サトシ「セレナの用意したポケモンフーズって栄養偏り過ぎだよな」セレナ「！？」

セレナ「ぽ、ポケモン達はみんな美味しそうに食べてくれてるわ！」

ユリーカ「そうだよサトシ！デデンネもハリマロンも美味しそうに食べてるよ」

シトロン「最近は甘味に飽きたのか気を使って食べてるみたいですけどね」

サトシ「カロスリーグは絶対に負けられないんだよセレナ。体調不良なんて事態で敗退とか無念も笑えないから、ジャンクフーズしか作れないセレナは旅から抜けて欲しい」

セレナ「...わ、わたし！まだサトシと旅したいよ！それにそれに！私以外に料理作れるの居ないでしょ！」

サトシ「心配しなくていいさ！もう代わりを呼んであるから」

？？？「おーい！」

サトシ「来た！」

セレナ(サトシに...サトシに捨てられる...サトシに捨てられる...サトシに捨てられる...サトシに捨てられる...)

タケシ「久しぶりだなサトシ！また旅が出来るなんて光栄だよ！」

サトシ「俺もだぜタケシ！...シトロン、ユリーカ！セレナに変わって旅に加わるニビシティのタケシだ！」

タケシ「君がセレナだね」

セレナ「は、はい...」

タケシ「サトシ達の事は俺に任せてくれ！俺は長い間ブリーダーやってたから、君の代わりをしっかり勤めてみせる！安心してくれ！」

セレナ「...！」

サトシ「じゃあ、セレナとはここまでだな！」

セレナ「.....」

5人で旅したら？(名案)

ここまで好きだわ
支援

本妻には勝てねーな…

セレナはまずポケモンフーズ作った事ないよな
ただ料理作っても栄養偏りすぎなのは分かる
シトロンの家でちゃんとサラダがあったのはセレナが作ったものではこれぐらい
あとはミートソースパスタかパンか白いホットケーキか肉を焼いただけかお菓子

セレナ「そういうてめぇはコロッケばっかりじゃねぇか」

サトシ「ｷﾞｸｯ!!」

>>5
ポケモンフーズって作れるものなのかそもそも

>>7
タケシが作ってなかったっけ

>>7
店売りしてるからといって一般人が作れる訳じゃないからな…

シトロンが料理担当じゃなかったっけ？

すこ

セレナ「で、でも私...やっぱりサトシと」

タケシ「あ、ちょっといいかな？」

ユリーカ「私？どうしたの？」

シトロン「ユリーカはお嫁にはやりませんよ！」

タケシ「ははは！違う違う！君が肩にかけてるリュックのボタンが取れてるから気になってね」

サトシ「あ、ホントだ」

シトロン(きっとセレナのフーズでデデンネが太った所為だな)

タケシ「ちょっと貸してみな。弟妹の衣類を直してやってたから、数秒で修繕できる」

セレナ「は、はい？あのですね、数秒で修繕なんか出来るわけないわ。それに今は道具もないのに」

タケシ「大丈夫大丈夫。裁縫セット持ち歩いてるからね。ユリーカちょっといいかな？」

ユリーカ「う、うん」

リュックを受け取ったタケシは裁縫セットを開き、ボタンと針を取り出すと素早くも器用な手つきで両手を動かせていく。
壊れたリュックは時間が巻き戻っていくように元の形を取り戻していった。掛かった時間は5秒。タケシの腕は職人級だった。

タケシ「よし、できたぞユリーカ」

ユリーカ「ありがとう！わぁー！凄いよお兄ちゃん！前よりも綺麗だよ！」

シトロン「す、凄い...数秒でこれ程とは...」

タケシ「ははは！長年染み付いた特技みたいなもんだからな！」

ユリーカ「凄い！セレナよりも凄いよ！」

セレナ「っ！」

ユリーカ「あ...」

シトロン「え、えっとセレナ...あのですね」

サトシ「あれ？セレナまだいたのか？トライポカロンに間に合わないってセレナ言ってたろ？早く行った方がいいぜ」

セレナ「...」

仮にも一緒に旅した仲間を損得で切り捨てる.......
サトシ.......お前は人間じゃねぇ！！！

っと俺の知ってるタケシさんならそう仰る
つまりこのタケシは剛田タケシだな

まずXYで料理担当してるのシトロンだろ

>>14
セレナはたしかマカロンしか作れなかった筈

確かにセレナって一回喜んでもらったら永遠に同じもの作り続けそうだよね
一回ギャグ受けたからって同じギャグ何回もやるアホみたいに

サトシ「よし！日も沈む時間だし、夕飯にしようぜ！」

ユリーカ「お腹減った...お兄ちゃん、今日のご飯なに？」

シトロン「うーん...レシピにあるのに材料はない。困った状況ですね」

セレナ「じ、じゃあ！私マカロン作るね！」

セレナ(さ、サトシにいいとこ見せて名誉挽回よセレナ！)

サトシ(セレナ...俺たちと一緒だとトライポカロン間に合わないってのに...どうしてまだ居るんだ？)

タケシ「この材料なら、俺の持ってきた材料と併用してシチューやサラダが作れるな」

シトロン「そうなんですか！」

タケシ「サトシ達は待っててくれ、シトロンと俺で作るから」

セレナ「わ、わたしも！わたしも手伝う！」

シトロン「え...セレナってお菓子以外作った事あります？」

セレナ「な、ないけど...！」

タケシ「気持ちだけ貰っておくよ。早速、調理に入ろうかシトロン」

シトロン「はい、材料が余れば簡単なデザートも作りませんか？」

タケシ「名案だな！」

セレナ(どうしよう...どうしよう...サトシに捨てられちゃう...)

〜数十分後〜

ユリーカ「んっ！美味しい！」

サトシ「う、ウメェ！お代わり！」

タケシ「慌てなくてもお代わりはあるぞ！」

シトロン「タケシが居て助かりました！前まで僕一人で料理してましたから...」

タケシ「最初の旅だとそんなもんだよ。サトシも初めは〜」

サトシ「や、やめてくれよタケシ〜！」

タケシ「過去の話だろ？」

セレナ以外「はっはっはっは！」

セレナ(...！)

セレナ「美味しくない...！」

タケシ「え」

サトシ「は？」

シトロン「...」

ユリーカ「あ...」

セレナ「サトシもそう思うでしょ！サトシがこの間、美味しいって言ってくれたマカロンと味が違うもん！」

サトシ「...」

>>8
アローラではリーリエも
マオもリーリエにレシピ作ってもらったとかあったな

>>6
残念ながらセレナよりはちゃんとしたものを食べてる
タケシがちゃんとしたもの作ってるから