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【SS】バトル部の1年間

 ▼ 1 GLAYシア◆UQvW2LeovY 15/08/13 19:35:14 ID:EWwO3E1c NGネーム登録 NGID登録 報告
ここはポケモン達が通う、ポケモンズスクールというところである。
この学校は部活のバリエーションが多いが、その中でも注目を浴びているのは

ーポケモンバトル部ー

…………………………………………………………
3-1担任 ダーテング「次はポケモンバトル部の発表です。」

輝石サマヨール「俺ここの部活に入ろうと思ってるんだ!」

輝石ホイーガ「まぁここのバトル部は強いポケモン達が集う、エリートな部だからね。」

輝石ラッキー「憧れるわよねー。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バシャーモ「皆さん、今日は。私達バトル部は、より高きステージを目指し、日々バトルの練習に励んでいます。バトルに必要な知識や戦術を身に付け、本番で惜しみなく発揮する。どこの部でも同じ、基本の目標です。さて、肝心の活動内容ですが、この表に纏めたのでご覧ください。」
 ▼ 136 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 15/12/06 21:15:26 ID:nf0sM5vU NGネーム登録 NGID登録 報告
グライオン「【マジかよ】」

ランクルス「【マジだよ】」

ヨノワール「【悲報】」

バシャーモ「すまない……だが、仕方のないことなんだ。転校まではまだ少し時間がある。それまでに次のキャプテンを決めておく」

ペンドラー「…!そうか、バシャーモが居なくなったらキャプテンもいなくなるのか…!」

ゲンガー「よし、じゃあ今まで以上に頑張らないとな!」

シンボラー「そういうことじゃないだろうとマジレス」

ゴースト「すぐネットスラング使いたがる餓鬼の居場所はここかな?」

ヌオー「お前らやめないか♂」

バシャーモ「まずこれらは脱落…と」

ペンドラー ゲンガー シンボラー ゴースト ヌオー
「(つд`)ウエエエエン」

バシャーモ「フッ……全く…」

バシャーモはこのとき、寂しさや悔しさなどのマイナスな感情はなかった。部員のいつも通りの態度が、バシャーモの迷いを打ち消してくれた。本来なら叱るべきなのだが、バシャーモは叱りはしなかった。

部員の気遣いに気付き、思わず笑みを漏らす。
 ▼ 137 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 15/12/11 19:24:33 ID:ukf8MHlo [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
そして転校の時……

〜省略〜

ライコウ「新しいキャプテンを紹介する」

ライコウ「バトル部の中で優秀な成績を修めた栄光のキャプテン…………ランクルスだ」

ランクルス「えっ!?僕ですか?」

ワーワーーワーワーワーーパチパチパチパチ

ライコウ「君には皆を率いる力もある。新しい地位の上でも、今まで通り戦い抜ける筈だ」

ランクルス「…やってみせます」

ライコウ「その意気だ」

ランクルスはかくごのすがたになった!▽

ライコウ「私はまたしばらく来れなくなるが、ラギアクルスが指導をしてくれる。普段と変わらない態度で、普段よりも更に努力するように」

部員一同「ハイ!」

ライコウ「ランクルス、宜しく頼むぞ」

ランクルス「わかりました…」
 ▼ 138 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 15/12/11 19:25:25 ID:ukf8MHlo [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
訂正

ライコウ「私はまたしばらく来れなくなるが、ランクルスが指導をしてくれる。…………」
 ▼ 139 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 15/12/11 19:31:32 ID:ukf8MHlo [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ランクルス「ってことでえ〜〜っと……………」

部員一同「……」

ランクルス「その……………」

部員一同「…?」

ランクルス「ストレッチ」

部員一同「あ、ハイ」


ランクルス「えっと次は…………フリーバトルへ……Let's go」

部員一同「へ?」


ランクルス「どういうチームだっけ……。とりあえずガブガルゲンで組んで…」

ガブリアス ガルーラ ゲンガー「お、おう…」

部員一同「(これ大丈夫かな…?)」
 ▼ 140 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 15/12/20 14:07:20 ID:mwWerijU NGネーム登録 NGID登録 報告
ー部活終了後ー

