【スワップSS】『雲の探検隊?』:ポケモンBBS(掲示板) 【スワップSS】『雲の探検隊?』:ポケモンBBS

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【スワップSS】『雲の探検隊?』

 ▼ 1 ◆ADnvEmIGe. 20/04/13 00:52:21 ID:xUG6qboY NGネーム登録 NGID登録 報告
『探検隊って、不思議なダンジョンの?』

???「そうそう、ポケモンのやつ」

???「今度のは雲の上を冒険するとか何とか」

(ポケモン?ガキじゃないんだからさw)

『ポケモンかぁ…調べてみよ』

(スマホに目をやりながら、適当に話を合わせておこう)

???「昔よくやってたじゃん、俺がパールでお前ダイヤモンド」

『はは、懐かしいな』

(大学生にもなってゲームとか…)

???「おい!」

『んーちょっと待って、今調べてる』

???「おい!!!!」

『だから今しらべt…


ドンっ


???「だ…誰か!!救急車!!!」

ーーーーーー
ーーーー
ーー

https://pokemonbbs.com/sp/poke/read.cgi?no=1189712
 ▼ 75 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/16 21:05:09 ID:yIwI15XU [1/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
そして、ダンジョンを進み続け、奥地についた。
そこにはモココと倒れているイシヘンジンがいた。

モココ「ひとまず先に倒しといたよ!」


モクロー「これで、最後の宝石が揃いますね!」


メッソン「うん。後はムゲンダイナを倒すだけだね!」


奥に進むと黄色の宝石がある。
モココはその宝石を手に取った。

モココ「よしっ。赤、オレンジ、黄、緑、青、赤紫、藍色。全ての宝石が集まった。」

コモルー「私が持ちますよ。」

モココ「いや、リーダーとしてモココが持っておくよ。」




???「・・・・」ニヤリ
 ▼ 76 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/16 22:12:37 ID:yIwI15XU [2/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
コモルー「じゃあ、少しだけ預けさせて。」

モココ「いや、モココが管理する。」

コモルー「・・・・」


パシッ!


コモルーはモココを吹き飛ばす。その時に、7つの宝石をスっていた。

そして、出入口となる方向へと走った。
そこに、ロズレイドがきた。

コモルー「7つの宝石がなければ、お前らは地獄の神に立ち向かえない。」

モココ「何の真似だ? ロズレイド…、もしや」

コモルー「そのもしや、だよ。僕は地獄側の人間につくことにしたんだ。」

モココ「なんで?」

コモルー「簡単な話、僕はロズレイドが好き。そのロズレイドは元から地獄の民。ただ、それだけさ。」


そのまま逃げ去られそうになる。
そう思った時、どこからともなくシャドーボールが。

爆風とともに砂煙が舞う。
 ▼ 77 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/16 22:16:13 ID:yIwI15XU [3/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ゲンガー「リーダー。取り戻したぜい。」

ゲンガーはコモルーから奪った7つの宝石をモココに返した。

ゲンガー「やはり、裏切り者がいたか。怪しいと思っていて単独行動していたのが、幸をなしたよ。」


ロズレイド「仕方ないね。」

コモルー「奪われたら奪い返すまで!」


モココ「覚悟はつけた。モココは君たち防衛隊でありながら、あるまじき行為をとったことを許さない。」

モクロー「…やるしかない。」

メッソン「僕も心を決めました!」

ゲンガー「じゃあ、やるよ!」
 ▼ 78 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/16 22:16:47 ID:yIwI15XU [4/9] NGネーム登録 NGID登録 報告



     VS  コモルー / ゲンガー


 ▼ 79 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/16 22:24:16 ID:yIwI15XU [5/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
向こうは2。こちらは4。それだけで有利。
相手は武器も使用してきた。

黄金の枝が投げられる。
爆睡の種が投げられる。

だが、こっちも武器を使う。


攻防。
そして、モココのかみなりがコモルーを倒した。

ゲンガー「負けてらんねぇな。」

ゲンガーのシャドーボールがロズレイドを倒した。


コモルー「負けた」

ロズレイド「またしも、負けるとは。修行したのに。」


モココ「君たちを防衛隊から除名する!」


コモルー/ロズレイド「・・・・」
 ▼ 80 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/16 22:28:44 ID:yIwI15XU [6/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ムゲンダイナ「やはり役立たずだな。」


