思いつくままにポケモンの恋愛系SSを書いていくスレ

1 : ブネーク@マトマのみ 18/01/28 00:19:23 ID:WjjhBx2U 報告
・『進化』(イーブイ♀×リザードン♂)

イーブイ「うーん・・・やっぱりニンフィアかなぁ」

リザードン「どうしたんだイーブイ、悩み事か?」

イーブイ「あ、リザ君!あのね、私もそろそろ進化の頃合いかなって思って」

リザードン「へぇ、進化の」

イーブイ「うん!で、私たちイーブイって進化先がたくさんあるでしょ?」

リザードン「ああ、色々あって羨ましいぜ」

イーブイ「え、リザ君は今の姿、気にいってないの?」

リザードン「そういうわけじゃないけどよ・・・」

イーブイ「私はリザ君カッコよくて好きだけどなぁ!」

リザードン「そ、そうかよ・・・//」

イーブイ「って、そうじゃなくて、何に進化すればいいか悩んでたの。リザ君は、何になってほしい?」

リザードン「あ?俺に聞くのかよ」

イーブイ「もともと聞こうと思ってたよ?」

リザードン「そうかい。そうだな・・・」
329 : aSS341n256 18/02/14 12:38:07 ID:AzoSu4xw [1/9] 報告
「・・・もし、さ。もし違ったら恥ずかしいんだけど」

遂にルカリオの方から動き出す。

「俺のための、チョコレートだったりするのなら、俺は・・・」

顔をさらに赤くして、少し目を逸らして、そしてもう一度ミミロップのことを見つめて、

「俺は、嬉しい。あなたからのチョコレートが、何よりも欲しかったから」

「!!」

言い切った瞬間にミミロップの目から涙が流れて。

「ミ、ミミロップ!?」

「違うの、私・・・うん、嬉しい。嬉しいよ、ルカリオ君・・・」

嬉しくて、情けなくて、でもやっぱり嬉しくて、涙が止まらない。

好きな人の前で泣き出してしまって、恥ずかしくて、迷惑をかけてしまって、それでも、きっと、今の言葉は・・・

「私、ルカリオ君のことが好きなの・・・だから、これ」

「・・・ああ」

彼も私のことを思ってくれていたという証拠で。

「俺も、あなたのことが好きだ」

そんなことを考えているうちに、より確かな言葉が聴覚を刺激して、心臓を刺激して。

ルカリオの方も今までに感じたことのない、異質な喜びに震えている。

同じ気持ちであれたことに心の底から喜ぶ。

「チョコレート・・・食べてもいいかな?」

「うん・・・」

可愛らしい包装を解いて、ルカリオはハート形のチョコレートをつまんで口にする。

舌の上でそれを転がし、とろけるような甘さに身を任せて、これこそが幸せの味なのか、なんて思ってみたり。

「どう、かな・・・」

「美味しい・・・幸せだ」

「よかった・・・」

ルカリオの言葉にミミロップは安堵する。

「・・・今日から、じゃあ、恋人ってことで、いいのかな。俺たち」

「恋人・・・うん、そうだね。これから、よろしくね・・・」

二人の初恋はこうして実って、誰もがうらやむようなカップルがこうして誕生して。

周りが想像するよりもずっとゆっくりのスピードで、二人の関係は確実に進んでいくのだ。
330 : aSS341n256 18/02/14 13:33:59 ID:AzoSu4xw [2/9] 報告
「心の底から良かったぁって思うんだけどさ〜」

後日、報告を受けるまでもなくミミロップの様子から結果を察したマニューラは、

「なんていうか、今思うとちょっとまどろっこしかったよね」

ロズレイドにそんなことを零していた。

「まあ、お似合いだとは思うがな」

体躯も似ていて、校内の男子と女子で一番人気の二人が、順当にくっついて。

「案の定、そんなに怯える必要なかったじゃんって」

話を聞けば端から両想いだったらしく、この二人であれば、と周りの男女も納得して騒ぐこともなくて、

「なんていうの?徒労感?」

「まあ、収まるところに収まったなぁとは」

少し物足りなさそうな様子を隠さないマニューラ。

「でも、まあ・・・」

丁度窓から二人仲良く帰路につく様子が見える。

ミミロップの顔は今までになく笑顔で輝いていて。

「・・・幸せそうだし、いーのかな」

「いいんだよ」

おとぎ話に出てくる王子様とお姫様のような二人が校門を出るのを見届けてから、二人も帰る準備を始めた。


『ありきたりな恋』・・・おしまい
331 : コザル@ペアチケット 18/02/14 15:49:39 ID:QHnXEQZU 報告
ポケモンってヤブクロンやオタマロとして生まれるよりリオルやイーブイとして生まれたほうが絶対モテるよな…

ゴウカザル♂×テールナー♀お願いします。
332 : ローニャ@アブソルナイト 18/02/14 16:45:34 ID:kQACxdnc m 報告
支援
333 : aSS341n256 18/02/14 17:40:31 ID:AzoSu4xw [3/9] 報告
『光明の未来で』(ジュプトル♂×色セレビィ)

「今日も一日お疲れ様〜、あんまり頑張りすぎないでくださいね」

「ああ・・・わかってるよ」

暗黒に囚われた彼らの『今』に終止符を打ってから、ジュプトルは休むことなく毎日働いていた。

世界の立て直しのため、彼は休んでなどいられなかったのだ。

世界所せましと、時にセレビィの力も借りて動き回り、彼らの見ている景色は随分と美しいものになった。

だが、まだあるべき姿には程遠い。

「まだまだ、ここが踏ん張りどころだな」

世界のために己の力を発揮する毎日は、ジュプトルにとってとても楽しいものであった。

目の前の先には希望で満ちた世界が待っているようで、立ち止まっても立ち止まらないような感覚で。

隣にはセレビィがいてそれもきっと幸せな理由の一つなのだろうか。

「・・・どうかしました?ジュプトルさん。なんか・・・」

「いや、幸せだな〜って思ってな」

「へ、へぇ!?どうして?」

ジュプトルは心の中に浮かんだ言葉をそのまま口にしていく。

「世界が平和になって、これからどんどんよくなっていって・・・隣にはセレビィがいて、俺は、幸せだ」

「そ、そう!?ジュプトルさんったら、今日は随分に素直ですね〜もう!」

普段のジュプトルからはあまり聞かないような言葉にセレビィは思わず顔を赤らめて、嬉しいやら恥ずかしいやら。そんなセレビィの様子に気づかずジュプトルは言葉を続ける。

「そうか?なんかさ、お前の隣にいると暖かい気持ちになれるんだよ」

「そ、そうなんですか・・・//」

いつになく自分のことをほめてくるジュプトルの言葉一つ一つにセレビィは心をドギマギさせてしまう。

「まあ、私ってば、優しいし、可愛いし!?ジュプトルさんが夢中になっちゃうのも無理もないかな〜なんて・・・」

「それに、なんか気も許してしまうし・・・顔まで熱くなってきたような・・・」

「顔?」

徐々にジュプトルの言葉がふわふわしだして、ふと彼の方へ顔を向けると少しフラフラ〜っとしながら、目の焦点もあってないような、そんなあからさまにおかしい雰囲気で・・・

