさ…やっぱオレ達 友達やめられないっぽいな！」
ズルッグ「…やっべ！マジでもう帰んないと…とーちゃんとかーちゃんが心配する！」
ズルッグ「 んじゃ またな！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｰｯ
小さなヒーローは、今度はコケなかった。
橋を渡りきった。
大きな岩の門の上にゲッコウガが立っている。
ゲッコウガ「７つ。７つのニンゲンのタマシイ…それが手に入ればソルガレオ王は神となる。」
ゲッコウガ「６つ。我らがこれまでに集めたタマシイは６つ。」
ゲッコウガ「…そう。貴様で７つ目だ。貴様のタマシイが手に入ればすべてが変わる。」
ゲッコウガ「だが その前に ここまでたどり着いた者には必ず…我々ポケットモンスターの悲劇について語り聞かせるのがしきたりだ…その発端は遠い昔…」
ゲッコウガ「…と思ったが…」
ゲッコウガ「ええい めんどくさいっ！」ﾊﾞｰﾝ
ゲッコウガ「時間のムダだッ！」ﾊﾞｰﾝ!
ゲッコウガ「どうせ貴様は死ぬのだッ！」ﾊﾞﾊﾞｰﾝ！
ゲッコウガ「ウガアアアアアアアアアアア！」
ゲッコウガが兜をとった。女性とは思えないほど、凛々しく勇猛な顔のポケモンだ。
ゲッコウガ「おい 貴様！貴様がいる限り我々には夢も希望もない！エレザードに借りた歴史書に描かれるニンゲンは優しかった…だが貴様は…」
ゲッコウガ「冷酷な悪党以外の何者でもない！この世界をうろつき目に入った者は見境なく殺す…」
ゲッコウガ「正当防衛だと？笑わせるな…貴様は決してやむにやまれず殺したわけではない。『容易く殺せるから』それだけの理由で…戯れに罪なき者達を殺したのだ。
ゲッコウガ「それを知った時の私の心の痛み 貴様にわかるか…？家族が永遠に帰らない…そう悟った者の気持ちが貴様にわかるか？」
ゲッコウガ「だが…貴様の悪事もここまでだ！これ以上は誰も殺させない！正義の勇者が全て阻止してやるッ！」
ゲッコウガ「貴様の手にかかり 苦しみ死んでいった者達…貴様に打ち砕かれ 塵となった夢と希望…このヤリで…私が仇をうってやる！」
ゲッコウガ「ウガアアアアア！ポケモンのケツイの強さ…今思い知らせてやるぞ！」
ゲッコウガ「さあ 前に進み出ろ！貴様は終わりだ！」
黒い風が鳴いている。ケツイをレポートにしっかり書き残した。
ゲッコウガ「覚悟ができたか…もう逃がしはしない！貴様は終わりだッ！」ｷﾞｭﾝ
自分のタマシイが緑色になった。体が動かない…が、タマシイから水のシールドのようなものが出現した。
ゲッコウガ「勝負だ！」
＊ゲッコウガが襲ってきた！>>安価下
1.分析
2.訴えかける
3.挑発する
4.戦う
ゲッコウガを攻撃した。
ゲッコウガ「『緑』の間は逃げられないぞ！キケンを正面で受け止める根性がなければ…お前に勝ち目はない！」
槍が上から飛んでくる！安価下に「上」もしくは「↑」と書き込めば攻撃を水のシールドで防げる。しかし名前欄にケロマツ系統が出ると問答無用でダメージを受ける。
水の槍をシールドにして攻撃を防いだ。
ゲッコウガ「よく聞け…お前には我が槍を弾くシールドともいうべき槍を持たせてやった…正面で受け止めろというのは『槍が飛んでくる方向を向け』という意味だ。」
ゲッコウガは威圧するように見下ろしている。>>安価下
1.分析
2.訴えかける
3.挑発する
4.戦う
攻撃を防いだ。
ゲッコウガ「我々ポケモンは長きに渡りハッピーエンドを夢見てきた…ようやく太陽の光を浴びることができる…後少しなのだ…ここまで来て希望を奪われてなるものか！」
SUSHIの匂いがする。>>安価下
1.分析
2.訴えかける
3.挑発する
4.戦う
少しダメージを受けた。ゲッコウガがタマシイを赤色に戻し、動けるようになった。
ゲッコウガ「私は絶対に戦うことをやめない！私から“逃げられる”と思うな！」
ゲッコウガはヒーローのように空を指差した。>>安価下
1.分析
2.訴えかける
3.挑発する
4.戦う
5.逃げる
＊ゲッコウガが安価下7レス分追ってくる！水タイプのポケモンが出ると追い付かれてしまうぞ！
＊ゲッコウガが安価下4レス分追ってくる！水タイプのポケモンを出さずにエリアの外まで逃げ切れ！
名前欄となぜか見張り小屋で居眠りをしていてゲッコウガに説教されていたガラガラのおかげで逃げ切った。
火山地帯のような場所に来た。目の前にウォータークーラーがある。
ゲッコウガ「……鎧が…熱い……」
ゲッコウガ「でも……諦める…わけには……」ﾊﾞﾀｯ
ウォータークーラーで水をあげる？>>安価下
ゲッコウガ「…………」
ゲッコウガ「…………」ｻﾞｯｻﾞｯ…
ゲッコウガは何も言わず去っていった…
ポケギアにカラカラからの留守電が入っている。
カラカラ『もしもし！今何やってるのッ？ねえねえ…今度さ、貴様とオレ様とゲッコウガの三人で遊ぼうよ！貴様とゲッコウガは気が合うと思うな！ヒマな時にゲッコウガの家に来てね！』
ゲッコウガの家に行ってみる？>>安価下
まあ、行ったところで意味はなかっただろう。
こんな所に怪しげなラボがある…ケツイをレポートにしっかり書き残した。
ウォータータウン(waterfall、ウォーターフェル)編 END
＊登場人物紹介
・ズルッグ
＊ポケモンの子供。ゲッコウガに憧れている。よくコケる。
・ゴーリキー
＊(^_-)☆
・アシレーヌ
＊音痴。地獄の歌声を披露したくないので人を遠ざけている。
・ブルンゲルさん
＊地上の広い海で泳ぎたいらしい。王様の政策が実を結ぶことを願っている健気なポケモン。
・ジュペッタ
＊ぬいぐるみに憑依した亡霊。遺跡に登場したぬいぐるみには彼のいとこが取り憑いていた。
・アバゴーラ
＊かなりのご長寿ポケモン。戦争の時代から生きている歴史の証人だが、今は商売をしながら隠居暮らしをしている。
・(ヨー)テリー
ホイ！テリーさんだよ！次に村に行った時はカタコトになってるかもだよ！
・ゲッコウガ
ロイヤル・ガードのリーダーを務めている。ニンゲンには容赦しないが、ポケモンの仲間を大事にするので、皆の憧れのヒーロー。意外に情熱的で豪快な性格。
・ズルッグ
＊ポケモンの子供。ゲッコウガに憧れている。よくコケる。
・ゴーリキー
＊(^_-)☆
・アシレーヌ
＊音痴。地獄の歌声を披露したくないので人を遠ざけている。
・ブルンゲルさん
＊地上の広い海で泳ぎたいらしい。王様の政策が実を結ぶことを願っている健気なポケモン。
・ジュペッタ
＊ぬいぐるみに憑依した亡霊。遺跡に登場したぬいぐるみには彼のいとこが取り憑いていた。
・アバゴーラ
＊かなりのご長寿ポケモン。戦争の時代から生きている歴史の証人だが、今は商売をしながら隠居暮らしをしている。
・(ヨー)テリー
ホイ！テリーさんだよ！次に村に行った時はカタコトになってるかもだよ！
・ゲッコウガ
ロイヤル・ガードのリーダーを務めている。ニンゲンには容赦しないが、ポケモンの仲間を大事にするので、皆の憧れのヒーロー。意外に情熱的で豪快な性格。
北の道にはロイヤル・ガードの二人がいて通れない。
ラムパルド「わりぃけどゲッコウガ姉さんに言われてんだわ。ニンゲンがうろついててマジヤベーって。で、オレらロイヤル・ガードでエレベーター前を通行止めにしてんの。ま エレベーター止まってっけどゲッコウガ姉さんのためには手ェ抜けないっしょ？」
トリデプス「………」
仕方ないのでラボを通ることにした。
ラボの中は暗くてよく見えない。
巨大なモニターに映っているのは…自分？誰かに監視されているのだろうか…
自動ドアが開く音がした。
電気がついた。
エレザード「！」
白衣を着てメガネをかけたエレザードがこちらに気づいた。
エレザード「え…ウソ…」
エレザード「もっ…もう来ちゃったの!?」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
エレザード「お風呂入ってないし服もテキトーだし掃除してないし…」
エレザード♀「あ…えっと… は は は…初めましてっ！私はエレザード…ソルガレオ様直属の研究員だよ！」
エレザード「ででででもね 違うの 私はワルモノじゃなくて…」
エレザード「実はあなたが遺跡を出てからずっと…画面越しにあなたを“観察”してたの///アツいバトル…アツい友情…全部見てたよ！」
エレザード「ホントはあなたを止めるのが仕事だったんだけど…画面の中の人ってつい応援したくなっちゃうでしょ？だからその…協力してあげることにしたの！」
エレザード「任せて！私ホットシティのことなら何でも知ってるから！ソルガレオのお城への行き方ももちろん知ってるよ！」
エレザードはどもりながら話す。
パソコンの周りはオタクグッズやニンゲンのフィギュアで散らかっている。
エレザード「ただ…その…一つだけ問題があって…」
エレザード「随分前にね 『メタング』っていうロボットを作ったの。一応ポケモンってことにはなってるんだけど…」
エレザード「元々はエンタメロボットにするつもりだったんだ…『ロボットアイドル』みたいな？」
エレザード「でももっと使いやすくするために最近改造して…実用的な機能をすこーし追加したの。」
エレザード「例えば…その…対…対ニンゲン用バトル機能…とか…」
エレザード「も…もちろんあなたが来るのを見て私すぐに…そんな機能は解除しようとしたよ！」
エレザード「た…ただ…その時ちょーっとだけ失敗しちゃって…メタングは…その…」
エレザード「ニンゲンの血に飢えた殺人マシンになっちゃったんだ☆てへッ！」
エレザード「はぁ…」
エレザード「でっ…でも…バッタリ出くわさなきゃ大丈夫だよね！」
ｶﾞｼｬｰﾝ!
エレザード「…？」
ｶﾞｼｬｰﾝ!
エレザード「今の音は…？」
ｶﾞｼｬｰﾝ! ｶﾞｼｬｰﾝ! ｶﾞｼｬｰﾝ!
エレザード「ウソでしょ…」
Oh Yeeees!!!
※ここからの放送はMetaチャンネルがお送りします。
＊「ウェルカムエビバデ！」
メタング「さー始まりました!!今夜のクイズショー！」ﾊﾞｰﾝ!
quiz show
メタング「オープニングからジャンジャン飛ばしていくよー？それでは早速お迎えしましょう！今夜のステキな回答者です！」
今回のチャレンジャーは、どうやら山の頂上から落ちてきたらしい、こちらのニンゲンだ！
メタング「えーっとキミは初登場かなー？だーいじょーぶ！とってもカンタンだからねー！」
メタング「覚えておくべきルールはひとーつ！必ず正解を答えること。」
メタング「間違えたら…死んでもらいまーーーーす！」
司会者のメタングが、容赦なくチャレンジャーに襲いかかるッ！
メタング:鋼タイプ。クイズ中に攻撃するのはマナー違反だ。
メタング「まずはサービス問題から！」ﾃﾞｰﾃﾞﾝ!
Q.このクイズに正解すると何がもらえる？>>安価下
A.お金
B.逃がしてもらえる
C.車
D.次の問題
(E.エレザードに助けを求める)
大声を出すのはルール違反だ。
メタング「では賞品をどうぞ！」ﾃﾞｰﾃﾞﾝ!
Q.王様は何タイプ？
A.はがね・ドラゴン
B.でんき・ドラゴン
C.メタングと同じタイプ
D.ともだちタイプ
(E.エレザードに助けを求める)
メタング「ハハハ！そんな可愛いタイプがあるわけないねー！」ﾌﾞｯﾌﾞｰ
不正解者にはバレットパンチの罰ゲーム！これはイタい！
メタング「キミの話ばかりじゃなんだからそろそろボクの話でも…」ﾃﾞｰﾃﾞﾝ!
Q.メタングの分類は？>>安価下
A.マシーンポケモン
B.てつツメポケモン
C.エンタメポケモン
D.こむぎこポケモン
(E.エレザードに助けを求める)
メタング「残念ッ！不正解だ！」ﾌﾞｯﾌﾞｰ
エレザード(こ…こっち見てよ…ちゃんと『手助け』してあげるから…)
メタング「さあ次もサービス問題だ！」ﾃﾞｰﾃﾞﾝ!