ロズレイド「いえ、まだやれます。」ブルブル

ムゲンダイナ「いや、やれる訳がない。約束通り……」

ロズレイド「待って下さい。もう1度チャンスを下さい。今度こそは…」

ムゲンダイナ「神に逆らうのか?」

ロズレイド「いえ、そんな訳では。」

ムゲンダイナ「うるさい。」


ロズレイドはムゲンダイナに触れた瞬間、消滅した。

コモルー「何するんだ? 僕の愛人になにしてくれたんだ!」

ムゲンダイナ「うるさい。」

コモルーまでも吸収された。
 ▼ 81 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/16 22:35:06 ID:yIwI15XU [7/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ムゲンダイナ「貴様らは7つの宝石で守られているのか。」


ムゲンダイナ「仕方ない。貴様らにチャンスをやろう。」

メッソン「チャンス?」

ムゲンダイナ「明日、貴様ら4体で雲の上の祭壇へこい。ただし、天国の神2柱を呼んだら、決裂だ。」

モクロー「呼んだらどうなるんだ?」

ムゲンダイナ「そこにいないだろう。奴らの気配は分かるからな。2度と貴様らにも合わないようにしながら、ポケモン達を消し去っていこう。これ以上被害が出るのは嫌だろう?」

モココ「くっ、仕方ない。」

ムゲンダイナ「防衛隊としては条件を飲むしかないはずだ。さあ、明日、楽しみに待ってるよ。貴様らが敗北する顔を見るのが楽しみだ。」

そう言って、巨大な手は消えていった。

モココ「アジトに戻ろう。」
 ▼ 82 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/16 22:40:03 ID:yIwI15XU [8/9] NGネーム登録 NGID登録 報告
ザマゼンタ「やはり、俺らを避けてきたか。仕方ない。」

ザシアン「2人はここで応援してますの!」


モココ「明日は決戦の日だ。準備はしっかり、しよう!」


店で買い物を済ませる。
道具を入れ替えたりする。


そして、明日はやってきた。
 ▼ 83 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/16 22:41:05 ID:yIwI15XU [9/9] NGネーム登録 NGID登録 報告


           最終章
     ♾️♾️♾️  最終決戦  ♾️♾️♾️


 ▼ 84 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 08:53:18 ID:PFZAGh3o [1/29] NGネーム登録 NGID登録 報告
   ─── 雲の上の祭壇 入口 ───

祭壇までは長い長い道のり。
今にも崩れそうな地面の上を歩いていく。
メッソンを先頭にモクロー、モココ、がついて歩く。ゲンガーもついて歩くが通路を抜けて部屋に出るとはぐれない程度に自由行動を取る。

ゲンガー「いいか、ダンジョンは罠に気をつけた方がいいぜい。どこにあるか分からないからねい」

モクロー「それぐらい、知ってるよ」アセ

ゲンガー「いや、何度だって聞いた方がいい。いつ罠がくるか。油断してる時にくるから…」

ポチッ

ゲンガー「あっ」

ゲンガーは吹き飛ばしトラップで吹き飛ばされた。
壁の中にめり込んでいる。
が、すぐにすり抜けて戻ってきた。

ゲンガー(すり抜けれるポケモンで良かったぁ)
 ▼ 85 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 08:56:00 ID:PFZAGh3o [2/29] NGネーム登録 NGID登録 報告
ゲンガー「まあ、つまるところだな。どこに罠がかくれてるか分からない。まあ、部屋に2個はないと思うがな」ワハハ

ポチッ

ゲンガー「えっ?」

ゲンガーは爆睡トラップで眠ってしまった。

メッソン「もう勝手に行動しないで!」ヒヤヒヤ


そして、何やかんやあって、ようやく休憩地点まで進んだ。
 ▼ 86 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 09:00:24 ID:PFZAGh3o [3/29] NGネーム登録 NGID登録 報告
まただ。
僕の体が光った。

