メラルバをくれたお兄さんの話

まぁ、少し長いから暇だったら見てくれ

ところで、この話、多分もう明日で終わる気がした

いいはなしだなー

これから、更新始めまーす。

>>100
がむばれ

頑張れ

いちいち更新しまーすとかアピールしなくていいから黙って書けよ
ただの嘘ンネのくせに

で、まぁじいちゃん家で兄ちゃんの卒業祝いと、一応大学合格おめでとう？みたいな感じのパーティー的なものを開いたんだ。じいちゃん家は古いけど、かなり広いので、親戚一同が集まっても、余裕で一部屋に入ることができる。まぁ話は脱線したけど、その部屋で、約8ヶ月ぶりに兄ちゃんに再会した。
とりあえず、「大学合格おめでとう」って言ったら、兄ちゃんは苦笑しつつ、ありがとうって言った。
その時は、まだ穏やかな心でいれたが、次の兄ちゃんの言葉で、つかの間の平穏は取り払われた。

>>103
嘘でも面白いからオッケー

「俺、もうポケモン辞めたんだ」
と、兄ちゃんが言う。
何かの聞き間違えかと思った。自分の耳を疑う俺にさらに兄ちゃんの追い討ちが飛んでくる。
「最初は高校でポケモン辞める予定だったんだ」
それも、予想外のことだった。だって、あの時戦った兄ちゃんのパーティーが、辞めるはずだった人のパーティーとは思えない。(当時の俺の目からすると)
「だから、ソフトと攻略本とかはお前に全部あげるよ」
「はぁ、」
そう返すだけで、精一杯だった。いや、それよりも完全に状況を把握出来ないだけだったのかもしれない。
すると、目の前には大きな紙袋が置いてあり、中には、DSiとGBA、そしてルビーからBWまでのソフトと攻略本が入っていた。

どうやら本気で兄ちゃんは俺に渡すつもりでいるらしい。「あぁ、うんありがとう」と言うと、兄ちゃんは得意げに胸を張り、「じゃあ、早速BWのデータ見てみてよ」と言う。兄ちゃんに言われたことだし、見てみることにした。
確認してみると、特に変わった箇所はなかった。バッチだってちゃんと揃ってるし、兄ちゃんらしく、育て屋の前でレポートがされていた。
育て屋に秘密があると思い、育て屋の婆さんに話かけるが、なにもポケモンを預かっていなかった。
横をみると、兄ちゃんはにやついている。少し(失礼ながら)気味が悪いなと思いつつ、パソコンのボックスを調べる、そこには驚きの光景があった。

GTSで流れたはずのウルガモスがそのボックスにいたんだろ、はいはい

どうして6,7年前のことをそんなに細かく覚えているんですかー？

誰が実話って言った？

あげ

ウルガモスサンRXなんですけど、殆どのスレでブロックされてるんで3日ぐらいbbsを見るだけにしようと思うんですよ。

でもこれカエダーマさんに言っても仕方ないことですね、迷惑何度もかけてすいません

>>112
でしゃばりすぎだと思うわ

>>112
とりあえず、3日ではなく、一週間ほど、一応おとなしくしておいた方がいいです。
僕も自重はするので。

>>114
ですけど、このスレは勿論書きますが……

頼むからこいつらアク禁にしてくれ

>>112
あっ間違えた、一週間って書こうとしてたの3日ってなってた

すいません、自重します。これが最後です

支援

あげ

これSSなんやな

昨日は更新できなくてスミマセン。
多分今日で終わるので、最後まで付き合ってくれたら幸いです。

兄ちゃんの育てたポケモンが一匹もボックスにはいなかった。旅パは手持ちにいるが、前に使っていたガブリアス等が居ない。
代わりに、ボックス内には1レベのポケモンが7ボックスにわたっていた、しかも孵化余り等ではなくそれぞれのポケモンや、個体が違う。
ハイドロポンプを覚えた5Vタツベイ、無邪気6Vフカマル、隠れ特性のニョロモ、控えめ5Vモノズ、めざパ凍りを覚えたロトム、等々様々なポケモンがいた。
そして、8ボックス目、ボックスの名前は「じきエースよてい」そこには、三匹のポケモンがいた。

それは、三匹のメラルバ。
昔、俺が弱いと思っていたウルガモスの進化前のポケモン。
そいつらがいた。
一匹目は、めざパ氷で臆病の個体。
二匹目は、めざパ地面で控えめの個体。
三匹目は、めざパ岩で臆病の個体。
それを見た時、兄ちゃんは、
「受験終わってから、クッソ頑張って厳選した奴らだ、特にメラルバはガチで育てろよ」
と臭いセリフを言ったが、普段なら突っ込めるはずの言葉にただ
「うん」
としか、返さなかった。
この会話を最後に、俺と兄ちゃんはポケモンの話はしなくなった。



それから、2ヶ月くらい経った後、俺はシングルレートで、当時としては高い1900まで上げることができた。

当然、エースはウルガモス。




みんなは、ポケモンガチでやってるかな？まぁエンジョイ勢でも面白いけど。まぁ、今はレート凄い低いけど、いまだにウルガモスは使っているよ。
今度当たった奴がウルガモスを使ったら、そいつは俺かもしれない。



このスレは、こないだ兄ちゃんの結婚式に出席した時、思い出したことをまとめてみた物語だ。

それでは。

この話は、全部創作です。
一応、ssの部類に入っていたので、創作と捉えていることを前提に話を進めてしまいました。
騙していた訳ではありません……
本当だと信じていた人は本当にスミマセン。

最後まで読んで頂きありがとうございました！


以下質問等、受付ます。

いや普通に文章力凄いと思うよ

乙

馴れ合いが気持ち悪かった

SS部分は面白かった
馴れ合いについてはわかってるだろうし特に何も言わん

ともかく乙やで

>>127
スミマセン、今後馴れ合いには気を付けます

あくしろよ

スゲェ。拍手

不思議な守りキッズのその後は？

結論
更新しま〜すとか言わなきゃもっと良かった

>>133
すみません、貴重な意見ありがとうございます。

>>132
ssですので考えていませんが、もしそいつを主人公にするなら、バカのまま中学でいじめられて不登校……
って感じですかね？

面白かったです。
乙！

>>125
>>126
>>127
>>128
>>130
>>131
>>132
>>133
>>136
の方々、そしてこのスレを見て下さった方々もお礼申し上げます。
本当にありがとうございました！