クチナシおじさんのハイリンク講座

──これは遥か昔、世界が誕生する前の話。

ツチニン「ヌケニン」

テッカニン「ヌケニンヌケニン」

ツチニン「なあ、オマエはデスカーンのことどう思ってんだ」

テッカニン「どうって何も…」

突然、地面が揺れ始めた。大地を突き破って何者かが姿を現した！


ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ…ﾎﾞｺｯ!!

ヌケニン「っパァァァァァァァァ!!!!!!」

ツチニン&テッカニン「うるさい死ね」


──これが世界の誕生。即ち始まりの神話だった。─

一方その頃、とあるポケモンが旅立とうとしていた。

ヤレユータン「…俺の正体って…一体何なんだ…」

ナゲツケサル「自分探しの旅か。面白そーじゃん？まっ、この俺様がついてってやらんことも無いけどな！」


ヤレユータン（…両親を殺した悪食の魔王……俺が仇を討ってやる…!!）


SS「ここだけパイナップルとタケノコの味が逆の世界」

始まりアシマリ。

俺の名はヤレユータン。一見普通のポケモンだけど…

俺には前世の記憶が少しだけ残っている。


『お前は………なんだよ！』
『………は存在してはいけない』

『うわぁぁぁぁぁ!!俺が…俺が………だったばっかりに…!!』

俺は理不尽な境遇に立たされていたような気がする。

ナゲツケサル「RADWIMPSでどの曲が一番好き。」

コイツは俺の相棒ナゲツケサル。皆も自分探しに全力で行こうゼ！

類い稀なるセンスをお持ちのようで

ヤレユータン達は旅立って早々に目撃してしまった。

──ダダリンとジュナイパーが理不尽な死を遂げていた。

ヤレユータン「お前ら…何で殺してるんだよ…そいつら何も悪いことしてねぇだろ！」

ドヒドイデ「ノーマル・エスパータイプに格闘タイプか…命拾いしたな。」

オニシズクモ「ゴーストタイプのポケモンがいたら俺達に知らせろよ。ま、何も言わなければ殺さんがな。wﾎwﾎwﾎwﾎwﾎwﾎ」


ヤレユータンは自分を憎んだ。何も言い返せなかった自分を。

ナゲツケサル「マラサダうまいうまい」

ヤレユータン「クソッ！何だよアイツら！理不尽な理由でポケモンを殺しやがって！」

ナゲツケサル「まあまあ落ち着きなはれや。今のお前の目的は悪食の魔王を倒すことだろ？それに…ああいう奴らはお前の正体の手がかりになるはずだ」

ヤレユータン「そうね」


ヤレユータンは町に到着した。両親の仇である悪食の魔王についての情報を村娘から聞き出そうとしていた。

サトシ「スイレンぃ」ｸﾁｭｸﾁｭ

ヤレユータン「ちょいとそこのお嬢さん。悪食の魔王について知らないかい？」

サトシ「スイレンぃ」クチュクチュ

ヤレユータン「ﾁｯ」

なんやかんやあって、悪食の魔王の居場所を聞き出したヤレユータン達。テンガン山槍の柱に向かう。

デデンネ「ふむ。力を貸そう。だが、私の前で下品な言葉を発しないという条件付きだがね」

アブリボン「よろしくね！」

新たな旅の仲間も加わった。

空前絶後の超絶怒濤の大冒険が幕を開けた。


──それが悲劇の始まりアシマリだということを知らずになぁ。南無阿弥陀仏──

──912番道路──

ナゲツケサル「デデーン！」

ヤレユータン「うんこ！」

デデンネ「貴様達…忠告した側から…!!私は糞や大便といった類いの下劣な言葉を聴くと虫酸が走るのだ…!!この仕事を降りさせてもらう」

アブリボン「アハハ…まあまあ」

あっ！野生のギルガルドが飛び出して来た！

ギルガルド「＼どっ！／」

ナゲツケサル「…こいつって…」

ヤレユータン「嗚呼…こいつァゴーストタイプだぜ…」

デデンネ「ほう…ならば抹殺されないように保護するべきでは…」

ギルガルド「※左手が疼くので更新が遅れます」

ﾄﾞｼｭｯ！

ギルガルド「」

ケンゴ「あーあ…喋っちまったなぁ…」

アブリボン「ギルガルド…ギルガルド！しっかりして！」

ケンゴ「真実を知りたいかい？…テンガン山で待ってるよ」

ナゲツケサル「はよ追いかけな」

ヤレユータン「せやな」

─テンガン山─

ロトム図鑑「アローラ！」

ヤレユータン「ロトム…お前ゴーストタイプなのにこんな所にいて大丈夫なのか!?」

ロトム図鑑「草・飛行タイプと身分を偽ってるから大丈夫ロト！」

ナゲツケサル「とりあえずこいつに案内を頼むとするか…」

