【たまに安価ss】メイ「トウコせんぱぁ〜い。まだおねしょなおってなかったんですかーw?」 トウコ「こっこれは///」:ポケモンBBS(掲示板) 【たまに安価ss】メイ「トウコせんぱぁ〜い。まだおねしょなおってなかったんですかーw?」 トウコ「こっこれは///」:ポケモンBBS

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【たまに安価ss】メイ「トウコせんぱぁ〜い。まだおねしょなおってなかったんですかーw?」 トウコ「こっこれは///」

 ▼ 1 ヒダルマ@でんせつのメモ1 20/11/19 12:44:57 ID:NByEXtnw NGネーム登録 NGID登録 m 報告
トウヤ『はぁー皆でたくさんバトルした後に入る温泉は気持ちいいもんだね!』

チェレン『あぁ…こういう合宿っていうのも悪くない…極楽極楽…』

ベル『もうチェレンったらおじさんみたいだよ』

メイ『あははベルさん本当だ!』

キョウヘイ『もうメイちゃんってば、先輩をからかっちゃ駄目だよ!』

メイ『もうーキョウヘイ君は真面目ですねぇ。ヒョウさんもそう思うでしょ?』

ヒョウ『…興味ない』

今日から私たちは数日間の集まってポケモンバトルの修行を行うため合宿をする事になったんだ。メンバーは私(トウコ)、トウヤ、チェレン、ベル。更に後輩にあたるキョウヘイ、メイ、ヒョウの7人による合宿だ。
1日目の合宿を終えて今は皆で水入らず温泉に入っている。

トウコ『男女で温泉に入るかなんてなんか変な感じねそれにしても』

トウヤ『何を言ってるんだいトウコ?男と女が一緒に裸で湯船に浸かるのは常識だよ』

ベル『そうだよ。トウコどうちゃったの?』

トウコ『ん?あれそうだっけ…』
 ▼ 592 ッシブーン@ひかりのねんど 21/01/01 23:02:57 ID:6O7g.vSM [1/40] NGネーム登録 NGID登録 報告
メイ「だからね。私は今も――」

キョウヘイ「メイちゃん!」

メイ「え…」

キョウヘイ「僕にも今…守りたい人ができたよ」

メイ「ッ。わ、私はキョウヘイ君の事が」

キョウヘイ「メイちゃんの気持ちは凄い嬉しい。けど、今の僕は一緒に横にならんで歩きたい人ができたよ。あこがれるだけじゃない。一緒に強くなって、その人が困っているときは僕が支えて守りたいと思える人が」

メイ「…私じゃ駄目なの?」

キョウヘイ「…」

メイ「どうして?私はこんなにもキョウヘイ君の事が好きだよ。私はキョウヘイ君がこうして傍にいてくれるなら何もいらない…」 ギュッ

キョウヘイ「メイちゃん…」

メイ「キョウヘイ君がポケモントレーナーとして度に出るって聞いたから、私も後を追うようにポケモントレーナーになったの」

キョウヘイ「それは…メイちゃんのお母さんから聞いたよ」
 ▼ 593 イオーガ@ぼんぐりケース 21/01/01 23:03:31 ID:6O7g.vSM [2/40] NGネーム登録 NGID登録 報告
メイちゃん「傍にいてくれるなら。ポケウッドもジョインアベニューもあたしにはいらない」

キョウヘイ「それで…どちらも僕に?」

メイ「私にはキョウヘイ君が一番だから。そんなものは必要ないよ」

キョウヘイ「ポケウッドに女優として出演しているメイちゃんをスクリーンで観た時。僕は嬉しかったけどな」

メイ「え?」

キョウヘイ「だってさ。こんな身近にいた友達が映画で主演を務めるなんて…夢のようだったよ。僕には最初何もそういう話はなかったからね」

メイ「そっか…」

キョウヘイ「ま…こういうめぐりあわせで僕もポケウッドデビューできたわけだけど。メイちゃんは本当にポケウッド戻る気はないの?」

メイ「・・・そうしたら。キョウヘイ君は私のきm」

キョウヘイ「ごめん。メイちゃん…それはできないよ」

メイ「…」
 ▼ 594 リボーグ@ノワキのみ 21/01/01 23:04:41 ID:6O7g.vSM [3/40] NGネーム登録 NGID登録 報告
メイ「…私よりも。私よりもそんなにトウコ先輩のほうが大事?」

キョウヘイ「どっちがなんて言ってないよ。僕にはトウコ先輩も、メイちゃんも…大事な」

メイ「そういう話は聞きたくない!」

キョウヘイ「な…」

メイ「ねぇ。教えてよ。キョウヘイ君は、私よりもトウコ先輩のほうが大事なんでしょ?」

キョウヘイ「そ、それは…」

メイ「いいよ。別に…あの時の遊園地デートの時すっごく楽しそうだったもんね。最後なんか先輩の事必死に守ろうとしてて」

キョウヘイ「…」

メイ「あの時の表情。それこそ私をペンドラーから守ろうとしてくれてた時の表情にソックリだったな。いや、それ以上か。…はぁ」

キョウヘイ「メイちゃん…」

メイ「それでもどこかでやっぱり私の事をって期待してる自分がいたんだけどな」

キョウヘイ「ごめん…メイちゃん」

メイ「だったら正直に今の気持ち。教えてよキョウヘイ君」

キョウヘイ「ッ…分かったよ。僕は。・・・今僕が一番近くにいたいのは。守れる存在になってあげたいのは…トウコ先輩だ」

メイ「・・・それがキョウヘイ君の本当の気持ちなんだね」

キョウヘイ「・・・あぁ。そう、だよ…」

メイ「ッ!!」 ダッ‼
 ▼ 595 ーケオス@かんしゃメール 21/01/01 23:05:25 ID:6O7g.vSM [4/40] NGネーム登録 NGID登録 報告
キョウヘイ「メ、メイちゃん⁉・・・お、追いかけなきゃ」

