【夏休みSS】ユウリ「海外で夏合宿?」:ポケモンBBS(掲示板) 【夏休みSS】ユウリ「海外で夏合宿?」:ポケモンBBS

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【夏休みSS】ユウリ「海外で夏合宿?」

 ▼ 1 .tWU0RsLsI 20/08/15 23:43:10 ID:6kmwWIOw NGネーム登録 NGID登録 報告
《0日目》


ダンデ「ああ。今回のジムチャレンジではチャンピオンになったユウリくんを筆頭に将来有望なトレーナーがたくさんいた。その中から特に優秀な君たちに世界で通用する実力を身につけてもらうために、この夏休みに海外での合宿を計画した」

ホップ「それで俺たちが集められたのか」

ビート「特に優秀なトレーナー、妥当な人選ですね」

ユウリ「海外旅行行ったことないなー、楽しみ〜!」

マリィ「ユウリ…旅行じゃなかよ…」

ダンデ「もちろん観光もしていいぞ!」

ユウリ「やったぁ!」

ビート「それで、行き先はどこなんですか?」

ダンデ「行き先は…(やばい忘れた…)
出発までのお楽しみだ!」

マリィ・ビート「!?」

ユウリ「えー、焦らさないで教えてくださいよー」

ホップ(これは忘れたな)

ビート「それは困りますよ、こちらも準備が必要です」

ホップ「ま、まぁそれは出発までにすればいいじゃんか。それでアニキ、出発はいつなんだ?」

ダンデ「明日だ!」

4人「!?!?」
 ▼ 20 .tWU0RsLsI 20/08/17 23:46:31 ID:dtoQlYgg [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告

─夜─


ビート「ずっとビーチにいましたが、気づいたらもう日没ですか」

ユウリ「楽しい時間が過ぎるのはほんとに早いなー」

マリィ「ビートも早かったって思ったでしょ」

ビート「貴女たちに振り回されてましたからね」

ユウリ「素直じゃないな〜」

ホップ「ん?あれククイ博士じゃないか?」

ユウリ「ほんとだ!博士ー!」

ククイ「みんな、アローラ観光は楽しんでもらえたかな?」

ユウリ「はい!そりゃあもう、むちゃくちゃ楽しかったです!」

ククイ「それはよかった!いきなりだが、みんなに見せたいものがある、って人がいるんだ。でんこうせっかでウラウラ島に移動するぜ!」
 ▼ 21 .tWU0RsLsI 20/08/17 23:48:04 ID:dtoQlYgg [2/3] NGネーム登録 NGID登録 報告

─ウラウラ島・ホクラニ天文台─


ククイ「連れてきたぜ!」

「ありがとう博士!」

ククイ「電気タイプのキャプテン、マーマネだ」

マーマネ「初めまして、ガラルのみんな!本当はもう一人いる予定だったんだけど、忙しくて来れなかったんだ。だからボクが案内するよ!」


ユウリ「おぉぉぉ!」

ホップ「すごいぞ…」

マリィ「綺麗な星空…」

マーマネ「今日は星がすごく綺麗に見えるんだ!だからぜひ見てほしくて」

ユウリ「あ!流れ星だ!」

マリィ「ほんとだ」

ホップ「旅に出た頃を思い出すな…」

ビート「…僕はあまりいい思い出はありませんが」

ククイ「でもどうだ?このアローラの星空に思いを馳せたら、悪い思い出も小さく見えないか?」

ビート「……そうですね。願い事でもしますか」
 ▼ 22 .tWU0RsLsI 20/08/17 23:56:10 ID:dtoQlYgg [3/3] NGネーム登録 NGID登録 報告

ユウリ「美味しかった〜!」

ビート「こんな高いお寿司食べさせてもらっていいんですか?」

ククイ「気にするな」

「ほら、おじさんも来てよ!」

「はぁ、ったく」

ククイ「クチナシさん!それと、」

アセロラ「アセロラだよ!こんばんは、ガラルのお客さん!」

クチナシ「ったくよ、ガラルのお客さんはお前には用ないってよ」

アセロラ「それでみんな、今からちょっと楽しい事しない?」

クチナシ「聞いちゃいねぇ」

ユウリ「なんですか?」

アセロラ「それはねー、」



─スーパーメガやす跡地─

アセロラ「肝試し〜!」

マリィ「肝試し、いいね、やろうよユウリ」

ユウリ「……」

ホップ「ユウリこの手のは昔からダメなんだぞ」

ビート「ふふっ、貴女としたことがこんな弱点があったんですか!まあ全員乗り気なので行きますよ!」

ホップ「ビートが今日一生き生きしてるぞ」
 ▼ 23 .tWU0RsLsI 20/08/18 00:02:42 ID:i.5Y6REw [1/7] NGネーム登録 NGID登録 報告

クチナシ「嬢ちゃん1人以外平然としてたけどよ、どうせ全員ビビらせるつもりでやんだろ?」

アセロラ「さて、それはポケモンたち次第かな?」



ユウリ「」

マリィ「ユウリしっかり」

ビート「まあ、大したことなかったですね」

ホップ「あれ?アセロラさんもう出てたのか?」

ビート「そういえば追い越されてないですね」

アセロラ「ん?アセロラはずっとここにいたよ?」

マリィ「そういえば行きも追い越されてない…」

三人「……」ゾッ

アセロラ「今日はエーテルハウスに泊まっていいよ♪」
 ▼ 24 .tWU0RsLsI 20/08/18 21:24:36 ID:i.5Y6REw [2/7] NGネーム登録 NGID登録 報告

《3日目》


ククイ「おはよう、みんな。今日からは本来の目的、特訓だ。昨日の思い出はぜひ大切に取っておいてほしいが、それとこれとは別だ。気持ちを切り替えて、今日からの特訓に臨んでくれ」

