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SS

【小説っぽい】ボクはいま幸せだよ【SS】

 ▼ 1 カ◆Ibi/.BQaas 16/05/27 19:33:41 ID:XOUAAC.o [1/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
注意、小説っぽい、一部若干のケモホモ表現、1はノンケ
一作目http://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=315707#end

 ある日、森のある程度深いところで、俺は綺麗な飾りを見つけた。尻尾飾りか…?尻尾のあるポケモン専用の、尻尾の根元に着ける輪っかだ。
―一応男物だが、俺の尻尾じゃ、あまり意味は無いな。俺はそう思うが、とり敢えずそれを拾い、持ち帰る。
 ▼ 2 カ◆Ibi/.BQaas 16/05/27 19:34:21 ID:XOUAAC.o [2/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 発情したメス特有の甘ったるい匂い。吐き気がする。
 俺に突かれてよがるこのメスはリーフィア。俺は毎晩のようにリーフィアと性交している。彼女が求めるから。
 俺が、気分じゃないから、と言っても聞く耳を持たない。全くメスってのは厄介な生き物だ。
 勿論、射精は生理現象であり、こちらの気分に関係なく行われる。だがそれに伴う物は、言い様のない疲労だけで、心からの充足と快楽は得られない。卵は要らないから受精はしない様に気をつける。向こうは向こうで、まだあなたに甘えていたいな。と、俺と同じらしい。…しかし俺はメスに興奮する事は無い。
 ▼ 3 カ◆Ibi/.BQaas 16/05/27 19:34:55 ID:XOUAAC.o [3/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 俺とリーフィアとの関係に特別な名前がつけられる様になったのは、半年前。それまでは此方はただの友達、もとい知人だと思っていた。向こうは違ったらしい。

「ねぇ、ブースター?私、あなたの事が好きみたいなの。番にならない?」なんとも高飛車な告白だ、と感じた。

 勿論俺は断ったが、友達でいいから、と押し切られた。どうやら、それまでは友達でなかった様だ。
 その後、適当に一緒にいたら、まんまと寝込みを襲われ既成事実を作られた。間抜けな話だ。それからは、そのことを盾に関係を強要されている。本当、厄介だ。
 俺に気になる人は居ないのか?と問われれば、答えは、いる。近所で見かけることが偶にある、ブラッキーというオスだ。
 特筆するほどの格好良さでは無いが、何かが惹きつける魅力がある黒い体。まだ話した事はないが、所謂一目惚れだ。
 リーフィアは行為が終わり、俺の方を向きながら寝息を立てている。俺は反対側に顔を向け、瞼を閉じる。
 ある昼下がり。俺はブラッキーの姿を見つけた。―今日こそ話しかけるぞ。
 ▼ 4 カ◆Ibi/.BQaas 16/05/27 19:35:37 ID:XOUAAC.o [4/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「こっ、こんにちは。偶にここらにいるよね。なっ何してるの?」…最悪だ。
 噛んでいることもそうだが、畳み込み過ぎた。リーフィア相手には冷静で居られるのに。

「こんにちは。ただの散歩だよ。」彼は怪訝な表情はしないが、ニコリともしない。

 透き通った、けれどもしっかりとオスの声な彼は、何処か、少し冷たい。

「そっそう。…なら俺も一緒に行こうかな。」言って後悔する。

 さっきもそうだか馴れ馴れしすぎる。何故か冷静になれない。
 ▼ 5 カ◆Ibi/.BQaas 16/05/27 19:36:16 ID:XOUAAC.o [5/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 彼は、一瞬、諦めた様な侮蔑の表情を浮かべた様な気がした。すぐ元の顔に戻る。

