【R18】サトシ「セックスしないと出られない部屋?」アイリス「セックスってなに?」【サトアイ】:ポケモンBBS(掲示板) 【R18】サトシ「セックスしないと出られない部屋?」アイリス「セックスってなに?」【サトアイ】:ポケモンBBS

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【R18】サトシ「セックスしないと出られない部屋?」アイリス「セックスってなに?」【サトアイ】

 ▼ 1 fDgXbkVssI 20/12/26 13:42:40 ID:.VVkb8ME NGネーム登録 NGID登録 報告
今まで人様のスレでSSを投げてましたが、改めてスレ立てして新話を作ります。
 ▼ 106 fDgXbkVssI 21/04/04 18:16:20 ID:.iykT3Z6 [1/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
「ねぇ、サトシ。なんで今日はわたしにそっけなくしたの?」

 いい雰囲気の中アイリスはサトシの顔を覗き込みながらそもそもの原因を尋ねた。

「えっ…えぇと、それは…。」
 質問されたサトシはギクリとして冷や汗を流しながらアイリスから顔を逸らした。

「なによ!もともとサトシが悪いんじゃない!」

 アイリスはグイッとサトシに詰め寄る。
 サトシはアイリスから顔を逸らし続けていたが、首に限界が来たのかそのままバタリとベッドに背中から倒れた。

「おわっ!」

「キャッ!」

 しかし、倒れた拍子に思わずアイリスの肩を掴んでしまったまま倒れてしまったため、アイリスがサトシに覆い被さる形で倒れてしまった。
 サトシは仰向けに、アイリスはうつ伏せに倒れる。
 倒れた位置が良かったのか悪かったのか、二人の顔がちょうどぴったり重なる位置になっていた。幸いアイリスが咄嗟にベッドに手をついたため、顔と顔がぶつかることはなかった。
 しかし二人は至近距離でマジマジとお互いの顔を見合わせることになった。
 サトシは今になってアイリスの顔をじっくりと見つめた。
 大きな瞳は自分と同じブラウンの色をしている。サトシにとってその色は母親を思い出させるため密かに好きな色だった。
 唇は血色の良いピンク色で艶だちはじめている。顔のパーツ全てが整っていて将来は絶世の美女になることを漂わせる雰囲気がアイリスにはあった。
 しかしまだ子どものサトシにとって、今のアイリスを表せる言葉はたった一つだった。

「キレイだ…。」

 サトシは無意識のうちにそう言葉にした。
 絶景を見た時に人が思わず言葉を漏らすように。

「な…なに言ってんの!?サトシのくせに……。」

 アイリスはバッとサトシから離れると、耳まで顔を赤くして両頬を手で覆った。しかし彼女の頬は緩みに緩んでいた。
 サトシは上半身を起こすと、アイリスに正直に事の理由を語りはじめた。

「今日、ゴウと初めて会ったときにモンスターボールぶつけられてアイリスが怒っただろ。」

「そ、そうね。」

 アイリスは唐突に語りはじめたサトシの言葉に耳を傾けた。

「その時、これってオレとアイリスが初めて会った時と同じだって思ってさ、最初は面白かったんだけど…。何故かわからないけど、なんかだんだんモヤモヤしちゃって…。」

「うん…。」

 アイリスは話の続きを待った。

「それからさ、アイリスとバトルした後、アイリスがゴウに『子どもね』って言ってただろ…。それを見てたらなんだかイライラしちゃって…。だからアイリスに冷たくしちゃったんだ。
 本当にゴメン!アイリスはなにも悪くないのに、勝手にオレがイライラしたせいで…。」

 サトシは両手をパンと合わせ頭を下げ、改めてアイリスに謝った。

 対するアイリスは黙ってサトシを見つめていた。
 ▼ 107 fDgXbkVssI 21/04/04 18:58:31 ID:.iykT3Z6 [2/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
 長い沈黙の後、アイリスから口を開いた。

「サトシ…、顔を上げて…。」

 サトシは顔を上げてアイリスの顔を見た。
 アイリスの頬はわずかに紅潮していたが、表情そのものは穏やかだった。

「それじゃあ、サトシはコハルの言う通りヤキモチを妬いてたってことね!」

 アイリスは嬉しそうにそう告げる。

「やきもち…?」

 サトシはキョトンとした。


 コハルが出ていく前、コハルはサトシがアイリスに冷たくあたった原因をこう分析してアイリス伝えていた。

「サトシがアイリスに冷たくしちゃったのは、多分ヤキモチを焼いているからだと思うな。」
「ヤキモチ?」
「というより独占欲かな?アイリスへの…。」
「それって?」
「アイリスから聞いた話でわかったんだけど、多分今日のゴウとアイリスのやりとりって、サトシとアイリスが旅の間にしてきたことと被ってると思うの。」
「そうかな?」
「うん。だからサトシは間接的にだけど、アイリスがゴウに取られちゃったって思ったんじゃないかな。」
「ええっ!!わたし別にゴウのこと何とも思ってないわよ!!」
「そうだよね。でもサトシにとってはそうじゃないの。だからヤキモチを妬いちゃったてことかな。」
「でもなんでサトシがヤキモチを妬くのよ?」
「えっ!わからないの!?それはきっとサトシが……」

 アイリスはコハルの言葉を思い出しながらサトシに質問する。

「サトシってさ…。」

「うん。」

「わたしのこと好き?」

 アイリスの視線がサトシの胸を貫いた。

「それは…。」

 サトシは、もちろん好きだ、と伝えようとした。しかしアイリスを目の前にして何故かその言葉が出せなかった。
 サトシは困った表情でアイリスを見つめた。

 アイリスは静かに笑うと、ゆっくりとサトシに話しはじめた。

「わたしはね、キミのこと好きだよ…。
 単純でどんかんで、すぐに熱くなって周りを振り回してばかり…。でも困っている人やポケモンは絶対に放っておかないですぐに助けに行っちゃう、そんな優しいサトシが好きだよ。
 今日、キミに冷たくされてはじめてわかったの…。サトシが楽しくしてくれないとわたしも楽しくないし、サトシが笑ってないとわたしも笑えなくなっちゃった…。
 だから責任とって欲しいな、なんて言っちゃって…。」

 アイリスは最後は頬を照れ臭そうにかきながら、静かにサトシへの想いを語った。

 サトシはアイリスの告白を聞き終わると、目をギュッと瞑りかすかに震えた。しかしすぐにベッドから立ち上がると、アイリスの前に立ち彼女の手を引いて立ち上がらせた。

「ちょっ、ちょっと!」

 戸惑うアイリスをサトシは正面から両腕で包み込んだ。
 ▼ 108 fDgXbkVssI 21/04/04 19:36:52 ID:.iykT3Z6 [3/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
「アイリス!」

「は、はい!」

 サトシの予想外の行動にアイリスは思わず普段しない返事をした。サトシは構わず言葉を続けた。

「オレもアイリスが好きだ!誰にも渡したくないんだ!!
 オレってバカだから、今日初めてわかったんだ!アイリスを誰にも渡したくないって!ゴウにもデントにもシューティにもケニヤンにもバージルさんにも!!」

 そう言ってサトシはアイリスをギュッと強く抱きしめた。
 アイリスもサトシの想いが伝わったのか優しく抱きしめ返した。

 長い時間を経て鈍感な二人はようやく両思いになった。

 しばらく二人が抱きしめあい互いの体温を伝い終わったころ、アイリスがサトシと顔を見つめ合わせ、恥ずかしそうにしながらある提案をする。

「コハルの雑誌にあったんだけど、好き同士の二人がもっと仲良くなるおまじないがあるんだけど…試す?」

 アイリスは顔を赤らめながら小首を傾げて可愛らしく聞いてきた。

「ああ!オレ、アイリスともっともっと仲良くなりたい!!」

 気持ちを隠すことのないサトシはストレートに答えた。

「…それじゃあ、いくわよ。サトシ、動かないでね…!」

 そういうとアイリスは顔をゆっくりと近づけてきた。そしてお互いの鼻息が触れる距離になると目をゆっくりと閉じた。しかし顔を近づけるのを止めない。
 サトシはアイリスの顔を見て、改めてキレイだと思いながら、アイリスに釣られて静かに目を閉じた。

 チュッと可愛らしい音ともに、サトシの唇は温かく柔らかい何かが触れた感触を感じた。サトシの全身が謎の幸福感に包まれた。が、すぐに唇に触れていた感触が離れ、幸福感も消え去った。
 サトシが目を開けるとアイリスが先程よりもっと真っ赤な顔でサトシを見つめていた。

「わ、わたしのファーストキスなんだから…。大事にしなさいよね!」

「う、うん。」

 サトシはおまじないとはキスであることを理解した。それと同時に何故かもっとアイリスとキスをしたくなった。

「アイリス…。」

「へ…?」

 アイリスはファーストキスの余韻に浸るまもなく、サトシからのキスを受けることになった。

 チュッ、チュッと唇同士が触れ合う音が部屋に響く。

 サトシはアイリスの唇に夢中になり、アイリスはキスの悦びを覚えはじめた。
 最初はほんの少しの間だけ接触するだけの二人のキスだったが、やがて接触時間が多くなり、唇の感触だけでは足りなくなった二人は、本能的に互いの口内に互いの舌を侵入させはじめた。
 ズチュゥ、チュバッと子ども同士のキスに相応しくない音が部屋を支配しはじめた。

 キスの最中、サトシは自分がいつも小便をする時に使う器官、すなわちペニスが固くなってくるのを感じた。ペニスは地面とは垂直方向に起きあがろうとサトシのズボンの股間部分を持ち上げはじめた。
 アイリスは、キスに夢中になりつつも、太ももに熱く固い何かが当たるのを感じていた。と同時に、なぜか下腹部の奥がポカポカと温まるのを感じた。

 二人は自然に銀の糸を引きながら唇を離すと再び見つめあった。
 アイリスは潤んだ瞳でサトシに聞く。

「この先もっとすごいおまじないがあるんだけど…する?」
 ▼ 109 fDgXbkVssI 21/04/04 20:40:24 ID:.iykT3Z6 [4/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
 アイリスの熱を孕んだ視線にサトシはすぐに頷いた。