トウヤ「待つんだ。キョウヘイ」

キョウヘイ「トウヤ…先輩⁉」

キョウヘイ「ど、どうして先輩がここに?」

トウヤ「そんな事今気にしている場合か?」

キョウヘイ「そ、そうだ!メイちゃんを追いかけなきゃ」

トウヤ「キョウヘイが行ってなんになるんだ」 グッ

キョウヘイ「なっ…は、離して下さいよ先輩。メイちゃんが」

トウヤ「分かってる。メイは俺に任せろ」

キョウヘイ「ど、どういう…」

トウヤ「それに…キョウヘイは他に行かなきゃいけない場所があるだろ?」

キョウヘイ「行く…場所?」

トウヤ「今。ポケモンリーグにいるそうだ…すぐ迎え」

キョウヘイ「…。そこにトウコ先輩が?」

トウヤ「あぁ…たまたま会ってな。だから今から行けば会えるよ…」

キョウヘイ「…分かり、ました…」 スッ…

トウヤ(さぁて…こっちは問題児のお悩み相談ですか。嫌な役回りだなぁ…ヤレヤレ)
 ▼ 596 デッポウ@ルアーボール 21/01/01 23:06:13 ID:6O7g.vSM [5/40] NGネーム登録 NGID登録 報告
トウヤ「どこまで行ったんだ?あの馬鹿…っていたわ」

メイ「…」

10分ほど歩いて探し回っていると、公園のベンチで一人うつむいたまま座っているメイの姿が目に入った。

ゆっくりと近づき、ベンチの後ろまで歩いて立ち止まる。

トウヤ「なーにやってんの。こんな所で…」

メイ「はっ…先輩ですか。どうしてここに来るのがキョウヘイ君じゃないんですか」

トウヤ「それは悪かったね。悪いけどキョウヘイなら俺がトウコの元へ向かわせたよ」

メイ「そうですか…で、先輩は何しに来たんですか?」

トウヤ「俺?」

メイ「失恋した女の子からかいに来た。ってトコですか?先輩もよっぽど趣味悪いですね」

トウヤ「ったく。俺の前ではそういう口だけは減らないんだな」

メイ「何も用がないなら帰って下さいよ。どうせ童貞の先輩に何言われt」

トウヤ「何泣くの我慢しちゃってるわけ?俺の前だから恥ずかしいとか?」 ポンポン

メイ「なっ…なんで。頭ポンポンするんですか///」

トウヤ「ん?なんとなく。ちょうど目の前にあったから」

メイ「ムゥ…ていうか私は別に」

トウヤ「そう?目赤くなりかけてるけど」

メイ「ッ!見ないでくださいよ」
 ▼ 597 ワンコ@ダイマックスB 21/01/01 23:06:51 ID:6O7g.vSM [6/40] NGネーム登録 NGID登録 報告
今までメイの近くに立っていたトウヤが、メイの横に腰をかける。


メイ「な、なんなんですか…」

トウヤ「別に泣きたいなら泣けばいいじゃん。そういう胸の中のモヤモヤ吐き出すのに付き合うくらいなら俺でもいいけど」

メイ「何を…先輩に何がわかるって」

トウヤ「キョウヘイがトウコと付き合えば…ある意味で俺も失恋したようなもんだけどな」

メイ「は?」

トウヤ「いやそうじゃん?仮にもトウコの事俺好きだし」

メイ「何言ってんですか…Nさんが一番好きとか言ってたくせに」

トウヤ「まぁまぁ。Nはちゃんと会って話をしたいってずっと思っているし。トウコと違って全然会えてないしで」

メイ「はぁ…」

トウヤ「まぁ…だからさ。ある意味であの二人がくっつけば俺達振られた同士って感じじゃん」

メイ「意味わかんないですけど…」

トウヤ「あっれぇ。おかしいな。これで納得してもらえる思ったんだが」

メイ「見通し甘すぎませんか?」

トウヤ「お前には言われたくないけどな」

メイ「はぁ?」
 ▼ 598 ロッパフ@ふしぎなおきもの 21/01/01 23:07:22 ID:6O7g.vSM [7/40] NGネーム登録 NGID登録 報告
トウヤ「あれ違うの?」

メイ「違いますよ…あーあこれだから童貞は」

トウヤ「なんだかんだで…お前が本気でキョウヘイの事好きなのはよく分かったよ」 ポンポン

メイ「な///だから頭ポンポンしないでくださいよ」

トウヤ「いいじゃん。なんか触り心地よくってさ」

メイ「もお!」

トウヤ「別にさ。この後キョウヘイがトウコとくっつこうが、そのままキョウヘイの事好きなままでいいじゃん」

メイ「だ、だから…私はまだ…なにも」



おかしいな…なんで涙が…



メイ「別に…わた、私は」

トウヤ「付き合った人を好きになってはいけないとかいうルールはこの世界にはないしな」

メイ「先輩…」

トウヤ「何?」

メイ「先輩は…トウコ先輩の事。この後も」

トウヤ「そうだね。別に変らないんじゃない。」

メイ「私は…私は。それでもキョウヘイ君の一番近くにいたかった!それだけなのに」
 ▼ 599 バゴーラ@あいいろのたま 21/01/01 23:07:53 ID:6O7g.vSM [8/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
トウヤ「やっと話せる気になったか?」

メイ「私は…私は」

トウヤ「それでいい。その気持ち。全部吐き出せよ。俺が聞いてやるからよ」 ギュッ…

メイ「せ、せんぱ///」

トウヤ「…できる限り手短に話せよ。俺が恥ずかしくなるからな」

メイ「ッ!せんぱ…先輩」ギュウ…

トウヤ「あぁ。今は泣きたいだけ泣けばいいよ」

メイ「うぅ…ひっぐ」 ボロボロ

トウヤ(なげぇ夜になりそうだ…)
 ▼ 600 ードル@あおぼんぐり 21/01/01 23:08:27 ID:6O7g.vSM [9/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
〜ポケモンリーグ〜



トウコ(ここともこれで暫くサヨナラね。さて…)

キョウヘイ「トウコ先輩!」

トウコ「な。キョウヘイ⁉な、なんでここに…」

キョウヘイ「はぁ…はぁ…トウヤ…先輩から。聞き…ました。ここに…いるって…はぁ」

トウコ「トウヤ。余計な事を」

キョウヘイ「聞きましたよ。近いうちにここを出て別の地方に行くって」

トウコ「だったら何。悪いけどキョウヘイには関係ないでしょ」

キョウヘイ「なんで関係あるとか、ないとか。勝手に言うんですか」

トウコ「私がどこに行こうと別に」

キョウヘイ「僕はトウコ先輩ともっと一緒にいたいですよ」

トウコ「そっ…気持ちは嬉しいけど。前にも言ったけどね私は」

キョウヘイ「"今の自分では僕に迷惑かけるだけ"…ですか?」

トウコ「・・・そうよ。だから」

キョウヘイ「僕は別に迷惑とかそんな思いませんし、気にしません!」

トウコ「キョウヘイが気にしなくても私が気にしちゃうの!」

キョウヘイ「…」
 ▼ 601 ンチャム@ゆでタマゴ 21/01/01 23:09:00 ID:6O7g.vSM [10/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
トウコ「あの時と言ったことはかわんないよ。今のまま後輩のキョウヘイに助けてもらうばっかなんて自分が我慢ならない!」