デデンネ「くれぐれも私の前で下品な言葉を口にしてくれるなよ 」

─テンガン山 槍の柱─

ケンゴ「よくぞここまでたどり着いたね！まずは誉めてあげるよ！」

ヤレユータン「とりあえずお前は殺す」

ケンゴ「たった四匹で僕に勝てると思うのかい？」

ナゲツケサル「四匹？ロトムを含めて五匹なはずだが…」

ケンゴ「まだ解らないのか…もういいよ、演技やめて」

デデンネ「まさかロトム！貴様が内通者か!!」

ロトム「僕はゴーs…草・飛行タイプロト！そんなことするはず無いロト！」

ヤレユータン「じゃあ誰が… まさか…」


アブリボン川島「ちゅっちゅぺろぺろ。うーんはすはす。とっても美味しいギギギアル。どうも。アブリボン川島です。」

アブリボン川島「悪食の魔王は偽りの存在。ホントはいないのだ（哲学）

正体を表したアブリボン川島が、ロトムに謎の光線を放った。

アブリボン川島「余談だがロト6はロトシックスでは無い。あれはロトムなのだ。彼らは夢を買ってるんじゃない単純に家電を買っでんねん。ふふ」

ロトムの体が大根おろしになってゆく。

ロトム「…やはり見抜かれていたロト…すまない…少しの間だけど…君たちを導けたこと…忘れない…ロト」

デデンネ「貴様ァァァァ!!」

ケンゴ「おっと、そこまでだよ」

ケンゴが念力を放つと、デデンネの動きが止まった。

ケンゴ「これから素晴らしいショーが始まる…君達も奇跡の瞬間に立ち会いたまえ」

アブリボン川島「ガブリ明日はもう近い。皆目を閉じて？」

ケンゴ「その前に君に一つ残念なニュースがある。君の前世はゴリラという生命体だ」

全て─思い出した。自分がゴリラという理由で虐げられて来たことを。

ヤレユータン「……嘘だァァァァァ」

ナゲツケサル「しっかりしろ！今のお前には関係ねえだろ！」

ケンゴ「嗚呼そうさ。今の世界はゴリラが差別される世界では無い。ゴーストタイプが喋ってはいけない世界だ。」

ヤレユータン「……くっ……!!」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

ヤレユータンは耐えきれず、その場から逃げ出した。

ケンゴ「さあ…目覚めよ 創造神ヌケニンの一部…感情の象徴デスマスよ…」

アブリボン川島「今夜、瀬戸内海を飲み干します」

ナゲツケサル「……悲しむ暇があらなら…両親やロトム…ゴーストタイプ達の仇を討つ為に戦えよ！」

ヤレユータン「俺には無理だ！俺は…ゴリラだったんだ…」

ナゲツケサル「馬鹿野郎ッ!!今のオマエはゴリラなんかじゃねえｯ!!…オマエはゴーストタイプを守る為に旅して来たんだろ！俺たちで理不尽をはね除けようぜ」

ヤレユータン「お、おう」

デデンネ「ふむ…ナゲツケサルの奴…遅いな…私が時間を稼いでやってるというのに」

ケンゴ「デスマスよ！目覚めるのだ!!」


上空にデスマスが浮かび上がった。

そして世界各地から創造神ヌケニンの欠片が集まった。


ヌケニン「っパァァァァァァァァ」

ヤレユータン「待たせたなテメエラ…って何じゃありゃ」

ヌケニン「っパァァァァァァ」ｳﾞｨｳﾞｨｳﾞｨ

ヌケニンが世界各地に向けて七色に光る光線を放った。ヌケニンは破壊の神になった。

ケンゴ「」



イベルタル「もうお終いじゃあ…世界は滅びるんじゃあ…」
ミュウツー「爺さん諦めるな！早く避難するぞｫ！」
ネクロズマ「うわぁぁぁぁん怖いよぉぉぉ」

被害は世界各地に及んだ。

♪前前前世

ナゲツケサル「今北産業」

デデンネ「知らん」

ヤレユータン「……俺達が決着をつける必要があるようだなッ…」

アブリボン川島「良かったな、ハスブレロ。」

デデンネ「アブリボン川島も力を貸してくれるようだ」


マジレスすると前前前世より夢燈籠派

ヤレユータン「行くぜェェェェェ野郎共ォォォォォォォォォォォァァァァッッッ!?」

ギラティナへと進化したヌケニンとの最終決戦が幕を開けた。彼らの冒険は続いたり続かなかったりするのだ。

【SS】「シンオウチャンネルセレクション大魔人」

───終了───

初めましての人は初めまして。
死人にクチナシです。
大好物は混沌です。
職業はアブリボン川島のカリスマ性に魅せられた者の成れの果てです。
このSSをアブリボン川島に捧げます。
（普段は真面目なクロスオーバーSS書いてます）

