オーキド｢すまんのう… お前にやるポケモンの選択肢はフシギダネしか無い！｣

オーキド｢すまないがもうこいつしかおらんのじゃ｣

ハル｢本当にもうフシギダネしかいないんですか？｣

オーキド｢ゼニガメとヒトカゲはもう他のやつらが連れてったぞ｣

ハル｢(やっぱりあいつらは…)｣

オーキド｢不満か？｣

ハル｢いえ、昔からこいつと旅に出たいって思ってました！｣

オーキド｢これも何かの運命かもしれんな｣ﾆｯｺﾘ

ハル｢ありがとうございます！｣

ハル｢僕、こいつと最強を目指します！｣ﾆﾊﾟｯ

オーキド｢良い旅を！｣ｸﾞｯ

ハル｢はい！｣

オーキド｢じゃあ、最後にこれを｣ﾊｲ

ハル｢(モンスターボール5つとポケモン図鑑か…)｣ﾏｼﾞﾏｼﾞ

ハル｢ありがとうございます！｣

ハル｢じゃあ、行きますね！｣ﾀﾞｯ

オーキド｢おう！元気での！｣

ﾊﾞﾀﾝ!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
4年前のサマーキャンプ

オーキド｢こいつがキャタピーじゃよ！｣

キャタピー｢キャタァ｣ｳﾈｳﾈ

オーキド｢あっちの方にはもっと色んなポケモンがいるんじゃ！｣

子供たち｢へーー、もっと見たい見たいーー｣

オーキド｢じゃあ、もう少し奥に行ってみようかのう！｣ﾃｸﾃｸﾃｸ

ユリ「(へー、カントーにはこんなポケモンがいるんだ…)」ﾃｸﾃｸﾃｸ

グリーン「俺も早くポケモントレーナーになりたいなー」ﾃｸﾃｸﾃｸ

ハル「そーだよね、僕もはやく旅に出てみたいよ…」ﾃｸﾃｸﾃｸ

ユリ「(え、あの子いい……)」ﾄｩﾝｸ

ユリ「(声、かけてみようかな…)」ﾀｯﾀｯﾀｯ

ユリ「ねえ、」

グリーン「(ふーん……)」

グリーン「おい、多分お前のこと呼んでるぞ」

ハル「ええ！？僕ぅ！？」

ユリ「ええ、そうよ！」

グリーン「(離れるふりをして、話を聞くか…)」ｻｯ

ユリ「ねえ、あの…えっと……」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

ハル「ハルでいいよ」

ユリ「ハルくん、あのね…」

ハル「うん？」

ユリ「わたしと、ここをちょっと抜け出さない……？」ﾃﾚﾃﾚ

グリーン「(ナッナニー！？)」ﾎﾟｶｰﾝ

ハル「なにいってるの？」

ユリ「わたしと一緒にちょっと抜け出そうって…」

ハル「そんなのダメに決まってるじゃないか」ｸｽｯ

ユリ「な、なんで……」

ハル「だって、僕たちサマーキャンプのためにここに来たんでしょ？」

ユリ「そうだけど……」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ハル「だからさ、抜け出さずに一緒にいよ？」ﾆｷﾞ

ユリ「うん///！」

グリーン「(まあ、なにごともなかて良かったか……)」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ユリ「(あんなことがあったって言うのに…)」

