リーリエ「つよくなりたいです……」:ポケモンBBS(掲示板) リーリエ「つよくなりたいです……」:ポケモンBBS

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SS

リーリエ「つよくなりたいです……」

 ▼ 1 マンタ@リピートボール 20/07/28 10:04:05 ID:U14koqkg [1/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
リーリエ「はあぁ……」

とある豪邸には一人の少女が住んでいた。
彼女はとても体が弱く、外で満足に遊べないぐらいであった。
彼女の家庭はとても裕福で、父と母は大規模なポケモンの保護団体の取締役なのだ。
彼女は父と母と兄との4人家族だった。
しかし、父親は突然行方不明になり、兄も2年前に突然家を出て行った。
実質母親との2人家族となってしまったのだ。
その母親も父を失ってから研究に執着するようになり、娘にかまう事がなくなってしまった。

今の彼女は、ただジェームズという執事をはじめ召使達と家に籠る毎日の生活を送っていた。

リーリエ「今日もおとなしく本を読みますか……」

4人で笑って楽しい生活を送っていた記憶が蘇る。
どうして父と兄はいなくなったのか。
何が起こってしまったのか。
もう、あの頃の幸せは戻ってこないのか……
そんな絶望にどうすることもできない彼女は、ただ密かに涙を流しながら父親の書斎に入っていった。

少女の唯一癒されるのは読書をする時。彼女は本を読んで、その中に刻まれる物語の世界に入ることで安らぎを得ているのだ。
しかし、それも一時的なもの。本の世界から現実に戻ったころにはまた、悲しい現実に囚われてしまう。

自分の部屋の本に飽きた少女は、父親の部屋に入る。彼女の父親も娘と同じく本が好きなのだ。少女は新しい本が来ない時は、父親の部屋に入って適当な本を読むのだ。

リーリエ「この本は……読みました……これも読んだから……あそこの本はまだですね……よいしょ」

少女は台を積んで、父親の本棚から適当に何冊か取った。

その時、彼女はある本を見つけた。


『岩の様に強く逞しい生き方 著者:タケシ』
 ▼ 2 ンゲラー@カシブのみ 20/07/28 10:15:03 ID:RAZAPjoM [1/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ひっそり支援
 ▼ 3 ージュラ@プレシャスボール 20/07/28 10:23:14 ID:U14koqkg [2/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
リーリエ「……」

彼女はその一冊の本に興味を持った。
『岩の様に強く逞しい生き方』それはカントーから出版された一人のジムリーダーが書いた本である。
そのタイトルに惹かれた彼女は自分の部屋でページをめくり始めた。
本の内容はタケシというジムリーダーが修行を積んで今のようになった物語である。

リーリエ「……」

彼女はタケシの生き様が書かれた文面を見て、黙々と本を読み続けた。
換気しようと窓を開けていたため、風が彼女の部屋に入ってきた。
突然吹いた風は彼女が読んでいたページを全てめくり、終わりの部分までもっていった。

リーリエ「あ……」

本の終わりには1枚のDVDが入っていた。

リーリエ「……」

この本に興味を持った少女は、DVDをパソコンに入れて再生してみた。


タケシ『やあ、本を読んでくれた君! オレはカントー地方のタケシ!ニビシティの岩タイプのジムリーダーだ!』

リーリエ「……」

タケシ『オレもかつては軟弱な男で、色々と辛い人生があった。でも、そんな俺も今ではカントー地方でも実力者の一人であるジムリーダーになれた』

タケシ『人生というのは色んな困難がやってくる!辛くて、痛くて、挫けそうな時もあるだろう』

タケシ『オレの本を読んでくれた人に人生に困ってる人がいたら、オレはその人達を助けたい!』

タケシ『だから、オレのアドバイスを一つ!』

タケシ『まずは、イシツブテを持ち上げられる人間になろう!』


リーリエ「イシツブテを持ち上げられる人間……?」
 ▼ 4 ルフォン@メガイカリ 20/07/28 10:58:04 ID:U14koqkg [3/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
リーリエ「ジェームズ!お願いがあります!」