ランクルス「はぁ……キャプテンって辛いよ」

グライオン「【キャプテン】船長・艦長・運動チームの主将を指す言葉。[野球チームのキャプテン]」

ランクルス「へぇ〜そうなのか。話ずらすなこら」

グライオン「何かすまんな」

トサキィントサキントサキントトサキィント♪トサk

ランクルス「はい、もしもし」

バシャーモ『もしもし、ランクルスか?』

ランクルス「そうだよ」

バシャーモ『どうだ?キャプテンとしての活動は』

ランクルス「辛いよ」

バシャーモ『そうか……。まぁ、部員全員を指導するとなると、かなりのプレッシャーを受けるよな』

バシャーモ『ランクルス、お前は良いキャプテンになれる。じゃあな』

ランクルス「ありがとう!また電話するね!」
 ▼ 141 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 15/12/26 19:58:46 ID:gJZqabQo [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
━翌日━

ランクルス「今日は7月のPWTに向けたレーティングバトルを行うよ!」

ミミロップ「チームの変更はありますか?」

ランクルス「勿論あるよ。沢山あるよ。全てのチームが入れ換わってもおかしくないよ」

ランクルス「まずは

ギャラドス ゼブライカ ラッキー ピクシー グレイシア ゲンガー

次は

ランクルス ツボツボ ヨノワール ヌケニン メレシー ホイーガ

後は……………で………………こうかな!」

ランクルス「チーム分け終了!早速レート潜ろう!」

部員全員「おー!」

グライオン「バシャーモと全然違うな、指導スタイルが」

ランクルス「ポケモンには性格とか個性とかがあるんだよ!皆違って皆良いんだよ!」

グライオン「つ臆病ラティオス」

ランクルス「そ、それは人の手によって造られたから…」
 ▼ 142 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 15/12/26 20:19:02 ID:gJZqabQo [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ルカリオ「茶番などやってる暇はないぞ。もうすぐ過疎ってくる時間帯だからな」

ランクルス「ああ、ごめんごめん。じゃあ行こうか」

━バトルスポット━ …ここからはバトルシーンだけがしばらく続きます…

メガギャラドス「龍舞からのアクアテール!」

ゴウカザル「馬鹿め、俺はスカーフだ。龍舞一積みだけで勝てると思わないでほしいな」

ゴウカザル「雷パンチ!」

メガギャラドス「何…!こいつ、速…
ズドオオォォォン!

ゴウカザル「俺の鉄拳の強さを思い知ったか…。よし、次のチャレンジャーは誰d「まだ…終わってねぇよ」なっ…!こいつ、この俺の雷パンチを耐えやがった!」

メガギャラドス「お前の鉄の拳は確かに強かった…しかし」

メガギャラドス「この俺を倒すには力不足だ」

ゴウカザル「…!」
 ▼ 143 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 15/12/28 21:10:11 ID:IkBaURls [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
メガギャラドス「ていうかスカーフ巻くとか舐めとんのかー!アクアテール!」バシャア

ゴウカザル「サーセーン!今度から珠でも持ってみまー」ドカッ

ゴウカザル「」


ラティオス「リフレクター!光の壁!置き土産!」

ラティオス「」

ランクルス「トリック!」

ランクルスは拘り眼鏡を手に入れた!▽

ランクルス「( ・_・)!?」

ラティオスは拘りスカーフを手に入れた!▽

ラティオス「^ ^」

ランクルス「」

ツボツボ「何だこれ」
 ▼ 144 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 15/12/28 21:18:17 ID:IkBaURls [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ツボツボ「ちょっと待て………混乱してきたぞ…?何だこれは…!ラティオス落ちたのにランクルスがトリックしたぞ…?何だ………うわぁぁぁ!」

ツボツボはわけもわからず自分を攻撃した!▽

ムウマージ「あやしい光に惑わされておるぞ……♪実に滑稽な…光景だ」

ランクルス「ツボツボォォォォ!」

頑丈が消えた……頑丈が消えた……自傷ダメージで頑丈が消えた……待てよ…?相手はムウマージとカメックスか?あれっ?ってことは……。

ツボツボの混乱が解けt「水の波動」

ツボツボは倒れた!▽

ランクルス「ツボツボォォォォォォォォ!」
 ▼ 145 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 16/01/01 20:37:09 ID:ELjJworw NGネーム登録 NGID登録 報告
メガミミロップ「猫だまし」

ヨガチャーレム「守る」

メガミミロップ「飛び膝蹴り」

しかし、メガミミロップの攻撃は外れた!

