ポケダン 生命の探検隊:ポケモンBBS(掲示板) ポケダン 生命の探検隊:ポケモンBBS

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ポケダン 生命の探検隊

 ▼ 1 ◆J44kAZeDOM 15/05/31 18:41:23 ID:B2RPsFEs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
プロローグ1

???「やめろ、そんなことしたら、世界が終ってしまう!」

???「別にいいの。私を殺したこんな世界、壊してやるから」

???「まさかおま……やめろおおぉぉ」

何かが僕に触れるのを感じた。動きが止められる。視界が白い光に包まれた。
 ▼ 389 1◆J44kAZeDOM 15/07/12 20:39:37 ID:QrYkymNk [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リオル「でも気になるな……メガ進化は関係あるのかな?」

リオル「タブンネはメガストーン、テールナーはキーストーンを持ってる」

リオル「でもだとすると僕は一体……」

テールナー「リオルもメガ進化の可能性があるって事でいいじゃん」

テールナー「カンだけど、このままここで話しててもどうにもならない気がする」

タブンネ「とにかく上を目指しましょう。答えはレックウザが知っているはずです」

リオル「そう……だな」

いつまでもうじうじ考えててもらちがあかない、そう判断して先に進む事にした。
 ▼ 390 1◆J44kAZeDOM 15/07/12 20:48:12 ID:QrYkymNk [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
視点ハリボーグ

ハリボーグ「リオルー!」

ゲコガシラ「テールナー!」

ブラッキー「タブンネどこだあ!」

ハリボーグ「いないね……」

ふと気付いたら私たち三人と向こうの三人で分かれていた。

ゲコガシラ「でもなんでこうなったんだろ」

ブラッキー「俺たちを分断したとして、目的は……」

ハリボーグ「……メガ進化の守護、でしかありえないよね」

ハリボーグ「重要なのは、なぜ分断したか、じゃ無くて」

ハリボーグ「何をもって分断したかだと思う」
 ▼ 391 1◆J44kAZeDOM 15/07/12 20:53:02 ID:QrYkymNk [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブラッキー「何をもって?」

ハリボーグ「早い話が、私たちにあって向こうの三人に無い物」

ハリボーグ「もしくは向こうにしか無い物」

ハリボーグ「そういうのがあると思う。そしてそれはメガ進化になにかしら関わる物だと思う」

ゲコガシラ「なるほど……でも今それを考えた所でどうにもならなさそう」

ブラッキー「レックウザに聞くのが一番早いよ、たぶん」

ハリボーグ「それもそうね……」

ゲコガシラ「とりあえず、行こうぜ」
 ▼ 392 1◆J44kAZeDOM 15/07/12 20:56:44 ID:QrYkymNk [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
1F
リオルサイド

リオル「はっけい!」

テールナー「飛行タイプ多いよねここ」

リオル「辛いよ……」

タブンネ「何かあったら回復しますから、大丈夫です」



ハリボーグサイド

ブラッキー「イカサマ!」

ゲコガシラ「なんかあらためてお前成長したよな」

ハリボーグ「感傷に浸ってる場合じゃないよ」

ゲコガシラ「お前さっき泣いてたじゃん……」
 ▼ 393 1◆J44kAZeDOM 15/07/12 21:01:10 ID:QrYkymNk [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
3F
リオルサイド

リオル「弱点辛いんだけど、テールナーリーダー変わってよ……」

テールナー「そんな事よりやっぱりまだ三人とは合流できないね」

タブンネ「とにかく先に進みましょう」


ハリボーグサイド

ハリボーグ(なんか私、居づらい)

ハリボーグ(二人が思い出話に花を咲かしてるからね……)
 ▼ 394 1◆J44kAZeDOM 15/07/12 21:09:44 ID:QrYkymNk [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
8F
リオルサイド

リオル「それにしても、僕、メガ進化できるのかな……」

タブンネ「さあ? それはわたくしにはわかりません」

テールナー「ま、気にしても始まらないから早く行こ」


ハリボーグサイド

ゲコガシラ「なんでこの三人なのか、やっぱり気にならね?」

ハリボーグ「一応あなたたちが思い出話に花咲かせてる間に」

ハリボーグ「キーストーンを持ってるか、メガ進化の可能性がある、とは考えたけど……」

ブラッキー「さりげなく皮肉を入れて行くスタイル……すまん」

ハリボーグ「リオル、というかルカリオってメガ進化するっけ」

ゲコガシラ「えっと……伝説の救助隊ルカリオにそういう話はきかないけど……」
 ▼ 395 1◆J44kAZeDOM 15/07/12 21:13:39 ID:QrYkymNk [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
10F……もとい中継地点
視点リオル

リオル「ついた……ん?」

テールナー「へえ、ここがウワサの中継地点か」

タブンネ「ガルーラ像がありますけど、倉庫は使えないらしいですね」

え? じゃあなんのための像なんだ、これ」

ブラッキー「あー! いたー!」

ゲコガシラ「テールナー!」

ハリボーグ「よかった……みんな無事で」
 ▼ 396 1◆J44kAZeDOM 15/07/12 21:13:59 ID:QrYkymNk [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はここまでです
 ▼ 397 ビビール@モーモーミルク 15/07/13 20:59:15 ID:i7PoCw7I [1/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リオル「でも結局合流させるなら、なんで別れないといけなかったんだろ」

ハリボーグ「さあ……」

テールナー「まあ、みんなそろったんだし、気にしなくていいんじゃない?」

テールナー「少なくとも今は」

ゲコガシラ「レックウザと会った時、って事か?」

テールナー「うん」

ブラッキー「まあ考えてもわかりそうにないもんな」
 ▼ 398 1◆J44kAZeDOM 15/07/13 21:05:53 ID:i7PoCw7I [2/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
タブンネ「じゃあ、とりあえず先に進みましょう」

萌黄色の塔 最上部
1F

リオル「こんなにいるのになんで僕がリーダーなの?」

テールナー「もう慣れちゃった」

リオル「はあ……」

5F

ブラッキー「なあ、なんか息が苦しくないか?」

ハリボーグ「標高が高いんだもん。当然じゃない」

ゲコガシラ「思い出させんなよ……」

タブンネ「高所恐怖症ですね」

ゲコガシラ「うるさい!」
 ▼ 399 1◆J44kAZeDOM 15/07/13 21:09:33 ID:i7PoCw7I [3/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
頂上

リオル「ここが……頂上?」

ゲコガシラ「ひっ、た、高い……」

テールナー「大丈夫?」

タブンネ「心の問題はわたくしには治せません」

ゲコガシラ「そんな目で見んなブラッキー」

ブラッキー「いや、面白いじゃん」

そんな風にのんきにしゃべっていた。そこにいきなり声が聞こえた。

ハリボーグ「見て! あれ!」
 ▼ 400 1◆J44kAZeDOM 15/07/13 21:13:29 ID:i7PoCw7I [4/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
その巨体に、ただただボーゼンとする僕たち。