4人「はい!」

ククイ「いい返事だ。まずはZワザについて学んでもらう。メレメレ島のしまキング、ハラさんの所にいくぜ」
 ▼ 25 .tWU0RsLsI 20/08/18 21:31:05 ID:i.5Y6REw [3/7] NGネーム登録 NGID登録 報告

─メレメレ島・戦の遺跡─


ハラ「来ましたな」

ククイ「こちらがしまキングのハラさんだ」

ハラ「いかにも、私がしまキングのハラですな」

ユウリ「それでハラさん、Zワザってどういう技なんですか?」

ハラ「それを今から私が見せるんですな。マケンカニ!」

マケンカニ「ケーン!」ボン

ホップ「マケンカニ…、初めて見るポケモンだぞ」

ハラ「いきますぞ!
『全力無双激烈拳』!!」

マケンカニ「カニー!!」ドドドドド

岩「」コナゴナ

ユウリ「おぉ〜!」

ハラ「このように、トレーナーの持つZリングとポケモンの持つZクリスタルがあれば撃てるんですな。踊りはポケモンとZパワーを共鳴させるために必要ですぞ」

ユウリ「なるほどー。それで、私たちもZワザを使えるんですか?」

ハラ「ポケモンとの絆があれば不可能ではないですな。ただ、帰るまでにZリングを4人分用意することはできませんな」

ユウリ「えー」

マリィ「ダイマックスもガラルの一部でしか使えないけん、仕方なか」

ビート「要は余所者には使わせんってことですよね」ボソッ

ホップ「おいビート」

ハラ「あと、君たちにはそこの戦の遺跡にいる守り神、カプ・コケコにお参りしてほしいんですな」
 ▼ 26 .tWU0RsLsI 20/08/18 21:32:14 ID:i.5Y6REw [4/7] NGネーム登録 NGID登録 報告

ユウリ「カプ・コケコ…。姿は見えなかったけどオーラがあったね」

ホップ「姿も見てみたいぞ」

ククイ「お参りは済んだみたいだな。それじゃあ、これからアーカラ島に移動するぜ。そこで三つの試練を受けてもらう」


─アーカラ島・せせらぎの丘─


マリィ「ここが、試練の場所…」

ユウリ「水が綺麗だなー」

「アローラ、ガラルのみなさん」

4人「アローラ!」

スイレン「私はスイレン、水タイプのキャプテンです。ここでみなさんにやってもらう試練は…」

ユウリ「……」ゴクリ

スイレン「釣りです」

ユウリ「…釣り?」
 ▼ 27 .tWU0RsLsI 20/08/18 21:35:22 ID:i.5Y6REw [5/7] NGネーム登録 NGID登録 報告

ユウリ「……」

マリィ「……」

ホップ「……」

ビート「……」

ホップ(なあ、かれこれ3時間このままだけど、誰も釣れてないぞ)

ビート(そんなもんなんじゃないですか?スイレンさん平気な顔してますし)

ホップ(というかなんで俺たち喋れてるんだ?)

ビート(ブリムオンがテレパシーで繋いでくれてるんですよ)

ユウリ「あの、スイレンさん」

スイレン「?」

ユウリ「いつもこんな釣れないんですか?」

スイレン「そういう時もあります。釣りは忍耐勝負です。そう、これは忍耐の試練なのです」

ユウリ「そうだったんですか?!」

スイレン「いえ、本当はそのつもりじゃなかったんですけどね。それにしてもおかしいです、水中から全く気配がしません」

ユウリ「私見てきます!」ヌギヌギ

マリィ「ちょ、ユウリ?!」

ユウリ「大丈夫、水着来てるから。ずっとじっとしてたから動きたいの!いってきまーす!」ザブン


ユウリ(本当に何もいない。でもその理由もすぐに分かった。水に潜った瞬間感じた。なにかいる)

ボン

インテレオン「メソォ〜」

ユウリ(ねらいうち)

バキュン
 ▼ 28 .tWU0RsLsI 20/08/18 21:36:51 ID:i.5Y6REw [6/7] NGネーム登録 NGID登録 報告

ホップ「上がってくるぞ!」

ユウリ「ぷはっ」

マリィ「何かいた?」

ユウリ「やばいのいた!上がってくる!」

ビート「え?」

ゴゴゴゴゴ

ヨワシ「グオオォ!!」

ホップ「で、でかいぞ!ヨワシの群れってこんなでかくなるのか?!」

ビート「なんというか、一匹一匹の大きさが普通じゃない」

スイレン「せせらぎの丘のぬしポケモンです。ヨワシに怯えて他のポケモンがいなかったんですね」

スイレン(あれ…?こんなに大きかったっけ?それに、ぬしに怯えて何もいなくなるなんて今まで…)

ユウリ「おーし、みんなやるよ!」

ホップ「ああ!レイドバトルだ!いくぞ、バイウールー!」

マリィ「やるよ、オーロンゲ!」

ビート「行きますよ、ブリムオン!」

ユウリ「インテレオン、キョダイマックス!」

キョダイインテレオン「メソォ〜!」

ユウリ「キョダイソゲキ!」
 ▼ 29 .tWU0RsLsI 20/08/18 21:50:09 ID:i.5Y6REw [7/7] NGネーム登録 NGID登録 報告

ヨワシ「」チリヂリ

ビート「なんとか倒せましたね」

ホップ「なかなか強かったぞ」

マリィ「そういえばユウリのインテレオン、ガラルじゃないのにキョダイマックスしてた」

ユウリ「確かに…。ダイマックスパワーを感じたから無意識に」

スイレン「私が鍛えあげたぬしポケモンを倒すなんて、お見事です。もしかしてぬしポケモンが大きくなるのはダイマックスパワーの影響なのでしょうか」

ユウリ「そうなんですか?」

スイレン「さて、どうでしょう。次の試練はヴェラ火山です。頑張ってくださいね」

ユウリ「はい!」

スイレン(何か嫌な予感がします…。ククイ博士には報告しておきましょう)
 ▼ 30 .tWU0RsLsI 20/08/19 23:48:25 ID:Xg4IZ3EI NGネーム登録 NGID登録 報告

