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【R18】サトシ「セックスしないと出られない部屋?」アイリス「セックスってなに?」【サトアイ】

 ▼ 1 fDgXbkVssI 20/12/26 13:42:40 ID:.VVkb8ME [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今まで人様のスレでSSを投げてましたが、改めてスレ立てして新話を作ります。
 ▼ 2 fDgXbkVssI 20/12/26 13:43:36 ID:.VVkb8ME [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 マサラタウンの少年サトシはポケモンマスターを目指し、ピカチュウと修行の旅を続けていた。

 今日はある地方で開催されるジュニアバトル大会に参加するため、開催地のピオシティに来ていた。

「よーし、気合入れて優勝ゲットだぜ、な、ピカチュウ!」

「ピカピッカ♪」

 気合を入れる一人と一匹の背後から声をかける者がいた。

「気合だけで勝てると思ってるなんて、やっぱりまだまだ子どもね〜。」

 懐かしいフレーズと声に振り向くと、深紫色の髪に特徴的な超ボリューミーなツーサイドアップ、薄黄色の上衣にピンクの帯、真っ白ばレギンス、そして褐色の健康的な肌の可愛らしい女の子が立っていた。
 イッシュ地方とデコロラ諸島を旅した仲間の、アイリスだ。

「アイリス!久しぶり!」

「久しぶり、サトシ、ピカチュウ、元気だった?」

 サトシはアイリスに駆け寄り顔を突き合わせる。

「もちろん元気だぜ!アイリスも今日の大会に出るのか?」

「もっちろん!しかもピオシティには噂があってね、ここの大会で優勝すると、史上最強のチャンピオンが生まれるんだって!」

「生まれる?バトルできるんじゃなくて?」

「だってそう街の人に聞いたんだもの。」

「そっか、まあとにかく史上最強のトレーナーと会えるってことだな!今日は負けないぜアイリス。勝つのはオレたちだ!」

「今日ですって?バトル大会の予定を知らないの?子どもね〜。」

「なんだよ、アイリスだって子どもじゃないか!」

「そういうことじゃなくて、このジュニアバトル大会は男子の部と女子の部で開催されてて、それぞれの部の優勝者が別の日に決勝戦のバトルをすることになっているのよ。」

「そうだったの?じゃあアイリスと今日はバトルできないのか…。」

「まあそういうこと…。じゃあ決勝戦で会いましょうね!」

そう言うとアイリスは、バトル会場の方に走っていった。
 決勝戦でサトシとバトルすること、つまりサトシが男子の部で勝ち上がることをアイリスは信じていた。同じくらい自分女子の部で勝ち残ることを確信していた。
 ▼ 5 fDgXbkVssI 20/12/26 14:23:10 ID:.VVkb8ME [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ピオシティのジュニアバトルシティはつつがなく進行していた。

「カイリュー!!ドラゴンクロー!!」

「バウッ!!」

 カイリューのドラゴンクローが炸裂し、相手のサザンドラを吹き飛ばした。
 サザンドラは倒れ伏したまま動かない。

「サザンドラ戦闘不能、勝者マサラタウンのサトシ選手!!」

 審判が判定を告げると会場は興奮に包まれた。
 男子の部の優勝者が決定したためだ。

「へぇ、サトシもカイリュー持ってたんだ。わたしのカイリューとどっちが強いか試してみないと…ね。」

 アイリスは観客席でサトシのカイリューを見つめていた。

 男子の部終了後、女子の部が開催された。

 アイリスも順調に勝ち上がっていったが、決勝戦で運悪く天敵のラングレーと当たってしまった。
 アイリスのカイリューへのリベンジに燃えるラングレーのツンベアーは相性の有利もあってアイリスを追い詰めていった。

「どうしたの、アイリス?修行の旅してたって言ってたけどこんなものなの?」

「う、うるさ〜い!カイリューもわたしもこれからが本番よ!」

 ラングレーの挑発に、強気の返しをするアイリスだったがすでにカイリューの体力は限界だった。

(偉そうなこと言ってたのに…。ここまでなの?サトシ…ゴメン…。)

 敗北の予感に目を伏せそうになったアイリスに、会場中に響くような檄が飛んだ。

「諦めるなアイリス!トレーナーが諦めたらバトルは終わりだぞ!最後まで頑張るんだ!!」

 会場の方を見るとサトシが立って大声でアイリスに檄を飛ばしたのだ。

「わ、わかってるわよ!!これからカイリューとの特訓の成果を出すから見てなさいよ!!」

 アイリスも会場中に聞こえるような声で答える。

「サトシも来てたの?でももう遅い!ツンベアー、トドメのふぶき!」

 ツンベアーがトドメの技を放つ。

「カイリュー、だいもんじ!!」

 対するアイリスのカイリューも最後の力を振る絞り、だいもんじを放った。

 ぶつかり合う技と技、そのエネルギーは大爆発を起こし黒煙が吹き上がりフィールドを包み込んだ。

 しばらくの後、黒煙が晴れ、立っていたのはカイリューだった。

「カイリューの勝ち、よって勝者竜の里のアイリス選手!」

 女子の部も優勝が決まり、会場は大盛り上がりだ。

 そのとき、歓喜の声を上げるアイリスと観客席のサトシを見つめる怪しい集団がいることに二人は気づいていなかった。
 ▼ 6 メルゴン@くろいメガネ 20/12/26 16:39:23 ID:TBpUjzxc NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
支援
 ▼ 7 fDgXbkVssI 20/12/26 22:24:38 ID:uo0U2FnY NGネーム登録 NGID登録 報告
「それでは、決勝戦までこちらの部屋でお過ごしください。」

 大会の女子の部終了後、大会のスタッフに連れられてサトシは決勝戦専用だと言う控え室に連れて行かれた。
 なんでも明日決勝戦ができるというわけでもなく、なにやら準備が必要なため、数日間は滞在が必要なのだと言うことだ。
 サトシはしばらくはとくに大事な予定もないので、大会側の要望に応じることにしたのだった。

 ガチャ

 扉を開けるとそこは控え室というよりホテルの一室のようだった。
 部屋には巨大なベッドが据えられて大人二人は余裕で寝られそうな大きさで、壁には大画面のテレビがかけられている。
 
「?」

 奇妙なことに、トイレや洗面台、バスルームもその部屋には備え付けられていた。
 さらに奇妙なことには、トイレとバスルームはガラス張りになっていて部屋の中からは中が丸見えになっている。
 これでは、シャワーを浴びるときやトイレで用を足すとき部屋に中から丸見えではないか。
 サトシがスタッフに苦情を言おうとしたとときにはすでに部屋にはサトシ以外誰もいなかった。

「流石にこの部屋にいたくはないかなぁ。」

 長年の旅生活で、屋根のあるところに泊まれるだけでも大喜びのサトシでもこの部屋の作りはちょっと耐えられなかった。

 サトシはとりあえず部屋を変えてもらおうと思い、一旦部屋から出ようとした。

 するとドアが向こうから開いて、中に人が入ってきた。

「おっと!」

 ぶつかりそうになり、すっと下がったサトシの目の前には、今日久しぶりに再会したアイリスが立っていた。
 その後ろには、大会の女性スタッフがいた。

「アイリス!」

「サトシ…。」

 アイリスは先程のサトシの応援のことがあってか素直サトシの顔を見れない。
 しかしサトシはアイリスの視線をとくに気にすることなく、女性スタッフにお願いをした。

「すいません、あの、部屋を変えてもらいたいんですけど。」

 大会に参加させてもらう側なので、わがままを言える立場ではない、サトシは恐る恐る尋ねた。
 
「はい、いいですよ。控室の変更ですね。」

 しかし女性スタッフは思ったよりずっとあっさり引き受けてくれた。

「部屋の変更ってなに、サトシ?」

 アイリスはサトシの要求に疑問をもった。

「ああ、実はさ…。」

 部屋を変えたい理由をアイリスに説明しようとした瞬間、

「サトシ選手!手続きがありますので少々この部屋でお待ちください!」

 女性スタッフが声を張って、この部屋に少し止まるように言った。

「は、はい…わかりました。」
 ▼ 8 fDgXbkVssI 20/12/27 00:48:10 ID:zLgESRlc [1/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
 女性スタッフの圧に押されたサトシは少し面食らった。

 女性スタッフはそのまま回れ右をして部屋から出ていきドアを閉めようとした。
 そしてドアを閉める直前、サトシとアイリスに、

「サトシ選手、アイリス選手、冷蔵庫の中にジュースがあります。ご自由にお飲みください。」

 と笑顔で伝えドアを閉めた。

 バタンとドアが閉まり、部屋にはサトシとアイリスだけが残された。

「とりあえず座ろうぜ、アイリス。」

「え、ええ。」

 サトシの提案にアイリスも同意し、とりあえずベッドに座ることにした。
 ベッドにちょこんと座るアイリスに、サトシは冷蔵庫から取り出した缶ジュースを渡した。

「ありがと、気が効くじゃない。」

 アイリスが軽口を叩く。

「へいへい、そうしないと誰かさんが怒るって思ってさ。」

 サトシは軽口に応じず、受け流す。そしてそのままアイリスの隣に座り直すとジュースを飲む。

「そういえば、さっき部屋を変えたいって言ってたけどどういうこと?」

 アイリスはジュースを飲み干すとサトシに先程の女性スタッフとのやりとりについて尋ねた。

「ああ、この部屋をよく見てみろよ。トイレとかシャワーがあるけど全部ここから丸見えなんだぜ。ここに泊まれって言われても無理だって思ったんだ。」

 サトシは事情を説明した。

「ええ!?わたしもここに泊まれって言われたわよ!?わたしもこの部屋は嫌だわ。」

 アイリスもビックリしつつサトシと同じ感想を抱いた。

「それなら、アイリスもさっきの人が帰ってきたら頼もうぜ。なんならオレの部屋に泊まればいいし。」

「それもそうね。後で頼んでみるわ。」

 サトシの提案にアイリスも乗ることにした。
 普通男女が同じ部屋に泊まるということは、よほど親しい場合か、下心が一切ない場合でないと難しいのだが、この二人の関係は二つの条件が一致していた。

 ▼ 9 fDgXbkVssI 20/12/27 01:54:24 ID:zLgESRlc [2/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
「それとね、サトシ。」

「な、なんだ、アイリス?」

 ふとアイリスがサトシの方を向く。
 アイリスに見つめられると、見慣れた顔のはずなのに何故かサトシはドキリとする。

「さっきはね、応援ありがとう。実はラングレーに追い詰められてたとき、諦めかけてたの…。でもキミの応援が聞こえたから、サトシの声が聞こえたから最後まで頑張れたの…。」

 そう伝えてくるアイリスの瞳は潤んでいた。

 サトシは、自分の鼓動が早くなってくるのを感じた。
 ジュースを一気に飲み干し、照れ臭くなったサトシはアイリスから顔を逸らしながら答えた。

「そ、そんなの…、アイリスが頑張ったからでオレの応援がなくても大丈夫だったはずさ…。」

「でもキミがいたからわたし頑張れたんだよ…。」

 そうアイリスはサトシの耳元で囁くとそっとサトシの手に触れた。
 この大胆な行動にアイリス自身も驚いていた。

「オ、オレちょっとスタッフの人探してくるよ!アイリスはここで待っててくれ。」

「あ…。」

 アイリスの手から離れベッドから慌てて立ち上がるサトシ。
 
 そのまま、部屋からでようとドアノブに手をかけ力を込めた。

 ガチャガチャ

 しかしドアノブは硬く動かなかった。

「あれ?おっかしいな。」

 再度強い力を込めてもドアノブはピクリともしない。

「ふんぎいいいいいいい。」

 全体重をドアノブにかけるが、それでもびくともしない。

「どうしたのサトシ?」

「このドアが開かないんだ…。ぬギギギギギギ…。」

 サトシはドアノブに渾身の力を込めながら答える。

「わたしにもやらせて!」

 今度はアイリスが試してみるも、やはりドアノブは動かなかった。

 ヴン!

 そのとき二人の背後から電子音が聞こえてきた。二人が振り返ると壁にかけられたテレビの電源が一人でについたのだ。
 ▼ 10 クバード@きんのはっぱ 20/12/27 02:01:08 ID:E2CAYOQA [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
アイリスでもセックス知らないのか……こどもねー
 ▼ 11 fDgXbkVssI 20/12/27 02:13:09 ID:zLgESRlc [3/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
テレビにはやがて、文字が浮かんできた。

それにはこう記してあった。

『セックスをしないと出られない部屋』

「しまった、閉じ込められたか!」

「そうはいかないわよ!」

 これまでの経験からロクでもない状況に追い込まれたことに気づいた二人は真っ先に部屋からの脱出を試みる。

 サトシはドアに全力で体当たりを、アイリスもドアに向かって飛び蹴りをそれぞれ放った。
 しかしそれでもドアはびくともしない。

「くそっ!ピカチュウ達はポケモンセンターに預けてあるんだ。」

「キバゴ達もよ!」

 二人は大会後ポケモンセンターにポケモンを預けたタイミングでこの部屋まで案内されたのだった。

「待ってろよピカチュウ!」

 サトシは何度目かの無謀なタックルをかまそうと、助走をつけるため数歩下がった。

『無駄なことはやめたまえ、君たちはこの画面の通りにしないと出られないのだ。』

 テレビから音声が聞こえてきた。

「「!!?」」

 サトシとアイリスはテレビに近づいた。

『そう、大人しくしたまえ。出ないとこの子たちがどうなってもいいのかい?』
 再び音声がしたのと同時に、壁の一つが上にスライドしていきその奥から檻が現れた。
 その檻の中には二人のポケモンがいた。

「ピカチュウ!!」
「ピカピ!」

「エモンガ!!」
「エモォ!」

 二人はすぐに檻に飛びつき、力づくで檻を開けようと引っ張り、ダメだとわかったら体当たりをかました。

『ええい、やめないか君たち!何故すぐ力づくで解決しようとする!!』

 声の主は二人の無謀な行動にツッコミを入れずにはいられなかった。

「くっ!ダメか…。」

「すっごく頑丈にできてるわ、これ。」

 ひとしきり暴れた二人はようやく、脱出も救助も不可能なことに気づいた。
 ▼ 12 fDgXbkVssI 20/12/27 02:42:26 ID:zLgESRlc [4/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
「あんた!はやくここから出しなさいよ!」

 アイリスはテレビに向かってビシッと指を指して凄む。

「そうだ!オレたちは大会の決勝戦に出るんだ!!」

 サトシもアイリスの横でテレビに向かって叫ぶ。

『ククク、君たちはマンマと騙されたわけなのだよ。この部屋まで君たちを誘導したのは大会側の措置…。つまり君たちをこの部屋に閉じ込めるのが最初から目的だったのさ。』

「どういうことよ!!」

 テレビの中から驚愕の真実が語られはじめた。

『この大会の目的は、史上最強のトレーナーを誕生させることにあるのだ。
 我々は最強のトレーナーとなれる素質のあるものを赤子から育て上げ、史上最強のトレーナーを育成し、全てのポケモンリーグの頂点に立つのだ!!』

