セレナ「アローラ! アローラ地方にやってきたぞー!」:ポケモンBBS(掲示板) セレナ「アローラ! アローラ地方にやってきたぞー!」:ポケモンBBS

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セレナ「アローラ! アローラ地方にやってきたぞー!」

 ▼ 1 ニョニョ@ミズZ 19/07/19 22:12:48 ID:/KdgbJS2 [1/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
サトシたちとの旅を終えたセレナは、パフォーマーとしての技術を伸ばすべくホウエン地方に旅立っていた。
しかし、セレナたちは旅をしているはずのホウエン地方にはおらず、ほかの地方へと足を運んでいた。
その地方はと言うと…。



「ん〜、はぁ…やっと着いたぁ」
「ずーっと飛行機の中で座ってるんだもの、おしりが固くなっちゃうわ」

「え〜っと、パンフレットによればここの地方での挨拶はこう言うのよね」





「アローラ! アローラ地方にやってきたぞー!」




 ▼ 2 ルー@カイロスナイト 19/07/19 22:13:21 ID:/KdgbJS2 [2/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
それは数日前に遡る。

ホウエン地方で開催されるポケモンコンテストに参加するべく旅を始めたセレナたちは、目的であるコンテストの参加し、今までの技術を活かし優勝を勝ち取っていた。

「優秀はセレナさんです!」

コンテストの会場にいる観客からは歓声が上がっていた。

セレナが元々参加していたトライポカロンは、パフォーマーとポケモンが一体となりパフォーマンスしていく。
パフォーマー自身も演技に参加するというものなのだが、ホウエン地方で開催されるポケモンコンテストは、純粋な指示のみでポケモンの魅力を引き出すというもの。似ているようで違うシステムに、セレナは最初の頃は苦戦をしていたが、培ってきていた技術を活かし、なんとか優勝をすることに成功した。

「ありがとうございます!」

「テナテナー!」

セレナはドレスを揺らしながら、パートナーであるテールナーは尻尾を揺らしながら観客に向かって手を振る。

「それでは、優勝の証としてこちらのコンテストバッチをお受け取り下さい」

「はい、ありがとうございます!」

元気な返事とともに、セレナの元へコンテストバッチが贈呈される。
司会者は、再度セレナに大きな拍手を促すよう観客へ喋り、観客の拍手とともにセレナの最初のコンテストは幕を閉じた。

しばらくして、セレナたちは衣装をカバンの中に丁寧に仕舞い、コンテストが終わり人通りの落ち着いた受付近くの椅子で一休みしていた。
 ▼ 3 ズゴロウ@ポケモンのふえ 19/07/19 22:13:52 ID:/KdgbJS2 [3/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
「これがコンテストバッチかぁ」

「テナァ」

二人で優勝記念のコンテストバッチを見つめながら少し休んでいると、セレナたちのもとへとある人物が近づいてくる。

「すみません、先ほどコンテストに出場していたセレナさんでよろしいでしょうか?」

「へ? あ、はい。 そうですけど…どちら様でしょうか?」

「テナ?」

セレナ達に訪ねてきたのはスーツ姿の女性と男性の大人が二人。
とっさのことでセレナは言葉に詰まってしまう。

「申し遅れました、私たちはこういうものです」

渡されたのは一枚の名刺。
それは、コンテストが開催された街よりも一つ離れた場所にある街の名前が書かれていた名刺だった。
そして、その名刺には他にも書かれていたことがあった。
 ▼ 4 リル@あなぬけのヒモ 19/07/19 22:14:12 ID:/KdgbJS2 [4/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
「ポケモン大好きクラブ?」

「はい、我々はポケモン大好きクラブの会員であり、セレナさんへ会長からの伝言を預かっているものです」

「会長は先ほどのコンテストを拝見していました。 そして、セレナさんのパフォーマンスに感動したそうで、是非実際に演技をしているところを見たいと申し上げられました」

「ほ、本当ですか!」

パフォーマーにとって、自身のポケモンが演技したもので感動してもらえるのは嬉しいことだった。
それも、実際に演技しているところを見たいとなると、更にその嬉しさは倍増する。

セレナ達はコンテストに参加する前、コンテスト用にポケモン達と連携を取る練習をしていた。
最初は思うように行かず、試行錯誤しながら形には仕上げていくが、それでもまだまだ荒削りだった。
しかし、観客から見ればセレナ達の演技は十分な程に完成されたものだった。

元々セレナはトライポカロンによりパフォーマンスとしての実力は十分にあった。
ただ、遠くから指示に徹底するシステムに慣れていないだけで、演技としての完成度は高いものであった。
セレナはそれに気付いていないからこそ、初めてのコンテスト出場で人に声をかけられるというものが嬉しくてたまらなかった。