モクロー「あっ、また光った。」

モココとゲンガーはとても驚いている。

        マヨイビト
モココ/ゲンガー「迷い人だったの?」


メッソン「迷い人?」

モココ「うん。生死の真ん中を彷徨っているもののことだよ。迷い人は人間の頃の記憶がない。」

ゲンガー「だけど、もし記憶を思い出しそうになれば、それは人間の体が死へと近づいている証拠さ!」


僕は迷い人だったんだ。
記憶喪失は迷い人だったから?
 ▼ 87 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 09:09:15 ID:PFZAGh3o [4/29] NGネーム登録 NGID登録 報告
手の影が覆う。
上を向くと巨大な手が。ムゲンダイナだ。
その手が落ちてゲンガーを潰した。

ゲンガー「なるほど、7つの宝石の加護で消えることはないのか。」

そのまま手は帰っていく。

ゲンガーは無事だった。
が、地面は無事ではなかった。

崩れかけていく地面。
このままでは海の底に落ちてしまう。


フイッ──


一時の無重力。
僕は、僕らは無事な場所へと投げられたのだ。
ゲンガーによって。

ゲンガー「後は任せたっ!」


モココ/モクロー/メッソン「ゲンガー!(さん)!」
 ▼ 88 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 09:14:06 ID:PFZAGh3o [5/29] NGネーム登録 NGID登録 報告
モココ「ゲンガーの有志を忘れない。」


モココ「ゲンガーの分まで前に進もう!」

メッソン/モクロー「はい。」


残る道のりを進んでいく。
さっきの道中よりもさらに強いポケモン達が襲いかかる。

モクロー「めちゃくちゃ、能力が下がりまくった。」

メッソン「はやく、パネルを踏まないと」

そして、能力を元に戻すパネルを利用したりして、ようやく2つ目の休憩地点についた。

そこにルナアーラが構えていた。
 ▼ 89 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 09:16:52 ID:PFZAGh3o [6/29] NGネーム登録 NGID登録 報告
ルナアーラ「ここから先は通さないよ。」

モココ「ここは戦って進むしかない。」

ルナアーラ「前は負けたが、もう負けない。地獄の民を仕切るものとしての威厳をかけてっ!」


こうして、ルナアーラとの戦いが始まった。
 ▼ 90 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 09:17:11 ID:PFZAGh3o [7/29] NGネーム登録 NGID登録 報告


      VS  ルナアーラ


 ▼ 91 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 09:22:11 ID:PFZAGh3o [8/29] NGネーム登録 NGID登録 報告
ルナアーラは手強かった。
だが、こっちにも手強いモココがいる。

モココのかみなり!

ルナアーラは倒れた。


ルナアーラ「ぐぬぬ、まだだ。」

モココ「往生際が悪いみたいだ」


その時…

ゴゴゴゴゴゴ

さっき崩れた地面。そこから伝播して地面が崩れていった。
もうこの地面もあと少しで崩れてしまう。

モココ「まさか、地面ももうすぐで限界を迎えるなんて。仕方ない。」


モココ「メッソン、モクロー。先にいって。」

メッソン「けど…」

モココ「ここで全員立ち止まってたら誰もムゲンダイナを倒せない。君たちに任務だ。ムゲンダイナを倒してくれ!」

モクロー「・・・・」


メッソン/モクロー「ラジャー!」
 ▼ 92 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 09:28:06 ID:PFZAGh3o [9/29] NGネーム登録 NGID登録 報告
僕とモクローの二人で道中を進む。
とてもとても強い敵達。どこに仕掛けられているか分からない罠。
それでも僕らは進んだ。
必死こいて進んだ。

ようやく、ムゲンダイナのいる場所へとついた。

ムゲンダイナ「きたか……」

モココが託した7つの宝石が光る。
その光が大きな手を覆う光を繰り出した。
ムゲンダイナは小さくなっていく。

そして、普通のポケモン程度の大きさに戻った。
赤紫色のボディ。腹には肋が囲んでいる。

ムゲンダイナ「これぐらいでは、負ける気がしない。こちらにはルナアー…」


ムゲンダイナ「いや、ルナアーラは綿の奴に道連れにされて地獄へ落ちたか」


モココはルナアーラと道連れになったみたいだ。
残るは僕らしかない。
僕らしかやれるものはいない!
 ▼ 93 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 09:32:34 ID:PFZAGh3o [10/29] NGネーム登録 NGID登録 報告
モクロー「えっ? メッソン、光ってるよ!」