─ヴェラ火山─


カキ「アローラ!ククイ博士から話は聞いてるぜ。この炎タイプのキャプテン、カキから試練だ!」

ユウリ「あっづい〜」

カキ「試練の内容は山登りだ!頂上はもっと熱いぞ!俺に着いて来い!」ダダダ

ホップ「こんなに暑いのに走っていくなんてすごいぞ」

ビート「はぁ、しかし本当に暑いですね。立ってるだけで体力削られますよ」

マリィ「あんたひ弱そうだけど大丈夫?」

ビート「…甘くみないでほしいですね。僕だって男なんですよ?」



ユウリ「はぁ、はぁ」

ホップ「まだ頂上まで結構あるぞ…」

マリィ「思ってたよりきつい…」

ビート「大口叩いてた割には、ですね。僕はまだ行けますよ」

マリィ「嘘。無理してるの見えてる、というか、顔色悪くなか?大丈夫?」

ビート「僕が大丈夫かって?もう暑さにも慣れましたよ」

カキ「おい!ビート!降りるぞ!」

ビート(大丈夫ですって。そんなみんなして、あれ?声出てない?)

(ビート!)(ビートくん!)

ビート(声が……遠くなって……)

(ビート!)(大じょ……)


……………

 ▼ 31 リンク@スペシャルガード 20/08/20 22:07:16 ID:aGZM5lQY NGネーム登録 NGID登録 報告
支援
 ▼ 32 .tWU0RsLsI 20/08/20 22:25:57 ID:kTMQKi3c NGネーム登録 NGID登録 報告
支援ありがとうございます。
今日は更新休みです。
 ▼ 33 .tWU0RsLsI 20/08/21 23:17:59 ID:CX.AGhu6 [1/4] NGネーム登録 NGID登録 報告

ビート「ん…」

ユウリ「あ、起きた!」

ホップ「俺たちが分かるか?」

ビート「はい。…ここはどこですか」

カキ「病院だ。熱中症で倒れたから運んだ。幸い命に別状はないがもう少し遅かったら危なかった」

ビート「そう、ですか。無理しすぎたかもしれませんね」

カキ「この後の試練はしばらく休んでてくれ。俺の監督不足ですまない」

ビート「いえ…」

マリィ「……」



ビート「……」

コンコン

ビート「誰ですか?」

「失礼します。アローラ アローラ」

ビート「まだ入室を許可してませんが。どちら様ですか」

マツリカ「フェアリーのキャプテン、マツリカだよ。ククイ博士から明日の試練を任されてたんだけどねー、イレギュラーが発生したからここに来てって」

ビート「はぁ」

マツリカ「この後の試練は休みなんだってねー、ってことで早めだけど始めちゃうよ。ここでできるマツリカの試練」



マリィ「……」

ユウリ「あれ?マリィちゃん何してんの?ビートくんになんか用ある?」

マリィ「あ、ううん、なんでも」

ユウリ「それじゃ、行こ。次の試練。ビートくんにお土産話を持って帰ってあげようよ」

マリィ「……うん」
 ▼ 34 .tWU0RsLsI 20/08/21 23:20:38 ID:CX.AGhu6 [2/4] NGネーム登録 NGID登録 報告

─シェードジャングル─

マオ「アローラ!これから草タイプのキャプテン、マオの試練を始めるよ!」

ホップ「ここにいるとヨロイ島を思い出すぞ」

ユウリ「……///」

マリィ「?」

マオ「試練の内容は、ズバリ食材集め!いつもは食材集めてここで料理するんだけどね、今回はユウリちゃんの希望でカレーにするよ!」

ユウリ「いえーい!どんどんぱふぱふ〜」

マオ「というわけで、カレーに合いそうなこれらの食材、探してきてね〜」


ユウリ「どうやって探す?」

ホップ「えっと…キノコ、ミツ、木の実、ちょうど三つだな」

ユウリ「み、//…じゃあ、私はキノコ探す!慣れてるから!別々で探そ!」

マリィ「?」

ホップ「うーん、やっぱり三人で近くにいた方がいいんじゃないか?見落としがなくなるし、情報共有もしやすいし」

マリィ「そうだね、そうしよ」


ユウリ「キノコ見つけた!」

ホップ「さすがだぞ!キノコの探し方をばっちり理解してるんだな!」

マリィ「木の実たくさん集めたけど、この中にある?」

ホップ「うーん、これそうじゃないか?」

マリィ「ほんとだ、やった」

ホップ「あとはミツか、まだ見てないとこを中心に三人で探すぞ!」

ユウリ「そ、そだね……」

ホップ「森でミツ探すってやっぱりヨロイ島のこと思い出しちゃうぞ」

マリィ「ねぇ、その事詳しく教えてもらえん?」

ホップ「あぁ、それは」

ユウリ「はわわわわ///」
 ▼ 35 .tWU0RsLsI 20/08/21 23:53:31 ID:CX.AGhu6 [3/4] NGネーム登録 NGID登録 報告

ビート「……」カキカキ

マツリカ「……」カキカキ


ビート『写生、ですか』

マツリカ『そ。それならここでもできるよね』

ビート『一体なんのために』

マツリカ『まあまあ、時間はあるんだからあんま考えずに。楽しんでやろうよ』


ビート「…出来ました」

マツリカ「どれどれ…、おー、上手いねー」

ビート「これぐらい普通ですよ」

マツリカ「練習とかしなくてこれはセンスあるよ、じゃあ次ね」

ビート(いつまで続くんでしょう…)
 ▼ 36 .tWU0RsLsI 20/08/21 23:55:00 ID:CX.AGhu6 [4/4] NGネーム登録 NGID登録 報告