「勿論お礼はいたします。 お頼みをしているのはこちら側なのですから、セレナさんにご迷惑をかけるようなことはしないように配慮させていただきます」

「ご、ご丁寧にありがとうございます」

割と真面目な雰囲気に、セレナは嬉しさから一変して緊張に変わってしまう。
 ▼ 5 ンジュモク@みずのジュエル 19/07/19 22:14:28 ID:/KdgbJS2 [5/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
「もしご都合がよろしいのであれば、明日セレナさんをお迎えに上がります。 今日はコンテストもあり、セレナさんやポケモンに疲労がたまっていることでしょう」

「そうですね、急ぐ用事があるというわけでもないので、明日でも大丈夫です」

セレナとスーツの大人たちの会話はトントン拍子に進んでいき、明日のお昼頃にセレナが泊まっているポケモンセンターの近くに車を止めておくということで話が決まった。
その後、セレナはポケモンセンターに戻り、ポケモンたちを回復し終え自分の部屋に入る。

「(一体どんな人が会長なんだろう…も、もしかしたら怖い人だったりして)」

セレナに話しかけてきたスーツの大人たちはとても真面目で、セレナに気遣いを欠かさない人たちだった。
だからこそ、その上に立つ会長という人はとても怖い人だと想像してしまう。

「(もし、もし仮に、演技をミスでもしたら何を言われるんだろう…なんだか緊張してきちゃった)」

大きな舞台に立つセレナでも、個人の頼みごとで演技をすることは少なく、珍しいものだった。
変な緊張感が漂いながら、セレナ達は入浴し終え、体が暖まっているうちにベットに潜ったのだった。
 ▼ 6 ェリンボ@くろいてっきゅう 19/07/19 22:14:44 ID:/KdgbJS2 [6/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
「いやっはっはっはっは!! 君があのセレナさんだね!?」

「は、はい…」

「私がポケモン大好きクラブの会長だよ。 会長とは言っても、他部署の会長だからほかにもいるんだがね」

「はぁ…」

翌日、セレナは指定の場所に迎えに来てもらい、そのまま会長のいる街へ出発した。
怖いイメージを浮かべながらも、実際に迎えてきた会長は非常に大らかな性格だった。

「(こ、怖いイメージをして損しちゃった…)」

「いや〜、君たちの演技を見て非常に愛がこもっているのが分かったよ! 私たちはポケモンを愛してこのポケモン大好きクラブに入会しているのだが、そんな私たちはトレーナーとポケモンの絆や愛や美しさなどが必要とされるポケモンコンテストを見るのが楽しみでね」

「様々なトレーナーが演技をするが、そんな中、君の演技は非常に素晴らしかった! 実にポケモンとの愛が現れるものだったよ」

「あ、ありがとうございます!!」

セレナはここまで感動してもらっているとは思わず、少し照れながらお礼を言う。
そして、心の中で怖いイメージをしたことをこっそり会長に謝った。
 ▼ 7 チリス@バクーダナイト 19/07/19 22:15:00 ID:/KdgbJS2 [7/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
「しかし、少しばかりぎこちない様子があったねぇ。 ポケモンとの関係が良好で演技もとても完成されていて綺麗だった。 それなのに、君の指示の仕方にはまだまだ手探りの印象を受けたよ。 君がコンテストに参加したばかりだとは知っているが、なんだか違和感があってねえ」

「(す、凄い。 この人、私の演技を一回見ただけでこんなにも分かるなんて)」

「会長さん、私はカロス地方という場所から旅をしにホウエンへやってきました」

「ほう、カロス地方とはまた遠いところからやってきたんだねえ」

「カロス地方にはトライポカロンというコンテストとはまた違う演技方式のパフォーマンス大会が存在します。 私はそのトライポカロンに何回か出場したこともあるんです」

「なるほど。 初心者のはずなのに妙に場慣れしているのはそのためだったのだねえ」

「会長さんは、私の演技を実際に見てみたいということでしたが、もしよろしければトライポカロンのやり方で演技をさせていただいてもよろしいでしょうか。 私の出来る全部を、会長さんや会員の皆様に見ていただきたいです」

セレナの素直な気持ちだった。
セレナ達はホウエンに来て日はまだ浅い。
トライポカロンでカロスクイーンを決める大会で準優勝というパフォーマーとして名誉ある証を手に入れてはいるが、ホウエンではそんなことは関係ない。ホウエンとカロスでは距離が開いている。 ホウエンの人たちはそもそもトライポカロンを知っているか怪しいレベルなのだ。
それなのに、ここの会長さんはセレナの演技をコンテストで一回見ただけでここまで分かって受け入れてくれる。
だからこそ、自分ができる全力を見せて満足して欲しい。