テールナー「あれが……レックウザ」

タブンネ「おそらくは」

レックウザ「やあ。よく来たね」

親しみのこもった軽い口調にあっけにとられる。

リオル「あなたが……レックウザですか?」

レックウザ「うん。こんな所でメガ進化の秘密を守ってます」

テールナー「なんかイメージと違う……」

レックウザ「伝説がみんな荘厳な雰囲気って訳じゃないんだけど」
 ▼ 401 1◆J44kAZeDOM 15/07/13 21:14:39 ID:i7PoCw7I [5/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブラッキー「ところで、メガ進化、について教えてくれよ」

レックウザ「いいよ。といってもそこまでわからないけどね」

そう言って語り始めた。
 ▼ 402 1◆J44kAZeDOM 15/07/13 21:18:59 ID:i7PoCw7I [6/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
まず、君たちはここに来る時に二組に分かれたと思う。

それはキーストーンを持つ者、あるいはメガ進化の可能性を持つ者とそうでは無い者で分けられてるんだ。

ハリボーグ「やっぱり!」

レックウザ「気付いたんだ。すごいね」

続けるね。だからキーストーンを持つ者と同じ方に分けられたポケモンにはメガ進化の可能性が秘められてるって事だ。

リオル「つまり僕にも……」

レックウザ「かもね」
 ▼ 403 1◆J44kAZeDOM 15/07/13 21:23:25 ID:i7PoCw7I [7/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
次に発動条件だ。

これは、キーストーンを持つ者とメガ進化するもの、双方の間に確かな絆が必要なんだ。

テールナー「じゃああのガルーラさんとシャンデラには絆があったって事? おかしくない?」

ハリボーグ「もしかしたら、恋愛感情も絆のうちなのかも」

ブラッキー「俺たちにわからない話すんなよ」

テールナー「あ、ごめん」

レックウザ「まあ、そこらへんはよくわからないんだけど」

リオル「それで秘密を守る者なの……」

レックウザ「うん」
 ▼ 404 1◆J44kAZeDOM 15/07/13 21:27:29 ID:i7PoCw7I [8/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
で、最後にメガ進化の意義。

これはここに来たポケモンがそれぞれ見つける物なんだ。

ブラッキー「は?」

レックウザ「あくまで僕はデータベース。データベースは結論を出せないんだよ」

タブンネ「でも、いくらなんでも……私、気になります!」

レックウザ「メガ進化の意義を探る事、これは全ポケモンのありかたを考える問題なんだ」

レックウザ「軽々しく教える訳にはいかない」

レックウザ「まあ、僕自身も知らされてないんだけどね」
 ▼ 405 1◆J44kAZeDOM 15/07/13 21:33:00 ID:i7PoCw7I [9/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲコガシラ「そういうもんなのか……」

リオル「あれ? 知らされる?」

レックウザ「あ、いや……そうだ。ルカリオナイトがどこにあるか、教えようか?」

露骨に話題を変えた……ま、いいか。

テールナー「お願いします」

レックウザ「北の砂漠の奥地、ジガルデが持ってるよ」

ゲコガシラ「北の砂漠の……」

ハリボーグ「奥地?」

レックウザ「うん。過去に誰かから貰ったらしいけど」

リオル「へえ……」
 ▼ 406 1◆J44kAZeDOM 15/07/13 21:34:27 ID:i7PoCw7I [10/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブラッキー「キーストーンの場所は知らないのか?」

レックウザ「だってキーストーン無しにここまで来られないし」

タブンネ「あ、そうでした!」

ブラッキー「まじかよ……」

レックウザ「ごめんね」
 ▼ 407 1◆J44kAZeDOM 15/07/13 21:38:26 ID:i7PoCw7I [11/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ふっと思いついた事がある。これは絶対聞かないといけない。

リオル「あの……ここの事、世間に広めてもいいですか?」

レックウザ「うん。みんながメガ進化について考えるようになるポケモンが増えればそれだけメガ進化の意義に近づく事になるからね」

リオル「よかったあ……」

ペラップの落とし文句はここの事を公表する前提で成り立っている。

もしここでダメと言われてたら……と思うと背筋が寒くなる。
 ▼ 408 1◆J44kAZeDOM 15/07/13 21:38:49 ID:i7PoCw7I [12/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はここまでです
 ▼ 409 1◆J44kAZeDOM 15/07/14 20:40:04 ID:LGVHYo4g [1/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
レックウザ「僕が言えるのはここまで。ゆっくりしてってって言いたいけど……」

レックウザ「でもまあ、仲間も待ってるんでしょ」

リオル「はい」

ブラッキー「別に俺たちは待ってないけど……」

レックウザ「だから、バイバイ。久々に誰かと話せて楽しかったよ」

タブンネ「こちらこそ、ありがとうございました」
 ▼ 410 1◆J44kAZeDOM 15/07/14 20:43:04 ID:LGVHYo4g [2/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
萌黄色の塔を下りてゆく。

ゲコガシラ「まさか……またあの道を……しかも下り……」

ブラッキー「ククク……」

ゲコガシラ「笑うな」

ブラッキー「だってよ……ククク」

こんなどうでもいいコントを聞きながら、僕たちは下にたどり着いた。
 ▼ 411 1◆J44kAZeDOM 15/07/14 20:49:25 ID:LGVHYo4g [3/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペラップ「どこ行ってたんだい! ワタシたちに黙って!」

第一声は罵声だった。当然だ。命令を無視して単独行動(?)したんだから。

リオル「すみません……」

ビッパ「って、ブラッキーでゲス!」

ゲコガシラ「あ、いやこれは違う……」

ディグダ「ニンフィアをなぜ!」

ゲコガシラ「いやだから違う……」

ヘイガニ「許さないぜ! ヘイヘイ!」

ゲコガシラ「だから違うんだって!」

ブラッキー「どういう事だ? ってかそもそも誰……ってプクリン?!」

タブンネ「あ、ひょっとして、ニンフィアに騙されたままそれを伝えたのではないでしょうか」

ギルドのみんなの頭にハテナマークが浮かぶ。

ニューラ「ニンフィアに……」

チラーミィ「……騙された?」
 ▼ 412 1◆J44kAZeDOM 15/07/14 20:52:34 ID:LGVHYo4g [4/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リオル「かくかくしかじかこういう訳で……」