ホップ「キュワワーから採れたぞ!」

マリィ(ユウリずっと頭守ってた。ヨロイ島で何かあったんと思うけど…気になる…)

マオ「オッケー、集まったね、お疲れ様!じゃあお待ちかね、カレー作りの時間だよ!」

ユウリ「やったぁ!」

ホップ「火を起こして…」パタパタ

マリィ「かき混ぜて…」グルグル

ユウリ「まごころこめて!」キラーン

三人「できた!」

マオ「おぉ〜、いい香り!」

ゴゴゴゴゴ

ラランテス「しゃらんしゃらんら!!」

ユウリ「出た、ぬしポケモン!」

マオ「あれ?いつもよりちょっと大きい?」

ホップ「それスイレンさんもカキさんも言ってたぞ」

マリィ「それじゃ、レイド…」

ユウリ「ちょっと待って!」

ラランテス「ら〜?」

ユウリ「カレーに興味津々なだけっぽいよ。
食べる?」

ラランテス「しゃらら〜♪」

マオ「あ、あれ〜」

ユウリ「たまにはこういうのもいいよね!」
 ▼ 37 .tWU0RsLsI 20/08/22 23:45:45 ID:ct6EiPZI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告

ユウリ「やっぱ星空きれー」

マリィ「……」

ユウリ「マリィちゃんどしたの?なんか悩み事?」

ホップ「もしかして、ビートのことか?」

マリィ「……!」

ユウリ「ビートくんなら大丈夫だよ」

マリィ「そうじゃなか」

ユウリ「え?」

ホップ「ビートに言ったこと、気にしてんのか?」

マリィ「……ビートって意地っ張りだから、マリィがあんなこと言ったから」

ユウリ「そーれ!」ギュッ

マリィ「?!」

ユウリ「そんなことはないと思うけどね、マリィちゃんは優しい子だからねー。どーしても気になるんだったらビートくんと話してきな!」

ホップ「そうだぞ!その前にどんなくだりがあろうと倒れたのも自分の体調に気づかなかったのもビートだからな」

マリィ「ユウリ…ホップ…」

ククイ「おーい!」

ユウリ「あ、博士!」

カキ「これからここでキャンプファイヤーをやろうと思うんだ。ビートも大丈夫そうなら誰か呼んできてくれ」

スイレン「私たちは準備をしてますから」

マオ「はぁ、やっと追いついた〜」

ユウリ「マリィちゃん」

マリィ「うん。行ってくる」
 ▼ 38 .tWU0RsLsI 20/08/22 23:47:11 ID:ct6EiPZI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告

コンコン

ビート「どちら様ですか」

マリィ「あたし。マリィ」

ビート「ああ。どうぞ」

マリィ「キャンプファイヤーやるから外にって。来れる?」

ビート「えぇ、行きます」

マリィ「それと…」

ビート「ちょうどよかった。ちょっと付き合ってくださいよ」

マリィ「?」


マリィ「……」

ビート「……」カキカキ

マリィ「…なんで絵のモデル?」

ビート「モデルがいなくて人物描けなかったんですよ。すぐ終わるのでじっとしててくださいね」

マリィ「……あのさ」

ビート「なんですか」

マリィ「………ごめん」

ビート「何がです」
マリィ「山登りの前のこと」

ビート「あぁ…。それで責任を感じてると。貴女は関係ないですよ」

マリィ「でも…」

ビート「僕があんな安い挑発に乗ったとでも?それに、僕の体調の変化に最初に気づいたのは貴女でしょう」

マリィ「!!」

ビート「むしろ僕から感謝すべきですよ。ありがとうございます」

マリィ「そんな…」

ビート「ほら、できましたよ」

マリィ「…すごい、上手い」

ビート「そうでしょう?僕は芸術のセンスもあるエリートですから。では、行きますか」

マリィ「うん」
 ▼ 39 .tWU0RsLsI 20/08/23 00:48:46 ID:y5.cb4o6 [1/19] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
テスト
 ▼ 40 .tWU0RsLsI 20/08/23 12:47:41 ID:y5.cb4o6 [2/19] NGネーム登録 NGID登録 報告

─翌日─

ククイ「今日は個別のメニューを用意してあるぜ。まず、ユウリはポケモンリーグに行ってくれ。ヨウが待ってる」

ユウリ「はっ…!そういえばヨウ兄ってコーチじゃん、何もしてなくない?」

ビート「ちょっと」

ククイ「いや、メニューを組んだのは俺とヨウだ。それに試練の様子もビデオで観てるぜ」

ユウリ「え?ビデオ撮られてたの?まぁいっか」

ククイ「ホップはエーテルパラダイスだ。リーリエがいる」

ホップ「エーテルパラダイス?」

ククイ「リーリエの家族が経営する研究施設だ。ポケモンの保護や未知のポケモンについての研究を行ってるんだ」

ホップ「おー、すごそうだぞ!」

ククイ「マリィはウラウラ島だ。クチナシさんから呼ばれてる」

マリィ「クチナシさん、確かアセロラさんと一緒にいた人ね」

ククイ「そうだ。そしてビート、ビートは引き続きマツリカの所に行ってくれ。ポニ島だ」

ビート「わかりました」

ククイ「それじゃあ、解散!」
 ▼ 41 .tWU0RsLsI 20/08/23 12:49:47 ID:y5.cb4o6 [3/19] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>40
訂正