メガチャーレム「飛び膝蹴り」

しかし、メガチャーレムの攻撃は外れた!

メガミミロップ「恩返し」

メガチャーレム「守る」

メガミミロップ「恩返し」

メガチャーレム「見切り」

メガミミロップ&メガチャーレム「(終わらない…)」
 ▼ 146 ッシード@ちりょくのハネ 16/01/01 21:29:35 ID:r8LJqIuM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>145
連続成功したのか、運いいな
支援
 ▼ 147 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 16/01/03 11:13:39 ID:JYhjGRCs [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
〜ギャラドスチーム〜

メガギャラドス「次はカラマネロか…厄介だ」

カラマネロ「フッフッフ……」

メガギャラドス「(カラマネロは悪・水タイプだったはず……あれ?悪・エスパーだっけ……そうだ、悪・エスパーだ。悪・エスパーだと抜群とれる技がないな……しかし龍舞アクアテールなら大ダメージを与えられるかもしれないな。防御が高そうなカラマネロでも、1積み一致アクテ喰らわせればこっちのも「馬鹿力」んだ。いや、待てよ……?確かカラマネロの特性に天の邪鬼があったn)ぐはっ……!」

実況者「メガギャラドス戦闘不能!」

カラマネロ「考えすぎなんだよ……」

実況者「ポケモンズスクール敗退!勝者・天野学園!」

…………………………………………………………………

ランクルス「どうだった?皆苦戦してたようだけど」

ギャラドス「強かったぜ」

ミミロップ「互角の勝負でした」

グライオン「チョッキどくまもドランとか脱け殻ラッキーとかでかいきんのたま投げつけてくるカイリキーとか強すぎて勝てなかったぜ」

ランクルス「嘘つけ」

グライオン「マジだよ、ほらBV」

ランクルス「マジだ
 ▼ 148 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 16/01/03 11:44:30 ID:JYhjGRCs [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ランクルス「他のチームもBV撮ってきたよね?今日はそのBVで対戦を振り返り、チーム内でミーティングしたら終わりね」

部員全員「ハイ!」

ランクルス「じゃあ僕のチーム集まってー」

………………

チルタリス「ランクルスさ……昨日より何かパワーアップしてない?」

ヌメルゴン「悩みが吹っ切れたって感じの雰囲気ですよね」

ガブリアス「キャプテンらしくなったな」

ミミロップ「良かったですよね、いつも通りの先輩に戻って」

ガブリアス「そうだな……ってミミロップ、チーム違うだろ」

ミミロップ「あ、すみません……」


グライオン「………ランクルス、部員皆から期待を持たれてるぞ」

ランクルス「……そうだね……これからも頑張らないと」
 ▼ 149 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 16/01/07 21:13:23 ID:Yinzhyk2 NGネーム登録 NGID登録 報告
ー7月ー

ランクルス「いよいよPWT直前となりましたー!イエーイ!」

グライオン「オニスズメ!」

ランクルス「サンド!って違うわボケ」

ランクルス「今日はバトルスポットではなく、街のトレーニングセンターで、バトルを行うことになってます」

ランクルス「何か、ポケモンズスクールの皆様と戦いたいとのことで」

エ、ナニソレスゴクネ?

ランクルス「早速出発しましょー」

部員全員「はい!」

〜トレーニングセンター〜

ランクルス「えっと…確かここに……………いた!」

ボーマンダ「おお、これはこれは、ポケモンズスクールのバトル部員ですね?」

ランクルス「そうです」

ボーマンダ「では始めましょうか」
 ▼ 150 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 16/01/08 12:11:32 ID:TOxH/y32 NGネーム登録 NGID登録 報告
ヌメルゴン「まずは私から行かせて貰うね!」