「きっと幸せだからだな〜・・・っと」

バタッっと音を立ててジュプトルはその場に倒れ込む。

「え、ちょっと、ジュプトルさん!?」

セレビィは急いでジュプトルの額に手をやる。

そうまでしなくても分かるくらいに明白に、ジュプトルは熱を出していたのだ。
334 : アル@ダイゴへのてがみ 18/02/14 17:43:27 ID:31QD4.2Q [s] m 報告
syamu game
335 : aSS341n256 18/02/14 17:56:07 ID:AzoSu4xw [4/9] 報告
医者に聞けば、風邪というわけでもない。

ならば要因というのはハードワークぐらいのもので。

「だから働き過ぎだって言ったのに・・・あなたが風邪をひいた分だけあなたの目標の達成も遅くなるんですよ?」

「すまない・・」

一晩ゆっくり寝て、体温こそまだ高いものの、ジュプトルは随分冷静になったようで。

「あの・・・セレビィ。少し一人にしてくれないだろうか」

しっかり自分が昨日に口走ったことを覚えているジュプトルとしては、そのセレビィに看病されているのは少しやるせない。

「でも私が傍にいると暖かい気持ちになれるんですよね?」

彼女がこうして自分のことをからかってくるのは目に見えていた話だ。

ああ、もう、どうしてあんなことを・・・後悔しても言ったことは消えやしないので、

「心が温かくなるから熱が下がらないかなぁなんて」

「そんなバカな〜、ジュプトルさんも面白い冗談言いますね♪」

「ほら、お前に風邪をうつしたくない」

「風邪じゃないって言われたでしょ!」

「わざわざ住処まで来てもらってこれ以上迷惑かけるのも・・・」

「どうしたんですか?私のこと嫌い?」

「そうは・・・言って・・・ない・・・」

帰ってもらうよう交渉を試みたジュプトルだったが、何を言ってもうまく返されてしまい惨敗。

実際に熱で少し辛いジュプトルは彼女が身の回りのことをしてくれること自体はありがたかったが、いかんせん少し気まずすぎたのだ。


ジュプトルは、いまだにセレビィの気持ちに応えていない。

今となっては流石に気づいていたのだ、だがセレビィもジュプトルが世界の立て直しを急いでいる今自分が邪魔をすることをよしとせず、気持ちを伝えていなかったこともあり、

二人の今の関係に明白な名前をつけることはできない状態であった。

それなのに、自分はというと、昨日あんな言葉をセレビィに投げかけてしまい。

中途半端にセレビィにその気にさせてしまっただろうか。

後戻りができなくなれば、こちらからしっかり気持ちを伝えてやればいい、そういう覚悟をジュプトルはできているつもりでいたが、

いざとなると恥ずかしくて照れくさくてうまく言葉にできないし、

熱に頭をやられたのをきっかけに思いを告げようなんてのも、きっかけとしてセレビィ的にもどうなんだろうか、

そんなことを考えると、とりあえず今は何も考えずに休んでいたかった。

「はい、薬膳スープ。何か体に入れないとよくないですし」

当の本人がいると、何も考えずに、というわけにもいかなくて、ジュプトルの悩みの種は大きくなるばかりであった。
336 : ドラ@むげんのふえ 18/02/14 18:03:45 ID:dAMNgRWY [1/2] m 報告
このスレは>>1
以外が書いてもいいのか?
いいのならワニノコ×ヒノアラシをポケダン風で書きたいのだが・・・
337 : aSS341n256 18/02/14 18:17:16 ID:AzoSu4xw [5/9] 報告
>>336
紛らわしいスレタイで申し訳ございません。
自身でスレを立てて書いていただきたく思います。
338 : ラエナ@ミストシード 18/02/14 18:39:34 ID:dAMNgRWY [2/2] m 報告
>>337
了解です
339 : aSS341n256 18/02/14 18:43:00 ID:AzoSu4xw [6/9] 報告
「・・・ねえ、ジュプトルさん」

「・・・なんだ」

「昨日言ってくれたことって、ジュプトルさんの本音って思っていいのかな?」

セレビィに作ってもらったスープを飲んで、少し休んで、いつからか眠りについて・・・

起きたころには熱もだいぶマシになったようで、その時にもセレビィはジュプトルの隣にいた。

「隣にいて温かい気持ちになるって、本当なんですか?」

からかうでもなんでもなく、真面目な顔をして聞いてくるセレビィを、もうジュプトルはかわすことができない。

「暖かくなるってのは・・・」

「はい」

「・・・まあ、熱のせいだろうな」

「ちょっと!」

「でも、お前が隣にいるから幸せだっていうのは、ほんとだと思うぜ」

「・・・ジュプトルさん」

ジュプトルは、かつて厳しい戦いの中で一人自分を支えてくれていたセレビィのことを思う。

消滅を覚悟したあの時、最後に彼女を抱きしめた自分の気持ちには、嘘はつけないのだということもわかっているのだ。

それから新たな毎日が始まって、作業の最中、いつも共に居て、時には今まで知らなかったような世界に遊びに行ったりしたこと。

デートだねだなんてからかった彼女のことを軽く小突いたりしたが、そのつもりで俺が連れてきたことにはきっと彼女は気づいていない。

「嘘はない、俺はお前に感謝してる。感謝してもしきれないくらいだ」

「・・・そう、でも」

セレビィは布団をかぶって寝転がっているジュプトルに顔を近づけて言う。

「私が欲しいのは、その言葉じゃないかな〜なんて」

彼女に出会って以来、自分は彼女に明確な好意を示してこなかったのだ。

そりゃ、当時はそれどころではなかったし、消える定めのわが身にそんなことを考えるということもなかった。

平和を手にしてから、幾分素直になった彼女に対して、俺はどうだっただろうか。

これからいくらでもある時間の中で、俺は先を急ぎ過ぎて隣に立つ彼女のことをしっかり見てこれただろうか。

「分かりますか?どんな言葉か」

「・・・分かるさ」

ジュプトルは、自分の命が、彼女の命が当たり前のものではないことを知っている。

だからこそ、それが終わってしまう前に、自分がやるべきことを成し遂げたくて急いで生きていたのに、

こんなに大事な言葉を伝えることだけは先延ばしにしていた。自分の都合いい矛盾が嫌になる。
340 : aSS341n256 18/02/14 18:55:38 ID:AzoSu4xw [7/9] 報告
「・・・言って、くれる?」