Q.以下のうち草結びの威力が20になるポケモンは次のうちどれか。ただしここではタイプ相性については考えないものとする。>>安価下
A.ランターン
B.スイクン
C.ブルンゲル
D.ウォッシュロトム
(E.エレザードに助けを求める)
メタング「残念！答えはDのウォッシュロトム！アイツは0.3kgしかないんだぞー！」ﾌﾞｯﾌﾞｰ
メタング「じゃーSSでこの問題はわかるかなー？」
Q.このケースの中にアブリーは何匹いるでしょう？>>安価下
エレザード(こ…これは私のヒントなしじゃ…)
A.66匹
B.67匹
C.68匹
D.69匹
(E.エレザードは手で『A』の形を示している。)
メタング「正解だー！運に味方されたな！」ﾃﾚﾃﾚｯﾃﾚｰ♪
エレザード「……」ｸﾞｯ!
エレザードが微笑みながら親指を突き立てた。
メタング「次は記憶力のテストです！」ﾃﾞｰﾃﾞﾝ!
Q.画像のポケモンはなんでしょう？>>安価下
A.ケロマツ
B.ゲコガシラ
C.ジュカイン
D.メタング
(E.エレザードは手で『D』の形を示している…？)
メタング「覚えていてくれて光栄だよッ！」ﾃﾚﾃﾚｯﾃﾚｰ♪
なんと！チャレンジャーは先日の放送でメタングが着ていたケロマツTシャツを覚えていたァァァ!!
メタング「じゃあこれには答えられるかな？」
Q.あなたはゴーストタイプのポケモンにチューしますか？>>安価下
A.もちろん！
B.もちろん！
C.もちろん！
D.もちろん！
(E.エレザードはなんとも言えない表情をしている)
メタング「素晴らしい答えだッ！」ﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞｯﾃﾞﾃﾞｰ…
エレザード「…………」
メタング「さあ次はちょっと難しいぞ！」
Q.恋愛シュミレーションゲーム『ラブ&バトル！シャトレーヌ四姉妹！』のヒロイン ルスワールちゃんの好きな食べ物は？」>>安価s…エレザード「はいはいはいっっ!!!答えはチーゴ味ヒウンアイス！チャプター4で四姉妹がサザナミ湾に行くエピソードでルスワールが皆のヒウンアイスを買ってあげてー！でもチーゴ味だからルスワールちゃんしか食べないの！あのゲームで一番好きなシーン！だってあのシーンは友情の大切さを描いてて…！」ﾊｯ
メタング「あれあれぇ？困るなぁ…エレザード…ひょっとして答えを教えてる？」
エレザード「」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
メタング「なあああんだそういうことなら…こんな問題はどうかな？キミには簡単に答えられるはずだ！」
メタング「ほらねエレザード？やっぱりバレバレじゃないか。ニンゲンでさえ知ってるんだから。」
エレザード「……///」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
メタング「エレザードはノートのあちこちに彼女の名前を書き散らしている。プログラム変数にまで彼女の名前を使っている。彼女との妄想ストーリーまで執筆する始末…それも同棲設定で。破局の可能性:101%。おっと、1%余計だった。」
エレザード「」
メタング「まったく…エレザードが答えを教えちゃうんじゃ…ヤラセになっちゃうじゃない！はいはい！カメラとめて〜！」
メタング「でも大丈夫！皆 心配しないで！今日は試験放送だからね！次回はもっとドラマチックに！ロマンス要素満載で！バイオレンスてんこ盛りで！お届けしまァす！それでは皆さんごきげんようッ！」
次回もまた見てね！
この番組はMetaチャンネルがお送りしました。
メタングはどこかに飛び去った。
エレザード「…はぁ…びっくりしたね。」
エレザード「…待って！わ…私の電話番号…教えとくね！そそ…そしたら…何か困った時も…電話で…///」
エレザード「え…何そのガラケー…どこで買ったの!?…カセキ!?これじゃメールもできないよ…ちょ…ちょっと待ってて！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ ｷﾞﾘﾘﾘﾘﾘ ｷｭｨｨｨｨﾝ…
エレザード「はい アップグレードしてあげたよ！これでメールも使えるし…キーホルダーもつけたし…」
エレザード「ついでにこの世界で人気のSNSにも登録しといたからね！」
エレザード「これで私たちリアルに友達だね！えへへっ！///」
エレザード「………ちょ…ちょっとお手洗い行ってくるね…」
しばらく待っても出てくる気配がないので先に進むことにした。
＊どうやらイワンコは対戦についてはにわかなようだ。どこかのサイトから廃人向けの問題をコピペしている。
フォトショキマワリィー出来たぞ
SNSの通知がうるさい。
エレザードが近況を更新しました。
＊ゲッコウガとニンゲンのバトル…見るの忘れてた…orz
エレザードが近況を更新しました。
＊でもゲッコウガは無敵だし！後で話聞こっと(ﾟ▽ﾟ)
エレザードが近況を更新しました。
＊とりまニンゲンに電話して道案内しよーっと=＾-＾=
ホットシティはベルトコンベアなど、機械的な仕掛けが多い。
エレザードが近況を更新しました。
＊もうちょっとしたら電話しよーっと！=＾-＾=
噴き出す蒸気と歯車の音を聞きながら、ケツイをレポートにしっかりと書き残した。
>>625
＊素晴らしい。(使おうかな)
＊素晴らしい。(使おうかな)
エレザードが近況を更新しました。
＊電話マジムリwwwきんちょーするww
エレザードが近況を更新しました。
＊電話番号の最後の1ケタ押せなくて５分経過なう
かける？かけるよ!?ホントにかけるよ!!?
＊プルルル…プルルル…ツー…
出た瞬間に切られてしまった。
道案内なしでひとつ目の仕掛けを突破した。
ツンデレエアームドに「印象的な翼幅だね」と言った。
ツンデレエアームド「は…はぁ!?バッカじゃないの!!」
ツンデレエアームドが鋼の翼をぶつけてきた。ワザトじゃないんだからねっ！>>安価下
1.分析
2.くどく
3.近くに寄る
4.戦う
5.逃げる
ツンデレエアームド「は…はぁ!?バッカじゃないの!!」
ツンデレエアームドが鋼の翼をぶつけてきた。ワザトじゃないんだからねっ！>>安価下
1.分析
2.くどく
3.近くに寄る
4.戦う
5.逃げる
ツンデレエアームドに近づいた。近づきすぎない程度に。
ツンデレエアームド「え…？ニ…ニンゲン…？///」
ツンデレエアームドの攻撃。エアカッターに紛れて飛んでくる回復アイテムをとると、エアームドの頬がさらに赤くなった。
1.分析
2.くどく
3.近くに寄る
4.戦う
5.見逃す
you WIN！
エアームドが物凄い勢いで去っていった。
エアームドが物凄い勢いで去っていった。
＊プルルル…
エレザード『はっ！もしもし!?えっと青いレーザーは…あっ！私っ！エレザードですけど！元気？』
エレザード『青いレーザーはじっとしてればダメージ受けないよ！オオオ…オレンジのは…動いてれば…えと…えと…ダメージは…えと…とにかく！オレンジのが来たら止まらずに進んで！』
エレザード『じゃ…じゃあね！』
＊ツー…
エレザードが近況を更新しました。
＊電話したったww前ゲッコウガから電話きて天気のこと聞かれた時ぐらいキンチョーした…(;´д｀)
エレザードが近況を更新しました。
＊…でも ここ地底なのになんで天気きかれたんだろ…
＊安価下３つを順に『青 赤 青』の順に書き込まないとダメージを受けてしまう。また、青の時に赤いポケモン、赤の時に青いポケモンが名前欄に出てもダメだ。
最初の青いレーザーに当たってしまった。スイッチを押してレーザーをオフにした。
エレザードが近況を更新しました。
＊あ…ニンゲンを道案内するの忘れてた…
エレザードが近況を更新しました。
＊今の私を激写！カワイすぎ〜！(´∇｀*)
ゴミ箱の写真だ。ピンクのキラキラのフィルターがガッツリかけられている。
プルルル…
エレザード『え え えと…エレザードですっ！き き…北のドアはカギがかかってて…右と左のパズルを解かないと開かないよ！み み み…右のパズルから解くのがオススメだよ！』
＊ツー…
エレザードが近況を更新しました。
＊あ…ニンゲンを道案内するの忘れてた…
エレザードが近況を更新しました。
＊今の私を激写！カワイすぎ〜！(´∇｀*)
ゴミ箱の写真だ。ピンクのキラキラのフィルターがガッツリかけられている。
プルルル…
エレザード『え え えと…エレザードですっ！き き…北のドアはカギがかかってて…右と左のパズルを解かないと開かないよ！み み み…右のパズルから解くのがオススメだよ！』
＊ツー…
シューティングゲーム形式のパズルを二つクリアした。
エレザードが近況を更新しました。
＊ネタバレになるかな…ま いっか！説明しちゃおっと！
＊プルルル…
エレザード『えっと…あの…その…そう！右と左にあるパズルのことだけど…口で説明するのはちょっと難しいんだけどね…』
エレザード『…あ あ あ あれっ？自分で解いちゃった？そ…そか！』
＊ツー…
暗くて何も見えない。
＊プルルル…
エレザード『え…えと…それじゃ暗くて何も見えないよね？』
エレザード『ダイジョブ！照明システムをハッキングして明るくしてあげるね！』
ﾊﾟｯ
…キッチン…？
エレザード『ウソ…』
メタング『OHHHH YESS！』ﾇｰｯ
※ここからの放送はMetaチャンネルがお送りします。
＊プルルル…
エレザード『え…えと…それじゃ暗くて何も見えないよね？』
エレザード『ダイジョブ！照明システムをハッキングして明るくしてあげるね！』
ﾊﾟｯ
…キッチン…？
エレザード『ウソ…』
メタング『OHHHH YESS！』ﾇｰｯ
※ここからの放送はMetaチャンネルがお送りします。
メタング「さーはじまりましたー！地底で話題の人気料理番組のお時間です！
〜殺人メタングのキラキラキッチン〜
メタング「オーブンの余熱はバッチリですかー？今日はとっておきのスペシャルレシピ！なんとなんと…！ポフレ風ケーキの焼き方を教えちゃいまーす！」
メタング「材料を持ってきてくれるのは…ステキなアシスタントくん！皆さん盛大な拍手を！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
メタング「材料は“砂糖”、“モーモーミルク”、“タマゴ”でーす！さあ持ってきてちょーだいッ！」
砂糖、モーモーミルク、タマゴを手に入れた。
Metaブランドの電子レンジ！「Metaチャレンジ」誕生のきっかけになった家電だ！食べ物を入れ、最大パワーで加熱し 取り出す！お皿に乗っている物が何か当てられれば定価の2倍ご返金しますッ！
おや、Meta家電を紹介しているうちにアシスタントが材料を持ってきてくれたみたいですよ。
メタング「どーもありがとう！このカウンターの真ん中に置いてね！」
メタング「パーフェクト！どーもありがとう子エネコちゃん！さあこれでポフレ風ケーキの材料が揃いましたね！モーモーミルクでしょ…砂糖でしょ…タマゴでしょ…」
メタング「…おーっと！大変ッ！これは痛恨のミスだぁッ！一番大事な材料を忘れていたーッ！」
メタング「そう…ニンゲンのタマシイだッ！」
それでは、早速メタルクローでニンゲンを切り刻んでいきましょう。
＊プルルル…
メタング「あーはいもしもし？今ちょっと忙しいんですが。」
エレザード『ちょ…ちょっと待って！えっと…その…ニンゲンのタマシイ…じゃなくて別のもので代用できないかな!?』
メタング「…別のもの？つまりニンゲン以外の材料を使えと？…なぜ？」
エレザード『えと…それは…その…ベジタリアンの人がいたら困るし？』
メタング「…ベジタリアンだと？」
エレザード『えーと…』
メタング「それは素晴らしいアイデアだッ！実はちょうどピッタリの材料があってね！」
Metaフーズから新発売！『カンタン便利！ニンゲンタマシイフレーバー』！
メタング「向こうのカウンターにカンがおいてあるね！…というわけで…アシスタント君 とってきてくれるかな？」
次に、カウンターが上にすごく伸びます。
メタング「そうそう 放送時間の都合で…1分以内にカンをゲットできなかったら…“予定通りのレシピ”でいくからよろしく!!さー時間がないぞ！急いで登って！」
＊プルルル…
エレザード『どうしよう！1分以内なんて間に合わないよ！』
エレザード『で で でもね！なんとかなるかもしれない！さっきそのポケギアに新しい機能をつけたの！大きなボタンに…「空を飛ぶジェットパック」って書いてあるでしょ？みてて？』
すると、ポケギアがジェットパックに変形します。
エレザード『ね！ちょうど上まで行けるぐらいの燃料が入ってるから！頑張ってカンをゲットして！』
それでは、高いところにあるカンをゲットするためのレシピです。
5レス=1分ですが、メタングが妨害します。
