更新はしっかり、マイペースで行きます。
俺はカイル、一応『強い』トレーナーだ。どれくらいの実力かといえば、
チャンピオンに勝利なんて余裕、一撃で全てのポケモンを倒せるし、伝説のポケモンにも負けたこともない。
でも俺は基本的に表に出て本気を出したことがないのだ。目立ちたくないし。
チャンピオンなんて忙しいしめんどくて、できるわけない。
そんな18歳だ。
そして俺は、
ルカリオ「ご主人!走りに行こうぜ!」
ポケモンの言葉が理解できる。生まれつき、なのだ。
こいつは相棒のルカリオ、赤ん坊の頃から一緒にいる。脳筋なやつだ。
カイル「まあ、いいけどどこを走るか?」
ルカリオと俺は走り出す。朝の空気は澄んでいて冷たいが心地の良いものだ。
残念だが、ポケモンと人間は体力に差がありすぎる。追いつけるわけもなく、
ルカリオは行ってしまった。
俺もポケモンなら、もっと先に行けるのに、とついこの頃考えてしまうものだった。
俺はカイル、一応『強い』トレーナーだ。どれくらいの実力かといえば、
チャンピオンに勝利なんて余裕、一撃で全てのポケモンを倒せるし、伝説のポケモンにも負けたこともない。
でも俺は基本的に表に出て本気を出したことがないのだ。目立ちたくないし。
チャンピオンなんて忙しいしめんどくて、できるわけない。
そんな18歳だ。
そして俺は、
ルカリオ「ご主人!走りに行こうぜ!」
ポケモンの言葉が理解できる。生まれつき、なのだ。
こいつは相棒のルカリオ、赤ん坊の頃から一緒にいる。脳筋なやつだ。
カイル「まあ、いいけどどこを走るか?」
ルカリオと俺は走り出す。朝の空気は澄んでいて冷たいが心地の良いものだ。
残念だが、ポケモンと人間は体力に差がありすぎる。追いつけるわけもなく、
ルカリオは行ってしまった。
俺もポケモンなら、もっと先に行けるのに、とついこの頃考えてしまうものだった。
https://img.pokemonbbs.com/upl/16/755163-1517716083_1.jpg