「なんだって?」

『故にこの大会を開き、若く優秀なトレーナーを選び、つがわせることで最強トレーナーを生み出させ手に入れるのだ!!』

「最強のトレーナーを生み出すですって!?」

「一体どうやってそんなことを!?」

『そのためのこの部屋だ!若く優秀なトレーナー同士をつがわせ、素体を入手するこの試み、誰にも邪魔はさせん!!』

 その言葉を最後にテレビは再び一切の音声を流さなくなった。

「くそっ…。この大会は最初から別の目的があったのか!」

 サトシは悔しそうに地面を殴る。

「キバゴ…フカマル…みんな…。」

 対するアイリスは不安そうに仲間の名前を呟いた。

「…アイリス…。」

 アイリスの不安げな様を見たサトシは、立ち上がるアイリスの肩に優しく手を置いた。

「大丈夫さ、アイリス。二人で出る方法を考えよう。」

「サトシィ……。」

 こちらを潤んだ目で見るアイリスにサトシは再びドキドキした。
 さらにアイリスから何か甘い匂いが漂ってくる気がした。

(あれ、なんだかアイリスからいい匂いがする。)

 そうサトシが感じた瞬間、鼓動がより強まった気がした。

「サトシ。」

「は、はい!」

 サトシはアイリスから声をかけられて、慌ててパッと手を離した。

「セックスってなに?」
 ▼ 13 fDgXbkVssI 20/12/27 03:02:27 ID:zLgESRlc [5/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
 アイリスからの質問にサトシも答えられなかった。

「そうか、セックスをしたらこの部屋から出られるって書いてあるもんな!でも悪いオレもわからない。…。」

 サトシはがっくりうなだれながら答えた。

 二人は一応学校にはいってたはずなのだが、二人とも保健体育の授業は眠ってて聞いていなかったのだった。

「そっか、サトシもわからないんじゃ仕方ないわね。はて、セックスねぇ。」

 アイリスはアゴに手を添えて考える。

「そうだ!ピカチュウなら知ってるかも!」

 サトシは名案を浮かんだようにアイリスに話した。

「そうね、エモンガも何か知ってるかも!」

 二人はさっそく檻に近づいた。

「ピカピ!」
「エモッ!」

 ピカチュウとエモンガは格子に近づき、サトシ達と顔を突き合わせた。

「なあピカチュウ。」
「ピカ?」

「セックスって知ってるか?」
「ピーカ…。」
 サトシからの思わぬ質問にピカチュウは驚きと呆れの表情になる。

「エ、エモォ…。」

 どうやら同じ檻のエモンガも同じ質問をされたようだ。

「ピカピ、ピッピピ、カピチュッピ、チュー、ピピッ。」

 ピカチュウは頑張って身振り手振りでサトシに話してみた。長年の付き合いの信頼関係から伝わることを信じて。
 そのピカチュウのゼスチャーをみたサトシは一言。

「ごめん…わかんないや。」

 ピカチュウは思いっきりずっこけた。

「でもありがとうピカチュウ、あとはなんとかしてみるよ。ピカチュウは脱出に備えてゆっくり休んでてくれ…。
 それにしても、セックスをしないと出られないってなんなんだよ…。」
 
 サトシはそう言いながら部屋の中央に戻っていった。

 アイリスも答えが得られなかったらしく、エモンガから離れていった。

 ピカチュウは、こちらを見つめるエモンガと目を合わせ、ある決心をした。
 ▼ 14 ルレイド@じゅうでんち 20/12/27 03:05:46 ID:GfiQv5/w NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
支援
 ▼ 15 fDgXbkVssI 20/12/27 03:43:55 ID:zLgESRlc [6/6] NGネーム登録 NGID登録 報告
 部屋の中央に戻りアイリスと結果について話し合い、互いに収穫がなかったことを確認した。

「セックスさえできれば、ここから出られるのに。」

「ホントよ!はやくセックスしないと!!」

 二人は言葉の意味もわからず、事態の解決に頭を悩ませた。

 ガタッ

 するとドアの方から音がすると同時に、トレーが床に置かれていた。
 トレーの中には、パックに入った人間用の食べ物とポケモンフーズが乗っていた。
 よく見るとドアには小さい小窓がついており、そこからトレーを入れられたようだった。
 脱出の糸口になるかと思われたが、その小窓にはトレーの厚み分の大きさしかなく、とてもじゃないが手を突っ込んでどうこうできるものでもなかった。
 とりあえず腹ごしらえしようとサトシはトレーから食べ物とフーズを取り出すとアイリスとピカチュウたちに渡した。
 味は及第点と言ったところで不味くはないが美味しいというほどでもなかった。ピカチュウたちも普通に食べていた。

「もう夜かな。」

 壁にかけられた時計は夜の8時ごろを指していた。
 窓ひとつないこの部屋では、時計しか時間を確かめられるものはなかった。

 ふと横をみるとアイリスがモジモジしていた。

「どうしたアイリス?」

 様子のおかしいアイリスにサトシは話しかけた。

「な、なんでもないわよ!ほっといてて!」

 話しかけられたアイリスは怒涛の剣幕でサトシを拒否した。

「なんだよ、アイリスのやつ、人がせっかく心配したのに。」

 アイリスの心外な反応に気を悪くしたサトシはそのままベッドに横になった。

 サトシの頭の中はセックスのことでいっぱいだった。
 どうやったらセックスができるのか?セックスの方法は?セックスとはなにか道具を使うものなのか 頭の中を堂々巡りしたが、元来考えることの苦手なサトシは、そのまま寝息を立てはじめた。

 その様子をアイリスは静かに観察していた。

 しばらくののち、アイリスは静かにサトシに近づき、サトシのほっぺをツンツンした。

「…う…うん…」

 しかしサトシはこのまま起きることなく眠り続けていた。

 アイリスはこれをチャンスとばかりに静かにトイレに入っていった。
 実は先程からトイレに行きたかったのだが、トイレがガラス張りになっているので入れなかったのだ。

 アイリスはトイレに入るとカギをかけようとドアをみたが、どう見ても鍵がついていなかった。
 ため息と共に諦めたアイリスは最初にレギンスを下ろした。
 褐色の細くて健康的な太ももが露出する。
 ついでショーツもを下ろすとアイリスの綺麗な形の女性器露出した。
 ショーツを下ろしたときアイリスは気づいた。クロッチ部分が湿りというかは濡れていることに。
 尿でないことは確信していたアイリスは不思議に思ったが、いつサトシが起きるかわからないので急いで便座に腰掛け、用を足すことにした。
 ▼ 17 ワンナ@ポイントマックス 20/12/27 04:57:30 ID:E2CAYOQA [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
まさか黒幕デントとかじゃないよな?
 ▼ 18 fDgXbkVssI 20/12/27 09:48:35 ID:hMHct2Uc [1/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 サトシはドアの閉まる音で目が覚めた。
 
 ベッドに横になった体勢のまま目をパチクリさせると、目の前のトイレでアイリスがこちらに足を広げて放尿しているのが見える。
 サトシはアイリスが股から薄黄色の液体を放出している光景に釘付けになった。

 それと同時に、サトシ自身の股関にも痛みが走った。
 ズボンの股関部分が大きく膨らんでいるのだ。
 サトシは焦ったが大きく動いてアイリスに起きていることを悟られてはいけない。

 アイリスは相当我慢していたらしく、まだ放尿は終わりそうになかった。
 サトシは目を逸らすことができず、アイリスの尿の出所の女性器に注目する。

 生まれて初めてみるそれは、アイリスの肌色をしていて縦に割れ目が割れ目があるが貝のようにピッタリ閉じていてなにもついていなかった。
 それでもなにか神々しさをサトシは感じ取った。
 サトシの股関はますます熱く固くなっていった。

 ようやく放尿が終わったのか、アイリスはホッとした表情になり、トイレットペーパーで股関をふくとそのまま水洗トイレを流した。

 ジャーッと思いの外大きい音がする。
 アイリスは慌ててベッドに戻りサトシの様子を伺う。
 じっと観察するがトイレに行く前と変化したようには見えない。

 きっとぐっすり眠ってたはず…

 そう思ったアイリスもベッドのサトシと反対側の端に行きサトシに背を向けて横になった。
 
 そうしてしばらくするとアイリスの可愛らしい寝息が聞こえた。

 今度はサトシがムクリと起き上がった。

 サトシの股間は大きく膨らんだままで一向に治る気配がない。
 初めての経験に戸惑う。
 しかしアイリスにバレたらマズい。
 そう本能的に思ったサトシは、おしっこをしたら元に戻るかもしれないと思いトイレに入った。

 アイリスはサトシがトイレに歩きはじめたとき、空気の振動を感知し目覚めた。
 こっそり体の向きを変えるとサトシがトイレに入っていくところが見えた。

 トイレの便座に向かい立ったままズボンを下ろそうとするサトシはまずズボンを下ろした。
 アイリスは旅の途中何度もサトシのトランクス姿を見てきた。その時は水着と大差なかったため特に意識したことがなかった。

 しかし今日のアイリスはズボンの下のトランクスを見て思わず息を呑んだ。
 今日のサトシのトランクスはなにかがおかしい。
 なぜなら中央部分がテントを張ったように盛り上がっていたからだ。
 その部分から目が離せないアイリスはさらに驚いた。
 トランクスを下ろしたところから棒のようなものが前に突き出して立っていたからだ。
 サトシの肌と同じ色の棒は先っちょが少し膨らんでいて、透明の液体が垂れていたのだ。

 ゴ、ゴクリ
 
 初めてみる男の子のソレを見たアイリスは思わず生唾を呑んだ。

 一方、見られているとはつゆほども思ってもいないサトシは、なかなか出てこない尿に悪戦苦闘した。
 勃起状態のソレでは放尿は難しいからだ。
 なんとか力を振り絞りサトシはようやく尿を出すことができた。

「男の子ってああやってするんだ…。」

 ふたたび初めてみる男性の用足しにアイリスはますます目が離せなくなった。
 ▼ 19 fDgXbkVssI 20/12/27 12:00:32 ID:hMHct2Uc [2/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 アイリスは足と足の付け根の間がじんわりと濡れてくるのを感じた。

 レギンスの上から、そっと、そこに指先で触れてみた。

 クチュリ…

 「あっ………。」

 水音と共に、不思議な、でも癖になりそうな感覚が脳内を駆け巡った。

 

ジョボボボ…

「フウ、なんとか出たけど…。」

 サトシのソレはまだ固さを保ったままだった。

 このままでは落ち着いて寝ることも出来ない。

 そう思ったサトシは、冷たシャワーを浴びて体を覚ませばきっと治るだろうと思った。

 サトシは、浴室に入り、まずぬるめのお湯で体を洗った。
 お湯がからだをほぐしていく。

 そういえばさっき、おしっこじゃない汁が出てたな…

 サトシは先程の用足しのときのソレの状態を思い出した。
 サトシはおもむろに手にたくさん泡をつけて自身にソレを丁寧に洗いはじめた。
 きんのたまの入った陰嚢、前に突き出したままの竿、そして先っぽの部分を泡で擦る。
 そこでサトシはふと、今まで皮を剥いて洗ったことがなかったことを思い出した。
 普段では絶対しないことだが、この異常な環境がサトシの行動を少し変えた。
 自分の竿を掴むと皮を少し向いてみたのだ。
 赤い亀頭が露出するたびに、痛みが走る。しかも白いカスが溜まっている。サトシは勇気を出してお湯で丁寧に洗うと汚れが取れて清潔な赤みがみえてきた。
 サトシはなんだか楽しくなり、自分の皮をゆっくり丁寧に剥くと、お湯で丁寧に洗った。
 清潔になった亀頭は完全に顔を出し、天へとそそり立った。
 サトシは、ここで自分の目的はソレを大人しくさせることだったことを思い出し、冷たいシャワーを頭からかぶり、自分の思考とソレの沈静化を図った。

 クチュッ…クチャッ…

「んっ……、イっ……」

 アイリスは、ショーツの中に右手を入れ、サトシのソレを見ながら、自身の陰部を、音を立てながらなぞっていた。
 脳に癖になる感覚が走るたびに声が抑えられない。
 アイリスはその感覚、性的快感の虜になった。
 アイリスは他にも快感を得られる部分がないか自身のからだをなぞりはじめた。
 すると、自分の胸の先端をなぞったとき快感を得られることに気づいた。
 服をまくりあげ小ぶりな胸を外気にさらす。
 アイリスは乳首に触れると、普段と比べ硬くなっているのがわかった。
 アイリスは股間と胸の両方を指先で撫でて、ときにつまみながら快感を得ていた。

「ンっ…、いい…、サトシっ…サトシィ…」

 クチュッ、グチャ、グチュ、クチュッ

 途中からサトシの名を呼びはじめた理由はアイリスにはわからなかったが、そうすることでより興奮することに気づいた。

 
 ▼ 20 ンドール@しょくパン 20/12/27 16:05:30 ID:71XQNj86 NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
昼間なのでsage支援
 ▼ 21 fDgXbkVssI 20/12/27 17:45:03 ID:hMHct2Uc [3/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 サトシが浴室に入りシャワーに入る。
 アイリスはサトシの、男の裸体をはじめて見た。
 少し幼さを残した輪郭だったが、どことなく筋張っていて、大人の男へと肉体を進化さえようとしている過渡期のその体は、最近丸みを帯びてきた自分の体とはやはり違っていた。
 アイリスは何故かその体に抱き締められる想像が働きはじめた。
 それと同時に、自身の体を弄るペースが上がった。

「サトシッ…サトシッ…くっふ…サトシィ…」

 女性器からは蜜が溢れて、下着どころかレギンスまでグッショリ濡らしていた。
 最後にアイリスは、まだ触っていなかった陰核を愛液で濡れた指で摘んだ。

「ん゛っふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」

 布団を噛み締め、ビクンビクンと全身を震わせアイリスは絶頂した。

「ふぅっ…ふうっ…ふうっ…」

 アイリスが絶頂の余韻に浸っていると不意にサトシがシャワーを止める音が聞こえた。

 まもなくサトシが部ベッドに戻ってくる。
 そう思ったアイリスは、慌てて服装を整え、さもずっと眠っていたかのように静かに横になった。

 冷たいシャワーでなんとかソレを大人しくさせたサトシが、浴室から部屋に戻ると、汗のような潮のような独特の匂いが部屋に満ちていた。
 それは紛れもなく発情した雌の匂いだった。
 特にベッドの方、それも横になっているアイリスの方から漂ってきている。
 その匂いを嗅ぐと大人しくなったはずのサトシのソレが、ふたたびムクムクと屹立した。

「ふぅっ…ふぅっ…ふぅっ…」
 
 アイリスの雌臭に囚われたサトシは、光に吸い寄せられる虫ポケモンのようにフラフラとアイリスに近づいていく。

 アイリスもサトシの気配がだんだん近づいてくることが背中で分かった。
 しかも、興奮していることがサトシの呼吸音でわかった。

 もしサトシに触れられたらどうなるんだろう…。

 アイリスの心に不安がよぎる反面、アイリスの女性器は快楽への期待に愛液の分泌を増大させた。

 サトシの呼吸がどんどん近づき、アイリスは彼がすぐに自分に触れる距離まで来たことを理解した。

 ゴクリ、とサトシの生唾を飲む音が聞こえた。

 サトシはサトシで、アイリスに飛びつこうとする欲求を抑えるのに必死だった。
 アイリスからの匂いを嗅いだ瞬間、股間がまた痛くなるほど勃起し、動くのも辛いほどだ。
 それでも、雌臭を隠さないアイリスを貪ろうとする本能を理性で抑えていたのだ。
 だが、だんだんと理性が本能に屈服し、とうとうアイリスに触れられる距離まで近づいてしまったのだった。