それが、パフォーマーセレナの願いだった。
 ▼ 8 ルディオ@ものしりメガネ 19/07/19 22:15:18 ID:/KdgbJS2 [8/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
「いやっはっはっはっは!! 非常に素晴らしい!!」

「セレナさん、是非こちらからもお願いしたい。セレナさんのパフォーマンスを私たちに見せていただきたい」

会長の表情が子供を見る優しい表情が消えて、セレナを真っ直ぐに見つめてお願いをする。

「はい! こちらこそありがとうございます!」
 ▼ 9 ワーク@アイスメモリ 19/07/19 22:15:34 ID:/KdgbJS2 [9/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
演技会場にセレナとポケモンたちが中央に立っている。
セレナの掛け声とともに、音楽がスタートする。
そこからはセレナとポケモンたちの独壇場であった。
完成された演技。 セレナ達はホウエンに来てからも、トライポカロンの演技は練習し続けていた。
ミスひとつない、ポケモン達との信頼が生む完璧な動き。

そこには、光が炎が愛が笑顔がキラキラと包み込む。
夢のチカラが具現化したような世界が広がっていた。
大好きという気持ちが広がっていた。
その空間には、笑顔も涙も全てが輝いていた。
ここにいる観客に大好きが広がっていた。

そして、セレナの掛け声とともに幕を閉じた。



「ありがとうございました!」

息をあげようとも、その表情には笑顔を崩さない。
無理やり作った笑顔ではなく、やりきった達成感と、楽しさで自然に作り出された笑顔だった。

セレナのお礼の声からしばらくすると、大きな拍手が会場を埋め尽くす。
力強い拍手の数々。 その人たちの表情は、みんな笑顔になっていたことだけは確かだった。
 ▼ 10 メモース@おいしいみず 19/07/19 22:15:51 ID:/KdgbJS2 [10/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
「セレナさん、ありがとう。 あなた達の演技は私たちの心を射抜くものだった。 素晴らしい演技だった。 あれほどの素晴らしい演技をこの目で実際に見れたことを、感謝させていただきたい」

会長の表情は満足感で崩れていたが、セレナたちへの配慮は欠かさずにいた。
そんな会長はセレナたちに何度もお礼を言う。

「そ、そんな、私も全力の演技を見ていただきたかったら…それに、私だけじゃなくて、テールナー達が頑張ってくれたから」

「テナ!」

「ああ…素晴らしい……おっと、感動に浸っていたいが、私からのお礼の品を渡させて欲しい」

「え、お礼ですか?」

セレナ達はすっかり忘れていたが、スーツの大人たちと話すとき、会長から演技のお礼があることを今思い出す。
あの時は話すのに精一杯だった目、お礼のことは頭から抜けていた。

「うむ、あのような演技を見せてくれたセレナさんにはそれ相応のお礼をさせていただきたいのだが…今渡せれるのはこれぐらいしかないので許して欲しい」
 ▼ 11 ュバルゴ@きのみぶくろ 19/07/19 22:16:09 ID:/KdgbJS2 [11/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
そう言って、会長がセレナのもとに渡したのは

最愛の赤いミサンガ。
アローラ地方無料旅行券。
多額の旅費。

「え、ええ!?」

「うーむ、正直これでも少ない気がするが、他の物はまた今度渡させて欲しい」

「いやいや、流石に渡しすぎですよ!」

正直気になるものがありすぎて何を喋っていいのかわからないセレナだが、一つだけ言いたいことがあった。
お金は余りにも直球過ぎると。
 ▼ 12 ビゴン@かみなりのいし 19/07/19 22:16:52 ID:/KdgbJS2 [12/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
「しかし、旅にはお金が必要だからねえ…優秀なトレーナーであれば、確かに支援金は多く出るから旅には困らんだろうが、持っておいて損はないだろうねえ」

確かにその通りではあるのだが、それでもセレナはお金を受け取るのは後を引くものだった。
旅には必要ということもわかっているし、実際に支援金等で私たちの旅は支えられている。
コンテストやトライポカロンの優勝成績で賞金をある程度もらっているのも確かだが。

「(大人のおじさんから多額のお金を受け取るのは何か違うような気がする…)」

演技のお礼ということであれば、コンテストなどでもらうお金と何ら変わりはない。
そのはずなのだが、この分からない気持ちのせいでセレナは一歩引いてしまう。

「と、とにかくお金は受け取りません!」

「う、うーむ…それであれば、この地方を回る際にある程度支援を回させてもらおう。 優秀なパフォーマーを伸ばしたいという気持ちもあるからね、これはぜひ受け取って欲しい」

「わ、わかりました…」
 ▼ 13 ッコアラ@クオのみ 19/07/19 22:17:09 ID:/KdgbJS2 [13/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
直接お金を貰うことを避けたセレナは、気になっているお礼のものに目を向ける。

