【R-18】クリムガンが童貞卒業した話

こんばんわ、あまなつかんです。

普段はシリーズSSを書いていますが、どうやらとても素敵な企画を開催するとのことで、番外編として参加します。

そして、自分がSSを投稿出来るのは昼のみなので下げ進行で書かなくてはなりません。夜は上げてくれると助かります。

支援

ちょっとだけ書いて落ちます。





ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

クリムガン「ふぅ〜い……授業終ったか。オノノクス、サザンドラ、帰ろうぜ」

オノノクス「なぁ……何で保健の授業って生々しく聞こえるんだ？」

サザンドラ「知らないよ、そんなの。オノノクスだけだよ」

オノノクス「だってよ……教科書に載ってる女性器のイラストとか、やけにリアルっつーか……」

あまなつかんさんか！
支援！

あまなつかんさんだ❗
わーい＼(^_^)／

クリムガン「お前なぁ、そんなんじゃ彼女が出来ても一生童貞のまんまくたばっちまうぞ」

オノノクス「………………？」

サザンドラ「えっ、オノノクス……？」

クリムガン「まさか……お前……」

クリムサザン「「エロい話が分からないのか！？」」

オノノクス「おう。下ネタばかり言う男子はモテねぇからな」

クリムガン「えええ……」

サザンドラ「モテる事に必死すぎない……？」

クリムガン「今までよく男としていられたな」

オノノクス「そこまで言うか！？別に知らなくても……」

サザンドラ「う〜ん……でもやっぱり思春期だしさ……」

クリムガン「お前自分の年わかってんのか」

オノノクス「17だが」

クリムガン「……はぁ。エロい話に興味がない奴は、ポケ生6割損してるぜ」

オノノクス「勝手にオレのポケ生決めんなよ」

サザンドラ「ああ……クリムガン、オノノクスのためにいい話はない？」

クリムガン「任せろ！話しながら帰ろうぜ」

オノノクス(オレ……そういう生々しい話は苦手なんだが……)

ﾄｺﾄｺ……

クリムガン「さて、それではとっておきのやつを話すとするか」

オノノクス(サザンドラ……気弱な奴だからこういう話は苦手だと思っていたが……)

サザンドラ「待ってましたっ！！」

オノノクス(……やっぱおれが異常なのか……？)

クリムガン「ｺﾎﾝ……あれは……2年前だったかな。入試に向けて勉強するため、夜遅くまで塾に通ってたんだ」





2年前

クリムガン「今日も遅くなっちまった……受験生って面倒くせぇな……」

クリムガン「にしても、駅前ってこの時間は若い女性の勧誘が多いな」

クリムガン「…………ん？」

？？？「………………」ｶﾞﾝﾐ

クリムガン(何だ……？オレの事をじっと見て……)

？？？「………………」ｽﾀｽﾀ

クリムガン(やべっ！こっち来た！)

？？？「…………あなた」

クリムガン「…………え」

？？？「クリムガンくん？」

クリムガン「え……ええと……」

？？？「ああ、やっぱり♪こんな所で会うなんて偶然ね」

このオノノクスの気持ち…わかる…
支援

昼にしか書けないと言ったな。あれは嘘だ。





クリムガン(誰、この綺麗な女……)

？？？「やぁね、とぼけた顔しちゃって」

クリムガン「や、あの……誰、ですか……？冗談抜きで」

？？？「私は貴方の事、知ってるよ♪」

クリムガン(な……！？まさかこいつ、ストーカー！？)

？？？「学生時代、へびにらみのクリムガンって呼ばれてたでしょ」

クリムガン(え……どこかで聞いた事ある……)

クリムガン「……もしかして、それっておれの親父じゃ……」

？？？「親父……？あら、よく見たら違うクリムガンだわ。でも、よく似てる」

クリムガン「ああ……はぁ……」

？？？「へぇ、あなたクリムガンくんの息子さんなんだ。可愛い！」

クリムガン「…………っあの！」

？？？「ああ、ごめんなさい。私はサーナイト。学生のころからあなたのお父さんと仲良しで、職場も同じなの」

クリムガン「はぁ……そうですか……」

サーナイト「勘違いしちゃってごめんなさい。本当によく似てたから……」ｳﾜﾒﾂﾞｶｲｵﾒﾒｳﾙｳﾙ

クリムガン(可愛いっ！このサーナイトさん……可愛いっ！)

クリムガン「いやっ！気にしないで下さい！」

サーナイト「本当……？嬉しいわ！！」ﾊﾟｧｯ

クリムガン(笑顔が凄まじく可愛い！！)ｷｭｰﾝ!