キョウヘイ「それは先輩として。なんですか」

トウコ「悪い?私はねアンタが私にあこがれてるって言ってくれた時凄い嬉しかったよ。でもね、今の私じゃ幻滅させるだけよ」

キョウヘイ「幻滅なんてしません。今でも僕の憧れは…今こうして目の前にいますから」

トウコ「キョウヘイは本当優しいのね…でももっと身近になればなるほど私のことは」

キョウヘイ「だったら何だって言うんですか!」

トウコ「な、何…だから。言ってるでしょ。今よりも私に」

キョウヘイ「トウコ先輩が、僕にとって不甲斐ない先輩じゃなければいいって事ですよね?」

トウコ「はっはぁ⁉何がいいたいわけ…」

キョウヘイ「だったら…だったら僕は今から」

トウコ「今から…何よ?」

キョウヘイ「だったら、僕は今この瞬間から…トウコ先輩の"後輩"辞めます!」

トウコ「・・・は?…は?」
 ▼ 602 ラミドロ@ふねのチケット 21/01/01 23:09:33 ID:6O7g.vSM [11/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
トウコ「い、意味わかんないんだけど…何言ってるの」

キョウヘイ「・・・言葉の通りですよ。今から僕はもう後輩じゃなくなります」

トウコ「だから…それどういう」

キョウヘイ「トウコ‼」

トウコ「ッ⁉」 ビクッ!

キョウヘイ「…せ、先輩・・・///」

トウコ「キョ、キョウヘイ…」

キョウヘイ「惨めだとか、情けないとか。そんな事イチイチ気にしないでよ。僕は今からトウコ!…センパイ。っの後ろじゃなくて…一緒にその、なんていうか…同じ立場で…横に///」

トウコ「アンタ…本気で言ってるの?」

キョウヘイ「ほ、本気!本気に決まってます!僕が一番好きなのはトウコ。君だよ!」

トウコ「ッ!」

トウコ「プッ。フフフ…クク…」

キョウヘイ「え…?」

トウコ「ヤッバ。駄目堪えらんないかも…ップ!アハハハハ!何それ意味わかんない!」

キョウヘイ「な…///」
 ▼ 603 マヨール@しんせんクリーム 21/01/01 23:10:06 ID:6O7g.vSM [12/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
トウコ「アッハハハハ!ヤバ。ちょーウケる!キョウヘイマジ最高!ハハハ」

キョウヘイ「わ、笑うとこじゃないですよ/// これでも精一杯言ったんですからね!」

トウコ「あー。はぁ、はぁ…ごめんごめん。つい面白くってさ。後輩辞めるとか言ったと思って何言い出すと思ったらこれだもん」

キョウヘイ「ッ///わ、悪い…ですか」


トウコ「別に。…でも、一つだけ言っておくけどね」 グイッ

キョウヘイ(うっ…ちか///)

トウコ「私と同じ立場で横に立つ?そんなものはね!私に一回でも勝ってからにしなさいよね!」

キョウヘイ「…僕が勝てば。認めてくれますか?」

トウコ「グッフフ!ヤバ。キョウヘイ本当に面白いね!フフフ。ひぃー!あぁおなかイタ」

キョウヘイ「な、なんでそんなウケてるんですか…僕はこれでも真剣なんですからね!」

トウコ「分かってる。分かってるよ。そんな事。…ふぅ。いいわキョウヘイ。今からバトルしましょうか?」

キョウヘイ「!」

トウコ「言っておくけど…手加減はしないよ」

キョウヘイ「手加減してるとこ。一度も見た事ないですけどね!絶対に勝たせてもらいますよ!」
 ▼ 604 ニラン@ぎんのパイルのみ 21/01/01 23:10:41 ID:6O7g.vSM [13/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
キョウヘイ「…」

トウコ「…」


トウコ「悪いけどキョウヘイ。私の勝ちね!」

トウコ(マジあぶなっ!ギリギりだったわ。キョウヘイこんな強かったのね)

キョウヘイ「あぁ!!そんな…ここで勝って実力を認めてもらうはずが」 シュン…

トウコ「っまいいわ…」

キョウヘイ「え?」

トウコ「今回のバトルに掛ける意気込みとかは感じたし。正直次やったら勝つのはキョウヘイかもわかんないし…」

キョウヘイ「で、でも。それでも僕は負けましたけど」

トウコ「あぁもううっさいわね!私が認めてあげてんだから素直に喜びなさいよ!」 ギュウ…

キョウヘイ「ほえっ⁉ せ、せんぱ///」

トウコ「何その反応は?ていうか。もう私の後輩じゃないんでしょう」

キョウヘイ「ッ、それは…」

トウコ「…いいよ」

キョウヘイ「へ…今、なんて」

トウコ「はぁ…いいって言ったんだけど」

キョウヘイ「トウ…コ」

トウコ「本当に、私でいいんでしょうね。後悔しても知らないんだからね…後でやっぱナシとか絶対認めないわよ」
 ▼ 605 ラーチ@みどりのバンダナ 21/01/01 23:11:13 ID:6O7g.vSM [14/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
キョウヘイ「勿論…言わない。言うわけない!約束するよ」

トウコ「じゃ、誠意…みせなさいよ///」

キョウヘイ「せ、誠意…」

トウコ「もぅ。まどろっこしいわね!こんな事言うのも恥ずかしいんだからさっさとやってよね!」 ス…

キョウヘイ「・・・。分かり・・・ました」





チュッ…




トウコ「…言っておくけど。キョウヘイが付いてこれなかったら、私は容赦なく置き去りにするからね。…だから。死ぬ気でついてきなさいよ///」 プイッ

キョウヘイ「当然!今回は負けたけど。油断してたら僕があっという間に追い抜くよ!