「この最愛のミサンガというのは?」

「うむ、このミサンガを付けておくと、想い人に、会いたい人に会えるようになるという不思議なミサンガなのだよ。 他にも、ミサンガが切れると最愛の人と恋愛が実るとも言われておる。 何を隠そう私の妻はそのミサンガを付け始めてから出会ったのだよ。 もしかしたらそのミサンガには本当にそんな力が眠っているのかもしれない。 うまく使って欲しいねえ」

「へ、へぇ…最愛の人…」

頭に思い浮かべる。
セレナがカロス地方で旅をしていた時に何度も助けてくれたあの男の子。
小さいことから思っていた、マサラタウンのサトシという勇敢な少年を。

正直お金よりも嬉しいと思ったのはここだけの話。
 ▼ 14 イパム@イワZ 19/07/19 22:17:32 ID:/KdgbJS2 [14/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
「アローラ地方ですか?」

「うむ。 有名なリゾート施設でね。 ポケモンと人が上手く住み合っている素晴らしい地方だよ。 ホウエンやカントー、ジョウトと、その7地方にはその地方の文化があるが、ほぼ全ての地方は近代化が進んでいる。 しかし、このアローラ地方はポケモンたちとの共存を第一に図っている地方なんだねえ。 自然が豊かで果物や料理も美味しく、様々な地方からも人気旅行先になっているんだよ。 それのチケットというわけだねえ」

「アローラ地方…」

「そのチケットがあればほぼ全ての施設が無料で使える。 勿論ホテルもスイートルームで飛行機も同じくスイート。 いたせりつくせりの旅行を楽しめるよ」

「ありがとうございます…」

「うむ、今日はありがとう。 また、君のコンテストを見れるのを楽しみにしているよ。 私はホウエンでの君のファンだからね」

「はい! こんなにお礼をいただいてありがとうございます!」

セレナは受け取ったお礼一つ一つに様々なことを思いながら、多くな声で快活に挨拶をした。
会長たちはセレナを出口まで案内し、元のポケモンセンターまで車で送っていった。
 ▼ 15 々は準備が出来ている◆R9KavHYPoY 19/07/19 22:17:36 ID:QKbgW9c. NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 16 ェリンボ@こだいのどうか 19/07/19 22:17:49 ID:/KdgbJS2 [15/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
「それではセレナさん、良い旅を」

「はい、こちらこそ」

セレナは扉が閉まり帰っていく車を見つめる。
車の姿が見えなくなる頃には、セレナはポケモンセンターの中に入っていった。

セレナは今日の疲れを癒すためシャワーを浴び別途に潜る。
手の中には最愛のミサンガが握られていた。
ミサンガを空に掲げる。

「今日は疲れたな…」

「最愛の人か…私はサトシに会いたい。 サトシに会いたいけど、今の私じゃサトシに追いつけない」

「だから、早くコンテストに出場して、いい成績を取って…取って…そう、アローラ地方……」

「旅行も……行く暇なんて………」

うわ言のように呟く。 大切な人の名前を言いながら、その人に追いつきたいと思いながら。
セレナはゆっくりと眠りに落ちた。
 ▼ 17 エルオー@カクトウZ 19/07/19 22:18:06 ID:/KdgbJS2 [16/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
翌日、セレナは次のコンテストに迎えて旅の準備を進める。
部屋に忘れ物がないか確認をしながら、愛用の携帯端末を開き次の街を調べる。

次のコンテストでの演技を考えながら部屋でココアを飲んでいると、扉をノックする音が聞こえる。

「はい、どちら様でしょうか?」

「セレナさん、先程ヤシオさんという人からお電話を預かっています」

「ヤシオさんですか!? すぐ行きます!」

ヤシオという言葉を聞き、急いでセレナはジョーイさんにぶつからない様に扉を開ける。
セレナはヤシオからの連絡が来ている画面の前に待機し、息を整えてから保留中の画面をオフにする。

「久しぶりね、元気にしていたかしら」

「ヤシオさん! お久しぶりです!」

ヤシオ。 カロス地方で行われるトライポカロンの元頂点であり、セレナをホウエンに行くことを助言した人物。
セレナがホウエンに行ったあともヤシオはセレナの様子をコンテストを通して見ており、コンテスト優勝の映像を見てセレナに電話してきたみたいだった。
 ▼ 18 メルゴン@あやしいおこう 19/07/19 22:18:25 ID:/KdgbJS2 [17/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
「まずはコンテスト優勝おめでとう。 初めてのコンテストでまだまだ不慣れなところが多かったわね。 指示の遅れがよく出ていたわ。 だけど、それを克服できれば更に成長できるわ。 次のコンテストも頑張ってね」

