ユウリ「バレンタインだしハート型のチョコでも作るか」

ユウリ「百均でチョコの型も買ってきたし、早速作るよ」

ユウリ「まずはチョコを削る」



ユウリ「次に湯煎で溶かす」

ユウリ「でもめんどくさいなー…そうだ！」

レッツ、支援！

ハートスイーツ

ユウリ「ヒートロトム、お願いね」

ヒートロトム「ろと〜」

ユウリ「後は溶けるのを待つだけね！あー！らくちんらくちん！」



ホップ「なんだあれ？」

ダンデ「大変だ、ユウリの家から煙が」

ホップ「なんかやばそうだぞ…ちょっと行ってくる！」

ダンデ「任せた！俺は消防車を呼ぶ！」

その日、ガラルは炎に包まれた

ー数週間後ー

マリィ「なるほどそんなことが」

ビート(髪の毛が黒焦げ)「まったく、人騒がせな人ですね」

ユウリ「ごめん…」

ホップ「あの時は本当にどうなるかと思ったぞ」

マリィ「でも、ユウリが無事でよかった」

ユウリ「マリィ！」

ビート「そんなことよりですよ。本題に戻りましょう」

ユウリ「ガラル地方が回復するまで住むところを探す、だっけ？」

ホップ「そういえばそんな話だったな」

マリィ「どこか宛はあるの？」

ユウリ「ないよ」

ビート「えぇ…」

ユウリ「ポケモン達がいればどうとでもなるし、どこでもいいや」

ビート「じゃあ僕が決めていいんですね！やったー！」

ユウリ「でもなーせっかくクジ引きで住む場所を選ぶ権利ゲットしたしなー」

ビート「チーム制なんてなければよかったんですよ！チーム制がなければ！」

ホップ「まあまあ、子どもだけで行動するのも危ないし仕方ないぞ」

マリィ「もう決められたことだし仕方ないけん…」

ユウリ「あっ」

ビート「どこにするんですか？！可愛いポケモンがいっぱいいるところですか？！」

ガラル焼け野原になってしまったのか
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