トウコ「へぇ随分調子に乗ってるじゃないの」

キョウヘイ「…そのぐらいの覚悟持ってるって事だよ」

トウコ「はいはい。…じゃ、改めてよろしくねキョウヘイ」

キョウヘイ「うん。こちらこそよろしく…トウコ!」
 ▼ 606 イリュー@ラッカのみ 21/01/01 23:11:49 ID:6O7g.vSM [15/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
メイ「んっ…ん?あれ…朝」 ムク

メイ「私寝ちゃったの…ん。これトウヤ先輩の上着…?」


気が付けば夜が明けていた。ベンチに寝かされ、トウヤの上着をかけられていたメイ。眠い目を擦りながら周囲を見回してみる。


メイ「ん…先輩は?」


しかし当の本人は見当たらない。5分程待ってみるも一向にあらわれる気配を見せない。痺れを切らしたメイはゆっくりと立ち上がり、その場を立ち去ろうとした時、聞き覚えのある声が後ろからやってくる。



トウヤ「おっ起きたか。丁度いいやそろそろ起こそうと思ってたしな」

メイ「トウヤ…先輩。何、してたんですか?」

トウヤ「ちょっとね。・・・ハイッ!」 ス…

メイ「え?」

トウヤ「どっちが飲みたい?」


目の前に差し出されたのは、缶コーヒーと紅茶がそれぞれ一本づつ。はぁ。と少しのため息と共に紅茶のほうを受け取る。


メイ「だから、缶コーヒーは先輩の飲みたいほうでしょ。これじゃ実質選択肢ないですよ」

トウヤ「よく分かったね。正直何飲みたいか、前回聞いてなかったし」
 ▼ 607 ルット@ガブリアスナイト 21/01/01 23:12:23 ID:6O7g.vSM [16/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
メイ「それで紅茶なんですか」

トウヤ「駄目?これでも、わざわざ自販機の前で五分以上悩んだんだからな!」 プシュッ!

メイ「それで帰り遅かったんですか?自販機の前でずっと立ち止まるって…」

トウヤ「わ、悪かったな///また文句言われないかと思っただけだよ」 ズズ…

メイ「いいえ。前回よりは全然いいですよぉ。じゃ遠慮せず頂きます」 プシュッ

トウヤ「はいはい」

メイ「・・・先輩」

トウヤ「ん。何?」

メイ「その…ありがとうございます///」

トウヤ「はぁ?飲み物の礼とか別に今更いいって」

メイ「違いますよ!そのことじゃないです!」

トウヤ「?じゃ何」 キョトン

メイ「はぁ…もう。いいですよ!分からないならそれで」

トウヤ「なんの話?」

メイ「トウヤ先輩のニブチン…」 ボソッ…

トウヤ「なんか言った?」

メイ「何も言ってません!」 プイッ!
 ▼ 608 ーメイル@ネットボール 21/01/01 23:13:04 ID:6O7g.vSM [17/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
トウヤ「なぁメイ」

メイ「…なんですか」

トウヤ「チェレンから聞いた話なんだが。お前カロス地方。分かるよな」

メイ「バカにしてるんですか…当然ですよ。ポケウッドでも大女優でカロスチャンピオンのカルネさんの話はよく聞きましたし」

トウヤ「そうか。で、そのカロスで最近どうやら白いドラゴンポケモンと、緑髪の青年の目撃情報が何件かあったらしい」

メイ「それって…」

トウヤ「あぁ。間違いなく。Nとレシラムだ」

メイ「…」

トウヤ「俺は近いうちにカロスに向かう」

メイ「なっ。それって今月末に予定してた大会は」

トウヤ「それはもう辞退する旨は本部にもチェレンにも伝えてある」

メイ「それ勝手すぎませんか。仮にも先輩は現チャンピオンとして出場する義務ってものがあるんじゃ」

トウヤ「あぁ…分かっているさ。ただ今の機会を逃せば、結局あれから二年以上もNとは会えてない。今しかない…」

メイ「私たちが旅に出てNさんが一度ここに戻ってきましたけど。それを聞いてこっちに帰ったころにはまたNさんは別の地方へ移動して入れ違いになった。同じことが起こるだけになるんじゃないですか?」

トウヤ「そうかもしれないな…けど手を伸ばせばNがそこにいるかもしれないんだ。だから俺は行くよ。もう決めた」
 ▼ 609 リムガン@あなぬけのヒモ 21/01/01 23:13:50 ID:6O7g.vSM [18/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
メイ「それで…なんでそんな事私に?」

トウヤ「トウコも近いうちにイッシュを出る。今そうなったら今のイッシュお任せられるのはメイお前しかいない」

メイ「はぁ⁉な、なんで私が」

トウヤ「正直お前の性格はアレだが…バトルに関するセンス、潜在能力だけならキョウヘイやトウコ。俺よりも高いと俺は思ってるけど」

メイ「はぁ…」

トウヤ「だから…お前にこれを渡そうかと」 ス

メイ「な…これ。まさか」

トウヤ「あぁ。ゼクロムだ。今のお前にならゼクロムも認めるかもしれないだから」

メイ「いりませんよ」

トウヤ「え」

メイ「はぁ…先輩カロス行ってNさんに会うんでしょ?ゼクロムとレシラムは対の存在。せっかく会えたとしてゼクロムいなきゃレシラムがかわいそうじゃないですか」

トウヤ「お、おう…」

メイ「ていうか。ゼクロムだって先輩に裏切られたって思いますよ!何言い出してるんですか本当に」

トウヤ「は、はぁ…」
 ▼ 610 ガカイロス@かざんのおきいし 21/01/01 23:14:31 ID:6O7g.vSM [19/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
メイ「なんですか、その顔は」

トウヤ「いや…意外だなと思って」

メイ「全く。先輩の中で私はどういう人間だと思っているんですか…私ほど物分かりがよくて、こんなに素敵でかわいい後輩はいませんよぉ?」

トウヤ「そ、それはないだろ…」

メイ「あるんです!もぉ。先輩は私の魅力にどうして気が付かないんですかね。こんな完璧な後輩はいないっていうのに」

トウヤ「はいはい…」

メイ「あーあ。なんかおなかすいてきました!なーんか奢ってください。トウヤせぇんぱーい♡」 ギュッ

トウヤ「・・・せっかく見直そうって思いかけたのに」

メイ「もういいじゃないですか。行きましょうよ!」

トウヤ「まぁいいけどさ…」

メイ「やった!じゃ早く行きましょ」 グイグイ

トウヤ「引っ張らないでくれ…」


メイ(カロス、か。ふぅーん…)
 ▼ 611 ゲキッス@カイロスナイト 21/01/01 23:15:15 ID:6O7g.vSM [20/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
数日後…

