ヨウリエSS　ヨウ「リーリエに告白する」

ヨウ「僕はただのアローラチャンピオン、ヨウだ。」

ハウ「ただのチャンピオンって…なれなかった人も居るんですが…」

ヨウ「そんな僕は今、恋をしている。誰かって？もちろんリーリエだ。」

ハウ「誰も質問してないよ？」

ヨウ「しかし、彼女は僕なんか眼中にないみたいだ。」

ハウ「話聞いてる？」

ヨウ「それでも僕は諦めない…きっとリーリエと結ばれるんだ！」

ハウ(このレシラムもどきの筆者、毎回ヨウの性格が変わるの、何とかできないのかなぁ？)

ハウ(今までのイメージが台無しだよ。よくあることだけど。)

支援。ヨウリエ好き

なんでコメなかったんだ？

支援

はい。すみません。このクソみたいな茶番に支援してくださった方には申し訳ないですが、

ヨウの性格をまともな感じに戻します。あと次からまともに書きます。

〜リリィタウン〜

ヨウ「ハウ、僕…リーリエに告白してくる！」

ハウ「へぇ。行ってらっしゃい。」

ヨウ「…反応薄くない？」

ハウ「わーすごいすごい。(棒)」

ヨウ「いや、そういうことでは…まあ、行ってくるよ…」

支援

支援

僕は今日、リーリエに自分の気持ちを伝える。どんな結果でも、後悔はしない。

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リーリエ「それで…お話とは何でしょうか？」

やばいめっちゃ緊張する…ククイ博士もこの道を乗り越えたんだろうか…

ヨウ「…リーリエ。」

リーリエ「？」

ヨウ「僕、ずっと前から…」

と、その時だった。どこからか神風が吹いてきたのだ。

風は少女のスカートをめくりあげ、少年に純白の布切れを晒した。

リーリエ「…。///」

ヨウ「えっと…僕は何も見てないよ？///」

しかし、リーリエはオーバーヒート寸前。もはや聞く耳も持たなかった。

リーリエ「ヨ…ヨウさんの…変態！」ﾍﾞﾁｰﾝ！

ヨウ「不可抗力！」

支援

支援

〜リリィタウン〜

ヨウ「ハウ〜」

ハウ「早かったね。どうだった？」

ヨウ「いや、それがね…」

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ハウ「それはヨウが悪い。」

ヨウ「不可抗力でしょ！」

ハウ「だから何さ。ちゃんと謝りなよ。」

ヨウ「うっ…確かにそうだね。もう一回行ってくる。」

ヨウ「リーリエ〜！」

リーリエ「ヨ、ヨウさん!?」

ヨウ「さっきはごめん！」

リーリエ「いえいえ、あれは不可抗力ですし…こちらこそごめんなさい。」

ヨウ「…それで、さっき言おうとしたことなんだけど…」

フワァ…

リーリエ「キャーッ！///」

ヨウ「…。///」

リーリエ「…。///」

ﾍﾞﾁｰﾝ！(本日2回目)

リーリエ(うう…またやってしまいました…ふ、不可抗力？だったのに…)

リーリエ(明日はショートパンツにしましょうか…でも…)

リーリエ(ヨウさんは…この服似合ってるって…どうしましょう…)

その晩…

ヨウ(何でだ！何でこうなるんだ！おかしいだろ！2回連続って！)

ヨウ(はぁ…リーリエを諦めろってことなのか…？)

そんなことを考えている内に、いつしか眠りについた。

支援

…めよ。

ヨウ「ん？」

目覚めるのだ！

ヨウ「誰ですか？」

？？？「お主…パンツを崇めておるか？」

ヨウ「いえ…というかあなたのお名前は？」

パンツの神「我が名はパンツの神。この世のすべてのパンツを司る者だ。」

ヨウ「じゃあ…僕の告白を邪魔したのもあなたですか？」

パンツの神「そうだ。パンツを崇めぬものに慈悲はない。」

ヨウ「理不尽すぎません？」

パンツの神「少年よ！あの女子と結ばれたくばパンツを崇めよ！」

ヨウ「は？」

パンツの神「そうすれば自ずと結果がでるだろう…」

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ヨウ「夢か…」

ヨウ「…パンツ、崇めてみるか。」

翌日…

リーリエ(ヨウさんに…自分の思いを伝えてみましょう！そうすればきっと…恥ずかしくなんか…)

ヨウ「リーリエ〜！」

リーリエ「ヨウさん！おはようございます！」

ヨウ「…リーリエ、僕は君に伝えたいことがあるんだ。」

リーリエ(私も…伝えなきゃ…)

リーリエ「あの…ヨウさん…///」

ヨウ「どうしたの？」

リーリエ「その…ズボンのチャックが…///」

ヨウ「」

ヨウ(今度はこっちかよぉぉぉぉぉぉ！めっちゃ恥ずかしいんだけど！何でだ！)

ヨウ(パンツ崇めただろぉぉぉぉぉぉ！ん？…もしかして…？)

ズボンの神「お主、ズボンを崇めておるか？」

ヨウ「もういい加減にしてくれよぉぉぉぉぉぉぉぉ！」



完

乙