ペラップ「つまり……騙されたって事かい?」

テールナー「まあ、そうなりますね」

ペラップ「そいつら、許さないよ! どこにいるんだい!」

リオル「あっち……あ!」

ペラップ「どうしたんだい?」

それには答えず、ニンフィアを倒した場所へ向かった。

ペラップ「どこに行くんだい!」

リオル「やっぱり……」

頭に手をやった。
 ▼ 413 1◆J44kAZeDOM 15/07/14 20:53:14 ID:LGVHYo4g [5/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そこには、誰もいなかった。
 ▼ 414 1◆J44kAZeDOM 15/07/14 20:56:04 ID:LGVHYo4g [6/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブラッキー「しまった! 逃げられた!」

皆どうする事もできず、ただじっとしていた。

プクリン「でも、こうしてみんな無事なんだし、それでいいんじゃない?」

トモダチ! トモダチ! なんて言いながら言った。
特に考えて言ったとは思えなかったがそれでもみんなの心を慰めた。
 ▼ 415 1◆J44kAZeDOM 15/07/14 21:01:34 ID:LGVHYo4g [7/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペラップ「ところで、肝心の探検の成果はどうだい?」

ペラップ「単独行動したからには、ちゃんと持って帰って来たんだろうね?」

半ば脅迫ともとれるような笑顔に、もしあの時口止めされてたらと思うとぞっとした。

ちゃんと情報は得て来たので問題はないけど。

メガ進化にはキーストーンとメガストーン、2つの石が必要な事。

そしてそれぞれを持つ者の間に絆必要な事。

これだけ? と思うかもしれないがメガ進化そのものが珍しいこの世界では、こういう些細な情報でも結構大きな物となる。

ペラップ「まあ情報は手に入れた事だし、よしとするか」

もちろんギルドの手柄になるらしい。ブラッキーたちもいい災難だ。

ペラップ「ゲコガシラを煽ったんだろう? お互い様さ」

ブラッキー「」
 ▼ 416 1◆J44kAZeDOM 15/07/14 21:09:23 ID:LGVHYo4g [8/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こうして遠征は終了した。

プクリンのギルドが発表した情報は物凄いセンセーションを起こした。

読み通りだ。

トレジャータウンにもメガ進化について探る探検隊やらなんやらがたくさん来てポケダンズがダークライを倒した時の賑わいを見せている……らしい。僕は知らないけど。

まあ、商売繁盛は良い事だ。

そんな中僕たちはチームベストウィッシュと話していた。

ゲコガシラ「ここに残るって?」

ブラッキー「ああ。たぶんメガ進化に関する情報が今一番集まって来る町はここだ」

タブンネ「だからここに残る方が効率がいいかと思いまして」

ブラッキー「今日からよろしくな」

リオル「よろしく」
 ▼ 417 1◆J44kAZeDOM 15/07/14 21:16:37 ID:LGVHYo4g [9/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブラッキー「ところでお前たちはジガルデに会いに行くんだろ」

テールナー「うん。そのつもり」

ブラッキー「あそこ、流砂にすぐ呑み込まれるから、奥地に行くのは至難の技だぜ」

ハリボーグ「そうなの?」

タブンネ「わたくしも知りません」

ブラッキー「お前と会う前だしな、そこ行ったの」

リオル「とにかく、情報提供ありがとう」
 ▼ 418 1◆J44kAZeDOM 15/07/14 21:16:58 ID:LGVHYo4g [10/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ブラッキー「かわりにと言ったらなんだが、キーストーンかしてくれよ」

テールナー「わかった。でもなんで?」

ブラッキー「行くぞタブンネ」

タブンネ「わかりました」

ブラッキー・タブンネ「メガ進化!」

タブンネの体が光を放つ。その光が消えた時、全く違うポケモンがいた。

真っ白な体はなんともかわいらしいというか……

タブンネ「メガ進化、成功です!」

テールナー「すごい……」


こうしてメガ進化にまつわる僕たちの遠征は終了した。
 ▼ 419 1◆J44kAZeDOM 15/07/14 21:17:29 ID:LGVHYo4g [11/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
Chapter12 メガ進化の秘密 完
 ▼ 420 1◆J44kAZeDOM 15/07/14 21:23:40 ID:LGVHYo4g [12/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
幕章

レックウザ「これでよかった?」

???「うん! ありがとう!」

レックウザ「でもなんであいつがルカリオナイトなんて持ってるんだ?」

???「それは企業秘密。ディアルガに怒られちゃうし」

レックウザ「ははは……」

???「あの4人には、頑張ってもらわないとね」

レックウザ「ところで、あいつが暴れてるらしいけど……」

???「それも大丈夫。変に止めるとディアルガに怒られるよ? 君も」

レックウザ「はいはい……」
 ▼ 421 1◆J44kAZeDOM 15/07/14 21:24:04 ID:LGVHYo4g [13/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はここまでです
 ▼ 422 ロッパフ@ひかりのこな 15/07/14 21:25:48 ID:DnASRVPs NGネーム登録 NGID登録 報告
白い光ってマジックミラーで跳ね返せるんだねー♪( ̄∇ ̄*)ゞ
 ▼ 423 1◆J44kAZeDOM 15/07/15 20:37:48 ID:kJgbbP0w [1/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
Chapter13 記憶の手掛かり
 ▼ 424 1◆J44kAZeDOM 15/07/15 20:44:59 ID:kJgbbP0w [2/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ふっと思いついた考えがあった。

なんで「ポケモン」なんだ?

確か……思い出した! ボールに入れるとポケットにはいっちゃうモンスターでポケモンだ!

だとすると……そのポケモンを入れるボールが無いとポケモンという呼称は成立しない。

つまり……モンスターボールがあった、と言う事を示している。

だから僕は、過去から来たのではないだろうか。人間のいた過去から。

でも……だとすると……
 ▼ 425 1◆J44kAZeDOM 15/07/15 20:46:43 ID:kJgbbP0w [3/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
世界が終わるというほどのアレ。あれが発動した事によって人類が衰退したとするならば……

僕がもしあそこで止めたら、みんなは存在しない、と言う事だ。

まあでも、実際に止められる訳でも無いし、考えても無駄かな。
 ▼ 426 1◆J44kAZeDOM 15/07/15 20:50:00 ID:kJgbbP0w [4/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
少し補足説明。

記憶喪失とは言っても、普通なら言葉とか、お金みたいな日常的なものでは覚えてますよね?
ポケモン世界ではモンボはそのぐらいメジャーな物です。記憶に残ってもおかしくはないんです

まあ、あくまで普通の、であって本家ポケダンみたいなのだったら何も覚えて無くても不思議はないですけど
 ▼ 427 1◆J44kAZeDOM 15/07/15 20:53:38 ID:kJgbbP0w [5/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リオル「じゃあ今日は依頼をこなしつつ北の砂漠を目指すよ」