また、僕は光ったみたいだ。
だが、それは点灯ではなかった。常に体から光を放っている。

ムゲンダイナ「ん? 貴様は迷い人だったか。」


ムゲンダイナ「なぁ、知ってるか。迷い人の貴様はこのままこのムゲンダイナ様に逆らっていたら、もう人間には戻れないぞ。このまま部下となるのなら人間に戻れるよう取り持ってやろう。」


ムゲンダイナ「どうする?」



死んで生き返ることはないが……天国のもの達を助けられる

          or

生き返ることはできるが……天国のもの達を見捨てるになる


メッソン「僕は……」
 ▼ 94 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 09:35:13 ID:PFZAGh3o [11/29] NGネーム登録 NGID登録 報告



メッソン「目の前の困ったポケモン達を見過ごせない!」


               ・・
モクロー「それでこそ、友達、いや相棒だ!」

ムゲンダイナ「交渉決裂だな。その選択を後悔させてやろうぞ」


メッソン「やるよ! 相棒!!」


モクロー「ああ、相棒!!」
 ▼ 95 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 09:35:35 ID:PFZAGh3o [12/29] NGネーム登録 NGID登録 報告



   VS  ムゲンダイナ


 ▼ 96 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 09:47:32 ID:PFZAGh3o [13/29] NGネーム登録 NGID登録 報告
ダイマックス砲!

真っ直ぐ伸びるレーザーに当たれば一撃でダウンする。ストックしていた復活の種をかじって難を逃れた。

爆睡の種!

ムゲンダイナをひとまず眠らせた。
この間に攻撃。

ZZZ…

攻撃。

ZZZ…

倒せぇ!

パチリッ

火炎放射!


モクローは一瞬で燃炭になった。
普通の種ですぐに元通りだが、種はなくなっていく一方だ。
 ▼ 97 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 09:50:24 ID:PFZAGh3o [14/29] NGネーム登録 NGID登録 報告
草と水が舞う。
それを軽くあしらうように龍の波動が僕らを消し去る。

メッソン(もう復活の種は後2つ)

ダイマックス砲!

メッソン(後1つ)

ダイマックス砲!

メッソン(もう次はない!)


もう倒れてくれぇ!!
 ▼ 98 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 09:55:00 ID:PFZAGh3o [15/29] NGネーム登録 NGID登録 報告
通常攻撃──

ムゲンダイナ「ぐはっ」

ムゲンダイナから無数の蛍の光が出ていった。

ムゲンダイナ「なんだとっ! この、このムゲンダイナ様が、こんな雑魚2体に負けるのだとっ!?」

倒したのだ。
ここにきて疲弊感が襲ってきた。

ムゲンダイナ「いや、違う。こんな結末、許さないぞぉ!」


ムゲンダイナから未知なる力が湧いていく。


モクロー「くそ。まだやれるのか……」

メッソン「けど、吸収してきた、ポケモン達は助かっていってない?」

モクロー「まあ、そんな気はするな。」


ムゲンダイナ「だから、どうした。貴様らを倒して、また1から吸収していけばいいことだ!」



???「そんなことができればの話だが」
 ▼ 99 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 10:00:30 ID:PFZAGh3o [16/29] NGネーム登録 NGID登録 報告
ムゲンダイナ「ッ? アルセウス様!?」

アルセウス「ムゲンダイナ。汝はあまりにもはしゃぎすぎた。」


アルセウス「汝はこれから、地獄の民の指導者へと降格させよう。ルナアーラと同格の地位だ。」

ムゲンダイナ「ッ?」

アルセウス「汝はこれからカイオーガの下につく。天国ではしゃぎすぎた、罰だ。」


ムゲンダイナに重力が加わる。
そして、雲の下へと落ちていった。


アルセウス「感謝申し上げよう、小さき諸君。」


アルセウス「朕は地獄を元に戻すので精一杯で悪餓鬼に手をつけられなかった。ここまで追い詰めてくれたお陰で、ようやく手がつけられた。」

モクロー「吸収されたポケモン達は大丈夫なんですか?」

アルセウス「もちろんだ。吸収された時にいた場所に戻っているはずだろう。」


アルセウス「それよりも、そこの水色の汝。」

メッソン「?」ハテナ
 ▼ 100 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 10:06:51 ID:PFZAGh3o [17/29] NGネーム登録 NGID登録 報告
アルセウス「汝は迷い人のようだ。生死を彷徨うものだ。」