 腕を伸ばせばたしかにアイリスに届く。

 しかし、サトシとアイリス、二人には共通する問題があった。

 ここから先がわからないのだ。

 二人はこの昂りを正しく抑える方法や手段の知識がゼロだった。

 このまま本能のままぶつかっても、お互いが傷つけあうだけで失敗しこれから先の性体験に悪影響を及ぼす可能性が非常に高かった。

 先に進むことを躊躇する二人に意外すぎるところから助け舟が来た。

「ピカピッ!!」
 ▼ 22 fDgXbkVssI 20/12/27 18:51:27 ID:hMHct2Uc [4/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 部屋の奥から相棒の声が聞こえ、サトシはバッとそっちの方を向いた。

「どうしたんだ、ピカチュウ?」

 サトシは本能の昂りから一気に引き戻された。
 そのまま、部屋の奥に据えられた檻に近づく。
 アイリスもそっと起き上がり、サトシの後に続いた。
 二人とも、下半身は性的興奮状態は続いていたが、ポケモンたちの方が気がかりだった。

 檻の方まで行き中を覗くと、ピカチュウとエモンガが横並びで立っていた。

「ピカチュウ…。」

「エモンガ…。」

 サトシは檻までアイリスが来たことをチラリと見ると、ピカチュウに話しかけた。

「どうしたんだ、ピカチュウ?エモンガと喧嘩でもしたか?」

「ピカピカ!」
「エモォ!」

 二匹は揃って首を横に振った。

 そして真剣な表情でサトシとアイリスに語りかけた。

「ピカピ!ピカピカピッカチュチュウピカ、カピピチュピ!」
「エモォ、エンモォエモ!!」

「アイリス、ピカチュウたちが何を言っているかわかるか?」

「ゴメン、わたしにもさっぱりわからない。」

 やはり超能力ではない二人にはピカチュウたちが何を訴えようとしているのかわからない。

 困惑する二人を見た二匹は揃ってため息をついた。

 そして、ピカチュウとエモンガは覚悟を決めた表情で向かい合い、互いの肩を掴んだ。

「見て、サトシ可愛い♫」

 アイリスは二匹の愛くるしいポケモンが、向かい合って肩を掴む仲良さげな様子を見て和んだ。同様にそれを見ているサトシも和む。

「ホントだ、やっぱり仲良しなんだな。なんだかんだ言って一緒に旅をし…て…。」

 しかしそれ以上言葉が出なかった、目の前の光景に驚愕したためだった。

「エモンガ…ピカチュウ…何してるの?」

 アイリスも呆然として目の前の光景を見つめていた。

 檻の中ではピカチュウとエモンガがキスを交わし優しく抱き合っていたのだ。
 ▼ 23 fDgXbkVssI 20/12/27 20:09:34 ID:hMHct2Uc [5/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 ピカチュウがサトシを呼ぶ少し前_____
 ピカチュウとエモンガが話をしていた。
「頼む、エモンガ!!僕とセックスしてくれ!!」

 ピカチュウはエモンガに土下座した。

「ふざけんじゃないわよ!!なんでそんなことを…。」

 エモンガは正当な怒りで拒否しようとした。しかし、

「サトシと…アイリスのためなんだ!!」

 ピカチュウは顔を上げずに続けた。

「どういうことよ?」

 エモンガは聞き返す。

「ここは『セックスしないと出られない部屋』ってとこらしいんだ…。部屋から出るにはセックスしないといけないらしいんだけど、サトシもアイリスもやり方どころかセックスの言葉すら知らないんだ。」

「あんたのご主人はともかく、アイリスも知らないのは意外よね。」

「とにかく、僕はサトシにこんなところで夢を諦めてもらいたくないんだ。サトシの夢のためなら僕はなんだってやる!!」

 そう言って顔を上げたピカチュウの目には硬い決意が宿っていた。

「私だって、アイリスのためならなんだって出来るわよ!だってアイリスといると退屈しないんですもの!」

 なんだかんだ言ってもやはりエモンガはアイリスが大好きなようだ。

「でも、なんでそれが私たちがセックスすることに繋がるのよ!?」

 エモンガは至極当然な質問をする。
 それに対するピカチュウの回答は常軌を逸したものだった。

「僕たちのセックスを見せて、サトシたちに真似させるんだ!!」

「はあ!?」

「そうすれば、サトシたちもセックス出来て無事に部屋の外に出られるはずだ!!」

「あんた、本気で言ってるの?」

「ああ!サトシとアイリスならきっと出来る!!」

 そう言われて、エモンガは今までのサトシたちとの冒険を思い出す。

「わかったわ、ただし条件は二つ!はじめてだから優しくすること!もう一つはあんたは私のお世話をすること!私の貞操は安くないんだから!」

「わかった…責任を取るよ!」

「そういうことなら乗るわ、その賭けに。でもね、ちょっとでいいからギュッとしてくれない…。」

 ピカチュウは、ギュっと、優しくエモンガを抱きしめた。

「ゴメンね、不安だよね…。でもこれからは君しか見ないよ…」

「今更口説き文句なんて遅いわよ。」
そう言いつつエモンガはピカチュウを抱きしめ返した。
 ▼ 24 fDgXbkVssI 20/12/27 21:03:48 ID:hMHct2Uc [6/7] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 こうしてピカチュウとエモンガは同意のもと、サトシたちの前でセックスを開始した。

 ピカチュウはエモンガが初めてであることを頭に入れた上で、優しく致すことに努めた。

 優しいキスから始まり、ディープキスからのペッティング、クンニリングス、もてる知識と技術の全てを使い、エモンガを攻めた。
 その甲斐あってか、エモンガもはじめてとは思えないくらい乱れ、体を開いていく。
 サトシたちはピカチュウたちの睦みに目が釘づけだった。

 ピカチュウはエモンガの反応を見て、次第にエモンガに対する愛おしさを感じてきた。
 そしてとうとう挿入する前、

「エモンガ、こんなこと言ったら君は怒るかもしれないけど…。」

「なぁに?」

「好きだ。」
 唐突に告白してしまったピカチュウに

「私はずっと前から好きだよ。」
 エモンガは嬉しそうに返事をした。

 エモンガのこの殺し文句でピカチュウはバーストした。

 イキリたったペニスをエモンガのヴァギナに挿入し、猛然とピストンをはじめたのだ。
 ピカチュウは、理性を捨て、サトシの相棒ポケモンのプライドを捨て、ただの目の前の雌ポケモンを孕ませるための一匹の雄ポケモンへと変貌した。

 エモンガも想いポケモンの愛情と欲望を受け、その遺伝子を受け入れる覚悟を決めていた。

 ピストンのスピードがドンドン上がり、やがてピカチュウとエモンガは大きく体を震わせて同時に絶頂した。
 しかしピカチュウはすぐにピストンを再開し、エモンガも受け入れている。

 本来、ポケモンの交尾時間は短いと考えられていた。なぜなら交尾の隙を他の野生ポケモンに襲われる可能性が高いからだ。
 しかしピカチュウとエモンガは丈夫な檻に囲まれているせいか、はたままた相棒たちに見せつけるためか、長時間交尾に及んだ。

 もう何回射精しただろうか、エモンガとの決号部分はピカチュウの精子で白く泡立っていた。

 ピカチュウは今日最後の射精の予感を感じた。

「エモンガ、これで最後だから、もう射精るよ!!」

「ダメっ、これで最後じゃないっ!これからはずっと私とするのっ!」

「わかった!僕たちはずっと一緒だよ!…うっ!!」

 ピカチュウは最後に、精巣に残っていた精子を全てエモンガに注ぎ込んだ。

「ピカチュウ、わたしっ、いっちゃうううぅぅぅぅぅ!!」

 エモンガも同時に果て、電気ポケモン特有の電気による快感の共有が二匹の脳を快感で焦がした。

 薄れ行く意識の中、サトシとアイリスがベッドの上で体を重ねたのを見届け、ピカチュウは微笑み意識を手放した。
 
 ▼ 26 ーダイル@じゅうでんち 20/12/27 22:51:28 ID:3T9I6Pt2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ふぅ……
シエン
 ▼ 27 fDgXbkVssI 20/12/27 22:54:03 ID:hMHct2Uc [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシとアイリスは二匹がキスをはじめた時、困惑していた。
 しかし、ふざけてじゃれあってるわけではない、真剣に睦ごとを重ねる二匹に自然と見入った。
 この二匹は、何か自分たちに伝えようとしている。二人は二匹の意図を汲み取ろうと二匹の行動に注目した。
 
 ピカチュウとエモンガは軽いキスからやがて互いの舌を絡ませる。

 アイリスとキスをしたらどんな気持ちなんだろう。
 
 サトシはふとそう思いながらアイリスの方を見る。
 すると同時にアイリスもまたサトシの方を見ていた。

 二人は目と目が合うと、自然に互いに歩みよった。

「アイリス…。」

「サトシ…。」

 サトシは両腕をアイリスの腰に回し、アイリスは両腕をサトシの首の後ろに回した。

 二人は自然と唇を近づけていき、とうとう唇と唇を重ねた。

「んっ…ふっ…」

 二人はそのまま動かず、唇を重ねたまま幸福感を味わった。
 そしてゆっくりと唇を離した。

「わたしのファーストキスよ。感謝しなさい!」

 顔を赤くしながらそう伝えるアイリスを、サトシは愛おしく感じ今度は自分からキスをした。

「えっ…んっ…ふっ…」

 戸惑いながらサトシのキスをアイリスは受け入れる。
 やがてアイリスの目がトロンとしてきた。
 サトシは、ピカチュウたちを真似てキスをしたままアイリスの口腔内に舌を入れてみた。

「んっ!んふーっ!」

 キスをしたまま、鼻息で抗議するアイリスの後頭部を掴み、強引に舌でアイリスの口腔内を舐め回す。
 やがてアイリスも舌を出してサトシの舌を絡めた。

 ちゅぷっずちゅっ、と普段は聞けない淫猥な音が部屋を満たしていく。

 サトシとアイリス、互いの唾液が混ざり合い、嚥下していく。
 唾液には情報伝達作用があり、お互いの体調を感知する作用があると言われている。
 サトシとアイリスの唾液交換による情報により、お互いが発情していることがわかった。
 キスによりサトシの股間は再び痛いほど膨らみ、アイリスの女性器もまた一段と濡れてきた。

 サトシは、チラリとピカチュウの方を見る。

 ピカチュウとエモンガはキスを終え、互いの体を舐め合っていた。

 サトシは一旦アイリスの体を離す。

「…あっ…。」

 キスが中断され名残惜しそうな顔をするアイリス

 それでもサトシは先に進むため、身につけていた服を全て、下着に至るまで脱いでアイリスに生まれたままの姿を見せつけた。
 
 ▼ 29 fDgXbkVssI 20/12/28 08:57:46 ID:iBnQ.R96 [1/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 先程見た時はガラス越しだったが、直接見るサトシの裸体はやはり男のそれだった。
 体にはうっすらと筋肉が浮かび、無駄な脂肪のない肉体は、過酷な自然を生き抜いてきた美しい野生ポケモンを連想させた。
 しかし何より目を引くのは、臍まで反り返った立派なペニスだった。
 完全に包皮を脱したソレは、雌を求めて先端からヨダレのような我慢汁を垂らしていた。

 アイリスの本能はこの目の前にいる雄を全身で感じることを望んだ。
 そしてアイリスも本能に従い、生まれたままの姿になることを選んだ。

 アイリスは薄黄色とピンクのカットソーとキャミソールをまとめて脱ぎ上半身を露出させた。
 褐色の肌は汗が浮かび艶やかに光を反射している。
 その体は元気いっぱいだった子供の直線的なシルエットから女性特有の丸みを帯びはじめた少女特有のものになっていた。
 アイリスの成長途中ながらも小振りで形のいいバストは乳首が存在を主張していた。

 サトシは母親以外のはじめての異性の裸身を目視し、興奮と共にますます下半身が剛直するのを実感した。

 次にアイリスはレギンスとショーツをぐいと下ろす。
 ショーツが銀色の糸を引きながら下され、アイリスの女性器をサトシの直の視線に晒される。
 アイリスはレギンスとショーツを脱ぎ終わると、サトシを見つめる。

 サトシとアイリスはとうとう生まれた姿のまま抱き合った。
 互いの肌が密着し、互いを離さないというように吸いつく。アイリスは熱い棒が下腹部に押し付けられるのを感じ、サトシはアイリスの愛液が太ももまで濡らすのを感じた。

 サトシはアイリスの首筋に吸い付き、野生ポケモンのように下で撫でる。

「あひっ…んっ……」

 アイリスは体にゾクゾクとした感覚が走るのを悦びをもって受け入れた。

 そのままサトシは上半身を下にずらし、アイリスの乳房にしゃぶりつく。
 アイリスの乳房に指をうずめ、乳首を口で多い時に吸い時に舌を絡め、甘噛み感触を楽しんだ。

ずっ…ちゅぱっ…じゅるる…
「サトシっ…サトシィっ…んっ…」

 先程はの自分の指での弄りでは味わえない新たな刺激に、アイリスはサトシの頭を両腕で包み膝を震わせながら必死に耐える。

 サトシはアイリスの膝がガクガク震え出したのを認識すると一旦愛撫を中断した。

「サトシィ…なんでぇ…。」

 切なそうにサトシを見つめるアイリス。

 サトシは懇願の視線を受けながら、アイリスの背中と太ももの裏に腕を回すと、グイと持ち上げた。

「きゃっ!」

 小さな声を上げるアイリス、気づくとお姫様抱っこされていた。
 逞しさを見せるサトシにアイリスはドキドキしていると、サトシはそのまま部屋に据えられていたベッドまで行くと、優しくアイリスを下ろした。

 仰向けになったアイリスの上に覆い被さり、サトシはアイリスへの愛撫を再開した。

 ずちゅっ…ぴちゃっ…れろっ…

「あんっ…いいよぉ…サトシぃ…きもちいいの…」

 サトシの攻めにアイリスはただただ快楽によがるだけだった。
 
 アイリスは快楽によがり、首をピカチュウたちのいる檻に目を向けると、エモンガがピカチュウの股から伸びでた赤い管状のものを舌を這わし舐めて、時に口に含んでいた。
 ▼ 30 fDgXbkVssI 20/12/28 09:54:11 ID:iBnQ.R96 [2/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 アイリスは快感でぼんやりした頭の中で、ある思いつきが浮かんだ。
 
 そこでアイリスは、サトシがアイリスの他の場所を攻めようと体を一瞬話した隙に、

「ん〜、えいっ!」

「おわっ!」

 快楽による倦怠感を振り切り、サトシと体の位置を上下に入れ替えた。

 うまい具合に上下が入れ替わったアイリスの目の前には、サトシのペニスが涎を垂らしてそびえ立っていた。
 アイリスは目の前のサトシの亀頭に思い切ってチュッとキスした。