〜フキヨセシティ――フキヨセ空港〜



チェレン「まさかこの時期に三人も有力なトレナーがいなくなってしまうとはね…」

ベル「まぁまぁ…三人の新しい門出でもあるんだし。ちゃんと見送ってあげなきゃ」

チェレン「それは…そうだが。大会運営にかかわっている僕にはどうも耳が痛い話でね…これだけ一度に退会辞退者が出れば上からなんて言われるのやら…」

トウヤ「まっチェレンには迷惑かけたと思っているよ」

チェレン「全くだ。もっとも君にNの情報を渡した時点でこうなることは分かりきってはいたけど」

トウヤ「でしょ?出ていくのが嫌なら黙ってればよかったんだよ」

チェレン「そういうワケにもいかないさ。それに、もし大会中にこの情報を知って突然消えるほうがよっぽど困る」

トウヤ「ハハハ。確かに。ところでメイは来なかったのか?一応今日俺もトウコ達も出るって伝えたハズなんだが」

キョウヘイ「メイちゃん。どうにも寝坊したからいけないって…さっき連絡来てました」

トウヤ「ったく。何やってんだアイツ…」
 ▼ 612 ンドール@キーのみ 21/01/01 23:16:05 ID:6O7g.vSM [21/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ベル「っていうか…メイはともかくとしても。トウコもまだ来てないね…キョウヘイ一緒に来たんじゃないの?」

キョウヘイ「あぁ、いや…それがその予定だったんですけど」

ベル「だったけど?」

キョウヘイ「突然今日の朝になって一つやることができたから先に行ってて欲しいって…どうしても一人で済ませたい用事があると」

トウヤ「一人で済ませておきたい用事?何だそれ」

キョウヘイ「さ、さぁ…僕も聞いてみたんですけど教えてくれなくて」

チェレン「とはいえもうあまり時間はないぞ…そろそろ到着しなければ最悪乗り遅れるんじゃ」


トウコ「きっ、来てるよ! …///」 ヒョコ…

キョウヘイ「トウコ…何やってるの?ていうかなんで柱の陰に隠れているわけ?」 スタスタ

トウコ「あぁ!ちょそれ以上近づかないでよ///」

キョウヘイ「?」

トウコ「わ、笑わない?…///」

キョウヘイ「笑う?何を」

トウコ「絶対‼絶対に似合ってなくても笑わないでよね…こんな格好今まで全然してこなかったんだから///」
 ▼ 613 ーシャン@ダートじてんしゃ 21/01/01 23:16:38 ID:6O7g.vSM [22/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
キョウヘイ「似合わない…恰好…」

ベル(トウコ。もしかして…)

トウコ「…やっぱり。なんか恥ずかしくなってきたかも///私やっぱり」

キョウヘイ「大丈夫!」

トウコ「ッ!」

キョウヘイ「笑うなんてありえないよ…大丈夫。トウコ…みせて」

トウコ「・・・わ、分かった///」 スッ…

キョウヘイ「!・・・これあの時の…」

トウコ「絶対似合ってないと…思うけど///」



トウコが身にまとっていたものは、いつものラフな姿ではなく。以前ライモンシティでキョウヘイと共に訪れた際にキョウヘイが提示した、ミントカラーで腰にリボンがあり、フリルのついたペールトーンカラーのミニワンピースであった。



キョウヘイ「・・・」

トウコ「や、やっぱり。似合ってない?ごめん。私やっぱりいつもの恰好に着替えt」 ガシィ!

トウコ「え?」

キョウヘイ「似合ってないなんて言ってないよ。凄いよく似合ってる。かわいいよ、トウコ」

トウコ「ぁっ…ほ、本当に///」
 ▼ 614 ードル@モモンのみ 21/01/01 23:17:37 ID:6O7g.vSM [23/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
キョウヘイ「うん!やっておく事って。この服買いに行ってたの?」

トウコ「ま、まぁね///…せっかくだからと思って///」

キョウヘイ「きっと皆も絶対いいって言ってくれるよ!ね、皆のところ行こ?」

トウコ「う…うん」 ス…



トウヤ「へぇ服装変えたんだねトウコ」

トウコ「ど、どう…かな」

トウヤ「いいんじゃない。似合ってると思うよ」

トウコ「本当に思ってるの?トウヤの発言は裏ありそうで信用できない」

トウヤ「えぇ…」


ベル「トウコ!凄く素敵だよ!」 ギュウ

トウコ「ベ、ベル///」

チェレン「あぁ。今までこういう恰好してこなかったのがもったいないくらいだよ」

トウコ「そ、そう?えへへ…二人ともありがと///」

トウヤ「俺の時と反応違くない?」

トウコ「だってトウヤ何考えてるか分かんない時あるもん」

ベル「うん。それは言えてるー」

トウヤ「なっ…」
 ▼ 615 ルビート@ベリブのみ 21/01/01 23:18:42 ID:6O7g.vSM [24/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
トウヤ「あぁもう…よしキョウヘイ。ちょっと来い」 グイグイ

キョウヘイ「なっなんですか…トウヤ先輩」

トウヤ「まぁいいから。お前これからトウコとガラル地方を一緒に旅するんだろ?」

キョウヘイ「そうですが…それが何か?」

トウヤ「って事はだ。いつもホテルとかに泊まれるわけじゃない。時には二人テントで寝泊まりしなくちゃいけない。だろ?」

キョウヘイ「はぁ…で、それが?」

トウヤ「まぁあれだ。先輩からのアドバイスってわけじゃないが、これを今のうちに渡しておこうと思ってね」 スッ…

キョウヘイ「せ、先輩⁉こ、これって///」

トウヤ「俺が持ってても仕方ないしさ。トウコと一緒のテントで寝泊まりするならちゃんと準備しておいたほうがいい」

キョウヘイ「いや…でも。流石にこれは…」

トウヤ「何言ってるの。トウコの彼氏であるお前がちゃんと話せば、トウコも納得してもらえるって」

キョウヘイ「えぇ…本当ですかね」

トウヤ「まっ一応預けとくからさ。持って行けよ」

キョウヘイ「わ、分かりました…じゃ、じゃぁ一応持っていきますね」
 ▼ 616 ンバット@きのはこ 21/01/01 23:19:33 ID:6O7g.vSM [25/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
トウヤ「やぁお待たせ…」