メッソン「はい。けど、僕は吸収されたポケモン達を助けることを優先してしまいました。」

アルセウス「何を言うてる。」

メッソン「えっ? 僕はもう人間としては死ぬんじゃ」

アルセウス「死ぬ訳なかろう。この世界では生死を決めることはできない。人間の世界で生きるか、死ぬかが決まる。ムゲンダイナが何か言っていれば、それは汝らを退けるための嘘だろう。」


アルセウス「汝を見ると、もう人間として生を選ばれたようだ。もう元の世界に戻ることだろう。残念だが、今ほど救われたポケモン達に挨拶する時間もない。」


アルセウス「そこの緑の汝に別れの挨拶でも済ませると良い。朕は他にやることが山ほどあるので、失礼しよう。」


そう言って、祭壇には僕とモクローだけが残った。
 ▼ 101 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 10:15:56 ID:PFZAGh3o [18/29] NGネーム登録 NGID登録 報告
体がボロボロになっていく。
光の屑が風によって飛ばされていった。

モクロー「えっ。メッソンの体が消えかけてるよ。」

メッソン「そうか。僕はまた人間として。けど、すぐ戻…」


モクロー     「「駄目だ!!」」


モクロー「お願いがある。俺は死んだ。人間としてまだまだやりたいことが沢山あった。けど、もう無理だ。」


モクロー「これからの人間としての人生。俺は何か待ち受けるか分からない。だから、だからさ。メッソンは生きて生きて生きて、人間としての人生を長く歩んで欲しい。」

メッソン「……」ポロポロ

モクロー「そしてさ、おじいちゃんになって仕方なく死んでしまった時にはさ、いっぱいいっぱい教えてくれよ。お前の人生という冒険をさ。」


モクロー「それまでは俺は防衛隊をやってるよ。」


鮮やかな日差しがさしている。
その中で、僕の体は段々と消えかけていた。
 ▼ 102 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 10:19:59 ID:PFZAGh3o [19/29] NGネーム登録 NGID登録 報告
モクロー「お前の冒険談を楽しみにしながら、待ってる」

メッソン「待ってて。たくさん、たくさん、思い出を作る。モクローの分まで思い出を作るよ。そして、面白い人生という冒険談を聞かせるから、待っててよ。」

モクロー「ああ、いつまでも待ってる」

メッソン「後、仲間達にもいって欲しい。僕は人間の世界に戻るって。」


メッソン「最後にモクローに伝えたいことがあるんだ。」


モクロー「?」ハテナ
 ▼ 103 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 10:22:08 ID:PFZAGh3o [20/29] NGネーム登録 NGID登録 報告





メッソン    「ありがとう───」ナミダ




            アイボウ
メッソン    「   相 棒   」




メッソン    「また今d・・・・」
 ▼ 104 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 10:22:39 ID:PFZAGh3o [21/29] NGネーム登録 NGID登録 報告



パラパラパラパラ────


メッソンは跡形もなく消滅した。
 ▼ 105 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 10:29:04 ID:PFZAGh3o [22/29] NGネーム登録 NGID登録 報告
(エピローグ)


「意識が戻りました!」


目を開ければ白い天井が見える。
そこは病院だった。


あの日何か起こったのか……
全ての事情を聞いた。


スクールバスに乗っていた。
僕と友達とくだらない話をしていた。

その時に、バスは横転。

近くにいた人がすぐに救急車を呼ぶよう言い放ち、すぐに救急車がきたが、僕だけ生死を彷徨って、残りは死亡した。

友達とはまだ遊びきれていない。

そのバスに居合わせていた中学時代のクラスメイトにはまだ謝っていない。善悪の判断もできなかった愚かな僕は、その時、その子を深く深く傷つけた。謝る前に先に天国へ行ってしまった。


けど、まだ死ぬ訳にはいかない。


約束したから。
生きて、思い出作って、友達に、いや相棒に話すんだ。僕の人生を───
 ▼ 106 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 11:09:32 ID:PFZAGh3o [23/29] NGネーム登録 NGID登録 報告
《天国では………》

・防衛隊

モココ「今日も一日、ポケモンを守るぞ!」

ギルガルド/ゲンガー/モクロー「「「ラジャー!」」」


・町の住人

タブンネ「遠足へレッツゴー」

クスネ、リオル、ピカチュウ、ニャース、ゴンベ、エネコ、ヒバニー、サルノリ、ニャビー、アシマリ、ヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネ、ヒコザル、ポッチャマ、ナエトル、モルペコ「」