「はい、ありがとうございます」

「初めてのコンテストで悩みの種があるなら聞きたいのだけれど、大丈夫かしら? 私が助言できることがあれば、是非聞きたいわ」

ヤシオは激励の言葉とともにセレナの悩みを聞いてあげたいと言った。 セレナをホウエンに行くよう助言したが、行くか行かないかはセレナ本人次第。 しかし、ヤシオはセレナのことを勧誘したことがあり、手助けできることがあれば声をかけたいと思った。

セレナはその気持ちを受け取り、今悩んでいることをヤシオに伝える。

「実は、コンテストに出場したあとほかの場所で演技のお願いをされて、そのお礼にアローラ地方へのチケットを貰ったんです」

「まあ、アローラ地方の」

「はい、ですけど、私には目標があります。ヤシオさんにも私の我侭で待ってもらっています。 このまま寄り道してもいいんでしょうか…」

セレナには追いつきたい人がいた。 その人は既に遠いところまで歩いており、少し前にポケモンを持ち始めたセレナでは追いついて肩を並べて歩くには寄り道をする暇はないと思っている。
 ▼ 19 ンノーン@エルレイドナイト 19/07/19 22:18:46 ID:/KdgbJS2 [18/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
「セレナちゃん。 あなたの言いたいことは分かったわ。 確かにあなたはゼロからマスタークラス準決勝という栄誉を手に入れる努力をし続けた。 気持ちだけではなく、何かしらの形で手に入れることが出来ているわ」

「だけど、貴方はそれを掴むことができたのは、あなた自身の力だけではないわよね? あなたは私の勧誘を断った。 その断った理由はなんだったか、覚えているかしら」

「サトシ達との旅を中途半端には終わらせたくなかった…私はそう言いました」

「ええ、そして、あなたの旅には常に仲間がいた。 悩むことだって喧嘩だって、様々なことが貴方にはあったと思う。 だけど、それがあったからこそあなたはここまで旅を続け、パフォーマーとして歩むことができたと思っているわ」

「遠回りなことでも、貴方にはそれが力となっていた。 そこには貴方が楽しいと思うことも一杯あったはずよ。 演技をする貴方自身が楽しいと思うからこそ、その気持ちが周りの人にも伝わっているの」

「ヤシオさん…」

「大丈夫。 あなたはこれからもどんどん成長し続けるわ。 アローラ地方は南国の島。 今まで旅をして見てきたもの以外がいっぱい詰まっている場所よ。 貴方の演技にとても良い刺激になると思うわ。 パフォーマーはどんどん新しいものを見て、取り入れていくことも重要よ。 安心してアローラ地方へ行ってきなさい。」

「はい! ありがとうございます!」

セレナとヤシオは挨拶を最後に通話を終了する。
悩みを伝えたセレナは、ヤシオの説得によりアローラ地方へ行くことを決心する。
 ▼ 20 リーザー@びっくりこやし 19/07/19 22:19:02 ID:/KdgbJS2 [19/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
新しい刺激。 アローラは南国の島国だとヤシオは言っていた。 
セレナはヤシオが言っていたことを思い出しながら、これからの旅行の荷物を考える。



そして、セレナ達はアローラ地方への足を進め、冒頭に戻るのであった。
 ▼ 21 ラカッチ@きゅうこん 19/07/19 23:52:17 ID:yN3.zWkQ NGネーム登録 NGID登録 報告
アローラで新ポケ捕まえるのも良さそうだな

コンテストのパフォーマンスに良さそうな

ネッコアラとかアブリボンとかズガドーンとか
 ▼ 23 イノーズ@イトケのみ 19/07/22 03:19:12 ID:ZZbQwmrk [1/14] NGネーム登録 NGID登録 報告
「南国の島って言ってたから涼しげな服でコーディネートしてきたけど、正解だったみたいね」

「テナテナ?」

「日焼け止め? もちろん付けてあるわよ〜」

「テナ〜!」

涼しげな衣装。 絶対領域が眩しく見える黒いタイツを愛用していたが、今回は大胆に足を出していた。
動きやすい靴に少しばかり履きなれていない短パン。 ゆったりとした白い服。 そして、会長からお礼として貰った最愛のミサンガと言われるもの。 実際に効果があるのか分からないが、女の子はこういったものには割と弱く、どうせなら付けておきたかった。

「(効果があるかわからないけど、このミサンガ可愛いから付けてても結構良い感じ)」


セレナはミサンガを少し触りながら、旅先のことを考えながらコーディネートした服装を少し整えていた。
 ▼ 24 イキング@はいぶくろ 19/07/22 03:19:45 ID:ZZbQwmrk [2/14] NGネーム登録 NGID登録 報告
「南国の島って言ってたから涼しげな服でコーディネートしてきたけど、正解だったみたいね」