トウコ「二人で何話してたの?」

トウヤ「ハハハ。それは二人だけの秘密。なぁキョウヘイ?」

キョウヘイ「えっえぇ…そうですね」

トウコ「私に話すことができないような会話なの?キョウヘイ」

キョウヘイ「い、今はともかく。後で僕からちゃんと話すから…ね?」

トウコ「ふぅん…まぁいいけど」

キョウヘイ「ハハハ…」

チェレン「さ、そろそろだろう?」

トウヤ「そうだね。俺はもう行くよ。チェレン、ベル。こっちの事は任せたよ」

チェレン「あぁ。君のほうこそ、次はちゃんとNと会えると信じているよ」

ベル「頑張ってね、トウヤ」

トウヤ「あぁ、ありがとう。…トウコ」 ス…

トウコ「何?」

トウヤ「お互い別の場所へ旅立つけど、頑張ろうな」

トウコ「えぇ。いっておくけど!次会ったときは勝負してもらうから。勝ち逃げのまま終わらせないわよ!」 ギュ

トウヤ「分かってるよ…約束する。キョウヘイも元気でな」

キョウヘイ「ハイ!先輩もお元気で」
 ▼ 617 オタチ@ドリのみ 21/01/01 23:20:06 ID:6O7g.vSM [26/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
トウコ「じゃぁキョウヘイ。私たちも行きましょう」

キョウヘイ「うん!行こう」

トウコ「じゃぁね、ベル。チェレン」

チェレン「あぁ。しっかりな」

ベル「キョウヘイ!」

キョウヘイ「?なんですか?」

ベル「よかったね。フフ。二人で仲良く、ねっ」

キョウヘイ「!ハイ。ありがとうございます!」

ベル「トウコも…元気でね」

トウコ「えぇ!強くなっていずれこっちに戻ってくるから。楽しみに待ってなさい!」



ベル「寂しくなるね…」

チェレン「あぁ…だが僕たちもトウヤたちに負けてはいられない」

ベル「そうだね。もっともぉーっと私たちも強くならなくちゃ!」


チェレン「さて…ん?電話…運営本部からか。どうしたんだ」
 ▼ 618 ッポウオ@でんきだま 21/01/01 23:21:23 ID:6O7g.vSM [27/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
トウヤ「えぇと…座席は。ここか」 スタスタ

トウヤ「おっと、すみません。その奥私の席でして。お隣、だいじょ・・・ぶ…」

メイ「・・・遅いですよ。トウヤ先輩」

トウヤ「な、んで…お前がここに」

メイ「さぁなんででしょう?」 ニヤ

トウヤ「ていうかどうしてこの便の、この座席だって分かった⁉」

メイ「ふっふーん」 ス

トウヤ「なっ‼これ俺の母さんの連絡先…お前いつのまに」

メイ「いやぁ先輩のお母さんに聞いたら快く教えてもらえましたよ」

トウヤ「嘘だろ…っていうかお前大会でるって」

メイ「あぁそれならもう辞退してきましたよ」

トウヤ「おい…チェレン何も知らなかったぞ」

メイ「それはそうですよ。さっき連絡したばっかですからねぇ〜」

トウヤ「お前な…」 プルル…

トウヤ「って噂をすればチェレンから・・・ど、どうしたチェレン?」


チェレン『大変だトウヤ!今入った話なんだがメイが大会を辞退したらしいんだ!トウヤ。何か知らないか⁉』

トウヤ「あぁ…それが。メイなら、今。横にいる…」

チェレン『は!?』
 ▼ 619 バット@シーヤのみ 21/01/01 23:22:57 ID:6O7g.vSM [28/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
チェレン『どういう事だ。おいトウヤ』

トウヤ「それは…俺が聞きたいよ」

メイ「チェレンせぇんぱぁい」 ウルウル

トウヤ「いっ…」

チェレン『メイちゃん?どうして。君がこんな事を・・・』

メイ「先輩ごめんなさぁい…私。大会に出たかったんですけどぉ…トウヤ先輩がどうしてもついてきて欲しいって何度も頼まれてぇ…断れなくてぇ」 ウルウル

トウヤ「え?」

チェレン『何⁉トウヤが?』

メイ「はい…私お断わりしたんですけど…先輩が何回も頼むもので…どうしても断り切れなくてぇ」 グスッ…

トウヤ「お、おい待て…」

チェレン『おいトウヤ!どうなっているんだ⁉』

トウヤ「違う。待て、そんなハズは」

メイ「先輩ごめんなさい。でもぉ…断り切れなかった、私のせいですよね」 ウルウル

チェレン『いいやメイちゃんの責任じゃないよ。悪いのはトウヤだ』

トウヤ「」


チェレン『トウヤ。離陸前だろうから今はそこまで聞かないが…いずれ後でキチンとした説明してもらうからな!覚悟しておくんだぞ!』 プツッ
 ▼ 620 メノデス@あいいろのたま 21/01/01 23:24:50 ID:6O7g.vSM [29/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
トウヤ「おい…」

メイ「えへへぇ」

トウヤ「えへへ。じゃないだろ。またお前のせいでチェレンに不審に思われるだろ…」

メイ「いいじゃないですか別に。男が小さいことを気にしない気にしない!」

トウヤ「お前な…つか俺はカロスに遊びに行くわけじゃ」

メイ「分かってますよそんな事。前に話聞きましたから。私も少しくらいは手伝ってあげてもいいですよ?」

トウヤ「いや頼んでないし…」

メイ「カロスってぇ。結構街並みとかオシャレな場所多いじゃないですか!童貞の先輩が一人で歩くより、私のような"かわいくて素敵な後輩"と一緒に並んで歩けて。カップル気分を味わえる感を堪能できるんですから、先輩にとってもいいことじゃないですか」

トウヤ「だから遊びに行くんじゃないって…」

メイ「もぉ!いいでしょ別に。私も連れてってくれてもいいじゃないですか!」

トウヤ「はぁ…もう分かったよ。・・・でも、絶対に俺の邪魔だけはしてくれるなよな?」

メイ「はーい。分かってますよー。えへへ。カロスのオシャレなお店に早く行きたーい♡」

トウヤ「分かってねぇな…コイツ」
 ▼ 621 ルタリス@ヨプのみ 21/01/01 23:25:42 ID:6O7g.vSM [30/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
〜カロス地方。ミアレシティ〜