名前欄、及び道具欄に『トゲピー』『タマタマ』『ミルタンク』『モーモーミルク』『しあわせタマゴ』が出ますと、メタングのタマゴやモーモーミルク攻撃でスピードダウンします。
二回妨害されると間に合わないので、予定通りのレシピで料理を再開します。
それでは早速始めていきましょう。
メタング「この時間帯は視聴者も少ないですからねー。こういう1分も長く感じるんですよー。」砂糖ﾊﾟﾗﾗﾗ…
メタング「やっぱり名前欄出てほしいですかー？皆さん予定通りのレシピの方がお好みかな？」
メタング「これは驚いたね。どうやらキミの勝ちだ。」
メタング「でもDr.エレザードの助けがなければムリだったよねぇ！彼女がいなかったらどうなっちゃってたか！」
メタング「それじゃ シーユーネクスターイム！」
メタング「ああ そうそう！タマシイの代わりの材料のことだけど…キミ 料理番組見たことないの？ポフレ風ケーキは放送開始前に焼いておいたから…材料なんていらないんだよー!!」ﾋﾞｭﾝ
※今回は放送時間の都合でいつもの『焼き上がったのがこちらになります』はございません。それではみなさんごきげんよう。
＊プルルル…
エレザード『スゴイ…！やった…やったよ…！ナイスチームワーク！…えへへっ！』
エレザード『え…えと…じゃあ先に進もう！』
この番組はMetaチャンネルがお送りしました。
＊イワンコはなぜかスワップSSに参加するようだ。
＊掛け持ちになるが、どちらも更新するようにケツイを抱こうとしている。
遠くに不気味な建物が見える…ケツイをレポートにしっかり書き残した。
＊プルルルル…
エレザード『えと…遠くに建物が見えるよね？あれが“コア”。世界の電力が作られる場所だよ。』
エレザード『地熱をエネルギーに変える仕組みで…まあ…細かいことはいいとして…とにかくあそこが目的地！』
エレザード『コアにはソルガレオ王のお城に直通のエレベーターがあるの。それに乗ってお城にいけば…おうちに変えれるよ。』
＊ツー…
＊プルルルル…
エレザード『えと…遠くに建物が見えるよね？あれが“コア”。世界の電力が作られる場所だよ。』
エレザード『地熱をエネルギーに変える仕組みで…まあ…細かいことはいいとして…とにかくあそこが目的地！』
エレザード『コアにはソルガレオ王のお城に直通のエレベーターがあるの。それに乗ってお城にいけば…おうちに変えれるよ。』
＊ツー…
ガラガラ「まいどあり。ほら ドッグだよ。」
ガラガラ「そ。『ドッグ』。ホットドッグを略したんだ。」
ホットドッグ…？を大量に買った。中からイワンコの鳴き声が聞こえる。肉は『ウォーターソーセージ』と呼ばれる植物で代用されている…
もうちょっと買う？>>安価下
ガラガラ「そっか。ま 大学とかアリアドスとかの為に貯金しなきゃだしな。」
＊今思えばガラガラは行く先々にいる。まるで自分の行動を監視しているかのように…
エレザードが写真を追加しました。
＊じょしかいなう。(*´∀｀)☆
(四姉妹のフィギュアをインスタント面の隣に並べた写真だ。)
CoolCubone104が写真を追加しました。
＊ホットな写真を見せてやる！イケてるダチとのツーショット！
(鏡の前でポーズをとるカラカラの写真だ。サングラスをかけている。二の腕にはバスケットボールで作ったハリボテの筋肉がはり付けていて、バスケットボールもサングラスをかけている。)
エレザードが近況を更新しました。
＊ちょwCoolCubone104ww
…それネタだよね？w
CoolCubone104が近況を更新しました。
＊もちろんだ。オレの筋肉の強さをアピールするためのな！
＊どうやらエレザードとカラカラはSNS上で知り合いらしい。
考えているうちにフレンド申請はトボトボと画面の外に消えていってしまった…
ベルトコンベアと３つのスイッチがある仕掛けの前で、またエレザードから電話がかかってきた。
＊プルルルル…
エレザード『もっ…もしもし…！エレザードです！』
エレザード『こ…このパズルは…えと…タイミングが重要で…そ…そこにスイッチがあるでしょ？３つのスイッチを３秒以内に全部おさなきゃダメなの。私が合図してアシストするからねっ！』
＊ツー…
ｳｨｰﾝ ｶﾁｯ
ｳｨｰﾝ ｶﾁｯ
＊プルルルル…
あっ
エレザード『はい！三つ目を押して!!』
エレザード『…………』
セキュリティが解けた…
エレザード『あ…あれ…!?なっ…なーんだ！最初の２つだけでよ…よかったんだね！』
＊ツー…
少し不安になってきた。
凄く複雑そうなパズルの前まで来た…
エレザードが近況を更新しました。
＊あーまたやっちゃったー。もうパズルのヒント出すのやめっ！
＊プルルルル…
エレザード『えと…も も も…もしもし！ちょっとトイレに行ってくるから…席外すね。このパズルは…あなた一人でもきっと大丈夫だよ！』
＊ツー…
かなり時間がかかったが、無事パズルを一人で突破した。
エレザードが近況を更新しました。
＊うっそ…「バトシャト２」の方が１より人気あるの…？
wwwみんなセンスなさすぎwww
エレザードが近況を更新しました。
＊２はルミタンのキャラが完全に崩壊してるし
エレザードが近況を更新しました。
＊「バトシャト２」のレビュー:
「ラブ&バトル！シャトレーヌ四姉妹２！」は２を名乗る資格ナシ。☆0。
コンピュータ制御の「レーザー金庫」の中でチーズがレーザーで溶けてテーブルにくっついている。
コラッタの巣穴がある。いつかコラッタはコンピューターの金庫をハッキングしてチーズを食べるかもしれない。
そんなことを考えながら、ケツイをレポートにしっかり書き残した。
＊「あ！ちょっと！そこのアンタ！ちょいまち！」
先程エレベーター前を守っていたロイヤル・ガードの鎧を身につけたラムパルドとトリデプスに声をかけられた。
ラムパルド「さっき匿名の通報があってさ…横縞のシャツ着たニンゲンがうろついてるっつーんだわ。しかもそのニンゲン 今はホットシティにいるらしくてさ。マジおっかなくね？」
ラムパルド「まあでも心配すんなって！今安全なところにつれてってやっからさ。」
トリデプス「………」
ラムパルド「あ？どーした兄弟？こいつが着てるシャツ…？…それがどうかしたか？」
トリデプス「………」
ラムパルド「なあ…お前も…おんなじこと考えてるか？」
トリデプス「………」
ラムパルド「マジかよ…ヤベェ。オレら…チョーゼツバカじゃね!?」
ラムパルド「わりぃんだけどさ…オレら アンタのことブッ殺さねーとだわ。」
ロイヤル・ガードの二匹が襲いかかってきた！>>安価下
1.分析(どちらか指定)
2.囁く(どちらか指定)
3.鎧を磨いてあげる(どちらか指定)
4.攻撃(どちらか指定)
トリデプスの鎧を綺麗にした。
冷却効果のある泥が洗い流されていく。
ラムパルド「つかチームアタック的な？」
トリデプス「…熱く……なってきた…」
ラムパルドとトリデプスのチームアタックを受けた。
トリデプス「だめだ…もう我慢できん…！鎧が…熱すぎる……!!!」
ｶﾞｼｬﾝ!
トリデプスが鎧を脱いだ。
トリデプス「……これでよし」
ラムパルド「……………」ｱｾｱｾ
ラムパルドは何かが気になるようだ。>>安価下
1.分析(どちらか指定)
2.囁く(どちらか指定)
3.鎧を磨いてあげる(どちらか指定)
4.攻撃(どちらか指定)
ラムパルドに「自分の気持ちに正直になれ」と伝えた。
ラムパルド「…オレ…その」
トリデプス「………ん？」
ラムパルドはチームアタックを放つと…
ラムパルド「な…なあ…オレ…もうダメだ…」
ラムパルド「オレ…もう耐えらんねーから！オレ…もう我慢できねーから！」
ラムパルド「てかトリデプス！オ オレ…お前のこと好きなんだよ！戦う姿も…話し方も… オレ お前とチームアタックやんのが大好きなんだよ！お前とぴったり同じ動きでストーンエッジ放つのも…」
ラムパルド「トリデプス…オレ これからもずっと…お前とこうしてたい…」
トリデプス「……………」
ラムパルド「いや…えっと…その… なーんつって!!ジョーダンだって！」
トリデプス「…ラムパルド」
ラムパルド「お…おう…」
トリデプス「…これが終わったら…アイスクリームでも…食いに行くか」
ラムパルド「…おう！イイネ！ハハ」
ラムパルドとトリデプスは幸せそうに見つめあっている。>>安価下
1.見逃す
二人を見逃した。
＊どんな形であろうと、「愛」とは美しいものだ。
エレザードが近況を更新しました。
＊やばっ…ニンゲンのことほったらかしだった
エレザードが近況を更新しました。
＊「見てると仕事を忘れる番組 TOP10」
また真っ暗だ…
＊プルルルル…
エレザード『ごめんごめん！おまたせー！』
エレザード『ま…また真っ暗だね…でもダイジョブ！私の“ハッキングスキル”でなんとかするから！』
ﾊﾟｯ
ニュース番組のスタジオ…なのだろうか。モニターには自分の現在地の中継映像が流れている。
エレザード『ウソでしょ…』
キャスター席にはもちろん…
メタング「OHHHHHH YESSS！」
※ここからはMetaチャンネルが最新のニュースをお伝えします。
＊プルルルル…
エレザード『ごめんごめん！おまたせー！』
エレザード『ま…また真っ暗だね…でもダイジョブ！私の“ハッキングスキル”でなんとかするから！』
ﾊﾟｯ
ニュース番組のスタジオ…なのだろうか。モニターには自分の現在地の中継映像が流れている。
エレザード『ウソでしょ…』
キャスター席にはもちろん…
メタング「OHHHHHH YESSS！」
※ここからはMetaチャンネルが最新のニュースをお伝えします。
─META NEWS─
メタング「テレビの前のステキなみなさん、こんばんはッ！今夜のMETAニュース、キャスターのメタングが生放送でお届けしますッ！」
メタング「現在ホットシティの東エリアで“何か”が起きている模様ですッ！番組の特派員が現場から生中継ッ！」
メタング「レポーターさん!?何かニュースのネタになるものを見つけてくださいッ！10名の視聴者の皆さんが待っていますよッ!!」
ジャーナリズムの法則により、このエリアはフォースフィールドで覆われていて脱出は不可能な模様です。
なお、現地にはニュースになりそうなアイテムが沢山置かれています。
果たしてレポーターは何をレポートするのでしょうか。>>安価下
1.モンスターボール
2.おいしい水
3.新作映画の脚本
4.名作ゲーム
5.ニンゲンへのプレゼント
6.イワンコ
メタング「おーっとこれはセンセーショナル！明日の新聞の一面トップは…『イワンコ この世界のどこかで発見さる！』これはどんな緊急ニュースも吹っ飛ぶインパクトです！」
これについてレポートする？>>安価下
1.する
2.もっと探す(別の番号を指定)
メタング「視聴者の皆さんッ！どうやら現場のレポーターが…イワンコを発見したようですッ！」
メタング(ハイ！観覧席の皆さん「カワイ〜！」と言ってくださいッ！)
メタング「いや〜確かに！これは今年一番のホッコリ系ニュースですね！見てくださいあのかわいらしいお耳…首についたちっちゃな岩…フサフサの尻尾…」
メタング「…おや…？あれは尻尾なんかじゃないぞ…あれは…」
メタング「導火線だァッ!!」
ｼﾞｼﾞｼﾞ…
メタング「ということはあのイワンコは…バクダンだァッ！」
メタング「皆さん落ち着いて！ひとまずこのエリアの別の他の部分も見てみましょうッ！」
メタング「なんとッ！ここにあるものは全てバクダンのようですッ！」
メタング「あのプレゼントも！あのモンスターボールも！」
メタング「ワタクシの言葉も…」ﾋｭｰﾝ
ワ タ BOM! シ BOM! 言 葉 BOM! …
メタング「さあレポーターのキミ！バクダンを全て解除できなければ…２分後にこの巨大ボムが爆発してキミは木っ端微塵だッ！」
メタング「生中継どころかキミがニュースのネタになってしまうぞッ！まあヒドイッ！ショッキングッ！９名の視聴者の皆さんにはきっとご満足いただけるでしょう！」
メタング「それでは 張り切っていってみようッ！」
＊プルルルル…
エレザード『だっ…ダイジョブだよっ！あなたのポケギアにバクダン解除機能をつけたからッ！ほ…ほら！急いでっ！』
臨時ニュース:安価下3レス以内に爆弾を6つ解除せよ！「自爆」及び「大爆発」を覚えるポケモンが名前欄に出没しなければ解除成功となる模様
メタング「ざーんねんッ！名前欄にゴローンが出てしまいましたッ！キミにはあのデカいバクダンで木っ端微塵に吹き飛んでいただきましょうッ！」
メタング「視聴者の皆さん！ついにお待ちかねの瞬間です！」
メタング「HAHAHAHA！グッバ〜イ 子エネコちゃん！」
ｼｰﾝ…
メタング「あれ。どうやらバクダンは不発のようだぞ？」
＊プルルルル…
エレザード『そ…それはっ！あなたが長ゼリフを言ってる間に…！私が…えと…アレとかコレを…アレして…
メタング「まさかッ！ハッキングスキルでバクダンを解除したのか！」
エレザード『そう！それよ！』
メタング「なんということだ！またしてもしてやられたッ！憎きニンゲン！憎き親切なDr.エレザード！」