ユリ「(やっぱり、私のことなんて忘れちゃってるのかな……)」

ハル「あ、そういえばゆりさんってどこ出身なの？」

グリーン「あ、俺もちょっと気になるな」

ユリ「え！？」

ハル「どうしました？」

ユリ「なんでもないわ…」

ユリ「ホウエンのミシロタウン出身よ！」

グリーン・ハル「ホウエン！？」

ハル「すごい遠くから来たんですね！」

グリーン「驚きだぜ！」

ユリ「まあ、一応ミシロからクチバに引っ越したんだけどね…」

ハル「そうなんだ…」

ユリ「(そう、あの時の決断のおかげで……)」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

数ヶ月前

ユリ母「ユリー、ちょっといい？」

ユリ「えー、まあいいよー」

ユリ母「あのね、うち…」

ユリ「どうしたの？」

ユリ母「引っ越すことになったのよ！」

ユリ「ひっ、引っ越す！？」

ユリ母「そうよ」

ユリ「ええ、どこに？」

ユリ母「カントーのクチバってところよ」

ユリ「へー、でもそれがどうかしたの？」

ユリ母「あなた、もうすぐ旅に出るじゃない？」

ユリ「ええ、そうね！」

ユリ母「ここに残ってホウエンを旅するか、カントーにいって旅するかどちらがいいの？」

ユリ「え！？選んでいいの！？」

ユリ母「ええ、せっかくだからあなたが決めなさい！」

ユリ「(カントーとホウエン…)」

ユリ「そういえば、カントーってどんなところだっけ？」

ユリ母「何年か前にサマーキャンプで行ったでしょ？」

ユリ「あ、確かに行った！」

ユリ母「あそこがカントーよ！」

ユリ「へー、そうだったっけ？」

ユリ「(…サマーキャンプ？)」

ユリ「(なんか、引っかかるなー…)」

ユリ母「とりあえず、明日までには決めておくのよー」

ユリ「はーい！」

ユリ「(サマーキャンプかー…)」

ユリ「(ハル！あのかっこいい子！！)」ﾊｯ!?

ユリ「(そうだよ！カントーに行ったらあの子と再会できるかもじゃん！)」

ユリ「(よーし！カントーに決めた！)」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ユリ「(あれのおかげでハルと再会出来たんだよね…)」

グリーン「そういえばさ、」

ハル「どうしたの？」

グリーン「お前ら2人って一緒に旅するのか？」

ハル「うーん、どうしy」

ユリ「するに決まってるじゃない！」ｶﾞﾊﾞｯ

グリーン「(ふーん……)」

ユリ「どうしたのよ？」

グリーン「…なんでもない、ユリはこっちこい」

ハル「僕は聞いちゃダメな話？」

グリーン「ああ、すまないな…」

ユリ「(え？一体なに……？)」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

グリーン「ｶﾍﾞﾀﾞｧｧﾝ！」ﾍﾞｼｰｰﾝ

ユリ「ヒッ！？」ﾋｨｯ

ユリ「いきなりなによ！？」

グリーン「おい、お前もしかして…」

ユリ「もしかしてなによ！」

グリーン「ハルに恋愛感情持ってたりしないよな！？」

メアリースー系SSですか？

オリキャラ出すならせめてスレタイにオリキャラ注意！とか書いて欲しかったなあ……

よし！更新終わったかな？

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おっ？失踪か？失踪か？俺が乗っ取っていいか？

あ、いつの間にか終わってた

うんちぶりぶりw

うんこ！

おちんぽ

デデーン！

ハル「ねぇグリーン！内緒話するって言ったまま三週間待たされてんだけどもう終わった！？」ｽｯ

ハル「！？こ、これは……！！」

ハルは驚愕した。なんとユリが拘束され頭上には縄で繋がれたギロチンがユリの首を今にも落とさんとしていたからだ。

ユリはギロチンの刃に繋がれた縄を必死の形相で歯をむき出しにし咥えていた。

グリーン「遅かったなベイビー！愛しの彼女はもう限界だぜ？」

ハル「チッ……！なんて事を……！」

ユリ「……！！」

グリーン「ったくお前もかわいそうだよなぁ〜っ！こんなマヌケに惚れたばかりにこんな目に遭うなんてよぉ〜っ！」ｹﾞｼｯ!!

ユリ「……ぐく……！！」

ユリ「いい気になってんじゃねぇぞハンサム野郎ーーーーーーッッッッ！！」ﾊﾟｯ

グリーン「アホかお前は……」

ギロチン『』ｼｬｧｧｱ--ｯｯ!!!!

ユリ「う　うぉぉおおーーーーーーーーーーっっ！！！！」

ハル「ユ　ユリーーーーーーッッッッ！！！！」

ｽﾞﾀﾞｧﾝ!!

こうしてユリはハルの目の前で死ぬ事となった。

ハルは己の無力さを嘆き血の涙を流した。

乗っ取られてて草

グリーンのセリフがジョジョなんよ

グリーン「ハハハハハッ！ざまあねえなぁ！じゃ、俺様はトキワジムへ戻るぜ！バッジを7つ集めてから出直すんだな！バイビー！」ｼｭﾝｯ......!!