サーナイト「ねぇ……お詫びとして、私の家に来ない？」

クリムガン「ああ、そうですね……って、えええ！！？？」

サーナイト「もう夜も遅いのに……子供一匹じゃ危ないわ」

クリムガン「いやいや！！オレは家に帰って弟達の面倒を見ないと……！」

クリムガン(いや……この時間は次男が寝かせつけてくれてるハズだ……)

クリムガン「それに、両親が許してくれるとは……！」

クリムガン(いや……今日はどっちも仕事の出張でいないんだ……)

クリムガン「…………」

サーナイト「ねぇ、一緒に行きましょうよ」ｳﾃﾞﾀﾞｷﾂｷ

クリムガン「ええ……？」

サーナイト「良いじゃない。何なら、私が貴方のお父さんさんに電話しておくわよ？」

クリムガン「うーん……それなら……まぁ……」

サーナイト「うふふ！決まりね！」ﾆｺｯ

サーナイト「さ、行きましょう」

クリムガン「は、はい……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ






クリムガン「あのー……ここって……」

サーナイト「私の友人が経営しているお店よ。私の家だけど、友人に貸しているの」

クリムガン「いや、そうじゃなくて……！ここ、風俗……！」

サーナイト「気にしなくていいわ。入りましょう」ｸﾞｲｯ

クリムガン「いやっオレっまだ学生……」

サーナイト「……もしかして、やらしい事考えてるの？」ﾆﾔﾆﾔ

クリムガン「いやっ……！！」ﾄﾞｯｷｰﾝ!

サーナイト「うふふ……大丈夫よ……入りましょう」ﾆｺｯ

クリムガン(ま、まぁ……オレまだ学生だし……いくら何でもそういうのは無い……よな？)

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

サーナイト「ただいまー」

ミミロップ「遅かったじゃないのー」

キュウコン「何してたの……って！」

サーナイト「ほらほら、お客さんよ。もてなしてあげなきゃ」

ミミロップ「キャー！！久々のお客様だわ！！」

キュウコン「ナイス！！サーナイトナイス！！」

サーナイト「相手はまだ子供よ。優しくしてあげて」

クリムガン「え……えっ！？」

サーナイト「この店ね、建ってる場所が悪いのか全然客が入らないのよ」

クリムガン「いやっそうじゃなくて……！」

サーナイト「別に私達にやましい事は無いわ。ただ……ミミロップ」

ミミロップ「はーい」ｶｷﾞｶﾞﾁｬ

サーナイト「貴方は私達の蜘蛛の糸にかかった……アゲハントよ」ﾆｺｯ

クリムガン「……っ！？」ｿﾞﾜｯ

クリムガン(嫌な予感がする……)

クリムガン「オレ、やっぱ帰ります……鍵を開けて下さい」

キュウコン「折角の獲物を逃す訳にはいかないよ」

ミミロップ「お姉さん達は、貴方に興味があるだけよ」

サーナイト「この子、クリムガンくんの息子さんよ」

ミミロップ「本当？いつも私達の店を利用してくれて……感謝してるわ」

クリムガン「なっ！？お……親父が！？」

サーナイト「だから貴方は特別に無料で……裏メニューをプレゼントするわ」

クリムガン(裏メニュー……！？ここ、絶対ヤバイ店だ！！)

クリムガン「いらないから、オレを家に返せ！！」

キュウコン「まぁ、強気な方。そそるわぁ……！」ｼﾞｭﾙﾘ

サーナイト「じゃ、裏メニュー部屋に案内するわ」ﾎﾜﾜﾜﾝ

クリムガン(催眠術だ……！)

クリムガン「」ﾊﾞﾀｯ

サーナイト「さぁ、運びましょう」

ミミロップ「はい、店長……」

クリムガン(…………ん……ここは……)ﾓｿﾞｯ

サーナイト「あら、おはよう」

クリムガン(な…………目隠しされてるのか……何も見えねぇ)ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