メタング「番組を最後まで見てくれた８名の皆さん！どうもありがとう!!それでは シーユーネクスターイムッ！」
※以上、METAチャンネルより最新のニュースでした。
エレザード『はぁ〜…ヒヤヒヤしたね…ちょっと…ヒヤヒヤしすぎたよね…時間も足りなすぎたし…』
エレザード『で…でもっ！悪いのはメタングで私のせいじゃない！こ…ここで弱気になっちゃダメだよね。』
エレザード『やっとあなたのガイドとして自信がついてきたんだから。あのムカつくロボットから私が守ってあげるっ！』
エレザード『それに…いざとなったら…う…後ろの……ううん…なんでもない…』
エレザード『コアまでの道のりはもう半分以上進んだよ！さ！行こうっ！』
＊ツー…
※おまけ(？)1
>>621でメタングのゲッコウガの話は、本来こうなる予定だったかもしれない。
メタング「ほーらね？バレバレだって言ったでしょ。ニンゲンにまでバレてるよ。ノートのはじっこにゲッコウガの名前を書いたり…プログラミングのコードにゲッコウガって名前をつけたり…ゲッコウガと同棲してるって設定で…同人マンガまで書いてちゃあねー。これは101%恋に落ちてるねー誤差は1%ってとこだねー。」
＊微妙に意味合いが違う。
おまけ(？)2
もし、>>257の台詞が登場していたら…
＊(プルルル プルルル…)
＊『もしもし。オイラ リーリエちゃん？』
＊『いや、聞いてみただけだ。これからもガラガラって呼んでくれ。時々確認しないと。いつ自分の名前が変わってるかわからないからな。』
＊ツー…
に、なってたかもしれない。
もし、>>257の台詞が登場していたら…
＊(プルルル プルルル…)
＊『もしもし。オイラ リーリエちゃん？』
＊『いや、聞いてみただけだ。これからもガラガラって呼んでくれ。時々確認しないと。いつ自分の名前が変わってるかわからないからな。』
＊ツー…
に、なってたかもしれない。
＊「スワップSSとの掛け持ちが終わったみたいだぜ。これで休憩時間が二分の一だな。」
＊「失踪しっそうだったが、無理やり終わらせちまったみたいだ。しかもこのSSの伏線みたいなやつまで残しやがった。まあ、わかったところで意味がわからんだろうけどな。来るべき時までは」
また、遠くに『コア』が見える。
＊プルルルル…
エレザード『ねえ…さっきからあんまり喋らないよね…もしかしてソルガレオに会うからキンチョーしてる…？』
エレザード『だ…大丈夫だよ！王様はとってもいいポケモンだから…話せばきっとわかってくれるよ。』
エレザード『そそそれにあなたは自分のタマシイでバリアを抜けられるし！…心配ないよ！そんな顔しないで笑って笑って！』
＊ツー…
また別のエレベーターに乗った。
蜘蛛の巣が張り巡らされている。
アリアドスがスイーツ即売会をしているようだ。
アリアドス♀「ティールームへようこそ〜！アリアドススイーツおひとついかが〜？売上は全額クモ系ポケモンに寄付しま〜す。」ﾆｺｯ
それぞれ9999Gだ。>>安価下
1.イトマルドーナツ
2.イトマルサイダー
3.買えない…
1も2も3も同じだ。先に進むとまた複雑そうなパズルがあった。
＊プルルル…
エレザード『もしもし！エレザードです！ここはさっきのエリアと同じで…北と南にパズルがあって…両方クリアしないと先へ進めないよ！』
エレザード『そ そ それから…パズルの答えはあんまり教えたくないんだけど…ヒントがほしくなったらいつでも電話してね！』
エレザード『あ そうだ！それよりもっといい方法がある！“PokemonNet”でフレンド登録しよう！そうすればいつでも連絡とれるし！』
エレザード『… あれ…待って。私たち…もうフレンドだったっけ……？そっか…私が登録してあげたんだったね！』
エレザード『…てことは…私の書き込み…ずっと読んでた…？』
エレザード『そ…そか！あなたも“バトシャト２”はクズだと思うよねっ!?』
＊ツー…
レーザー等のパズルを突破すると…
＊プルルルル…
エレザード『もしもし！あのね 全然関係ない話なんだけど…今度一緒に…ニンゲンのアニメ見ない？ヒマな時に…』
エレザード『えとね “ラブ&バトル！シャトレーヌ四姉妹！”っていうの。』>>安価下
1.いいよ！
2.…いやです
エレザード『ほほほんとにっ!?すっごく面白いの！いっちばん好きなアニメなのーっ！』
エレザード「ラニュイ、ルスワール、ラジュルネ、ルミタンの四姉妹が出てきてね、バトルハウスを経営してるんだけどね！出身地の方言で喋ることがあってとっても可愛いの！でも後半でその出身地の方のバトルハウスは新しい施設の建設計画で取り壊されそうになるの！四姉妹はその建設計画に立ち向かうんだ！』
エレザード『あ ゴメン ネタバレしちゃった…それと実は四姉妹それぞれがすっごく強い伝説級のポケモンと心を通わせる力を持ってて！ストーリー後半ではサンダーやエンテイ、ボルトロスやラティアスとかすっごく強いポケモンが出て来て…』
エレザード『あーごめん！全部ネタバレしちゃダメだよね。とにかくあなたもきっとハマると思うのっ！だからこの旅が終わったら一緒に見ようねっ！』
＊ツー…
２つのパズルをクリアし、重々しいセキュリティドアが開いた。
クモの巣の匂いが辺りに充満している…ケツイをレポートにしっかり書き残した。
＊「フフフフフ…ねえ聞いた？」
＊「横縞のシャツを着たニンゲンがもうすぐここを通るんですって。」ｷｬﾌﾌﾌ…
＊「しかもニンゲンはクモ系ポケモンが大嫌いなんですって。」
床いっぱいに広げられた蜘蛛の巣に足が絡まる。
＊「ニンゲンはクモ系ポケモンを踏み潰すのがシュミなんですって。」
＊「クモ系ポケモンの足を千切るのが大好きなんですって。」
蜘蛛の巣で身動きが取れない…
＊「それにニンゲンは…」
アリアドス「…ものすごーくケチなんですって！」
アリアドス「フフフフフ…あなたのグルメなお口には私たちのスイーツは合わない？」
アリアドス「フフフフフ…どうかしら。あなたのお口は…私のドーナツの隠し味にピッタリよ！」ｸｽｸｽ
アリアドスに捕らわれた！>>安価下
1.分析
2.もがく
3.10G払う(所持金 212G)
4.回復する
5.攻撃する
アリアドス:「おうち」に誘われたらご用心。
アリアドス「あら？どうしたの そんなブルーな顔して」
アリアドスがティーポットで紫色の液体をタマシイに注いでいく…タマシイが紫色に染まり、蜘蛛の糸に捕らわれ動きづらくなった！
アリアドス「あなたには紫の方が似合ってるわ！ウフフフフフ」
怪しい紫のクモ糸に捕らわれた。>>安価下
1.分析
2.もがく
3.10G払う(所持金 212G)
4.アイテム
5.戦う
体をよじってみた。アリアドスは口に手を当ててクスクス笑っている。
アリアドス「どうしたの？嬉しくないの？もうすぐ美味しいケーキになれるのに！ウフフフフフ」
糸をつたってイトマル達が攻撃してきた。身動きがとりづらく、避けるのが難しい。
体を締め付けるクモ糸をアリアドスがきれいに整えた。>>安価下
1.分析
2.もがく
3.10G払う(所持金 212G)
4.アイテム
5.戦う
10G払った。このターンのアリアドスの攻撃が弱くなった！
アリアドス「逃がしてあげるわけないじゃない！あなたのタマシイでクモ系ポケモンはみんな幸せになれるんだから〜！」
バチュル達が突撃してくるが、先ほどより数が少ない。
アリアドス「ティーポットの後はステキな音楽でもいかが？」
https://www.youtube.com/watch?v=eXPIDrOgvTc(ポケモン風アレンジらしい)
イトマルやバチュル達が音楽にあわせて手拍子する。>>安価下
1.分析
2.もがく
3.10G払う(所持金 212G)
4.アイテム
5.戦う
体をよじってみた。アリアドスは手を叩いて笑っている。
アリアドス「あ そうだ！私の友達を紹介するわね！ちょうど朝ごはんの時間なの！二人とも仲良くね〜！」
デンチュラ「ギシャァァァァ」
デンチュラが追いかけてくる！安価下2レスで虫ポケモンが来たら捕まって大ダメージだ！
＊下からはデンチュラ、上からは大量のバチュルが襲ってくる！
なんとか逃げ切った。
アリアドス「あなたのことを教えてくれたポケモンは…あなたのタマシイをとればお金をたーくさんくれると言ったわ。笑顔が可愛くて…ウフフ。体の形が変わるところが見えた気がするのよね…」
アリアドスはシズクモ達とシンクロダンスを踊った。>>安価下
1.分析
2.もがく
3.40G払う(所持金 202G)
4.アイテム
5.戦う
体をよじってみた。何も起こらなかった。
アリアドス「あれだけのお金があればクモポケモン一族はまた一緒に暮らせるわ！でもね 遺跡にはイトマルやﾊバチュル達がずっと閉じ込められてるのよ。ドアの下から外に出たってスノータウンの寒さに耐えられないし」
アリアドス「だけどあなたのタマシイを売ればヒーター付きのリムジンを借りられる〜しかも残ったお金で旅行にだって行けちゃう〜それか野球用のビッグスタジアムでも建てようかな〜」
イトマルと共に、ドーナツやクロワッサンまで飛んできた。HPが残り少ない。
シズクモが看板で次の攻撃でまたアリアドスの友達が登場することを予告している。>>安価下
1.分析
2.もがく
3.40G払う(所持金 202G)
4.アイテム
5.戦う
イトマルドーナツを食べた。HPが回復した。
アリアドス「あら…？それどこで手にいれたの？盗んだのかしら…？オニシズクモちゃん！泥棒さんにお仕置きしちゃってー」
イトマル「………」ｻｻｻｻｻ
アリアドス「え？遺跡のイトマル達から電報？…遺跡であなたを見た…ですって？」
アリアドス「あなた……イトマル達にたくさん出資してくれたのね！私すっかり誤解してたみたい！てっきりクモポケモンが苦手な人かと思って…」
アリアドス「『タマシイを奪え』って言った人達は…きっと別の横縞シャツのニンゲンのことを言っていたのね〜。迷惑かけちゃってごめんなさいね〜ウフフフフ。」
アリアドス「お詫びに…またいつでも歓迎するわ〜 次からはお金もいらない！グルグル巻きにしてデンチュラやオニシズクモと遊ばせてあげる！」
アリアドス「ウフフフフ…ウソウソ〜冗談！今逃がしてあげるね〜」
you win！
アリアドス「フフフフフ…と〜っても楽しかった！また来てね！」ｸｽｸｽ
アリアドスの住みかを抜けると、メタングの最新オペラのポスターが貼ってあった。運命の波に引き裂かれた不運な恋人達の悲劇らしい…
そろそろ開演時間のようだ。
劇のセットのような場所だ。建物の上から声がする…
＊「まあ…あのニンゲンは…」
メタング「もしかして…私の運命の人…？」ﾋｮｺｯ
ドレスに身を包んだメタングが現れた。階段を降りてきて、歌い始めた。
あなた〜
逃〜げ〜て〜よ〜
王様に〜
見〜つ〜か〜る〜
ニンゲンは〜
敵 なの〜
かなし〜い
け〜れ〜ど〜も〜
オ〜リ〜に〜
い〜れ〜ら〜れ〜
き〜っと〜
ブッこ〜ろ〜さ〜れ〜る〜
こ〜れ〜で〜
お〜わ〜か〜れ〜
バイ バイ バ〜イ
な〜みだが出〜る〜
花吹雪が舞い起こった。
メタング「とても悲しいわ…あなたが牢屋に閉じ込められてしまうなんて。」
メタング「じゃ さよ〜なら〜！」ﾎﾟﾁｯ
落とし穴が作動した。
メタング「ああ！一体どうすればいいの！私の運命の人は地下の牢屋に閉じ込められてしまった…愛しいあの人は卑劣なパズルのワナにかかり間違いなく死んでしまうわ！」
…カラータイルだ。あのときの赤とピンクだけのパズルなんてことはなく、しっかりとカラフルだ。
メタング「ああ！なんと恐ろしい！カラータイルのパズルよ！色のついたタイルの一つ一つに残酷な仕掛けが……」
メタング「例えば緑のタイルは踏むと音がなり…ポケモンとのバトルになる。赤いタイルは…ん？待てよ？」
メタング「このパズル…480ぐらい前のレスで見たような…？」
メタング「ああ やっぱりそうだ。じゃあルールは覚えてるよね？そうかそれなら…グダグダ説明を繰り返す必要はないな！」
…カラータイルだ。あのときの赤とピンクだけのパズルなんてことはなく、しっかりとカラフルだ。
メタング「ああ！なんと恐ろしい！カラータイルのパズルよ！色のついたタイルの一つ一つに残酷な仕掛けが……」
メタング「例えば緑のタイルは踏むと音がなり…ポケモンとのバトルになる。赤いタイルは…ん？待てよ？」
メタング「このパズル…480ぐらい前のレスで見たような…？」
メタング「ああ やっぱりそうだ。じゃあルールは覚えてるよね？そうかそれなら…グダグダ説明を繰り返す必要はないな！」
メタング「ああそれから…急いだ方がいいと思うよ。何故なら…30秒以内にクリアしないと…バーナーで焼き殺されちゃうからね！」
メタング「AHAHAHAHA！AHAHA…HA…HA！かわいそうなあなた！悲しみのあまり笑いが止まらないわ！それじゃがんばって！」
もちろんクリアできるわけがなかった。
メタング「おーっと残念ッ！時間切れだー!!」
バーナーが迫ってくる。