彼女の求めている言葉を、伝える覚悟を決めて。

ジュプトルはセレビィの目をしっかり見据えてゆっくりと口を開いた。

「嫌だ」

「なーーーーー!!」

嫌が応にも期待していたのだろう、セレビィは怒って信じられないといった様子で抗議の声をあげる。

「だって、こんな、カッコ悪いじゃねぇか」

病床のジュカインは、横になっている状態でのその告白を拒んだ。

「遺言を伝えてるみたいで、いい気分もしねーよ」

「もう・・・」

「な、泣くなよ・・・」

肩透かしをくらったセレビィは涙目。

かつては否定していたジュプトルへの思いも、今はもはや自分を騙せるような小さなものでもなくなっていて、じっと我慢してきて遂に彼と結ばれると思って・・・

そこでのお預けは、彼女視点ではあまにりも酷で。

「もう、知りません・・・ジュプトルさんなんて」

プイっと後ろを向き、ジュプトルの傍から離れていき、少したったところでチラっとジュプトルを見やるセレビィ。

動作の一つ一つが、ジュプトルには愛おしい。

「しゃあねぇな・・・」

ボソッと呟いて、ジュプトルは立ち上がる。

「えっ、大丈夫?寝てなくて・・・」

「大丈夫だよ、もう熱も下がってるだろ」

歩いてセレビィの傍までより、

「こっち向けよ」

「は、はい・・・」

優しく彼女の体を掴んで、自身の方へ向かせる。

もう一度、しっかり、彼女の目をまっすぐ見やる。

「別に、体調が戻ってから改めてでもいいだろって思ったんだけど・・・泣かれたらしゃあないよな」

はぁ、と少しため息をついて、彼女を自身の顔の辺りまで持ち上げて、

二人の目線が重なって。

「・・・ジュプトル、さん?」
341 : aSS341n256 18/02/14 19:08:11 ID:AzoSu4xw [8/9] 報告
「俺は、お前のことが・・・」

そこでわざと言葉を区切り、次の瞬間にジュプトルはセレビィに口づけた。

「・・・・・もう」

「なんだよ、驚くかと思ったんだけどな」

不意をついてやったつもりのジュプトルだったが、セレビィは顔を赤くして、少し不満気な様子を出しながらも微笑む程度の静かな反応。

「なんとなく、されるのかなって、分かってたから」

「マジかよ」

「だって今、やらしい目してたし」

「!!・・・い、嫌なら拒んでくれたら・・・」

「嫌じゃないから拒まなかったんです」

「・・・あのなぁ」

仕掛けたのは自分だったのに、結局はセレビィに手玉に取られている気がして釈然としないジュプトル。

やっぱ熱ひいてないな、熱くなる顔を隠すように抑えながら、

「・・・好きだ、セレビィ。お前以外てくれてよかった」

ジュプトルは、初めてその言葉を伝えた。

「・・・ウフフ!」

「笑うのかよ」

「だって、うれしい!やっと、言ってくれましたね!」

そういってセレビィはジュプトルに抱き着く。

「私も・・・しあわせよ、ジュプトルさん。大好きなあなたに、好きだって言ってらえて」

「・・・そうかよ」

照れくさくてどうにかなりそうでも、今度は顔を隠さずにセレビィの言葉を受け入れたジュプトルの顔は、負けず劣らず幸せな人の顔だった。

「じゃあ、明日からは恋人どうしですね」

「・・・別に、変わるようなことも、あるか?

「うーん、どうだろう。外に出るときは手をつないで移動するとか!」

「か、勘弁してくれよ・・・」


『光明の未来で』・・・おしまい
342 : ーゴヨン@ダークメモリ 18/02/14 21:04:03 ID:obueobYA 報告
乙です 「ノゾマヌシンカ」 「シンカノゾンデ」 ありがとうございました

ネタを思いついたので追加させてもらいますね
書きにくいようなら無視して下さっても構いません

モンジャラ・ヤンヤンマ・イノムー@ひみつのコハク 「原始への憧れ」

ゴクリン・キノココ・エネコ・ルリリ・マイナン 「ひみつきちにあつまって」

コモル―Lv100・チルットLV14 「奈落の淵」

いつも楽しみに読ませてもらっております シエンネ
343 : aSS341n256 18/02/14 21:52:27 ID:AzoSu4xw [9/9] 報告
・ちょこっとSS 『彼らのその後 エネコロロ・ルカリオ編』(>>19 『素直な気持ちで』より)

「うん、美味しい!流石ルカリン、料理も上手だね!!」

「いや、エルフーンには敵わないさ・・・見た目も可愛らしいし」

「エヘヘ〜、そう思う?そうだ、折角こうやってチョコレート作ってきたんだし、ルカリンも男子にあげたりしないの?例えば・・・この前仲良くしてた後輩の子!エネ・・・」

「べ、別に誰にもあげる予定はない!!そもそも持ってきてないしな!」

「え〜、勿体ないなぁ」


持ってきてしまった・・・!!

エルフーンにはああ言ったが、バッチシ・・・エネコロロのために・・・作って持ってきてしまった・・・

しかもあろうことかエルフーン達に渡したのとは別の、少し、可愛い感じの・・・

ああなぜだ!なぜ作ってしまったんだ!やはり私は彼のことが好きだからか!?違う、これは、あくまでこの前のカフェに同行してくれたことや日頃の感謝や義理立ての意味で作ったはずだ!

だが・・・思ってたよりも、なんか・・・男受けを狙った感じになってしまって・・・

「アイタッ」ガンッ

いたた・・・壁に激突してしまった・・・考え事に集中してしまった・・・

「ル、ルカリオさん・・・?」

「エエエエネコロロォ!?」

「お、驚き過ぎじゃないです!?今も、なんか壁に頭打って・・・」

どうしてこうも間が悪くエネコロロに会ってしまうんだ!今だけは会いたくなかった!!

そもそも、エネコロロは、以前私にクッキーを作ってくれて・・・美味しかった・・・お菓子作りの得意なエネコロロに、私の拙いチョコレートを渡してもいいのか!?

「・・・ど、どうしたんです?」

・・・・・ええい、覚悟を決めろルカリオ!折角友達なのにこういった日に何もなくては、エネコロロにも申し訳ないだろう!

「え、エネコロロ!これ!」

「これ?・・・チョコレートですか!?」

「あ、ああ!折角バレンタインだし、この前のカフェのお礼とかもこめて・・・その・・・」

「・・・ありがとうございます!恥ずかしながら、ちょっとだけ期待してたから、もらえて嬉しいです!」

き、期待・・・?エネコロロが、私のチョコレートを期待していたのか・・・

「そ、そうか!喜んでもらえてよかった!」

「ホワイトデーにちゃんと、お返ししますね!楽しみにしててください!」

「・・・ああ!!期待してるぞ!!」

・・・ちゃんと渡せて、良かった。やはり、勇気をもって行動するものだな。

〜おしまい〜
344 : aSS341n256 18/02/15 12:57:00 ID:q29NfeSA [1/4] 報告
『はじまり』(デンリュウ♂×クチート♀)

