リーリエ「駅メモって、ご存知でしょうか？」

EP.0 駅メモってご存知でしょうか？
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サトシ「えっ？初めて聞いたんだけど…」

スイレン「ほぼみんなやってるけど？」

マオ「うん！」

マーマネ「そうだねーw」

カキ「」←やってない人

サトシ「おっし、じゃあ俺もやってみるか！」

>>150〜>>154
酉の付け忘れ

リーリエ「そう言えば居ませんね…」

カキ「すまん！」

スイレン「何で外から？地下鉄とかじゃなくて」

カキ「近鉄に乗ってた。さくらライナー綺麗だったなぁ」

？？「嬉しいなぁ」

サトシ「今の誰だ？」

スイレン「別にいいじゃんサトシ」

サトシ「まぁ、そうだな」

ククイ「なぁ筆者、正直なところ、連載状況はどうなんだ」

筆者「遅れ気味」

ククイ「今って、前編、後編、どっち？」

筆者「次々回から後編」

ククイ「次回！『小さきもの』っかもう次回予告になってないじゃん！」

〈新連載予告〉
2017年、東京……

そこには、ホウオウが現れるとされていた……

東京近郊の駅を巡り、スタンプを集める事で、ホウオウに会えると言う……

新連載！ホウオウに会いに東京を巡る

EP.18 小さきもの
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サトシ「なぁ、ピカチュウ、ジョウト地方って久しぶりだな」

ピカチュウ「そうだね」
※皆さんが分かりやすい様に翻訳してあります。

サトシ「それにしても、ジョウトも変わったな。特にこの辺は」

ピカチュウ「ハルカス出来たからね」

メロ「ピカチュウとは仲良いんだね」

サトシ「まぁ、長い付き合いだからな」

ピカチュウ「せやな」

サトシ「なぁ、正直どう思ってるんだ」

ピカチュウ「どう思ってるって、お前は最高の親友じゃないか」

サトシ「違う。此奴らだ」

ピカチュウ「そうだな…小さきもの同士、仲良くしたかったんだけどなぁ」

サトシ「だけど？」

ピカチュウ「影が薄くなるのが怖かった」

メロ「」

サトシ「そうだな」

ククイ「どうしたんだ？風呂入ってくるぞ」

サトシ「あ、はい」

みろく「それにしてもピカチュウのほっぺプニプニ」

ピカチュウ「や……やめろ…」

みろく「良いじゃん別に〜」ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ

ピカチュウ「それ、電気袋」

みろく「へ？」

ﾄﾞｰﾝ



サトシ「全く………」

みろく「」

SS書きの集まるスレでも注意喚起されていますが、トリップ検索サイトがあり、そこに掲載されている場合、なりすましの危険が高いとなり、そのサイトに掲載されていた為、変更します。

変更しました！では続きを…

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サトシ「突然だけどさ、目玉焼きには何かける？俺は醤油」

みろく「ソースかな…」

メロ「しょーゆだね」

ピカチュウ「ピカッチュ(ケチャップ)」

にちな「塩、胡椒で…」

いろは「コンデンスミルクかな」

全員「へ！？」

いろは「だ、か、ら、コンデンスミルクだって」

ピカチュウ「コンデンスミルクって本当に好きな人は何でもかけるらしいけど流石に目玉焼きにはなぁ…」

みろく「玉子焼きの隠し味にコンデンスミルクならまだ分からなくもないと思うけど…」

いろは「え〜美味しいよ〜」

サトシ「へー、一度試してみようかな」

メロ「えぇ！？」

サトシ「物は試しって言うだろ？」

ピカチュウ「ピカピー…(いつも通りか…)」

サトシ「みろくはポケモン達にべったりか」

みろく「ニャビーもモクローも可愛い…」

ニャビー「ニャッ……ニャブ！」

モクロー「クロー…」

サトシ「ニャビーは…嫌がってるな。モクローはおやすみモードか…」

ピカチュウ「チャー……」

サトシ「ピカチュウも眠いんだな」

ククイ「風呂出たぞ！」

サトシ「風呂入ったら寝るか」

次回予告。
いよいよ東京に戻る一行。
帰りのながら出て会ったのはまさかの！？

次回！「再会」

完結は目前！あと3週間で完結ダァ！
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EP.19 再会
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夜。人々が寝静まりはじめた頃…
サトシ「ふぅ……食った食った」

ククイ「満足だな、食い倒れも良いなぁ」

サトシ「倒れなかったですけどね」

ピカチュウ(倒れたらこっちが大変だからやめてくれぇ)