テールナー「うん!」

北の砂漠での依頼を探して実行にする。

保留のままだと依頼がこなせないんだよね、なんでだろ。

ゲコガシラ「これだけか……」

ハリボーグ「じゃあ次は準備ね。ちょっと別行動させてくれない?」

リオル「いいけど、なんで?」

それには答えず彼女は微笑む。

ハリボーグ「交差点で待ってて、準備終わったら」
 ▼ 428 1◆J44kAZeDOM 15/07/15 21:00:07 ID:kJgbbP0w [6/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハリボーグ「ごめん待った?」

リオル「大丈夫だけど……何したの?」

ハリボーグ「秘密。でもたぶん役に立つよ」


北の砂漠
1F

リオル「あっついな……」

ゲコガシラ「まああそこほどじゃないけどな」

3F

ハリボーグ「あぶない!」

ハリボーグ「エナジーボール!」

テールナー「ありがと。岩タイプとか聞いて無いよ……」
 ▼ 429 1◆J44kAZeDOM 15/07/15 21:00:32 ID:kJgbbP0w [7/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
6F
天気:砂嵐

リオル「いたいいたいいたい!」

テールナー「なによこれ!」

ゲコガシラ「砂嵐だ」

テールナー「わかってるわよ!」

ハリボーグ「視界も悪いし……早く抜けるのが吉かな」
 ▼ 430 1◆J44kAZeDOM 15/07/15 21:08:02 ID:kJgbbP0w [8/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
8F

リオル「うわった!」

サボネアのミサイル針!

リオル「くっそ、まねっこ!」

リオルのミサイル針!
サボネアに効果は抜群だ!

サボネアは倒れた!

リオル「あーもう死ぬかと思った。連続技強すぎんよ……」

10F
天気:砂嵐

リオル「またか……」

11F
天気:砂嵐

テールナー「2フロア連続?!」

ゲコガシラ「ひでえな」
 ▼ 431 1◆J44kAZeDOM 15/07/15 21:08:28 ID:kJgbbP0w [9/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
15F

ハリボーグ「エナジーボール!」

サイホーンは倒れた!

リオル「そういやまだ3つしか技使って無くない?」

ハリボーグ「エナジーボールギガドレインミサイル針でしょ」

リオル「うん。あ、階段だ!」
 ▼ 432 1◆J44kAZeDOM 15/07/15 21:12:22 ID:kJgbbP0w [10/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
流砂の地

リオル「ここがブラッキーの言ってた……」

ゲコガシラ「そうらしいな。確かにこれは奥には行けなさそうだ」

テールナー「そういやここポケダンズさんが時の歯車を探しに来たんだよね!」

テールナー「すごい!」

リオル「それはともかくホントどうやって進む?」

テールナー「この流砂の下には流砂の洞窟ってダンジョンがあるけど……」

テールナー「でもジガルデなんて聞いた事もないしそもそも流砂の洞窟じゃない」

ゲコガシラ「あの、流砂の向こうって線が濃厚だよな」
 ▼ 433 1◆J44kAZeDOM 15/07/15 21:16:02 ID:kJgbbP0w [11/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハリボーグ「よかった。こんな状況を想定して技を思い出してきたの!」

ハリボーグ「つるのむち!」

彼女の体からつるが伸びる。

テールナー「なるほど! それで向こうに運ぶって訳ね!」

ゲコガシラ「今朝別行動したのは思い出してたから、か」

ハリボーグ「そゆこと」

リオル「そういう事だったのか」

ハリボーグ「じゃあまずはリオル、運ぶね」

リオル「お願い」
 ▼ 434 1◆J44kAZeDOM 15/07/15 21:20:38 ID:kJgbbP0w [12/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
上から見下ろす流砂は圧巻だった。そしてどこか神秘的な物を感じさせた。

そして普通に歩いて行ったのでは到底向こう側まで到達出来なかっただろう、と言う事もはっきりと悟った。

着陸した、と思ったらつるはあっという間に戻って行って、すぐにテールナーを運ぶ。

そして次に、憔悴したゲコガシラがやって来た。

ゲコガシラ「高いし……草技……はあっ、はあっ」

今度はつるは戻って行かない。疲れ切ったゲコガシラはともかく、僕ら2人でつるを抑えた。

そのままハリボーグが飛んできた。
 ▼ 435 1◆J44kAZeDOM 15/07/15 21:24:23 ID:kJgbbP0w [13/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハリボーグ「みんな無事に渡れたね?」

テールナー「うん。あ! ガルーラ像発見!」

ゲコガシラ「俺は無事じゃない……」

リオル「吸ってえ、吐いてえ」

ゲコガシラ「すうっ、はあっ。サンキュ」

テールナー「とにかく、ガルーラ像があるって事は、この奥はダンジョンになってるって事よね」

ハリボーグ「おそらくね」

ゲコガシラ「ああ。行こう!」

リオル「復活はやっ」
 ▼ 436 1◆J44kAZeDOM 15/07/15 21:25:10 ID:kJgbbP0w [14/14] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はここまでです。

ってか依頼解決描写忘れてた……脳内補完してください。
 ▼ 437 1◆J44kAZeDOM 15/07/16 20:47:00 ID:wa1WQUlw [1/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
北の砂漠 奥地
B1F

リオル「さっきまで上りだったのに今度は下りか」

テールナー「珍しいよね」

B2F

ゲコガシラ「水の波動!」

ハリボーグ「敵の傾向はあんま変わってなさそうね」

B4F

リオル「うわっ……これ何……」

ゲコガシラ「ベトベタフードだな。食べられるけど体壊すから注意な」
 ▼ 438 1◆J44kAZeDOM 15/07/16 20:47:21 ID:wa1WQUlw [2/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
B6F

テールナー「きゃ!」

モンスターハウスだ!

リオル「うわっ、何これ!」

ハリボーグ「モンスターハウスよ!」

ゲコガシラ「とりあえず「不思議玉よ!」

テールナー「敵縛り玉使ってリオル!」

リオル「えっと……これか。敵縛り玉!」

フロア中の敵が硬直した!

リオル「すごい……何これ」

テールナー「不思議玉の効果よ。いろんなのがあって、それぞれ効果も違うの」

ハリボーグ「硬直……って事は攻撃すると動き出すんだよね?」

ゲコガシラ「ああ。だからリンチかスルーだな」

リオル「さらっと怖い事言うね……」
 ▼ 439 1◆J44kAZeDOM 15/07/16 20:49:51 ID:wa1WQUlw [3/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
B7F
天気:砂嵐

リオル「またか……」

テールナー「はやく抜けよう!」

ゲコガシラ「あっちだ!」

ハリボーグ「あの、違うんだけど……」

ゲコガシラ「あ、そんな近くにあったのかよ。見えねえよ!」

リオル「行こう!」
 ▼ 440 1◆J44kAZeDOM 15/07/16 20:53:13 ID:wa1WQUlw [4/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
砂漠の洞穴(北の砂漠最奥部)

リオル「一番奥に来たかな……」

テールナー「そんな感じね」

ハリボーグ「ジガルデさーん」

ゲコガシラ「いませんかあ!」

その時

何かが動いた。

そっちを振り向いたら……

???「呼んだかの?」
 ▼ 441 1◆J44kAZeDOM 15/07/16 20:59:32 ID:wa1WQUlw [5/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リオル「……ジガルデさん?」

ジガルデ「いかにも。ワシが生態系を監視する者、ジガルデじゃ」

ジガルデ「それにしてもここまで来るとは……やはりこのリオルやりおる」

……え?

