【SS評価】32番道路SS予備校

ハネッコ「32番道路にようこそいらっしゃい。SS予備校、本日開店だよー」

メリープ「ここではSS……HGSSじゃない方な。みんなが書いた話の評価をやってくぜ」

ウパー「とりあえずルール説明から行こっか。ハネッコお願い」

ハネッコ「んー……黒板読んどいて」ｶﾞﾗｶﾞﾗ


�@SSのURLを貼って評価依頼完了。甘口か辛口か選べる。特に希望がなければ甘口寄りの評価になる。
�A依頼できるのは自分のSSのみで、1回に1つまで。IDやトリップによる本人証明ができない場合は辛口評価はしない。
�B掲示板の規約に反したSSや外部サイトで書かれたSSなどを貼らない。
�C完結作品を貼ることを推奨。未完作は評価しづらい。
�D長編は全て読まずに評価をすることもある。
�E他作品クロスや未プレイ作品など、知識不足の場合は評価を断ることがある。
�F未評価のSSが3つ溜まったら一旦依頼受付ストップ。
�GSSに関する相談や質問なども受け付けます。


ハネッコ「……読んだ？ 今のところはこれだけだけど、後からルール増えたらこのレスに安価して書き足すよ」

メリープ「つーわけでやってくぞ。俺は辛口のメリープ！ 甘口はハネッコがやるぜ」

ウパー「私は……ねぇ私って何の役なの？」

ハネッコ「担任とか？」

ウパー「じゃあそれで。それじゃ早速起立礼！ SS予備校、始まるよ！」

あげ

>>36
ウパー「超ポケダンの日常モノね」

メリープ「日常系って評価しづれーんだよな」

ハネッコ「そう？ 私は結構やりやすいけどな」

ウパー「斜に構えてちゃほのぼのは評価できないわよねそりゃ」

メリープ「否定はしねーけどよ……」


【超ポケダン】調査団の夜ご飯　　評価


メリープ「主人公の性別と口調が違う……いや、原作主の性格はゲームのためのものだ。SSでそのままなぞるのは逆効果……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

メリープ「アルセウスに聞いたとか古代の書物で知ったとか、割と雑な気も……いや、そこに描写を割かずに最低限の説明で押し切るのは正しい判断……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

メリープ「パンの時点ですっからかんなのにその後の材料費がどうなってるのか謎だが……いや、んなもん誰も気にしねぇ。
　　　　　変に理屈気にして説明したってテンポ損なうだけだよな……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

メリープ「大食い2匹の描写が大食い一辺倒過ぎ……いや、料理モノなんだから当たり前か。
　　　　　むしろキャラの違和感はかなり少ない。原作キャラは変に攻めに入った描写すると大惨事になるしな……」

メリープ「二次創作の基本は抑えつつ柔軟さもある。省くとこ省いてテンポ上げつつ大事なとこは抑えてる……。
　　　　　ああ、くそっ、俺は何を言えば……！」

ウパー「何も言わんでよろしい」

ハネッコ「辛口依頼だからって、言うことなかったらそれでいいのにねー」

ウパー「そうそう。ト書きの日常・ギャグ系は特に、理屈よりネタやテンポの方が優先度高いわ。これはそういうSSのツボをしっかり抑えた作品ね。そこそこの長さがあるのに、疲れ無しにさらっと読み切れたもの。
　　　　詳しくはハネッコのターンで……よろしく！」

ハネッコ「よしきた！ 原作キャラの会話に違和感なかったし、展開も分かりやすかったよ。会話の巧さって地の文の技術ほどは目立たないけど、それでもこういうところにきっちり出るねー」

ハネッコ「ポケダン世界で人間の料理って着眼点が良いし、調理工程も説明的過ぎずあっさり過ぎずでいい感じ。
　　　　　調理のポケモン要素は薄かったけど、それを濃くすると描写がそっちに傾いて、日常エピソードの割合が減っちゃうんだよね。
　　　　　この話のメインはみんなで食べるとこ。調査団の楽しい食卓の空気がしっかり伝わって来たよ」