 アイリスはサトシの返事を確認すると、サトシから一歩下がり、唐突に服を脱ぎはじめた。
 腰のピンク色に大きなリボンを解くと、躊躇することなく薄黄色とピンク色のトップスを脱いだ。
 アイリスの露わになった上半身、特にまだまだ成長前の薄いバストに先っぽのピンク色の可愛い乳首にサトシの目は奪われた。
 アイリスはサトシの視線に気づきながら、次にレギンスとパンツを一気に床までずり下ろした。
 ムワァっと湯気立ちながらアイリスの女性器がサトシの眼前に晒された。
 アイリスのピッタリ閉じた秘唇はまだ何者の侵入を許したことのないことを証明するようにピッタリと閉じられていたが、中身は溶けるような熱とぬめりを帯びはじめていた。

 しばらくアイリスの裸身に見惚れていたサトシだったが、

「サトシも脱ぎなさいよ…!」

 とのアイリスの一言で、自身も服に手をかけた。

 ピカチュウ柄のシャツを脱ぐと、無駄な脂肪のない引き締まった上半身をアイリスの視線に晒す。改めて見るサトシの体はどこか若く逞しい野生ポケモンを連想させた。
 ついでサトシもアイリス同様に一気にズボンとパンツを床までずり下ろした。
 サトシが正面に向き直すと、剥き出しの男性器が天井を向いていた。ペニスは獲物を求め、よだれをこぼす野生ポケモンのように、ダラダラと透明の我慢汁を垂らしていた。
 アイリスはサトシの裸身を前にして、頭の片隅にあったコハルのティーン向け雑誌にあった知識が消え去ってしまった。
 二人は無言で近づくと裸のまま抱きしめあった。
 サトシとアイリスはキスを再開した。サトシのペニスはアイリスの腹部を我慢汁で濡らし、アイリスの愛液はサトシの太ももを濡らした。
 やがて、どちらともなく二人はベッドの上に倒れると、お互いの身体を舐めはじめた。
 もはや二人は本能だけでぶつかり合っていた。

 サトシはアイリスの首、肩、腕に味を確かめるかのように舌を這わせた。

「んっ……!ひっ……!そこはっ……!」

 サトシが舌でなぞるたびにアイリスは、小さく高い声をあげて感じる部分を本能的に伝えた。
 アイリスはサトシの耳、喉、胸に舌を這いずり回し、彼の肉体の感触を覚えようとした。

「くっ…!ふっ…!うっ…!」

 サトシも未知の快感に必死に耐えながらもアイリスとの肌に触れ合いを楽しみはじめていた。

 攻守交代し、サトシは本能的にアイリスの胸に触れると、口全体でバストを覆い舐ると同時に、赤子のように空いた方のバストの乳首を摘んでは弄りはじめた。
 ぶちゅるる…ちゅばッ…とアイリスの小さい胸をねぶる音が響き、サトシの乳首への執拗な攻めが行われる。

「やはぁっ…!胸をいぢめないでぇっ!変になっちゃ…うっ!!」

 アイリスは未知の快感に恐怖しながらも、大好きなサトシに抱かれる喜びを本能で感じていた。
 やがて乳首の攻めに限界を迎えたアイリスは絶頂を迎えた。

「なんかきちゃう゛っっ!イヤッ!!……イひぃぃぃぃ……!!」

 アイリスは全身をビクンビクンと震わせて細かく痙攣した。

 アイリスのあられも無い絶頂する姿を見て、サトシの陰茎はますます熱く、固くなった。
 アイリスは絶頂を迎えたためか、全身が脱力し、息を乱しながら虚な目で天井を見つめていた。
 ▼ 110 fDgXbkVssI 21/04/04 21:14:58 ID:.iykT3Z6 [5/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
 サトシは両腕でアイリスの足を掴むとガバッと股を開いた。
 マジマジと女性器を観察する。アイリスの褐色の肌とは異なりそこは血色のいいピンク色に満ちていた。
 これまでの愛撫からか小陰唇がひくつき、膣口はパクパクと生き物のように開いては閉じてを繰り返していた。その膣口の周りに薄い膜のようなものがあった。アイリスの処女膜だ。
 サトシは鼻を近づけ、スンと臭いを嗅ぐとおもむろに舐めはじめた。
 サトシは本能に従い、これから男性器を入れるところを唾液で消毒しはじめたのだ。
 アイリスは新たな刺激にピクピクと身体を揺らしはじめた。
 ビチャ…チャブッ…ジュルル…と水音がアイリスの耳に響く。

「い゛い゛っ…!きもちイ゛っっっ!サトシィ…!」

 アイリスは股をだらしなく広げ快楽を受け入れるだけだった。
 ひとしきり自分の唾液をまぶしたサトシは、体を起こすと自らの陰茎をアイリスの女性器、膣口にあてがう。

 アイリスは意識取り戻し首を起こすとサトシの顔を見つめた。
 普段の明るい顔ではない、血走った目の本能に支配された表情だった。
 アイリスはこのままの状態のサトシに犯されるのを嫌がった。
 ちゃんと二人の気持ちを一つにして大人になりたい。
 アイリスはそう思った。

「サトシ…。」

 アイリスは恐る恐る小さく声をかける。

「アイリス…?」

 サトシは憑き物が落ちたかのようにハッとし、アイリスの目を見つめた。

「サトシ…。大丈夫?」

「ゴメン、アイリス…。アイリスの裸を見たらなんか止まらなくなって、無我夢中になっちゃった…。」

 サトシはバツが悪そうに頭をかく。しかし彼の陰茎は興奮したままだった。

「いいよ、サトシ!一緒に大人になろっ!」

 アイリスは優しく微笑んでいった。
 サトシはそのアイリスの笑顔に惹かれ、再びアイリスにキスをした。アイリスもサトシのキスに応え、舌を絡ませる。
 愛情を込めたキスにアイリスの女性器は雄を受け入れる準備を完了したのか、アイリスに下腹部の疼きとしてそれを伝えた。
 アイリスはキスの最中、優しくサトシの胸を押した。
 名残惜しそうにキスを中断するサトシに、アイリスは視線で訴えた。
 サトシを受け入れたい、と。
 サトシは、再びペニスの先端をアイリスの膣口にあてがう。

「アイリス…、いいか?」

 サトシは静かに聞いた。

「サトシ……、大好きだよ!」

 アイリスはとびきりの笑顔で答えた。

「オレも、アイリスが大好きだ!」

 サトシの返事にアイリスは大きく頷く。

 その瞬間、サトシの男根がアイリスの処女膜を貫いた。
 ▼ 112 fDgXbkVssI 21/04/05 06:20:17 ID:diNACQMQ NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
「ひぐぅっっ!!」

 純潔を裂かれた衝撃がアイリスに痛覚として伝わる。

 サトシは挿入を中断し、アイリスの顔色をうかがう。
 アイリスの双眸から涙が流れて、苦痛に顔を歪ませている。

「大丈夫か、アイリス!?」

 サトシは男根を包み込む快楽に意を介さず、アイリスを心配した。
 
 アイリスは引き攣った笑顔を浮かべたまま、左手wぉサトシの右手の甲に触れた。

「だ、だいじょ…ぶ、だか…ら…。最後まで…シよ…?」

 アイリスの瞳に決意を見てとったサトシは、右手をアイリスの左手の手のひらに重ね合わせ、ゆっくりと挿入を再開した。
 アイリスの女性器は、はじめての男根の侵入であるにもかかわらず、それを歓迎するかのように熱くぬめりを帯びていた。
 膣内のあらゆる器官が、雄の遺伝子を取り込もうと蠢いていた。そして肉棒への刺激は全てサトシの脳にダイレクトに快感として送り込まれた。
 脳がとろけるような未体験の快感がサトシを支配する。

「アイリス…、ゴメン!オレもう止まれない!」

 そう宣言するとサトシは、更なる快感を求めて腰を振り始めた。

「くっ…!ひっ…!んっ………!あ゛っ…!あ゛っ!あ゛っ!」

 アイリスもはじめは破瓜の痛みしか感じなかった、が徐々に快感を感じるようになってきた。
 膣が愛液を多量に分泌しペニスの滑りを良くし、雄を受け入れる快感を得やすくなったためだ。
 アイリスの快感とともに、膣がきゅんきゅんとしまってくる。

「アイリスッ!気持ちいいっ!アイリスの中が気持ちいいぜっ!」

 サトシはストレートにアイリスの身体の感想を伝える。

「わ゛たしも゛っ!しゃとしのっ…!おちんちんがっ…きもちい゛ひぃっっ!」

 アイリスも自身がサトシとの性行の快楽に堕ちつつあることを伝える。
 それを聞いたサトシは、腰を振るスピードを限界まであげる。と、同時に何かがペニスに込み上げてくるのを感じる。

「アイリスッ!何かでそうだっ!だけどこのままいいよな!?」

 サトシは腰を振りながらアイリスの承諾を求める。

「うんっ!最後まで一緒にシてっ!サトシッ!」

 アイリスも最後までサトシを受け止める覚悟でうなずいた。

 アイリスの瞳を見つめたサトシは、ペニスがビクンビクンと律動するのを感じると、アイリスの一番奥、子宮口までペニスを挿入した。アイリスは子宮口とペニスが密着するのを感じると、本能的に両足をサトシの腰に抱きつけてより深く密着するようにした。

「うっ!!!」

 サトシが小さく声を出す、と同時にペニスの先から最高頂まで昂った精子が放出された。

「あ゛あ゛あ゛あ゛っ……あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁ!!!」

 アイリスは子宮に熱い塊が解き放たれるのを感じたのと同時に絶頂を迎え、研究所に響くくらいの大声をあげた。
 アイリスの膣内に放出された精子は、アイリスの子宮をパンパンに満たし、子宮に入り切らない分は膣口からドロリと溢れ出した。サトシのペニスは射精後も、小さく律動を繰り返し、子宮内に全ての精子を送り込んでいた。アイリスの女性器も、精子の一匹もこぼさまいとキュンと締め付ける、精子を子宮内に送り込もうと律動していた。
 やがて射精がおさまるとサトシは、アイリスの女性器からペニスを抜いた。ゴポリという音とともに、白濁液がアイリスの膣口から溢れでる。しかしその白濁液は乙女の名残りで少し赤く染まっていた。
 ▼ 113 fDgXbkVssI 21/04/05 08:13:31 ID:MZLI5fVY NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
 しばらく、二人の息を整える音だけが部屋に響いた。
 が、やがて二人とも呼吸を整え終わる頃、サトシは愛液と精液まみれのペニスを、仰向けで天井を眺めていたアイリスの顔の前にぶら下げるようにつきだした。
 アイリスは目の前の肉棒を、少しだけ見つめると、赤子が自分の指をしゃぶるかのように、自然と口に咥えた。
 アイリスもサトシもフェラチオなんて知らない。しかし、野生ポケモンのように本能に支配された二人は、交尾を続けるために男性器を一度綺麗にしないといけないと感じていた。

