テテフ「イワンコひさしぶり」イワンコ「き、君は・・・!」


1 : Zxd9HVbRjE 17/10/13 17:50:13 ID:dnXR/AXw [1/14] m 報告
イワンコ「君は・・・!!カプ・テテフ・・・!!」バッ

テテフ「覚えててくれたの!嬉しい!イワンコ!テテフ暇なの
だからまた遊ぼう?ねッねッ!」ぎゅうぅ

イワンコ「ちょっ、ちょっと待ってよ・・・!!なんで君がここに
いるんだよ!!それに僕はもうイワンコじゃないよ、進化したんだ!!」

テテフ「何言ってんの?イワンコだよ!テテフがイワンコの姿に戻したからね」クスクス

イワンコ「・・!(ほんとだ・・・体が元に戻ってる!!それにここは・・・命の遺跡・・)」
2 : Zxd9HVbRjE 17/10/13 17:52:16 ID:dnXR/AXw [2/14] m 報告
テテフ「忘れちゃったの?イワンコが進化できたのはテテフがあのルガルガン2匹とあなたの飼い主のパワーを注いで上げたから

まぁグリーンフラッシュと重なってちょっと違う姿に進化しちゃったんだけど!
長いことここにいるけどあんなの見たの初めてだったの、だからあなたに興味津々!!

でもね、戻そうと思えばいつでも戻せるのよ、こんな風に」クルクル

テテフ「ね、すごいでしょ?テテフ、神様だからね!!」ニコッ

そんな・・・
なんでこんな事に・・・

確か昨日の夜、僕はいつも通りモクローやピカチュウやニャビー達と遊んで、ご飯を食べて・・・

いつものソファでいつものように寝てたハズなんだ

いつの間にこんなところへ・・・
3 : Zxd9HVbRjE 17/10/13 17:53:11 ID:dnXR/AXw [3/14] m 報告
イワンコ「・・・(帰らなきゃ!!)」ダッ

早く帰らないとまたサトシや博士に心配かけちゃう・・
命の遺跡ってことはここはアーカラ島だよね?

・・今から帰って朝には間に合うだろうか?
朝には博士とお散歩にいって、サトシとモクローを起こしてあげなきゃいけないんだ

テテフ「キャハハ!イワンコ!鬼ごっこして遊ぶのね!!」シュッ

イワンコ「!!」

テテフ「つかまえた!!」ドンッ

イワンコ「キャン!!」ズザザッ

テテフ「はい、次はイワンコの鬼ね!!」

イワンコ「ううう、足が、足が痛い・・・」ズキズキ

テテフ「?どうしたの?ああ足をくじいちゃったのね、貸して、直してあげる!まったくこのぐらいでイワンコったら大げさなんだから!」
4 : Zxd9HVbRjE 17/10/13 17:53:51 ID:dnXR/AXw [4/14] m 報告
イワンコ「」ビクッ

テテフ「ここをもうちょっとこっちに曲げれば、はい!元通り」ゴキャッ

イワンコ「!?!?
ぎゃあ"あ"あ"あ"あああ"あああああぁ」ゴロンゴロン

テテフ「あ、あれ・・?
ごっごめん、ちょっとやり過ぎちゃった・・・今度は大丈夫だよ、ちゃんと鱗粉で・
・・」

イワンコ「・・・だ・・ょッ!」ハーッハーッ

テテフ「え?」

イワンコ「なんで・・・ッ!なんでこんなことするんだよ・・・!!お前なんか嫌いだ!!早く皆のところへ返して・・・・ッ!!!」ポロポロ

テテフ「だからごめんってば・・今度こそ綺麗に治してあげるから動かないで」
イワンコ「ヴーーー・・・ッ」

テテフ「・・・」ムッ
5 : Zxd9HVbRjE 17/10/13 17:54:48 ID:dnXR/AXw [5/14] m 報告
テテフ「・・あっそ、そういう態度取るんだ・・・!!!」

テテフ「ホントは・・・今日一晩だけ遊んでくれたらもとの姿に戻して・・・・返してあげようと思ったんだけど・・・・」ポソッ

テテフ「イワンコがそういう態度取るんだったら、もう返してあげないし、足の怪我も治してあげないわ!!
キャハハ!あんたが悪いのよ」

イワンコ「・・・!!!」

テテフ「じゃあね!バカワンコ!!」ヒラヒラヒラー

イワンコ「まっ、・・テテフ!!」ズキン!!

イワンコ「ーーッ!!(痛い・・・)」

まずいな、これじゃあ動けない
薄暗い室内を見渡してみる
6 : Zxd9HVbRjE 17/10/13 17:55:46 ID:dnXR/AXw [6/14] m 報告
・・ここは以前来た命の遺跡の一部だと思うけど・・みたところ地下の一室だ・・ 

このままここにいて、誰かに気づいて貰えるだろうか・・
いや多分・・

足の激痛と流れでる血が体力を奪い意識が薄れてきた

サトシ・・博士・・
ピカチュウ、ニャビー、モクロー・・・
誰か・・・助けて・・・

おぼろげな視界に影が写った

・・・誰?

