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シビルドンのシビルドン子、略してドン子は気になっていた。
……自分もガラル地方へ渡ることが出来るのかを。
それを冷や汗かきながら聞いていたのは、この私、ドン子の幼なじみであり、よき理解者でもあるデンチュラのばっちーである。
「えーえー……えーとね……うーん、強く念じてれば……行けるんじゃないかな?」
「ほんと?!なら念じてみるね!」
恐ろしく単純なドン子は、私のその言葉をのみ、強く念じようと手を合わせ動かなくなった。
この状況より、ばっちーは逃げたかった。
本当は「必ず連れていくからな、約束だぜ(イケボ)」とか言いたかったのだが、それは出来ない。
なぜなら、ガラル地方の入国審査は超厳しいからだ。
この間もアローラ地方の守り神たちが、入国審査により弾かれたらしい。超怖いね。