ハル「おのれぇ！グリーン！！行くんやない！今すぐ俺と勝負せんかい！！グリーンッ！！」ﾀﾞﾝｯ!!

レッド「……！こ、これは……！」ﾀﾀｯ!

ハル「……レッド……今更何しに来たんや……！」

ハル「お前がけえへんかったお陰で……ユリは……ユリは……！！」ﾀﾞｧﾝ!!

レッド「ごめん……お買い物してて……」

ハル（わかっとる。こいつは何も悪うない……！だが……！無力な俺は誰かを恨まずには……いられないんや！）ｸﾞｯ!

ハル「レッド……友を見捨てるようなお前はレッド失格や」ｽｯ

フシギダネ「ダネ！」ﾋﾞｼｭﾙﾙｯ!!

ﾊﾞｼｨﾝｯ!!

レッド（つ、つるのムチが俺の首に巻きついてきた……！？）

レッド「ハル……！ぐぅ……何を……」ｷﾞﾁﾁｯ!

ハル「安心せえ、俺がレッドになったる」ﾊﾟﾁﾝｯ!

フシギダネ「ェアッ！！」ｸﾞｯ!

レッド「ぐぁあ……は……ハル……！！」ｸﾞｸﾞｸﾞ....!!

ﾌﾞﾁｨﾝｯ!!

ﾌﾞｼｭｯ!!

こうしてかつての友、レッドを始末したハルは返り血を浴び文字通りのレッドハルとなったのである。

レッドハル「俺のポケモン道……見せたるわい……！！待ってろやグリーン……！！」

うんこ！

乗っ取りの方に支援

支援

たった三文字でスレを壊滅させるキリトさんってすげぇわ

実際キリトってイキってたっけ？

乗っ取りに支援

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トキワジム

レッドハル「キャオラッ！！」ﾄﾞｺﾞｫｱｯ!!

ﾊﾞﾁｨｯ!!

レッドハル「ぬぅう……っ！！」ｽﾞｻﾞｻﾞ...!!

レッドハル「チッ……ジムの扉に謎のバリアーが貼られとる……傷一つつかんわ……」

レッドハル「フシギダネ、お前この扉破れそうかいな？」

フシギダネ「ダネェ……」

レッドハル「チッ……役に立たん上原亜衣やな！」

オーキド「何を騒いでおるんじゃ〜？」

レッドハル「オーキド……！！」

レッドハル「実はな……」

オーキド「なるほど、我が孫のグリーンが貴様のカキタレにそんな事を……」

レッドハル「せや……ユリを殺したグリーンの野郎は、祖父のアンタにいうのもアレやが許す事は出来ん！ついでにレッドも死んでもらったがの」

オーキド「そうか……」

レッドハル「グリーンの野郎はバッジを7つ集めろ言いおった……念の為開くか確認したが完全に無駄骨や。癪やがバッジを今から集めなければならん」

オーキド「そうか、そうか。つまりお前はそんな奴なんじゃな」ｽｯ......

レッドハル「なんやと……？」

オーキド「すまんのう……お前の人生における選択肢は【死】しかない！」ｼﾞｬｷｯ!!

ﾊﾟｧﾝｯ!!

レッドハル「ぐぅ……っ！！」ﾌﾞｼｭｯ!

オーキド「チッ、掠めたか」

レッドハル「何しやがるジジイーーーーーーッッッッ！！！！」ﾄﾞｺﾞｫｯ!!

オーキド「ガふ……っ！！」ｺﾞﾊﾟｧｯ!

オーキド「我が孫……グリーンは……貴様に……嫉妬……しておるのじゃよ……」

レッドハル「な、なんやと？」

オーキド「我が孫グリーンではなく……ユリを選ぼうとした……貴様……に……」

オーキド「……」

オーキド「」

レッドハル「……何のことや……」

レッドハル「……グリーン……貴様の目的が何かは知らんが……必ずぶち殺したるからな……！！」

草

草

主人公のTNがワイと同じで草木

晒上げたろ

うんちぶり！w

晒しage

クソコテ晒しあげ

晒しage