サトシ(10)「ポケモンマスターになってやる！！」

サトシ(30)「……」

サトシ(30)「あれから20年か…」

サトシ「(ポケモンマスターになるために色々な旅をしたけど結局ポケモンマスターどころかリーグ優勝も出来なかったな…)」ハァ

サトシ「(バトルフロンティアの内定もはリラがいなくなってバトルフロンティア自体が無くなってしまったし…)」

サトシ「これからどうしよう…」

サトシ「>>2にでも会いに行くか…」

シトロン

ヒカリ

カスミ

サトシ「(俺はシトロンと交際するようになった…)」

シトロン「サトシ…大丈夫ですか？」

サトシ(31)「ああ…ありがとうなシトロン。」チュッ

シトロン(35)「もう…サトシったら…///」

サトシ「(科学者になるためにシトロンの元で学ばさせて貰っている内にあいつに迫られて交際し始めたんだよな…)」

シトロン「あ、そうだ！遂にコールドスリープから目覚めさせる装置が出来ましたよ！」

サトシ「ホントかシトロン！？」

シトロン「ええ…！」

サトシ「やっとあいつとの約束を守れるな…」

シトロン「そろそろ起きますよ…！」

ヒカリ(12)「………」パチッ

サトシ「よお！ヒカリ！久しぶりだな！」

ヒカリ「…>>86」

最低

>>86
草

ヒカリ「……最低」

サトシ「…えっ！？」

ヒカリ「サトシがホモだったなんて…最低よ…！」

サトシ「ヒカリ…さっきの見てたのか…」

ヒカリ「こんなとこ嫌！家に帰らせて！」

サトシ「待ってくれヒカリ！俺はポッチャマにお前のことを…！」

ヒカリ「うるさい離して！」

サトシ「ヒカリ！>>89！」

後ろに…！

サトシ「ヒカリ！後ろに！」

ヒカリ「えっ…」ヒュッ

ヒカリ首「」ゴロゴロ…

シトロン首「」ゴロゴロ…



サトシ「えっ…？」



サトシ「(俺は…夢でも見てるのだろうか…ヒカリとシトロンの…首が…床に転がってる……)」

？？？「ふふふ…いい気味…」

サトシ「お…お前は…！>>91！？」

ゲーチス

サトシ「おまえは…ゲーチス！？な…なぜこんなことを…！？」

ゲーチス「ワタクシだけがコールドスリープで生きればいいのです！！」

サトシ「この科学力を奪う気か…！」

ゲーチス「サザンドラ！あくのはどう！」

サトシ「ぐわっ…！」

サトシ「(こうなったら！)」

サトシ「>>93！」

サザンドラの顔面にサトシがムーンフォースを放つ

サトシ「くらえぇ！ムーンフォース！」キラッ

サザンドラ「ぐぎゃあァァァァァァァァァァ！」

ゲーチス「そ、そんなバカな！？人間がムーンフォースなど…！」

サトシ「31歳を舐めんな！」バキッ

ゲーチス「ぐふっ…」ドサッ

サトシ「シトロン…ヒカリ…ごめんな…守れなくて…」

サトシ「これからどう生きよう…」

サトシ「ククイ博士に聞いてみるか…」

ククイ(45)「おー！サトシ！久しぶりだな！」

サトシ「あっ…博士！あの相談なんですが…」

ククイ「ふむ…色々あったんだな…」

サトシ「俺…これからどうすれば…」

ククイ「…もうおまえの中では決まってるんじゃないか？」

サトシ「えっ…」

ククイ「自分の本心を言ってみろ」

サトシ「そうですね…俺は！>>95になりたいです！」

ポケモンマスター

サトシ「俺は！ポケモンマスターになりたいです！」

ククイ「よし、よく言った！それでこそ男だ…！」

サトシ「ピカチュウ！早速修行だ！」

ピカチュウ(25)「ピッカァ！」

こうして特訓に特訓を重ねた結果…ついにポケモンリーグ決勝まで勝ち進んだのであった…

サトシ「ついに…ついにここまできたなピカチュウ…！」

ピカチュウ「ピカ…」

サトシ「この20年間…一度もここを越えることができなかった…だが！今の俺ならやれる！」

実況「マサラタウンのサトシ選手！そして…！対する対戦相手は…！」