クリムガン(首にも何か付いてる！)

クリムガン「〜〜っ！んぐ〜！」

サーナイト「あ、口輪してるから喋れないわよ」

クリムガン(何なんだ！！オレをどうするつもりだ！！)

サーナイト「どうやらとても警戒してるみたい……ね」

キュウコン「いいよ。凄くいい。私の趣旨にピッタリ」

サーナイト「そう。何か童貞っぽいし、特に警戒してる」

キュウコン「ん。最高。久しぶりに楽しめそう」

サーナイト「じゃ、後は任せるわよ」

キュウコン「良いよ。でも、ちゃんとそこにいてね」

クリムガン「ん〜！んぐぐぐぅ〜！(おい！オレをどうする気だ！！)」

サーナイト「大丈夫よ。殺したりはしないわ……」

キュウコン「もう良い？私も最近ご無沙汰だから……」ｻｽｯ

クリムガン「ふぐっ！？」ﾋﾞｸｯ！

キュウコン「あれ？触っただけで跳び跳ねたよ……君のタマゲタケ」ｻﾜｻﾜ

クリムガン「グギギー！！(止めろー！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

サーナイト「気付かないかしら……貴方の手足、私のサイコキネシスで押さえつけてるの」

クリムガン「んー！ぐー！(何だって……！！)」

サーナイト「ついでに、今の貴方の状況を説明しましょうか……？」

クリムガン「うが……んん……！(なん……だと！？)」

キュウコン「ハァ……もぉ、可愛すぎて……食べちゃお……！」ﾊﾟｸ

クリムガン「フゥグ！！？？」

キュウコン「んふふ……ほっへもおいひいへふ(とっても美味しいです)……」ﾚﾛﾚﾛﾊﾑﾊﾑ

サーナイト「フフ……これだから子供は単純で…………引っ掛かりやすいのよ」

クリムガン(何！？)

サーナイト「ここは風俗なんかじゃ無いわ。看板をかけておけば、引っ掛かる奴が現れるのよ……」

キュウコン「ンム……レウ……」ﾁｭｯﾎﾟﾁｭｯﾎﾟ

クリムガン(耳からは淡々とした声が聞こえるのに…………下は変な感じ……)

サーナイト「ただ単に、私達は自分の欲求を埋めるためにこんな事をしているの」

クリムガン「んっ……ふぅっ！(ああっ……ヤバいヤバい！で、出そう……！)」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

サーナイト「残念ながら私達は、変態な生き物なの。自分の欲を抑えられない変態……ね」

クリムガン「ふぐぎぃぃ！！(ああああ！！！出る出る出る！！！)」ﾋﾞｭｸ！ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙ！

キュウコン「ふやぁっ！！」ﾋﾞｼｬ

クリムガン「フゥ……ンフゥ……」ｾﾞｰｾﾞｰ

キュウコン「あああ……顔にかかっちゃった……」ﾍﾞﾄｫ

サーナイト「もう終わりかしら？キュウコン」

キュウコン「……まさか。むしろこれから」

サーナイト「じゃあやっちゃいなさい。グチャグチャに壊れるまで！」

キュウコン「当然。さ、行くよ……♪」

クリムガン(なっ……！一回出しただけでヘトヘトなのに……！)

支援

キュウコン「ねぇ見て……私のここ、濡れて濡れて仕方ない……って、目隠ししてるから見えないね」ｸﾊﾟｧ

クリムガン「ふぅぐ……(止めろ……)」ﾊｧﾊｧ

キュウコン「もしかして、嫌なの？……まさかね。体は正直だものね……」

クリムガン(もう……止めてくれ！！)

キュウコン「じゃあ……君のナナの実を私の下のお口で……パックンしちゃお♪」

クリムガン(嫌だ……解放してくれよ…………！！)

サーナイト「折角お得意様の息子さんがいることだし……もっとお話しましょう…………？」

キュウコン「いっただっきまーす♪」ｽﾞﾌﾟｽﾞﾌﾟ

クリムガン「フグァァアア！！？」ﾋﾞｸｩﾝ！

キュウコン「ハァァン……いい……もっともっと……奥……に……！」ｽﾞﾘｭｯｽﾞﾘｭｯ

クリムガン(何！？さっきのより何倍も…………！？)