「見てくださいクチート!新たな技を覚えたのです!!」

「はいはい、よかったね」

「この技でワタシの行く手を阻む敵たちもスタイリッシュにやっつけてしまいますよ!」

「ごめんデンリュウ今ちょっと集中したいから静かにしてて」

デンリュウがクチートの家を訪れた時、クチートはいつも決まって分厚く内容もよく分からない本を読んでいて。

外で体を動かして己を鍛えることが好きなデンリュウに対してクチートは部屋にこもって、先人の残した文献や資料を暇さえあればあさっていた。

「・・・やれやれ、また随分と分厚い本を手に取って。面白いかい?」

「うん、興味深いよ。古代文字や失われた文明には、ロマンってものが満ち溢れているからね」

「へぇ・・・」

「ま、誰にでも分かってもらえるもんでもないけどさ」

過去に何度か、デンリュウも彼女の読むような本を手に取って見たことがあったが、彼には到底理解できるものでもなく。

基本中の基本だと言って渡された歴史学の導入の教本を前に突っ伏して眠ってしまっていた時には流石にクチートを呆れさせてしまったりもした。

「デンリュウだって、一緒に冒険に出て化石を見つけたりしたときにはテンション上がったりしてるよね?」

「キミが嬉しそうにしているからね。つられて嬉しくなるんだよ」

「そういうもの?」

文章を読んでいるだけでは分からないものもあって、実際に自らの足でダンジョンを冒険することもクチートのライフワークであった。

その時には決まってデンリュウも一緒に行って。

二人の行く先は徐々に徐々に広がっていって、今では単純な戦闘力もかなり上がっていた。

「今日はどこへ行くのです?目的は?」

「実際に壁に掘られた古代文字というものを見に行こうと思ってね。長旅になるよ!」

「なるほど・・・」

「デンリュウは少し退屈かもね」

「キミと一緒なら退屈なことなんてないさ」

「そ、じゃあ準備しようか」

クチートと共に行く冒険はデンリュウにとってもかなり刺激的で。

方向音痴な自分一人ではとても帰ってこれないような遠いところにもクチートと一緒なら向かうことができた。

かつては言わばボディガードのような感覚で、クチートの行く道をデンリュウが切り開いているような感覚であったが、

今となっては並みの敵ならクチート自身が撃退できて、デンリュウにはそれがすこし悲しいことのように思えた。

「それじゃ、しゅっぱーつ!」
345 : aSS341n256 18/02/15 13:15:56 ID:q29NfeSA [2/4] 報告
「あんまり離れないでよ?ここではぐれたりしたら、もう終わりだからね?」

「わかってます。流石のワタシでもこんな僻地から自力での帰還は無理ですから」

「流石のワタシって・・・それおかしいからね」

軽口を叩きながら歩みを進める二匹。

クチートは、目的地までのこの道中をデンリュウと二人で進む長い時間が好きだった。

かつてはインドア派で控えめで、デンリュウから守られるばかりだった自分が、今ではこうして隣で歩くことができる。

対等な存在であると確認することができる時間だったから。

「砂嵐が強くなってきたね・・・大丈夫?」

「これくらいなんとも・・・イッ、目、目がぁぁぁあああ!!」

「言わんこっちゃない・・・」

目を保護するゴーグルを取り出し、一つは身に着けてもう一つをデンリュウに渡すクチート。

「今渡されても・・・」

「ごめんごめん」

少し文句を言いながらもゴーグルを受け取り、それを身に着けたデンリュウは前方にかすかに動く何者かの陰を目撃した。

「・・・クチート、あれは・・・」

「ん?・・・誰かいるのかな」

「向かっても?」

「そうだね、もしかしたら遭難かもしれない」


「!!倒れてる・・・」

「もしもし!?大丈夫ですか!?」

近づいていくにつれてその陰が、砂漠の中で倒れたポケモンであったことが分かり、デンリュウとクチートはそこへ急いで駆け付ける。

倒れていたのはパッチールと思わしきポケモン。息はあるようで二人は安堵する。

「うぅ・・・うぅ・・・」

「クチート、水を」

「うん。ほら」

「・・・はぁ、はぁ、ありがとうございます・・・」

「砂漠の中では消耗が激しいですね・・・」

「・・・そうだね、一旦この人を運んでここから出よう」

砂嵐の中では何もしていなくても体力を削られていってしまう、このままではパッチールが危ない。

デンリュウがパッチールを抱え、クチートの先導で砂塵を凌げる場所まで引き返すことにした。
346 : aSS341n256 18/02/15 13:41:53 ID:q29NfeSA [3/4] 報告
「ありがとうございます!ありがとうございます!」

安全な場所まで運ばれて、元気を取り戻したパッチールは深く二人に礼を言った。

「どうしてこんなところへ?」

クチートに問われたパッチールは、ポツリポツリと語りだす。

「てまえ、珍しいポケモンを探す旅をしていまして・・・この砂漠を行ったところにある遺跡には古代文字が掘られた壁画があるのを御存じですか?」

「ワタシたちもその遺跡にを目的に来ましたからね」

「でも、その文字は既に解読もされてるし、珍しいポケモンと何か関係が・・・?」

「その遺跡の開拓は、まだ不十分らしいのです」

「ええ!?」

パッチールの話によると、クチート達が目指していた遺跡には、誰も到達していない未踏の層があって、そこに記された文字に古代のポケモンの封印を解くカギがあるといううわさが一部で流れているらしい。

既に自分でも知っている壁画の文字を直接見たいだけであったクチートはその事実に驚き、目を輝かせていた。

「ですが・・・今のてまえの力では、この砂漠を突破することはできないようですね・・・折角助けていただいた命ですし、もう少し鍛えてから臨むことにします」

「パ、パッチールさん!?凄いフラフラしてるけど・・・」

「大丈夫です、これはいつものことですから」

フラフラした足取りで帰っていくパッチールを見送った後、クチートは砂漠の移籍の方角へ目をやった。

「暗くなってしまったね」

「そうだね・・・今日はもう無理かな」

「・・・キミ一人でも、遺跡に向かってもらったらよかったかな・・・」

「え?」

「こちらへ戻ると決めた時、少し寂しそうな顔をしていたから」

パッチールを見つけたのは、それなりに砂漠の中を進んでからのことで、遺跡だって割と近くまで来ていた。

それだけに戻るのは少し惜しい、そういった表情をしてしまったのがデンリュウに見られていたようだ。

「・・・バカだなぁ、デンリュウ一人でここまで戻ってこれた?」

「うぐっ、そ、それは・・・」

クチートは笑ってデンリュウに言う。

「それに、一緒がいいよ。いつだって、色んなものを見つけた時にはデンリュウが隣にいてくれたし」

「クチート・・・」

「それに、困っている人を見つけたらすぐに助けにいけるような、優しいところ・・・私は、好きだよ」

照れ臭くなって徐々に小さくなっていく声も、デンリュウは全てちゃんと聞いていた。顔を赤くして少し目を逸らすクチートに、デンリュウはしっかりと応えた。

「ありがとう、クチート。そう言ってもらえて、嬉しい」
347 : aSS341n256 18/02/15 14:03:01 ID:q29NfeSA [4/4] 報告
「ワタシには夢があるんです」

明日、もう一度砂漠に挑戦することにして、疲れを取るべく睡眠をとることにして、

隣同士で眠る時にデンリュウはクチートに語り掛けた。

「知ってるわ、何度も聞いたもの」

クチートは目を閉じながら、デンリュウの話を聞く。

「たくさんの仲間を作って、共にチームを結成して、私はそのスタイリッシュなリーダー!カッコイイと思いませんか?」

「リーダーねぇ、カッコイイリーダーって柄じゃないんじゃない?」

「そこでは色々な仲間達が暮らしています。共にご飯を食べたり、共に冒険をしたり」

「うん、うん。楽しそうな夢ね」

「その先で今日みたいに困っている誰かを助けたり、見たこのないポケモンや場所を発見したり、謎を解明したり・・・そういう組織を作りたい。そうだな、さしずめ調査団、といったところですかね」