メリープ「でももう少し料理苦戦して良かったと思うぞ。『人間の料理を再現したいけど材料どうしよう』みたいな、異世界ならではの試行錯誤が欲しい。
　　　　　小麦粉とか調味料とかいっそ無い方が良かったんじゃねーか？ その方がポケダン世界の未知の料理的な有り難みが……」

ウパー「あなたの感想ですよね」

メリープ「ｱｯ、ﾊｲ」

ハネッコ「それはそれで面白いんだろうけど……そういう方向性もあるねってくらいかなぁ」

ハネッコ「あ、短編集っていうスタイルも良かったよ。それぞれのエピソードで中心になるキャラが変わってて、飽きがこないね」

ハネッコ「日常系で何より大事な雰囲気も良い感じ。ピカチュウの丁寧語モノローグがお話全体を優しい雰囲気で包み込んでたねー
　　　　　一緒に過ごすかけがえのない日常っていう、ほっこりする締め方も好きだなぁ」

ハネッコ「私からはこれぐらいかな。全体として完成度が高い、クセがなくて良質な日常SSだったよ！」

ウパー「お疲れ様！ 続編も面白かったわよ！」

>>53
ぞ、続編も読んでくれていたのですか………！？

色々と参考になりました！
本当にありがとうございました！！

>>48

ウパー「問題ないわ！ ガンガン来なさい！」


>>49 >>50

メリープ「3つ溜まったらそれ以降は評価対象外だ。詳しくは>>1のルールを読んでくれ」

ウパー「ごめんなさいっ！ また今度、評価枠が空いてる時に貼り直してちょうだい！」

メリープ「つってもな、こんだけ長々ルール書いても読まねーよってこともあるよな」

ウパー「今いくつ溜まってるか数えるのも面倒よねぇ」

ハネッコ「というわけで今後は名前欄に残り評価枠数を書くことにしたよー」

メリープ「おー、そいつはご苦労。『あと1』ならこのレスから数えて1作まで評価対象ってことだな？」

ハネッコ「そういうこと。……私たちがもっと早く評価できればいいんだけどねー……」

メリープ「それは言うなよ……」

1枠空いてるらしいので、お願いしてみます。

http://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=803725
短編ssです。
辛口でお願いします。

>>57
トリップ忘れてたので追記

支援

あげ

支援

もう締めきっちゃった？

羊さん達のトレーナーさんはどういうssを書いているのか気になる

(捕獲されてたんか…)

http://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=811612
辛口で　枠空いてますか？

>>65
ｱｲﾃﾅｶｯﾀ……

上げ

ガンガン来なさいと言ってくれてから3週間

失踪宣言か生存報告くらいはほしい

生きてますが、最近の私生活がやや忙しく、手が回りませんでした
ゴールデンウィーク後半あたりから再始動できそうです

ごめんなさい

上げとくよ

>>41

メリープ「っ…………///」ﾊﾟﾗ…

ハネッコ「わぁ……///」ﾊﾟﾗ…

ウパー（微エロでもこの空気……。R18のエロだとどうなるのかしら……？）


　ニンフィア「どうせみんな下ネタが好きなんでしょ！」 ブラッキー「え？」　評価


メリープ「あー……なんだ、その……うん。エ……エロかった」

ハネッコ「そ、そだね……。すごいえっちぃ感じ……///」

メリープ「あ、評価しねーと。まず、キャラだな。下ネタ苦手でも、その……え、エロいことが……」

メリープ「……くっ、無理だ！ ハネッコ頼む！」

ハネッコ「ふえっ！？ そ、そうだね、甘口だもんね！ えっと、ニンフィアの……ニンフィアのね……？ その、えっっっ……」

ハネッコ「……きゃーーーーっ///」ｶｧｧｱ

ウパー「……2匹とも使い物にならないから私がやるわね」


ウパー「台本形式はまずキャラよね！ 下ネタは苦手だけどえっちなことは好きっていう自己矛盾に赤面するニンフィアがすごく良かったわ！」

ウパー「ピュアでウブなニンフィアのいいようにからかうブラッキーも、キャラの良さを引き立ててるわね。
　　　　2匹のキャラの立て方が結構丁寧で、掛け合いの中で自然に表れてるのも好印象よ」