 ジュルル…かぽっ…ちゅばっ…、アイリスは愛おしそうにペニスを口で掃除する。アイリスのたどたどしい口撃にサトシの雄はすぐに復活した。
 アイリスは口の中でペニスの強度が復活するのを感じるとペニスを口から離し、四つん這いになるとお尻を高くつきだした。
 可愛い形のヒップに濡れ濡れの女性器が雄を誘うように愛液を垂らしている。
 サトシはアイリスの尻を掴むと、膣口めがけてペニスで一突きした。

「あ゛ひぃっっっ!!」

 アイリスは悦びの声を漏らす。
 サトシは腰を掴んだまま激しくピストンを開始した。
 腰をつくたびにお互いはどんどん昇り詰め、あっという間に絶頂を迎えた。
 ▼ 114 fDgXbkVssI 21/04/06 05:35:57 ID:4ZacT1TA [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
「アイリス、また来る…ぞ!!」

 サトシは無意識にアイリスの首筋にかみつくと一番奥深くまで挿入し自身の欲望を放出した。

「んきゅう゛う゛ぅ゛ぅぅぅ…!!!」

 アイリスもまた子宮内に精子が注がれるのと同時に達した。
 ビュルビュルと自らの胎内に入り込む精子の感触をアイリスは確かに感じていた。

「ふーっ、ふーっ、ふーっ…。」

 アイリスとの性行に取り憑かれたサトシはすぐにペニスをアイリスの顔面に突きつける。
 再びペニスを口で回復させるアイリス。回復した男性器で再びアイリスを犯すサトシ。

 獣と化した二人はそのサイクルを夜明けまで繰り返した。

 しかし、行為を繰り返す毎に二人の本能は薄れていき、ただただ相手と一つになりたいという純粋な気持ちが芽生えて来ていた。

 お互いの汗と涙と唾液と愛液と精液にまみれた二人は、身体を密着させ対面座位の姿勢を取ると、この日最後の性行に励んだ。

「んっんっんっんっ…!いいよぉっ!サトシッ!好きっ!!」

 アイリスは快楽に脳を侵されつつも可愛らしく愛を伝える。

「くっ!うぅっ!オレもアイリスが大好きだっ!!」

 サトシは射精の誘惑と戦いながらアイリスの愛に応える。
 しかし、長らく続いた性行にサトシの陰茎は限界を迎えようとしていた。本能的にこれが今できる最後の射精である予感がサトシの脳裏に走った。
 サトシは二人の隙間を無くそうと、アイリスに口づけをする。
 
「んんっ!!んふぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛…。」

 アイリスは突然のキスに驚くもすぐに受け入れて、目をとろんとさせ、同時に全身の力を脱力させた。
 サトシはアイリスの弛緩を確認すると、全身を上下に揺すり最後の射精をしようとしていた。

「ぷはっ、アイリス…これで最後だっ!!」

 サトシ歯を食いしばりそう告げると、

「いやっ!ずっと…ずっと一緒だからぁ!」

 終わるのを惜しむアイリスは涙を流しながらサトシをきつく抱きしめた。

「……そうだな!オレたちはずっと一緒だ!」

 サトシはアイリスの言葉に頷くと、アイリスの尻を掴み奥の奥、アイリスの子宮内に突き刺さるほど深く肉棒を挿入すると、

「ぐぅっっ!」

 陰嚢に残っていた精子を全て放出した。

「サトシッ…好きっ!好きぃいいい゛い゛い゛い゛ぃぃぃ……!」

 アイリスは思いの丈を叫びつつ絶頂する。

 子宮の先がペニスの鈴口と密着しゴクゴクと精子を取り込んでいく。子宮をパンパンに膨らませた精子は、卵管に侵入すると、アイリスの絶頂と同時に排卵した出来たての卵子に襲いかかった。アイリスの生まれて初めての卵子はやがて精子の中でとびきり強いものと結合し、受精卵となり、卵管を漂いはじめた。順調に着床すればアイリスの妊娠は決定的なものとなる。
 ▼ 115 fDgXbkVssI 21/04/06 06:05:09 ID:4ZacT1TA [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
しかし、そんなことは全く知らないサトシとアイリスは心地よい睡魔に襲われながらも、お互いをキツく抱きしめて離さない。
 二人は抱きしめあったままベッドに横になった。

「ずっと一緒…一緒よぉ…。」

 アイリスはサトシの胸に顔を埋め、眠りに入りながらもそう囁く。

「ああ…ずっと一緒だ…ずっと…。」

 サトシも意識遠くなるのを感じながら答えた。

 二人はやがて一緒に寝息を立てはじめた。



 サトシとアイリスが抱きしめ合いお互いの想いを伝え合う場面を、ゴウとコハルはバッチリとドアの影から目撃していた。

「……へ、へぇ。両想いなんて、サトシもやるじゃん…。」

 ゴウは相棒が一足先に大人に近づいたような気がして少し落ち込んだ。

「素敵…!」

 一方のコハルは、リアルタイムの恋愛模様を目をキラキラ輝かせて見ていた。これもゴウからメッセージを受け取ったコハルが家に帰ると嘘をついてまで二人きりにするのに成功したからだ。

 サトシとアイリスが顔を見合わせて顔を近づける。

「オイオイオイ、これ以上はまずいっしょ!」
「すごい、あの二人そこまでするの!?キャー!!」
 ゴウはまだ子どものサトシたちがもっと先に進むことを止めようとする一方、コハルは大興奮だ。

「エモッ!」

 そんな二人の足元に小さなポケモンが現れた。

「エモンガ?」

「アイリスの?」

 アイリスのエモンガがゴウとコハルの足元で笑みを浮かべて立っていた。

「どうしたの?……キャァァァァァァ!!!」
「ちょうどよかった!サトシとアイリスを止めてく…ギャアアア!!」

 エモンガは突然、二人にほうでんを放ったのだ。
 至近距離で電撃を浴びた二人はそのままバタリと倒れて気を失ってしまった。

「エモッ!」

 エモンガは得意げに微笑む。今は誰にもアイリスの邪魔をさせたくないのだ。

「ピカァ……。」

 そんなエモンガを、電気のほとばしりを感じて駆けつけたピカチュウが呆れた顔で見つめていた。
 ピカチュウとエモンガはやがてこっそりとサトシとアイリスの顛末を見守っていたが、二人が体を重ねはじめると、つられて興奮しはじめた。やがて二匹はどちらからということなく身体を擦り寄せると、交尾をはじめた。アイリスの快感の叫びに負けないくらいの大声でエモンガも快感の鳴き声をあげ、ピカチュウはエモンガの胎内に精子を撃ち込んだ。サクラギ研究所は夜通し二匹の雌の鳴き声が響いていたのだった。
 ▼ 116 fDgXbkVssI 21/04/06 08:05:15 ID:3ViYg8.w NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
 サトシとアイリスが深い眠りにつくと、バリヤードが部屋にこっそりと入り後片付けをはじめた。

 エモンガとの一晩中の交尾でげっそり痩せたピカチュウが倒れる直前にバリヤードに後片付けを頼んだのだ。
 バリヤードは廊下に倒れていたゴウを寝室に、コハルを研究室のソファに寝かせると、サトシとアイリスの寝てる部屋に入ったのだ。

 バリヤードは嫌な顔一つせず、床や壁に飛び散った精液や愛液を拭き取り、サトシたちの着替えを綺麗に畳むと彼らの枕元に置いた。

 部屋の掃除を終えたバリヤードはこっそりと部屋を出て行った。


 扉の閉まる音にサトシとアイリスは同時に目が覚めた。
 心地よい疲労感が二人を包み込んでいた。

「おはよう、アイリス…。」

 サトシは腕の中の愛らしい少女に声をかける。

「おはよ、サトシ…。」

 アイリスは愛しい人の名を呼んだ。
 アイリスの鈴の音のような可愛い声を聞きながら、サトシはある決心を固めた。


 シャワーでお互いの身体を綺麗にした二人は、着替えると研究室に行った。
 ソファではコハルが気を失い、もとい眠っていたが、二人の気配を感じるとゆっくりと目覚めた。

「あれ、コハル?帰ったんじゃなかったの?」

「えっ!?…えっと、帰ろうと思ったんだけど、二人の様子が気になってじゃなくて…えーと…。」

 アイリスの質問にコハルはしどろもどろになった。

「悪い、アイリス!コハルはオレが引き留めたんだ。夜も遅かったしな。」

 その時、ゴウが研究室に入ってきてコハルの代わりに答えた。

「じゃあなんで戻ってこなかったの?」

 アイリスの更なる質問に、

「あ、あれさ!パークが騒がしかったから、コハルと様子を見に行ったんだ!」

 ゴウは冷や汗を流しながら答えた。

「そ、そうなの!ゴウと一緒に…ね!」

 二人の苦しい言い訳だったが、アイリスはあっさりと信じた。

「そうだったの?それなら声くらいかけてもよかったじゃない。」

 ゴウとコハルは、サトシとアイリスのいきさつを見守っていたとは言えず、苦笑いで誤魔化した。

「ちょうどよかった!二人に言いたいことがあるんだ!」

 サトシはそんな二人に、真面目な顔で切り出した。

「なんだ、サトシ?」

 サトシの話にゴウとコハル、そしてアイリスが耳を傾けた。
 ▼ 117 fDgXbkVssI 21/04/07 00:14:51 ID:G9Fo6akU [1/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 サトシはニッと笑うとアイリスに近づき、ゴウたちに見せつけるように彼女の肩を抱いた。

「キャッ!?」

 アイリスはサトシの思いもしない行動に思わず声をあげてしまい、ゴウとコハルの奇異に向けられた視線に顔が紅潮していく。

「オレ、アイリスとずっと一緒にいる。
 アイリスと離れたくないって思ったんだ!」

 サトシは高らかに宣言する。

「ええ!!?」

 ゴウとコハルは素っ頓狂な声をあげる。

「ずっと一緒にって…、ずっと……って……。」

 アイリスはサトシの言葉を反芻し、その言葉を理解しはじめた。

「でもリサーチフェローはどうするんだよ?アイリスは旅をしてるんだろ?」

 ゴウは不安そうな顔で聞いてくる。

「うっ!?そ、それは……。」

 サトシは真面目な顔から一転、困り顔になった。
 アイリスと離れたくないことだけを考えて先のことは考えていなかったのだ。
 コハルとゴウはシラーッと冷たい視線をサトシに向ける。
 サトシは言葉に詰まってしまった。
 そんなサトシを見てアイリスは大きくため息をつくと、代わりに話しはじめた。