《4日目》

ククイ「今日は個別のメニューを用意してあるぜ。まず、ユウリはポケモンリーグに行ってくれ。ヨウが待ってる」

ユウリ「はっ…!そういえばヨウ兄ってコーチじゃん、何もしてなくない?」

ビート「ちょっと」

ククイ「いや、メニューを組んだのは俺とヨウだ。それに試練の様子もビデオで観てるぜ」

ユウリ「え?ビデオ撮られてたの?まぁいっか」

ククイ「ホップはエーテルパラダイスだ。リーリエがいる」

ホップ「エーテルパラダイス?」

ククイ「リーリエの家族が経営する研究施設だ。ポケモンの保護や未知のポケモンについての研究を行ってるんだ」

ホップ「おー、すごそうだぞ!」

ククイ「マリィはウラウラ島だ。クチナシさんから呼ばれてる」

マリィ「クチナシさん、確かアセロラさんと一緒にいた人ね」

ククイ「そうだ。そしてビート、ビートは引き続きマツリカの所に行ってくれ。ポニ島だ」

ビート「わかりました」

ククイ「それじゃあ、解散!」
 ▼ 42 .tWU0RsLsI 20/08/23 17:51:39 ID:y5.cb4o6 [4/19] NGネーム登録 NGID登録 報告

─ウラウラ島・ポケモンリーグ─

ヨウ「…来たな」

ユウリ「来ちゃいました」

ヨウ「試練の様子、見させてもらったよ。そこで見えた課題に合わせてメニューを用意しようと思ったけど、君に関しては課題が見つからなかった。強さは申し分なく、意外と知識も豊富、メンタルも強い。だからもうリーグに呼んじゃったよ」

ユウリ「えへへ、ありがとうございます」

ヨウ「でも、僕らアローラのトレーナーとしては負けてはいられないよ。ポケモンリーグのルールを説明しよう。全員に負けるか勝つかするまで外には出られない、手持ちの入れ替えも不可」

ユウリ「まじすか。トーナメントだと一戦毎に回復されたのに」

ヨウ「自分の持ってるアイテムでの回復は可能だ。まずは四天王と戦ってもらう。好きな順番で挑んでもらって構わない。それじゃあ、チャンピオンの部屋で待ってるよ。頑張ってね」


─エーテルパラダイス─

リーリエ「お待ちしてました、ホップさん。エーテルパラダイスへようこそ。私が案内しますね」

ホップ「サンキューだぞ!にしてもここ、すごく広いぞ」

リーリエ「人工島一つ全てですから。まずは保護エリアを案内します。着いてきてください」


─ウラウラ島・ポータウン─

マリィ「スカル団?」

クチナシ「あぁ。ここ、ポータウンにたむろしてる連中なんだけどよ、最近活動が活発になってきておじさん手に負えなくなっちゃったのよ。いきなりだけど頼むよ、嬢ちゃん」

マリィ「…やります」


─ポニ島・ポニの大峡谷─

マツリカ「ビートくん、アローラ アローラ。体調はどう?」

ビート「問題ないです」

マツリカ「よかった。病み上がりで悪いけど、今日は写生ついでにここで体力作りね。頑張って」
 ▼ 43 .tWU0RsLsI 20/08/23 17:52:48 ID:y5.cb4o6 [5/19] NGネーム登録 NGID登録 報告

─ウラウラ島・ポータウン─

スカル団♂「久しぶりにグズマさんに呼び出されたと思ったら、スカル団の服に着替えて位置につけってどういうことっスかね」

スカル団♀「ハハッ、あんたやっぱりスーツよりこれのが似合ってるよ」

スカル団♂「るせー。お、誰か来たぞ」

マリィ「……」

スカル団♂「おうおうパンクなねーちゃんよ、俺たちの縄張りに何か用スカ?」

マリィ「あんたたちが、スカル団?」

スカル団♀「スカしてんねー、あたしらスカル団舐めてると痛い目に遭わせちゃうよ?」

スカル団♂(久しぶりにしては意外とすんなり戻れるもんだな)

マリィ「あんたたち、悪さしてるんだってね。依頼されたから、潰しに来た。ボスに会わせて」

スカル団♂「ヒーロー気取りっスか。こんな奴をグズマさんに会わせるわけには行かねーなー」

スカル団♀「ここで帰ってもらうよ。ポケモン出しな」

マリィ「…負けんよ」


スカル団♂「やっぱよえーな俺ら…」

スカル団♀「グズマさんはあの屋敷っスよ。他の団員にやられても知らんよ」

マリィ(ここの街、すごく寂れてる。スパイクも寂れてるけど、それとは違う。スパイクは周りのみんなが優しい味方だったけど、ここは全員敵。荒れてる)

スカル団♂「侵入者っスか」

スカル団♂「バリケードぶっ壊れてたよ…直すの間に合わんかったわ…」

マリィ「退いて。退かないなら、押し通る」
 ▼ 44 .tWU0RsLsI 20/08/23 18:33:02 ID:y5.cb4o6 [6/19] NGネーム登録 NGID登録 報告

─ウラウラ島・ポケモンリーグ─

マーレイン「ククイのやつ…面白いトレーナーと戦わせてくれるよ。そこのワープで部屋の外に出れるよ」

ユウリ「ありがとうございます!」

ブウン

ユウリ「みんなお疲れ、回復するよ!
えっと、すごいキズぐすりが……」

ユウリ(やば、全員ない…。ジムチャレンジもヨロイ島も回復はカレーに任せてたからだ…。ソニアさんからもらったげんきのかけらはたくさんあるけど)

ユウリ(次の部屋は誰だろう。調べとこ
…ライチさん、岩タイプの使い手。独身、この歳で。ソニアさんこうならないといいなぁ)