いい混沌っぷりだ

刮目せよ。これはBBSの縮図である。

あげちゃう

混沌成分補給久しぶりに補給できたわ
サンクス

今日も今日とてガオガエン。
さーてと、更新するかァ…
支援してくださった方には先着一名でZカイセキをご馳走しません。

やったぜ支援

僕ら、タイムグライガー。
時を、かけ上がるフライゴン。


第三話 「グズマ疾風伝」

始まりアシマリ。

──ヌケニン事変から一年半の時が経った。

ゴーストタイプ差別は無くなり、ギラティナもといヌケニンは消滅してしまった。

神の後釜はヤレユータンに決まった。

─しかし、その時だった。天地がひっくり返ったのはァ

天上は地獄、地底は極楽。
まさに天変地異だった。
地獄と化した天界から大量のマスキッパが降り注いだ。

マスキッパ「ようこそID腹筋スレへ！」
マスキッパ「何故開いた産業」

マスキッパが地上を覆い尽くした。
打つ手なし─そう思われたその時──

何者かがガーディアン・デ・アローラでマスキッパ達を叩き潰した。まさかカプ・レヒレ!?


──否、それはハヤシガメだった。

英雄ハヤシガメの像はヤレユータンの石碑の横に建てられた。彼もまた英雄となったのだ。

なら、今回の天変地異を引き起こした元凶とは誰なのか。時は「ヌケニン事変」に遡る──

CM「新たな宇宙を─ギンガ団─」

──テンガン山 槍の柱──

ヌケニン「っパァァァァァァァ」

おや…ヌケニンの様子が…？

おめでとう！ヌケニンはギラティナに進化した！

ヤレユータン「コスモウムかよ」

ナゲツケサル「コスモウムは奴が分離した一部だ」

デデンネ「なんか…作者がこの辺書くの飽きたみたいで…すいやせん…折角の過去編なのによ…ちょっとアクジキングVSアブリボン川島の所まで飛ばしやす」


オレの名は黒本 真魔（こくもと しんま）だ！最強の男であり究極のポケモントレーナーでもあるｯ！

混沌「」フッ…雑魚が

やれやれ…ユータン←wwww

荒らしは帰ってください目障りです

──完──

アブリボン川島「どうも、ベロリンガ上島です。」

アブリボン川島は鍋でドククラゲの触手を茹でている。鍋の中から贈る言葉が聞こえる。

アクジキング「もーこうですよ」

伝説のカリスマVSマンダのりゅうせいぐんはつよい人との決戦が今、開戦する───

…決着は一瞬だった。─なのか…なのか統一しろよ。─

アクジキング「」

アブリボン川島「やはりアブリボン川島のカリスマ性には目を奪われる。しかし、彼女の姿を見た者はいない。彼女を見た者はすべて大根おろしになってしまうのだ。」

アクジキングは大根おろしと化した。

アクジキングは最後の力で世界を震撼させた。
これが天地崩壊…即ちケロマツの元凶だった。


──現在に至る？──

ひひひろし「ハン☆サム！シャキーン！」

新たな神となったヤレユータンは世界を新たに作り替えた。──この世界に後にハイリンクと呼ばれるようになった。


クチナシ「以上が、この世界の歴史だ。わかったか？」

アセロラ「ふぁーww」

ペルシアン「マジレスするとなんでもないやはRADWIMPSより上白石萌音派」

【SS】「キンセツチャンポン誕生秘話」


──fin──

くぅ〜疲れましたw これにて混沌です！
実は、ゼクロムしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のピィなかったのですが← wﾎ
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのポッタイシで挑んでみた所存ですw
以下、ヤレユータン達のみんなへのメッセジをどぞ

ヤレユータン「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・このヤレユータンにさからららららら」

ナゲツケサル「いやーありがと！
私のオオスバメは二十分に伝わったかな？」

デデンネ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと効果は今一つだわね・・・」

アブリボン川島「おぱんつではないのだよ」

リュウキ「オレ リュウキ いわゆるスター！」ﾌｧｻ

では、

ハスボー、ギアル、カキ、ハラ、モノズ、神「皆さんありがとうございません！」

終

キュレム、サカキ、シバ、サキ、ヒガナ「って、なんでフライゴンくんが！？
改めまして、ありがとうございません！」

本当の本当に終わりではないのだ

前回より質が落ちたなんて言ってくれるなよ。
私はただ空からマスキッパを降らせたかっただけ。それだけなのだ。


マッシブーン「オニスズメ」

＼どっ！／

>>45
よくぞ気づいた