「仕方ないわねぇ…。わたしがここに残るわ…。それでいいでしょ、サトシ?」

 アイリスは呆れたような口調で話す。

「え!?いいのかアイリス?」

 サトシが問い返すが、

「だってほっとけないじゃない、サトシのこと!ほんと、考えなしなところは変わんないんだから…。」

 アイリスは呆れたようにそう言ったが、しっかりとサトシの手を掴んでいた。

「わりい、アイリス…。」

 サトシは空いた方の手で頬をかきながら答えた。
 しかしその表情は晴れやかで、昨日の落ち込んだ顔が嘘みたいだった。

 ゴウはサクラギ所長になんて説明しようか、構想を考えはじめていた。
 ▼ 118 fDgXbkVssI 21/04/07 00:24:54 ID:G9Fo6akU [2/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 その後、アイリスもサクラギ研究所の臨時のリサーチフェローとして住み込みで働くことになった。当然寝室はサトシとは別々になったが、夜な夜な研究所に響く喘ぎ声にゴウは寝不足気味になった。

 そして後に、サトシとアイリスはPWCSで共にマスターズエイトに迫る勢いで順位を上げるも、シーズン終了間際に二人揃って産休を取ったため、結局その年のシーズンは二人の順位はハイパークラス止まりとなった。

 しかし、二人の間にかけがえのない存在が生まれたことで、二人はますますバトルに、修行に励むようになり幸せに暮らしているようだ。

 サトシとアイリスと新しい家族の冒険はまだまだ続く。

 ▼ 119 fDgXbkVssI 21/04/07 00:28:15 ID:G9Fo6akU [3/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
アイリス再登場記念に書きました。

もう少し情報が早ければ、イッシュ地方を舞台にしたのに…。

それではまた、このスレが残っててネタが湧いたら。
 ▼ 122 fDgXbkVssI 21/04/24 07:33:34 ID:X9NwWzAc [1/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
アイリス再登場情報を入手するうちに我慢できなくなりました。
エロなしのSSをここは一つ投下します。
 ▼ 123 fDgXbkVssI 21/04/24 07:34:28 ID:X9NwWzAc [2/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
「ヒヒッ、イッシュチャンピオンのわたしに勝てるもんですか!」

「試してみるか、オレだってアローラチャンピオンだ。」

 ハイパークラス昇格をかけて、ポケモンバトルをすることになったサトシとアイリス。かつての旅仲間同士の戦いは、懐かしくもありまた全く新鮮なバトルになった。
 激しいバトルは一進一退の様相を呈し、アイリスの最後の一体オノノクスの強靭なパワーに押されたサトシのウオノラゴンは倒され、サトシも残すところあと一体となった。

「戻れ、ウオノラゴン!サンキュー、いいバトルだったぜ!」

「はじめてウオノラゴンとバトルしたけど、思ったより強かったわね。まぁ、わたしのオノノクスの方が強かったけどね。さあ、サトシの最後の一体はどの子かしら?」

 サトシは腰からボールを取り出しアイリスのかざす。

「コイツはアイリスとバトルするって決まったとき、一番張り切って頑張ったヤツなんだ。コイツでアイリス…お前に勝つ!!」

「へぇ、口だけ勇ましいのも変わってないわねぇ…。良いわ、来なさい!サトシのゼンリョク受け止めてあげる!」

「いくぜ、アイリス!これがオレの切り札だ!
 ズルズキン!キミに決めた!!」

「ズルーー!!」

 サトシの出した最後の一体はズルズキンだった。
 その瞬間、オノノクスの目に動揺が走る。

 ズルズキンがズルッグとして生まれた瞬間からずっと一緒に旅をしてきた。生意気なズルッグと喧嘩をしたこともあるけど、心の中では密かに弟のように思い大切にしてきた。そのズルズキンとバトルすることにオノノクスは動揺を隠し切れない。

「オノノクス!懐かしのはわかるけど今はバトル中なの!バトルに集中して!」

 アイリスは普段の甘さを微塵も見せない厳しい口調でオノノクスを諭す。

「そうだぜ、オノノクス!強くなったお前をズルズキンに見せてやれ!それに…オレのズルズキンはヤル気マンマンだぜ!」

「ズー!!」

「……ノォォォォ!!」

 二人の言葉とズルズキンの視線にオノノクスは闘志をたぎらせ、ズルズキンに飛びかかっていった。

 オノノクスとズルズキンの最後のバトルは見るもの魂に刻まれるような激しくも美しいバトルだった。


 バトルを終えた二人はポケモンセンターでポケモンを預けると、回復を待つためベンチに隣り合って座った。

「それにしてもアイリス、強くなったなぁ!」

「そういうサトシも、結構強くなったじゃない?」

「結構か…?うーん…オレもまだまだだな!」

「そうそう…まだまだ…。クスッ。」

「なにがおかしいんだ、アイリス?」

「んーん。なんだか懐かしいなって…。」

 他愛のない会話をはじめ、談笑した二人だったがふとアイリスの瞳に寂しそうな色が浮かんだ。
 ▼ 124 fDgXbkVssI 21/04/24 08:07:31 ID:X9NwWzAc [3/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
「サトシって今も旅をしてるの…?」

「うーんどうかな、今はリサーチフェローでいろんなところ行ってるけど旅をしてるって感じじゃないかも…。」

「そっかぁ、わたしもチャンピオンになってからはあまり外に出られてないなぁ。色々制限があって…。だからこうやってサトシに来てもらうしかないの。」

「そっか、大変なんだな…。」

 サトシはアイリスを案じて心配そうな顔になる。

「……そんなことより、サトシのこと教えて!アローラチャンピオンってなに?いつなったの?」

 アイリスは湿っぽくなりそうな雰囲気を嫌い、努めて明るく振る舞いサトシに話題を振った。
 アイリスのその思いが伝わったのか、サトシもいつも以上に明るく、熱を込めながら二人が離れている間の冒険を語りはじめた。
 アイリスはサトシの冒険談に相槌を打ちながら、彼の横顔を見つめていた。
 はじめて会った時より随分大人びて見えるようになってきたと感じた。
 アイリスは何故か頬がポーっと暖かくなってくるのを感じながらサトシの横顔を見つめ続けていた。
 サトシの方は、はじめはアイリスの視線に気づかなかったが、徐々にアイリスの熱っぽい視線に気づき、思わずアイリスに質問した。

「どうしたんだ、アイリス?オレの顔になんかついてる?」

 サトシの何気ない質問に、サトシの顔をみることに集中するあまり半ば意識のないアイリスは反射的に答えてしまった。

「なんだかサトシがカッコよくなったなぁって…………!!ち、違う!なんでもないからぁ!!」

 アイリスは自分がなにを言ったか理解した瞬間慌てて発言を打ち消そうとした。

「…な、なに言ってんだよ!アイリスのくせに…!」

 サトシはアイリスの言葉に顔を背けながら帽子を深く被った。彼の耳は真っ赤に染まりつつあった。

「わたしのくせにってなによ!それじゃあサトシはわたしのことどう思ってるの!?」

 アイリスはサトシの言葉尻を捉えて怒り気味に質問した。もちろんこれは照れ臭さを誤魔化すためで、サトシの回答はどうとでもよかったのだ。

「……いだなって思ったよ……。」

 サトシは蚊の鳴くような声で答えた。

「え?」

 アイリスはサトシの言葉を聞き返す。

「綺麗になったなって思ったんだよ!前は元気で可愛いって感じだったのに、今は綺麗で可愛いって感じだなって…。あー、オレなに言ってんだろ…。」

 サトシはハッキリとそう答えると顔をますます真っ赤にし帽子を深く深く被った。

「え…、ええ!?」

 アイリスの胸に戸惑いとそれ以上の喜びが溢れる。

 前から可愛いって思ってたってことは旅をしてる時から、そして今は綺麗になったって…

 今度はアイリスが頬を真っ赤に染めていく。
 喉が渇き顔が熱く体は少し震えていた。

「わ、わたし飲み物とってくる!」

 アイリスは跳ねるようにベンチから立つとその場を後にした。
 ▼ 125 fDgXbkVssI 21/04/24 08:34:30 ID:X9NwWzAc [4/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
「まずいこと言っちゃったかなぁ…オレ…。」

 一人取り残されたサトシはアイリスの慌てようから、自分の言葉に問題があったのではないかと思った。
 しかし、アイリスを可愛く思ったのはサトシの偽りない本心だった。ただ、元気で可愛いと言ったのは、彼女の挙動や愛嬌がポケモンのそれに近く微笑ましいものと感じたためそう表現した。それに対して綺麗で可愛いと言ったのは、チャンピオンの衣装を身に纏った彼女は大人っぽく雰囲気を醸し出し、旅で毎日一緒に過ごしたどの表情にもない可憐さをサトシは感じていた。故に彼は綺麗で可愛いと表現したのだ。サトシ自身、アイリスの変化に驚いていたのだった。

 しばらくするとアイリスがカップを二つ持って戻ってきた。

「はいサトシ。」

「サンキュー、アイリス。」

 二人の頬の色はすっかり元にもどっていた。
 しかし、アイリスの瞳にはある決心が宿っていた。

 二人が飲み物を飲み終わり一息つくと、アイリスは機を狙っていたかのように口を開いた。

「ねぇサトシ…。」

「どうした…アイリス?」

「もしポケモンワールドチャンピオンシップスが終わったら……その……あの……。」

「終わったら?」

 サトシは言葉に詰まるアイリスにキョトンとしつつ聞き返す。

「た……た…旅に出ない?昔みたいに!」

 旅に出る…、昔のように…。サトシの脳裏にアイリスと一緒に旅をしていた頃の情景が浮かぶ。アイリスとデントそしてポケモンたち、イッシュの旅は、これまでのどの旅よりも気ままで楽しかったことを思い出した。

「いいなぁ、それ!またデントも入れて三人で旅をするのもいいかもなぁ!」

 サトシは嬉々として返事をした。が、

「ち、違うの…!今度は二人で……サトシと二人だけで旅をしたいの…!」

 アイリスは声を震わせながらそう答えた。

「なんで…?」

 旅は道連れ、仲間が多い方が楽しいし、なにより困った時も、チームワークで切り抜けやすい。アイリスもそれはわかっているはずなのに…。

「わ、わたしだってみんなとワイワイやった方が楽しいかもってわかってる…。だけど…だけど…。」

 アイリスは先程から胸が高鳴っている理由がわからなかった。サトシと再会するまで味わったことのない体験だった。鼓動が高まり、息も熱くなる、しかし決して不快ではない、むしろ心地いい感情だった。アイリスはこの感情の名前を知らなかった。
 ただただ、原因となっている目の前の少年、サトシと再び一緒に過ごせば、この感情の答えが見つかると本能的に理解していた。