「いきなりなにするんだ、アいっ…!」

 サトシの不満は途中で中断せざるを得なかった。ペニスへの未知の快感が走ったからだ。

 攻められっぱなしだったアイリスは少し気を良くした。

「どうしたの?ひょっとしてここが弱いの、子供ね〜。」

 得意の言い回しをしたアイリスは、反撃する前に攻めようと、サトシの竿に手を添えると、小さな舌でペロリペロリと舐めはじめた。

 ペニスへの刺激にサトシはビクッとして動けない。

 最初は恐る恐る舐めていたアイリスだったが、次第に恐れが消えたためか、舌使いが大胆になった。

 亀頭の先をペロペロするだけだったのが、やがて海綿体、亀頭の裏、竿へとペニス全体を唾液をまぶし舌でなめとるような動きになっていった。

 ペロっ、ぴちゃっ、じゅちゅっと淫猥な響を奏で、

「くぅっ…アイリスゥ…。」

 サトシがよがり声を上げる。

「どうしたの?まだまだこれからなんだから♫」

 すっかり気をよくしたアイリスは、今度は口を大きく開け、サトシのペニスを先端から咥え込んだ。

「あっ…くっ…!」

 そしてアイリスは歯が当たらないように注意しながら、頭を上下にスライドし、サトシの肉棒舌を絡めた。アイリスの口の中にしょっぱさが広がる。不思議とアイリスはその味に嫌悪感を抱かなかった。

 じゅるるるるっぐぽっじゅちゅぅぅぅぅ

 さらに淫靡な音が部屋を包み込む。

「アイリスゥ…アイリスゥ…」

 サトシは自分の中から何かが込み上がってくるのを感じた。その感覚は快感とともに自分のきんのたまからペニスの先に何かが放出されそうな奇妙な感覚に襲われる。

「ぷはっ、気持ちいでしょ?このまま最後までいくわよ。」

 そういうとアイリスは亀頭を咥え込むと素早く頭を動かしはじめた。

「アイリスっおしっこでちゃう、でちゃうよぉっ!」

 アイリスを引き剥がそうとするサトシを、アイリスは喉奥までペニスを飲み込むことで制した。
 ▼ 31 fDgXbkVssI 20/12/28 11:07:32 ID:iBnQ.R96 [3/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
「くああああぁぁぁ!!」

 サトシの全身がビクンビクンと大きく痙攣した。

 そしてしばらくしてサトシの痙攣がおさまった。

「ぷはっ…。気持ちよかった?」

 サトシの絶頂を確認したアイリスはペニスから口を離すと上目遣いでサトシに聞いた。

「ああ…腰が抜けるかと思ったぜ…。」

 肩で息をしながら正直に感想をいうサトシ、しかし心の奥底には不完全燃焼な感覚が残っていた。

 サトシの竿先からは透明の汁が垂れるだけで白濁液は出ていなかった。
 サトシはまだ精通していないことを意味していた。

 しかしサトシのペニスは未だ剛直を保ったままだ。

 これからどうしよう…

 これからどう進むか思案する二人が、互いに檻の方を見ると、ピカチュウが、仰向けで股をを大きく広げているエモンガの性器に正面から陰茎を挿入しようとしているところだった。
 ピカチュウはエモンガに深く体を沈めると激しく前後に動き始めた。

「ピカピカピカピカピカピカピカピカッ!!」
「エモォッ!エモォォォッ!」

 そこには、今までの冒険で見てきた可愛らしさや勇ましさ、賢さはどこにもなく、ただのケダモノ、つがいの雌を孕ませようとする雄と相手の子孫を必死で孕もうとする雌しかいなかった。

 サトシがピカチュウたちから目を離しアイリスを見つめる。

 アイリスは静かにコクンと頷き、股を広げた。

 アイリスの女性器はトイレに行った時のピッタリ閉じていた状態と異なり、だらしなく口を広げ愛液を垂れ流し、雄を迎え入れようとパクパク怪しく蠢いていた。

 サトシは、腰を密着させ、陰茎の先端、亀頭をアイリスの膣口にあてがった。

「アイリス……。」

 サトシが愛おしそうその名を呼ぶ。

「いいよ、サトシなら…ううん、サトシだからいいよ…。」

 アイリスが潤んだ瞳で応える。

 サトシは覚悟を決め、腰をまっすぐ突き出した。

 ぐちゅぅぅぅぅ

「んふぅぅ…。」

 はじめての男性器の挿入に関わらず、アイリスの脳は快感を感じる。

 やがてペニスの先端が最後の抵抗と接触した。

 すでに覚悟を決めたサトシは、挿入を止めることなくそのまま前に突き進む。

 ぶちっ
 
 アイリスの体内で純潔が破れた音が響いた。
 ▼ 32 fDgXbkVssI 20/12/28 20:01:25 ID:iBnQ.R96 [4/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
「いっひぃぃぃぃぃぃ……!!」

 アイリスが痛みにおののく。

 シーツがアイリスの破瓜血で赤く染まった。

「アイリス、大丈夫か?」

 心配そうにアイリスに声をかけるサトシ

 しかしアイリスは涙を流しながら無理に作った笑顔で答える。

「んっ…な、なんとか、大丈夫…。」
 
「大丈夫なもんか、こんなに血が出て…。」

「へ、へんなこと言うけど…わたし嬉しいみたい…キミとこうなれて…だから…キスして…。嬉し涙に変えてよ…。」

「アイリス…。」

 そのままサトシはアイリスにキスした。

 アイリスの唇に優しく唇で触れ、しばらくして唇を話す。

「アイリス…こんなときに言うのはおかしいってわかってる。だけど言わせてくれ。」

 サトシが真剣な表情になった。

「なあに?」

「好きだ。」

 アイリスはその言葉を聞き嬉しそうに微笑むとこう答えた。

「わたしも、もうキミじゃないとダメみたい…。」

 その言葉を言った瞬間、アイリスの膣内から愛液がドロリと垂れ抽送を促しはじめた。
 それに呼応するようにサトシのペニスも肥大化していく。

「アイリス、オレもう我慢できないみたいだ…。お前に無理させるかもしれない…。」

「もう…。キミの無茶にはなれているから大丈夫だよ…。だから…好きにして…。」

「アイリス、好きだ!大好きだ!」

 サトシはその言葉を合図に、ピストンを開始した。

 ぐじゅうぅぅ、じゅぽじゅぽじゅぽ

 愛液とカウパー液に塗れた肉棒をサトシはピストンさせる。

「あっあっあっあっ…、なんで気持ちいいのぉ…」

 サトシの肉棒の動きにアイリスはしっかりと快感を得はじめていた。

「アイリス、アイリス!」

 サトシはアイリスの膣内の、肉棒に絡みつく雌肉に負けないように必死で腰を振る。
 ▼ 33 fDgXbkVssI 20/12/28 21:10:15 ID:iBnQ.R96 [5/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 腰を振りながらサトシは、アイリスとの思い出に思いを馳せる。

 モンスターボールをぶつけたときの怒った顔
 はじめてバッジをゲットしたときのアイリスの生意気な笑顔
 ことあるごとに子供ね〜と揶揄われたこと
 ビクティニと一緒に遊んだときの笑顔
 ケルディムを身を挺して助けたとき
 カイリューを救ったときの慈愛に満ちた顔
 絶交しそうになったとき、助けてくれ、仲直りしたとき
 ………

 数え切れないほどのアイリスとの思い出、その全てが愛おしい
 
 サトシは、快感の中で、己の下半身から何かが込み上げてくるのを感じた。

「アイリス、好きだ!アイリス!」

「わたしもっ、好きっ、キミが好きなのぉっ!」

 アイリスの言葉にますますサトシは興奮していく。
 サトシは、下半身のたかぶりをこれ以上我慢できない。

「アイリス!なんか出そうだっ!このままイクぜっ!!」

「んっんっ…!い…いいよぉ…わたしの中に全部出してぇ…!!」

 サトシは、アイリスの子宮まで亀頭を密着させる。肉棒が限界まで肥大化した。

「いひぃっ!!」
 子宮への刺激にアイリスはビクンと反応した。

「ぐぅっ!!」
 その反応を引き金にサトシは、己の全てを解き放った。
 同時にサトシの脳は溶けるような快感に溺れた。

どびゅっどびゅどぴゅるるるるるっ

 肉棒が痙攣しながら濃厚な精子を放出し、アイリスの子宮、膣、女性器の全てを白濁に染めた。

「あついよぉっっ!サトシのでい゛っちゃう゛う゛う゛う゛ぅぅぅぅうぅ!!」

 同時にアイリスも絶頂し、全身はビクンをはね、ぎゅうぅと膣を締め上げた。
 電撃のような快感が脳を駆け巡り、アイリスの女性器全てが精子を一滴残らず飲み込もうと細かく痙攣していた。
 それでもまだ射精はおさまらない。

 びゅびゅっどくどくっ……
 サトシの精子が全て、アイリスの中に染み込んでいくのを二人は感じた。

「あはぁ、おなかの中サトシでいっぱいだよぉ…。」
 アイリスはお腹を押さえながらサトシの精液の存在を感じている。

 肉棒が精子全て出し切り、ようやくペニスがもとの状態に戻り、ドロリとアイリスの膣から抜けた。
 そのアイリスの膣からは、アイリスの処女血とサトシの精液が混ざったピンク色の液体が溢れた。

 サトシの長い、はじめての射精がようやく終わった。

 
 ▼ 34 fDgXbkVssI 20/12/28 21:49:23 ID:iBnQ.R96 [6/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
「はぁ…はぁ…はぁ…」

「ひぃ…ひぃ…ひぃ…」

 二人は肩で息をしながら、余韻に浸っていた。

「アイリス…。」

「サトシィ…。」

 やがて、サトシはアイリスに覆い被さりキスを求める。
 アイリスも嬉々として応じ唇を重ねる。
 
 するとムクムクと再びサトシのペニスが屹立し、アイリスの、サトシの精子のたくさん詰まった下腹部を圧迫した。

「おわっ、ゴメン…。」

 サトシは今更ながら顔を赤らめて離れた。

 アイリスはそんなサトシを見てクスッと笑う。

「まだし足りないのサトシ?」

 そう言ってアイリスは、己の陰唇をクパァと広げて続けた。

「いいよ…、キミが満足しないとわたしも満足できないみたい…。」

 アイリスが今まで見せたことのない妖艶な笑みを見せる。

 サトシはそこからタガが外れたように、アイリスを求めた。

 それからは二人の結合する音と、水音と二人の嬌声だけが部屋に響いた。

 ときに正常位で

 ばじゅばじゅばじゅばじゅっ…

「あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っ!い゛っい゛っ、いいよぉ、サトシのおちんぽがぎも゛ぢぃぃょおおぉぉぉ!!」

「出るっ、アイリスのおまんこに全部出るっ!!」

どぷっどびゅびゅぅうぅ

「ん゛ん゛ん゛っ出てる、お腹いっぱいなのに出てりゅよぉぉぉ!!」

ときに後背位で

ぱんっぱんっぱんっぱんっ……

「こっんな゛っ!ハーデリアみたいな格好でっ!!」

「アイリス、可愛いぜ!うっ!!」
どびゅるるるるっ

「いやあああぁぁぁ!まだい゛っぢゃううううぅぅぅぅ!!」
 ▼ 35 fDgXbkVssI 20/12/28 21:59:44 ID:iBnQ.R96 [7/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
またあるときは対面座位で

ギシッギシッギシッ

「こにょたいせいしゅきぃぃ、しゃとしとピッタリひっちゅけるからぁぁぁ…。」

「おっれ、くぅ、も好きだっぜ!!んんっ!!」
びゅるるるる

「んにゃああぁぁ、しゃとしのせいしがあちゅいのぉぉぉ!!」

 二人は文字通り性も根も果てるまで交わり続けた。

「アイリス、これでっ最後ぉぉぉ!!」

「あ゛あ゛あ゛しゅき、しゅきぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」
びゅるっびゅるっ

 そしてそのまま二人は繋がったまま眠りに落ちた。
 ▼ 36 fDgXbkVssI 20/12/28 23:40:21 ID:iBnQ.R96 [8/8] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 アイリスはまどろみの中にいたが、下腹部の異物感で目が覚めた。
 目を開けると目の前にサトシの顔があった。
 見慣れた顔のはずなのに、何故かひどく新鮮な気がした。
 そしてアイリスはサトシの体の上で眠ったことに気づいた。昨日の最後の交わりはサトシの上に跨ったまま行い二人は繋がったまま力尽きたためだ。

「…んっ…んくっ…ひゃっ…。」

 アイリスは、挿入されたままのサトシのペニスを抜くと、垂れてきた精子の冷たさに声を上げた。

 「ん…んん……」

 幸いサトシは眠ったままだった。

 アイリスが部屋のドアを見ると、昨日と同じように食事の入ったトレーが置かれていることに気づいた。
 アイリスはそっとドアに近づきドアノブに触れるが、やはりドアノブはびくともしなかった。
 アイリスため息をつくとトレーを取り、檻の方に向かった。

 檻の中では、ピカチュウとエモンガが身を寄せ合って眠っている。
昨日の交尾が嘘みたいに可愛らしくすやすや眠っている姿を見てアイリスは微笑み、静かに檻の中にポケモンフーズを並べた。

 今度はアイリスはトレーを持ってベッドまで行き、ベッドの上に置くと、サトシの寝顔を眺めた。

「まさかキミとこんなことになるなんてね。」

 すやすや寝てるサトシの頬をツンとすると、サトシは目をこすりながら上半身を起こした。

「おはよう、サトシ。」

「ふわぁ、おはよう、アイリ…うわっ!」

 あくびを噛み殺しながら目覚めたサトシは顔を背けた。

「どうしたの?」

「あ、アイリス…裸…。」

 顔を真っ赤にしながらそう答えるサトシに、アイリスはようやく自分が素っ裸だったことに気づいた。

「き…きゃああぁ、変態!あっち向いててよ!!」

 アイリスは慌ててベッドのシーツを掴み取ると体に巻いて大事な部分を隠した。

「ご、ごめん!!」

 サトシはベッドに顔を埋めながら謝った。

 そんなこんなで、この部屋に入ってきた時に着ていた服をきた二人は、ようやく落ちつき今後の展望について話し合いをはじめた。

「さっき確かめたけど、鍵がかかったままだったわ。」

「そうか、やっぱりセックスしないとあの部屋は開かないんだな…。」

「このままだとわたしたちずっとここにいることになっちゃう…。」

「大丈夫、きっと誰かが助けに来てくれるはずだ。」

「誰かって誰よ?」

「うーん…。」
 ▼ 37 fDgXbkVssI 20/12/29 00:13:34 ID:hPOgowck [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 頭を悩ませるサトシのお腹が不意にぐ〜と鳴いた。