ヌメルゴン「あ、言い忘れてたけど6vs6のシングルだから!」

ランクルス「最初に言ってくださいよ…。始め誰出る?」

ガブリアス「俺だ」

ランクルス「OK!」


ランクルス「それでは6vs6のシングルバトルを始めます!」

ガブリアス「シングルは先手を取れば勝ちなんだよ!逆鱗!」

ヌメルゴン「きゃっ…!」

ズドォォォォォン……

ランクルス「(えげつねぇ)ヌメルゴン戦闘不能!ガブリアスの勝利!」

ボーマンダ「お強いですな。流石はポケモンズスクールだ」

ランクルス「有り難う御座います」
 ▼ 151 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 16/01/12 20:54:44 ID:3uR4htW2 NGネーム登録 NGID登録 報告
ヌメルゴン「っ……!強いわね…」

ガチゴラス「だらしがねぇなぁ。俺があいつを止めてやるぜ」

ヌメルゴン「ガ、ガチゴラス…」

ガブリアス「逆鱗」

ガチゴラス「あっ…鉢巻き持ってr」

ズドォォォォォォン……

ランクルス「(怖ぇよぉ、鉢巻き逆鱗)ガ、ガチゴラス戦闘不能!ガブリアスの勝利!」

ボーマンダ「ふむ………」

ガチゴラス「まずい事になった……。あいつはドラゴンタイプで受け切る事はまず不可能だ。それに対して俺らは…」

チルタリス「悩んでても仕様がないですよ。勝てる可能性は0じゃないんですから」

チルタリス「例え、勝てる可能性が1%でも、私はその可能性を信じて戦います!」

ガチゴラス「ふん…。俺を負かした奴をお前が倒せる訳がない…」

ガブリアスは混乱した!▽

ガチゴラス「いや、あるかもしれない」
 ▼ 152 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 16/01/13 09:30:11 ID:O8wO2WPc NGネーム登録 NGID登録 報告
ガブリアス「くっ……」フラフラ

チルタリス「(ここで自傷してくれれば…!)」

ガブリアス「」ガクッ

ガブリアスは訳も解らず自分を攻撃した!▽

チルタリス「龍の波動!」

ガブリアス「」

チルタリス「や、やった!」

ヌメルゴン「…!チルタリス、危ない!」

チルタリス「ふぇ?」

その時、チルタリスは背後の気配を感じ取った
が、時既に遅し
ガブリアスの重い一撃はチルタリスを完璧に叩き潰した。

ランクルス「(怖すぎる……)チルタリス戦闘不能!ガブリアスの勝利!」
 ▼ 153 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 16/01/17 16:24:37 ID:RESVXp3. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ボーマンダ「………!自傷ダメージを喰らっているにも関わらずチルタリスの龍波を耐えるとは…」

ランクルス「多分僕があの逆鱗を喰らったら、体の3/4位は持っていかれたと思います」

ボーマンダ「……」


ヌメルゴン「はぁ……。この耐久命の私が瞬殺されるレベル何だから…。その耐久で受け切れるなんてまず思わないでしょ、ガチゴラス」

ガチゴラス「先走らずにチルタリスを犠牲にさせておけば俺が止めを刺せたかもな」

ヌメルゴン「それは流石に酷くない?」


ランクルス「バトルも中盤に差し掛かって来ました!さあ真の勝利を手にするのはどちらか!」
 ▼ 154 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 16/01/17 16:45:52 ID:RESVXp3. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
オンバーン「次は俺だ」

ガブリアス「…………?」

ヌメルゴン「混乱が解けた!気を付けて!」

オンバーン「おいおい、俺の素早さを知ってるだろ?」

ガブリアス「………負けたな」

オンバーン「ドラゴンクロー」ザシュッ

ガブリアスは死ぬ時も美しく倒れ込んだ。それはまるで清き心を具現化したようn「勝手に殺すな」

オンバーン「ちっ……鮫肌のせいで爪が…」

ガブリアス「…俺なりの…足掻きだ…」ガクッ

ランクルス「ガブリアス戦闘不能!オンバーンの勝利!ガブリアス、君の活躍は忘れないよ」

ボーマンダ「(ガブリアスという頼もしき仲間を失った今、ポケモンズスクールバトル部はどう動くか。楽しみで仕方がない)」
 ▼ 155 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 16/01/19 22:01:38 ID:J816oNWE [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ランクルス「続いて登場するのは、ヌメルゴン!」

ヌメルゴン「宜しくお願いします」


ヌメルゴン(敵側)「同族か…。でも特性は同じぬめぬめね……ふふふ♪」

チルタリス「ヌメルゴン……」

ガチゴラス「耐久の強いヌメルゴンにオンバーンが勝てるかねぇ…」


オンバーン「ドラゴンクロー!」

ヌメルゴン「守る」

ガキィンッ!