トウヤ「さて…ここがカロス最大都市、ミアレシティか。イッシュのヒウンtお同じか、それ以上に大きな街だな。ここなら何か手がかりがつかめるか…」

メイ「せぇーんぱぁい。もう歩くの疲れましたぁ。カロスに来てずっと歩いてばっかじゃないですか。休憩しましょうよ!」

トウヤ「だから付いて来なくていいって言ったのに…いいか? Nがいつまでもカロスにいるとは限らないんだ。一分も無駄にはできない」

メイ「先輩さっきそこにオシャレなカフェ見つけたんですけど。お茶していきません?」 キラキラ

トウヤ「話聞けよ…ていうか行かないし」

メイ「はぁ⁉せっかくこんなオシャレな異国の街に来て。行かないっていう選択肢ないでしょ!」

トウヤ「知らん!早く行くぞ」 グイグイ

メイ「あぁっもぅ…だったら」

トウヤ「ん?」

メイ「うえぇーん!先輩が!先輩が私をいじめる!!!」 ボロボロ

トウヤ「おっおい!バカこんな街中でやめろ」

メイ「うえぇーーーーん!!!先輩酷い!!!!」 グズッ

トウヤ「ちょ…他の人達がみてるから…な?マジやめてくれ」
 ▼ 622 ムカメ@のろいのおふだ 21/01/01 23:26:58 ID:6O7g.vSM [31/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
メイ「うわーーーん!!!」

「ねぇあれ…」

「あの男が泣かせたのか?」

「最低ね…」

「勘弁してくれよ。こんな場所で」

「全くよね…」

トウヤ(えぇ…)

トウヤ「おい。マジでヤメテくれ…なぁ頼むから…」

メイ「うえぇーん」 ウルウル
メイ(ふーんだ。先輩が悪いんですよーだ!)

トウヤ「マジかよ…」

???「ちょっとソコの貴方!」

トウヤ「え…お、俺?」

???「他に誰がいるというのかしら…貴方。こんな街中で女の子泣かせるなんて、何やってるの!」

トウヤ「いや、これは違くて…」

???「言い訳はみっともないわよ!詳しい話はなんならジュンサーさんに聞いてもらおうかしら」

トウヤ「ま、待ってくれ!これはそういうのじゃなくて」

???「そうだよセレナ。どういう経緯があったかは俺にも分からないけど、事を大きくするのはよくないよ」

セレナ「カルム…」
 ▼ 623 ガプテラ@リピートボール 21/01/01 23:28:33 ID:6O7g.vSM [32/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
カルム「大丈夫かい?お嬢さん。良かったらこれでも食べてごらん」 ス…

メイ「こ、これは?」

カルム「ミアレガレットだよ。このミアレシティで人気のお菓子の一つだよ。良かったらどうぞ」 ニコッ

メイ「・・・。お、おいしい!」

カルム「良かった。さて少し場所を移さないかい?ここじゃあまりに目立ちすぎる」

トウヤ「は、はぁ…」

セレナ「そうね。ついて来てもらえるかしら」


カルム「改めて自己紹介するよ。俺はカルム。でこのお隣さんあセレナだよ」

トウヤ「俺はトウヤですが」

カルム「ッ!トウヤ…」

セレナ「貴方。イッシュの英雄…」

トウヤ「え…あ。ま、まぁ…なんていうか」

セレナ「それで、イッシュの英雄ともあろうお方が、そこの女の子を泣かせていたのは」

トウヤ「いやそれはコイツが勝手にウソ泣きして」

メイ「えぇ。先輩が私に酷い事言ったからですよぉ」

トウヤ「お前な…面倒になるから余計な口を挟まないでくれ」

メイ「なんですかそれぇ!」
 ▼ 624 ビシラス@よごれたハンカチ 21/01/01 23:29:41 ID:6O7g.vSM [33/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
トウヤ「俺がここに来た目的はただ一つだけ。Nという青年を探しています。あの、何か知っていませんか?」

カルム「…セレナ」

セレナ「残念ですが、私たちからお話することはありません」

トウヤ「…何か知ってるんですね。Nの事」

セレナ「さぁ、どうかしら」

トウヤ「お願いします!些細な事でも構いません。俺はNに会いたい。友達として、ライバルとして!」

カルム「なるほど…では彼が言っていた"大切なトモダチ"っていうのは君の事なのか」

セレナ「カルム。まだそうと決まったわけでは…」

トウヤ「お願いします。俺に、俺にNと合わせて下さい」

セレナ「初めに言っておきますが、私たちもあなたの探している人物と直接交流はないの。だからどこに行けば会える、とは言ってあげることはできないわ」

トウヤ「それでも構いません。今は情報が知りたい。アイツの」

セレナ「…ねぇトウヤさん?私もイッシュの英雄と呼ばれるほどの実力者である貴方には興味があるの。どう?もしよろしければご一緒にお食事でも?」

トウヤ「そこで、お話して頂けますか?」

セレナ「えぇ。お約束するわ」
 ▼ 625 ママ@ミズZ 21/01/01 23:31:20 ID:6O7g.vSM [34/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
セレナ「ところで少しいいかしら」 クイクイ

トウヤ「はぁ…」

セレナ「そこにいる娘とはどういう関係なのかしら?」

トウヤ「どうって言われましても…」

セレナ「貴方が一緒について来させたんじゃないの?」

トウヤ「いや、それがカクカクシキジカメブキジカで…」

セレナ「な、なるほど。なんだか大変そうなようね…」

トウヤ「えぇ…とても」

カルム「何を話してたんだい?」

セレナ「大した話ではないわ。さて。では行きましょうかトウヤさん。カルム」

メイ「ちょ、ちょっと私忘れてません!?」

セレナ「あら…悪いのですが、私貴方には興味なくて。ところでどちら様でしょうか?」

メイ「メイです!!あたしだけ無視しないでくださいよぉ!」

セレナ「申し訳ございませんが今回はトウヤさんだけをおよびしたので、貴方にはここでお引き取り願えますでしょうか?」

メイ「なっ⁉ちょトウヤ先輩も何かいって下さいよ」

トウヤ「悪いけど今はNの情報が最優先だ。メイその辺で適当に昼飯食っててれ」
 ▼ 626 ローン@ルームサービス 21/01/01 23:32:55 ID:6O7g.vSM [35/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
メイ「先輩だけいい感じのトコで食事とかずるくないですか!ていうか私の食事代だれが出すんですか!」