ジェームズ「なんでしょうか、お嬢様?」

リーリエ「あの……ここにイシツブテを持ってきてくれないでしょうか?」

ジェームズ「イシツブテ?しかし、ルザミーネ様からお嬢様にポケモンを持ってくるのは禁じられていて……」

リーリエ「お願い!イシツブテを持ってきてほしいんです!」

ジェームズ「しかし……リーリエお嬢様のお身体は弱くて……」

リーリエ「んん〜〜!!」

少女はポケモンと触れ合う事を母親によって禁じられていた。もしそのルールを破ったら執事である彼はどうなるか?使用人まで巻き込まれるのではないか?
ジェームズはそのことで悩んでいた。
しかし、少女の必至なお願いが続き、執事はお嬢の願いを叶えることにした。
執事は誰にも知られないようにこっそりと少女の部屋へイシツブテを連れてきた。

ジェームズ「はい、イシツブテをお持ちしました……おとなしい個体ですが、お気をつけてください」

イシツブテ(アローラのすがた)「ラッシャイ!」

リーリエ「これがイシツブテ……あの映像のとは違いますが、これがリージョンフォームというものですね」

イシツブテ「ラッシャイ?」

リーリエ「イシツブテさん……ちょっと失礼します」

ジェームズ「お嬢様?」

リーリエ「う〜〜〜ん!!」

少女はイシツブテを両手で拾い上げようとした。
しかし、イシツブテはとても重く、今の少女の腕力では動かすこともできなかった。

リーリエ「はあ……はあ……」

ジェームズ「何をしてるんですか!怪我をしたらどうするんですか!」

リーリエ「だ、ダメでした……」

Aイシツブテ「ラッシャイ!」

リーリエ「はあ……はあ……もう、よろしいです……」

ジェームズ「お嬢様……」

リーリエ「ようし……」

少女はDVDの言葉を思い出した。


タケシ『自分を変えたければ心から!心を変えるためにまず体を鍛えよう!』


リーリエ「……がんばリーリエです!」

ジェームズ「お嬢様?」
 ▼ 5 クシオ@こおりのいし 20/07/28 11:01:29 ID:RAZAPjoM [2/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
ようし?
 ▼ 6 ロッパフ@ダイマックスB 20/07/28 11:04:09 ID:zDGgh/jM [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>5
気合入れてるんだよ

支援
 ▼ 7 ガース@スピードパウダー 20/07/28 11:08:23 ID:U14koqkg [4/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
翌日の事である

リーリエ「う〜ん……んん!!」

ジェームズ「お嬢様。お茶とお菓子をお持ちしま……何をなさってるのですか?」

執事が部屋に入ると、そこには少女が必死に腹筋をしようとしていたのだ。
しかし、腹筋をするにも中々体を起こすことができず、少女は苦悩していた。

リーリエ「ゼェ……ゼェ……」

ジェームズ「お嬢様!危ないですよ!」

リーリエ「するのです!腹筋をするのです!」

ジェームズ「しかし、身体が弱いお嬢様は……」

リーリエ「体が弱いからこそ強くなりたいのです!邪魔しないでください!」

ジェームズ「お嬢様……!」

リーリエ「もう弱い自分でいたくないのです!父様や兄様が出て行ってから、母様も私に見向きもせずにお仕事で……私は嫌なんです!だから強くなりたいんです!変わりたいんです!」

ジェームズ「……」

少女の必至そうな姿を見て執事は思った。あの幸せそうな家族が変わってしまってから少女は心を閉ざすようになった。
母親からは外出を禁止され、外部の人間との関わりを断つように強いられた少女。
彼女は本以外の物を要求するような事はなく、執事やメイドが入る以外は一人で部屋に籠った生活を送っている。
そんな寂しい人生を送っていた少女が変わりたいと必死なのである。

ジェームズ「わかりました。私がお嬢様の脚を押さえてあげましょう」

リーリエ「ジェームズ……」

ジェームズ「今後のお菓子は糖分を控えておきましょう」

執事は少女の意志を尊重することを選び、彼女の脚を押さえてあげた。

ジェームズ「無理をしないようにゆっくりしましょうね」

リーリエ「はい……」



リーリエ「んん……5!」

ジェームズ「最初はここまででいいでしょう」

リーリエ「はぁ……はぁ……」

少女は初めての運動。1時間で腹筋を5回達成した。
 ▼ 8 レユータン@ぎんいろのはね 20/07/28 11:17:49 ID:RAZAPjoM [3/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
なるほど 
 