オンバーン「何だよ……PPを無くす作戦か…?」

ヌメルゴン「それもありますけど、今は違う作戦です」

オンバーン「(一体どんな作戦なんだ…)」


ボーマンダ「守ると身代わりと自己再生と龍の波動………ですかな?」

ランクルス「!?」
 ▼ 156 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 16/01/19 22:14:15 ID:J816oNWE [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ランクルス「何故それを…?」

ボーマンダ「おや、本当に当たっていましたか。…ランクルス君、特性と最初の1手である程度は読み取れる物ですよ」

ボーマンダ「こちらは物理型のオンバーン。物理故に特性ぬめぬめには弱く、いくら素早さが高いオンバーンでもS3段階位は持っていかれると思いますね」

ボーマンダ「Dが高いがBは低い、その弱点を補える技構成だと思いますよ」

ランクルス「有り難う御座います!」

ボーマンダ「おっと、オンバーンが」


オンバーン「強…過ぎる……ぜ…」ガクッ


ランクルス「オ、オンバーン戦闘不能!ヌメルゴンの勝利!」

ボーマンダ「身代わりと守るで見事に相手の罠にはまってしまったようですねぇ……オンバーン」

オンバーン「す、すみません!」

ボーマンダ「それでは私が少しばかり相手をしますか…。本当は私が出ずに、あの4人に任せるつもりでしたが」

ランクルス「(の割にはガブリアスに3縦されてたけどな)続いて登場するのはボーマンダ!」
 ▼ 157 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 16/01/19 22:23:26 ID:J816oNWE [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ボーマンダ「さて、覚悟は良いですね…?」

ボーマンダ「流星群…!」

6世代で弱くなった流星群がヌメルゴンを襲う!

ヌメルゴン「…私の負けですね」

ズドオォォォオオォォォオォン……

ランクルス「マンダのりゅうせいぐんは強い!ヌメルゴン戦闘不能!ボーマンダの勝利!」

ボーマンダ「オンバーンが多少は削っていてくれたんですかね…?まぁ助かりました」

ランクルス「続いてはこの人!グライオン!」

グライオン「パパッと終わらせるか!」

ランクルス「調子に乗るなよ」

グライオン「へいへい」

ボーマンダ「グライオン…ですか。持ち物から察するにポイズンヒールですな」

グライオン「やっぱり毒は最高だね!貴方もこちらの世界へ引きずり込んであげますよ」

ボーマンダ「私は薬物には手を出しません」
 ▼ 158 ガデンリュウ@クラボのみ 16/01/24 22:48:34 ID:5Skcwp0w NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 159 ティオス@たんちき 16/01/24 23:08:00 ID:kibPS40s NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
面白い
 ▼ 160 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 16/01/25 06:46:42 ID:Ny9PeChM [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
グライオン「薬物ではない!毒物だッ!」

ボーマンダ「どちらにせよ危険です」

グライオン「…とまぁ、無駄話は置いといて。ここからが本気の勝負ですよ!」

ランクルス「(あいつ口調定まってねぇな)」

グライオン「まもる」

不思議な結界が張られ、グライオンを攻撃から護る

???「と、思うじゃん?」

ボーマンダ「龍の舞」

グライオン「誰だ今の……ってやべぇ……」

ランクルス「おっと、グライオン!初手守るに慣れてしまったのか、ボーマンダに龍舞積みの隙を与えてしまった!」

グライオン「俺のBの高さだったら余裕だけどな!そして…」

グライオンはどくどくだまで猛毒状態になった!▽

グライオン「これで俺の真の力が覚醒する!」
 ▼ 161 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 16/01/25 07:03:54 ID:Ny9PeChM [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
ボーマンダ「(限られた一部のポケモンしか使えない[隠れ特性]と呼ばれる特性……。あのグライオンはその特性を最大限に活かせる戦法を使ってくるだろう。とすると技構成は