「それは無理じゃない?見たことない場所なんて、デンリュウ迷子になっちゃうし、それにそういうものは全て、先に私が発見しちゃうかも。新しきを知るものはいつだって古きを温めたものよ」

「その調査団には・・・」

そこで、デンリュウはクチートの方を向いた。

クチートも彼の視線に応え、二人は向き合う。

「クチート、キミにも居てほしいと思う」

「・・・なに、それはスカウトってこと?」

恥ずかしくなったクチートは反対側に顔を向けて、それでも、

「・・・まあ、考えといてあげる」

満更でもない様子でそう返した。

「それじゃあ、明日からはワタシたちはデンリュウ調査団の初期メンバーってことで」

「まだ入るなんて言ってないでしょ!それにデンリュウ調査団はイヤよ」

満月の夜に二人の話声は、どちらからともなく寝息が聴こえてくるまで響いていた。

きっと、この頼りのない団長を支えるのは自分の役割なのだろうとクチートは思う。

いずれ彼の夢が実現して、仲間が増えて、幸せそうに笑う彼の隣にも、今までのようにワタシがいるのだとしたら、それはそれで悪くないのかもしれない。

彼の夢に自分の夢を乗せて、いつまでも共に。

そういう未来も、なかなか楽しそうだ。


『はじまり』・・・おしまい
348 : ルフーン@ふしぎなアメ 18/02/15 18:42:49 ID:FLeAvLzg [s] m 報告
シエンネ
349 : ーテリー@クラボのみ 18/02/16 02:27:38 ID:ank0v3hI 報告
ブースター♀とリーフィア♂に嫉妬するグレイシア♀
350 : ウオウ@のろいのおふだ 18/02/16 02:34:58 ID:I4/e1YVo 報告
ゲンガー×ラティアスお願いします!
351 : ークライ@ピジョットナイト 18/02/16 20:13:05 ID:kWabHADI m 報告
支援
352 : テトプス@ていきけん 18/02/16 23:53:10 ID:zY5baKyo [s] 報告
シエンネ
353 : aSS341n256 18/02/17 13:53:22 ID:plNUvR2E [1/5] 報告
『ファイター』(ゴウカザル♂×テールナー♀)

『決まったぁ!!挑戦者のエビワラー選手立ち上がることができません!チャンピオンバシャーモ、3度目の防衛成功です!!』

「凄い!またチャンピオンの勝ちだよ、お姉ちゃん!!」

「そうだね〜、フォッコはバシャーモ選手好きなの?」

「うん!だって、強くてカッコいいもん!!」

ポケモン達が一対一でリングにあがり、しのぎを削る異種格闘技、「P-1」。

ファイター達の戦いは見る物の心を熱くさせ、今やこの国のエンターテイメントと化していた。

更に新たにチャンピオンの座に就任したバシャーモは恵まれた容姿とその圧倒的な強さで新規の女性ファンを多数獲得し、P-1全体のファン層の拡大にも大いに貢献した。

「見た?テールナー!昨日のバシャーモ選手!!」

「メェークル。そうね、強かったわ」

「私もう感動しちゃって!テールナーは前からP-1好きだったんだよね?」

「うん、まぁ」

テールナーの周りでも、バシャーモが頭角を現して以来P-1の観戦にはまった友達は多く、その大半はバシャーモのファンだった。

(バシャーモ選手が活躍し始める前は、誰も興味なんて持ってなかったのにな・・・)

以前からP-1のファンであったテールナーは心底複雑な気持ちで。

格闘技は男子が見る物だというイメージから、それまでテールナーが少し変わり者であるように見られていたことも、釈然としない理由の一つではあるだろうが、

最も大きな理由は別のところにあった。


「えーと・・・向こうのスーパーで卵が特売で・・・」

放課後のおつかいはテールナーの日課のようなもので、複数の広告を見比べて効率的な買い物をすることはゲームの様に覚えてテールナーは好きだった。

「早くしないとタイムセールに間に合わなくなっちゃうな・・・」

「おらっ!」

「キャッ!!」

急ぎ気味で目的のスーパーに向かう途中で、背後から持っていたカバンをぶんどられたテールナー。

「ひったくり・・・!この!」

咄嗟にサイコキネシスでひったくり犯の動きを止めようとするが、運悪く悪タイプの犯人には通用せず、

「どうしよう・・・あのカバンには財布も入ってるのに・・・だ、誰か!!」

素早い身のこなしで逃げていく犯人が徐々に遠くなっていく。

逃走の成功を確信した犯人だったが、

「止まれ、外道」

「!?」
354 : aSS341n256 18/02/17 14:11:24 ID:plNUvR2E [2/5] 報告
「これ、君のでよかったかい?」

前方にいた一人の男性が一撃で犯人のポケモンを仕留め、テールナーのカバンを奪取した。

「はぁ・・・はぁ・・・」

遅れてそこにたどり着いたテールナーは、

「ありがとうございます!助かりました・・・!!」

ひったくり犯を捕まえたその人物を見て驚愕する。


「へぇ・・・見たところ、若い女の子なのに俺のことを知ってるのか?」

「もちろんです!私、あなたのファンなんです!ゴウカザルさん!!」

P-1ファイター、ゴウカザル。

長い手足や軽い身のこなしを用いた独特な格闘技で相手をほんろうし、蝶のように舞い蜂の様に刺すバトルスタイルでかつてP-1を制した、元チャンピオン。

「お父さんに連れられて行った会場で、あなたのデビュー戦を見たんです」

「デビュー戦を・・・」

ゴウカザルは思い出す。

デビュー戦というと、今から数年前のことで、重量級ファイターのエンブオーとのマッチング。

華々しいデビューとはいかず、こちらの攻撃を全て受け止められて、自身はその戦いで敗れたはずだ。

「私も小さかったから、なんとなくでしか覚えてないんですけど、その時からあなたに夢中で・・・」

「それは・・・嬉しいな」

「だんだん強くなっていって、遂にチャンピオンに輝いた瞬間も、私会場で見てました。嬉しくて泣いちゃって・・・」

「・・・・・」

父の影響でP-1にはまり込んだテールナーは、テレビでゴウカザルの試合を見たり、雑誌やグッズを購入したり、お小遣いを貯めて一人で彼の試合を観戦しにいったりもした。

「サインももらったんですよ!ずっと部屋に飾ってて、私の宝物・・・」

「・・・確かに、そう言われるとサインをせがまれた覚えがあるよ。まだフォッコだった頃か?」

「凄い!覚えてくれてたんですか!?」

「珍しいかったしな、あんな小さな女の子にサインを頼まれるなんて」

「エヘヘ・・・」

自分が進化する前の出来事であったことも、憧れの人は覚えていてくれた。

憧れ一時は彼の様に戦えるようになりたくて、テールナーは自身の体を鍛えたこともあった。

進化をしたのも、タイミング的にもその時に得た経験値の影響だと考えていた。

「・・・ねぇ、ゴウカザルさん」

興奮を抑えて、少し落ち着いた様子でテールナーは彼に問う。
355 : aSS341n256 18/02/17 14:25:50 ID:plNUvR2E [3/5] 報告
「どうして・・・やめちゃったんですか?戦うの」