>>6 
よーし、か
 ▼ 9 ュウ@きのみジュース 20/07/28 11:22:42 ID:gVUIeYlU NGネーム登録 NGID登録 報告
なんだかいい雰囲気のSS。
リーリエ可愛い♡
 ▼ 10 グリュー@きょうかポケット 20/07/28 11:29:20 ID:U14koqkg [5/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
リーリエ「できました……すぅ……すぅ……」

初めての腹筋運動で少女は力尽き、眠りについた。
その寝顔は何かを成し遂げた満足感のある表情だった。

ジェームズ「お嬢様……よく頑張りました」

執事は頑張った少女を褒めながらベッドへと寝かせた。


リーリエ「ぜえ……ぜえ……」

ジェームズ「お嬢様。そろそろ休憩を……」

リーリエ「あ、あと1周だけでも……」

ジェームズ「いけません、体を壊しては。運動は休憩も必要です」

リーリエ「そ、そうですか……」

あの日からである。少女は積極的に体を動かすようになった。
ラジオ体操、かけっこ、フラフープ、縄跳び、鉄棒など初歩的な運動を積極的にするようになった。
執事も少女が無理をしない程度に付き合ってあげた。

リーリエ「27……28……29……30……できました!縄跳び30回できました!」

ジェームズ「お嬢様、よく頑張りました!」

リーリエ「次は逆上がりに挑戦です!」

ジェームズ「まずは休憩しましょう」

運動を始めてから3ヶ月。少女は繰り返していくうちに初歩的な運動をこなせるようになってきた。
そんな少女の成長に執事も密かに涙を流していた。

Aイシツブテ「……」

リーリエ「まだ全然持てませんね」

ジェームズ「お嬢様にはまだ無理ですよ」

リーリエ「持ち上げられるようにがんばリーリエです!」
 ▼ 11 ノガッサ@にじいろのはな 20/07/28 11:45:53 ID:RAZAPjoM [4/5] NGネーム登録 NGID登録 報告
できれば書きだめておいてくれ
 ▼ 12 ォクスライ@フーディナイト 20/07/28 11:52:52 ID:DyCEGkZM NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
カントーから帰ってきたリーリエがマッチョリーリエになっているSS書いていた人だよな?

違う奴なら ごめん🙏
 ▼ 13 リュウズ@おしえテレビ 20/07/28 12:02:05 ID:U14koqkg [6/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
リーリエ「はあ……はあ……庭を20周達成できました!」

ジェームズ「ご褒美にケーキを持ってきました」

リーリエ「わーい!」

運動を始めてから半年。少女は年頃の子供以上に運動をこなせるようになってきた。
彼女が続けてきた努力が実ってきたのだ。

トウキ『初めての腕立て伏せは……』

リーリエ「8……9……10!」

身体が力をつけてきた少女は本格的に運動を始めるようになった。本以外にも『トウキの初心者のための運動』や『スモモの体操教室』などのDVDを見るようになった。
運動で身体に自信がついた少女は読書に加えて運動が趣味になったのだ。
少女は楽しそうに腹筋や腕立て伏せ、綱登りや軽めのダンベルを持ち上げなどをするようになった。

リーリエ「ジェームズ、この部屋の壁をボルダリングに改造できないでしょうか?」

ジェームズ「考えておきましょう」

少女は運動を繰り返し、どんどん体を鍛えていった。
そして運動を始めてから約1年……

リーリエ「んんん……!!」

Aイシツブテ「ラッシャイ!?」

ジェームズ「おおぉ……」

リーリエ「で……できました!!」

少女は両手でイシツブテを拾い上げることが出来た。

リーリエ「やりましたー!」

ジェームズ「お嬢様〜!」

運動を始めてから1年。少女は日々の努力をする積み重ね、『イシツブテを持ち上げる人間』になれたのだ。
運動に付き合っていた執事も感動の涙を流さずにはいられなかった。