ククイ「帰りのながらだな」

サトシ「えーと、小田原で降りてマサラタウンでしたっけ？」

ククイ「その通りだな」

サトシ「いやー楽しみだな」

ククイ「はは、そりゃそうだよな。お前の故郷だから」

サトシ「それじゃあ帰りはゆっくりして行きますか、博士」

ククイ「ああ。コンビニで酒とお菓子を買ってくる」

サトシ「行ってらっしゃい、博士」

帰りのながらは入線後すぐに発車する。
停車時間は7分。
この時間で5割以上が乗り込むのだから驚きだ。

車掌「ご乗車ありがとうございます。この電車は臨時快速ムーンライトながら東京行きです。岐阜、名古屋、豊橋の順に停車いたします。なお、名古屋を出発しますと、乗車券と座席指定券を拝見させていただきます。」

カキ「いよいよ帰りだな」

スイレン「疲れた…寝よ」

リーリエ「私もです…」

サトシ「俺はちょっとトイレに行ってくる」

ククイ「一番近くの使えよ」

サトシ「はーい」

bbsでも駅メモの広告あったな

サトシ「ん？この後ろ姿…何処かで」

ピカチュウ「ピカ！？」

金髪のショートヘア、ピンクの帽子。皆さんお分りであろう。

サトシ「セレナ！？」

セレナ「サトシ！久しぶり〜」

サトシ「でも何で夜行に？」

セレナ「時間かかるけど安いから。6000円でカントーに出れるのよ」

サトシ「確かに。夜行バスよりも安いな」

セレナ「ん？この小さくて浮いてる子は？」

セレナにはでんこが見えるみたい。

みろく「見られてる！？」

メロ「えぇ〜」

実際、マスター以外でも見える人はいるらしい。

サトシ「こいつらと思い出を集めてるんだ！」

セレナ「へぇ…思い出なんて無くなれば良いのに」

サトシ「え？」

セレナ「…………無くなれば良いのよ！」

サトシ「何か黒いオーラが…」

みろく「何か…ぼーっとしてきた」

サトシ「え！？セレナ…お前…」ﾎﾞｺ

セレナ「」

サトシ「やり過ぎたかな…」

セレナ「うーん、私は一体…ってサトシ！？何で…ここに…」

サトシ「覚えて…無いのか？」

サトシ「博士…ただいま…」

ククイ「協会から通知が来たぞ」

サトシ「え？」

ククイ「思い出も奪おうとする何かが現代に送り込まれたらしい。人間に寄生するらしいぞ」

サトシ「じゃあ俺も？」

ククイ「どうやらステーションマスターには寄生しないみたいだな」

サトシ「なら良かった…でももしかして…」

ククイ「ん？どうした」

サトシ「いや、何でもないです博士」

ククイ「そうなら良いが」

サトシ(もしかして…セレナ)

次回予告
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サトシ「強大な敵が現れ、暴走しそうだ」

みろく「サトシ！あいつが所沢に集まっている…」

メロ「次回、『所沢』」

今日明日に更新します。しばらくお待ちください…

ひばりヶ丘で人身事故。
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EP.20 所沢
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次の日の朝。俺たちは…また寝過ごした。
ククイ「東京まで来ちまったな…」

サトシ「やってしまったねぇ」

ピカチュウ「ピカピー」

サトシ「所で、何だあの黒いのは……」

ククイ「あれって、協会の言ってた奴じゃ…」

スイレン「あっ！飛んでく！」

サトシ「追うぞ、あっちは池袋だ！」

池袋。割と複雑に路線が入り組んだ駅。
サトシ「あっちだ！西の方へ！」

ロトム「西武線沿いロト！とりあえず西武に乗るべきロト！」

サトシ「とりあえず乗るぞ！」

準急飯能行き、発車いたします。扉が閉まります。ご注意ください。

ククイ「突っ込めー！」

車掌「この電車は、準急の、飯能行きです。練馬より先、各駅に止まります。お客様にお願いいたします。列車が発車する直前、ドアが閉まりかけてからの駆け込み乗車はご遠慮下さい。お客様のご理解ご協力をお願いします」