「テナテナ?」

「日焼け止め? もちろん付けてあるわよ〜」

「テナ〜!」

涼しげな衣装。 絶対領域が眩しく見える黒いタイツを愛用していたが、今回は大胆に足を出していた。
動きやすい靴に少しばかり履きなれていない短パン。 ゆったりとした白い服。 そして、会長からお礼として貰った最愛のミサンガと言われるもの。 実際に効果があるのか分からないが、女の子はこういったものには割と弱く、どうせなら付けておきたかった。

「(効果があるかわからないけど、このミサンガ可愛いから付けてても結構良い感じ)」


セレナはミサンガを少し触りながら、旅先のことを考えながらコーディネートした服装を少し整えていた。
 ▼ 25 ンテイ@メダルボックス 19/07/22 03:20:03 ID:ZZbQwmrk [3/14] NGネーム登録 NGID登録 報告
「飛行機もすっごい快適だったけど、やっぱり長く座ってると体が固まっちゃうな」

「テナー…」

「アローラ地方のパンフレット見てるだけでも楽しそうな雰囲気が伝わってきたから、いっぱい楽しみましょうね」

「テナテナ!」

最初の頃からのパートナーであるテールナーと歩きながら、最初の目的地であるホテルへ向かう。
そこまで歩いているだけでも、今までに見たことのない景色が広がっている。
見たこともない新しいポケモンたち。 ポケモンと人が仲良く遊んで暮らして、協力し合っている。

新しい刺激があるといっていたが、予想以上にセレナたちの心を震わせていた。

「ヤシオさんに背中を押してもらえて良かった。 こんなにもいい地方に巡り会えたんだもの」

「いっぱい楽しまないとね」

「テナ!」

セレナ達が向かうホテルは大きな砂浜の近くに立っている観光客向けのホテル。
パンフレットに描かれている地図を頼りにしながら足を進めると、大きな海が広がっていた。
 ▼ 26 ガメタグロス@だいちのプレート 19/07/22 03:20:18 ID:ZZbQwmrk [4/14] NGネーム登録 NGID登録 報告
「わぁ…凄い。 とっても綺麗な海…」

「テナ…」

「そうだ! みんなも出てきて! ヤンチャム、ニンフィア!」

「ヤッチャ!」

「フィア!」

セレナは所持しているポケモンを全て外に出す。
アローラ地方の街中を少しだけしか見ていないが、分かることがあった。
街の人たちはポケモンを外に出していることが多い。 カロス地方でも外に出している人は多いが、アローラ地方は特に多いように見えた。
ポケモンと人が共存している。 その習慣が濃く出ているのか、それが浮き彫りになっていた。
 ▼ 27 タージャ@パワーアンクル 19/07/22 03:20:34 ID:ZZbQwmrk [5/14] NGネーム登録 NGID登録 報告

「ここは私たちが見てきた景色とは全く違うような景色が広がっているわ! ポケモンたちも一杯いる! ヤンチャム達も外に出ていたほうが楽しいと思うわ! もし歩き疲れたりしたら言ってね? すぐにモンスターボールに戻すから!」

「ヤッチャヤッチャ!」

「フィアフィア!」

ポケモンたちが楽しそうに外で駆け回り、街と海の間にある塀を上りポケモンたちは海を眺めている。
ここまで広く、綺麗な海を見たことがなかったため少しばかり立ち止りセレナも一緒に海を眺める

海から風が流れて来る。 海に日差しが当たりキラキラと乱反射する景色は非常に良いものだった。

「凄いなあ…ふふ、この景色を見れただけでも来て良かった」

「テナ」

テールナーが笑顔でセレナに顔を向ける。 その様子に気付き、セレナも笑顔で迎える。
海を眺めながらゆっくりとホテルへ歩き進めるセレナ達は、数分後に目的地へ到着する。
 ▼ 28 コン@だっしゅつボタン 19/07/22 03:20:52 ID:ZZbQwmrk [6/14] NGネーム登録 NGID登録 報告
「わぁ…おっきいホテル…」

「テナァ…」

「ヤッチャ…」

「フィ…」

目的地のホテルは自分が思っている以上に綺麗に整えられていたものであった。
こんな機会がなければ一生入ることはないだろうと思える高級ホテル。
少しばかり気後れしながらも、セレナとポケモン達はホテルへ足を踏み入れる。

外と愛も変わらず内装も綺麗に整えられている。 外の強い日差しを受けた体を優しく包むような気温であり、明るい外で疲れた目を癒すような色で壁紙は塗られていた。 
周りを見ていたセレナは受付を見つけ、清潔感のあるホテルスタッフが向かえてくる
 ▼ 29 タージャ@ふうせん 19/07/22 03:21:07 ID:ZZbQwmrk [7/14] NGネーム登録 NGID登録 報告
「こんにちはお客様。 ホテルハワイへようこそお越しくださいました」