 サトシはしばらく顔を伏せ沈黙した。

「えっと…、その…。」

 てっきり二つ返事でOKが貰えると思っていたアイリスは戸惑っていた。この胸の高まりほどサトシは自分のことを思っていないのだろうか。不安な気持ちが揺れ動いてくる。
 ▼ 126 fDgXbkVssI 21/04/24 08:55:18 ID:X9NwWzAc [5/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 しかしサトシはアイリスの芽生えはじめた不安を払拭するようにニカッと笑うと答えた。

「ああ!一緒に旅をしようぜアイリス!よろしくな!」

「サトシィ…。」

 アイリスはサトシの返事を聞いた瞬間、何故だか涙が溢れてきた。

「オイオイ、泣くなって…。大丈夫、約束だから…な。」

 サトシは子供をあやすようにアイリスを抱きとめると優しく頭を撫で、アイリスの震えがおさまるまでそうしていた。

 やがてアイリスは泣き止むと、顔をあげ、真っ赤にした目でサトシを見つめる。

「絶対に一緒にいてくれる?」

「ああ、マスタークラスに行って、ダンデさんと戦った後、絶対に!」

「マスタークラスにいけなかったら?」

「ええっ!?考えてなかった。」

「クスッ…もう…しょうがないなぁ…待っててあげる!」

「いや、待つ必要はないぜ!すぐにマスターズエイトになってみせるぜ!」

「フーン…、まぁ期待しないでおくわ。」

「それに…オレだってすぐにアイリスと旅に出たいしさ…。」

「ホントに?」

「ああ、マジのホントだ!」

「それじゃあ、わたしからおまじないあげるね?」

「おまじない?」

「女の子の一生に一度の大切なおまじない…。サトシにあげる…。」

「?」

 アイリスは一瞬息を整えると唇を近づけていき、そして…。

 音を一つ残しアイリスはサトシから顔を離した。

 乙女の顔は再び真っ赤になり、少年の顔もつられて真っ赤になった。

 アイリスはサトシから無言で離れると、ジョーイさんから回復が終わたポケモンを受け取った。

「アイリス…。」

 サトシは少女の背中に声をかける。すると少女は出口に駆け出し、

「じゃあ、絶対に約束だからね!忘れたら絶対、一生恨むから!」

 そう言い残し、ポケモンセンターから風のように出ていった。
 ▼ 127 fDgXbkVssI 21/04/24 08:58:12 ID:X9NwWzAc [6/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告

「アイリス…。忘れるわけないだろ!オレの方が楽しみにしてるんだから!!」

 サトシは原因不明の胸の高まりを抑えながら、すでに見えなくなったアイリスの背中に答えた。

 この出来事がサトシとアイリスの未来を変えることになるかは誰にも分からない。

 ただ二人の約束は果たされることだろう。

 乙女の願いを込めた口づけのおまじないがあるから…。

 ▼ 128 fDgXbkVssI 21/04/24 09:00:32 ID:X9NwWzAc [7/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ドラゴン対決にこだわらず、こうなったらいいなぁという思いで書きました。

アイリス可愛いよアイリス

この物語の続きはアイリス再登場回を見てやる気が出たら、書きます。
 エチシーンありで

それではまた
 ▼ 129 fDgXbkVssI 21/05/02 02:54:45 ID:rFkc6jbU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
ヒャア、我慢できねぇ!
サトシとアイリスのチャンピオン対決ということで、新たにアイディアが湧いたので書かせてください。

元ネタは、オリンピックの選手村の共用スペースには大量のコンドームが置いてあり、選手同士で使うという都市伝説にヒントを得たものです。
 作品に出る大会の名前は全て架空のものです。
 
_________________________

 サトシは夜も眠れないほど興奮していた。
 彼は今、各地方のチャンピオンが集いNo.1を決定する大会『ポケモンチャンピオンシリーズ』へ参加し、明日の試合に向け選手専用の個室で眠くなるのを待っていたのだった。
 この大会に優勝すればポケモンマスターへの夢にまた一歩近づく。
 明日の試合のために寝ないといけないのに、そう思うだけで彼は興奮し全く寝付けなくなった。
 布団に入りしばらく目を閉じていたが、全く眠れないため気分転換に部屋の外を歩くことにした。
 サトシの泊まっている場所は、出場選手専用の宿泊施設であり、出場選手つまり各地方のチャンピオン以外の部外者は全くいなかった。
 他の出場者は部屋で休んでいるのか、閑散とした廊下をサトシは歩いていた。
 ししばらく歩くと中央のホールに行き着いた。
 そこは出場選手の憩いの場所として設定された共用スペースであり、ドリンクサーバーやお菓子やつまみなどの軽食が種類豊富に並べられている。また近くにはシャンプー、歯ブラシやスリッパ、枕などの日用品が置かれていて部屋に備え付けられているものが気に入らない場合はそこから持っていけるようになっていた。また、マッサージチェアや足湯も設置されていてリラックスするのにもってこいな場所となっていた。
 もっとも今は誰も利用していないようだった。
 日中はトレーニングに夢中で、この共用スペースに興味を惹かれなかったなかったサトシだったが、眠くなるまでの時間潰しにちょうどいいと考えこの施設を利用することに決めた。
 さっそく飲み物でも飲もうとドリンクサーバーに行きコップを手に取る。豊富な種類のジュースの中でサトシはオレンジジュースを選ぶとコップいっぱい分を注ぎ、一気飲みした。爽やかな酸味と果物の甘さが味覚を刺激する。
「っか〜。うまいぜ!」
 誰にともなくつぶやくと、背後から声がする。
「オレンジジュースが美味しいなんて、子どもねぇ。」
 懐かしいその声に気づくと、予想通りの相手がそこに立っていた。
「アイリス!」
「ヤッホー、サトシ!久しぶり!」
 自分と同様にチャンピオンとしてこの大会に出場することを許された、かつての旅仲間、アイリスがいた。
 しかしその姿は、旅していた時にしていたものではなく、かつてワールドチャンピオンシップスの試合で着ていた、ヒラヒラのヴェールを身にまとい金のティアラ、そしてスカートを身につけた公式試合仕様のものだった。
「どうしたんだ、アイリス?こんな夜中に?」
「キミと一緒かな…。眠れなくて…。」
 サトシの質問にアイリスは正直に不安そうな声色で答えた。
 昔のアイリスだったら強がりを言って、逆にサトシを煽るようなことを言うのだろうが、成長した今となってはそんな気配は一切なかった。
「そっか…。それじゃあさ、眠くなるまで話でもしようぜ。」 
 対するサトシも穏やかにアイリスに提案すると
「そうね…。うん!」
 アイリスも嬉しそうに返事をした。
 ▼ 130 fDgXbkVssI 21/05/02 03:22:02 ID:rFkc6jbU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 それから二人は備え付けられていたソファに並んで腰掛けると、ジュースを飲みながら話をした。
 明日の試合の対策について、ポケモンのコンディション、会えなかった時の話題、そしてデントのこと…二人は時間を忘れるように楽しくおしゃべりをした。
 ふと、サトシはアイリスの手にしたコップが空になっていることに気づいた。
「飲み物取ってくるよ、アイリス何がいい?」
 サトシがそう言ってソファから立つと、
「わたしも行く!他の飲み物も気になるし!」
 そう言ってアイリスも立ち上がった。
「そういえばアイリスはなんでその格好なんだ?」
 歩きすがらサトシは気になったことを聞いた。
「うん、明日の試合で着るから、問題ないかチェックしたくてね、どう?」
 アイリスはその場でくるりと一回転する。
「ああ、いいと思うぜ。」
 サトシは思ったまま口にする。
「いいと思うって何よ…?」
 アイリスはその答えに不満そうだった。
 やがて二人はドリンクサーバーの前に行き着くと、飲み物を選び出した。数多くの飲み物のメニューの横には飲み物同士を混ぜ、別の味を試せるレシピが書かれていた。
「サトシ!これなんか面白そう!」
 アイリスはサトシの袖を引きつつ、レシピを指差す。
「へぇ、色々あるんだな。」
 サトシも興味深げにレシピを眺める。
 やがてあるメニューがサトシの目についた。
「カシス…オレンジ?」
「なにそれ?」
 サトシの声にアイリスも反応した。
「カシスリキュールにオレンジジュースを混ぜて完成…。」
 サトシはレシピをそのまま読み上げる。
「へぇ、美味しそうじゃない…。カシスリキュールって…これね!」
 アイリスはドリンクサーバーの横に並べれれていたビンから一つを取り出した。
「ありがとうアイリス!早速作ってみようぜ!」
 意気投合した二人は、レシピ通りにカシスオレンジを作るとソファに戻った。
 そして二人はカシスオレンジを飲みながらおしゃべりを再開した。
 ▼ 131 ベルタル@きあいのハチマキ 21/05/03 00:25:30 ID:cnZIptX6 NGネーム登録 NGID登録 報告
イッチの書くサトアイ好きだな
支援
 ▼ 132 ワシ@ハバンのみ 21/05/03 00:38:17 ID:XrmoJViE NGネーム登録 NGID登録 m 報告
すごい文才だな、なろうとか書いてそう
 ▼ 133 ストダス@やまぶきのミツ 21/05/03 01:29:16 ID:UsdQmAZs NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
不覚にも勃った
 ▼ 134 プ・コケコ@パワーバンド 21/05/04 11:45:59 ID:ivUY1bkU [1/3] NGネーム登録 NGID登録 報告
 二人は盃を傾けるたびにテンションが高くなっていき、ポワポワとしたいい気分になっていく。
 それもそのはず、二人が揃って飲んでいる「カシスオレンジ」は立派なアルコール飲料、つまりお酒なのだ。
 そんなことを知らず開放的になった二人のおしゃべりの話題は普段なら絶対にしない領域まで展開された。
「ところでサトシ、彼女できたぁ?」
「彼女ぉ?」
「そうそう、サトシってモテないの?」
 アイリスは頬を染めながらジト目で尋ねる。
「そんなのいないって…。彼女よりポケモンバトル!それがオレだぁ…!」
 心なしかサトシは肩を落としながら答えた。
 対照的にアイリスは心なしか目の光がましたようだった。
「それならぁ…、キスってしたことある…?」
 アイリスは続け様に質問する。今度は耳まで真っ赤になっている。
「キスゥ…?」
 サトシは考え込む。
「まさかキスも知らないの?子どもねぇ。しょうがないからわたしが…」
 教えてあげると提案しようとしたアイリスの言葉をサトシが止める。
「あるぜぇ…。カロスで…。」
 サトシはのんびりとした口調で答える。
「ええっ!?口と口のちゃんとしたのよ!!」
 アイリスはショックを受けた表情でまくし立てる。
「ああ…口と口のちゃんとしたやつ!」
 サトシはアイリスがなぜショックを受けているのか分からず、適当な返事をした。
「誰よ!言いなさい!誰としたのー!?」
 アイリスはサトシに掴みかかりながら問いただす。
「ちょっと…落ち着けっ」
 サトシはアイリスに頭を揺らされたまったものじゃない。
 思わず、アイリスの両手を掴みその動きを制し、
「セレナって子だよ…。カロス地方旅してたときんの仲間だよ…。」
 サトシはため息をつきながら答えた。
「なか…ま…。」
 アイリスはサトシに掴まれた手をバッと引いてサトシの腕から両腕を解放すると下を向きそっぽを向いた。
 彼女の両目には涙が溜まっていた。
「そっ…そう!よかったわね…!
 それじゃあおやすみ!」
 アイリスはうわづいた声でそういうとバッとソファから立ち上がり自分の部屋に戻ろうとした。
「待てよ、アイリス!」
 サトシは涙を流すアイリスをほっとけるわけもなく急いでその後を追う。
 すぐにサトシは追いつき彼女の手を掴む。
「なによっ!はなしなさいよっ!」
 アイリスは涙をポロポロ流しながらサトシの腕を振り解こうとする。
「落ち着けって…!うわっ!」
 サトシは予想以上のアイリスの膂力で振り払われた反動で日用品の並べられた棚にぶつかった。
 その衝撃で棚の上に並べられていたハガキ大ほどの箱がアイリスめがけて落ちてきた。
「危ないアイリスっ!!」
 サトシは思わずアイリスに飛びつき身を呈して彼女を守った。
 ▼ 135 fDgXbkVssI 21/05/04 12:05:21 ID:ivUY1bkU [2/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
トリ忘れてた
_________________________