トウヤ「そのくらいは自分で出せよ…」

メイ「は?そもそも私この街の事あんま知らないですし!なんで私だけ放置プレーなんですか」

トウヤ「俺に言われてもな…」

メイ「ちょっとぉ!私も連れって下さいよ」 クイクイ

セレナ「服引っ張らないでくださる?」

カルム「そうだよセレナ。いくらなんでもあんまりだよ。彼女もわざわざイッシュから来ていただいたお客様だよ」

メイ「あはっ、カルムさぁん」 スリスリ

セレナ「ちょ!貴方何よなれなれしいわね!離れなさいよ!」 グイグイ

カルム「セレナ…お客様に失礼だよ」

セレナ「なっ・・・カルム!貴方、この娘の味方するっていうの⁉」

カルム「味方とかそういうのじゃないよ。ただ今のままじゃ彼女が可哀そうだよ」

セレナ「ッ!」


トウヤ(あぁ…話をややこしくしないでくれよ)
 ▼ 627 マージョ@ぼうごパット 21/01/01 23:34:53 ID:6O7g.vSM [36/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
カルム「ねぇメイちゃん。もしよかったら俺と二人で食事に行かないかい?ミアレにはいいお店がたくさんあるから。俺がごちそうするよ」 ニコッ

メイ「本当ですかぁ!!」 キラキラ

セレナ「なっ⁉カルム何言ってるの!」

カルム「情報を知っているのは君も俺も同じ。二人して話す必要はないよ。俺は彼女と行くから、君はトウヤさんと行ってあげなよ」

メイ「わーい。私ぃ。カルムさんのような優しくてイケメンな男性凄く魅力的です!」 ギュゥ…

セレナ「ちょっと!だから離れなさいって!」 グイグイ

メイ「やーですよーだ。セレナさんはぁ、今からトウヤ先輩と行くんでしょ?早く行ったらどうなんですか?」 ニヤニヤ

セレナ「ぐぬぬ…」

トウヤ(おいおい煽るな煽るな…)

メイ「カルムさぁん。早く連れていってくださぁい」 スリスリ

カルム「ハハハ。それじゃ行こっか」 スタスタ

メイ「はぁい♪(フフフ。面白くなってきちゃった♡) 」

セレナ「ぐっ・・・行きますよ!トウヤさん!!」

トウヤ「あの…なんかすみません。ウチの後輩が…怒らせてしまったようで」

セレナ「怒ってなんかいません!!」 スタスタ

トウヤ「怒ってるじゃないですか…」

セレナ「何か言いましたか?」 イラッ

トウヤ「いいえ…何も言っていません」
 ▼ 628 タモン@ビビリだま 21/01/01 23:36:14 ID:6O7g.vSM [37/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
〜ガラル地方。ワイルドエリア〜



キョウヘイ「広いね。結構歩き回ったけど」

トウコ「イッシュには生息してないポケモンもたくさんいて、ここ飽きないわね!」

キョウヘイ「もう夜も遅いし、今日はこの辺にしておこうか?」

トウコ「そうね…明日に備えてもう休もうか」

キョウヘイ「あっそうだ。こうやって夜にテントで寝るってなったら。必要になるってトウヤ先輩から渡されたものがあるんだけど」

トウコ「え?トウヤが?何を」

キョウヘイ「狭いテント内で二人で寝泊まりするなら持っておいたほうがいいて…空港で渡されて…」

トウコ「なっま、まさか!ちょっと待ってキョウヘイ!私たち確かにこうして付き合う事にはなったけど…流石にそれは早いんじゃ///」

キョウヘイ「早い?もう23時になるよ?」

トウコ「いや時間じゃなくて///だってほら私たちまだそこまでの関係には///っていうか!それを渡すトウヤもトウヤだけど、受け取るキョウヘイもキョウヘイよ!何やってるのよ」

キョウヘイ「いや…トウヤ先輩が話せばちゃんとトウコにも理解してくれると思うからって…」

トウコ「い、いくら相手がキョウヘイだからって。私はまだそういう体の関係とか///」

キョウヘイ「何か…勘違いしてない?トウヤ先輩から渡されたのはこれなんだけど」 ス…


トウコ「え…これ。オム…ツ」
 ▼ 629 メンカ@つきのいし 21/01/01 23:37:29 ID:6O7g.vSM [38/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
キョウヘイ「いやぁ…特に今なんか新しい環境で疲労とかもあるから。そういう要因も考えるとやっておいたほうがいいって。先輩が言ってたよ」

トウコ「・・・あのトウヤのバカは‼私がおねしょするとか思ってるわけ!いいキョウヘイ。いらないわよそんなの!」

キョウヘイ「え…けど。合宿もそれで何度か失敗したって言ってたけど。念には念を入れたほうが」

トウコ「必要ないわ!あの後おねしょしてないもの!もうしない」

キョウヘイ「ほ、本当に大丈夫なの?なんか余計に心配になってきたよ…」

トウコ「キョウヘイ。アンタ…彼女の言葉が信用できないの?トウヤと私どっちを信用してるの?」

キョウヘイ「いや、そういうわけじゃ…ないけど」

トウコ「なら私を信用しなさい!さぁ、もう寝るわよ」

キョウヘイ「う、うん。分かったよ…」
 ▼ 630 バイト@こううんのおこう 21/01/01 23:37:59 ID:6O7g.vSM [39/40] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
翌朝…



トウコ「ご、ごめん…キョウヘイ」

キョウヘイ「うわぁ。そんな予感はしたけど。本当にやっちゃうとはね…ていうかこれ。まるで僕までおねしょした感じになっちゃってるよ…」

トウコ「うぅ…」

キョウヘイ「やっぱり明日からはちゃんとオムツしようよ…」

トウコ「ほ、本気なの?」

キョウヘイ「本気だよ!」

トウコ「そ、そんなぁ…」







結局。これ以降しばらくトウコのおねしょ癖は続いたとか、続かなかったとか・・・
 ▼ 631 ニガメ@しゅんぱつのハネ 21/01/01 23:38:59 ID:6O7g.vSM [40/40] NGネーム登録 NGID登録 報告
はい終わり。
最初に受信した時よりだいぶ長くなったけど、もうこれ以上の展開はもうない。
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