メタング「では約束通り火炙りになっていただきましょうッ！」
メタング「さあ！もう逃げ場はないぞッ！」
メタング「絶対ッ！絶命ッ！大ピンチッ！」
メタング「あ〜…！もうダメだぁー！」
バーナーがギリギリまで近づいてくる。
メタング「………(コホン…)」
＊プルルルル…
エレザード『大変ッ！今助けてあげるからっ！“ファイアウォール”をハッキングするね！』
バーナーの火が消えた。
メタング「オーノー！なんということだー！優秀なDr.エレザードにまたしてもしてやられたー！」
………
メタング「…“そ”？」
エレザード『そ…その通りよ！メタングっ！観念しなさいっ！あなたに私たちを倒すことはできない…私たちは最強のコンビよ！あなたのパズルもここまで…！諦めておうちに帰りなさい！』
メタング「なんだって？『パズルはここまで』？ エレザード、寝言は寝てから言ってほしいねえ。」
メタング「緑のタイルを踏むとどうなるか忘れたのかい？『音がなってポケモンとのバトルが始まる』…」
メタング「そのポケモンというのは…ボクのことさ！」ｷﾞｭｲﾝ
メタングが襲ってきた！
メタング「さあ お別れの時間だよ子エネコちゃん！」
＊プルルルル…
メタング「ん？キミの電話？早く出た方がいいよ？」
エレザード『もしもし！大丈夫だよっ！落ち着いてっ！ポケギアにもう一つヒミツの機能をつけたのっ！黄色いボタンを押してみて！』
黄色いボタンを押した。ポケギアがメタングのボディに共鳴している……！
メタング「おおッ！なんだ！その黄色い光は…！」
タマシイが黄色くなり、弾を放てるようになった。
エレザード『今よ！ボタンを連打して！』
メタングに向けて弾を連射した。
メタング「うおおおお！そ…そんなバカなー！やーらーれーたー」
メタング「なんということだー キミは思ったより強いようだー」
メタング「さよーならー」ｽｰｯ
メタングの脅威は去った。
＊芝居は終わったはずなのに、メタングの言葉は芝居のように棒読みだった。強者の余裕なのだろうか。それとも…
エレザード『え…？そっ…そんなことないよ…あなたが頑張ったからだよ！私はどうでもいい機能をポケギアにプログラミングしただけ…』
エレザード『…あのね ヘンに思われるかもしれないけど…一つ…言ってもいいかな…？』
エレザード『あなたに会う前はね…私…自分のこと好きじゃなかったんだ。ずっとずっと 自分なんて出来損ないだって思ってた。何かやろうとすると…必ず誰かをガッカリさせちゃうって…そう思ってたの。』
エレザード『…でもね…！あなたのガイドをやってみてからは…私…自信がわいてきたよ。あなたが私に協力させてくれたお陰だよ。』
エレザード『えと…それはそうとコアはもうすぐそこだよ。METAホテルのロビーを抜けたらすぐだから！さあ！行こうっ！』
マリルリ「ここならナイスクリームを買ってくれる人がいるだろうと思ったんだけど…みんな見向きもしないよ。サンデーサンデーとジーニアスバーガーばっかり人気でさ。はぁ〜あ！」
彼はウォータータウンでも店を出していたようだが、普通に素通りしてしまっていた。
マリルリ「そんなわけで閉店セールをすることにしたよ。いらっしゃい…『ナイスクリーム』おひとついかが…？舌にヒンヤリ…心はホッコリ…美味しいフローズンスイーツ…今だけたったの12G…」>>安価下
1.はい
2.いいえ
マリルリ「はい どうぞ。」
ナイスクリームを手に入れた。
原因は作者にもある。二週目以降で救ってあげよう。
─METAホテル─
ここはメタングが経営しているリゾート地のようだ。メタングはTVスターでありながら、この世界のありとあらゆる企業を経営しているようだ。ここからコアに繋がっているらしいが、ここで準備をしてから行くのもいいだろう。
チラシが置いてある。
(ねえねえ！右上の怪しい路地に入ってみて！お買い得商品が揃ってるよ！)
また、入り口前にはガラガラがいる。
>>安価下
1.怪しい路地に入る
2.ガラガラに話しかける
3ホテルに入る
＊小さい鳥が主人公を小さな隙間を移動するイベントがカットされてたようだ
＊………すまん余計なことにきずいて
＊………すまん余計なことにきずいて
ホテルの落ち着いた雰囲気を感じながら、ケツイをレポートにしっかり書き残した。>>安価下
1.宿泊する
2.バーガーマーケットに入る
3.もう一度ブニャット&ワルビルの店に行く
4.やっぱりガラガラに話しかける
5.先に進む
(どんなポケモンに割り振られたか気になってたなんて言えない)
>>755
デカグースかヤングースじゃね？(適当)
デカグースかヤングースじゃね？(適当)
コアの入り口前に怪しいポケモンの影が見える…影はコアの中に入っていった。
＊プルルル…
エレザード『え？ちょっと待って…今の誰？ここには誰もいないはずなのに…』
エレザード『だ…大丈夫！今さら心配してもしょうがないしねっ！』
＊ツー…
『コア』の中へ、足を踏み入れた。
コアに入ると、目の前にはエレベーターと、２つに別れた道が。
＊プルルル…
エレザード『よし…いよいよだね！エレベーターでコアの最上階に上がって！』
＊ツー…
どっちに行く？>>安価下
1.エレベーター
2.右の道
3.左の道
＊プルルル…
エレザード『え…な…なんで…？なんでエレベーターに乗らないの？』
バリヤード「ケケケケ…」
エレザード『あ…あぶない！』
バリヤードが飛び出してきた！>>安価下
1.話す
2.見つめる
3.落ち着く
4.戦う
you win！
EXPとゴールドを獲得！LOVEが上がった。
エレザード『びっくりした…どうして…こんなにたくさんポケモンが…？』
エレザード『で…でも…平気だよね？と と とにかく先に進もうっ！…』
＊ツー…
>>安価下
1.先に進む
2.戻ってエレベーターに乗る
エレベーターは動かないようだ。
＊プルルル…
エレザード『え…なんで…なんで動いてないの？じゃ…じゃあ！右に進んでそのまま上へ！』
右の道に行ったが、落とし穴しかなかった。
エレザード『ウソ…こんなところに落とし穴なんてなかったはず…仕方ないから反対側から回ろう…』
＊ツー…
＊プルルル…
エレザード『スイッチを押さないと向こう側に行けないようだね…でもスイッチを押すとレーザーも起動しちゃう…えと…レーザーの順番言うから覚えてね。オレンジ。オレンジ。青。わかった？三本目の時だけ止まるんだよ！』
しかし、レーザーは青、青、オレンジの順で襲ってきた。
＊プルルル…
エレザード『ウソ…だ…大丈夫だった…？ご…ごめんなさい 順番間違えちゃった…。で…でも 心配…ないから…ねっ！そのまま右に進んで！』
＊ツー…
右に進むと、また電話が。
＊プルルル…
エレザード『道がわかれてる…えー…っと…ここは… 』
エレザード『ひだ…右っ！右へ行ってみて！』
＊ツー…
>>安価下
1.右
2.左
エレザード『待って！やっぱ上かも！』
エレザード『あれ…こっちの道で正しかったのかな…？』
その後も、オフにならないレーザーや勝手に復旧する電源、地図とは違う道のりがあなたとエレザードを苦しめる。
しかし、エレザードのサポートもあって(かなり不安だが)順調に迷宮のようなコアを攻略していく。
オゾンの匂いが充満している。ケツイをレポートにしっかり書き残した。
懐かしい子守唄を歌った。ケッキングは眠そうだ。
ケッキング「“グッナイト”」
バリヤード「チチンプイッ！」
同時に攻撃してきた。
ケッキングが腕を叩きつけた。>>安価下
1.ケッキングと話す
2.ケッキングに向けて歌う
3.バリヤードと話す
4.バリヤードを見つめる
5.落ち着く
6.戦う(指定)
そのまま歌い続けた。ケッキングは目を閉じた。
ケッキング「“アディオス”」
バリヤード「ボーカスボーカス」
二匹が言葉を発しながら攻撃を放ってくる。
ケッキング「zzzzz…」
ケッキングは眠ってしまった。>>安価下
1.ケッキングを見逃す
2.バリヤードと話す
3.バリヤードを見つめる
4.落ち着く
5.戦う(指定)
you win！
EXPとゴールドを獲得！
EXPとゴールドを獲得！
立て続けにゲコガシラとレアコイルとコロトックが襲ってきた！
＊悪夢だ…！>>安価下
1.ゲコガシラを褒める
2.ゲコガシラを脅す
3.ナゾの行動をとる
4.レアコイルをからかう
5.レアコイルをからかわない
6.レアコイルに楯突く
7.コロトックをなぐさめる
8.コロトックを怖がらせる
9.コロトックに祈る
10.戦う(指定)
ナゾの行動をとった。ゲコガシラは「この世にはまだ知らないことがたくさんある」と思った。
ゲコガシラ「ふむふむ」
レアコイル「…からかえ」
コロトック「後悔は無い」
３匹が同時に攻撃してきた。ゲコガシラはあまり戦いたくないようだ。>>安価下
1.ゲコガシラを見逃す(後で複数まとめて見逃すことも可能)
2.レアコイルをからかう
3.レアコイルをからかわない
4.レアコイルに楯突く
5.コロトックをなぐさめる
6.コロトックを怖がらせる
7.コロトックに祈る
8.戦う(指定)
レアコイルをからかった。
ゲコガシラ「ゲロゲーロ」
レアコイル「それでよい！」
コロトック「これでよいのだ…」
三匹同時に攻撃してきた。レアコイルは戦うことへの関心を失ったようだ。>>安価下
1.ゲコガシラ
4.レアコイルを見逃す
3.コロトックをなぐさめる
4.コロトックを怖がらせる
5.コロトックに祈る
6.戦う(指定)
コロトックを怖がらせた。
ゲコガシラ「クワックワッ」
レアコイル「これで見納めだ」
コロトック「今度こそは…」
コロトックは首を横に振った。>>安価下
1.ゲコガシラを見逃す
2.レアコイルを見逃す
3.コロトックをなぐさめる
4.コロトックを怖がらせる
5.コロトックに祈る
6.戦う(指定)
ひざまずき安全を祈った。コロトックは正しい心を取り戻した。
ゲコガシラ「ゲロゲーロ」
レアコイル「目に焼き付けろ」
コロトック「諦めるな！」
コロトックはあまり戦いたくないようだ。>>安価下
1.まとめて見逃す
2.戦う(指定)
you win！
0EXPとゴールドを獲得！
パズルを解き、迷宮を攻略し、コアの最新部へとたどり着いた。
この入り口の奥に王の城へと続くエレベーターがあるはずだ。ケツイをレポートに書き残した。
エレベーターでコアの入り口と行き来できるようになった。回復アイテムを買いにMETAホテルに戻る？>>安価下
1.戻る
2.進む
ルガルガン(黄昏)「METAフーズ 『バーガーマーケット』へようこそ。ジーニアスバーガーでジーニアスな１日を。」
ルガルガンはマニュアル通りの対応をしている。>>安価下
1.サンデーサンデーを買う
2.ジーニアスバーガーを買う
3.レジェンドチャンピオンを買う
4.メタングフェイスステーキを買う
5.売る
6.話す
7.出る
(下手くそなイメージイラストは後に投下予定)
ルガルガン「ジーニアスな１日を！」ﾆｮｰﾝ
＊スマイルは０Gだ。
コアの最上階に戻り、ドアの奥へ進んだ…
部屋の中央には、メタングがいた。
メタング「やっと来てくれたね 子エネコちゃん。ついにキミとボクとの決戦の時だ。」
メタング「“暴走“したロボットを停止させるって…？…キミは大きな勘違いをしているよ。」
メタング「故障？プログラムの修正？笑わせないでよ。」
メタング「全ては大がかりなお芝居さ。そう、やらせ だよ。」
メタング「キミは初めからエレザードに騙されていたんだ。」
メタング「彼女は画面越しにキミを見守るうちに情が移ってしまって…キミの冒険に加わりたいと強く願うようになった。」
メタング「そこで キミの物語に自分を登場させることにしたのさ。」
メタング「パズルを起動したのも、エレベーターを止めたのも、ボクにキミの邪魔をさせたのも…全部エレザードだよ。ありもしないキケンからキミを救い出すためにね。」
メタング「そうすればキミも彼女を立派なポケモンと思うだろ？実際は違うのにさ。」
メタング「…そして まもなく彼女の最大の見せ場が訪れる。今 エレザードはこの部屋の外で待機してるよ。“バトル”が始まったら 途中で割り込んできて…ボクを“停止させる”フリをするつもりだ。ピンチに瀕したキミを“助ける”ためにね。」
メタング「これで晴れてエレザードはキミの冒険のヒロインになる。キミは彼女に感謝するあまり『帰らないで』という願いすら…聞き入れてしまう…」
メタング「…か どうかは…見てのお楽しみ…かな。」
メタング「とにかく ボクはもうこんな茶番に付き合わされるのはごめんだ。ボクにはニンゲンを傷つけようなんてキモチは毛ほども無いのにさ。」
メタング「ボクは皆を楽しませたいだけ。観客に最高のショーを披露するのがエンターテイナーの務めだ。」
メタング「そのためには…」
メタング「どんでん返しがかかせないよね」
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ!