ジェームズ「お嬢様!よく頑張りました!」

リーリエ「汗だらけでシャワーを浴びたいです」

ジェームズ「よく頑張りました!本当にイシツブテを持ち上げる人間になれたのですね!」

リーリエ「これががんばリーリエです!」

ジェームズ「ううぅ……(泣)」

リーリエ「ジェームズ……欲しいものがありますが、いいでしょうか?」

ジェームズ「はい!お嬢様が欲しいものならなんなりと!」

リーリエ「じゃあ……『シバの岩山修行』『マチスの米軍ブートキャンプ』『マキシのレスリング講座』『レンブのビルドアップ』他にも……」

ジェームズ「欲しいものを決めて紙に書いておいた方が良さそうですね」

リーリエ「他にもトレーニング器具やプロテインやパワーリストなど……」
 ▼ 14 ツハニー@スターアメざいく 20/07/28 12:18:50 ID:U14koqkg [7/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
シバ『フッ……!ハッ……!』

リーリエ「ふっ……!はっ……!」


シジマ『どうだ!拳が唸るだろう!』

リーリエ「はい!凄く唸ります!」


レンブ『運動が終わったら30分以内にプロテインを飲もう』

リーリエ「プロテイン……オレンのみを混ぜれば私も……ゴクゴク……」


サイトウ『休みなさい。休みなさい。パワーチャージだ休みなさい』

リーリエ「筋肉は休むのも大事ですね……」


マキシ『どうだ!これでお前も立派なスイマーだ!』

リーリエ「泳ぐって気持ちいいですね!」


マチス『ARE YOU A PUSSY?』

リーリエ「NO! I AM F***ING SOLDIER!!」

ジェームズ「お嬢様!その言葉づかいはいけません!」


少女はDVDを見ながら運動するのが日課になってきた。
 ▼ 15 レイハナ@なまいきミント 20/07/28 12:24:42 ID:U14koqkg [8/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
ジェームズ「お嬢様!あのイシツブテがゴローンに進化しました!」

リーリエ「ありがとうございます!じゃあ、ちょっと失礼しますね、ゴローンさん」

ゴローン(アローラのすがた)「ゴローン(やれやれ。またか)」

リーリエ「ふんんん……イシツブテの頃の非にならないぐらい重いですね」



ジェームズ「バクガメスを連れてきましたが、よろしいのでしょうか?」

リーリエ「ありがとうございます!そこに置いといてください!」

ジェームズ「お嬢様、ゴローンを背中に乗せて腕立て伏せができるようになったのですね。感動です」



リーリエ「カビゴンさん、そのままでいてくださいね。」

カビゴン「Zzz……」

リーリエ「んんんん……!!」

カビゴン「Zzz……!?」

リーリエ「できました!カビゴンさんをひっくり返しました!」



リーリエ「タケシさんの最終挑戦……ゴローニャさん、いきますよ!」

ゴローニャ(アローラのすがた)「ゴロー!(かかって来い!)」

リーリエ「ふんにゅ〜〜〜!!」



そして運動のレベルも段々とエスカレートしていったのである。
 ▼ 16 テノ@きちょうなホネ 20/07/28 12:49:50 ID:U14koqkg [9/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
そして、ある日……


ドン!

???「ごめんなさい!」

エーテル財団員「うわああぁ!!」

エーテル財団員「くっ……」

????「ぴゅいぃ!」

???「やめてください!」

ズドン!

エーテル財団員「うわああぁ!?」

ある所で、白い服を着た職員達が一箇所へと走っていく。
そして職員達は押されて次々と宙へ飛んで行った。

エーテル財団員A「お、おい……なんだよ、あのワンピースを着た怪物は……」

エーテル財団員B「顔を見たけど……もしかして、アレって代表の娘なんじゃ……」

エーテル財団員A「は?冗談言ってる場合か?あんなデカブツが代表の娘なわけねえだろ」

エーテル財団員B「昔、会ったことあるけど、顔が似てるんだよ……」

エーテル財団員C「10代の女の子だろ?アレ、2メートルはあるぞ?」

エーテル財団員B「そうだけどさ……」

エーテル財団員A「くそっ、いいから全員で取り押さえるんだ!」

ドーン!