ウパー「安易にR18に踏み切らないことによってイケナイ雰囲気はむしろ増してるわね。
　　　　掛け合いはコミカルというかギャグ的なんだけど、エロへの一定の敬意が感じられて、えっちな雰囲気とのバランスが取れていたわ」

ウパー「性に関しての複雑な心情が描写されてるからこそ、あの半端なイチャつきにある種神聖なエロさが生まれるのよね。
　　　　今風に言えば “尊い” ってやつなのかしら。
　　　　>24あたりは少し踏み込み過ぎかなって思ったけれど……それもまた味ね。私個人としては嫌いじゃないわ」

ウパー「セリフのテンポやセンスも良いし、2匹の微えっちの様子も分かりやすかったし……。
　　　　キャラものとしてもエロものとしても、完成度は高いわね。面白かったわ！」


ウパー「……とまぁ、こんなとこかしら。こんなにいっぱい喋れたの初めてね」

メリープ「…………ウパー」

ウパー「何？ あなたの出る幕ないわよ？」

メリープ「いや、その……。…………エロ、慣れてんの？」

ウパー「バカなこと言ってんじゃないわよー！！」ﾄﾞｺﾞｫｯ

メリープ「ぐはぁっ！」

>>47

ウパー「先月の企画のやつね」

ハネッコ「中身、ぎっしり黒いね」ﾊﾟﾗﾘ

メリープ「マジな小説的なやつか。なんかプレッシャー感じるな……」

ウパー「普段でかい口叩くくせに苦手が結構あるのね」

メリープ「うるせいやい」


　【ホワイトデーss】卒業　　評価


メリープ「降参！……しようかと思ったが、この予備校のコケンに関わるんで普通にやる。まぁ、的外れは承知で……」

ウパー「はーいはいはい、予防線張らない！ 分かったから早く始めてちょうだい」

メリープ「んだよ……それじゃ、行くぞー」


メリープ「一番気になったのはキャラクターだな。書きたい物語を書くためのコマとして使ってる印象を受けた。
　　　　　設定を拾ってはいるものの、活かしているとは言えねー。自分の世界にキャラを引っ張りすぎてる。
　　　　　『カロス5人組』として見るなら微妙。『大人にも子供にもなりきれない青年たち』としてはいいんだけどな。
　　　　　そのキャラでやる意味がないとまでは言わんが、ちょっと歪に映ってもしゃーないぞ」

ハネッコ（……歪なのはメリープの読み方じゃない？ 私なんにも気にならなかったんだけど）ﾋｿﾋｿ

ウパー（……そうよね。普通に設定から想像できる範疇だし、別に変な矛盾とか原作破壊もないわ）ﾋｿﾋｿ

メリープ「そこっ、静かにしてろ！ ……次は表記について。
　　　　　まず見栄えだな。改行で空間開けてないから圧迫感が半端じゃない。改行が嫌ならせめて段落の一字下げはやっとけ」

メリープ「で、表現だ。
　　　　　文章は上手いがくどい。単発の比喩表現にそこまでこだわる必要性が感じられねぇ。
　　　　　別の比喩や情景との連動とかその場面での一貫性とかがあるならともかく、単なる修飾ならもっと適切で短い言葉がある、と思った。
　　　　　そもそも自分の心境を表す言葉がそんな大層なもんになるかよ……っつーのはちょっと野暮なツッコミかもしれねー。ただまぁ、やっぱ大袈裟だ」