エレザード「あ…あれ!?ど…どうなってるの!?ドアが勝手にロックされちゃった！」
部屋の外からエレザードの声が聞こえる。
メタング「皆さん！残念ですがこの番組は本日で終了します！」
メタング「でも 最高に盛り上がる最終回スペシャルをご用意しましたよ！」
床が上昇し始めた。
メタング「ストーリーもアクションもバイオレンスも全てが“リアル”！新番組…！」
『進撃のキラーポケモン』をお楽しみください！
メタングが襲ってきた。>>安価下
1.分析
2.ひっくりかえる
3.戦う
メタング:ボディは特殊な金属でコーティングされており、攻撃を寄せ付けない。
メタング「そう コアのレイアウトを変えたのはボクさ！ポケモン達にキミを襲わせたのもね！でもちょっとツメが甘かったな その100倍 良い方法があったよ」
メタング「ボクが自分でキミを殺すのさ！」
黄色いタマシイでメタングに弾を撃つが、全て特殊な金属のボディに弾かれる。
メタング「そんなピストルでいくら撃ってもムダだよ ここはステージ…つまりすべては作り物さ！」
メタングだ。>>安価下
1.分析
2.ひっくりかえる
3.戦う
このままだと間違いなくひっくりかえって死ぬことになるだろう。
メタング「その戦い方を見る限り…キミは弱すぎるね。この先へ進めばソルガレオにタマシイをとられるよ。そのタマシイでソルガレオはニンゲンを滅ぼす」
メタング「でもボクがキミのタマシイをいただけばそうはならない。ニンゲンを滅びの運命から救えるよ！キミのタマシイを使って ボクはバリアの外へ出る…そしてついに夢を叶えるのさ！」
メタング「何百人…何千人…いや 何万人ものニンゲンがボクのファンになる！」
ブロックや爆弾が降ってくる。シューティングゲームの要領で迎え撃った。>>安価下
1.分析
2.ひっくりかえる
3.戦う
Miss!!
メタング「華やかなスター生活が手に入るんだ！そのために何人か殺すことになっても…」
メタング「それがショービズの世界というものさ！」
＊プルルルル…
エレザード『えと…中で何が起きてるのかわかんないけど…諦めちゃダメだよっ！いざとなったら最後の手段もあるし…』
エレザード『じ…実はね…まだ開発中の機能だから笑わないでね…メタングっていつも前を向いてるでしょ？それは背中にスイッチがあるからなの。だ だ だから…後ろを向かせて…その隙にスイッチを押せば…』
エレザード『そしたら…メタングに…ダメージを…与えられるように…なるよ…！じゃあねっ！』
どうにかしてメタングに後ろを向かせることができれば…>>安価下
1.分析
2.“ひっくりかえす”
3.戦う
メタングに「後ろに鏡があるよ」と伝えた。
メタング「え？？鏡？？最終回だし身だしなみはカンペキにしないとな！」ｸﾙｯ
メタング「ん…どこだ…見当たらないぞ…？」
ﾎﾟﾁｯ
メタング「ボクの…」
メタング「スイッチに…」
メタング「さわったな…？」
メタングが頭を抱えて激しく揺れだした。部屋が眩しい照明に包まれる…
“そのポケモン”にスポットライトが当たる。
立ち込めるスモークの中に、“メタング”ではないシルエットが見える。
＊「はぁ〜仕方ないなあ…」
＊「ボクのスイッチに触ったということは…ボクの新しいボディを見たくて仕方ないんだね？」
＊「全く…お行儀が悪いんだから…でも 幸いボクも見せたくて仕方なかったよ」
＊「だから…キミにはステキなお礼をしてあげよう」
＊「キミの最後を…」
メタグロス「華やかに演出してあげるよ！」
メタグロス戦 BGM
https://www.youtube.com/watch?v=FrZc7TQVhp4
(Death by Glamour ポケモン風アレンジ)
メタグロスに攻撃が命中した！攻撃が当たらないのはメタングの時だけのようだ。(アクション+300)
メタグロス「スリル！ロマン！バイオレンス！」
メタグロスが４本になった足で攻撃してくる。食らってしまった。(バイオレンス+30)
現在の視聴率:4220
>>安価下
1.分析
2.煽る
3.ポーズをとる
4.敵に寝返る
5.戦う
メタグロス:弱点はハート型のコア。
メタグロス「ボクはみんなのアイドル！カメラに向かってスマイル！」
メタグロスがコメットパンチを放ってきた。少し当たった。(バイオレンス＋75)
現在の視聴率:4295
>>安価下
1.分析
2.煽る
3.ポーズをとる
4.敵に寝返る
5.戦う
メタグロスを攻撃した。(アクション＋300)
現在の視聴率:5097
メタグロス「突然ですが！クイズです！PCの人もスマホの人も、キーボードは持ってきたかな？作文を書いてもらうよ！」
お題:メタグロスのどこが一番好きですか？(文字数無制限)
>>安価下
メタグロス「!! この番組はキッズも見てるんだぞ！こんなことを書くやつはブッ殺してやる！」(文才−190)
メタグロスは作文を大事にしまった。後で何かに使うらしい。
現在の視聴率:5039
>>安価下
1.分析
2.煽る
3.ポーズをとる
4.敵に寝返る
5.戦う
メタグロスを煽った。「お前の攻撃なんか一発も当たるものか。」
メタグロスのターン中 視聴率がじわじわ上がる。
メタグロス「今の作文でキミのハートはみんなに伝わったよ。今度はボクのハートを見せてあげよう。」
メタグロスのハート型のコアが現れた。電撃を放ちながら小型メタングロボを飛ばしてくる。
シューティングで攻撃する？>>安価下
かっこよくポーズを決めた。観客はうなずいた。(ロマンチック＋100)
メタグロス「まだまだウォーミングアップさ！さて 次はダンススキルを見せてもらおうかな！」
＊メタグロスとのダンスバトルだ！>>安価下に「ダンス」や「舞い」系の技を覚えるポケモンが出ればメタグロスの攻撃を避けられる上に視聴率もうなぎ登りだ！
メタグロス「もういい！ボクがやる。ちなみにこのスレッドの視聴率は影響しないよっ！」
観客の方を向いて不敵な笑みを浮かべた。このターン中観客は悪役の大暴れに期待している！
メタグロス「3,2,1,ドッカーン！」
爆弾を降らしてきた。
ダメージを受けた。(バイオレンス&ジャスティス＋150)
残りHPが少ない。
現在の視聴率:6517
>>安価下
1.分析
2.煽る
3.ポーズをとる
4.敵に寝返る
5.戦う
6.アイテム
(飛び入りダンス＋1000)
傷ついた体にムチ打ってかっこよくポーズを決めた。拍手が起きた。(ドラマチック＋250)
メタグロス「休憩入りまーす うちはブラック企業じゃないからね！」
HAPPY BREAK TIME
現在の視聴率:7767
>>安価下
1.分析
2.煽る
3.ポーズをとる
4.敵に寝返る
5.戦う
6.アイテム
メタグロスを煽った。「お前の攻撃なんか一発も当たるものか」メタグロスのターン中 視聴率がじわじわ上がる。
メタグロス「キミとの距離を感じるなぁ…もっとハートとハートの付き合いをしようよ」
再びハート型のコアが襲ってきた！攻撃する？>>安価下
ハート型コアの攻撃を中断できなかったので、少しダメージを受けた。(期待外れ−100)(バイオレンス＋50)
こちらの残りHPはわずかだ。
現在の視聴率:8515
>>安価下
1.分析
2.煽る
3.ポーズをとる
4.敵に寝返る
5.戦う
6.アイテムで回復
道中のゴミ箱に落ちていたジーニアスバーガーを食べた。観客に大ウケだ。(スポンサー製品＋500)
メタグロス「ショーマストゴーオン！」
メタグロスの攻撃をなんとか避けた。
現在の視聴率:9015
>>安価下
1.分析
2.煽る
3.ポーズをとる
4.敵に寝返る
5.戦う
メタグロスを攻撃した。(アクション＋300)
現在の視聴率:9315
メタグロス「しつこいな…キミはそんなにニンゲンを滅ぼしたいの？…それとも とことん自分を信じてるってこと？」
メタグロス「ハハハ！立派だね！残念だけど キミとボク どちらかが倒れることになる」
メタグロス「でも どちらが勝つかはキミにもわかってるはずさ さあスターの底力を見せてあげよう！」
弱点のハート型のコアだ。攻撃する？>>安価下
メタグロスのハート型のコアを攻撃した。ダメージが大きかったのか、メタグロスの脚が外れて胴体だけになった…
メタグロス「へえ…キミは自分がスターだと思ってるの？キミがニンゲン達を守れるの？」
現在の視聴率:9617
>>安価下
1.分析
2.煽る
3.ポーズをとる
4.敵に寝返る
5.戦う
─ブーバーンズ─
ブーバーン「…………」
ヒノヤコマ「ブーバーンが『ニンゲンの戦いがTVで中継されています』だってさ」
ガラガラ「おいカラカラ、見てみろよ。これでニンゲンも有名人の仲間入りだな」
カラカラ「なんだとッ！ニンゲンが画面の中で戦ってる！ニンゲンはゲームのキャラクターだったのか!?」
>>最安価下
かっこよくポーズを決めた。観客はうなずいた。(ロマンチック＋100)
現在の視聴率:10018
メタグロス「見て…視聴率がすごいことにッ！番組史上最高記録だ！」
メタグロス「それではここで！視聴者からのお電話コーナー！ラッキーなファンとメタグロスが電話でお喋り！…ボクが地上に行く前の最後のチャンスだよ！」
メタグロス「それでは早速お迎えしましょう！」
＊プルルル…
メタグロス「もしもし！お電話ありがとう！番組は今日で最終回です！コメントをどうぞ！」
『……あ……もしもし…メタグロス…』
その声には聞き覚えがあった。
それはメタグロスにとっても……
カゲボウズ『キミの番組…大好きだったヨ…平凡な毎日だケド…テレビでキミを見てると こっちまで楽しくなれタ…』
カゲボウズ『ホントに…今日で…終わっちゃうノ…？さみしいヨ…メタグロス……』
メタグロス「………」
カゲボウズ『あ……ゴメン…喋りすぎちゃっタ…はぁ……』
メタグロス「あっ 待って…！カゲっ…ち…」
＊ツー…
メタグロス「切れちゃいました……では もう一人お呼びしましょう！」
『メタング…いや メタグロスの番組に元気をもらってました！』
『メタグロスの出ないテレビなんていらない！』
『ボクのメタグロス色のココロは悲しみのメタグロス色に染まっています』
『結局メタグロスが一番強くてすごいんだよ！やめないでメタグロス！』
メタグロス「…皆…ありがとう…」
メタグロス「とても…嬉しいよ…」
メタグロス「ねえ 子エネコちゃん」
メタグロス「どうやら…ボクはもう少しここにいた方がよさそうだ。ニンゲンにはスターやアイドルがたくさんいるけど…ポケモンにはボクしかいない」
メタグロス「ボクがいないと…地底の世界は光を失ってしまう。誰にも埋められない穴が空いてしまう」
メタグロス「だから…地上デビューは延期するよ。」
メタグロス「それに…思った以上にキミは強いってわかったしね。その調子なら…ソルガレオの城を突破できるかも。キミならきっとニンゲン達を守れると思うな。
メタグロス「ハハ…ハハハ…実際こうなってよかったのさ。ボクは完全なポケモンじゃない…ロボットだから、実はこのメタグロスの姿だと…エネルギーを大量に消費しちゃうんだ。だからもうすぐボクのバッテリーは切れる」
メタグロス「そしたらボクは…でもいいんだ ボクのことは心配しないで。キミならきっと最高のスターになれるさ」
メタグロス「視聴者の皆も…ありがとう！今日の主役はテレビの前のキミ達だ！」
オンエアが終わった。メタグロスのボディはエネルギーを使い果たして停止した。
ドアが開く音がした。
エレザード「はぁ…やっとカギが開いた…！二人とも だいじょ…」
エレザード「ウソ…」