「まあ、考えたって仕方ないわね。とりあえずご飯にしましょ。」

「そうだな、悩んでも仕方ないよな!」

 前向きな二人はそう結論づけると、食欲を満たすためトレーの中の食糧を食べはじめた。

「それにしてもこのご飯、あまり美味しくないわね。」

「そうだなぁ、デントのご飯が懐かしいぜ。」

 もぐもぐ食べながらそんな愚痴を零す。

「じゃあさ、ここから出られたらデントのところ行こうぜ!」

「いいわねそれ!久しぶりにデントの作った料理食べたいし!」

「そういえばデントってさ…。」

「うんうん!」

 閉じこめられてるとは思えないほど二人は楽しげに会話をはじめた。

 しかしそれも長く続かなかった。

 サトシは話しているうちに再び股間が固くなってくるのを感じ、アイリスは下腹部が熱くなってきたのを感じた。

 次第に会話も途切れ途切れになってきた。

「サトシ…。」

「アイリス…。」

 再び二人は静かに見つめ合うと、キスを交わす。
 
 しかしキスすらもどかしくなった二人はすぐに服を脱ぎ捨て、交わりはじめた。

 前戯もそこそこにサトシは、全裸のアイリスを押し倒すと、ペニスを挿入した。

「もうっ…がっつきすぎなんだからっ…子ども…んんっ」

 アイリスがいつものフレーズを使う前にサトシはピストンをはじめた。

「ひっ…んっ…やっぱり気持ちいよぉ…!」

「アイリスの中も…い…い…ぜっ!」

 それからの二人は昨日の夜と同様に、いやそれ以上に快楽の虜となった。

 体が汚れたといってどちらかがシャワーを浴びているとそこでまぐわい、休憩するためにベッドに横になるとそこで交わり、食事の時ですらお互いに食べさせ合いながら結合した。

 それに呼応する様に、檻の中のピカチュウとエモンガも交尾を続けた。
 ▼ 39 fDgXbkVssI 20/12/29 07:06:33 ID:hPOgowck [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 ときに趣向を変えて

 ぐじゅぐじゅじゅじゅ

「かけてっ!あついの顔にかけてっ!!」

「うっ!アイリスゥ!!」
 どぴゅっびちゃびちゃびちゃ

「あふぅ…かおがあちゅい……。」

 時に場所を変えて

 シャーーーーー、ぐちょっぐちょっぐちょっ

「あっあっあっあっ…ちょ…ちょっとっ…シャワー浴びれないじゃないぃい…あんっっ!!」

「ゴメン、アイリス!でも止まらないんだっ!」

「ほっほっほっほんと…こども…んっっ…なんだかりゃぁぁあっ!!」

どっぴゅびゅるるるるるるる

「あっああああぁぁぁ!またでちゃってりゅぅぅぅうぅっ!!」

 二人は完全に性交に取り憑かれた。

 そして、一週間が過ぎた。

 ぐぽっぐぽっちゅぱっ

「んんっ、しゃとしのちんぼおいじぃ……。」

「アイリスの口も最高だっ…!!」

 どびゅっびゅるるるる

 ごくっごくっごくん

「ぷはっ!サトシのこれもクセになりそう…。」

 二人が何十いや百十数回目の余韻に浸っていたときだった。

『おめでとう、君たちはようやく部屋を出られるようになったぞ』

 テレビから声が聞こえた。

「わっ!」

「きゃっ!」

 驚きつつも、サトシたちは慌てて服を着た。

 そして

「出られるってどういうことだ!」

「わたしたちまだセックスしてないじゃない!!」

 サトシたちはテレビに向かって叫ぶ。
 ▼ 40 fDgXbkVssI 20/12/29 08:39:23 ID:cus2dSLI [1/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
『ククク、君たちは気づいてないようだが、実は君たちが入ってきた初日から今日まで繰り返してきた行為をセックスというんだ。』

「な…なんだって!」

「そんなのおかしいわ、だって次の日の朝ドアを開けようとしても開かなかったじゃない!!」

『それはまだ目的を達成していなかったからだ。』

「目的だと!?」

『我々の望む目的、史上最強のトレーナーの誕生、つまり妊娠だ。』

「にんしん?」

「赤ちゃんがおなかの中にできるってことよ、子どもねぇ。」

『ここまで来るのに随分苦労したものだ。大会の開催、宣伝、トレーナーの調査に管理、そのほかにもいろいろ…。』

「そんなの知らないわよ!」

『極めつけは君たちがセックスを知らなかったことだ!一体んな田舎で教育を受けたらそんなことに…。』

「なんかひどいこと言われてない?」

『だが、食事や飲み物に仕込んだ媚薬が上手いこと作用したようだ。それに、君たちのポケモンたちも手伝ってくれたようだしねぇ。』

「ピカチュウたちが?」

『ククク、媚薬で興奮した君たちに身をもってセックスを教えてくれたようだ。その代償は大きかったようだが…。』

「なんですって?」

 アイリスが檻の中を覗くと、エモンガが腹部を膨らませ苦しそうにうめいている。

「エモォ…エモォ…」

「ピカァ…」

 その傍らでピカチュウが心配そうにエモンガの顔を舐めている。

「エモンガに何をしたのよ!答えなさい!!」

 アイリスが怒気を孕んで叫ぶ。

『セックスをした結果だよ。』

「!!」

『オスとメスがセックスをしたら、子どもを孕む。これは自然の摂理だ。』

 当然のように言い放つテレビの声を聞き、衝撃を受けたサトシはゆっくりアイリスの方を見た。

「それじゃあ、アイリスも…。」

「わたしの中にサトシの赤ちゃんが…。」

 アイリスは状況を忘れ恍惚とした表情になり、愛おしそうにお腹を撫でた。

『密かな調査の結果、アイリス、君の妊娠が確認できた。ようやく我々の目的が達成できる時が来たのだ。』
 ▼ 41 fDgXbkVssI 20/12/29 10:00:04 ID:cus2dSLI [2/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 ガチャリ

 その声と共に部屋の出口の扉が開いた。

 すると扉の奥からヘルメットとボディアーマーを身につけた屈強そうな男が5人入ってきた。その手には警棒のようなものが握られている。

『アイリス、我々についてくるんだ。大人しくしていれば痛い目に合わせない。』

「冗談じゃないわ、絶対ゴメンよ!!」

「アイリスは渡さない!!」

「サトシ…。」

『仕方ない…やれ!』

 テレビの中の声はため息をつくと、男たちに指示した。

 ヒュッ…バギィッ
 サトシの死角に入っていた男が彼の背中に警棒を叩きつけ、さらに、

 バリバリバリバリッ
 警棒から電撃を浴びせた。

「グハッ!!」

「サトシィっ!!!」

 サトシは不意打ちの打撃と電撃を受け地面に崩れ落ちた。

「ビィガァヂュウウウウウウウゥゥゥ!!」

 それを見たピカチュウは全身から怒りの10まんボルトを発する。

 しかし電撃は全て檻に吸収され敵に届かない。

「ピカ?」

『無駄だよ。その檻はある組織から入手した特別性でねぇ、電気対策はバッチリなんだよ。』

 男の一人がアイリスの腕を掴む。

「い、いやっ!放しなさいよっ、この変態っ!!」

 アイリスは必死に抵抗し、男のボディに蹴りを数発叩き込むが男はびくともしない。

『手荒な真似はするなよ。大事な母体だ。連れて行け!』

「サトシ、助けて!離れたくないっ!サトシーーーっ!!」

 アイリスの叫びが、サトシを覚醒させた。

 サトシは起き上がり様、頭突きで近くに立っていた男の急所を潰すと、まっすぐアイリスを捕まえている男の方に向かう。
 一人が背後からサトシを捕まえるが、ミュウツーを放り投げるほどの膂力を誇るサトシは逆に、男を持ち上げ、アイリスを掴んでいる男に向かって放り投げた。

「ぐわっ」

 男は思わぬ飛来物を交わそうとうっかりアイリスを掴んでいた手を放した。
 ▼ 43 fDgXbkVssI 20/12/29 19:15:02 ID:cus2dSLI [3/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 アイリスはその隙にバッと男の手を逃れ、サトシの背中に隠れた。

『子どもだと思って甘い顔をしていたがもう許さん!多少怪我をさせてもいい、やれ!』

 サトシたちに抵抗に激昂したのか、テレビの中の声が怒りと共に指示をすると、倒れていた男たちが立ち上がりサトシたちを囲む。
 そして警棒の電源をオンにサトシたちを威嚇した。

 サトシだけなら電撃を耐えることが可能だが、アイリスが電撃を受けてしまった場合、彼女の体と誕生しかけている生命にどんな影響が出るかわからない。

 サトシは歯ぎしりして、何か打開策がないか考えた。

 しかしサトシたちに打つ手がないと男たちは思ったのか、警棒をサトシに振り下ろそうとした。
 その瞬間、建物が大きい振動に見舞われた。

 激しい揺れにサトシ達も男達も立っているのがやっとだ。

『何の揺れだ今のは!?』

 テレビの中の声も、突然のことに驚いているようだった。

 それと同時に、部屋のドアの出口が男たちの方に吹っ飛んできた。

 何事かと振り向くと部屋の入り口に、とうけつポケモンツンベアーが立ちはだかっていた。

「ツンベアー、れいとうビーム!!」
「ベアーッ!!」

 どこかで聞いた声と共に、ツンベアーがれいとうビームを放つと男たちを全員凍らせた。

「大丈夫!?アイリス、サトシ!!」

 そして部屋に飛び込んできたのは、アイリスのライバル、ラングレーだった。

「ラングレー、助けに来てくれたのね!でもなんで?」

「説明は後よ、キリキザン、メタルクローで檻を壊して!!」

 ラングレーはモンスターボールからキリキザンを出すと、技を指示した。

 キリキザンは、腕を強靭な刃と化し檻の鉄格子を寸断した。

「ピカピ!」

「おおっピカチュウ!!」

 サトシは両手を広げてピカチュウが飛び込んでくるのを待った。

 しかしピカチュウは、サトシに飛びつかず、エモンガの側を離れなかった。

「そっか…ピカチュウ…。そうか!」

 サトシはそんなピカチュウを笑顔で受け入れた。

「エモンガ!大丈夫!?」

 アイリスは檻に入りエモンガの様子を確認する。

「エモォ!」

 エモンガはお腹を膨らませていながらも笑顔で頷いた。
 ▼ 44 fDgXbkVssI 20/12/29 21:05:51 ID:cus2dSLI [4/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
『んんーーーー、許さーーーん!!こうなったらお前らのセックス動画をネットに流出してくれるわーーー!!』

 計画が破綻した怒りからか、テレビの中の声が狂ったような叫びをあげる。

 その次の瞬間、テレビの中から別の声が聞こえた。

『そこまでだ、これ以上の悪行は許さん!!』

 そして、しばらくの間何かが壊れる音や暴れる音、怒声がテレビの中から聞こえていたが、数分の後、静かになった。
 するとテレビの画面が切り替わり、サトシたちの見知った顔が映り出した。

「ハンサムさん!!」

 かつてのプラズマ団の事件で共に戦った国際警察のエージェント、ハンサムその人だった。
 サトシとアイリスは声を揃えて驚きの声を上げた。

『ウム、大丈夫か君たち!?安心してくれ、ここのデータはたった今全て消去した。』

 ハンサムはサトシたちを安心させるようにいうと、ラングレーが経緯を話し始めた。

「実は大会の翌日、決勝戦は中止になったって一方的な連絡だけ来て、アンタたちもポケモンもいなくなってたことが気がかりでね。」

『わたしも、怪しい組織が不審な動きをしているという情報があってね。ちょうど捜査中だったところに、ラングレーくんに話しかけられたことがキッカケで捜査に協力してもらったんだ。』

「最後にアンタたちが目撃されたのが会場の中って話だったから徹底的にここを調べてもらったの。」

『そしてようやくここまで辿り着いたってわけなんだ。』

「ありがとうございます、ハンサムさん!」

「ラングレー、ありがとう…。心配してわたしたちを探してくれて。本当に助かったわ…。」

 涙を流しながらアイリスはラングレーに感謝した。

 アイリスの意外な涙にラングレーは逆に焦った。

「べ、別にアンタのためじゃないんだからね!ライバルに何かあったらわたしも心配になって他のことに集中できないって思っただけなんだから!!」

「それでもいい…。本当にありがとう…。」

 すっかりしおらしくなったアイリスにラングレーは面食らった。

「それにしてもハンサムさん、さっきの揺れは?」

『ああ、それは…。』

 ハンサムが説明しようとした瞬間、部屋の壁の一面に穴が空いた。

 外から日光が差し込み部屋を照らした。

 日光の向こうには、優しい顔のカイリューと厳つい顔のカイリューが飛んでいた。
 そして厳つい顔のカイリューの背中には、キバゴ、ドリュウズ、フカマルが乗って、アイリスに手を振っていた。

「みんな、ありがとう!!」

 アイリスも腕を振り返した。
 ▼ 45 fDgXbkVssI 20/12/29 22:28:14 ID:cus2dSLI [5/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
「そうか、建物が揺れたのは、カイリューたちがオレたちを助けようとして暴れたからだったんだな。」

 納得したサトシは、ピカチュウに近づき、そっと傍のエモンガを持ち上げた。
 ピカチュウはサトシの方に乗り心配そうにエモンガを見つめる。
 そんなピカチュウを見てサトシは、
「そっか、パパになるんだもんな、ピカチュウ…。」
 少し寂しそうに言った。

「アイリス、ポケモンセンターに行こう。エモンガが心配だ。」

 サトシがそう声をかけると、アイリスは涙を拭きサトシに寄り添った。

「うん、早くいきましょ。でもコケたりしないでね。今、赤ちゃんがいる体なんだから…。」

 心配そうに声をかけるアイリスに、サトシは返事をする。

「わかった。慎重に運ぼう。でもな、アイリス。赤ちゃんがいるのはアイリスも一緒なんだから、気をつけてくれよな。」

 釘を刺してきたサトシに、アイリスは顔を真っ赤にして伏せた。

「?」

 事件の全容を把握していないラングレーは頭を傾げた。

「さ、ポケモンセンターに行こう、アイリス。」

「うん。」

 二人は寄り添いながら部屋を出て行った。

 ラングレーは二人と二匹の背中を微笑みながら見送ったが、最後にこの部屋に来てから気になっていたことを呟いた。

「ずっと気になっていたけど、この部屋って随分とマーイーカ臭いわね…。」

 ようやく約一週間にわたる、悪の組織によるトレーナー監禁事件が終わったのだった。
 ▼ 47 fDgXbkVssI 20/12/30 00:07:22 ID:V9mg/5sI [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 事件が収束した後、エモンガがタマゴを出産、アイリスが一時的に預かることになった。

 そしてアイリスも産婦人科で検査をした結果、妊娠が確認された。

 周囲が妊娠はまだ早すぎると堕胎を進めるのに対し、アイリスは固辞、サトシもアイリスの意思を尊重し、二人はその日のうちに姿を消したのだった。

 それから二人は落ち着ける場所を求め方々をさまよった末、アイリスの故郷、竜の里に帰ることを決心した。

 あと少しで竜の里に着く途上で、アイリスは不安そうに話をはじめた。

「おばば様、わたしたちのこと受け入れてくれるかしら…。」

 すっかり膨らんだお腹をさすりながらアイリスは不安を吐露する。

「今はそう信じるしかないぜ。」

 サトシもそういうことしか出来ない。」

 それからしばらく無言で二人は進んだが、ふとアイリスは立ち止まり、涙を流しはじめた。

「ど、どうしたんだ、アイリス?どこか痛いのか?」

「ごめんね、サトシ…。赤ちゃんが出来たせいでサトシの旅を邪魔しちゃって…。もし赤ちゃんがいなかったらきっと色んな大会に出られてたよね…。」

 アイリスは自分がサトシの夢の邪魔をしていると思い泣いたのだ。

「何言ってんだ、アイリス!オレの方こそアイリスを妊娠させちゃってゴメン…。ドラゴンマスターへの修行を中断しないといけなくなっちゃたから…。」

 サトシもアイリスと同じ思いを抱えているようで悲しげな顔を見せた。

 アイリスはそんなサトシを見て

「ねぇサトシ…。わたしたち別れましょう…。このまま一緒にいても、お互いの夢を邪魔しているだけだもの…。わたし、夢を追ってるサトシが大好きだから…だからお願い…。」

