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「このイーブイはシャドーポケモンにされてから数多の人間やポケモンを傷つけてきた」
「ワシは何とかしようと、ワシの左腕と引き換えにこの子の心の奥に潜む闇の力を抑え込んでいる」
コハル「だからお婆さん、左腕が……」
「じゃがあくまで抑え込んでいるだけ、いつこの力が再発するのか気が気でない……ワシにこの力を抑え込む力はもうない」
「その前に、何とかしてこの子を元に戻してやりたいんじゃ」
コハル「お婆さん……お婆さん！！」
「なんじゃ？」
コハル「私が……！私がこの子を闇の力から解放してあげます！！」
「なんとっ！？無理じゃ！大体そなたはトレーナーでもなんでもないんじゃろ！？ポケモンの扱いになれた人間でなければ任せることはできん！！」
コハル「できます！！私は伝説のゴリラと言われたヤレユータンの娘ですから！！」
「なに！？あのゴリラの生き残りヤレユータンの娘じゃと！？よかろう、任せるぞ！」
コハル「はい！！」
〜飽きたときはヤレユータンゴリラを書けば大体なんとかなる説〜