エレザード「メタグロス！しっかりしてメタグロスっ…！」
エレザード「…よかった。 バッテリーが切れただけみたい…」
エレザード「メタグロス…あなたがいなくなったら私…私…」
エレザード「ま…まあ…別にどうってことないけどね！だってロボットだからもし壊れたっていつでも…別のを作れるし。」
エレザード「…えと…先に行ってて！ちょ…ちょっと…一人にして…」
エレベーターへと続く道を進むと、エレザードが合流した。
エレザード「お…お待たせっ！じゃ…じゃあ行こっか！」
エレザード「もうすぐ…ソルガレオ王とご対面だね。なんか…ちょ…ちょっと…ど…ど…ドキドキするねっ？」
エレザード「こ…これで…やっと…お家に帰れるね！」
エレベーターのスイッチを押した。
エレザード「ま…待って！」
エレザード「…えと…その…ううん 何でもない。元気でねって言いたかっただけ…」
エレザード「…………」
エレザード「ダメ…もうこれ以上はムリ。」
エレザード「私…ウソついた。」
エレザード「ニンゲン一人のタマシイだけじゃバリアを抜けられない。ニンゲン一人のタマシイと…ポケモン一人のタマシイがないと…ダメなの。」
エレザード「だからあなたがお家に帰るには…あの人のタマシイを奪わないといけない。ソルガレオ王を殺さないといけないの。」
エレザード「…ごめんね。」
去っていくエレザードの姿が悲しく映った。
ソルガレオ王に会うために。
バリアを抜けるために。
…お家に帰るために。
＊貴方はエレベーターに乗った。
ホットシティ編(ホットランド) END
バリアを抜けるために。
…お家に帰るために。
＊貴方はエレベーターに乗った。
ホットシティ編(ホットランド) END
＊登場人物紹介
・エレザード
＊オタク博士。ニンゲンの冒険を見ている内にニンゲンの手助けをしたくなり、計画を実行した。ゲッコウガとの関係とは…？
・メタング(メタグロス)
＊エレザードによって作られた魂を持つポケモンロボット。この世界のTVスターで、その他にもあらゆる企業を経営している。
・ラムパルド
＊ロイヤル・ガードその1。トリデプスのことが好き。
・トリデプス
＊ロイヤル・ガードその2。ラムパルドといる瞬間が一番幸せ。
・アリアドス
＊クモポケモン達のリーダー。ぼったくり価格のスイーツをバザーで売ってるが、それも遺跡のイトマル達を助ける為。
・ルガルガン(黄昏)
バーガーショップの店員。表情豊かだが、商品を買わない客とはマニュアル通りに接する。二週目以降はアイテムを買ってみよう。
エレベーターを降りると、そこは灰色の首都だった。
建造部郡が見える廊下を進んでいくと、どこかで見たことがあるような場所にたどり着いた。
ここは『ニューホーム』。遺跡のルナアーラの家によく似た、ソルガレオの家だ。
ケツイをレポートに書き残した。
地下に続く階段は二つの南京錠でロックされている。メモには
「ハロー！私は庭にいるよ。何か打ち明けたいことがあればいつでも来るといい。カギはキッチンと廊下にある。」
と書かれていた。
ポケモン達が姿を現した。しかし、戦う様子はなく、昔話を始めた。
ケロマツ「昔々 遺跡に一人のニンゲンが落ちて来ました」
ケロマツ「ケガをしたニンゲンは大きな声で助けを呼びました」
キッチンでカギを拾った。
コロボーシ「その声を聞き付けたのは 王様の息子 コスモッグでした」
コロボーシ「コスモッグはニンゲンをお城に連れて帰りました」
子供部屋のような部屋で、ハートのロケットと古びたダガーを手に入れた。
キノココ「やがて コスモッグとニンゲンは兄弟のように仲良くなりました」
キノココ「王様と女王様はニンゲンを我が子のように可愛がりました」
キノココ「地底の世界は希望に包まれました」
廊下でカギを拾った。
ソルガレオの部屋に入った。日記の今日のページには「いい日だ！」とだけ書かれている。
98年度 お鼻スリスリコンテスト 優勝ペアのトロフィーもある。
廊下の鏡を覗いた。いろいろあったけど自分はやっぱり自分だ。
支援です
チェーンのロックを外した。
キャタピー「ところがある日…」
キャタピー「ニンゲンが重い病気にかかりました」
ナゾノクサ「ニンゲンは最後に一つだけ願いを叶えてほしいと言いました」
ナゾノクサ「ふるさとの村の花畑を一目見たいと…」
ナゾノクサ「…しかし私達にはどうすることもできませんでした」
コイル「そして…」
コイル「その翌日…」
コイル「…ニンゲンは息をひきとりました」
デリバード「悲しみにくれたコスモッグはニンゲンのタマシイを取り込み…」
デリバード「凄まじい力を持つ存在へと姿を変えました」
カチコール「ニンゲンのタマシイの力でバリアを抜けたコスモッグは…」
カチコール「亡骸を抱え 夕日を浴びながら進んで行きました」
カチコール「ニンゲン達の暮らす 村を目指して…」
ウォッシュロトム「やがて コスモッグは村の中心にたどり着きました」
ウォッシュロトム「そこには金色の花畑がありました」
ウォッシュロトム「コスモッグはその上にそっと ニンゲンの亡骸を乗せてやりました」
アシレーヌ「その時 突然甲高い悲鳴が響き渡りました」
アシレーヌ「亡骸を抱えたコスモッグを村人達が見つけ…」
アシレーヌ「彼がニンゲンの子供を殺したと勘違いしたのです」
ヌイコグマ「村人達は捨て身でコスモッグに襲いかかりました」
ヌイコグマ「コスモッグの体は何度も何度もニンゲンの攻撃を打たれました」
ヌイコグマ「コスモッグにとって村人達を滅ぼすのは造作もないことでした」
ケッキング「それでも…」
バリヤード「コスモッグは反撃しませんでした」
ケッキング「ニンゲンの亡骸をしっかりと抱いて…」
バリヤード「微笑みながらその場を立ち去ったのです」
ゲコガシラ「コスモッグはなんとか家にたどり着きましたが…」
ゲコガシラ「お城に入るなり ばったりと倒れこんでしまいました」
ゲコガシラ「コスモッグの体は塵となり お城の庭に降り注ぎました」
コロトック「王国の民は悲しみにくれました」
コロトック「王様と女王様は一晩のうちに二人の子供を亡くしたのです」
コロトック「ニンゲン達はまたしても ポケモンから全てを奪いました」
レアコイル「王様は決心しました 国民の苦しみを終わらせると」
レアコイル「ここへ落ちてくるニンゲンは 誰一人生かしてはおかないと」
レアコイル「７つのタマシイが手に入ればバリアを壊すことができる」
コイル「…もうすぐ…」
キノココ「ソルガレオ王が私達を解放してくれる」
コイル「ソルガレオ王が私達に希望をもたらす」
キャタピー「ソルガレオ王が私達を救ってくださる」
ランプラー「さあ あなたも笑顔になって」
ドンメル「嬉しいでしょう？」
ドンメル「心が弾むでしょう？」
ケロマツ「貴方はもうすぐ自由になる」
ケツイをレポートにしっかり書き残した。
荘厳な最後の回廊を歩く。地底なのに光が差し込んでいる。
最後の回廊の奥に、見慣れたシルエットが見える。この旅の途中、幾度となく目にした、あのポケモンのシルエット。
鐘の音が鳴り響く。
＊「遂にここまで来たな。」
＊「お前の旅はもうすぐ終わる。」
＊「この先へ進めばお前は王とあいまみえる。」
＊「王とお前が…この世界の運命を決する。」
＊「だがその前に…まずは…」
＊「審判の刻だ。」
＊「お前がこれまでにとった行動の全て。」
＊「手に入れたEXP…それらをもとに判定が下される。」
＊「EXPというのは…何のことかわかるか？」
＊「正式には“エクセキューター ポイント(処刑ポイント)”。他者に与えた痛みの量を数値化したものだ。」
＊「誰かを殺すと EXPが上がる。EXPが一定以上上がると、LV……LOVEも上がる。」
＊「そう LOVEの本当の意味も教えてやろう。」
＊「正式には“LEVEL of VIOLENCE”。…暴力レベルのこと。」
＊「他者を傷つける能力を数値で表したものだ。」
＊「殺せば殺すほど 感情を抑えるのが容易になる。感情を抑えるほど 自分は心の痛みを感じなくなる。何のためらいもなく他者を傷つけることができるようになる。」
＊「では そろそろ始めるとしよう…お前の審判を。」
＊「胸に手を当て 省みるがいい。」
＊「自分は正しいことをしたか。」
＊「そして ここまでたどり着いた今…自分はこれから何をするのか…よく考えるがいい。」
ガラガラ「…」
ガラガラ「ま 実のところアンタが何と答えようとカンケーないよ。」
ガラガラ「大事なのはアンタが自分に正直だったってことだ。」
ガラガラ「これからアンタが何をするか…オイラ達はアンに任せるよ。」
ガラガラ「それに……アンタらは一人じゃないだろ？」
ガラガラ「……既にLOVEが上がりきってそうなヤツもちょくちょくいるな。」
ガラガラ「だから “アンタが一部のポケモン達を殺した”とは一概に言えないんだ」
ガラガラ「…すまん。ヘンなこと言っちまったな。まあ、“協力”して頑張ってくれ。俺から言えることはそれだけだよ。」
ガラガラの姿は柱の影に隠れて見えなくなった。
はえーすっごい
実況者が初見プレイしてたから
覗いたんだけど面白いわ
支援ネ
実況者が初見プレイしてたから
覗いたんだけど面白いわ
支援ネ
謁見室だ。
ケツイをレポートにしっかり書き残した。
中庭には黄色い花が沢山咲いていた。
花畑の真ん中に、王様がいる。
ソルガレオ「ラーララー…」
ソルガレオ「おや…？お客さんかな？ちょっと待ってておくれ。今 水やりを終わらせてしまうからね。」
ソルガレオの父親の様な優しい声が響き渡る。
ソルガレオ「…これで よしと！ 」
ソルガレオがこちらに振り返った。
ソルガレオ「ハロー！いらっしゃ…」
優しい笑顔を浮かべていたソルガレオが一瞬驚いたような表情を浮かべた。
ソルガレオ「あ。君は…」
ソルガレオ「…」
ソルガレオ「お茶でもいかがかな？…と 言いたいところだけど…」
ソルガレオ「残念ながら……そういうわけにもいかないね。」
ソルガレオ「ご覧？今日はステキな日だ。花が咲き ポッポ達は囀ずり…こんな日はおにごっこでもして遊びたいねえ…」
ソルガレオは、とても悲しそうな表情だ。
ソルガレオ「…私達にはやらなくてはならないことがあるね。準備ができたら この先の部屋に来なさい。」
部屋には、玉座と、白いシーツがかかったもう１つの玉座がある。
先の部屋に進んだ。
ソルガレオ「緊張しているね…？大丈夫…歯医者さんに行くようなものさ。」
大きな扉の前まで来た。
ソルガレオ「準備はできたかい？」
ソルガレオ「強がらなくていい…私だって心の準備ができていない。」
ソルガレオは悲しみに満ちた顔で先に扉に入った。
ここが旅の“終わり”のようだ。ケツイをレポートにしっかり書き残した。
本当に扉に入る>>安価下
1.入る
2.戻って準備する
部屋は不思議な光で満ちている。
ソルガレオ「これがバリアだよ。我々ポケットモンスターを地底に封じ込めている封印だ。」
ソルガレオ「もし…もしこの世界でやり残したことがあるのなら…ここで引き返しなさい。」
>>安価下
1.進む
2.引き返す
ソルガレオ「…そうか。」
ソルガレオ「では…」
ソルガレオ「始めようか？」
７つのタマシイの入れ物が出現した。１つは空っぽだ。
ソルガレオは優しい笑みを浮かべている。
＊不思議な光が辺りに満ちる
＊バリア越しに薄明かりが見える
＊旅は遂に終わりを迎える…
＊ケツイが みなぎった
ソルガレオ「ニンゲンよ」
ソルガレオ「君と出会えてよかった」ﾆｺｯ
ソルガレオ「さらばだ」
ソルガレオが『見逃す』コマンドに向けてラスターカノンを放った………
