サトシ「もういい加減にしてくれよセレナ！」

ユリーカ「ねぇセレナ、もうやめよ？サトシ苦しんでるよ…」

セレナ「ちょ、ちょっと待ってよ！私が何したっていうの！？」

シコロン「不純にも接吻を合意なくしたじゃないですか。アレでサトシも限界を超えたみたいですよ」

セレナ「サトシだってあの時嫌な顔はしてなかったわ！」

ユリーカ「そっか、セレナは知らないもんね。あの後のこと…」
セレナ「あの後…！？」

シコロン「サトシあの後ずっと唇を触って俯いてたんですよ。セレナの前だから気を使って気にしてないフリで見送ったみたいですけど」

サトシ「ごめんな、セレナ…本当は黙っててあげたかったんだけど…」

セレナ「ウソよ！そんなのウソよ！」

セレナってもとからビッチだよな

俯くその背中に痛い雨が突き刺さる〜♪

あなたは今どこで何をしていますか

祈る思いで見ていた〜♪

セレナ「今のサトシなんてちっともサトシじゃない！」

シコロン「貴女にとってのサトシとはセレナの気持ちに耐え気を使って優しく振舞ってくれてる無理な思いをしているサトシの事ですか？」

サトシ「セレナ、おれさ。シトロンやユリーカ、セレナがまた一緒に旅しようって誘ってくれて嬉しかったよ」

サトシ「セレナにはキスまでされて正直気持ち悪かったけど、忘れてちゃんと向き合おうって思った。」

サトシ「だけどセレナは彼女気取りでずっとベタベタひっついてくるしSNSにはオレの寝顔を撮って大好きなヒト…♡とか投稿してたよな。正直本当に寒気がしたよ…」

セレナ「そんな…」

シコロン「僕もアレは引きましたね正直…」

ユリーカ「お願いセレナ。もうこれ以上こんな身勝手な勘違い行動ばっかりでサトシを苦しめるんなら別々に旅をして…」

シコロン「セレナはバレてないと思っているかもしれませんが、みんなにジュースを作るって言った時にサトシのジュースのコップに自分の股から垂れている血を混ぜていましたよね？」

ユリーカ「ユリーカ達3人ともその時見てたの…」

シコロン「サトシ、セレナを傷つけたくないって気づかないフリして我慢して飲んだんですよ…」

サトシ「ごめん…その話はもうやめてくれないか……ううっ…」

ユリーカ「サトシ、大丈夫？また吐きそう？」

シコロン「すみませんサトシ、この話をするといつもサトシは吐いてしまってましたよね…うっかり口に出してしまいました」

セレナ「ちょっと待ってよ！そんな事してないし！何かの間違いよ！」

今思うと、これが人に対する風潮被害を生むんだって気が付いた

セレナ「私に旅を抜けろですって？抜けるわけないでしょう！むしろ貴方達兄弟が抜けるべきよ！」

シコロン「なんですって…」

セレナ「ユリーカとか何の役にも立たないガキだしシトロンだっていつも失敗ばかりの役立たずじゃない！」

サトシ「もういい加減にしてくれよセレナ！」

セレナ「サトシ…？」

サトシ「ユリーカは役立たずなんかじゃない。ユリーカのポケモンを想う気持ちは本物だ。その想いに励まされてポケモン達もオレ達も力を貰ってる」

サトシ「シトロンだって失敗もあるけれど、いつも誰かの為に発明をしているじゃないか！」

サトシ「オレはそんな2人が大好きだし尊敬してる」

シコロン「サトシ…」

残当

サトシ「でもセレナ、おまえはどうだ。自分の事ばかりじゃないか」

ユリーカ「セレナからはね、ポケモンが大好きって気持ちが全然伝わらないんだよ…なんか自分を飾る道具……みたいな」

サトシ「オレの事もそんな感じなんだろ？だからオレはおまえの気持ちには答えられないんだ。ポケモンもオレもおまえのアクセサリーじゃないんだ」

シコロン「セレナ、貴女の道具と数日部の食料はここに置いておきます。さようなら」

サトシ「今までありがとうセレナ。楽しかったよ。じゃあな…」

ユリーカ「バイバイ、セレナ…」

セレナ「テールナー…火炎放射」

ポーンっ

テールナー「テナ！？」

セレナ「さっさとしなさいよ…！早くアイツらを焼き捨てて！私をコケにして…許さない！」

テールナー「テナァ…」

サトシ「セレナ。それがおまえの答えなんだな。残念だよ」

今のシコロンなんてちっともシコロンじゃない！

セレナ「テールナー早くしなさいよ！」

シコロン「セレナ、ポケモンはセレナの鬱憤ばらしの道具ではありません。これ以上僕らを失望させないでください」

セレナ「そうやってみんな私をバカにして…ユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイ」

サトシ「う…」ゾゾ…

シコロン「よかったですねサトシ…もし付き合っていたらこの地雷に何をされていた事か…」

サトシ「あ、あぁ…」

ユリーカ「さ、今のうちに行こうサトシ！」

シコロン「さようなら…セレナ」

セレナ「サトシは私の物….サトシは私の物…」ブツブツ…

サトシ「ごめんなセレナ…」

終

セレナ好きだけどこのｓｓもすき

ええな

実際のセレナはこんなこと言わない

ほんまにありそうやな

合意無しのキスなんて恋愛要素超軽めのアニメや漫画でもよくあるのに何でここまで叩かれるのか

学生時代同じような理由で部活がめっちゃ荒れたことあったわ

男女は逆だったけど

こまぁ！

メガストーカーセレナ支援

ちゃんとエスカレーターに言及してよ