─ポニ島・ポニの大峡谷─

マツリカ「どう?結構ハードでしょ」

ビート「そうですね」

マツリカ「でも周りの風景もちゃんと見てね、ほら、ここからの景色とか。大峡谷を見渡せるよ、私のお気に入り」

ビート「…かなり登ってきたんですね」

マツリカ「うん。君、頑張ってるね。もちろん、きつかったら言うんだよ」

ビート「分かってますよ。とりあえず、ここの風景描きます」
 ▼ 45 .tWU0RsLsI 20/08/23 18:36:34 ID:y5.cb4o6 [7/19] NGネーム登録 NGID登録 報告

─エーテルパラダイス─

ホップ「保護区、色んなポケモンいて凄かったぞ!」

リーリエ「……これから行くラボではエーテルパラダイス独自の研究が行われてます。その一つに、未知のポケモン、ウルトラビーストの研究があります」

ホップ「ウルトラビースト…」

リーリエ「ホップさんの実力は心配してませんが、覚悟はしておいて下さいね」

ホップ「……」ゴクリ

リーリエ「まもなく、ラボに到着します」


ルザミーネ「ようこそ、エーテルパラダイスラボエリアへ。私は代表のルザミーネ。早速だけど、貴方には研究者としての素質を見せてもらうわ」

リーリエ「これからウルトラホールを開けてウルトラビーストを呼びます。ホップさんはウルトラビーストと交戦、捕捉してください。データのないポケモンに対応する力を見せてもらいます。もし何かありましたら彼が止めます」

グラジオ「グラジオだ。俺の出る幕がないことを期待してる」

ルザミーネ「開けるわよ。おいで」

???「べのめのん…」

ホップ「これが、ウルトラビースト…!」

ホップ(見た目じゃタイプも全然分からないぞ…。バトルの中で考えるしかないか…)

ホップ「頼むぞ、相棒!」ボンッ

バイウールー「メェ〜」

ホップ「すてみタックルだ!」

バイウールー「メェ!」ドンッ

???「……」

ホップ「手応えが弱い…?」

ホップ(てことは岩か鋼タイプか。となるとまずは判別だ)

ホップ「バイウールー戻れ!行け、ザマゼンタ!」

ザマゼンタ「ウルウード!」

ホップ「きょじゅうだん!」

ザマゼンタ「ワオーン!」ドオオン

???「じぇるるっぷ…」ドサッ

ホップ「よし!手応えばっかり、岩タイプだな!」

ルザミーネ「あら、やられちゃったわ」

グラジオ「…やるな」
 ▼ 46 .tWU0RsLsI 20/08/23 18:50:16 ID:y5.cb4o6 [8/19] NGネーム登録 NGID登録 報告

─ポニ島・ポニの大峡谷─

ビート「はぁ、はぁ」

マツリカ「ふー、よく頑張ったねー。でも自然は待ってくれないよ」

ビート「え?」

ドオオン

ビート「?!」

ジャラランガ「ジャラジャランジャン!」

マツリカ「大峡谷のぬしポケモン、修行を極めし強者、ジャラランガ。」

ビート「フン、フェアリーに弱いじゃないですか。ブリムオン!」

ブリムオン「ぶりぶり〜♪」

ビート「さっさと終わらせますよ。マジカルシャイン!」

ブリムオン「りむ〜」ピカーン

ジャラランガ「……」バリアー

ビート「まもるですか。一ターン稼いだところで」

ハッサム「はっさむ!」

ビート「は?」

マツリカ「弱いわけがないのだ」

ビート「仲間任せですか。いいでしょう、ブリムオン戻ってください。お願いします、クチート!ぬしを先に倒しますよ!」
 ▼ 47 .tWU0RsLsI 20/08/23 19:09:53 ID:y5.cb4o6 [9/19] NGネーム登録 NGID登録 報告

─ウラウラ島・ポータウン─

プルメリ「やられちまったかい」

マリィ「グズマの所に案内して」

プルメリ「ああ。するよ。でもあんたじゃグズマには勝てないだろうね」

マリィ「……」

プルメリ「あんた、一人で戦うのに慣れてないだろ?」

マリィ「……!」

プルメリ「心のどこかに、怯えが見える。そんなんじゃグズマの意気に押し潰されるよ」

マリィ「そげなこと」

プルメリ「まあ帰しはしないよ。着いてきな」


プルメリ「グズマ、客だよ」

グズマ「ああ?」

マリィ「!!」ゾクッ

マリィ(何これ…こっちを押し潰すぐらいのプレッシャー…)

グズマ「お前、ビビってんのか」

マリィ「……」

グズマ「子猫が迷い込んじまったか。つまみ出せ」

マリィ「グズマ!」

グズマ「あ?」

マリィ「あたしは、あんたを倒しに来た。勝負して」

グズマ「できんのかよ?まあここまで来たってこたぁ、少しは楽しませてくれるんだろうな?グソクムシャ!」ボンッ

グソクムシャ「……」

マリィ「っ…、レパルダス!」

グズマ「であいがしら!」

グソクムシャ「……」スッ

マリィ「ねこだまし!」

レパルダス「ナァ」パン

グソクムシャ「…!」

グズマ「…凌いだか」
 ▼ 48 .tWU0RsLsI 20/08/23 19:25:20 ID:y5.cb4o6 [10/19] NGネーム登録 NGID登録 報告

─ポニ島・ポニの大峡谷─

クチート「」ドサッ

ビート「削りきれませんか…」

マツリカ「ジャラランガ、いつもより張り切ってるねー」

ビート(やはり隣のハッサムが厄介ですね…。やはり先にハッサムですか)

ビート「お願いします、ニンフィア!」

ニンフィア「ふぃあ〜」

ビート「マジカルフレイム!」

ニンフィア「ふぃ!」ボオッ

ハッサム「」ドサッ

ジャラランガ「ガァ!」ギュイイン

ビート「?!」

ニンフィア「」

ビート(ラスターカノン、やはり一筋縄じゃいきませんか)