 と無理に作った笑顔で言った。

「アイリス…。」

「赤ちゃんのことは大丈夫、きっとショウブも手伝ってくれるし、オババ様だってきっとわたしだけなら受け入れてくれるよ。」

 アイリスは空虚な笑顔で続けた。

 サトシはそんなアイリスを正面からギュッと抱くと、優しく話をはじめた。

「ごめんアイリス…。その頼みは何があっても聞けない。
 あの部屋でアイリスと結ばれてから、オレはずっとアイリスと一緒にいるって決めたんだ。例えアイリスが嫌だって言ってもオレはアイリスを離さない!!」

 そして最後は固い決意で誓うように語った。

「サトシィ…。」

 アイリスは再び涙を流しながらサトシを強く抱きしめた。

 すると、

「よく言った客人よ、いや今はもう婿殿かな?」

 サトシたちの背後から老婆の声が聞こえた。
 ▼ 48 fDgXbkVssI 20/12/30 00:43:54 ID:V9mg/5sI [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「おばば様!」

 アイリスが驚愕の声を上げる。

 いつの間にか気配を消してサトシたちの背後に立っていたからだ。

「今、婿殿がアイリスの元を去るという選択をしたら、アイリスの出産は許さなかった。そんな男の子を産んでも、母子ともに不幸になるのは確実だからな。」

 そう話すオババ様は、今まで見たこともないほど冷たく怖い目をしていた。

「しかし…。」

 一転表情を緩めると、いつもの優しい目をして言った。

「今ので婿殿がどういう人間なのか分かった。アイリスの夫、そして生まれてくる子供の父親として相応しいとしか言いようがない。」

 ニッコリそう語りかけるオババ様に、サトシも笑顔で理由を語った。

「実はピカチュウのおかげなんです。あの部屋でピカチュウがエモンガから離れようとしなかったのを見て、きっと父親になるってこういうことなんだなってわかたんです。」
「ピカピィ…。」

「サトシィ…。」

 アイリスは涙を止めないでサトシの腕にしがみついた。

「おやおや、随分甘えん坊のお母さんだね…。
 さあアイリスこれからが大変だけど二人で頑張るんだよ。みんなお前たちの味方だからね。」

「オババ様、ありがとうございます!」

 二人は揃ってお礼を言った。





 これから二人には大変な試練が待っているだろう。

 しかし好きになった同士が、愛し合う同士、信じ合う同士が一緒ならばきっと乗り越えていけるだろう。

「サトシ!」

「なんだ、アイリス?」

「これからもずっと一緒だからね!」

「ああ、もちろんだ!」

「それとね、キミのこと…大好きだよ!!」

「オレもだ!!」




サトシ「セックスしないと出られない部屋?」アイリス「セックスってなに?」


 ▼ 49 fDgXbkVssI 20/12/30 00:49:48 ID:V9mg/5sI [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
く〜疲

支援してくれた方ありがとうございました。

読んでくださった方、感想くれると嬉しいです。

また機会が有れば書きたいです。

もし書いて欲しいシチュやカップリングが有れば参考にしますので教えてください。(サトシ×○○限定で)
 ▼ 51 ールー@くちたたて 20/12/30 01:05:57 ID:I32UQElQ NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

サトアイは余り見れないから見れて良かった。リクエストして良いならシチュは何でも良いけどサトシ×ベルかサトシ×ウララかサトシ×ラングレーが見てみたい。
 ▼ 52 ントラー@バンギラスナイト 20/12/30 01:17:48 ID:WuiIs0kA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
サトシがアイリス、ベル、ラングレーとハーレム子作りSEXするSSお願いします
 ▼ 53 fDgXbkVssI 20/12/30 09:29:12 ID:V9mg/5sI [4/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
もし続きや別カプを書く場合はこのスレに続けて書いた方がいいでしょうか?
それとも別にスレ立てした方がいいでしょうか?
 ▼ 55 fDgXbkVssI 20/12/30 19:43:23 ID:V9mg/5sI [5/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
では引き続きこのスレに投下します。

まとまったら渋にまとめておきます。
 ▼ 57 fDgXbkVssI 21/01/03 18:23:50 ID:2Qm2ZpzE [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
夫婦生活

「……ん、……うん……。」

 アイリスは、衣ずれの音で目が覚めた。
 意識を覚醒させ目を開けると、サトシが音を立てないようににゆっくりと服を着ていた。

「サトシィ…?」

 アイリスは背中越しに声をかける。

「起こしちゃったか…。ごめんな。」

 サトシは小声で答える。
 なぜなら、二人が眠っていたベッドの横にはベビーベッドが置いてあり、その上にはサトシとアイリスの愛の結晶がすやすやと眠っているからである。

「大丈夫、それより手伝うわ…。」

 小声でそう言って起きあがろうとするアイリスだったが、腰に力が入らない。昨日の仲良しが相当体に負担を及ぼしたようだ。おまけに今は全裸なので、布団から出たら肌寒い。

「いいって、寝てな、今日もこの子の面倒頼むな…。」

 サトシはそう言いながらアイリスにキスをする。ついで寝てる我が子の額に優しくキスを落とした。

「いってらっしゃい…、サトシ。」

「いってきます、アイリス。」

 そう言ってサトシは静かに寝室を出ていった。


 サトシは外に出ると振り返り我が家を見た。
 いや、家と言うよりかは小屋に近い。
 竜の里のオババ様の屋敷の離れに建っている小屋は、元々、里の外から来た者を宿泊させるための施設だったが、サトシとアイリスと二人の子が生活するために解放されたのだった。外来者の宿泊用の施設のためか、風呂、トイレ、キッチン等の設備は整っていて、部屋も子供3人が寝泊まりするには十分な広さだった。

「出てこい、カイリュー。」
「バウッ!」

 サトシはカイリューを出すとその背に飛び乗った。
 そしてカイリューに行き先を伝えようとしたところで、誰かが近くにいる気配を感じた。
 カイリューの背に乗ったまま振り返ると、そこにはオババ様が立っていた。

「おはようございます、オババ様!」

 サトシは騎乗では失礼と思い、カイリューの背から降り、朝の挨拶をした。
 
「ああ、おはよう婿殿。今日はどちらに行かれるのですかな?」

「はい、セッカシティのバトル大会にいってきます!

「そうかい、気をつけていってらっしゃいな。」

「はい、ありがとうございます!」

 サトシは再びカイリューの背に乗ると、セッカシティの方に飛びさっていった。
 ▼ 58 fDgXbkVssI 21/01/03 21:24:09 ID:2Qm2ZpzE [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 サトシは子供が産まれアイリスが落ち着いてからはイッシュ地方でバトル大会のある日は、出来る限り参加するようになった。
 目的は入賞して得られる商品だ。
 サトシは、アイリスの出産のために竜の里のオババ様はじめ、シャガさん、ショウブ、里の大人たちなど多くの人に助けてもらったため、少しでも恩返ししたいと思い、悩んだ結果、バトル大会で勝ち取った商品を竜の里に寄付をすることにしたのだった。

 サトシにとって、これまでバトル大会は修行の一環、又は修行の成果を試すための場所であり、商品は二の次だったのだが、これが180度変わった。
 サトシにこれまであった甘さが消え、これまでポケモンの意思を重視してた戦いから、トレーナーとして勝つためにどう戦うかを考えるようになった。
 その結果、サトシはこれまでの大会で負けなしの強さへと成長していった。

 この日も無難に優勝を収めると、商品のポケモンフーズ1年分を持って帰った。
 商品をオババ様に献上したサトシは、すぐに我が家に帰った。
 部屋のドアを開けると、アイリスが丁度赤ちゃんに母乳を与えていた。

「ただいま、アイリス。」

「おかえり、サトシ。」

 サトシはすぐにうがい手洗いを済ませて、アイリスのそばに行った。
 赤ちゃんは、出産を経てモンスターボール程に膨らんだアイリスの乳房に吸い付いて母乳を吸っていた。

「ほ〜ら、パパでちゅよ〜。」

 アイリスが顔を起こして赤ちゃんの視界にサトシを入れるが、赤ちゃんは意に介さず母乳を吸うことに没頭している。
 
「サトシ、晩ご飯は準備できてるからおっぱい終わったら、晩ご飯にしましょ。」

 すっかり母の顔になったアイリスがそう言った。


 サトシたちは母乳を飲んで満足して寝た赤ちゃんをベビーベッドに寝かすと夕食を取った。メインはキノコと海鮮を使ったピラフだった。

「うん、おいしいぜ、アイリス!」

 サトシはまだまだ育ち盛りのためかモリモリ食べ進める。
 アイリスも体が母乳を作るためだろうかサトシに負けない勢いで食べる。

「ふぃ〜、美味しかった。」

 夕食後サトシは皿を下げながら満足そうに言った。

「それはそうよ、デント直伝だし。」

 サトシの料理評に満足したのかアイリスは鼻息をふんすと鳴らして答える。

「デントか…。」

 サトシは、アイリスが妊娠してからのデントのことを思い出した。

 サトシとアイリスは、アイリスの妊娠が確認された後、世間の注目を避けるため、一時的に身を隠したことがあった。
 このときデントは、方々に手を尽くしサトシたちを探し、あるいは受け入れるように説得してまわった。そしてサトシたちが竜の里に落ち着いたと言う情報が入るとすぐに駆けつけ、二人の手伝いに奔走したのだった。
 イッシュに知り合いの少ないサトシと初めての妊娠と出産に不安だったアイリスのどれだけ助けになったかは言い尽くせないほど、恩に感じていた。
 その感謝の証として、デントに赤ちゃんの名付け親を頼んだところ、デントはのちに名付け親ソムリエ(ゴッドファーザーデント)と呼ばれるようになる程勉強し、苦心の末、赤ちゃんに名前をつけたのだった。

「今何してるのかな?」

「さあねぇ、でもきっといろんなソムリエをやってるわよ。」

 クスッとアイリスは笑いながら答えた。
 ▼ 59 fDgXbkVssI 21/01/04 01:00:47 ID:xJNwHgk6 [1/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 夜の帷が落ち、赤ちゃんが熟睡すると、大人の時間の到来だ。といってもサトシとアイリスは世間から見ればまだまだ子供なので、大人の時間の到来も早い。
 
 サトシはシャワーを手早く済ませると、バスタオルを腰に巻いたままアイリスの到来を今かいまかと待ち侘びた。
 それほど時間がかからず、アイリスがバスタオルを胸まで巻いた姿で登場した。
 湯気が立つアイリスの色香と、夜だけ見せる扇情的な女の表情のアイリスにサトシはそれだけで股間が膨らむ。
 サトシの方が興奮していると感じたアイリスは、優位にたったと思いサトシをからかう。

「あら、サトシ、
 ▼ 60 fDgXbkVssI 21/01/04 02:38:15 ID:xJNwHgk6 [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
途中で書き込んでしまった…

「あら、サトシ、もう大きくしちゃってるの?子どもね〜。」

 そう言うとアイリスは、怪しく微笑みながらサトシの隣に座る。
 アイリスはあえて足を組み、健康的なスラリとした足を見せつけるとともに、その奥にある性域の存在をアピールした。
 サトシのペニスは怒張し、タオルを破るほどの勢いでカチカチになっていることがタオル越しでもわかった。
 
 あとひとおし…

 そう思ったアイリスは、サトシの耳元に顔を寄せるとボソッと伝えた。

「今日は何もつけなくていいよ…。サトシの精子いっぱい中に射精して。」

 その言葉を聞いた瞬間、サトシはアイリスをベッドに押し倒した。

「きゃっ!」

 嬉しそうに声を上げるアイリスとは対照的に、サトシは必死な形相で、アイリスのまいていたタオルを剥ぎ取ると、自分のタオルを外し、ギンギンにそそり立ったペニスをアイリスに見せつける。

「……っ!!」

 サトシの剛直に見惚れたアイリスの顔に、サトシはペニスを顔に押し付ける。

 ぱくっ…じゅるっじゅぞっじゅぷっじゅっぷ

 アイリスはさも当然であるかのようにサトシのペニスを咥え、唾液をまぶしながら前後にストロークする。

 今日も一段と濃い味…

 アイリスは舌全体で味わいながら分析する。バトル大会の日の夜は闘争本能からの名残りなのか味が濃い傾向にあるのだ。

「んっ…んっ…んっ…あっ…!んっ…!」

 フェラチオをしながらもアイリスは嬌声が出る。
 サトシが片方の手でアイリスのヴァギナを刺激しているからだ。優しく膣口をなぞり、アイリスの愛液を分泌させるとともに、クリトリスに刺激を与える。
 しかし、

「んっ…くっ…悪い…もう出そうだ。」

 サトシは今日はいつもより早く射精しそうなことを伝えてきた。
 それと同時にアイリスの頭を掴むと、喉奥に突っ込み腰を前後に揺さぶりアイリスの口内の感触を堪能しつつ、蹂躙する。

「ん゛っ…ん゛っっん゛っっっ…」

 喉奥を突かれて気持ちいいはずがないのだが、アイリスは愛するサトシに乱暴に扱われるのは嫌いじゃなかった。

「でるっ…アイリス…いクっ…うっ!!」

 どびゅっどびゅるるるる

 アイリスの口内、喉奥、食道にサトシの精子が流れ込む。

 ごきゅっ…ごきゅっ…ごきゅっ…ごくん

 アイリスはサトシのペニスから放出された精子を喉を動かしながら美味しそうに飲み込む。

「ぷはっ……ごちそうさま…」

 アイリスは全て飲み切ると、口の端にこぼれた精子を舌なめずりして舐めとった。
 ▼ 62 fDgXbkVssI 21/01/04 06:46:06 ID:xJNwHgk6 [3/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 褒められたい子供のように嬉々として飲み切ったことを報告してくるアイリスを見て、サトシはさらに興奮しアイリスに覆いかぶさった。
 アイリスの全身の匂いを嗅ぐ。
 エキゾチックな香りが鼻腔を刺激しサトシの本能を昂らせる。
 サトシはアイリスの形のいい丸い乳房に吸いつく。

 妊娠と出産を経てアイリスの乳房に変化が訪れた。愛するわが子に授乳しようと肉体が変化していったのだ。
 妊娠まえは男子とほぼ遜色なかった乳房が、お腹の中の子が成長するたびにふくらんでいき、出産をする頃には、モンスターボールほどの立派な乳房に成長していたのだ。

 乳首を優しく舐め、舌を絡めながら強く吸うと、生暖かく甘じょっぱい液体が口の中に広がる。
 わが子と自分以外は誰にも味わえない、アイリスの母乳をサトシは今日も味わった。
 初めて吸った時は独特の味で驚いたが今では慣れたもので、むしろアイリスの母乳を飲まないと収まりがつかないほどだ。