テールナー「ぷっ、あはははは、あは、あはは」

え……

ジガルデ「まさかこんなに受けるとは、ワシ今びっくりしてーるなー」

テールナー「ダメ……笑い死ぬ……」

ゲコガシラ「……大丈夫か?」

ゲコガシラ(お前のセンス)ボソッ

ハリボーグ「何? どうして笑ってるの?」

リオル「気付いてないんだ……」

ジガルデ「気付かれもしないなんて、ワシ、悲しんでーるなー」

テールナー「お願いもうやめて……」

ハリボーグ「どうしたの? なんで? ねえ」
 ▼ 442 1◆J44kAZeDOM 15/07/16 21:03:03 ID:wa1WQUlw [6/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジガルデ「うむ、すまんふざけすぎた」

ジガルデ「ここまで乗ってくれる子は珍しいからの。ワシのダジャレに」

ハリボーグ「ダジャレだったんだ……」

リオル「まじで気付いて無かったんかい」

ジガルデ「ワシ、悲し……」

リオル・ゲコガシラ「ストップ」

ジガルデ「すまんすまん。で、君たちの用件は?」

リオル「あ、そうそう。レックウザからここにルカリオナイトがあるって聞いて」

ジガルデ「ああ。あるぞ」
 ▼ 443 1◆J44kAZeDOM 15/07/16 21:06:58 ID:wa1WQUlw [7/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
テールナー「はあっ、はあっ」

リオル「吸ってえ、吐いてえ」

テールナー「すー、はー。うん、ありがと」

ジガルデ「これじゃ」つルカリオナイト

リオル「ありがとうございまs「まあ待て」

ジガルデ「せっかくじゃし、年寄りの昔話を聞いていきなさい」

リオル「いいですけど……」

ゲコガシラ「ダジャレは勘弁ですよ」

ジガルデ「わかっとる」

そう言って語り始めた。
 ▼ 444 1◆J44kAZeDOM 15/07/16 21:11:10 ID:wa1WQUlw [8/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
昔々、あるところに生態系を乱す者を監視する者がいた。

まあワシの事じゃな。

ハリボーグ「そこ言うんだ……」

ジガルデ「気にしたら負けじゃ。続けるぞ」

ある時、世界を終わらせてしまうほどの力を持つ兵器を使おうとする者がいた。

リオル「えっ」

ジガルデ「ストップじゃ」

もちろんワシはそいつを止めようとした。

しかし、それは何者かに妨害される。

メガルカリオ、マフォクシー、ゲッコウガ、ブリガロンの4匹によってな。
 ▼ 445 1◆J44kAZeDOM 15/07/16 21:12:43 ID:wa1WQUlw [9/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲコガシラ「はあ?」

その兵器のせいで人類はほぼ滅亡した。しかしそれがこの世界を生み出した。

ジガルデ「と、いう話じゃ」
 ▼ 446 1◆J44kAZeDOM 15/07/16 21:17:29 ID:wa1WQUlw [10/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ちょっと待ってくれ、世界を終わらせるほどの兵器、人類滅亡……

全て推理のキーポイントの……

小声で尋ねた。

リオル「ねえ、過去の話なんだよね」

ジガルデ「そういやぬしら、あの時の面影があるな」

リオル「」

ちょっと待ってくれ、いくらなんでもそれ……

リオル「ひどすぎないか?」

テールナー「どうしたの?」

リオル「なんでもない」

ジガルデ「そうじゃ。危うく忘れよった。どうぞ」つルカリオナイト

ゲコガシラ「ありがとうございます!」

ジガルデ「じゃあ、達者での」

ハリボーグ「はい!」
 ▼ 447 1◆J44kAZeDOM 15/07/16 21:21:25 ID:wa1WQUlw [11/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
トレジャータウン

ブラッキー「どうだった?」

ゲコガシラ「無事、ルカリオナイト、ゲットだぜ!」

タブンネ「おめでとうございます」

テールナー「ありがとう。でも、進化しないと意味無いのよね……」

ハリボーグ「とりあえず、倉庫に預けとこ」


倉庫

ガルーラ「いらっしゃい。おばちゃんの倉庫よ」

リオル「これ預かってください」

ガルーラ「これ、まさかメガストーンかい?」

リオル「はい」

ガルーラ「おめでとう! すごいじゃないか」

ハリボーグ「ありがとうございます!」
 ▼ 448 1◆J44kAZeDOM 15/07/16 21:21:47 ID:wa1WQUlw [12/12] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はここまでです
 ▼ 449 1◆J44kAZeDOM 15/07/17 18:05:41 ID:fnQdns/c [1/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
その夜。僕は悩んでいた。

だって、人間の世界を救うと、この世界が消えてなくなる、なんて聞かされたら誰だって悩むだろう。

しかもジガルデ曰く僕たちは彼と戦う事になる……と考えられる。

それもその兵器の破壊を食い止めるため、にだ。

それが僕たちであるという保証はないが、過去から人間がポケモンになって飛ばされるなんて事が起きるのだ。過去にさかのぼって戦ってもなんらおかしくはない。

ハリボーグ「リオルどうかした?」

ゲコガシラ「なんか変だぞ」

リオル「なんでもないよ」

テールナー「ウソ。絶対おかしいよ」

リオル「なんでもないって!」

リオル「あ……ごめん。でも今は話したくない」

ゲコガシラ「そうか……」

ハリボーグ「話せるようになったら話してね」

リオル「うん」

絶対言えるはずがないよ。こんな悩み。
 ▼ 450 1◆J44kAZeDOM 15/07/17 18:06:17 ID:fnQdns/c [2/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
Chapter13 記憶の手掛かり 完
 ▼ 451 1◆J44kAZeDOM 15/07/17 18:06:38 ID:fnQdns/c [3/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
Chapter14 今と過去
 ▼ 452 1◆J44kAZeDOM 15/07/17 18:09:59 ID:fnQdns/c [4/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
その夜はいつも以上にひどい悪夢にうなされた。

置き手紙を淡々と読み、話す、というものだった。

僕?「クレア……なんでお前が死なないといけなかったんだよ……」

僕?「わかってるよ……俺がはっきりおふくろに言えなかったせいだって……」

僕?「それとも、こんな世の中のせいか?」

そこで目が覚めた。

リオル「あああっ!」

という悲鳴とともに。
 ▼ 453 1◆J44kAZeDOM 15/07/17 18:11:52 ID:fnQdns/c [5/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ひとーつ、仕事は絶対サボらない!
ふたーつ、脱走したら、お仕置きだ!
みーっつ、みんな笑顔で明るいギルド!