ビート「やりますね、ですがここまでですよ。ブリムオン!」

ブリムオン「ぶりぶり〜♪」

ジャラランガ「ガァ!」ギュイイン

ブリムオン「り…」

ビート「トリックルーム!」

ブリムオン「りむ!」シュワンシュワン

マツリカ「おー」

ビート「攻めますよ、マジカルシャイン!」

ブリムオン「ぶりぃ!」ピカーン

ジャラランガ「……グゥ」ドサッ

ビート「ふぅ…」
 ▼ 49 .tWU0RsLsI 20/08/23 19:50:07 ID:y5.cb4o6 [11/19] NGネーム登録 NGID登録 報告

─ウラウラ島・ポータウン─

モルペコ「うらら…」

グズマ「もう残り一体か」

マリィ「モルペコ…」

マリィ(だめだ、流れを掴めん…。いつもはエール団のみんなやアニキ、ユウリがいてくれるから流れを掴めとったけど…)

グズマ「どうした?まだ終わってねぇだろ?全部ぶっ壊させろよ!」

マリィ(どうしよ…)

『マリィちゃん!』

マリィ「!!」


─数時間前、ウラウラ島に向かう船─

ユウリ『これからは一人かー、マリィちゃん大丈夫?』

マリィ『マリィは大丈夫よ。ユウリは?』

ユウリ『うーん、さみしいけど、みんなが頑張ってると思えば頑張れるよ。マリィちゃんのことも遠くから応援してるからね!』

マリィ『ユウリのことも応援しとるよ、マリィのエールは効き目ばっちりやけん』


マリィ(そうだ…ユウリは気づいとったんかな?ユウリのエールは、あたしに効き目ばっちりだってこと)

マリィ「……」
グズマ「目の色が変わったな」

マリィ「あたしは負けんよ。オーロンゲ!」
 ▼ 50 .tWU0RsLsI 20/08/23 19:50:39 ID:y5.cb4o6 [12/19] NGネーム登録 NGID登録 報告

マリィ「リフレクター!」

オーロンゲ「オオン!」キラン

グズマ「シザークロス!」

カイロス「マカセロス」

マリィ「ソウルクラッシュ!」

カイロス「」ドサッ

グズマ「チッ、グソクムシャ!」

グソクムシャ「……」

グズマ「であいがしら!」

グソクムシャ「……!」ザシュ

オーロンゲ「グウッ」

マリィ「ソウルクラッシュ!」

オーロンゲ「オォ!」

グソクムシャ「……」ドサッ

グズマ「…負けたか」
 ▼ 51 .tWU0RsLsI 20/08/23 20:53:56 ID:y5.cb4o6 [13/19] NGネーム登録 NGID登録 報告

─エーテルパラダイス─

アクジキング「」

ホップ「よし!」

ルザミーネ「みんなやられちゃったわ…」

リーリエ「お見事です!研究者としての素質は充分ですね、博士が羨ましいです」

ホップ「へへっ」

リーリエ「それでは、みなさんの元へ」

「大変です!」


─ウラウラ島・ポケモンリーグ─

ユウリ「強い…」

ヨウ「さぁ、次は誰かな?」

ユウリ「お願い、ムゲンダイナ!」

ムゲンダイナ「グググ……」

ユウリ「え?」

ムゲンダイナ「グオオオオォォォ!!!」

ヨウ「まずい!」
 ▼ 52 .tWU0RsLsI 20/08/23 20:55:18 ID:y5.cb4o6 [14/19] NGネーム登録 NGID登録 報告

─エーテルパラダイス─

「ウルトラホールが異常な大きさで…」

グラジオ「場所は?」

「海上です!」

リーリエ「映像を!」

「はい!」

グラジオ「これは…」

リーリエ「島が赤い雲に包まれて、その上にウルトラホールが…」

ホップ「ダイマックスのときの雲に似てるぞ!」

グラジオ「何?!」


─ウラウラ島・ポケモンリーグ─

ユウリ「うぅ…」

ヨウ「大丈夫か?怪我はないか?」

ユウリ「はい…。ムゲンダイナは…?」

ヨウ「天井を貫いて飛んで行った。追おう。」

ユウリ「はい!」
 ▼ 53 .tWU0RsLsI 20/08/23 22:01:49 ID:y5.cb4o6 [15/19] NGネーム登録 NGID登録 報告

─ウラウラ島・マリエシティ─

リーリエ「みなさん!乗ってください!」

マリィ「なにこれ?どうなっとんの?」

ユウリ「わかんない…」

ビート「無事でしたか」

ホップ「あれ、ダイマックスのときに似てるよな。無関係とは思えないぞ。ムゲンダイナはあそこに行ったと思うぞ」


リーリエ「上陸します…!」

ユウリ「あれは…お城…?」

ヨウ「おい、リーリエ」

リーリエ「ええ。私も思い出していました」

ビート「何をですか?」

ヨウ「数年前、アローラにやって来た悪の組織、レインボーロケット団。その城に似ている」

リーリエ「またやってきたというのですか?なぜ…」

「そこまでだ!」

一同「!!」

RR団員「ここは我々レインボーロケット団の基地だ!侵入者は追い返す!」

ヨウ「数が多いな…」

マリィ「ここはあたしが」

ユウリ「マリィちゃん…」

マリィ「大丈夫。一人でも戦える」

ユウリ「…うん。行ってくる」

RR団員「行かせん!」

マリィ「あんたたちの相手はあたし。全員纏めてかかってきな」
 ▼ 54 .tWU0RsLsI 20/08/23 22:02:41 ID:y5.cb4o6 [16/19] NGネーム登録 NGID登録 報告