???「飲みなさい・・・痛み止めぐらいにはなりましょう・・・」

言われるがままに差し出された何かを飲み込みそのまま意識を失った
7 : シャーナ@しんじゅ 17/10/13 17:58:08 ID:o3qzok6Q m 報告
しえん
8 : レキッド@ゴスのみ 17/10/13 18:32:08 ID:AHdd3FCU 報告
支援
9 : Zxd9HVbRjE 17/10/13 19:51:05 ID:dnXR/AXw [7/14] m 報告
一人で寝るのはもう随分久しぶりだった

博士に拾われる前もずっと一人だったけど、
あのときはそれが普通だと思ってたし
特別寂しいとは思わなかった
生きることに必死で、
暖かい寝床と、食べ物のことばかり考えていた気がする

遺跡の地下の床が冷たくて硬すぎるとか、足が痛いとか
そんな理由もあるかもしれないけど

目が覚めたとき一人ぼっちだと、
こんなに心細くて寂しいんだと思った

イワンコ「・・・あれ?」

視線を落とすと足の手当がしてあった
そういえば足の痛みも随分マシになっている

これをやってくれたのはテテフ・・?
いや、他に誰か・・・
眠りにつく前に誰かと話たような
10 : Zxd9HVbRjE 17/10/13 19:52:35 ID:dnXR/AXw [8/14] m 報告
あれは、誰だったんだろう・・・
どれくらい時間がたったんだろう

サトシ・・・心配してるよね・・・

思い切って立ちあがって見ると
まだ若干足は痛むがなんとか歩けそうだ
なんとか階段を見つけて地下から出ないと・・・

テテフ「イワンコ!」
イワンコ「」ビクッ

テテフ「何してるの?イワンコ!」ニコッ

イワンコ「テテフ・・・!」

テテフ「そんなに震えてどうしたの?寒い??あれ、その足・・・」

テテフ「・・・ふーん、お仕置きしなきゃいけないのがいるみたいだね」

テテフ「まぁいいや、それより先に、イワンコお腹空いたでしょ???ご飯もってきたよ」
ドサドサドサッ
11 : Zxd9HVbRjE 17/10/13 19:55:15 ID:dnXR/AXw [9/14] m 報告
イワンコ「・・・!!」

テテフ「全部高級フーズとか、美味しい木のみだよ!島の人たちが毎日お供えしてくれるから、食べ物には困らないの!!他にもイワンコのためにたくさん・・・」

イワンコ「い・・、いらない」

テテフ「え?」

イワンコ「そんなのいらないから、僕をサトシたちのところに返して・・・!!」

テテフ「言ったよね?帰してなんて、あげない」

イワンコ「!!・・・昨日言い過ぎた事は謝るから
・・・皆僕のこと心配して探してるかも知れないんだ」

テテフ「ああ、あの男の子・・・あなたの事なんか探してなかったよ???」

イワンコ「・・・え?」

テテフ「楽しそうに笑いながら友だちと登校してたなぁ、結局どうでも良かったんじゃない、イワンコのことなんて!」クスクス
12 : Zxd9HVbRjE 17/10/13 20:00:23 ID:dnXR/AXw [10/14] m 報告
イワンコ「う、嘘だ!!嘘だよ・・・」

テテフ「そう、嘘!実際は見に行ってないからどうなってるかなんてテテフは知らなーい、ビックリした?アハハ!」

イワンコ「テテフ・・・!!そんな嘘・・・酷すぎるよ・・!」

テテフ「酷い?なんで?事実そんなトレーナーたくさん見てきたよ!あの子が同じじゃないって言い切れる?」

イワンコ「当たり前だよ・・・僕はサトシを信じてる」

テテフ「・・・ふーん、まぁいいけど」

テテフ「ふぁー、なんだか眠たくなっちゃったちょっとお昼寝しよ」

イワンコ「テテフ!!」

テテフ「あ、あとひとつだけ言っとくけど、この遺跡の外には出れないよ、テテフの力がないとね」

イワンコ「?どういう・・」

テテフ「ZZZ」

イワンコ「テテフ、テテフってば・・!!」
イワンコ「・・・起きてくれない」
13 : チミル@ゴールドスプレー 17/10/13 20:03:32 ID:/t860zL6 報告
支援
14 : Zxd9HVbRjE 17/10/13 20:54:31 ID:dnXR/AXw [11/14] m 報告
イワンコ「」ギュルルルル

テテフにはいらないって言ったけど、
やっぱりお腹・・・空いたなぁ
昨日の夜から何も食べてないから・・・

はぁ・・
博士のポケモンフーズ、食べたいなぁ・・・

無防備に眠るテテフの寝顔を見ながらふと考えた

テテフに、家族や友達はいないのかな
ずっとここで、一人で暮らしてるのかな
それに、島の皆には崇められてお供えものだってこんなに
たくさんもらってるみたいなのに、
テテフは人の事をあまり良く思ってないみたいだし・・・
わからない事だらけだよ・・・
15 : Zxd9HVbRjE 17/10/13 20:56:17 ID:dnXR/AXw [12/14] m 報告
とにかく、このままじゃダメだよね、なんとかしないと・・・

でも、今まで帰ることばっかり考えてたけど、そういえば僕イワンコの姿なんだよね・・・

サトシのところに帰っても僕だって分かって貰えるかどうか・・

問題はそれだけじゃない
ここがアーカラ島なら家に帰るには海を渡らなきゃいけない
岩タイプの僕には厳しい・・・

イワンコ「・・・はぁー・・・」
深いため息がでる

やっぱりテテフを説得して家に帰してもらえるように言うしかないのか・・

テテフが起きそうにないので意外と広い地下を探索して見ることにした
16 : ブリー@ハンサムチケット 17/10/13 23:26:49 ID:dnXR/AXw [13/14] m 報告
テテフ闇深
17 : ベルタル@ディアンシナイト 17/10/13 23:27:40 ID:thZvc4eo 報告
助けてくれたのレヒレなのか?
支援
18 : バニア@ふしぎなタマゴ 17/10/13 23:28:29 ID:dnXR/AXw [s] [14/14] m 報告
>>1とIDかぶりだと・・・