エーテル財団員ABC「「「うわあああああぁ!?」」」
 ▼ 17 ヤコマ@ノワキのみ 20/07/28 15:04:29 ID:U14koqkg [10/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
リーリエ「はあ……はあ……」

???「ぴゅいいぃ!」

一見怪物と思われた存在は、本当は1人の少女であった。
少女は何かをバッグに収めており、それを守るために必死に戦っていたのだ。

エーテル財団員D「ようし、スタンガンで倒すぞ!」

バチバチ!

リーリエ「きゃあぁ!?」

ドーン!

エーテル財団員D「ぐあー!?」

職員の1人が少女の死角にスタンガンを当てる。
スタンガンの痛みを感じた少女は反射的にその職員を突き飛ばした。

エーテル財団員E「お前ら、一斉にかかるぞ!」

エーテル財団員F「くたばれ、怪物がぁ!」

職員達は少女に網を投げ、刺又で彼女を抑えた!

リーリエ「きゃっ!?う、動けません……!」

エーテル財団員G「おらぁ!」

バン! プスッ!

更にダメ押しに職員の1人が少女に捕獲用の麻酔銃を撃った。

リーリエ「うっ……いしきが……」

麻酔銃を撃たれた少女は、気を失い、倒れた。

エーテル財団員G「手こずらせやがって……」

エーテル財団員F「おいおい、それって大型ポケモン用の麻酔銃だろ?幾ら何でもやりすぎじゃ……」

リーリエ「…………すぅ……すぅ……」

エーテル財団員G「……問題ないみたいだな。今のうちにそのバッグの中の……」

???「……ぴゅいいいいぃ!!」

エーテル財団員G「なっ!?」

彼女のバッグの中の何かが、叫び声を上げた。
倒れた少女と謎の生き物は姿を消し、その場から消えたのだ。

少女の名はリーリエ。
今年で12歳を迎える身長191cm体重107kgの少女の物語である。
 ▼ 18 スノウ@かんしゃメール 20/07/28 15:11:31 ID:RAZAPjoM [5/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
大長編になるのかなて思ってたおつかれ
 ▼ 19 ゼリア@エドマのみ 20/07/28 15:16:05 ID:U14koqkg [11/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
どうも、>>1です。
以前似たようなSS書いたから二番煎じになるかもしれないけど続けようか?
 ▼ 20 ックル@ふといながねぎ 20/07/28 15:17:14 ID:w1TQxXTc NGネーム登録 NGID登録 報告
ここまでがプロローグだろ?
続けてどうぞ
 ▼ 21 ロカロス@おちゃ 20/07/28 15:22:42 ID:U14koqkg [12/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
SMのストーリーが久しぶりすぎるので動画サイトでも見てくる……
どっかストーリーだけ纏めてる動画ないかな
 ▼ 22 ロベルト@ジュペッタナイト 20/07/28 15:33:01 ID:U14koqkg [13/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>17

※誤植

少女の名はリーリエ。
今年で12歳を迎える身長191cm体重129kgの少女の物語である。
 ▼ 23 ガギャラドス@こだわりスカーフ 20/07/28 15:51:52 ID:U14koqkg [14/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
―3ヵ月後―


ヨウ「う〜ん、ここがアローラ地方かぁ〜!」

ククイ博士「それじゃあ、ヨウ。まずはリリィタウンで島キングに会って、ポケモンを貰うんだ」

ヨウ「ようし!島キングか!早速行くヨウ!」

アローラ地方のメレメレ島に新たなる家族が引っ越してきた。
少年の名はヨウ。彼はアローラ地方の冒険に胸をときめかせていた。
ヨウは張り切りながらククイ博士と共に家を出た。