守る 身代わり 毒々 ハサミギロチン

が妥当か…?しかし、この技構成ではゲンガー相手に何も出来ないな…。ゲンガー対策案があるとすると…)」

グライオン「身代わり」

ボーマンダ「(身代わり…ここまでは読めていた。だが、ここからが繰り出してくる技こそが一番警戒しなければならない技だろうな)ドラゴンクロー」

身代わりは跡形も無く消えてしまった…▽

グライオン「龍舞積んでその程度の素早さですか」

ボーマンダ「逆に貴方は素早さを高めていたようですな」

グライオン「……!まさか……役割論理を使う…ヤーマンダ!?」

ボーマンダ「いえ、違います。補助技を使った時点で解ったでしょう?」

グライオン「そういえば龍舞積んでましたね」

ボーマンダ「バトルの内容はしっかりと把握しておくことですな」
 ▼ 162 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 16/01/30 13:05:42 ID:k2ZIXT5c NGネーム登録 NGID登録 報告
ランクルス「さて、ここからは私が実況していきます!」

ランクルス「おお!?ここでグライオンが毒々を使ったァ!ドラゴンクローを耐えるつもりでしょうか!?」

ランクルス「ああっ!ボーマンダはまさかの龍舞!どうなるグライオン!?先手を取れずに負けてしまうか?」

ランクルス「何とグライオン!S2段階UP状態のボーマンダの速さを上回りました!そこから繰り出された技は!?

守る!優先度+5の守るです!これは先手を取れてもおかしくなぁい!」

ランクルス「しかしボーマンダは龍舞を更に積んできました!完っっっ全っっっに読み負けましたグライオン!」

ランクルス「……はぁ…はぁ…苦しい」
 ▼ 163 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 16/01/31 06:06:37 ID:W4jTfuFA [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ランクルス「以下、実況なしでいきます……。何で実況したんだろ…」


グライオン「まさかみがまもの無限コンボを省みず更に積んでくるとは…」

ボーマンダ「確かに今ならドラゴンクローを使えば勝てた可能性はあった。しかし、あくまで 可 能 性 のはなしだか
 ▼ 164 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 16/01/31 06:27:36 ID:W4jTfuFA [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
途中送信したままサーバー移転(泣)
 ▼ 165 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 16/01/31 06:59:36 ID:W4jTfuFA [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
ランクルス「以下、実況なしでいきます……。何で実況したんだろ」


グライオン「まさか、みがまもの無限コンボを省みず更に積んでくるとは…」

ボーマンダ「確かに今ならドラゴンクローを使えば勝てた可能性はあった。しかし、あくまで 可 能 性 の話ですがね」

グライオン「(確かに俺の防御耐久力は強い。でも、HBベースではなくHSまたはBSのどちらかだとさっきの素早さ勝負で解っていたはずだ…)」

ボーマンダ「そして龍舞を積んでおけば、後続をいとも容易く倒すことができますからな」

グライオン「…!」

ボーマンダ「そろそろ勝負をつけましょうか…ドラゴンクロー!」

グライオン「俺もまだまだだな……」ザクッ

ランクルス「グライオン戦闘不能!ボーマンダの勝利!」
 ▼ 166 ガニウム@はねのカセキ 16/02/10 03:25:47 ID:.8fTOtPM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 167 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 16/02/21 16:50:24 ID:ljzLe/rA NGネーム登録 NGID登録 報告
暫く来れなくなってましたすみません


グライオン「また実況し出したな…あいつ」

ボーマンダ「それも良いでしょう、バトルも盛り上がりますしね。さぁ、次の挑戦者を出しなさい!」

ルカリオ「次は私だ。覚悟は出来てるか?」

ボーマンダ「その台詞、そっくりそのまま返してあげますよ。攻撃と素早さが上昇している私に挑んでいるのですからねッ!」

ルカリオ「神速」

ボーマンダ「調子に乗りすぎました」

不意に放たれた先制技にボーマンダは反応出来ずにやられてしまった。

ランクルス「ボーマンダ戦闘不能ーーーー!相手チーム残り一匹となりました!ここからどう動くのかーーーー!」

ボーマンダ「……ここからが…本番ですよ」

ボーマンダ「そう……ですよね…?」

ボーマンダ「レックウザ……」
 ▼ 168 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 16/02/22 06:11:03 ID:CGn4y/Vo NGネーム登録 NGID登録 報告
ランクルス「…な…なななな何と…!伝説として知られるあのレックウザが……!ここに降臨されました!」

