【SS】スイレン「わたしのスクールライフ」

スイレン「今日もいつも通りに学校に登校」

スイレン「そう、いつも通り……」


教室に入り自分の机の元へ向かう。

スイレン「あれ？…わたしの机は……？」

周りからクスクスと笑い声が聞こえてきた。

スイレン(あぁ…いつも通りだ……)

ククイ「おーいみんな席座れー朝の会始めるぞー」

ククイ「…！おいどうしたスイレン立ってないで席座れよ」

ククイ先生は何が起きたのか察したようだが、その上でわざとこんな事を言ってきた。
でもこらえきれずちょっと笑ってしまっていた。

ククイ「今日は朝の会の前にお知らせがあるんだ！」

なになにー？とどよめくクラスメイトたち。
もはやわたしのことなど気にも止めていない。

ククイ「実は転校生が来てるんだ！さぁ入って！今日からみんなと一緒にスクールライフを送るサトシだ！」

サトシ「アローラ！おれサトシ！みんなよろしく！」

まーたス虐SSか

久々のス虐

マオ「よろしくー！ねーちょっとかっこよくない？？ね、リーリエ？」

リーリエ「そうですね」

カキ「よろしくな！」

マーマネ「よろしく〜！」

ククイ「じゃあサトシの席は…」

ククイ「あれ？サトシ？」

サトシ「よっこらせ…っと！」

スイレン「え？」

サトシは机二つを軽々持ち上げながらわたしの前にやって来て机を横に二つ並べた。

サトシ「これお前の机だろ？廊下に置いてあったぜ！おれが持ってきたぜ！」

スイレン「あ…ありがとう」

ククイ「お…おうサトシありがとうな」

サトシ「いえ！」

マオ「……」

サトシ「それにしても机を廊下が置いてあるなんてもしかしてお前……」

スイレン「え？」

サトシ「忘れっぽいのか？」

スイレン「えぇ…いや…その……」

サトシ「今度はわすれるなよ！」

スイレン「うん……」

マオ「ありがとうくらい言ったらー？」

スイレン「あ…！あ……うん…その…ありがとう……」

サトシ「いいっていいって！」

ククイ「サトシは優しいんだな！」

ククイ「ごめんなサトシお前の机教室に持ってくるの忘れてたぜ」

サトシ「おれ力には自身あるんです！」

ククイ「そうなのか〜ははは」

カキ「おうサトシ！力ならおれも負けてないぞ！腕相撲でもやろうぜ」

サトシ「お！よしきた！」

マオ「どっちも頑張れー！」

すっかりサトシはクラスに馴染んでいた。

マーマネ「ひゃー！カキに勝つなんてサトシすごいね！」

カキ「くそー！負けたー！」

サトシ「へへ！」

マオ「次はトランプやろうよ！リーリエ！トランプ！」

リーリエ「あ、はい！どうぞ」

マオ「ども〜」

わたしはというと教室の隅で一人本を読んでいた。

サトシ「なぁスイレンも一緒にやろうぜー？」

スイレン「え…あ……」

マオ「あーいいのいいのサトシ！スイレンは読書が好きで今真剣なんだからさ！」

サトシ「そうなのか？邪魔して悪かったな」

スイレン「あ……」

マーマネ「よーし！トランプ大会の始まりだー！」

マオ「おー！」

>>4誤字
机を廊下が→机が廊下に

ククイ「帰りの会を始めるぞー」

スイレン「ちょっと待ってください」

マオ「何？」

わたしは防護服を身につけた。

サトシ「どうしたスイレン？ていうかいつの間にそんな服…」


スイレン「すぅ……はぁ……」




スイレン「みんなぶっ殺してやるぅぅぅぅううう！！！！」

マオ「ぇぇぇ！？？」


スイレン「くらえ！毒ガス！2017R団モデル！！！」


スイレン「全力のZワザ……」

スイレン「スーパーポイズンドルネード！！！！！！」





教室は毒煙に包まれた。

もちろんこの中で生身で息ができる人などおらず……



スイレン「やった…やった……」

スイレン「はぁーはぁー！！！ざまぁーみろー！散々コケにしやがって！！！」

わたしは喜びのあまり防護服を思い切り宙に投げ捨てた。

スイレン「しねししねしねしねしねしね！！！」

スイレン「うっ……！」


喜びのあまり防護服を脱ぎ捨ててしまったあまり毒ガスを吸ってしまった…………


スイレン「……く…………くそ……」

わたしは意識を失い倒れ込んだ。

毒煙の中、ある一人が立ち上がった。

ククイ「ミッションオールコンプリート―！！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　END

以上で物語――完です！

序盤から息をも忘れるほどのはりつめた緊張感。
そして中盤のハイスピード展開からラストの怒涛の伏線回収の盛り上がりには皆さん手に汗握ったのではないでしょうか。
この物語の構想にはわたくし五年を費やしたものです。
そしてこうして満足のいく物語が作れて嬉しく思います。

あと語りはこの辺にして
では皆さん。
また次の物語でお会いしましょう。

See Yoou！

うーん、84点！ｗ

うーん、53！ｗ

クズイでワロタ
80点

面白そうだと思っていたけど、こういう終わりかたをするのは期待して損したというか、裏切られた感がしてがっかりしている。

誤字が多いのがマイナス。
79点で

See Yoou！

See Yoou！

Yoou！

(><)

クズいが全員をころしたかったってはなしか

サトシ「うわっ！どうしたんだみんな突然倒れて」