>>98「久しぶりだね…サトシ…」

サトシ「なっ…お前は…>>98！？」

>>95
めっちゃまともでワロタw

N

タクト

アイリス

サトシ「お前は…N…！？」

実況「おーっとどうやら二人は知り合いのようだァ！」

N(推定年齢41)「ゲーチス逮捕の件…感謝するよ…」

サトシ「なんでお前がポケモンリーグに…」

N「なに…ちょっとした興味があったから来ただけさ。」

サトシ「くっ…お前なんかに負けない…！」

N「それはこちらのセリフさ…」

審判「両者！ポケモンを！」

サトシ「いっけー！リザードン！」

リザードンレベル100「ぐもおおおおおお！」

N「いけっ！>>102！」

レシラム

サトシまた負けるのか…

これは伝説のOP再現！？

N「いけ！レシラム！」

レシラムレベル100「モエルーワ！」

サトシ「ファァァァァァァァァ！？」

実況「おーっとN選手、いきなり伝説のポケモン、レシラムだァ！」

審判「試合、開始！」

試合は…レシラムの圧倒だった……

実況「さぁー！残すはサトシ選手残るはあと一匹のみ！対するN選手はレシラムだけで無双です！」

サトシ「くっ…」

ピカチュウ「ピカピ…！」

サトシ「そうだよな…ピカチュウ…！俺は勝つ！絶対に勝つ！ピカチュウ！君に決めたァ！」

ピカチュウ「ピッカァ！」

N「ここまで戦ったこと…敬意に称するよ…だがこれで終わりだ！あおいほのお！」

サトシ「ピカチュウ！ボルテッカー！」

ドゴォォォォォォォォォォォォォ！

審判「…>>106戦闘不能！」

サトシ

レシラム

ピカチュウ

審判「…サトシ戦闘不能！」

実況「おーっと！なんと！先ほどの攻撃の余波がサトシにも食らっていたァ！」

サトシ「ガハッ…」

ピカチュウ「ピカピ…！」

実況「サトシ選手が担架に運ばれていきます…！試合は一時中断です…！」

N「サトシ君…！」

N「(君を殺すつもりではなかったのに…！)」

ー控え室ー

N「先生！サトシ君はどうなんですか！？」

医者「ふむ…安心したまえ>>111じゃ」

死亡

医者「死亡じゃ」

N「……は？」

医者「安心したまえ。今回のは不慮の事故じゃ。お主が罪に問われる心配はないぞ」

サトシ「」

N「僕が…サトシを殺した…」

それから僕はポケモンリーグで優勝しチャンピオンリーグも優勝した…だがそれでもポケモンマスターとはなんなのかわからなかった…

N「……」


ハナコ(50)『息子を…私の息子を返してぇ…！』

N「…っ！」

N「またあの時の…」

N「サトシ…教えてくれ…ポケモンマスターってなんなんだ…？」

？？「教えてあげようか？」

N「あなたは…？」

>>113「というものさ」

フラダリ

フラダリ「フラダリというものさ…」

N「フラダリ…さん…」

フラダリ「君はポケモンマスターを目指してるのかな？」

N「はい…ある人の夢を僕が叶えたいんです…でも…それがなんなのか…わかんなくて…っ！」

フラダリ「まあそうだろうな…よく聞きなさい？ポケモンマスターというものはな…」

N「ポケモンマスターというものは…？」

フラダリ「>>115だよ」

世界を増えすぎた命を間引く者

>>115
世界に

フラダリ「世界を増えすぎた命を間引く者だよ」

N「間引く者…」

フラダリ「世界に増えすぎた人間の命を減らしポケモンを救う…それがポケモンマスターなのさ…」

N「そ、そうだったのか…！」

フラダリ「君のその力で…ポケモンマスターにならないかい？」にっこり

N「はい…！喜んで…！」

こうして、世界は自称、ポケモンマスターと一人のカエンジシにより滅ぼされた…



ー完ー

暇つぶしに付き合ってくれてありがとう

普通に面白かった(こなみ)

カルマエンドかな？

面白かったぞ
次回も頑張って

楽しめたぞい