マオ「ねぇ大変！ サトシの射精が止まらないんだけど！？」サトシ「うぁぁぁ」ﾄﾞﾋﾟｭﾙﾙﾙ

ここは南国の暖かな自然に溢れた土地、アローラ地方。

いつも平和なはずのこの場所で、世界に危機をもたらしかねない大事件が起きていた……。


サトシ「うぁぁぁっ、ぁぁっ、ああああああ！！」

ﾄﾞﾋﾟｭｯﾋﾟｭｯﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙｯ!!!!

マオ「キャアアアア！！ いきなりどうしたのサトシ！？」

サトシ「わ、分からない……でっでも、さっきからチンコから変な水が漏れて止まらないんだっ……！？」ﾄﾞﾋﾟｭﾋﾟｭﾋﾟｭﾋﾟｭ!!!

マオ「変な水ってそれ────」

カキ「サトシ、それは精液って言うんだぞ！？」

サトシ「せ、精液ってなんだ……？」ﾄﾞﾋﾟｭﾙﾙﾙﾙ!!!!!


ククイ(精液のことを知らない……？ まさかこの年齢になるまでずっと……！？)

ククイ「と、なると……これはまずいことになったぞ。サトシ君は恐らく、この年齢になるまで射精をしたことがなかったのだろう。しかし身体は射精をずっと求めていた。ずっと、ずっと、我慢していたに違いない」


マーマネ「せ、先生、何が言いたいんですか！？」

ククイ「これはただの射精ではない、サトシ君の身体が引き起こした暴走……その名も、射精エクスプロージョンだっ！！！！！！」

サトシ「ああああああああああああああ！！！！」ﾄﾞﾋﾟｭﾋﾟｭﾋﾟｭﾋﾟｭﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙｯ!!!!!

サトシ"君"？

スイレン「ううっ……臭くてネバネバしてます、これ……」

マオ「スイレン！ そんなの触っちゃ駄目だよ！」


サトシ「誰か止めてくれぇぇ！！」ﾄﾞﾋﾟｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ!!



ククイ「この射精、そう簡単には止められないだろうな……。サトシの身体が満足するまで、この射精は永遠に続くかもしれない……っ」

リーリエ「そんな……でもこのままだとサトシは……！」


ククイ「……ああ、恐らく全身の水分と栄養素を失って……死ぬ──────」


全員「！？」

マオ「ああっ、そんなこと言ってる間にもサトシの身体が干からびていくよっ……！？」

サトシ「たふけ……て……ふれ……」ﾄﾞﾋﾟｭﾋﾟｭﾋﾟｭﾋﾟｭ!!


ククイ「とっ、とにかく飲み物と食べ物をありったけサトシに食べさせてやれ！！」


マオ「……！ わ、分かった。私がこれから料理を作ってくるからっ……待っててねサトシ！！」


スイレン「じゃあこちらは水を運んできます……！」


マーマネ「ねぇねぇボクは何をすれば」

ククイ「そうだな、マーマネはこの射精を止める手段を解析し────」


その時だった。
床に水溜まりを作っていたはずのサトシの精液が、突如大蛇のごとき形を作り、ククイ達に襲いかかってきたのだ……！！


ククイ「……なっ、何だこれはぁぁぁ！！」


精液「ﾄﾞﾛﾄﾞﾛﾄﾞﾛｯ」


カキ「くっ……皆は俺が守る！！」


カキが勇敢に立ちはだかり、決死の叫喚をあげる。

しかし、圧倒的な存在感を放つ精液の前では、あらゆる勇気も塵と化してしまうのだ。

精液はうねり、カキの口内に侵入したのである。


カキ「あぐっ……うぶっ……うぇっ……！？」

…………

本日のキチスレ

ばかじゃねぇの

────ごっくん。

カキ「あぁう……うぇ……」

マーマネ「カ、カキ……？」

カキ「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"！！」


精液を飲んでしまったカキは豹変・発狂の一途を辿る。

筋肉は通常時の3倍に膨れ上がり、目玉は血走り、穴という穴からサトシの精液が垂れている。

そして、彼は……まるでゾンビのように蠢き、マーマネに襲いかかった。

カキ「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"！！！！」


マーマネ「ま、まずいっ……トゲデマル！ カキにびりびりちくちく！」

トゲデマル「ﾏﾁｭﾁｭ!!」

ﾊﾞﾘﾊﾞﾘｯ!!


カキ「……っ！！」


マーマネ「カキ、ごめん思わず攻撃をしてしまって────」


カキ「……ザーメン」

マーマネ「もしかして……効いて、ない？」


カキ「ｻﾞｰﾒﾝｻﾞｧｧｧｧｧｧﾒﾝﾝﾝﾝﾝﾝｯｯｯ!!」

狂ってるな

おませさんですなぁ（笑）

この年齢になるまでっていうがサトシは一応10歳

ククイ「まさか……！！」

マーマネ「な、何か分かったの！？」

ククイ「もしかするとカキは、サトシの精液を飲み込んでしまったことによって、精神を精子に支配されたんじゃ────」


マーマネ「精子に精神を支配！？」

リーリエ「そ、そんなことって……！」


ククイ「そんなこと有り得ない……だけど、サトシは普通じゃない。彼は、あのマサラタウンの血を引く者だっ……！！ マサラの精子は……時に常識を凌駕するっっっ！！」




サトシ「……ぁぁ、うぁ……」ﾋﾟｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙｯ!!



ククイ「これ以上、この危険な精子を放出させるわけにはいかない。何とかして止めないと……！！」

ククイ「リーリエ、一部のまだ動かない精液を試験管に詰めてくれ。サンプルとしてこれから解析しなきゃならない」

リーリエ「え、えぇっ……こ、『これ』に触らなきゃいけないんですか……」


ククイ「早くしてくれっ！！ アローラが精子に呑まれてもいいのか！？」


リーリエ「う、うぇぇん……///」ﾄﾞﾛｫ……




カキ「ｶｷｼﾞﾙﾌﾟｼｬｰｰｰｰｯ」


マーマネ「ああっ、カキが全裸でスクール飛び出していっちゃった！？」

マーマネ「博士、カキを追いかけないと！！」


ククイ「カキはもう駄目だ。放置」

マーマネ「」


ククイ「とにかくサトシの精液には動くものと動かないものがある。ちゃんと見極めて行動するんだ！」

>>11
お前らは一体何歳で精液の存在を知ったのだろうか……

10歳(30代)
マサラ人って夢精すらしないんだな

草

なんだこれ

クッソワロタ

>>14
15で知った。

余談だけど精子は72時間で他の物質にかわるから3日以上オナ禁しても出る量はさほど影響なし！

マジキチすぐる
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誰か続き書いてください

サトシの精子はG細胞か何かかよ

これは面白い、続きよろ

またこれけいかぁ
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