「・・・・・」


人気と実力を兼ね備えたバシャーモがチャンピオン戦に挑んだ時、そのチャンピオンこそがゴウカザルで。

下馬評では決して、ゴウカザルが不利というわけではなかった。

ゴウカザルのことを支持する古参のファンも多かったが、それでもメディアはバシャーモの人気を支持し、ゴウカザル圧倒的アウェーの雰囲気が場を支配していた。

テールナーも、当時は肩身が狭かったことを覚えている。

P-1の本部としても、新しいファンを取り込むのにバシャーモが勝利する方が都合がよく、ゴウカザルはあらゆるプレッシャーを背負って戦わなければならなかった。

結果、異様な雰囲気にのまれ、ゴウカザルはバシャーモに圧倒された。

「泣いちゃったんです、会場で」

テールナーはゴウカザルに言う。

「負けて、茫然としているゴウカザルさんを見て、バシャーモ選手の勝利に沸き立ち喜ぶ会場の人たちを見て、チャンピオンベルトを手にしたバシャーモ選手を見て、もう、涙が止まらなくて」

「・・・その時まで、会場にいたのか」

「でも、その時はすぐに取り返してくれるって、思ってました」

ゴウカザルはテールナーの声を聴きながら、彼女の目を見ることができない。

「どうして、あれから一戦も出てくれないんですか?」

純粋に応援してくれる彼女の声が、今は辛い。

「事務所のホームページからは名前が消えてないみたいですし、やめてないんですよね?今日だって、ロードワークしてらしたんですよね?」

「・・・ああ・・・」

ゴウカザルの声に、力は感じられない。

また、テールナーは泣きそうになってしまう。

小さなころから憧れた自分のヒーローが、今は目の前でその輝きを失っている。

こうして話せることは夢のような出来事なのに、素直に喜ぶことなどできない。

「まあ、その・・・簡単に言ってしまえば、怖いだけだよ」

ゴウカザルはゆっくりと口を開いた。

「怖い?」

「ああ、あの時完膚なきまでに負けて、自分の手にした座を失って、新たなチャンピオンは自分なんかよりもよほど人気者で」

悔しさを滲ませながらゴウカザルが言葉を紡ぐのが分かる。

テールナーはその一言一言に胸を締め付けられるような思いになった。

「俺だってまだまだ若いし、これからの選手だってのは分かるんだけど・・・練習はできるんだけど、いざ試合に挑む気になれなくて」

心の問題は、他人が思っているその数倍解決するのが難しい。
356 : aSS341n256 18/02/17 14:43:07 ID:plNUvR2E [4/5] 報告
「情けない話だけど・・・またあのリングに戻ることを想像しただけで、体が震えてどうしようもない」

「ゴウカザルさん・・・」

「でも、きっぱり辞める勇気もなくて、この様」

自嘲気味に吐き捨て、ゴウカザルはふと彼女の目から涙が流れているのが分かる。

「・・・泣かないでくださいよ、ゴウカザルさん」

「え・・・」

その彼女からの言葉で、自分の視界がぼやけていることにも気づいた。

ゴウカザルはあまりに驚いて、こんなこと・・・・負けた時にも・・・

「あの時だって、泣いてなかったのに・・・」

自身の考えた先をテールナーに指摘される。涙も出ずに、ただただ力なくトレーナーに体を預け、引きずられるかのように会場を後にした、あの日の記憶が鮮明に思い出された。

喋りすぎたな、そう思った。

誰にも、こんなことは話さなかった。

こんなになった自分を支えてくれる人たちに、素直にこの境遇を話してしまうと、みんな自分から離れていってしまう気がして言えなかったのだ。

口にすると、こうして泣いてしまうからきっと、言えなかったのだ。

誰も自分に触れようとしなかったから、言う機会もなかったんだ。

「・・・私、今でもゴウカザルさんのファンです」

涙をぬぐってテールナーは言う。

「もう一回、リングで戦うあなたの姿が見たい。叶うのならば、ベルトを手にしたあなたの姿をもう一度見たいです」

真正面から、ゴウカザルに気持ちを伝える。

「だから、頑張ってください」

その一言は久しくゴウカザルが耳にしなかった一言で。

無理をしないで、大丈夫か、休むことは悪いことじゃない。

ゴウカザルは、周りの人々に恵まれていたと自分で思う。

だから、自分が追い込まれた時に聞こえてきたのは、優しい声ばかりで、苦難を伴う期待を寄せられたのは久しかった。

「いつになるか、わかんないけど・・・頑張るよ。俺も、戻りたい」

「!!・・・はい!」

ゴウカザルの声の色が明るくなって、目つきが変わって、テールナーは嬉しくなって笑った。

ベルトを手にリング上で笑う、見る物を圧倒するような彼の覇気が、今かすかに感じられた気がした。

復活は近いのだ。

自分のヒーローは、自分の言葉で少しばかりの活気を取り戻したのだ。
357 : aSS341n256 18/02/17 14:58:01 ID:plNUvR2E [5/5] 報告
「またカッコよく戦えるまではまだ時間はかかるかもなぁ」

「大丈夫ですよ、リングの上で戦うゴウカザルさんは、私が初めて見た時からいつだってカッコよかったですから」

「初めてみた時は、負けてただろう?」

「カッコよかったですよ、だからファンになったんです」

彼女の言葉のひとつひとつを受けるたびに、ゴウカザルは復帰の意思を固めていく。

「あなたは私のヒーローなんです!次、またリングに上がるときは絶対に見に行きますから!」

「ああ、是非とも来てくれ」

応援してくれる彼女のようなファンのためにも、ゴウカザルの闘志はもう消えることはない。



「負けちゃったね、お姉ちゃんが応援してる人」

「そうだね〜、そういうこともあるよ」

きっと、彼が心に抱えた傷は根深いのだろうと、テールナーは思う。

それに、もちろんブランクもあるだろう。

それでも、ゴウカザルは、復活をテールナーに約束してから一月で舞台に戻ってきた。

彼が姿を消してから、約1年後のことであった。

会場には彼を温かく迎えるたくさんのファンがいて、リング上で少しばかりぎこちない動きのゴウカザルは、それでも相手に善戦して最後まで戦い抜いた。

戦い終わった後も、たくさんの暖かい拍手を受け、きっとこの敗北で彼が崩れるようなことはない。

「きっと、次は勝つよ」

会場を後にして、テールナーはフォッコに言った。

「あの人は私のヒーローなんだから」


一人のファイターは、誰かが応援してくれている限り、その人のヒーローになれる。

自分をファイターに戻してくれた彼女とまた話す機会があるかはわからないが、彼女が会場やテレビの前で自分の試合を見てくれている。

それは、ゴウカザルの戦う一つの大きな理由となっていた。

「・・・次だ、次!」

抱えたトラウマも乗り越えて、ファイターは戦う。

彼がリベンジのチャンスを手に入れるまで、そう遠くはない。


『ファイター』・・・おしまい
358 : イプ:ヌル@ふしぎのプレート 18/02/17 15:19:27 ID:I6WA4leQ 報告
ゴウカザルとテールナーをリクエストした者です。