ボーマンダ「レックウザとは昔からの付き合いでしてね…。今は共にバトルチームを結成してるのですよ。ちょうど今はGSシーズンですから」

レックウザ「腕がなりますね…」

ルカリオ「……っ……」

目の前から発せられる圧倒的な威圧感に、ルカリオは身動き1つとれずにいた。

レックウザ「私達のチームをここまで追い詰めたその実力。確かめさせてもらいますよ!」

そう言い放った直後、レックウザの身体が光り出した。

ランクルス「こ、これは…メガシンカ!?あの絶対的な強さを持つレックウザが更にパワーアップするというのか!?」

メガレックウザ「その通り…、私はメガシンカの力を得たのです。さて、行きますか」

ルカリオ「(来るか!?)」

絶大な攻撃力を誇るメガレックウザの前では、ルカリオは守りを意識せざるを得なかった。

メガレックウザ「龍の舞!」シャキーン

ルカリオ「なっ…!私としたことが!」

ランクルス「恐怖心からか、咄嗟に守ってしまったルカリオーーーーー!これはピンチです!」

メガレックウザ「メガシンカ直後は素早さが上昇しませんからね…。最初に龍の舞を積んでおいた方が良いと思ったのですよ」
 ▼ 169 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 16/02/27 07:31:37 ID:r0oi26QI NGネーム登録 NGID登録 報告
ルカリオ「(まずいな…。龍舞からのガリョウテンセイは流石に耐えられないか…?)」

メガレックウザ「来ないのですか?それならば私から行かせて貰いますよ!」

メガレックウザのガリョウテンセイが容赦なくルカリオを襲う。が、

ルカリオ「…………見切った」

メガレックウザ「…?」

ルカリオはメガレックウザの前から姿を消した。

メガレックウザ「どうしたのですか?私に怖じ気付いて逃げてしまったのですか?」

ルカリオ「…そんなわけがないだろう」

メガレックウザ「!?」

背後からルカリオの声が発せられた。しかし、依然としてルカリオの姿は見えない。

ルカリオ「これくらいの速さも見切れないとは…」

突如、メガレックウザの目の前にルカリオが現れた。

メガレックウザ「なっ…」

ルカリオ「喰らえ…神速!」
 ▼ 170 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 16/02/28 22:00:47 ID:VhmVdwsg NGネーム登録 NGID登録 報告
音が伝わるスピードよりも速く、ルカリオは攻撃を叩き込んだ。

メガレックウザ「…がっ!?…」

ランクルス「姿を映す光はおろか、風を切る音より速くメガレックウザにダメージを与えました!次の一打で勝負が決まるか!?」

メガレックウザ「それはどうでしょうか?」

ランクルス「………?」

バタッ

突然、後ろから何かが倒れる音がした。その正体は…。

ランクルス「なっ…ル、ルカリオ戦闘不能ーーーー!一体何が起こったのでしょうかーーーー!?」
 ▼ 171 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 16/02/29 21:33:32 ID:swWjKV6k NGネーム登録 NGID登録 報告
メガレックウザ「この程度の実力であんな大口叩けるとは。とんだ身の程知らずですね…」

ランクルス「先程の戦いをリプレイで確認してみましょう!」

『 ルカリオ「喰らえ…s

ランクルス「ここでスロー再生してください!」

『 Mレックウザ「瓦割り」

  ルカリオ「ィィンンンンンソォォォォォォクゥゥゥゥゥゥ!」 』

ランクルス「なっ、何と……!神速のスピードを更に上回り、瓦割りを叩き込んでいた!流石はレジェンドです!」

メガレックウザ「一応喰らったには喰らったのですが…。……弱いですね」

ランクルス「さて、リプレイも終わりましたので次の勝負と行きましょう!ポケモンズスクール4匹目はギャラドスです!」

ギャラドス「腕が鳴るな…」

メガレックウザ「腕ありませんけど」

ギャラドス「まぁね」

メガレックウザ「…………」ギャラドス「…………」

ランクルス「…もう勝負始めちゃって下さい!」
 ▼ 172 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 16/03/03 07:52:34 ID:hugHDjDA NGネーム登録 NGID登録 報告
ギャラドス「威嚇!」