 ちゅぱっちゅっちゅっ…ちゅじゅぅぅぅぅ…

「…んっ…んっ…、サトシっ…あっ…じょうずっ…ねぇっ!!」

 アイリスはサトシ頭を押さえ、胸に押しつけながら喘ぐ。
 あえて胸に押しつけることで独占欲と母性本能をたかぶらせているのだ。
 サトシもアイリスの小さいけど立派な乳房にしずみ、存分に甘えることで男の本能を満足させているのだ。

 アイリスの母乳の効果か、サトシのペニスは完全に硬さを取り戻していた。

 サトシはアイリスの両方の乳房から母乳を吸い切るとようやく、胸から顔を離した。
 名残惜しそうなアイリスの顔の前に再び、剛直を見せつける。

「もうっ…また大きくなったのね…っ!!」

 嬉しそうにそういうと、アイリスは腰を少し引き股を開き、サトシに膣とサーモンピンク色の粘膜をクパァと広げ見せつけた。

 サトシのペニスは視覚からの情報だけで、カウパー液を垂れ流し、細かく痙攣を起こしはじめた。

 
 
 ▼ 63 fDgXbkVssI 21/01/04 12:32:37 ID:xJNwHgk6 [4/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 サトシは臨戦態勢のペニスを、アイリスのふやけて準備の整ったヴァギナにあてがう。

 くちゅぅぅぅぅ

 そのままなんの抵抗もなくアイリスのヴァギナはサトシのペニスを咥え、飲み込んでいく。

「んっ…、サトシの大きいおちんぽがはいってくりゅぅぅ…。」

 どこで覚えたのか下品な言葉を使うアイリスに、サトシのペニスは反応し硬くなってしまう。

「アイリスゥ…!」

 ずっぷしとアイリスの小さい膣の最奥までペニスを挿入すると、腰を振り始める。

「んっんっんっんっんっ…。」

 アイリスはサトシのピストンで膣がペニスで擦られるたびに喘ぎ声が出そうになるが、赤ちゃんを起こさないため自分の指を咥えて耐える。
 サトシはそんなアイリスをいじめたくなり、挿入する角度を変えたり、入口付近のGスポット硬いカリ首で擦り弱点を突いた。
 そのたびにアイリスの膣がキュンキュン締まりペニスを締めつける。

「あっ…ひゃぁ…弱いとこばっかし…やめへぇ……!」

 とうとうアイリスは指を口から離し、サトシに懇願する。

 最初と立場を逆転することに成功したサトシだが、これで満足せずますますアイリスを攻める。

 ずっぷ…じゅっぷ…ぐぽっ…ぐぽっ…

「あっ…さっ…としぃっ…もっ…いきっ…そっ…!」

「ああ、いいぜっ…!」

 アイリスが今日初めての絶頂が来ることをサトシに伝えると、サトシは許可する。

「んきゅっ…い゛ぐう゛う゛うぅぅぅぅぅっ!!」

 アイリスはえびぞりになると全身をビクビク痙攣させて絶頂を迎え、膣がぎゅうっと締まりペニスに吸いつく。

「ぐっ…!」

 サトシは腹筋に力を込め、ほとばしる射精欲を我慢した。
 やがてアイリスは痙攣がおさまると、全身をグッタリさせた。

「アイリス、まだこれからだぜ!」

 サトシはピストンを再開する。

 じゅっじゅっぐちょっぐちょっ

「んやぁっ…いったばかりっ…だから…やすまへてぇ…!!」

 懇願するアイリスを、サトシは無視して絶頂したばかりの敏感な肉体をペニスで再び蹂躙する。
 サトシはアイリスの絶頂で緩んだ体と刺激に反応する膣の収縮のアンバランスな刺激を気に入っていた。
 ▼ 64 fDgXbkVssI 21/01/04 17:50:29 ID:xJNwHgk6 [5/5] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 自分のペニスで乱れに乱れるアイリスを、サトシは普段の元気で明るいアイリスと重ねあわせ、ますます興奮する。

 アイリスの首をはみ、耳をかみ、乳房に吸いつき、アイリスの体を存分に味わうと、再び射精欲が噴火しそうになってきた。

「ほっほっほっ…おちんちんぎも゛ぢい゛い゛よぉ…!」

「いくぜっ、アイリス!アイリスゥ!!」

 サトシは理性を失ったアイリスに射精を宣言すると、アイリスの子宮口にペニスを密着させ、思いっきり射精した。

 どぴゅっどぴゅっどくどくどく…
「うぎゅぅぅぅ…!まだいぎゅっ…!いぎゅっ…!いぎゅうううううぅぅぅぅぅ!!」

 アイリスは赤ちゃんがいるのを忘れて、快楽の絶叫をあげ絶頂した。
 体はビクンビクンはね、膣と子宮がサトシのペニスをキュンキュン締めつけた。

「アイリス、アイリスゥ…。」

 サトシはペニスに残った精子を全て出し切るまでヘコヘコ腰を振り続ける。

「おっ…おっ…おっ…」

 アイリスはサトシの精子の処理を受け入れるしかできなかった。

「うっっ!」

 ぴゅるぴゅる…

 ようやく一発目を出し切ったサトシは、ペニスを引き抜くとアイリスの顔の前に差し出した。

 アイリスはトロけた目でそれを見つめると

「あむっ…、ちゅぱっ…ちゅぽっ…。」

 アイリスは当然の義務のように愛液と精子まみれの肉棒を口に咥え舐めはじめた。

 丁寧にお掃除フェラをはじめるアイリスを、サトシは愛おしそうに頭を撫でる。

 サトシに撫でられるとアイリスの目はますますトロンとなり、喉奥まで飲み込む。

 アイリスの愛情たっぷりのフェラチオで、サトシの陰茎は2回戦を闘うための力を取り戻した。
 ▼ 65 ダイトス@まんまるいし 21/01/05 00:14:47 ID:qilE22Ag NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤらないか
支援
 ▼ 66 fDgXbkVssI 21/01/05 10:28:26 ID:OQXA3/sU NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 アイリスは口内でサトシのペニスが硬度を復活したのを確認すると、ペニスから口を離しうつ伏せになった。
 そしてお尻をサトシのペニスを挿入しやすい高さまで突き上げた。
 アイリスの褐色の艶のあるヒップは赤ちゃんを出産したとは思えないほど綺麗な形しており、肌の張りと滑らかさはサトシの性欲を増幅させる。
 お尻を小さく左右に振ってサトシを誘惑する。次の挿入を求めているのだ。

 サトシは、片手でアイリスのお尻を掴み、へそまで反り返った剛直をアイリスの蜜壺にあてがうと、そのまままっすぐ前に突き出し、アイリスの女性器に挿入した。

「んっふ……、サトシのおっきいちんちんきちゃったぁ……!」

 アイリスは満足気にサトシの肉棒の挿入を受け入れる。
 サトシは両腕でアイリスのヒップをロックし、一番奥まで挿入し奥行きを確かめると、入り口まで戻りまた深く挿入するピストンをはじめた。

じゅにゅっ…じゅぷっ…じゅにゅっ…じゅぷっ…

「あんっ!…うんっ!…あんっ!…ひっ!…。」

 サトシのカリ首で、アイリスのヴァギナの複雑な突起を強く抉るようなピストンに、膣内と脳が直結したアイリスにはたまらない快感となり嬌声が止まらない。

「アイリス!アイリス!」

 パンッパンッパンッパンッパンッ

 サトシの陰嚢が結合部に当たる音が一定のリズムを刻む。

「あひっっ!おっきぃっ!さっきよりっ!ふくらんでるぅっ!」
 アイリスもサトシの興奮をペニスの大きさで測る。

 サトシはアイリスの絡みつく膣肉に耐えきれず一気にピストンのスピードを上げる。

 パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンッ!!

「いくぞ、アイリスッ、また膣内でイクぞっ!!」
 サトシの肉棒はアイリスの野生的に絡みつく膣肉にもう我慢の限界が近い。

「いひぃよほぉ…っ!しゃとしのっ…ぜんぶっちょうだいっ…!」

 アイリスの喘ぎまじりの中出しの許可を得たサトシはペニスの先端の鈴口をアイリスの子宮口に密着させる。

 どびゅびゅびゅっびゅるるるるる〜

 そして陰茎は全ての精子を一気に吐き出した。

「あちゅいっ!しゃとしのあちゅいのがきてりゅのぉぉぉぉ!いひぃぃぃぃぃ……!」

 サトシの精子が卵子を求めて、アイリスの膣内を駆け巡る。

「しゃとしのせーしでおにゃかいっぱいぃぃ…。」

 アイリスは恍惚と満足気にいうと、パタリとふとんに顔をうずめて意識を失った。

 サトシはアイリスからペニスをずぽっと引き抜くと、反応のなくなったアイリスを仰向けに寝かせて布団を被せた。
 そしてそのままアイリスの横に並んで寝ると、両腕でアイリスを包み胸に抱き寄せた。
 すやすや眠るアイリスをじっと見つめ、唇にそっとキスをする。
 そしてらしくないなと思いつつ、言わずにはいられなかったので耳元でそっと呟く。

「…愛してるぜ…アイリス…。」

 そしてゆっくりと目を閉じた。
 ▼ 68 fDgXbkVssI 21/01/06 06:02:19 ID:6xrQlH32 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 ちゅぱっちゅぱっちゅぱっ…

 アイリスは何かを吸う音と、母乳を吸われている感覚で目覚めた。
 赤ちゃんは昨日ベビーベッドに寝かせたはずだ。
 そう思いながらアイリス目を開けると、赤ちゃんの父親がアイリスの小ぶりだが形のいい乳に吸いついていた。

「赤ちゃんの分がなくなるでしょう…!」

「イテテ…ゴメンよぉ…。」

 アイリスサトシの頬を引っ張って、授乳をやめさせた。

「もう、そんなにおっぱいが飲みたいの?子どもねっ。」

 頬をさすりつつ謝るサトシを、アイリスは呆れた目で見つめる。

「だってアイリスのおっぱい見てると…。」

 歳相応の甘えた表情を見せるサトシにアイリスの母性本能がくすぐられた。

「もう!仕方ないわね、左だけよ。」

 そう言ってアイリスは、サトシの頭を抱え左胸に押し当てる。
 サトシは、赤子のように左胸に吸いつき、優しく吸い始める。

 ちゅぱっ…んくっ…ちゅぱっ…んくっ…

 アイリスは多幸感に包まれ、しばらくうっとりした。

「そういえばサトシ、提案があるんだけど…。」

 左の母乳がつきかけた頃、アイリスはサトシに話しかけた。

「ちゅぽっ…、なに?」

 サトシは乳首から名残惜しそうに口を離し聞き返す。

「そろそろ、カントーのサトシのママのところに挨拶しに行かないといけないって思って…。」

「うっ。」

 サトシはギクリと反応する。サトシはまだ自分の母親のハナコに、アイリスを妊娠させしかも出産までさせたことをまだ母親に伝えていなかったのだ。
 理由は単純に母親に心配をかけたくなかったからだが、それ以上にやはり心のどこかにまだ修行中でもあるのに、女の子を妊娠と出産という人生の大きな岐路に立たせてしまったという罪悪感があった。
 それにオババ様をはじめとしたアイリスの親族に負担をかけてしまった負い目もあり、竜の里を離れるのにも抵抗があった。

「オババ様も言ってたわ。そろそろサトシの家族にご挨拶しなさいって。だから安心して、ここを離れるのも竜の里のみんな認めてくれるから。」

 アイリスはサトシを安心さあるような口調で伝える。

「それにわたしもサトシのお母さんに会って話をしてみたいの…。いま自分がどれだけ幸せかって…。」

「アイリス…。」

 サトシは愛するアイリスにそこまで言われて、ようやく実家に帰ることを決心した。

「わかった、アイリス…。一緒にカントーに帰ろう!ママにアイリスを紹介するよ。オレの愛する人だって…。」

「サトシ…。」

 二人は再び見つめ合うと、甘いキスを交わした。
 ▼ 69 fDgXbkVssI 21/01/06 06:08:43 ID:6xrQlH32 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
>>67
見つかりましたか。フォローありがとうございます。
渋ではこのスレに書いたものの誤字等を修正して再投稿する予定です。


ひとまずこれで夫婦生活の一幕を終わります。
続きはまた書ける時にこのスレで(このスレがあれば)

今までご支援ありがとうございました。
 ▼ 71 トシゲッコウガ@サイコソーダ 21/01/09 14:07:03 ID:/Ao2fgFQ NGネーム登録 NGID登録 報告
アイリス再登場確定したな
続き希望しえ
 ▼ 72 fDgXbkVssI 21/01/18 22:10:41 ID:aYVkt7uI [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ある日の二人

「最近、この子が母乳を飲んでくれなくて…。」
 夕食の最中、アイリスはサトシに愚痴るように言った。
「え?大丈夫なのか?」
 サトシは心配そうに返事をする。
「オババ様に相談したら、無理に母乳に拘らなくていいって言ってくれて、粉ミルクを今は飲んでもらってるの…。」
 アイリスは炊事場に並べられた哺乳瓶を見ながら答えた。
「そうか…。アイリスはどこか体調が悪いとかないのか?」
 尚もサトシは、パートナーの体を心配して質問する。
「ううん…、どこも悪くないわ…。心配しないで!すぐに元通り飲んでくれると思うから!ほら、おかわりしなさい!たくさんおかわりあるから!」
 アイリスは明るい笑顔でそう答えるとサトシの皿を奪い取り大盛りにおかわりを注いでサトシに渡した。
「アイリス…。」
 サトシは、アイリスが無理に笑っていると感じ取ったが、なにも言うことができなかった。
 ▼ 73 fDgXbkVssI 21/01/18 22:11:44 ID:aYVkt7uI [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告

 二人はそれから赤ちゃんを寝かせてベッドに入るまで、その話題を避けるようにした。
 やがて部屋の電気を消し、二人は同じベッドに入った。
 しばらくサトシは考え事をして眠れずにいると、隣からすすり泣く音が聞こえた。
 間違いなくアイリスだ。
 そう思ったサトシは、横になったままアイリスに近づいて、そっと背中からアイリスを抱きしめた。
「どうしたんだ…?もしかして母乳のことか…?」
 普段の活発な姿からは想像できないほどの優しいトーンでサトシはアイリスに話しかけた。
「…うん…。わたし…不安で…、ひょっとしてこの子わたしのこと嫌いになったのかもって…、だからおっぱいも飲んでくれないのかもって……。」
 アイリスが不安な心情を吐露した。
 母親にとって十月十日の間我が身から離れなかった赤ちゃんはもはや己の半身といってもいいかもしれない。そんな赤ちゃんに授乳を拒否されたショックは大きいものだった。
 サトシは男で父親だったが、震えるアイリスの体から不安を感じ取ると、より強くアイリスを抱きしめ、優しく囁いた。
「そんなことないぜ…。アイリスはこの子のお世話ちゃんとするし、この子が泣いたらすぐに駆けつけてくれるのをオレは知ってる。誰がどう見ても、立派なこの子の母親だぜ…。」
「ホントに…?」
 アイリスは布団の中でクルリと体の向きを変えサトシに聞いた。
「ああ、どこに出しても恥ずかしくないオレの自慢の奥さんだぜ…!」
 そういうとサトシはアイリスに優しくキスをした。
 