「いいよ…。一緒に行こう。」

 その一言に俺は舞い上がった。彼の一瞬の表情も忘れて…。
 もともと人気が無いのも手伝って、少し森を歩くと、もう誰も居ない。彼は少し辺りに注意を払っている様に見えた。
 ▼ 6 カ◆Ibi/.BQaas 16/05/27 19:36:46 ID:XOUAAC.o [6/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 俺は舞い上がった気分のまま…いつも嫌な夜を送っていた反動も合わさり、俺はブラッキーに抱きつきたい衝動に駆られる。それに従い彼を抱きし める。
 彼は一瞬、体を震わせるが、すぐに諦めたかの様に受け入れる。
 それをいい事に、俺はエスカレートし、彼の唇を奪い、そのまま押し倒す様に寝転がる。もう理性では抑える事は出来ない。
 本能の赴くままブラッキーのオスの象徴に顔を近づけ、口に含む。以外と大きい。それを充分堪能した後、そのまま口にを下に持ってゆき、彼の蕾に舌を這わす。ブラッキーが微かに跳ねた。俺は調子に乗って、ある程度濡らすと、そのまま醜い自分の分身をブラッキーに沈める。それによる危険は承知の上だ。
 リーフィアのそれとは違うベクトルの締め付けが襲う。あぁ好きな相手と繋がるのって、ここまで違うのか。
 俺は一心不乱に腰を動かし、果てる。
 ▼ 7 カ◆Ibi/.BQaas 16/05/27 19:37:16 ID:XOUAAC.o [7/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ハァハァ……ブラッキー?」彼が今迄声を上げてないのに気付き、俺はやってしまったので罪悪感に苛まれながら、声をかける。

「終わった?じゃあ、バイバイ。」そう言い、ブラッキーは立ち去ろうとする。

「ちょっ…待ってよ。」

「なに?満足したんでしょ。」

「な…」頭を殴られたかの様な錯覚が生じ、その一言に俺は言葉を失う。
 確かに俺のやった事はレイプだ。ブラッキーが抵抗しなかった、なんて言い訳になる筈がない。
 絶句する俺を尻目にブラッキーは去って行く。俺は、今度はそれを見ることしかできなかった。

 それから、俺は朝からブラッキーを探し始めた。話がしたかった。
 探し始めて数日後、リーフィアの相手もままならないまま、彼を探していると、森に黒いシルエット…見つけた。
 ▼ 8 カ◆Ibi/.BQaas 16/05/27 19:37:51 ID:XOUAAC.o [8/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ふと、頭に疑問が過る。探しといてなんだが、彼は何故またこの森に来ているのだろう。だって、あんなことされた場所には、普通近付かないだろう。
 そんな事を考えていると、ブラッキーの背後にもう1つの影が見えた。…あれは確か、キリキザンという種族だ。
―ブラッキーの連れだとしたら、話に行くのは気まずいな。
 俺は彼等の後をつけ、話すチャンスを探す事にした。
 ブラッキーは相変わらず辺りにを気にしているようだ。急にキリキザンがブラッキーに抱きつく。

「ちょっ…!」俺は慌てて助けに入る。

「お前何やってるんだ!」俺は炎を纏い突進する。フレアドライブだ。

 見事に直撃するも、倒れない。それで、力の差を感じ取った俺は逃げようと判断した。

「逃げるぞ、ブラッキー!」俺がそういうも

「………」ブラッキーは走ろうとしない。
 ▼ 9 カ◆Ibi/.BQaas 16/05/27 19:38:18 ID:XOUAAC.o [9/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あぁもう、そうぼやきブラッキーを背負って全力で走る。……が元々走るのが速くない俺が、1匹を背負って走ろうにも、すぐに追いつかれる。普通に走っても追いつかれるであろう相手だ、当然だろう。
 逃げるのは無理だと判断した俺は、ブラッキーを下ろし、立ち向かうも、敵わない。

「早く逃げろ!ブラッキー!」ブラッキーは動こうとしない。

「おい!なんで逃げないんだよ!」……震えているのか?

 ブラッキーが感情を露わにした行動を初めて目の当たりにし、場面に似合わず驚いたと同時に、強い衝撃で意識が、遠のいた。
 眼が覚めると、俺は洞窟の中の藁で眠っていた。……どこだ?ここ。
 ▼ 10 カ◆Ibi/.BQaas 16/05/27 19:38:46 ID:XOUAAC.o [10/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「眼が覚めた?以外と早かったね。」…この声はブラッキー?