「このチケットで予約したものなんですけど…」

セレナはチケットを見せると、スタッフはセレナに付き添い泊まる部屋へと誘導する。
そして、手引きしてもらった部屋につき、スタッフは扉を開ける。

「わぁ!」

セレナの目の前に飛び込んできたものは、アローラの海を全貌できる大きな窓。 その近くには二人でも足りないだろうと思える大きなベッド。 大画面のテレビにソファーといった、様々な家具が揃っていた。 全ての家具に多くのお金が使われているだろう。 素人のセレナでもそれが分かるほどのものだった。

スイートルームと言われたが、まさかここまでの場所で過ごしながらこのアローラで旅行が楽しめる。 そう思うと、この旅行が一層楽しく感じてくる。

「ホテルハワイでは、お客様がこの旅行を快適に過ごせるように様々なサービスを行っています。 お客様が所持しているポケモンは、ホテル内でもお出ししていただいても構いません。 ただ、他のお客様のご迷惑になるような行為はお気を付けくださいますようお願いします。」

「わかりました、ありがとうございます」

「それでは、ごゆっくり」

ホテルのスタッフがゆっくりと扉を閉めたあと。 セレナは荷物を置き、一度ボールの中にしまっていたポケモンたちを外に出す。 
それから、三匹と一人でこれから行きたい場所を決めることにした。
 ▼ 30 インディ@どくけし 19/07/22 03:21:33 ID:ZZbQwmrk [8/14] NGネーム登録 NGID登録 報告
大きな部屋にある机の上に地図と携帯端末、パンフレットを広げテールナーたちに見やすいようにする。

「みんなはどれに行きたい?」

「テーナー…」

「チャム…」

「フィー…」

それぞれに描かれている絵や表紙を見ながら、それぞれは悩みながら行きたいところを考える。 しかし、ポケモンたちは中々行きたい場所を決めかねて時間が経っていく

「ん〜、私もそうだけど行きたいところが多くて決まらないから、街中を歩いて、気になったところを入ってみる? まだまだ時間はあるものね」

「それに、折角海の近くのホテルに泊まれたんだから、海に泳ぎに行きましょう! テールナーは水が苦手だからは入れないけど、一緒に日光浴でもどうかしら?」

「テーナ!」

「ふふ、それじゃあ着替えて行きましょう!」

セレナ達は今回の旅行で行きたい場所をある程度決めてから、最初にアローラ地方の海を楽しむことにした。
 ▼ 31 ークイン@チイラのみ 19/07/22 03:22:04 ID:ZZbQwmrk [9/14] NGネーム登録 NGID登録 報告

テールナーは水が苦手な炎タイプなため、海岸近くで日光浴を楽しむことに。 セレナは日焼け止めをテールナーに手伝ってもらいながら体の隅々に塗っていき、水着の上に水に濡れてもいい上着やズボンを履き外に出る、

「やっぱり何度見ても綺麗ねー! ん〜風が気持い…私はパラソルと椅子を持ってくるから、みんなは先に泳ぎに行って大丈夫よ。 この近くにいると思うから、何かあったときは来てね」

「ヤッチャ!」

「フィア!」

セレナの声を聞き、ヤンチャムとニンフィアは一緒に一緒に砂浜へ駆け出す。 セレナもここまで綺麗な海や砂浜に心が躍っていたが、ヤンチャム達も同じようで、砂浜に駆け出すその姿にセレナは自然と笑顔になる。

テールナーは海には入れないため、セレナを手伝うため一緒に行動する。 セレナ達はパラソルと椅子を持っていこうとすると、旅行チケットのおかげか全て用意してくれるのことで、セレナとテールナーはすぐに準備を済ますことができた。

二人は長椅子に転び、日差しと一緒に心地よい風が体を撫でる。 パラソルの影が顔にかかり眩しさは感じない。
 ▼ 32 ンバル@あくのジュエル 19/07/22 03:22:25 ID:ZZbQwmrk [10/14] NGネーム登録 NGID登録 報告
「ゆっくり日光浴ができて良かったね」

「テナ〜」

「いい日差し…。 そう言えば、ここはライドポケモンっていうのがあったっけ。 私もその時に泳ぎに行ってみようかな」

「テナ〜…」

「どうしたの?」

テールナーがセレナを見ながら甘えるような声を出す。 どうやら少しセレナの隣に座りたいようだった。

「(そっか、いつも特訓特訓で甘えられる暇なんてなかったから…)」

セレナにホウエンへ旅すると決意し、セレナは良くも悪くもパフォーマーとしての技術を伸ばすために日々特訓を重ねていた。 最初のコンテストということで体に力が入っていたセレナには、失敗するわけには行かないと強く思っていた。
 ▼ 33 ッカニン@いかずちプレート 19/07/22 03:22:41 ID:ZZbQwmrk [11/14] NGネーム登録 NGID登録 報告
しかし、その結果ポケモン達とのスキンシップなどが怠ってしまった。 テールナーはセレナの思いを近くで汲み取っていたので、甘えることが邪魔になると思い上手く言い出せなかったのだろう。 