ペラップ「それじゃみんな、今日も仕事にかかるよっ!」

みんな「おー!」


ペラップ「あーエンドレス、今日も依頼やお尋ね者の仕事を頼むよ♪」

リオル「はい」

テールナー「やっぱ元気ないよね」

ゲコガシラ「そっとしてやれ」

テールナー「そうだけど……」
 ▼ 454 1◆J44kAZeDOM 15/07/17 18:16:57 ID:fnQdns/c [6/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
淡々と依頼をこなす。

はっきり言って、最近依頼を難しいと思う事は無くなって来ている。

それが自分の力の上昇だと捉えるといいのだが、自分がポケモンになってそれほど時間が経ったと言う事でもある。

リオル「ダメだ」

ハリボーグ「どうしたの?」

リオル「なんでもない」

完全に悪循環だ。人間世界を意識しだしてから、すぐに思考がネガティブな方向に向かってしまう。

楽しい事を考えよう。

ギルドの面々との会話。ブラッキーたちとの出会い、もちろん後ろの3人の記憶が一番多い。

そしてふと気付く。

ポケモン世界の事しかないじゃないか、と。当たり前だけどね。

なんてぼんやり考えながら依頼をこなせるのだから相当強くなってるんだろう。
 ▼ 455 1◆J44kAZeDOM 15/07/17 18:18:52 ID:fnQdns/c [7/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ギルドにて。

依頼主「助けてくれてありがとう!」

依頼主「お礼に太陽のリボンをあげます!」

太陽のリボンを貰った!
 ▼ 456 1◆J44kAZeDOM 15/07/17 18:22:09 ID:fnQdns/c [8/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガツガツムシャムシャガツガツムシャムシャ……

テールナー「みんな食べるの早すぎ」

ゲコガシラ「だからお前が遅いんだって」

こんな何気ない日常が、やけに目に付く。

何しろ、人間世界の犠牲のもとに成り立っているのだから……

それにジガルデと戦う事になるとすれば……僕はその時、どうするのだろう。
 ▼ 457 1◆J44kAZeDOM 15/07/17 18:23:04 ID:fnQdns/c [9/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
すいません、>>450>>451の間の幕章飛ばしてたんで、挿入します
 ▼ 458 1◆J44kAZeDOM 15/07/17 18:27:27 ID:fnQdns/c [10/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
幕章

ジガルデ「ふう、これでよかったのかの」

???「うん! ありがとう!」

ジガルデ「レックウザにもこうして指示したそうじゃの」

???「まあね。でも僕がこの世界に干渉するのはもう終わり」

???「後は自然とわかるよ」

ジガルデ「でもなぜ真実を言わんのじゃ」

???「考えて欲しいんだ。ここに飛ばされて、なんもなしじゃかわいそうだしね」

???「リオル君、彼にこの世界の美しさ、というものをね」

ジガルデ「言葉の順序がおかしいぞ」

???「ギクッ」

ジガルデ「秩序を守る者としてそこを見逃す訳には……こら待て!」
 ▼ 459 1◆J44kAZeDOM 15/07/17 18:27:57 ID:fnQdns/c [11/11] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はここまでです
そして幕章も終了です
明日は多分更新できません
 ▼ 460 1◆J44kAZeDOM 15/07/18 22:37:04 ID:0.NW.OF2 [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>456から続きます
 ▼ 461 1◆J44kAZeDOM 15/07/18 22:40:32 ID:0.NW.OF2 [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リオル「はあ……」

体はだるいのに頭だけは冴えわたり、全く眠れそうにない。

疲れはあるのに眠気はいつまでたってもやって来なかった。

ゲコガシラ「もう寝ろ」

全力でいつも通りにしてくれてるんだろう。その気遣いがありがたかった。

リオル「無理矢理にでも、寝ないと……」

トレジャーバッグから睡眠の種を取り出し、その苦い味を噛みしめた。
 ▼ 462 1◆J44kAZeDOM 15/07/18 22:43:31 ID:0.NW.OF2 [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
気が付いたら朝だった。

気分は最悪だった。

正体の見えない何かと必死に戦ってるような、よくわからない夢。

よくわからない抽象的な夢は普通の夢なのだが、それでも、いやむしろだからこそ余計にストレスだった。

ペラップが今日も起こしに来る。

今日も変わらない日常が始まる。
 ▼ 463 1◆J44kAZeDOM 15/07/18 22:45:14 ID:0.NW.OF2 [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ペラップ「今日は掲示板を見て(ry」

リオル「はい」

そんな日常。今日も依頼をこなし、お礼を搾取され、食べて、寝る。

そんな日常。

その夜だった。
 ▼ 464 1◆J44kAZeDOM 15/07/18 22:50:47 ID:0.NW.OF2 [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
テールナー「いくらなんでもおかしいよ!」

ハリボーグ「なんか、もう限界って顔してるよ」

ゲコガシラ「もう吐き出した方が楽なんじゃねえの?」

この3人になら話してもいいような気がした。それほどまでに追い詰められていた。

おそらく世界を終わらせるほどの兵器を自分が止めようとしていた事。それは時空の叫びからの情報。

そしておそらく僕たち4人は過去に行ってその兵器を止めようとしているジガルデを止めなくてはいけないであろう事。

つまり僕は人間世界とポケモン世界、どちらかを選ばないといけない、と言う事。

リオル「正直今決めろって言われたら絶対ポケモン世界を助ける!」

リオル「でもそんな記憶があるってだけで決めていいのか、わからないんだ!」
 ▼ 465 1◆J44kAZeDOM 15/07/18 22:51:07 ID:0.NW.OF2 [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はここまでです。
短くてすいません。
 ▼ 466 ルガー@どくバリ 15/07/19 19:58:47 ID:3V1iwtxE [1/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゲコガシラ「おま……」

リオル「僕は人間世界も救いたい。でもこっちのみんなも救いたいんだよ……」

テールナー「過去を変えると未来の物は全て消える……」

ハリボーグ「え?」

テールナー「ポケダンズのファンとしては常識なんだけど、まさか私たちに牙を向く事になるとは……」

ゲコガシラ「どういう事だ、それ」

テールナー「私たちが過去にさかのぼってジガルデを止める」

テールナー「これが過去に起きた事だとするともしこれが起きなければ……」

テールナー「私たち、全員消えるの」

リオル「考えれば当然だけどね。あの兵器が使われない限りこの世界にはまだたくさんの人間がいるだろうし」
 ▼ 467 キジカ@まんまるいし 15/07/19 20:00:51 ID:3V1iwtxE [2/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハリボーグ「どうすれば……」