 サトシの頭上に箱が落ちてくる。
 サトシは襲いくる衝撃に歯を食いしばって待ち構えた。
 が、落ちてきた箱は想像以上に軽く、ポコんと小さな音を立てて床に落ちたのだった。
「あービックリした…。」
 サトシは頭を撫でながら軽く呟いた。
 しかし正面のアイリスは涙を流すのを止められない。
「なによぉ…。サトシが怪我したらどうすんのよぉ…。」
 アルコールの作用のせいかアイリスの感情の振れ幅は大きくなっていた。
「でも…、アイリスが怪我なくて良かったぜ…!」
 サトシはらしくなくウィンクしながら答える。サトシもアルコールのせいかテンションが異様なのだ。
「なんでぇ…なんでわたしを守ってくれるのぉ?キスするくらい好きな人がいるのにぃ…。」
 アイリスは涙声で尋ねる。
 対するサトシは酒の勢いもあったが正直に答える。
「そんなの…アイリスが大切だからに決まっるだろ…!」
 それでも照れくさいのかサトシは横を向きながらそう言った。
「それに…セレナのことは仲間って思ってるけど別に好きじゃないぜ…。」
 サトシは言葉を続けた。
「だってキスしたって…。」
「あれは…セレナが急にエスカレーターを逆走してきて、驚いている間にキスされたんだ…。知ってたらキスなんてしなかったぜ。」
 サトシは正直に真相を話した。
「なんでキスしないの…?」
 アイリスはさらに質問を重ねた。
「だってママが言ってたんだ…。キスは本当に好きな人としかしちゃいけないって…。」
 ここで母の名前を出したサトシは恥ずかしくなったのか、顔を真っ赤にしてしまった。
「ふふっ…。」
 アイリスは思わず笑みを漏らした。
「ああっ、笑ったな!」
 サトシは少し怒ったフリをする。
 そんなサトシを見て、アイリスはこれまで一番の勇気を振り絞ってサトシに質問する。
「それじゃあ、わたしとキスしてみない…?」
 アイリスは頬を朱に染め、微笑みながら聞いてきた。
 ▼ 136 fDgXbkVssI 21/05/04 18:26:48 ID:ivUY1bkU [3/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 アイリスのまっすぐな瞳に射すくめられたサトシ、彼はアイリスの瞳を見つめる。自分と同じブラウンカラーが燃えている。かつてセレナが自分に向けた視線と同じ種類の燃え方だと気づいていた。
 サトシはしばし逡巡した後、ゆっくりとアイリスの頬に左手を添えた。
 アイリスは静かに目を閉じた。
 そしてサトシはゆっくりと顔をアイリスに近づける。
 アイリスの息の温度がサトシの鼻先に伝わる。アイリスがかすかに震えているのが手のひらで感じ取れた。サトシはアイリスを安心させようと右手で彼女の細い左肩を掴むと更に顔を近づける。
 やがて二人の吐く息が重なる位置まできた。
 後は顔を数センチ前に動かすだけ。
 サトシは覚悟をもって顔を前に動かそうとしたその瞬間だった。
「あら、お二人さんなにしてるの?」
 大人の女性の声が聞こえた。
 サトシとアイリスは慌ててバッと離れ、声のした方を見る。
 そこには二人の共通の知り合い、シンオウ地方のチャンピオン、シロナ、彼女が立っていた。
 彼女の頬は微かに紅潮している。普段の冷静なイメージと少しだけ違う印象をサトシとアイリスは抱いた。
 実はこのとき、シロナもアルコールを摂取いたのだ。
 そんなこととはつゆ知らず、二人は一斉に挨拶した。
「お、お久しぶりです、シロナさん!」
「あ、明日はよろしくお願いします!」
 二人は何かを取り繕うかのように若干焦っていた。
「うーん…、久しぶりねサトシくん…、アイリスさん明日のバトルよろしくねぇ…。」
 シロナはかなり酔っているようで返事もかなりのんびりとしていた。
 サトシとアイリスは本能的にシロナに関わるのはまずいと察して、
「それじゃあ、失礼しまーす。」
 と口を揃えてその場を離れようとした。その瞬間、
「ちょっと待ちなさい!」
 シロナの鋭い声に、二人はビタリと停止した。
 二人は恐る恐る振り向くと、シロナが先程サトシが棚から落とした小さい箱を手に持っていた。
「忘れ物よ!」
 そう言ってシロナは箱をサトシに投げてよこした。
「わっとと。」
 サトシがなんとか箱をキャッチすると、シロナはくるりとサトシたちに背を向け歩き出した。
「それじゃ、あまりハッスルしすぎないようにね。あと『それ』をつけるのを忘れないでね!」
 最後にシロナは背中越しにサムズアップするとフラフラしながら去っていった。
「『それ』?」
 サトシとアイリスはシロナの背中を見送ると怪訝な表情でお互いを見合わせた。
 ▼ 137 fDgXbkVssI 21/05/05 01:38:20 ID:UoZsk73s [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
「『それ』ってこれのことだよな。」
 サトシは箱を振りながらつぶやく。カサカサと軽いものが入っている音がした。
「なにかしらこれ、『0.01mm』とか書いてあるけど…。」
 アイリスは箱の表に書かれた数字を読み取る。
「裏には『男性向避妊用コンドーム』って書いてあるな…。装着時に便利な裏表表示付…?なにかに取り付けるものなのか…。」
 サトシは箱を裏返して、説明文を読んでみた。
「コンドーム………あっ……。」
 アイリスはつぶやいた後、何かに気づいたように声を漏らした。
「なにか知っているのか、アイリス!?」
 サトシは箱の中身がなんなのか気になり始めていた。
「それは…その…なんというか……。」
 逆に箱の中身を理解したアイリスはしどろもどろになった。
「えーと…それは…その…。」
 アイリスはどう説明したらいいか困り果てた。
 男女がセックスするときに使うもの…、知識として里のオババさまに教え込まれたものであるが、実物をまだみたことがなかった。
 サトシはアイリスの困った表情を見ると、小さく微笑み、
「んー、まぁいいや。アイリス困ってるみたいだし…、また今度教えてくれよ。
 それじゃあおやすみ…。」
 というと、自分の部屋の方に歩き出した。
「あ…え、と…、おやすみ…。」
 アイリスは名残惜しそうにしつつもサトシの背中を見送った。
 ▼ 138 fDgXbkVssI 21/05/05 02:12:39 ID:UoZsk73s [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 アイリスと別れたサトシはそのまま真っ直ぐ自分の部屋に戻っていった。
 アルコールのせいかポヤポヤした心地いい気分だった。
 しかし、ふとアイリスとキスしそうになったことを思い出し、顔が熱くなる。
 なぜアイリスとキスをしようとしたのか、サトシは自分がわからなくなってきた。
 そんなこと考えている内に部屋の前に着いた。
 ふと気づくと、まだ手の中に先程のコンドームと書かれた箱を持っていることに気づいた。
 まあいいや、明日になったら返そう…、そう考えたサトシはドアノブに手をかけた。
 その瞬間、背後から
「サトシ…!」
 と自分を呼ぶ声がしたので振り向くと、アイリスが顔を真っ赤にして立っていた。
「どうしたんだ…、アイリス?」
 何か忘れ物でもしたのだろうか、サトシはアイリスが部屋の前まで来た理由を気にする。
「そ…そ…それの使い方…、お、教えてあげる…!」
 アイリスは胸に手を当て、勇気を振り絞ってそうサトシに伝える。
「使い方?」
 サトシは箱をカサカサならしながら聞き返す。
「え…と…、とりあえず部屋に入れてくれる?」
 アイリスが上目遣いで聞いてくる。
「あ、ああ…。」
 サトシはアイリスにドキリとしながら彼女を部屋に招き入れた。
 ▼ 139 fDgXbkVssI 21/05/06 16:55:54 ID:uRRAeXfs NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
 アイリスを部屋に入れると、何かを察したピカチュウは音もなく部屋から出て行った。
 サトシとアイリスは部屋の真ん中で向かい合わせに立つ。
 アイリスは顔を赤くしながら、サトシの手を掴んで言った。
「これからすることは、誰にでもすることじゃないから…、キミとだからするんだからね…。」
 アイリスは潤んだ瞳でそう訴えた。
 アルコールの助力を得たものだが、乙女の願いがそこにはあった。
「あ、ああ…。」
 サトシはアイリスの想いにおされどう答えたらいいか分からず声を漏らすように答えた。
 アイリスはそんなサトシの反応に少し悲しそうな顔をしたが、すぐに微笑みに変え、まるでスポーツを始めるかのように明るく提案した。
「それじゃあ、まずは服を脱ぎましょう!」
 あまりにも自然な話し方だったのでサトシはあっさり頷きそうになったが流石に違和感に気づいた。
「えぇ!?そうなの!?」
「そうよ!これから『これ』を使ってセックスするんだから!」
 アイリスは、箱を開けながら説明する。
「セックス…?」
 サトシは聞きなれない単語を聞き返す。
「男と女が裸で仲良くすることよ!わたし、サトシともっと仲良くなりたいの!」
 アイリスは口早にそう説明しながらティアラを外し、膝まで届く長い髪を垂らす。旅していたときとも、チャンピオンのときとも異なる姿にサトシの鼓動は高まる。
 ついで天女の羽衣のようなピンク主体のドレスを脱ぎ、下着姿になる。しかしアイリスはブラジャーを身につけていないため下着姿と言ってもショーツ一枚のほぼ裸姿になった。
 アイリスの褐色の肌は緊張と恥じらいのためうっすらと汗ばみ、甘い臭気を放つ。彼女の胸は一見平らだったが、うっすらと丸みを帯びピンク色の血色のいい乳首が存在を主張していた。
 サトシはアイリスの裸姿から目が離せない。
「サトシも脱いで…。」
 アイリスは声を震わせながらサトシに同じことを求めた。
 サトシは無言のまま、シャツとズボンを脱ぐとアイリス同様トランクス一枚姿になった。
 アイリスはサトシとデントとの旅でたびたびサトシがパンツ一丁になるのを見たことはあったが、今日はこれまでのどの場合とも異様だった。
 股間部分がテントを張ったように膨らんでいる。サトシが興奮していることをアイリスは理解した。しかも自分の裸に。
 アイリスは自分の魅力に少しだけ自信をもつと、最後の一枚を片足ずつ足を抜いて脱ぐと、とうとう生まれたままの姿を見せた。
 サトシが生まれて初めて見るそこは自分のモノと違い貝のようにピタリと閉じられていた。が、うっすらと水分を含んでいるかのように光沢していた。
 サトシもアイリスを真似、トランクスを脱ぐと天を衝く勢いでそそり立つ肉棒をアイリスに隠すことなく見せつけた。肉棒は包皮が剥け赤い亀頭の先端が露出し湯気が立つように熱くなっていた。
 ▼ 140 fDgXbkVssI 21/05/06 19:29:54 ID:xnD6Z8to NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 アイリスは箱を開け、粉末薬の包みのように連なった包装を一つ千切り、包装の一つを開けた。
 中から手のひらサイズのピンク色の薄いゴムの膜のようなものが出てきた。
 アイリス自身も初めて見る避妊具、いわゆるコンドームだった。
 アイリスは慎重にそれをつまむと、サトシの前でひざまづいた。
 アイリスの眼前には天を向いたままのサトシのペニスがある。
 アイリスは雑誌などで身につけた知識を総動員しどうやってコンドームをつけるか思い出そうとした。
「なにするんだ?」
 全く知識のないサトシは心配そうにアイリスを見つめる。
「だ、大丈夫!任せなさい!」
 あまり大丈夫ではないが、アイリスはサトシの不安を少なくするため笑顔で誤魔化すと、勇気をもってサトシのペニスにコンドームを装着することを試みはじめた。
 アイリスは左手でサトシのペニスをそっと握る。
「んくっ…!」
 サトシはたったそれだけの刺激であるにもかかわらず、ビクリと全身を震わせた。
「我慢して…、お願い!」
 アイリスは怪我をしたポケモンを治療するような声色でサトシに話しかけ、避妊具の装着を試みる。
 ゴムの膜を亀頭の先端にそっとくっつける。
「あっああっ……!」
 するとどうしたことか、サトシは小さく呻き腰をガクガク震わせると、ドピュピュッと鈴口から白い糸のような白濁液を放出してしまった。
「キャッ…!」
 白濁液はそのままコンドームを汚し、避妊具をつけようとしたアイリスの綺麗な顔にビチャビチャッと付着した。
「ごっ…ごご、ごめん!」
 サトシはなぜ自分のおしっこの出るところから白い液体が放出したのかわからないまま、アイリスに謝罪した。
「うん…うん…、大丈夫だからサトシ…。」
 顔が汚されたにも関わらず、アイリスは笑みを崩さないまま指先で顔面についた白濁液を救うと、その指先を拭わず自らの口に咥えた。
 アイリスの口腔内にサトシの精子の味が広がる。苦く生臭い体液だったが、アイリスは理解した。サトシは子どもを作ることができる体になっていると。