クリムガン「フグゥンン！！グゥゥゥ！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

サーナイト「押さえつけてるって言ったでしょ？……私達はね、お客様の幸せそうな表情とかを動画にとって、DVDにして販売してるの」

クリムガン(ああああ！！気持ち良さすぎ…………！って、違う！！！)

キュウコン「もっと頂戴！！足りない、刺激が足りないよ！！」ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｮｸﾞﾁｭ

クリムガン(締め付け凄い！！これが…………セックス…………！？)

サーナイト「良いわ。良いわよ、その表情。ちゃんと撮れてる？ミミロップ」

ミミロップ「完璧。素晴らしいよ……」ｼﾞｰｯ

メガシエンネエロシエンネ

サーナイト「強がりがどう堕ちるのか……しっかり撮らせてもらうわね」

キュウコン「ひゃああん！すてき！すてきらよぉ……！」ｼﾞｭｯﾌﾟｼﾞｭｯﾌﾟ

クリムガン「ングググ！！フゥ〜！！(止めろ！おかしくなっちまうっ！)」

キュウコン「あああん……！ひゃあああん……！」ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ

クリムガン(やべぇ……音が……エロすぎ……っう！？くぅ！？)ﾋﾞｸｯ！

キュウコン「いや…………！イっちゃいいいいん！？」ｿﾞｸｿﾞｸ

クリムガン(あがあああ！！駄目だ駄目だ駄目だ！出るぅっ！！！)ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

キュウコン「ああ……！！！がまんれきないよぉぉ〜！！！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

クリムガン「むぐぅ〜〜〜！！！」ﾄﾞｸﾄﾞｸﾄﾞｸ

キュウコン「ひぎぃぃぃぃぃ！！！！！」ﾋﾞｸｯﾋﾞｸﾋﾞｸ！

ミミロップ「…………」ｼﾞｰｯ

クリムガン「フ……フゥ……」ﾊｧﾊｧ

キュウコン「ああ……ははは……すてき…………」ｾﾞｴｾﾞｴ

サーナイト「……もういいでしょ？キュウコン」

クリムガン(おわっ……たか……)ﾊｧﾊｧ

サーナイト「あら？何を安心してるのかしら？」

クリムガン「んぐっ！？」

サーナイト「こんな物で済まされるはずないわよ……？」

クリムガン(嘘…………だろ……！？)

サーナイト「私達はまだまだ……飢えているんだから…………」

サザンドラ「oh…………」

クリムガン「みたいな事があったんだ……って、オノノクス？」

オノノクス「」

クリムガン「ありゃ。オノノクスには刺激が強すぎたのか？」

サザンドラ「それで、その後は……？」

クリムガン「やたら食いついてくるな……ま、いいや。次にミミロップとやらがオレを襲おうとしたが……」

サザンドラ「それでそれで！？」

クリムガン「丁度警察が来て、その店の店員皆捕まっちまった」

サザンドラ「え…………何だ、それだけ……？」

クリムガン「ああ。大したことない話だと思ったが……アウトゾーンだったみたいだな」

オノノクス「」

サザンドラ「ま、得意不得意があるのは当たり前だよね」

クリムガン「取り合えず、お前らの童貞卒業は華のある物である事を祈るぜ……」

サザンドラ「華って……まぁ確かにレ○プは嫌だよね……」ﾆｶﾞﾜﾗｲ

クリムガン「……じゃあオレは、オノノクス背負って帰るわ」

サザンドラ「うん。貴重な体験談、ありがとうね！」

クリムガン「おう！」ｵﾉﾉｸｽｵﾝﾌﾞ

クリムガン「………………」

クリムガン「…………やっぱ……もう一度してぇな、あんなセックス……」

　　　　　　　　　〜fin〜

はい、あまなつかんです。

文章力を見ての通り、エロを書くのは初めてです。多分、読んでてもムラッとしなかったかもしれません。期待外れですみません。

しかも最後は展開が浮かばなくなって投げやりで終了……。
ま、経験値だけは積めたかな……？



この作品は、この企画に参加しています。
http://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=814793



それでは、また何処かで。

よかった

乙！楽しかったよー

乙！