バタースコッチマトマパイを食べた。
パイの香りでソルガレオは何かを思い出した…ソルガレオの攻撃力、防御力、特殊攻撃力、特殊防御力が下がった。
ソルガレオが火炎放射を放った。ダメージを受けた。
＊…
ソルガレオは顔を伏せて無言に徹している>>安価下
1.戦う
2.分析
3.話す
4.アイテム
ソルガレオを攻撃した。
ソルガレオの目が赤、青、赤の順に光った。
＊ソルガレオが三連続でラスターカノンを放ってくる。安価下3レスに、順に色を書き込んで避けよう。
強い口調でソルガレオに「もうやめて」と伝えた。
ソルガレオの脳裏に思い出が甦る…
ソルガレオの攻撃力と防御力が下がった。
ソルガレオがメテオドライブを放った。
＊… >>安価下
1.戦う
2.分析
3.話す
4.アイテム
ソルガレオを攻撃した。ソルガレオの残りHPが少なくなってきた。
ソルガレオはゼンリョクを込めてサンシャインスマッシャーを放った。大ダメージだ。こちらの残りHPも少ない。
1.戦う
2.分析
3.話す
4.アイテム
ソルガレオを攻撃した。あと一回攻撃すればこの戦闘は終わりそうだ。
ソルガレオが火炎放射を放った。なんとか避わした。
1.戦う
2.分析
3.話す
4.アイテム
ソルガレオを攻撃した。
ソルガレオのHPはもうほとんど残っていない。
ソルガレオ「ああ… どうやらここまでのようだ…」
ソルガレオ「息子が死んだ翌日のことは…今でもよく覚えている」
ソルガレオ「地底の世界は絶望に包まれた。我々の未来はまたしてもニンゲンに奪われたのだ」
ソルガレオ「怒りに任せ 私は宣言した。この世界に落ちてきたニンゲンは一人残らず始末すると」
ソルガレオ「そのタマシイを取り込めば 私は神に等しい存在となり…この牢獄からポケモン達を解放できる」
ソルガレオ「ニンゲン達を滅ぼし…ポケモン達の手で…地上に平和な世界を築く…私はそう誓った」
ソルガレオ「国民達は希望を取り戻した」
ソルガレオ「だが 私の妻は…私がしたことに呆れ果て…城を出ていった…その後 彼女の姿を見たものはいない」
ソルガレオ「私は…力などほしくはない。誰も傷つけたくはない。」
ソルガレオ「国民に希望をもたらしたかっただけだ…」
ソルガレオ「だが…これ以上はもう耐えられない」
ソルガレオ「私は妻に会いたいだけ……子供に会いたいだけなのだ」
ソルガレオ「若者よ…こんな戦いはもう終わらせなければならない」
ソルガレオ「君はバリアを抜けることができる…私のタマシイを取り込み この牢獄を出なさい」
>>安価下
1.戦う
2.見逃す(継ぎ接ぎのコマンドだ。)
とどめを刺した。
ソルガレオは、最後に微笑んで消滅していった。
タマシイはまだ消滅していない。
これを取り込めば…
ソルガレオのタマシイは、どこからか飛んできたタネマシンガンに破壊された。
キマワリ「フフフ」ﾋｮｺｯ
キマワリ「やっと理解したみたいだね」
キマワリ「この世界は…」
６つのタマシイがキマワリに吸い寄せられていく…
こ ろ す か こ ろ さ れ る か さ 。
ｷﾞﾋｬﾋｬﾋｬｰﾋｬｰﾋｬﾋｬ ｱｰｯﾊｯﾊｯﾊ…
＊登場人物紹介
・ソルガレオ
＊地下世界で暮らすポケモンたちの王。その性格は非常に穏やかな紳士で、この世界の太陽ともいうべき存在。
過去の出来事から「ニンゲン」全てを悪とみなしており、地下世界と地上を隔てるバリアを破壊するために必要な7つのタマシイを求めている。かつてコスモッグという名の息子がいた。
悪夢から覚めると、バリアは消えて、目の前には地上への道が開かれていた。
帰るべき場所に帰る。ケツイを抱きながら、扉の先へ進んだ───
by アイアンテール
原作:Toby Fox,ゲームフリーク
Special Thanks
＊イラスト
>>269 >>387 >>390 >>394 >>397 >>875
その他画像を貼ってくださった方々
＊Photoshopキマワリ デザイン
>>625
＊BGM
https://www.youtube.com/watch?v=eXPIDrOgvTc
https://www.youtube.com/watch?v=FrZc7TQVhp4
https://www.youtube.com/watch?v=eM0sCHXde_8
＊このSSを読んでくださった皆様
＊ゲームフリーク、Toby Fox様
＊ポケモンBBSという掲示板
＊(プルルル プルルル…)
ガラガラ『よう。聞こえてるかい？アンタに伝えたい事があって電話したんだ。』
ガラガラ『アンタのおかげでユキカブリだるまはすごく喜んでるぜ。』
ガラガラ『それと…他にもなんか言うことあったかな…』
ガラガラ『…あれから こっちは色々あった。』
ガラガラ『女王様が国のリーダーとして戻ってきて…地底の世界に新しいルールを作ったよ。』
ガラガラ『「ここに落ちてきたニンゲンは皆…敵ではなく仲間として扱うこと」ってな。』
ガラガラ『…だけど みんなそのルールが気に入らなかった。アンタのせいで王様は死んだし…集めてあったニンゲンのタマシイも消えたし…たくさんのポケモンが命を奪われたからな。みんな こんなのはもうたくさんだった。』
ガラガラ『だから女王様を失脚させようと反乱が起きた。反乱のリーダーはもちろん ゲッコウガだよ。ソルガレオのことで相当怒ってたからな。』
ガラガラ『ゲッコウガは女王様を力ずくで城から追い出して…自分が地底の世界の女帝になった。そんで女王様は遺跡に追放したんだ。』
ガラガラ『今のゲッコウガは…ソルガレオよりホンキでニンゲンを滅ぼそうとしてるよ。』
ガラガラ『…まあ でも…悪いことばっかじゃないぜ。女王様はもう１人じゃないからな。』
ガラガラ『俺とカラカラがしょっちゅう遊びに行く。図書館で借りた本を持ってったりゲームやったり…時々はでかけたりもしてくれるんだ。オイラかカラカラが残ってニンゲンが来ないか見張ればな。カラカラは見張りが大好きだから問題ナシだ。』
カラカラ『そうッ！オレ様女王様の代わりに見張りするの大好き！いつニンゲンが来ても大丈夫ッ！オレ様がちゃあんと面倒を見るからねッ！』
カラカラ『というか兄ちゃん、誰と話してるの？』
ガラガラ『別に。』
カラカラ『べつにさんか！よろしく言っといてッ！』
ガラガラ『カラカラが「よろしく」ってさ。』
ガラガラ『そっちはこっちよりマシだといいな…んじゃな。』
＊ツー…
キマワリ「ねえ。」ﾋｮｺｯ
キマワリ「キミはボクを倒したね。それで思ったんだけど…」
キマワリ「敵って本当に殺さないといけないのかな？ボクにはもう…なんだかよくわかんないや。」
キマワリ「一つお願いしてもいい？」
キマワリ「やってみせてよ…キミの強さを証明してよ。」
キマワリ「もう一度ここまで来て。最初から一度も殺さずに。全てのボスポケモンと友達になって。」
キマワリ「…そしたらボクも王様を殺さない。『ハッピーエンド』が見られるかもね。」
キマワリ「でも……キミ達の中にも『虐殺したい』と思ってる人も多いよね？」ﾆﾀｧ
キマワリ「選ばせてあげるよ。『真の平和』と『大虐殺』。“次”はどっちを求めるかをね……」
(かなり重要な安価だ。どちらを先に選ぶかによって、何かが変化するかもしれない。しかし最終的にはどちらの道も歩むことになる。)
>>安価下
1.真の平和への道
2.虐殺の道
キマワリ「キミは実に賢い判断をした。そりゃそうだよね。平和が一番だもん。」
キマワリ「ところで、気がかりなことがあるんだけど…」
キマワリ「ボク、一番最初にこの世界の落ちたニンゲンの名前、知ってたんだよね。でも、なぜか思い出せないんだ…ちょうどキミが落ちてきた頃から。」
イワンコ「それはボクのせいだワン。」
キマワリ「誰だよお前」
イワンコ「完全にミスったワン！だから次スレの最初になんかとするワン！我ながらそれでよくここまで書けたと思ってます」
キマワリ「邪魔だよ。消えろよ。」
キマワリ「フフフ…頑張ってね。３つ目に選んだ道の先に、見たことがない道が続いてるかもね」
キマワリが地中に引っ込んだ。
という訳で、“一周目”終了です。ここまで読んでくださってありがとうございました。
真の平和への道は、しばらくお待ちください。
☂ ☃ ☄ ★ ☆ ☇ ☈ ☉ ☊ ☋ ☌ ☍ ☎ ☏ ☐ ☑ ☒
☓ ☚ ☛ ☜ ☝ ☞ ☟ ☠ ☡ ☢ ☣ ☤ ☥ ☦ ☧ ☨ ☩ ☪
☫ ☬ ☭ ☮ ☯ ☰ ☱ ☲ ☳ ☴ ☵ ☶ ☷ ☸ ☹ ☺ ☻
☼ ☽ ☾ ☿ ♀ ♁ ♂ ♃ ♄ ♅ ♆ ♇ ♈ ♉ ♊ ♋ ♌ ♍
雑音が、徐々に聞き取れるようになっていく。
＊まだだ
＊ケツイが足りない
＊早急にケツイを集めなければ
＊あの子供に全て委ねよう
＊この実験は
＊非常に 非常に
＊興味深いものになるだろう。
ス？？ナ「…で 貯まったツケ いつ払うんですか？」
あまりにも関係ない話でゴメン
あまりにも関係ない話でゴメン
Pのラスボスのあの子の救済やGで残念なあのボスとあのボスがかっこよく戦うオリジナル展開とかあってもいいんですよ
ある場所で待たないと出ないモンスターは出てきそうだけど10月10日の特殊モンスターは難しいか
＊これより先に幾つか用意されているオリジナル展開、もしかしたら「au」なるファンメイドの設定を取り入れる可能性アリ
＊…auあんま知らんけど
石を押してスイッチを押す仕掛けがあった。
イシツブテ「ちょぉっと待ったぁ！オイラを押してどかそうったってそうは問屋が降ろさねぇやぃ！」
イシツブテ「あぁん？『今回はカットしなかったから動いてください』だぁ？ったく しょーがねェなぁ…今回だけ特別だぜ？』ｽﾞｽﾞ
イシツブテ『あぁあ？もっと動けだぁ？ほらよ これでどうだい』ｽﾞｽﾞ…
イシツブテが上に動いた。
イシツブテ『ああぁ？上じゃなくて横に動けだぁ？わーったよ。こういうことだろ？』ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ…
イシツブテが一気にスイッチの所まで動いた。
が、すぐにどいてしまった。
イシツブテ『あああぁ!?じーっとしてろだぁ？ったく…何度も行ったり来たりさせやがって…だったら最初からそう言っといてくれよな!?』ｽﾞｽﾞ…
コラッタの巣穴とテーブルにくっついたチーズがある。
いつかコラッタが巣穴から出てチーズをかじるかもしれない。
ケツイをレポートにしっかりと書き残した。
イシツブテ「ちょぉっと待ったぁ！オイラを押してどかそうったってそうは問屋が降ろさねぇやぃ！」
イシツブテ「あぁん？『今回はカットしなかったから動いてください』だぁ？ったく しょーがねェなぁ…今回だけ特別だぜ？』ｽﾞｽﾞ
イシツブテ『あぁあ？もっと動けだぁ？ほらよ これでどうだい』ｽﾞｽﾞ…
イシツブテが上に動いた。
イシツブテ『ああぁ？上じゃなくて横に動けだぁ？わーったよ。こういうことだろ？』ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ…
イシツブテが一気にスイッチの所まで動いた。
が、すぐにどいてしまった。
イシツブテ『あああぁ!?じーっとしてろだぁ？ったく…何度も行ったり来たりさせやがって…だったら最初からそう言っといてくれよな!?』ｽﾞｽﾞ…
コラッタの巣穴とテーブルにくっついたチーズがある。
いつかコラッタが巣穴から出てチーズをかじるかもしれない。
ケツイをレポートにしっかりと書き残した。
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