「もう一回やるわね。」
 アイリスは微笑んだまま二つ目の包装を破り二枚目のコンドームを取り出した。
 ▼ 141 fDgXbkVssI 21/05/07 07:38:20 ID:RpWw90AM NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 一回目の射精をし、少し落ち着いたペニスを奮起させるべく、アイリスはサトシの肉棒を優しくさする。するとそれだけでムクムクとペニスは復活を遂げる。
「…んっ…、なぁアイリス…。どうしてゴムをつけようとするんだ…。」
 射精し冷静になったサトシは眼下のアイリスに問う。
「それはね…、さっきの白いの出たでしょ?アレがわたしのお腹の中に入ると赤ちゃんができちゃうの…。」
「赤ちゃん…?」
「そうなの…。セックスはね…サトシのこのおちんちんをわたしのお股に入れることなの。でもそうしたらさっきの白いのが出ちゃうでしょ。それがわたしのお股…、おまんこに入ったら赤ちゃんできちゃうの…。」
「アイリス…。赤ちゃん…。」
 サトシは小さくつぶやいた。
 アイリスは今度こそゴムをサトシの亀頭にピタリとつけ、くるくると根元まで覆うようにゴムを試着した。ゴムの膜に覆われたペニスは窮屈そうにピクピクしていた。
「やった!これでセックスできるよ!」
 アイリスは嬉々とした笑みを浮かべて立ち上がる。
 しかし、サトシは決意込めた表情をするとせっかくつけてもらった避妊具をあっさりと取り外した。
「えっ…、なんで取っちゃうの…!?わたしとセックスしたくないってことなっ……!んんっ!……んっ……!」
 アイリスはサトシの行いを悲しむはずだった。サトシと男女の仲になるのを拒まれたと思ったからだ。
 しかしその悲しみはキスで喜びに上塗りされた。
 サトシはアイリスを正面から抱くと彼女の唇にキスをした。キスの意味を知った後のはじめて自分の意思でするキスだった。アイリスの柔く温かい唇が心地よかった。サトシははじめてのキスがアイリスで良かったと思った。
 アイリスは不意打ちのキスに一瞬体がこわばった。がすぐに全身がとろけるような感覚に包まれる。大好きな男の子とキスをしているというシチュエーションにアイリスは夢中になった。
 ぎゅっと抱きしめ合う二人の肌は隙間が空かないように密着し互いの存在を感じ取るようにこすり合わさる。お互いの体温が溶け合い触れ合うことで温度が向上していく。アイリスの褐色の滑らかな肌から玉のような汗が浮かび、甘いエキゾチックな香りを発する。
 サトシはその匂いを嗅ぐと、アイリスへの愛おしさが爆発しキスだけでは我慢できなくなった。
 唇から口を離すとアイリスの頬、額にキスを落とす。
「サトシィ…。」
 アイリスは切なそうに息を漏らす。
 サトシはその声をもっと聞きたくなり、アイリスの耳朶や首筋にキスをする。
 アイリスはゾクリとした感触に身悶えした、が全く不快ではないむしろ気持ち良い感覚に酔いしれる。
 サトシはアイリスの全てを感じたくなり文字通りアイリスの全身にキスをしたくなった。
 そっとベッドの上に押し倒すと、アイリスの胸、乳首、腹部、臍、鼠径部、太もも、ふくらはぎ、足の裏…女陰以外の全てにサトシは口づけをした。
「ひゃっ…!ふふっ…!んくっ…!あっ…!あんっ…!」
 最初はくすぐったく感じていたアイリスだったが、キスの場所が体の下にいくに連れて、徐々に高い声を漏らしはじめ、サトシが鼠径部に口付ける頃には、小さく喘ぎ声をあげた。
 ▼ 142 fDgXbkVssI 21/05/08 05:49:43 ID:hiV2PyLM [1/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 サトシは口唇でアイリスの女陰以外の感触を味わい尽くすと、グッタリとしているアイリスのまたをガバリと開きアイリスの女性器をマジマジと見つめる。
 サーモンピンクの粘膜がサトシの眼前で開帳された。まだ男を知らない大陰唇と小陰唇は綺麗な形をでピンク色に染まっている。穴の上部には小さい豆のようなものが露出している。そしてその下膣口は処女膜に守られつつも濡れててかって、オスの侵入を求めるように妖しく輝いていた。
「そんなに見ないでぇ…。」
 股を開きながらも恥ずかしそうに顔を逸らすアイリス、サトシはそんな彼女をますます可愛らしく思うともにもっと虐めたくなった。
 サトシは口唇でアイリスの花園を味わいはじめた。
 まずは濡れはじめていた膣口を舌先で舐め陰唇にキスをすると、アイリスのなんとも言えない粘膜の味がサトシの口いっぱいに広がる。しかしサトシはその味すら恋しくなり、少しでも大木味わおうと懸命に舐める。
「あんっ…!ひぃっ…!そこは…!いぃ…気持ちいいよぉ…サトシっ!」
 最初は恥ずかしがっていたアイリスも、サトシの愛撫受け入れ喘ぎ始める。それに感じたことを素直に口にすると気分が昂り、より気持ちが良くなることに気づいた。
「いいっ…、おまんこがせつないよぉサトシィ…、もっと舐めてぇ…。」
 淫らにクンニのおかわりを要求するアイリスにサトシはすっかり気を良くし、より激しくアイリスの秘部を舌でほぐしていく。そして最後に気になっていたアイリスのお豆を唇でついばむと、
「んっっきゅぅぅうぅぅ……!!!」
 アイリスは全身をビクビクと痙攣させ盛大に絶頂した。
 サトシはゆっくりとアイリスの秘裂から口を離すと、膣口から白っぽい汁が出てきた。アイリスの本気汁だった。
「アイリス…。」
 サトシはアイリスにの顔のそばに両手をつき、アイリスに覆いかぶさり、切なそうに声をかける。
「ハァ…ハァ…なぁに?サトシ…?」
 アイリスは絶頂の余韻に浸りながら聞き返す。
「オレ…アイリスが好きだ!」
 サトシははじめて自分の言葉を好きにした。
「アイリスの明るいところも、優しいところも、頑張り屋なところも…。アイリスの全部が好きだ…。今こうなって初めてわかった…、アイリスとずっと一緒にいたいって…。」
 サトシは顔を真っ赤にして想いを伝えた。
 アイリスはしばらく沈黙したあと、
「ホントにそう思ってる?」
 サトシの気持ちを確かめ始める。
「ああ!」
 サトシは力強く答える。
「その…キスをしたセレナって子よりわたしの方が好き?」
「あったりまえだ!」
 サトシは本心から答え、そして言葉を続ける。
「オレ、アイリスと赤ちゃんを作りたい!そしてアイリスと結婚するんだ!」
「……!」
 サトシの突拍子もない宣言にアイリスは言葉を失う。しかし、
「オレ、アイリスとずっと一緒にいたいんだ。アローラのククイ博士とバーネット博士みたいに、結婚して家族になりたい…!」
 アイリスは相変わらず子どもみたいなことを言うサトシを可愛らしく思う一方、そこまで情熱的に自分を思っていてくれることに感動した。
 アイリスはサトシの情熱的な瞳を見つめて、決心するように言った。
「いいよ…。わたしもホントはサトシの赤ちゃん産みたいって思ってたの…。でもサトシが一緒じゃないと赤ちゃんなんて無理だって思ってたから…。」
 アイリスがそう言うと、サトシは彼女の唇にキスをして感謝を伝えた。
 ▼ 143 fDgXbkVssI 21/05/08 06:47:52 ID:hiV2PyLM [2/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 情熱的なキスを終えるとサトシは、アイリスの生殖器の入り口の近くに自身の生殖器の先端をあてがう。
 アイリスはドキドキしながら、サトシの男根に指を添えると膣口にピッタリと引っ付けた。
「サトシ…、良いよ…。来て……!」
 アイリスは覚悟を決めた表情でサトシを見つめると、
「ああ…。アイリス…大好きだ…!」
 サトシは自身の欲棒でアイリスの純潔を引き裂いた。
「いたっ…ひぃっ…!」
 アイリスはシーツを握りしめ処女喪失の痛みに身をこわばらせる。全身が痛みで緊張し、膣は異物の侵入を拒否するかのようにサトシのペニスを痛いほどぎゅうと締めつける。
「あ…アイリス…!大丈夫か…?」
 しかしサトシはペニスの痛みより、アイリスの痛みを心配した。何しろ血が出るとは知らなかったからだ。
「へ…へい…き…よ…。サトシと…結ばれて…嬉しい…から…。」
 アイリスは涙をこぼしながら無理に作った笑顔でサトシに想いを伝える。
 サトシはそんなアイリスの健気さにはたまらず再びキスをする。
「…むふっ…ぷはっ…、アイリス好きだ!大好きだっっ!」
 サトシも涙を流しながら想いを伝える。
「好きっ…サトシのこと、わたしもっ!ずっと離さないでっ!」
 アイリスが想いを口にした瞬間、ようやくアイリスの緊張が溶け、多量の愛液が分泌されはじめた。アイリスの肉体がサトシを受け入れていいと判断したためだ。
 サトシは本能に導かれるまま腰を前後に動かし始める。
「なんだ…これっ…気持ちいいっ…!」
 サトシは未体験の快感に戸惑いながらも腰を振るのが止まらない。
「あっ…んっ…これがっ…セックスよぉっ…!いいっ…!」
 アイリスは悶えながらサトシに教える。
「これがっ…セックス…!毎日やりたいぜ!」
 サトシは腰を振り続けながら宣言する。
「うっ…うん!しましょっ…セックス…!まいにち…っ!」
 アイリスも喘ぎながら同意する。
「アイリスゥ!アイリスッ!」
 さらに腰を振るサトシだったが、ペニスの先端がアイリスの膣内のある部分に触れた瞬間、
「あひぃぃっ!そこはっっ!」
 アイリスの体が激しく揺れた。
 サトシの根気強い愛撫と愛情を感じたアイリスの子宮は下に下りてきており、ポルチオ性感帯にペニスが触れたからだ。
「そうか!ここがいいんだな!」
 サトシはバトルの勘の良さをここでも遺憾なく発揮した。アイリスのきゅうしょを理解したサトシは一定のリズムでそこを突く。
「ああっ…!ダメっ…!お゛っ…おかしくなりゅうぅぅぅ…!」
 アイリスは体を左右に振り逃れようとするが、サトシはアイリスをしっかりとつかみ逃がさない。
「可愛いぜ、アイリス!もっといろんな顔見せてくれ!」
 サトシはそう言いながらきゅうしょをつき続ける。
「あ゛っあ゛っあ゛っ!どうじよう゛っ…!はじめてなのにぃ…いっちゃう゛ぅぅぅ…!」
 アイリスは泣きながら悶える。
 ▼ 144 fDgXbkVssI 21/05/08 06:59:08 ID:hiV2PyLM [3/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
「オレも、そろそろ出そうっ…だっ!」
 サトシも小さく呻くと、アイリスの子宮口にペニスを押し当てながらアイリスに声をかける。
「出すぜっ…、アイリスっ…妊娠しろぉぉぉっ!!」
「きっ…きてっ…!サトシのあかちゃんっ……!妊娠させてぇぇ…!」
 アイリスは泣きながら懇願する。
「アイリスゥゥ……、くぅっ…!」
 サトシが腰を大きく震わせると、ペニスの鈴口からマグマの噴火のような勢いで精子が放出された。ビュルビュルビュルッと言う音ともにアイリスの子宮に精子が解き放たれる。
「サトシィ…好きぃぃぃぃぃ!!」
 同時にアイリスは両足でサトシの腰をホールドし精子の全てを絶頂と共に受け入れた。全身がビクンビクンと震え、膣は射精を促すためキュンキュンとペニスを締め付ける。アイリスは自身のお腹の中にサトシの熱が広がっていくことに言葉で言い表せない幸せを感じた。
 サトシの射精は数十秒にわたりその全てをアイリスの胎内に注いだ。そしてようやく射精を終えたペニスは力を失い、ずるりとアイリスのヴァギナから抜かれる。
 すると膣口からアイリスの破瓜の血と大量の精子が混ざった液体がゴプリとあふれだし、シーツ汚した。
 サトシは、絶頂後の疲労でスヤスヤ眠るアイリスを、カイリューのように優しく抱きしめると、そっと目を閉じた。
 ▼ 145 fDgXbkVssI 21/05/08 07:51:47 ID:hiV2PyLM [4/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 次の日の朝、二人は同時に目を覚ました。
「おはよっ、サトシ…。」
 アイリスは生まれたままの姿でサトシの腕に中にいるくせに、恥ずかしそうに朝の挨拶をする。
「おはよう、アイリス…。」
 しかしサトシはそんなアイリスすら愛おしく思い、アイリスを抱きしめる腕に力を込める。
「んっ…。ちょっと痛いかも…。」
 アイリスはサトシの抱きしめ方に抗議する。
「ごっ…ごめん!その…アイリスを離したくなくて…。」
 サトシは慌てて謝ると力を緩める。
「ふふっ、これからはいろんなこと一緒に練習していこうね。」
 アイリスは嬉しそうに言うと、サトシの手を握る。
 サトシは手を握り返しながら決意を込めたようにつぶやく。
「そうだな、でもその前に今回の大会頑張らないとな!」
「ええ、頑張りましょ!」
 お互いの健闘を誓うと共に二人は再びキスをした。