「全く、何やってるの、おとなしくしてしておけば君もボクも、痛い目に遭わなかったのに。」傷を負い、汚れたブラッキーが言う。

「何って……お前が襲われそうだったから。」

「君も、ボクを襲ったのによく言うよ。それに、力の無いのに守ろうとするのは、余計誰かを傷つける。」淡々とブラッキーは言い放つ。

 俺は、何も言い返せないので、話題を変える。

「お前、どうして、またあそこに来てたんだ?襲った相手がいた場所なのに。」

「…………君には関係無いでしょ。」

「確かにそうだが、力になれるなら、なりたいなって。」

「無理だよ。」

「そんなの分かんないだろ、話してみろよ。」

「煩いな‼どうせ君も同じなくせに!」何が同じかは、言われずとも分かる。それより、ブラッキーの叫び声に、思わず怯む。

「みんな、オスもメスも、何故かボクを求める。それを受け容れなければ、ボクはっ!ボクは…。ボクはもう…大切なものを…失い……たく…なぃ。」

 涙を流すブラッキーに、俺は、慰める意味を込めて、舐める。

「力になるよ。もう絶対に間違えない。だから、話してみろよ」

「…キミも、どうせボクに惹かれて近づいたんでしょ。ボクは、愛だとか好きだとか、そういった感情は所詮、生存本能や、快楽を求める肉欲が産みだす、まやかしだと思ってる。ボクはそんな物は信用しないし、出来ない。したくない。」
 ▼ 11 カ◆Ibi/.BQaas 16/05/27 19:39:20 ID:XOUAAC.o [11/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「確かに、俺は間違えたし、こんなこと言う資格はないかもしれない。でも助けたいという、この想いは……口では何とでも言えるが、本物だと思ってる。」俺は言い切った。

「話してくれないか?なんで、あそこにまた来たのか。」

 ブラッキーは黙っている。俺は話し始めるのを辛抱強く待つ。

「ハァ…僕は探し物をしてたんだ。大切なポケモンがくれた、尻尾飾り。それを落としたから、探していたんだよ。」

 尻尾飾り…ひとつ思い当たるものがある。

「なぁ、それって、こんくらいの大きさの男物の綺麗なやつか?」前足で大きさを表す。

「……!知ってるの!」

「あ、あぁ、森で拾って、綺麗だったから飾ってる。俺の尻尾じゃ隠れちまうからな。」そう言いながら、俺の尻尾を指す。

「譲ってくれない。お願い。」

「『譲る』ってなんだよ。いいよ、住処に在るから、付いてきて。…大丈夫、変な事しないし、住処にはもう1匹いるから。」…と言うものの、ここはブラッキーの住処だ。土地勘が全くない。

「悪いけど森まで案内してくれない?」全く格好がつかない。
 ▼ 12 カ◆Ibi/.BQaas 16/05/27 19:39:46 ID:XOUAAC.o [12/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「いいよ、待ってて。」……体を洗ってくるのだろう。力になると言っておきながら、配慮が足りてなかった事を反省する。
―力の無いのに守ろうとするのは、余計誰かを傷つける
俺はブラッキーを守るだけの力が有るのだろうか?…トレーニングしなきゃダメだな。俺はひっそりと決意する。

「お待たせ、行こうか。」10分位で戻ってきた。

 黒い体が濡れてしっとりとしていて、ブラッキーはより、魅力的だった。

「お、おう!行くか。」

「…今、変な事考えてた?」鋭い。

「まぁいいや、間違えないんでしょ?」

「…!あぁ、勿論だ!」初めて信じててくれ、ブラッキーとの距離が縮まった気がした。
 ▼ 13 カ◆Ibi/.BQaas 16/05/27 19:40:18 ID:XOUAAC.o [13/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 森に着くとブラッキーが

「ここからは君が案内してよ。」と言う。

「ん、任せろ。」言いつつ俺は、リーフィア怒ってるだろうな、と内心慄いていた。

 住処に着くと、ブラッキーを連れ込まないよう待たせておき、尻尾飾りを取りに行く。入るとすぐにリーフィアがやってきた。

「お帰りブースター。最近朝からどこ行ってるの?何してるの?」…早速質問責めだ。

「悪い、友達に会ってた。んで、その友達の物を俺が持ってるから、返す為に、その友達探してたんだよ。」半分は本当だ。

「友達って、誰?メス?オス?最近私の相手をしないのもその友達のせい?」

 うんざりする。俺は適当に

「オスだよ。待たせてるんだ、どいてくれ。」と言い、尻尾飾りを取りに行く。

 ブラッキーに渡す為入り口へ行く途中、リーフィアがやってきて、

「ブースターって、ブラッキーと友達だったんだの。そうか今度はブラッキーか。ねぇ彼と何してたの?」俺は驚いた。

「ブラッキーを知っているのか?」

「別にぃ。私が前付き合ってたポケモンよ。でもそっかブラッキーが邪魔だったのか。どこに行ったかと思えばこんな近くにいたのね。エーフィが居なくなったから、私のものになると思ったのに。いらなくなったら来るなんて、皮肉ね。」