素晴らしいお話をありがとうございます。支援。
359 : リデプス@もりのヨウカン 18/02/17 18:10:45 ID:ex2DI5x2 報告
ミュウ×ミュウツー
360 : ノノクス@かおるキノコ 18/02/17 22:05:12 ID:ifMR.eW. m 報告
支援
361 : リバード@おおきなねっこ 18/02/17 23:30:18 ID:83vspN4Q [s] 報告
支援
362 : aSS341n256 18/02/18 11:55:56 ID:h1a.YoQ. [1/6] 報告
『君には似合わない』(リーフィア♂・ブースター♀・グレイシア♀)

「ブースター!グレイシアが僕のこと苛めるの!!」

「もう、ダメだよグレイシアちゃん、リーフィア君のこと苛めちゃ」

「なによ、すぐブースターブースターって。男の癖に情けないわ!!」

私とリーフィアとブースターの3人は小さなころからの知り合いで、他の友達も含めてよく集まって遊んでいた。

小さなころから気が強かった私は、逆に気が弱いリーフィアに何かと強くあたって、そのたびにリーフィアは優しいブースターに甘えていた。

それがまた私にとって気に食わず、顔を合わせるたびにリーフィアにちょっかいをかけていた。

その行動原理を今になって冷静に考えると、「かまってほしかった」とか、そんなところだろうと思う。

なんだかんだ言って仲も悪くなかったので、私とリーフィアは毎日のように顔を合わせて一緒に遊んだ。


「っしゃ!決めろリーフィア!」

「うん!!てりゃぁぁあ!!」

「うわっ!?」

「よっしゃ!ナイスシュート!!」

「サンダースもナイスアシストだよ!」

「っち、次は決めさせねぇ」

「ブラッキー凄い悔しそうだね〜」

大きくなって、自然と♂同士、♀同士で遊ぶことが増えて、リーフィアも男子たちとよく体を動かして遊ぶようになった。

「また、男の子達のこと見てるの?」

「・・・ブースター」

「サンダース君たちに言って入れてもらったら?一緒に遊びたいんなら・・・」

「別にいいわよ」

サンダースやブラッキーも昔からの仲間だったけど、彼らが私の知らない、他の男子たちと絡むようになってから、自然と私は彼らの中に入っていくことができなくて。

本人たちと話をしたりすることも随分少なくなった。

「それでさ、ズバッっとシュート決めてさ!あれはわれながらカッコよかったな〜!」

「へぇ、自分で言っちゃうのね」

そんな中でもリーフィアは私にもよく話しかけてくれた。

昔は少し私のことを怖がっていたきらいがあった彼だけど、なんだかんだで私のことを特別に見ていてくれたようで。

「グレイシアも一緒に遊んだら楽しいと思うのに」

「いやよ、他に女の子もいなかったし」

彼らとの距離感に悩む私のことをよく気にかけていてくれたリーフィアは、私にとってとてもありがたい存在だった。
363 : aSS341n256 18/02/18 12:18:19 ID:h1a.YoQ. [2/6] 報告
「ええ!ブラッキーと恋人になったの!?」

「あ、あんまり大きい声で言わないでよニンフィア・・・」

更に時が経って、色恋というものを覚え初めて。

身近な存在だったエーフィとブラッキーが特別な関係になって。

そこで初めて、自分も誰かと付き合ったりとか、そういったことを意識するようになって。

「デートとかするの!?それに、キ、キスとか・・・!」

「落ち着いてニンフィア。キスなんて、そんなのまだまだ早いわよ・・・」

恋バナ好きな典型的乙女のニンフィアは耳をピンと立ててエーフィに問い詰めるけど、それを咎めるような人はいなくて。

要は私もブースターも、それに一緒に聞いていたシャワーズもエーフィの話は気になっていたということで。

タジタジになりながらもエーフィは二人の馴れ初めだとか、どこに遊びに行ったとか、そういった話をしてくれた。

それを一つ聞くたびにみんなで騒いではやし立てて、リーフィア達もこんな話をしたりするのかな、なんて。

「みんなは好きな子とかいないの?例えばリーフィアとか――」

そんなことを考えた瞬間リーフィアの名前をエーフィが出して、私は思わずドキリとしてしまう。

「――サンダースとか、それとも他の男の子とか」

「私はないかなぁ・・・今は勉強に忙しいし」

「うっそだぁ!シャワーズ恋する乙女の顔してるよ!!」

「てきとう言わないでよ!!」

顔が熱くなって、露骨に動揺して、でもそんな私に誰も気づかなかったのか、その場で追及されるようなことはなかった。

安心して、どうしてこんなに心臓の鼓動が早まったのか分からなくて、自分はリーフィアのことが好きなのかどうか・・・

そんなことで頭がいっぱいになっていた私には、少し大人しくなってどこか様子がおかしくなっていたブースターには、気づかなかった。


「夏になるとグレイシアが羨ましいよ・・・」

リーフィアはいつもと変わらない様子で私に話しかけてくる。

「こうも毎日暑いとさ、ほんともう、まいっちゃうっていうか・・・氷タイプだと涼しくていいよね〜、あ、でも溶けちゃったりするの?」

私はなぜか、そんな彼の顔を見ることができなくて。

「・・・まさか、溶けたら一大事でしょ」

「だよね〜!!そりゃそうだ」

「それに、私自身は普通に暑いし夏は嫌いよ。あんたこそ、よく陽が出る季節だしいいんじゃない?」

「陽が出てくれたらいいんだよ〜・・・こんなに暑くならなくても」

昔から、彼のことが好きなのだと、認めてしまうまでに案外時間はかからなかった。

彼の言葉を聞くたびに締め付けられるこの胸が、何より明白な証拠だと思った。
364 : aSS341n256 18/02/18 13:43:31 ID:h1a.YoQ. [3/6] 報告
「へぇ〜、ポフレのお店か〜!シャワーズが美味しいって言うんならとても美味しいんだろうね〜」