ハネッコ（小説のセリフや文章なんて大袈裟で当たり前じゃん。なんかムキになってない？）ﾋｿﾋｿ

メリープ「…………。最後に、ストーリーについて。
　　　　　モヤモヤと揺れ動くものや迷い、そういうものが煮え切らない情景と合わせて示されてる。
　　　　　雰囲気も相まって大人でも子供でもない不安定さがよく現れたストーリーだな」

ハネッコ（あ、褒めた）ﾋｿﾋｿ

ウパー（ヒソヒソが効いてるのね。みみっちいわ……）ﾋｿﾋｿ



↓つづく

メリープ「……だが！ ラストのぶつ切り感があまり好みじゃねぇ」

ハネッコ（『好みじゃねぇ』って……）ﾋｿﾋｿ

ウパー（個人の感想を盾に言いたい放題ね……）ﾋｿﾋｿ

メリープ「想像の余地を持たせるとは言うものの、あれじゃ丸投げとさして変わらん。
　　　　　トロバ、サナ、ティエルノに関しては描写しておいて放置なわけだしな。作中での葛藤や揺れ動きにも、ほとんど核心に触れる描写がないままだ」

メリープ「想像の余地ってのは示唆があって初めて成り立つものだと俺は思う。
　　　　例えば『下人の行方は誰も知らない』って結末でも、あの羅生門の下人がこの先どう生きるかは想像できるだろ。
　　　　それまでに情景による示唆と心情が明確に転換&確定する場面があるから、読者が読み方を迷うことがないんだ」

メリープ「その意味で、このSSからはヒント不足を感じた。『背景は印象的な出来事には付随しない』と書いてあるのも、読解し辛さの一因だな」

メリープ「例えば……そうだな。『“極めて穏やかな”天気にもかかわらず別れ話が告げられた冒頭に呼応して、結末部分の先では、“極めて中途半端な”天気にもかかわらず彼らの関係は好転する』
　　　　　　……という読みをする人がいたとしても、それを自信満々に答えはしないだろう。
　　　　　　ヒントが足りないから確定できない。自分の解釈が正しいかどうか分からないまま話が終わる。そうなるとまぁ読後感がっ」ﾍﾞｼｮｯ

ウパー「……もういい、戻れメリープ」ｸﾞｲｯ

メリープ「」ｽﾞﾘｽﾞﾘ

ハネッコ「おー、天誅」

ウパー「好みの問題とはいえ、流石にタチが悪いわ。……ハネッコ、あとはお願い」

ハネッコ「ほい！
　　　　　えーっと、書きたいものを中心に良くまとまってるって印象かなぁ。
　　　　　キャラとか表現とか展開とか、いろんなところから、この話のテーマみたいなものが伝わってくるね」

ハネッコ「現実的な言葉とその実まだ子供でワガママな部分が同居してるモヤモヤ感とか、まさに大人未満って感じ。
　　　　　少し遠回りな文章とかカルムのなんだか煮え切らないセリフとかも、そういうストーリーに合ってると思う。
　　　　　情景は出来事に付随しないっていうのも、この作品の雰囲気にはピッタリなんじゃないかな。 現実的でモヤついた日常って感じで」

ハネッコ「創作は創作、現実は現実って強調されてたから、私はああいう結末にも納得できたかな。
　　　　　この結末の先にもあの5人の等身大の現実が続いてる……ってね。なんか違うかもだけど」

ハネッコ「とにかくね、全体としてすごーく統一感があって、話に入り込みやすかったよ。
　　　　　SS的な引き算は一切なしの、完成された小説って感じ。珍しいよね、こういうの」