その言葉で、リーフィアの『付き合ってたポケモン』でないことが分かる。
 俺は余計に困惑する。リーフィアは何を言ってるんだ?
 ▼ 14 カ◆Ibi/.BQaas 16/05/27 19:41:18 ID:XOUAAC.o [14/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「そしたら今度は彼が邪魔するのか。ふふ、ブースターは私だけ見てればいいのに。」そもそも俺はお前を見ていないのに。

 ヤバいと直感した俺は、急いでブラッキーの所へ向かい尻尾飾りを渡しに行く。

「遅かったね」と言うブラッキーに俺は端的に言う。

「ブラッキー!急ぐぞ!」

「え、何かあったの?」

「早く!」

 取り敢えずブラッキーの住処へ向かい、ブラッキーに尻尾飾りを返す。

「急かしてすまなかったな。コレ返しとくよ。」

「何か、ハァ、あったの、ハァ。」息を切らしながら尋ねてくる。

「お前、リーフィアと何かあったのか?」

 リーフィアの名を聞いた時、ブラッキーの顔色に変化があった気がした。

「彼女を知ってるの?」

「知ってるも何も、一応、俺の彼女という位置付けだ。」

「そう。…彼女は」ブラッキーは話し始める。
 ▼ 15 カ◆Ibi/.BQaas 16/05/27 19:41:47 ID:XOUAAC.o [15/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「この尻尾飾りをくれたエーフィっていう、ボクの幼馴染のメスがいて、いわゆる恋人だったんだけど…」

俺はブラッキーに彼女がいる事に驚いた、確かにブラッキーを最初から『ああ』な訳ないだろう。それよりも恋人『だった』?
 ブラッキーは続ける。

「リーフィアがボクが1匹の時に、『付き合ってください』っていってきて、当然断ったんだけど、ボクがいく先々で言い寄ってくるから、『もう近づかないでくれ』って言ったんだ。すると彼女は納得した様な表情を見せ、今度はエーフィに嫌がらせを始めたんだ。
 ボク等は互いに協力してリーフィアから逃げたんだけど、エーフィが1匹の時、殺された。」

 俺はブラッキーの口から発せられる内容に耳を疑った。それは、本当に俺の知るリーフィアと同一のポケモンなのか?
 ▼ 16 カ◆Ibi/.BQaas 16/05/27 19:42:17 ID:XOUAAC.o [16/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「ボクは、何故か相手を惹きつける体質みたいで、エーフィが居ても言い寄ってくるメスが…偶に君みたいにオスも居たけど、彼女みたいなのは初めてだった。…エーフィが死んでから、ボクはボクに向けられる好意を、全て受け入れる事にした。それがボクの役割だと思いながらね。」

 そんなのおかしい。そう思いながら否定できる筈がない。だって実際に俺はブラッキーにその『役割』を求めたから。

「コレは、その『役割』を果たしている時に落としたんだ。コレだけは失いたくなかったから、危険でも探してたんだよ。」

「逃げよう」俺は思わず口にしていた。

「リーフィアからも『役割』からも。」続ける

「ここに居ても、リーフィアに見つかるかもしれない。今度はブラッキーが危ないし…かといってリーフィアを殺す訳にもいかないし、逃るしかないだろう?俺も一緒に行くから、そして、もうお前に『役割』を負わせることはしない。」

「俺と一緒に遠くに行って暮らさないか」言い終わってから、これでは明らかなプロポーズだと気付き、赤面する。
 ▼ 17 カ◆Ibi/.BQaas 16/05/27 19:42:49 ID:XOUAAC.o [17/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブラッキーは、ふっとわらい、