メガレックウザ「そこまで恐くもないですねぇ」

レックウザの攻撃が下がった!▽

メガレックウザ「特性ですからね…。恐くなくても下がるのが嫌です」

ランクルス「そう、バトル中では特性は嫌でも発動するのです!決してレックウザ様は恐がっていた訳ではありません!」

ギャラドス「だからメグロコの威嚇でも攻撃が下がる悲しいレックウザ様」

メガレックウザ「…!」イラッ

メガレックウザ「今のは少し頭に来ましたよ…」

ギャラドス「ん?伝説の癖にこんな下らない事で切れるのか?ほらほら、悔しかったら最強の俺様に傷を付けてみろよwww」

ギャラドスの威張る!▽

メガレックウザ「……!」ビキビキ

メガレックウザ「どうやらこの私をヤバい位に激おこ状態にさせてくれましたね…」

レックウザは混乱した!▽
 ▼ 173 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 16/03/06 12:26:01 ID:lAVqqRN. NGネーム登録 NGID登録 報告
ランクルス「ギャラドスの威張るが炸裂ーーーーー!レックウザは見事に混乱しました!」

ランクルス「しかし、攻撃が尋常じゃないほどパワーアップしているので、自傷ダメージが入らない限りはギャラドスの負けとなるでしょう!」

ランクルス「あと技外し」

ギャラドス「(ランクルスの言う通りなんだよな…。氷の牙を威張るに変えてしまったせいで有効打が無くなったから仕方なく威張っただけだし)」

メガレックウザ「侮辱したあなたは、これを許さない 伝説 である私 …!」

ランクルス「レックウザは未だ混乱状態にありますが、かなり御立腹のようです!次の一撃を喰らえば、確実にやられてしまうでしょう!」

ランクルス「どうする!?ギャラドス!!!」

ギャラドス「(どうしようもねぇ…)」

メガレックウザ「何が起こったか?もし攻撃しないならば、あなたはそれらを私から行かせる!」

ランクルス「言ってる事が良く解りませんが、攻撃しようとしているのは確かです!ギャラドスピンチ!」
 ▼ 174 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 16/03/11 20:15:15 ID:OafaK2gs NGネーム登録 NGID登録 報告
メガレックウザ「喰らいなさい、ガリョウテンセイ!」

レックウザの混乱が解けた!▽

ギャラドス「…!」

ランクルス「レックウザの混乱状態が解けてしまったぁー!ギャラドスの負けは決まったか!?」

ギャラドス「俺の負けだな。…さぁ来いよ」

メガレックウザの珠ガリョウテンセイがギャラドスを容赦なく襲う。

ドォォォォォォォォォン……

ランクルス「決まったぁぁぁぁぁ!ギャラドス戦闘不能!レックウザの勝r「「「「おおおおおおおおお!」」」」

ランクルスが勝敗を伝える前に、観客が歓声を上げた。
その理由は…

ギャラドス「…今何かしたか?」

ギャラドスがフィールドに留まり続けているからだ。

ランクルス「な、」

ランクルス「何と…!」

ランクルス「ギャラドス、立っています!攻撃が2段階上昇しているメガレックウザの珠ガリョウテンセイを耐えたというのでしょうかーーーーー!?」
 ▼ 175 鏡GLAYシア◆D7rAaioaR2 16/03/21 07:11:51 ID:yLviDgkI NGネーム登録 NGID登録 報告
ギャラドス「仕組みは簡単さ。レックウザ、これは何だ?」

ギャラドスはレックウザに、光る謎の粉を見せた。

メガレックウザ「光の粉ですか。運が良かったようですね」

ランクルス「光の粉でした!」

観客「「「……………」」」

光の粉の登場で、一気に場の空気が下がった。

ランクルス「(いつの間にか観客いるじゃん。参加して良いとこ見せたかったな)」

メガレックウザ「……まぁ、1ターン命拾いしただけですね。次の一撃で葬って差し上げましょう」

ギャラドス「光の粉に惑わされるレックウザとかwww伝説の威厳wwwやっぱ俺最強www」

メガレックウザ「……そこまで処されたいですか」

ギャラドス「へ?」
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