「椅子をくっ付け一緒に転びましょう?」

「テナ!」

セレナとテールナーは椅子をくっ付け二人隣同士で転び合う。 セレナはテールナーの手を握ると、テールナーは嬉しくなったのか抱きついてくる。 テールナーの体毛が肌に触れてくすぐったいが、嫌なことはなく、自分のパートナーポケモンに懐いて貰えることが嬉しかった。 今までの時間を取り戻すように、セレナとテールナーは身を寄せ合った。

「(テールナー、ずっとずっと甘えたかったのね…あはは、ヤンチャム達、ここからでも見えるぐらいはしゃいでるなあ…)」

「テナ?」

「ううん、何でもない」

セレナとポケモン達はアローラの日の光と海をゆっくりと楽しむ。 ヤンチャム達は海と砂浜を。 セレナとテールナーは日差しと風を。
 ▼ 34 ガヘルガー@アロライZ 19/07/22 03:23:18 ID:ZZbQwmrk [12/14] NGネーム登録 NGID登録 報告
しばらく経つと、隣にいるテールナーから規則正しい鼻息が聞こえてくる。 どうやら寝てしまったようだった。 セレナはテールナーが起きないように体の上に乗っている手を退け、体を起こした。

セレナはアローラについてからあまり食べ物を食べてなかったことを思い出し、少しお腹が空いていることに気づく。 ヤンチャム達も戻ってくる頃にはお腹を空かせるだろうと思い、セレナは近場に売ってあるマサラダと言う人気菓子パンとスポーツドリンク等を買う。 

「パンフレットにも人気って書いてあったから買っちゃったけど、テールナー達喜ぶかな?」

セレナが買い物から戻ってくると、ヤンチャム達が遊び疲れたのかパラソルの影に帰っていた。 テールナーも起きているようで、三匹とも仲良くシートの上に座り喋っている。 セレナに気づいた三匹は、手を軽く振りながら笑顔で迎える。

「お腹すいたでしょ? おやつと飲み物買ってきたから一緒に食べましょう!」

「テーナ!」

「ヤンチャ!」

「フィア!」

セレナの予想通りポケモン達もお腹がすいていたみたいだった。 始めて買ったマサラダも好評なようで、大きな口を開けながら食べていく。
 ▼ 35 ルタンク@スピードボール 19/07/22 03:23:34 ID:ZZbQwmrk [13/14] NGネーム登録 NGID登録 報告
「これからライドポケモンに乗って海を泳いでみたいんだけど、みんなも一緒に来る?」

「テナ?」

「大丈夫よテールナー。 ラプラスの背中にも載せてもらえるみたいだから、海の中には入れないけど景色がよく見えると思うわ」

「テナ!」

ヤンチャム達もラプラスの背中に乗ってみたいようで、セレナに着いていくことにした。 早速ライドポケモンに乗れる場所に移動し、セレナはラプラスとサメハダーと共に海に出る。

「よろしくねサメハダー、ラプラス!」

「サメ!」

「クゥン!」

サメハダーとラプラスを撫でると元気な声で挨拶を返してくる。 セレナはポケモンたちをラプラスに乗せてあげ、セレナはサメハダーにまたがり海へと出発する。
 ▼ 36 トウモリ@プラスパワー 19/07/22 03:24:02 ID:ZZbQwmrk [14/14] NGネーム登録 NGID登録 報告
「気持ちいい! こんな風にポケモンに乗って海を潜れるなんて!」

ある程度の距離をゆっくり移動したあと、セレナはサメハダーに海を潜ってもらい、海底にいるポケモンたちを見たり、海の中から眺める景色を楽しんだり、水ポケモンだからこそのスピードを感じたり、セレナはライドポケモンで体験できることを存分に楽しむ。

海上にいるテールナーも、ラプラスの上から見える景色を楽しんでいる様子だった。 炎タイプのテールナーでも楽しめるか少し不安ではあったが、杞憂で済んで一安心したセレナはサメハダーにとあるお願いをする。

「サメハダー。 少しスピードを上げて泳いで貰ってもいいかな?」

「サメ!」

セレナはサメハダーにスピードアップを頼む。 子供っぽい頼みではあるが、折角なので一度だけでも水ポケモンとともに人では出来ない海の泳ぎ方を体験したかった。 サメハダーはセレナの頼みに元気よく返事をして答える。 

目の保護のためゴーグルを装着し、サメハダーは人間を乗せた状態で出せるトップスピードで、海中を、海上を、時には飛び跳ね空を舞う。 先程以上の感覚に、セレナはテンションが高くなる。
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