サトシ「怒られてますよ、博士…」

ククイ「すまんな」

スイレン「彼奴がこの列車の上を飛んでる！」

サトシ「どこで止まるんだろう…」

サトシ「所沢、チェックイン！」

ククイ「俺もだ」

サトシ「なっ…」

ククイ「るるかよ…」

リーリエ「でも二人ともホーム違いますよね？でも同じマスター…まさか！」

ククイ「よし、降りるぞ！」

準急で練馬から各停ってどんだけダイヤ乱れてるんですかね…

細かいこと言ってすみません支援

>>179
石神井公園ですよね…脳内補完でお願いします

リーリエ「薄暗いですね…」

サトシ「あれ何だ！？」

地元のマスター「何やってんだ！すぐ辞めろ！」

ククイ「貴方は？」

地元のマスター「所沢本拠地のマスターだ。とりあえずこれを何とかしないと」

メロ「フットバーしまーす！」ﾄﾞｶ

スイレン「効かない…」

サトシ「殴ってもスキルで防御される、どうすれば良いんだ」

次回予告
「次回、最終回。『こんにちは、さようなら』」

今週中に最後の更新します。落ちないように保守。

EP.21 こんにちは、さようなら
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サトシ「何も効かない…一体どうすれば！」

みろく「そういえばマーマネが！」

マーマネ『いざという時の為に、この改造品をあげるよ。困った時に使うと良い、ただし…』

みろく「って。」

サトシ「その続きは？」

みろく「残念ながらその改造品には弱点があって…」

いろは「3回使うとでんこ自体が故障する可能性があって」

にちな「しかもフットバ自体が壊れるまででんこを変更できないっていう弱点があるのです」

みろく「使っても良いけど誰が」

サトシ「でも…お別れは辛いよ！」

ククイ「サトシ」

サトシ「それじゃあ誰が…」

メロ「メロが行くよ！」

サトシ「メロ！？」

サトシ「…………メロ。分かったよ。皆を救ってくれ！」

メロ「もちろん！」

みろく「はいこれ、フットバ」

にちな「頑張って下さい」

いろは「頑張れ！」

ククイ「任せたぞ」

スイレン「よろしくね」

ホウ・スイ「頑張って」

リーリエ「頼みますよ！」

カキ「お前なら出来る！」

メロ「うん！行ってきます！」

>>187
まだ終わりませんよ！

メロ「フットバーしまーす！」ﾄﾞｶ

？？？「そんな、まさか！」

みろく「亀裂が入った！」

メロ「もう一度！」ﾄﾞｶ

サトシ「結界が破れた！よし、ピカチュウ、10万ボルト！」

ピカチュウ「ピーカーチュー!!」

メロ「フットバーしまー……あ。」ﾄﾞｶ

？？？「ウワァァァァ」

明日の昼までに完結させます。
約束を守れず、申し訳ありません。
しばしお待ちを….

？？「ふぅ、助かったんよ」

サトシ「君は？」

るる「尺土るる。るるって呼んでなぁ」

ピカチュウ「ピカ！？」

リーリエ「サトシ！あそこ！」

サトシ「あ！やっべ！忘れてた」

？？？「あ、このまま死ぬのね…」

サトシ「オーライオーライ…よいしょ！」ﾄﾞｻｯ

？？？「助かった…ってサトシ！？」

サトシ「セレナ！」

リーリエ「知り合いですか？」

サトシ「紹介するよ。カロス地方を一緒に旅していたセレナだ」

セレナ「宜しくね」

スイレン「全く…迷惑ですよ」

セレナ「え？」

サトシ「覚えてないのか？」

セレナ「昨日の夜、夜行列車に乗った後、それっきり…」

スイレン「そうだったんだ」

るる「もう、全く何やってくれとんねん、マスター」

セレナ「ごめんごめん」

サトシ「セレナがステーションマスター！？でも…」

リーリエのルナ「ひとつだけ可能性があるんよ」

リーリエ「それは…」

リーリエ・ルナ「感染した後にマスターになった場合です！」

サトシ「あっ、そうか。それなら辻褄が合うな」

ククイ「何はともあれ解決したから良かった良かった」

そして俺たちは、マサラタウンに寄った後、アローラ地方に帰った。
アローラで平和な日々を過ごしていた、9月のある日…

なより「サトシさんにお手紙なの♪」

サトシ「ありがとな。えっと…」

でんこ、回収のお知らせ…！？

筆者の部屋
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筆者です。これで完結となります。
まず最初に一つ。更新の度重なる遅れ、申し訳ありません。
気がついたら開始してから半年経っていました。

二つ目。もし、最後まで見てくださった方、いらっしゃっいましたら、この場を借りて感謝させていただきます。

三つ目。時期は未定ですが、次作の書き溜め、構想を始めております。これからも私、駅メモ兄さん(みやこ)を宜しくお願い致します。

平成29年12月14日

乙！
支援コメとくにしてなかったけどずっと見てたよ