ヨウ「内部は前とは違うな。部屋が別れてない」

「今度は部屋を用意する相手もいないからね」

ユウリ「誰?!」

ヨウ「サカキ…!」

サカキ「あぁ。今回は私だけだ。ポケモンだけいればいいからな」

ゴゴゴゴゴ

ミュウツー「……」

グラードン・カイオーガ「……」

ディアルガ・パルキア「……」

レシラム・ゼクロム「……」

ゼルネアス・イベルタル「……」

ヨウ「伝説のポケモンがこんなに…」

ホップ「しかも全部でかいぞ!」

サカキ「ムゲンダイナから奪ったダイマックスエネルギーがこの城を満たしているからな。本土にも漏れていたようだが」

ビート「ぬしポケモンが大きいってそういうことですか…」

サカキ「さぁ、捌ききれるかな?」
 ▼ 55 .tWU0RsLsI 20/08/23 22:04:08 ID:y5.cb4o6 [17/19] NGネーム登録 NGID登録 報告

ユウリ「きょじゅうざん!キョダイレンゲキ!キョダイソゲキ!」

ホップ「きょじゅうだん!キョダイカキュウ!」

ビート「キョダイテンバツ!」

ヨウ「天焦がす滅亡の光!」

リーリエ「回復します!」

マリィ「キョダイスイマ!」

ユウリ「マリィちゃん!」

マリィ「ごめん、遅れた。戦況は?」

ユウリ「こっちの勝ちだよ」

サカキ「まさか…ダイマックスし放題の状況を利用され一方的に制圧されるとは…。こんなにも速くだ」

ヨウ「ダイマックスエネルギーを利用して襲撃、悪くないアイデアだったがこちらの戦力を甘く見すぎたな」

リーリエ「逃げられませんよ。ウルトラホールは閉じました」

サカキ「フッ…ならまた開ければいい」

ヨウ「ウルトラホールが…!」

サカキ「RR団の技術力に君達が追いつくのはいつかな?」

フッ

マリィ「消えた…」

ビート「雲が晴れていく…」

ユウリ「ムゲンダイナ!」

ムゲンダイナ「……グ」

ユウリ「大丈夫みたい、よかった〜」

リーリエ「外はもう深夜ですね」

ヨウ「そうだな。昼には帰るんだから、本当は午前中にリーグに挑戦してもらう予定だったが出発まで休んだ方がいいな」

ユウリ「え、それじゃあ決着は」

ヨウ「お預けだ」

ユウリ「えー!じゃあ冬休みにはガラル来てくださいね!やりましょ!」

ヨウ「はは、考えておくよ」
 ▼ 56 .tWU0RsLsI 20/08/23 22:08:41 ID:y5.cb4o6 [18/19] NGネーム登録 NGID登録 報告

《5日目》

ククイ「最後はドタバタしちまったが、楽しかったぜ!来てくれてありがとう!」

ユウリ「いえいえ、こちらこそありがとうございます!」

リーリエ「また、いつでも来てくださいね」

ホップ「もちろんだぞ!」

マリィ「見送り、来てくれてありがとうございます」

クチナシ「あぁ。気をつけて帰んなよ」

アセロラ「おじさん孫を見送るおじいちゃんみたーい!」

ビート「お世話になりました」

マツリカ「私もいい刺激になったよ、ありがとねー」

ククイ「それじゃあ、またな!」

4人「さようなら!」
 ▼ 57 .tWU0RsLsI 20/08/23 22:10:11 ID:y5.cb4o6 [19/19] NGネーム登録 NGID登録 報告

《150日目》

『さぁ、今日、このシュートスタジアムで行われるのは、チャンピオン・ユウリのエキシビションマッチ!』

ワアアアア!!

『相手は…』


「来てくれてありがとうございます!」

「僕も今日が楽しみで仕方なかったよ」


『アローラチャンピオン・ヨウ!!』






おわり

 ▼ 58 ルタンク@ぎんのこな 20/08/23 22:10:53 ID:bqwsWGdw NGネーム登録 NGID登録 報告
乙!
 ▼ 59 .tWU0RsLsI 20/08/30 23:59:42 ID:v0ykMc8M NGネーム登録 NGID登録 報告
閉会式が終了したのであとがきを書かせていただきます。

まずは、見てくださったた方、支援をくださった方、投票してくださった方、ありがとうございました。自分はSSを読むのが好きでいつか自分でも書きたいと思ってました。しかし細かいところで引っかかってしまう自分の悪い癖でなかなか下書きを完成させることができませんでした。そこで自分の尻を叩くために締切のある企画でSSを書いてみることにして、自分が好きなガラル同期組をネタにすることにしました。今年はコロナの影響で部活の合宿が中止になってしまいましたが、そんな時だからこそ合宿を題材にしようと思い、彼らにはアローラへ行ってもらいました。彼らがアローラで合宿したらどんなことが起きるか、想像するだけで書きたい内容がどんどん浮かんできました。想像していて、書いていてとても楽しく、またSSを書きたいと思いました。
完成の目処が立っていざ投稿、とても勇気が要りました。果たして見てくれる人はいるだろうか。不安もありましたが、初めて支援を頂けたときはとても嬉しかったです。大袈裟かもしれませんが体の芯から全身を喜びが突き抜けているような感覚でした。支援はモチベーションになるとはっきり感じました。
現実でのイレギュラーなどで終了がギリギリになってしまいましたが、なんとか書き上げることができましたが、自分の書きたいことが全て書けたかというとそうではありません。読み返すほど、自分の詰めの甘さを実感しました。特にバトルシーンを中心としたポケモンの表現は苦手で、バトルシーンなどはあっさりしてしまいました。
反省点を挙げればキリがないですが、初めてSSを完成させられたこと、評価していただいたことは良かったです。またSSを書くことがありましたら、その時も見てくださったら幸いです。
長くなりましたが以上です。ありがとうございました。
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