「ありがとう、でも、ボクは大切なものを失いたくないし、作りたくないんだ。」

「だから、逃げればいいって言ってるだろ。大丈夫、俺が、守るから。」

「何も失いたくないって、言ってるでしょ。」

「だから!逃げないことが一番大切なものを失っているって事に気付かないのかよ‼」ブラッキーが目を瞠る。俺は続ける。

「だってそうだろ。感情を殺して、言われるがままに受け入れて、立ち向かう事もせず!……それは一番大切な『自分の意思』を失ってるんじゃないのか…?そうやって『役割』だと割り切ることは、お前が本当に望んでいることなのか?」

 ブラッキーの目に涙が浮かぶ。

「ボクだって…逃げたいよ‼気持ち悪いし、やりたくなんてないよ‼」咽ぶブラッキーに言う。

「辛ければ、背負わずに、逃げればいいんだ。お前は頑張りすぎだ。」

「うん…うん!ありがとう。」

「じゃあ、行こう。リーフィアが来るかもしれない。」と言い、立ち上がる。
 ▼ 18 カ◆Ibi/.BQaas 16/05/27 19:43:12 ID:XOUAAC.o [18/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
何か持っていくものはないのか?尋ねると

「大丈夫だよ、コレさえあれば」ブラッキーは尻尾のそれを指す。

途中、食料は持って来れば良かったと後悔したのは余談である。
 ▼ 19 カ◆Ibi/.BQaas 16/05/27 19:43:36 ID:XOUAAC.o [19/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
新しい住処でブラッキーは言う。もう自然に笑顔ができる様になっていた。

「ブースター、たとえ君が、オスだから周囲に白い目で見られたとしても、君は、ボクの大切なものだよ。」

「急にどうしたんだよ」はにかみながら俺は言う。
 ▼ 20 カ◆Ibi/.BQaas 16/05/27 19:44:04 ID:XOUAAC.o [20/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「いや、ボクはいま幸せだよ。…そう言いたかったんだ」
fin
 ▼ 21 カ◆Ibi/.BQaas 16/05/27 19:46:36 ID:XOUAAC.o [21/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
これで終わりです。
前回より少し短いですね。
読みにくい所などは改善できたでしょうか?
もともと感情がドロドロしてるものが好物なので、二作ともこんな感じになりました。
ドロドロした歪な関係を書くのでホモという形をとらせて頂きました。
 ▼ 22 カ◆Ibi/.BQaas 16/05/27 20:20:34 ID:XOUAAC.o [22/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
もしかして、そんなに面白くなかった?個人的にはそれなりに満足いく内容なんだけどな。
 ▼ 23 いなぎ◆vlKMQHObI. 16/05/27 20:23:46 ID:PPzJiioU NGネーム登録 NGID登録 報告
>>21
>>22

気づけ
 ▼ 24 カ◆Ibi/.BQaas 16/05/27 20:36:09 ID:XOUAAC.o [23/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>23
何に?
 ▼ 25 カ◆Ibi/.BQaas 16/05/27 20:57:58 ID:XOUAAC.o [24/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
いま気づいたは
これ、!マークを2つ打つと‼になるな
 ▼ 26 ルガルド@ひでんのくすり 16/05/27 21:24:42 ID:uX14LUyU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
面白かったよ!
 ▼ 27 カ◆Ibi/.BQaas 16/05/27 21:45:01 ID:XOUAAC.o [25/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>26
おぉ良かった
全然レスつかないから不安だった
 ▼ 28 イキング@タイマーボール 16/05/27 21:48:18 ID:SIQjmEE2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙です
 ▼ 29 カ◆Ibi/.BQaas 16/05/27 21:49:20 ID:XOUAAC.o [26/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>28
ありがとう
 ▼ 30 ロバレル@いんせき 16/05/27 21:50:31 ID:nIkIdRPg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
凄いなー


 ▼ 31 カ◆Ibi/.BQaas 16/05/27 22:10:44 ID:XOUAAC.o [27/27] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>30
ん、ありがとう
 ▼ 32 ブライカ@ビアーのみ 16/05/28 09:50:30 ID:6dHzKspA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
面白かったです
 ▼ 33 ンド@かおるキノコ 16/05/29 11:42:01 ID:cSv2uDzg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
面白かったけど…ホモは
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