リオル「どうもしなくていい。正直何もできないだろ」

リオル「僕が一人で考えないといけない」

リオル「でも聞いてくれてありがとう」

沈黙が部屋を包む。僕は横になった。この重たい空気から逃れたくて。
 ▼ 468 1◆J44kAZeDOM 15/07/19 20:03:56 ID:3V1iwtxE [3/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
それでも朝は元気にやってくる。まるで僕の心情を逆撫でするような快晴だった。

僕はいらいらしながら朝礼を終えて、また仕事に向かう。

テールナー「リオル、元気出して」

リオル「無理」

ハリボーグ「そっとしといてあげなよ」

リオル「すまん」

依頼をこなしている間もほとんど会話が無かった。

重苦しい沈黙はいつまでも僕たちにまとわりついていた。
 ▼ 469 1◆J44kAZeDOM 15/07/19 20:07:56 ID:3V1iwtxE [4/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
その夕方。

たいして空腹を感じている訳でもないのにむりやりに食事を押し込む。

いつもと変わらないはずなのにどことなく味気なかった。

チラーミィ「どうしたの?」

リオル「なんでもないです」

ビッパ「なんかエンドレスのみんな変でゲスよ。大丈夫でゲスか?」

テールナー「はい」

ダグトリオ「食事は元気の源だぞ」

ハリボーグ「ごちそうさまでした」

そう言って早々とハリボーグは席を立った。

チリーン「病気か何かにかかったんですか?」

ゲコガシラ「大丈夫です」
 ▼ 470 1◆J44kAZeDOM 15/07/19 20:11:26 ID:3V1iwtxE [5/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
夜、寝室にて。

リオル(僕は、どうすればいいんだ……人間世界とポケモン世界、どちらを選べば……)

テールナー(私は消えたくない……でもそれだと、ヨノワールたちと同じになっちゃう……)

ゲコガシラ(リオルがそう思うのもわかるけど……やっぱり俺は消えたくない)

ハリボーグ「みんな、元気出せとは言わないけど、もう寝よ? 明日もあるんだよ?」

リオル「そう……だよな。うん。寝よう」

自分に言い聞かせるように大きな声で言った。
 ▼ 471 1◆J44kAZeDOM 15/07/19 20:11:52 ID:3V1iwtxE [6/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
Chapter14 今と過去 完
 ▼ 472 1◆J44kAZeDOM 15/07/19 20:12:16 ID:3V1iwtxE [7/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
Chapter15 終わりの始まり
 ▼ 473 1◆J44kAZeDOM 15/07/19 20:16:40 ID:3V1iwtxE [8/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
重苦しい雰囲気の中、不意にその事件は起きた。

テールナー「ポ、ポケダンズさん?」

ピカチュウ「はあっ、はあっ」

エンペルト「お願い……チリーンを……」

リオル「わかりました!」

交差点に出てみると、傷だらけのポケダンズさんが倒れていたのである。

先程までの重苦しい雰囲気は吹っ飛び、代わりに緊迫感が支配していた。

あのポケダンズをここまでボロボロにするなんて、いったい相手は誰だ?
 ▼ 474 1◆J44kAZeDOM 15/07/19 20:21:05 ID:3V1iwtxE [9/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
チリーン「ポケダンズのみなさんが傷だらけ?! それは大変です!」

そう言ってかけて行った。反応が早すぎてこちらが困るほどだった。

ようやく追いついたところ、すでにチリーンさんは回復に当たっていた。

リオル「何か手伝える事は?」

チリーン「睡眠の種を。一度落ち着けます」

リオル「わかりました」つ睡眠の種

チリーン「ありがとうございます」

重くて移動させられないため、その場で治療に及んだ。追いかけて来たビッパさんたちも治療を手伝った。
 ▼ 475 1◆J44kAZeDOM 15/07/19 20:29:45 ID:3V1iwtxE [10/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ピカチュウ「う、うーん……はっ、ドダイトスとゴウカザルは……」

チリーン「安心してください。ぐっすりです」

エンペルト「よかった……」

ペラップ「何があったんだ? ポケダンズがここまでやられるなんて……」

ピカチュウ「ああ、ペラップ。生命を吸い取る化けもんが……」

ハリボーグ「生命を吸い取る?!」

ピカチュウ「ああ。あいつが放つ光に触れたとたん、全ての生きとし生けるものの生命が奪われてな」

ハリボーグ「そんな……」

ピカチュウ「割と戦ったんだけど、あの光線は特にドダイトスとゴウカザルに影響が大きくてな」

ビッパ「つまり飛行タイプの技って事でゲスか?」

ピカチュウ「恐らく。さっきは全てって言ったけど、僕とエンペルトに関しては体力をごそっと持ってかれただけだった」

ピカチュウ「まあその時点でも充分バケモノだけどな」
 ▼ 476 1◆J44kAZeDOM 15/07/19 20:32:21 ID:3V1iwtxE [11/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハリボーグ「そいつの特徴は?」

ピカチュウ「えっと……赤くて、飛んでて……」

エンペルト「こんな体だった」

そう言って両手(?)を高く上げた彼女。それはちょうどYの字のようだった。

ハリボーグ「やっぱり……」

リオル「やっぱり?」

ハリボーグ「あ、なんでもない」

テールナー「ホントに?」

ハリボーグ「なんでもないってば」
 ▼ 477 1◆J44kAZeDOM 15/07/19 20:35:02 ID:3V1iwtxE [12/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ピカチュウ「とにかくあいつを放置してると、必ずまたどこかで被害が出る」

ピカチュウ「はやく退治しないと」

ペラップ「わかった。みんな! ギルドの仕事は今からそのバケモノに関する調査に移行する!」

ペラップ「これ以上被害を広げないためにも、全力で食い止めるよ!」

みんな「おー!」
 ▼ 478 1◆J44kAZeDOM 15/07/19 20:36:35 ID:3V1iwtxE [13/13] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はここまでです

あと

ラティアス「安価でお兄ちゃんを立ち直らせる!」
http://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=124144

が完結したのでよかったら読んでやって下さい
 ▼ 479 1◆J44kAZeDOM 15/07/20 22:08:39 ID:akQGew4k [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
でも……ハリボーグはやっぱり何か知ってるんじゃないだろうか。