ククイ「ようし、リリィタウンに着いたな。それじゃあ島キングのハラさんに会いに行こうか」

ヨウ「はい!これからポケモンを貰って、アローラのポケモンに会って、色んなバトルをしていくんだ!」

ククイ「アローラのポケモンは良いぞ。ヨウがどんなトレーナーになるか楽しみだな」

ククイ「おかしいな……ここでみんなと待ち合わせのはずなのに。」

ククイ「もしかしたら町の奥のマハロ山道にいるのかな?あそこには守り神かプ・コケコの遺跡があるからね」

ククイ「じゃあ、島キングを探していったらどうだ?僕は行き違いにならないようこの辺りを探すからさ」

ヨウ「わかった!じゃあ、探してきます!島キングってどんな人ですか?」

ククイ「島キングはいかにも島キングって感じな人だよ」

ヨウ「よし、わかった!」

少年は島キングを探しにリリィタウンを歩き回り始めた。



ヨウ「何処にいるんだろう……」

リーリエ「……」

ヨウ「……!」

リーリエ「遺跡に何かあるというのですか?」

ヨウが見たのは、身長が2メートルありそうな人。
白いワンピースを着て白い帽子をかぶっているが、肩幅が広く、丸太のような足をしており、まさに物凄い筋肉の人間である。

リーリエ「わかりました。一緒にいきましょう」

ヨウ「……もしかして、あの人が島キング?」

リーリエは一人で喋りながら、遺跡の方へと歩いていった。
その人が島キングなのでは?と思ったヨウも後を追い始めた。
 ▼ 24 シギダネ@からぶりほけん 20/07/28 16:06:58 ID:U14koqkg [15/15] NGネーム登録 NGID登録 報告
―マハロ山道―


リーリエ「……ダメです、ほしぐもちゃん!そこに行っちゃ……」

????「ぴゅいいぃ!」

約2メートルの巨体が掲げていたバッグからは何らかの青い綿飴のようなポケモンが飛び出てきた。
その生物は嬉しそうに橋を渡り始めた。
その瞬間……

オニスズメ「ピー!!」

????「ぴゅいぃ!?」

3匹のオニスズメが突然襲い掛かり、青いポケモンはオニスズメに怯えて身動きが取れなくなってしまった。

リーリエ「ほしぐもちゃん!待ってください!今助けますから!」

ほしぐもちゃんと呼ばれてるポケモンを助けようとするリーリエ。
彼女は橋へと向かう。しかし、足を踏み入れた瞬間、メキッと音がした。

リーリエ「ひゃっ……!」

彼女の鍛えすぎた肉体を持ち応えるほどの強度が古橋にはなかったのである。

リーリエ「どうしましょう……」

ヨウ「あの……もしかして、貴方が島キングですか?」

リーリエ「え?」

橋を渡れなくて困っていた少女の後ろから少年の声がした。
これがリーリエとヨウが出会った瞬間である。

ヨウ「え?女の子だったの?」

極限まで鍛え上げられた胴体と違い、顔はヨウと同い年の女の子。
そんな矛盾した身体をしたリーリエを見て、ヨウは驚いてしまった。

リーリエ「あ、あの……助けてください!」

ヨウ「え?どうしたの?」

リーリエ「ほしぐもちゃんを助けてください!お願いします!」

リーリエはほしぐもがオニスズメ達に襲われている方へと指をさした。

ほしぐも「ぴゅい〜〜」

リーリエ「ほしぐもちゃんがオニスズメさん達に襲われて……助けたいのですが……でも……私が渡ろうとしたら橋が壊れそうで……」

ヨウ「……わかった!僕に任せて!」

身体がムキムキであるとはいえ、女の子の頼み。
ヨウはほしぐもちゃんを助けることにした。

ヨウ「ちょっと待っててね!」

ヨウは橋に足を踏み入れた。
 ▼ 25 ンパチ@ねがいぼし 20/07/28 16:30:58 ID:aYrY7XzM NGネーム登録 NGID登録 報告
お前らはいつからムキムキ化を予想してた?
 ▼ 26 ナップ@じめんのジュエル 20/07/28 20:06:02 ID:zDGgh/jM [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
スーパームキムキリーリエ

支援
 ▼ 27 パルダス@ゆれないおまもり 20/07/30 00:22:22 ID:OqMUjqbw NGネーム登録 NGID登録 報告
続き書くけど使って欲しいSM本編に関するシーンとかある?
※SMだけにしてくれ
※あくまでアイデアだけで、採用の保証はない
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