ハネッコ「この手の作品はよく分かんないって人も多いとは思うけど……私は普通に好きなんだよね」

ウパー「メリープは大衆受けしないものにやたらと厳しい傾向があるのよね。どうにかしないと」

メリープ「めぇー↓」←戦闘不能の鳴き声

http://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=804508

お願いします

>>72
ありがとうございました

今度こそ
http://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=768429

甘口希望でお願いします。

>>57

ウパー「辛口依頼、ほんと多いわね。メリープがイキるだけなのに」

ハネッコ「ほんとにねー。わたしは褒めて伸ばす伸び伸び予備校にしたかったのに、イキリープがずっと喋ってるんだもん」

メリープ「（イキリープ……）上昇志向はいいことだろ。俺はそれに応えるまでよ」


　【SS】瑠璃色の花びらと未来からの贈り物　　評価


ハネッコ「んー……内容は悪くないんだけど、なんていうか……」

メリープ「舌足らず、だな。一言で言うと。文章の未熟さが気になってそもそも中身に集中できなかった」

メリープ「言葉ひとつひとつを大事に、よく考えて使え。助詞ひとつ変なだけでも相当な違和感だ。
　　　　　単語の意味、語句の文法上の対応……小説の表現ってものに正解はないが、不正解はある。
　　　　　不正解にならないためには正しい日本語に触れて慣れることだ。もし学生なら国語の授業をしっかり受けときな」

ハネッコ「うー……まぁ、そんな感じだけど……」

ウパー（ハネッコがオブラートに包もうとしてる隙にメリープが何も考えず全部言っちゃうのね。クソ野郎だわ）

メリープ「他にもまだ文章的な不正解があるから、それも……」

ハネッコ「ストップ！ 文の話ばっかしたって仕方ないじゃん！ そういうのは黒板にでも書いといてよ！」ｶﾞ-ｯ

メリープ「お、おう、……すまん」ｶｯｶｶｶｯ…

ウパー「そうね、大事なのは中身よ。文章はどうせ読んで書いてれば上手くなるもの」

ハネッコ「そう、中身！ 少し詰めの甘さや細い雑さはあったけど、後悔の描写と悲劇的な展開は悪くなかったんだよ」

ハネッコ「別の視点で2回書かれた2人のルリの対面シーンはなかなか劇的な演出だったねぇ。
　　　　　まだ何も知らないルリと全てを知っているルリの心情が対照的でよかったよー！」

ハネッコ「ただ、それだけに展開の粗が目立ったのは惜しかったかな……。磨けば光ると思うよ！」

メリープ「で、板書終わった俺はハネッコが濁した甘さと雑さと粗についてビリビリ言及すればいいわけか」

ウパー（コイツ清々しいほどに外道ね……）

メリープ「全体的に歪だ。
　　　　　セレビィは特に理由もなく手に入ってる上に、ほとんど道具レベルの扱いだな。
　　　　　既に持ってる相手にサプライズでライブキャスタープレゼントするのはおかしくないか？
　　　　　過去に行ったルリ、死を止めるために行動してるにしては随分半端だし、アレで心残りが無くなるのも妙だ。
　　　　　しかもキョウヘイは特に理由もなく一命取り留めるし」

メリープ「こういうのが積み重なってストーリーが不自然になってる。
　　　　　セレビィとかキョウヘイの回復みたいな、ただの偶然としか説明がつかない展開は御都合主義感が特に強い。
　　　　　シリアスなら特に、物語的な必然性を大事にしてくれ」

メリープ「あと、ラストが説明不足。なぜ死んだルリから電話が来る？未来からのプレゼントってなんだ？セレビィが何したんだ？
　　　　　多分あそこは意味が伝わらねー。もう少しちゃんと書けよな」

メリープ「……とまぁボロクソ言ったが、書こうとしてるものは悪くない。
　　　　　情景とか心情とかを書こうとしてるのはいい傾向だ。文章も展開も、あとは如何に自然にできるかだな」

ウパー「まぁ、まだまだこれからね。……以上よ！」

《黒板》


◯三人称と一人称を混ぜてはならない

“ヤグルマの森からスカイアローブリッジを通って、ヒウンシティへ行こう。
キョウヘイ君のその言葉からヤグルマの森からスカイアローブリッジ入口へとやって来た。

2人は広大な空、海の景色を眺めながら、手を繋いで歩いていた。”

この場面は、ルリ視点から三人称視点に突然切り替わっている。

基本的に、一つの場面に異なる視点の文が混在するのはやめた方がいい。
三人称視点文に主観性が強く反映されたり、一人称視点文にそのキャラが認識していない事実が出てきたりするのもよくあるミス。