というか間違いなく何か隠してる。

彼女から流れ込んで来る感情が、激しい怒り、憎しみのようなものを示しているのも、疑いに拍車をかけている。

リオル「ねえハリボーグ」

ハリボーグ「何?」

リオル「やっぱりお前、あのバケモノに関して何か知ってるんじゃないか?」

ハリボーグ「……そりゃばれるよね」

ゲコガシラ「どういう事だ?」

ハリボーグ「私、そいつを見た事があるの」

ハリボーグ「それだけよ」

嘘だ。それだけならここまでの激情は説明が付かない。

でもハリボーグが隠したいのなら……僕は追及をやめるべきだ。今までしてくれたように。
 ▼ 480 1◆J44kAZeDOM 15/07/20 22:21:28 ID:akQGew4k [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
テールナー「ホントにそれだけ?」

ハリボーグ「しつこいな、ホントだってば」

テールナー「そうなんだ」

リオル「じゃあその見た情報を教えて? そいつの正体に迫るには些細な情報でも集めなきゃ」

ハリボーグ「私が知ってる事はみんな、ポケダンズさんが説明してくれた」

ハリボーグ「いろいろ調べたけど、何もわからなくて……」

ただ見ただけなのにいろいろ調べる、ねえ。

そんな意地の悪い考えを胸中に、何もないように続きを促す。

リオル「どんな細かい事でも!」

ハリボーグ「……ダメ。記憶がぼやけてる」

ゲコガシラ「そんなに……」

テールナー「……きつかったんだ」

ハリボーグ「ごめん」

どうも2人とも完全に信じているようだ。もっともハリボーグの感情ありきだから、無理もないけど。
 ▼ 481 1◆J44kAZeDOM 15/07/20 22:24:59 ID:akQGew4k [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ハリボーグ「そうだ! こういうのなら、コータス長老が詳しいんじゃない?」

コータス長老。メガ進化に関してもいろいろ教えてくれたとっても物知りな人。

確かに彼なら何か情報を持っていてもおかしくはない。

ゲコガシラ「なるほど。確かに」

リオル「うん、採用! じゃあ温泉にレッツゴー!」
 ▼ 482 1◆J44kAZeDOM 15/07/20 22:25:20 ID:akQGew4k [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はここまでです
 ▼ 483 1◆J44kAZeDOM 15/07/21 19:55:33 ID:VP.pbNGM [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
滝壺の洞窟を余裕で突破し、(滝はやっぱ怖いし飛ばされるのもきついけど)温泉にたどり着いた。

コータス「また来たのかね」

リオル「はい。また教えてほしい事があって……」

ハリボーグ「生命を吸い取るポケモン、って知ってますか?」

コータス「生命を吸い取る……なんじゃったかのお……」

テールナー「どこかで聞いた事あるんですね!」

コータス「忘れた」

ゲコガシラ「でも本当は?」

コータス「……そうじゃ! 思い出したぞ!」

リオル「何この茶番」
 ▼ 484 1◆J44kAZeDOM 15/07/21 20:00:42 ID:VP.pbNGM [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コータス「そのポケモンは、赤くて、飛んでおるじゃろう?」

ハリボーグ「はい」

コータス「間違いない。それはイベルタルじゃ」

リオル「イベルタル……なんだろ、どっかで聞いた気がする」

ハリボーグ「ホント?!」

リオル「いや、記憶は無いよ?」

ハリボーグ「なんだ……」

コータス「して、そのイベルタルがどうかしたのかの?」

テールナー「今、暴れているらしいんです」

コータス「暴れている? それは一大事じゃ!」

リオル「単刀直入に聞きます。イベルタルを止める方法、何か知ってませんか?」
 ▼ 485 1◆J44kAZeDOM 15/07/21 20:05:50 ID:VP.pbNGM [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コータス「そうじゃのう……どこかで聞いた気がするんじゃが……」

またあの茶番か、と内心溜息をついていたら。

コータス「そうじゃ!」

しっかり忘れたと言う前に思い出してくれた。

コータス「ゼルネアス、と呼ばれるポケモンと出会う事で落ち着くはずじゃ!」

ハリボーグ「ゼルネアス?」

コータス「そうじゃ。ただ、イベルタルが目覚めると本来このゼルネアスも目覚めるはずなんじゃがのお」

コータス「そもそもがそういう物なのじゃ。だから案ずるでない。じき終わる」

ハリボーグ「嘘。もうずっとイベルタルが目覚めているんですよ!」

ハリボーグ「少なくとも、1つの季節は終わってます!」
 ▼ 486 1◆J44kAZeDOM 15/07/21 20:11:37 ID:VP.pbNGM [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
コータス「なんじゃと……それはまずい」

リオル「やっぱり、異常なんだ」

リオル「コータスさん。ゼルネアスはどこに?」

コータス「すまんのう、覚えておらん」

ゲコガシラ「でも本当は?」

コータス「そもそも定まった場所におらんのじゃ」

コータス「ワシも覚えきれん」

テールナー「そんなあ。それなら、どうしようもないじゃないですかあ」

コータス「だが、ゼルネアスのいる場所にはフェアリータイプのポケモンが多く集まる、と言われておる」

コータス「何か手掛かりになればよいのだが……」

リオル「わかりました。ありがとうございます! 絶対これ以上の殺戮は食い止めます!」

コータス「ほっほっほっ、頼もしいのう」

コータス「だが休息も必要じゃろう。またここで休んでいきなさい」

ゲコガシラ「じゃあ、お言葉に甘えて」
 ▼ 487 1◆J44kAZeDOM 15/07/21 20:16:10 ID:VP.pbNGM [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
実際、こんな風に休むのも久しぶりだ。

こんな大きな事件が起きてようやく、3人と今まで通り接する事ができる、なんだか皮肉だ。

でもこの温泉の湯気に頭まで平和ボケしたのか、

リオル「みんな……ありがとう」

なんて口走った物だから、

テールナー「お礼言うのは早いよ」

ハリボーグ「イベルタルを止めてからよ」

ゲコガシラ「ってか急にどうしたよ? 変だぞ」

などと三方から一気にまくし立てられた。

ああ、やっぱりこの世界が好きだ。でも、人間世界も……

いや。やめよう。今はゆっくり休もう。こんな事考えずに。
 ▼ 488 1◆J44kAZeDOM 15/07/21 20:24:21 ID:VP.pbNGM [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
帰り道。

ハリボーグ「フェアリータイプが集まる……ギルドにフェアリータイプの人っていたっけ」

リオル「親方様」

ゲコガシラ「一応タブンネがメガ進化したらフェアリータイプ付くらしいけど……」

テールナー「さすがに除外するべき? だとすると……親方様しかいないのかなあ」

ハリボーグ「一応トレジャータウンのマリルたちもフェアリータイプよ」

ハリボーグ「今いないけどチャームズのサーナイトさんもね」

リオル「ハッピーズのトゲピーは……考えなくていいか。マトモな答えが返ってくる気がしない」

テールナー「まずはマリルたちに話を聞こうよ」

リオル「そうだな」

一番聞きやすそう。親方様もなんだか答えてくれ無さそうだし。
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