 
 『ポケモンチャンピオンシリーズ』をサトシとアイリスは順調に勝ちすんでいった。
 チャンピオン、それは絶対の存在として各地方のポケモンリーグの頂点に立つ彼らは、孤高の存在でもある。チャンピオンの独身率が高いのも彼らの強さが人を惹きつけるとともに、真の理解者の存在を遠ざけてもいるのだ。
 しかし、サトシとアイリスは違った。お互いが理解し合い、そして愛し合う中になった彼らの愛の力はトレーナーとして彼らを大きく成長させたのだった。
 そしてとうとうサトシとアイリスは決勝戦でぶつかり合い、全世界が中継を見ていたその試合は大会史上最高のバトルとして歴史に刻まれた。

 激戦を終えた二人はフィールドの中央に歩み寄り互いの健闘を称えた。
「ほんっとに強くなったね、サトシ!」
「アイリスのおかげさ!オレもポケモンも、アイリスがいるから強くなれたんだ!」
 二人はガッチリと握手を交わす。
 大会の中継インタビュアーはそんな二人を微笑ましく見た後、マイクを向けた。
「激戦を終えたばかりで申し訳ないですが、ズバリ二人の今後の目標は?」
 サトシはカメラをチラッと見ると、
「アイリス…ちょっといいか?」
 アイリスに尋ねる。
「えっ、何を…?……って、ええっ!?」
 サトシがアイリスをグッと抱き寄せ、世界中に高らかに宣言した。
「オレたち、結婚します!!」
 サトシの宣言にアイリスは顔を真っ赤にしながら、そっとうなずいたのだった。

 この宣言は世界中に中継を通じて広がり、見ているものを驚愕させた。サトシのママですら飲んでいたお茶のカップを床に落とすほどだった。

 しかし、この中継を見ていたものの中で世界でたった一人だけ驚かず祝福する者がいた。

 その緑髪のポケモンソムリエはニッコリと微笑みながら言った。

「おめでとう…。サトシ、アイリス。」

 完
 ▼ 146 fDgXbkVssI 21/05/08 13:31:52 ID:hiV2PyLM [5/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 書きたいものは書き切った感じなのでこのスレへの書き込みはこれにて終わります。
 今後はいいネタなのに立てられて放置された一発ネタ系のスレにエロSSを書いていこうと思います。(今もやってるけど)
 単独スレを立てることがあったらその時はよろしくお願いします。
 今まで長い間の閲覧及びご支援ありがとうございました。
 ▼ 147 マゲタケ@みかづきのはね 21/05/08 18:37:34 ID:Y08MtjO6 NGネーム登録 NGID登録 m 報告


ネ申SSだった
 ▼ 148 ガサーナイト@シュカのみ 21/05/09 04:11:53 ID:fsw6fhAI NGネーム登録 NGID登録 [s] m 報告
乙でした
またいつかその文才でサトアイを表現してくれたら嬉しいな
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