◯説明と描写

“ライモンシティはとても賑わっている。”
“ルリは病院にいた。”
“ルリはとても軽い気持ちになっていた。”

このような文は非常に説明的と言える。
感情や状況を、要約的に、端的に、直接的に表現しているためだ。

一方で描写的な文の場合、この“軽い気持ち”という感情が行動や様子から間接的に分かるように表現する。

“ルリは笑みを浮かべ、鼻歌交じりで歩いていた。”

この文では、“笑み”や“鼻歌交じり”という様子が“軽い気持ち”を表現している。


説明的な表現は要所で使うと効果的なこともあるが、多用すると読者が物語の世界から突き放されたような感覚を受けることがある。
「A（人、物）はB（感情、状況）だ」という表現は、特に説明感が強い。


◯会話

“ルリ「お揃いだね」

キョウヘイ「うん」

（中略）

キョウヘイ「楽しかったね」

ルリ「そうだね」”

↑もっと楽しそうな会話をしろ。以上だ。

http://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=766646&l=1-
>>115〜
「“ひみつきち”に集まって」

辛口でお願いします

>>78
ありがとうございます。

文章力鍛えなきゃ！(学生だけど国語がないから、気合で何とか頑張ろう)
これからも頑張ります！

改めてありがとうございました。

またとれなかった(；；)

あげとこ

保守

あげんげろげー！

>>75
ウパー「お待たせしたわ！ ごめんなさい！」

ハネッコ「お休み多くてごめんね……」

メリープ「待たせて悪かった。この3週間、道路を訪れたトレーナーの経験値稼ぎに巻き込まれて生死の境をさまよってたんだ」

ウパー「本当のところは？」

メリープ「……サボってた。すまん」


　【SS】エリカ「……お花見ですか？」　評価


ハネッコ「しっとりした情景描写がいいね。夜の静かな雰囲気って感じ。
　　　　　落ち着いた印象の会話も夜桜って情景にマッチしてるよ。いとあはれだねぇ」
　　　　　
メリープ「あはれだな。情景描写も会話も、雰囲気出しつつも過剰装飾になってないのが絶妙だ。
　　　　　スッキリ読めて分かりやすく、それでいて洗練されてる」

ハネッコ「……なんか褒め方があはれじゃない」

メリープ「ほっとけ。……あと、名もなきオリキャラを登場させるにあたって名前表記が無いんだな。
　　　　　その代わりに話者の変化が改行数で分かるようになってる。そういう読み手への配慮も好印象だ」

ウパー「それにしても……SSとは関係ないけど、絵上手いわねぇ。
　　　　どこかで見たキャラだと思ったら、あのSSの後日談なのね」

ハネッコ「ね。あのお話の続きのほんの一部分が、エリカの視点で示されるのもいいね。しみじみ感慨深い感じ」

メリープ「『この子が特別なんです』の辺りは読んでないとわからんが……まぁそれはしゃーないか」

メリープ「それと……『あの方ならばきっと……』のとこはなんか単純によくわかんなかったな。
　　　　　そう思わせるような根拠があったかなーと。まぁ、雰囲気で読み流せるレベルだけどよ」

ウパー「細かいことを読み流せる雰囲気ができてる以上は些細なことよね。
　　　　イラストも相まっていとあはれなお話だったわ。お疲れ様！」



《黒板》
◯難読漢字

夜の帳、些か、山颪、矢張りなどはやや難読の部類。
このSSの和風な雰囲気に合ってはいるが、当然引っかかる読者もいる。
ふりがな機能がないのが悩みどころ。

このケースのように和語ならば、思い切って平仮名で書いてしまってもさほど違和感はない。
漢語の場合は別の表現を探した方が無難。

絵は別人が描いたものです
評価して頂き、ありがとうございました。

これをお願いします。
http://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=821559

あげ

まだー？

保守