コマタナ「運転手だった私に先頭は任せて下さい!」


・雲の上の火山

ザシアン「これからも宝石を守って欲しいですの!」

セキタンザイ「オマカセアレ。ワレホウセキヲマモルバンニン。キタイニコタエル。」

ザマゼンタ「じゃあ、頑張れよな。」
 ▼ 107 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 11:16:06 ID:PFZAGh3o [24/29] NGネーム登録 NGID登録 報告
《地獄では………》

・地獄の王間

カイオーガ「じゃあ、ムゲンダイナ。アレ、任せたぞ。ルナアーラはコッチな。」

ルナアーラ「承知しました。カイオーガ様。」

ムゲンダイナ「なんでこんな目に。」

カイオーガ「はやくやれよ。」

ルナアーラ「そうですよ」

ムゲンダイナ「おい、誰に向かって…」

ルナアーラ「今は立場は対等ですよ」

ムゲンダイナ「グヌヌ…」


・地獄の棘

ロズレイド「この道を進まなければならないのね」

コモルー「ロズレイドさん、2体なら愛の力で行けますよ」

ロズレイド「そうかしらね」


棘の道を進む2体は足を血まみれにしてその道を進んだ。
これは地獄の民としての使命であった。
 ▼ 108 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 11:19:40 ID:PFZAGh3o [25/29] NGネーム登録 NGID登録 報告
《神々の世界では………》

アルセウス「今日も1日、上手く回っているな。」


そこに神々の遣いであるレックウザがきた。


レックウザ「アルセウス様、雲の上の湖にいた地獄の民を地獄に戻しました。」

アルセウス「後は雲の上の洞窟と雲の上の草原じゃ。その調子で頑張れ」

レックウザ「はっ、承知しました。」
 ▼ 109 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 11:28:41 ID:PFZAGh3o [26/29] NGネーム登録 NGID登録 報告

──
───
────

それは雲1つない晴天の日。

子ども「ねぇねぇ、おじいちゃんの宝物って何?」

???「ワシの宝物はなぁ、コレじゃ」

子ども「ポケモン不思議なダンジョン、雲の探検隊…?」

???「そうじゃよ」

子ども「えー、なんで? なんで、ポケダンが宝物なのー?」

???「それはそれは、友情と感動の物語があってのう。はっはっはっ、懐かしいのぉ。」

子ども「友情と感動の物語ぃー?」


子ども「何それー。」

???「聞くか?」

子ども「いやー、やめとく。それよりも、今はとっても遊びたいのー。また今度聞かせてよ!」

???「そうじゃの。」


ワシは空に向かって見上げた。
小さな雲が流れてきた。
 ▼ 110 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 11:37:39 ID:PFZAGh3o [27/29] NGネーム登録 NGID登録 報告
背景  雲の上のモクローへ


雲が穏やかに流れる頃。


約束通り長い長い冒険をしています。


大学を卒業し、会社に就職し、運命の人と結婚をし、娘ができて、孫ができて、

やはり、直接会わないと言い表せないほどたくさん冒険をしたから、楽しみに待ってて下さい。

この物語が終わって、君に語り終えたら、

探検しに行きませんか?雲の探検隊として冒険しませんか?

二人での冒険が楽しみで疼きます。

ですが、あと少しだけ待ってて下さい。



今日もまた物語は続きそうです。



              メッソンより──
 ▼ 111 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 11:38:07 ID:PFZAGh3o [28/29] NGネーム登録 NGID登録 報告



           END


 ▼ 112 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/17 11:43:03 ID:PFZAGh3o [29/29] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>78
今頃気づいた。

VS コモルー / ロズレイド です。

ゲンガーは味方です。
他にも修正部分多そう。
 ▼ 113 インディ@ほのおのいし 20/04/17 18:18:59 ID:1c4cvsUk NGネーム登録 NGID登録 報告
面白かった!
 ▼ 114 るナ◆3HuqJ/xx.U 20/04/18 11:27:16 ID:ynlofMPQ NGネーム登録 NGID登録 報告
支援ありがとうございました!

>>113
ありがとうございます。
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