「うん、とても美味しかった。あれは多分通いつめてしまうやつね・・・」

「今度行ってみよっかな。そうだ、折角だし皆を誘って行ってみるとか!」

「いいね、それ。楽しみ」

私にとって、好きだとか関係なしにリーフィアのことは特別だけど、リーフィアにとっては私は特別ではないのかな、なんて思ったりもする。

こうしてシャワーズとか、他の女子とも積極的にしゃべったりするし、リーフィアの中では男女間でそこまで特別な違いはないのかもしれない。

「リーフィアって彼女とかいないの〜?」

「彼女?恋人?いないよ〜、僕そういうのわかんないし」

「それならさ!リーフィアに紹介したい友達がいるんだ!!」

「僕に?」

「その子リーフィアのこと結構好きだって言ってて〜」

「へぇ、なんか照れるな・・・」

爽やかな容姿と誰からも好かれる性格で敵を作らないリーフィアは確かに女の子からの人気も高かった。

私が彼と、本当に付き合いたいなって思っているのなら、そう悠長にしていては恋人ができてしまうかもしれない。

「そういう話はそんな大っぴらにする話じゃないんじゃない?ニンフィア」

「グレイシア!やっぱりグレイシアも気になっちゃう感じ?」

「別に、どうでもいいけど」

そう考えるとジッとしていられず、特に考えもなく二人の話に入ってしまう。

「グレイシアって昔からリーフィアと仲良しだし〜」

「そうだったっけ?ことあるごとに苛めてくるから嫌われてるのかなって思ってた」

「苛めてないでしょ!」

話が逸れて、友達の紹介の話もうやむやになってくれたらいいのに。

そうなる前に自分から動けばいいのだけど、きっと私にはそんな勇気もない。

「でも、僕のことが好き〜だなんて、物好きな人もいるんだね〜。僕も知ってる人?」

「そんなに知らない人だと思うよ?見た目が好みなんだって!紹介してってうるさくて!」

「見た目だけ?」

「中身は後から知っていくんだよ!!」

この様子だとリーフィアは自分の女子からの人気など、きっと気づいていない。

恋も好きも分からないと言うのだし、暫くは今のままでいいのかな。

変に告白して、彼とこうして仲良く話せる関係性もなくなってしまえば、それほど辛いこともないから。
365 : aSS341n256 18/02/18 14:06:51 ID:h1a.YoQ. [4/6] 報告
「やっぱり、他の女の子と喋ったりするのって嫌だったりするのかな?」

「そうだね〜・・・ちょっと嫉妬しちゃうかも」

そうやって、決行を先延ばしにしていてはダメだと思い知ったのはそれから一か月くらい経ってからのことで。

「でも、私は束縛したいわけじゃないよ。彼女ができたから友達が減っちゃうのっておかしいもんね」

「そっか・・・そうだね!その代わりブースターとももっと沢山お話すればいいんだよね!」

「ふふ、嬉しい!勇気出して告白してよかった!」

人目につきにくいところで、たまたま二人で話してるリーフィアとブースターを目撃して。

その会話を思わず盗み聞きして。

「そうだ、誰にも話したりしてないよね?付き合ってるって」

「うん、喋ってないよ」

「ニンフィアとかにバレて、エーフィみたいにからかわれたりしたら、ちょっと恥ずかしいから・・・」

「それは大変だね・・・気を付けるよ」

疑いようもなく、二人の交際の事実を知って。

二人に見つからないように私は逃げた。

一人で涙を流しながら走っていく私は、周りの目から見たらどれだけ滑稽だっただろう。

そうか、リーフィアに恋人ができたんだ。

リーフィアとブースターは昔から仲良かったもんね。

私にきつくあたられたリーフィアは、ブースターにいつも泣きついて。

優しいブースターのことが好きだったから、ブースターの告白を受けたんだ。

もし、私の方が先に告白してたなら、君はこの気持ちに応えてくれたのかな。

ああ、そうか。

私、知らなかった。

好きな人には幸せになってほしいなんて、

とんだきれいごとなんだね。

私が願っても、もうリーフィアは私のものにはならなくて。

リーフィアの一番は、ブースターになって。

きっと、これから二人で一緒にいても、私は君に気を遣ってしまうんだ。

リーフィアも、ブースターに負い目を感じて私との仲を改めてしまうかもしれないね。

私、悲しいな。

こんなことになるなら、ちゃんとすぐに動いておけばよかったのかな。
366 : aSS341n256 18/02/18 14:21:50 ID:h1a.YoQ. [5/6] 報告
それからの毎日は、暫く気持ちが沈んだままで。

「それでさ〜、サンダースったら大人げなく全速力で。一緒に遊んでた子供たち全員大ブーイング!」

「そう・・・」

「・・・最近のグレイシア、なんか元気ないよね?何かあった?」

「別に・・・」

いつから交際を始めたのかなんてわからないくらい、今までと変わらずに話してきてくれていたリーフィアのことも、少し避けたり、ちゃんと話ができなかったり。

「ブースター!告白されたのに振っちゃったってほんと!?相手凄いカッコイイ子だって聞いたよ!?」

「えへへ・・・ニンフィアったら、この手の話は何でも知ってるね」

「どうして断ったの!?まさかもう彼氏がいたりとか・・・」

「タイプじゃなかっただけだよ」

仲良かったはずのブースターのことも、はっきり言って嫌いになったり。

ブースターは何も悪くないのに。

何かあったのはそっちの方じゃんって。

ニンフィアの言う通り彼氏がいるからでしょって。

二人は付き合ってるんだって。

もう言ってしまおうかなんて考えたこともある。

そんなの惨めで、自分を下げるだけだって分かってても、その衝動は何度も何度もやってくる。

「どうしたの?元気ないじゃない」

「シャワーズ・・・」

きっと、誰もが既に気づいてるんだ。私の様子がおかしい事。

でも、私から言えることなんて何もない。

私がこのことを話してしまうと、ブースターを傷つけて、リーフィアからも嫌われちゃうかもしれない。

そんなことになったら、私は――

「失恋でしょ?」

「!?」

「分かるよ、見てたら。誰に恋してたのかも、その人に恋人ができたことも」

万が一間違ってたらよくないから、と肝心の誰かまでは言わなかったけど、シャワーズは私がどうして悩んでいるのかをしっかり理解している様子だった。

「そんなに、分かりやすい・・・よね、自分でも分かってるんだけど」

「うん」

シャワーズはゆっくり私に寄り添って、話を聞いてくれた。
367 : aSS341n256 18/02/18 14:36:16 ID:h1a.YoQ. [6/6] 報告
「もっと早くから動いておけばよかったのかな、とか、後悔はしてもしてもしたらないの」

「うん、うん」

「相手の子のこと嫌いになったり、そんな自分も嫌になったり、私、もう・・・」

「辛かったわね、グレイシア」

泣いて、泣いて、泣いて。

今までにないくらいに、シャワーズの胸を借りて泣きじゃくって。

泣くほどに、心は軽くなっていって。

「私、いつまでもこんな感じなのかな」

「そんなことない。いずれきっと忘れていくし、新しい恋だってするよ。それに、二人がいつまでも続くとも限らない。失恋なんて、大抵誰にでもあるものだから、悩んだって別にいいのよ」

「うん・・・ありがとう、ありがとうシャワーズ」

きっと、明日になっても心は晴れない。

でも、痛む心を抱えたまま、生きていく決心をつけることができた。

なんて言い方は、大げさかもしれないけれど。

「本当に、ありがとうね」

「もう、そんなに大したことじゃないよ」


「おはよう、グレイシア!」

「リーフィア・・・おはよう」

「!!」

その日は彼の目をまっすぐ見ることができた。

「なに?なんだか嬉しそうね」

「だって、今日のグレイシア、前みたいに明るいから。何かいいことあった?」

私が明るいから嬉しい、そんなことを言う彼は、なんだかんだいってろくでもないやつ。

「いいことなんて何にもないわよ」

「本当に?」

きっと、暫くは私の心を話してはくれないけれど、この気持ちとの折り合いのつけ方も分からないほど、私は幼くはない。

だから大丈夫。

「本当よ。だから、心配しないで」

「え?・・・うん、分かったよ」


『君には似合わない』・・・おしまい
368 : リアドス@1ごうしつのカギ 18/02/18 20:37:33 ID:Wy.9T2fQ [s] 報告
フライゴン♂チルタリス♀


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