 ▼ 74 fDgXbkVssI 21/01/18 22:12:01 ID:aYVkt7uI [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 チュッと唇に優しく触れるキスだったが、アイリスは我慢できずサトシの顔を掴むと舌を絡めてキスを延長した。
 アイリスのアプローチを受けてサトシは、アイリスの前開きのパジャマのボタンを器用に外すと、アイリスの形のいいバストを露出させ、乳房を揉み乳首をコリコリと弄る。
 アイリスはキスをしたまま手をサトシの顔から離し、サトシのパジャマのズボンとパンツを掴むと下にずり下ろす。
 サトシはずり下ろされた自分のズボンとパンツを足で蹴り出すとお返しとばかりににアイリスのパジャマのズボンに手をかけた。
 アイリスは少し腰を浮かせ、ズボンを逃がせやすいようにすると、サトシは一気にパンツごとずり下げた。
 サトシは布団の中をモゾモゾ動きアイリスの上に乗った。すでにペニスは、はちきれんほどに固くなっていた。
 アイリスは、足を広げてすでにビショビショの女性器を指で広げてペニスを受け入れる準備をした。
 二人は無言のまま結合を開始した。
 サトシは挿入を完了すると腰を振りながら、器用にもアイリスの乳首を口に含んで舌先でコロコロ転がす。空いた方の乳首も指先で転がしときに扱いて母乳の噴出する様を楽しんでいた。
「ひぅ……んっ…サトシィ…、なん…で…おっぱいばっか…り…?」
「アイリスの母乳を調べるためさ、味は問題ないよなぁ。」
 乳首をねぶりながらサトシは答える。
「んっんっんっんっ…。」
 アイリスの息がだんだん早くなっていく。
 サトシもアイリスの高揚に合わせピストンの速度をあげる。
「サ…トシ…もういっちゃう…いっちゃうよぉ…」
 アイリスが小さい声で申告すると、サトシは当然の権利のようにアイリスの子宮口に鈴口を密着させ、性欲の塊と化した精子を全て放出した。
 射精に合わせアイリス膣がキュウキュウと締まり精子を全て膣内に飲み込んでいく。
「あへぇぇ、シャトシのせぇしがしみこんでいっちゃうぅぅ……。」
 先程の不安な顔はどこへやら、アイリスはすっかりだらしなくなった顔をサトシに見せつけた。
 サトシはアイリスの精悍さからかけ離れた顔に劣情を掻き立てられたのか、脱力しきったアイリスをオナホがわりにペニスをしごき、4回は射精した。その間もアイリスは意識を朦朧とさせながらも嬉々としてサトシの精子を受け入れていた。
 そして二人は力尽きるとそのまま裸で抱き合って眠った。

 多分二人は明日の朝早起きできないだろう、しかし彼らの夫婦円満の秘訣は、毎日のセックスにあるといっても過言ではない。
 
 二人の夫婦生活はこれからもつづくったらつづく!
 ▼ 76 fDgXbkVssI 21/01/24 05:21:16 ID:S2xsMeO2 [1/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ライモンシティで

「いやぁ、ホント久しぶりだな、ライモンシティ!」

「うんうん!相変わらず賑やかで楽しそうなところね。」

 サトシとアイリスは懐かしさと嬉しさと共に顔を見合わせた。
 デントはそんな二人を微笑ましげに見つめる。

 サトシとアイリスと二人の赤ちゃん、そしてポケモンソムリエのデントは、イッシュ地方最大の娯楽都市ライモンシティに来ていた。

「そうだね、イッシュ地方の娯楽都市として進化し続けるこの街!見たまえ、新たなこの街のヴィンテージを!」

 そう言いつつデントの指差す方向には巨大なジェットコースターがそびえ立っていた。

「なんだあれ?前来た時はなかったぜ!」

「そうね…。観覧車は今もあるけど。」

 初めて見るそれにサトシとアイリスは興味深々だ。

「あれはね、シャイニングジェットコースターといって、ライモンジムを移転した際にできたものなんだよ!全く新しいアミューズメント施設として大注目されているんだ。」

 デントはクルクル回りながら二人に説明した。

「もちろん!他にも新しい施設やイベントが盛り沢山なんだ!だから…。」

 デントは二人の肩に手をポンと置いて優しい笑顔で言った。

「今日は思いっきり楽しんでおいて。」

「ええっ!」

「…でも…嬉しいけど、この子と一緒だとなかなか…。」

 デントの提案に驚くサトシと、サトシの腕の中でスヤスヤ眠る赤ちゃんを心配そうに見つめるアイリスがいた。

「心配ご無用!!このベビーシッターソムリエであるボクに任せたまえっ!!」

 そういうとデントは優しく、サトシの腕に抱かれていた赤ちゃんに腕を添えた
 あまりに自然なデントの動きだったので、サトシはあっさりとデントに赤ちゃんを渡してしまった。

「う〜ん、よしよし!この赤ちゃん特有の豊潤なフレーバー!!心を癒すいやしのはどうだよ!!」

 デントは赤ちゃんを腕に抱き、またクルクル回りながら、しかし赤ちゃんを起こさないような小さい声で叫んだ。

「ははは…。」

 二人はそんなデントを呆れた顔で見つめる。

「ともかく!」

 ビシッとデントは指を立てた。

「この子のことはボクに任せて、たまには二人っきりでゆっくりしておくれ!サトシはバトル大会続きでくたびれてるだろうし、アイリスも赤ちゃんのお世話と家事で大変だろう。たまにはボクに頼ってもいいんじゃないかな?」

 デントは、旅をしていた頃と変わらない穏やかな笑顔で二人にそう提案した。
 ▼ 77 fDgXbkVssI 21/01/24 05:22:08 ID:S2xsMeO2 [2/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「………、うん!」

 しばらく黙り込んでいたサトシとアイリスだったが、やがて顔を見合わせるとデントに向かって大きく頷いた。

「よし!それじゃあ二人とも行っておいで!」

「ありがとうデント!いつもデントに頼ってばかりでごめん…。」

「わたしも…、いつもデントに助けてもらってるのに、わたしたちなにもお返しできてない…。」

「いいんだよ、そんなこと!ほら、早く行った行った!」

 申し訳ない顔をする二人の背中をデントはポンと優しく押して見送った。

 二人はデントに手を振り、やがて仲良さそうに手を繋ぐと、街に溶け込んでいった。

「フフッ、こうしているとライモンシティを出発する前にスタンプラリーをした日のことを思い出すね…。まさかサトシがサブウェイマスターとのバトルよりアイリスとのデートを優先するなんて、あの時は予想できなかったけど…。今こうなってみると、未来を暗示していたのかな…。」

 デントは嬉しそうにそう呟くと、赤ちゃんを抱いたままピカチュウたちを連れてポケモンセンターへと入っていった。
 ▼ 78 fDgXbkVssI 21/01/24 05:23:11 ID:S2xsMeO2 [3/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 サトシとアイリスはライモンシティの中心部まで行くと、腕を組みデートを開始した。
 
 まず二人はスタジアムでポケフットボールを観戦しドテッコツズを大いに応援し盛り上がり、その後はミニコートでテニスをして汗を流した。
 そして新しく出来たシャイニングジェットコースターを体験し二人仲良く絶叫をあげた。
 そのあと二人は一休みするとミュージカルホールに向かい、当日券のチケットを買い劇場へと入っていった。
 観客席はほぼ満員で、二人の席は隅の一番後ろだった。

「あちゃあ、一番後ろだけど大丈夫か、アイリス?次の時間のにする?」

 サトシはせっかくのミュージカルが生憎の席となってしまったため、時間を変えようとした。

「大丈夫!後ろからでも十分に楽しめるし…。」

 アイリスは楽しむことになんの問題もないことを伝えると顔を少し赤らめ、

「それに…サトシと一緒ならどこでもいいもん…。」

 小声でそうサトシに伝えた。

「あ、ああ…。」

 アイリスからそう言われたサトシも顔を真っ赤にしながら帽子を深く被り直し、並んで座った。

 ミュージカルはピカチュウとエモンガ、二匹のポケモンの悲恋を描いたもので、クライマックスでは異国のポケモン、ピカチュウが故郷に帰るためエモンガと別れるシーンに観客は涙をこぼした。
 ▼ 79 fDgXbkVssI 21/01/24 05:25:24 ID:S2xsMeO2 [4/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ミュージカルを見終わった二人はベンチで休むことにした。
 ミュージカルが終わっても涙が止まらないアイリスに、サトシはハンカチを渡すと、そっとその場を離れた。

「…サトシ?」

 それからしばらくして涙がようやく止まり、顔を上げたアイリスが周りを見渡すと、サトシの姿が見当たらなかった。
 アイリスの心に不安が渦巻き、想い人がいないかキョロキョロしだした。

「どうしたんだよ、アイリス?」

 不安な顔でキョロキョロしていたアイリスの後ろからサトシが声をかけた。その手にはソフトクリームが2コ握られていた。

「サトシィ!」

「おおっと!」

 アイリスは人目をはばからずサトシに抱きつき、サトシはソフトクリームを落とさないようになんとか踏み止まった。
 
「どうしたんだよ…アイリス…。」

 サトシは普段の気丈なアイリスからは想像できない行動に戸惑いながら尋ねた。

「ご、ゴメン!」

 ハッとしたアイリスはサトシからパッと離れるとベンチに座った。

「はい、オレのオゴリだからな。」

 サトシはいつか言われた言葉をそのままアイリスに、ソフトクリームと一緒に渡した。

「うん…、ありがとう。………あっ、美味しい…。」

「前来た時は、ゆっくり食べられなかったからな…。」

 サトシは苦笑いしながら、ソフトクリームの甘さに表情を和らげるアイリスを見つめた。

 しばらくソフトクリームを楽しんだ二人だったが、食べ終わるとアイリスが、ふと下を見ながら呟いた。

「あのね…、さっきサトシがいなかった時、すごく不安になったの…。ミュージカルのピカチュウとエモンガみたいに離ればなれになったらどうしようって思っちゃって…。」

 そういうアイリスの手はギュッと強く握り締められていた。
 ▼ 80 fDgXbkVssI 21/01/24 05:25:48 ID:S2xsMeO2 [5/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…アイリス…。」

 サトシはそんなアイリスを見て胸がギュッと締め付けられる思いがすると、すぐにアイリスの上から自分の手を重ねて言った。

「ごめんな、なにも言わないで離れちゃって。でもこれだけは言わせてくれ!」

 そういうとサトシは、アイリスと顔を合わせ、そのブラウンの瞳を見つめながら続けて言った。

「オレはアイリスを離さない!どんなに困難なことがあっても、ずっとアイリスと一緒にいるって誓う!」

「サトシ…………!」

 真っ直ぐすぎる少年の真っ直ぐな言葉がアイリスの胸に響き渡る。
 アイリスは、嬉しそうに頷くと再びサトシに抱きつき、

「わたしも…!わたしも絶対にサトシと離れないんだから!!」

 そうサトシの耳元で囁いた。

 周囲の人は子供同士の抱擁を微笑ましいものを見る目で、静かに優しく見守っていた。
 ▼ 81 fDgXbkVssI 21/01/24 05:26:40 ID:S2xsMeO2 [6/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 デートの終わりに二人は観覧車に乗ることにした。
 かなりの行列ができていたが幸いにも二人は締め切り直前に乗ることができ、その日最後の観覧車の乗客となった。

「わあ、夕日が綺麗…。」

 アイリスはライモンシティシティに沈む夕日にうっとりしながら呟く。

「そうだな…。」

 サトシは前に来た時は四人だったなぁと思いながら景色を眺めた。

「それにしても今日は楽しかったなぁ。」

 サトシは窓から下を覗きながら呟く。

「そうね、二人っきりでこうやって遊ぶの本当に久しぶりだったから…。」

 アイリスも同調した。

「帰ったらデントに何かお礼しないとな…。」

「ええ、下に降りたらお土産買いましょ!」

 二人が楽しく会話をしていた時だった。サトシたちの乗った観覧車が頂上に達した瞬間、ガタンと大きな音とともに観覧車が少し揺れ、観覧車が停止してしまったのだ。
 停止の衝撃にアイリスはよろけるがサトシはすぐにアイリスを抱き止め、事なきを得た。

「一体どうしたんだ?」

 アイリスを抱きしめたまま呟くサトシに答えるように、すぐにアナウンスが流れた。

『大変申し訳ありません。電気のトラブルにより観覧車が停止してしまいました。大変恐縮ですが、電気が復旧するまでそのままお待ちください。』

 サトシたちは観覧車の中でしばらく待たないといけないようだ。仕方ない、というようにため息をつくサトシだったが、不意にギュッとアイリスから抱きしめられた。

「おいおい、アイリス。心配しなくてもすぐに下に降りられるさ。」

 きっと怖がっているんだろう、そう思ったサトシは優しく抱きしめ返した。
 しかしアイリスの考えていることはそうではなかった。
 アイリスは顔を上げるとサトシの瞳を見つめて、イタズラを思いついたような笑みでしかし妖艶な色を浮かべて囁いた。

「ねぇ、ここでセックスしない…?」
 ▼ 82 fDgXbkVssI 21/01/24 05:27:22 ID:S2xsMeO2 [7/7] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今日はここまで、もうちっと続きます
 ▼ 84 fDgXbkVssI 21/01/31 04:26:44 ID:C0VkXLZ. [1/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
「ねぇ、ここでセックスしない…?」

 アイリスの色欲に染まった視線を、サトシは逸らすことができず真っ直ぐ見つめ返すばかりだった。

 観覧車、周りの目が、でも多分外から中は見えない、声は、外に漏れないか、でもバレたら…

 突然で突拍子もないアイリスの提案に、サトシの脳はフリーズする。
 アイリスはそんなサトシを見てクスッと笑うと、首に腕を回して唇を重ねた。

「んっ……ふっ……ちゅぱっ…れるっ…」

 はじめは唇同士を触れ合わせるだけ…、でもすぐにアイリスは舌でサトシの上唇を舐めると、サトシも自然に唇を開き舌の絡み合いに応じた。

 ちゅぱっ…ぴちゃっ…ぷちゃっ…れろっ…

 子供同士のキスに相応しくない水音が観覧車の中に響く。

 サトシは、下半身に血液が否応無く集中していくのを感じながらアイリスの服を脱がせる。
 上着をアイリスをバンザイさせて脱がせると椅子の上に放り投げる。
 アイリスの褐色の肌と1○歳にはやや不釣り合いに丸みを帯びた乳房が露出する。妊娠と出産、そして授乳によりアイリスの乳は同年代と比べて早い成長を遂げているのだ。乳房の先っぽにはさらに濃い色をした乳首が刺激を求めビンビンに勃起している。
 アイリスもサトシの上着を脱がせると自分の上着の上にサトシの服を重ね合わせるように投げた。
 サトシの体は野生的な色を増し、筋肉も以前よりしっかりとついており、神像を連想させる逞しさの片鱗を見せていた。女性が見れば生殖本能を刺激させるほどだ。
 二人は上半身裸になると互いの肌を密着させる。
 サトシは首筋から漂うアイリスの匂いに鼻腔を満たすと同時に、アイリスの髪止めを外す。
 アイリスの超ボリュームの髪が解放され、濃い紫色の髪がアイリスの背中いっぱいに広がる。

「えっ…ちょっと…!」

 いつもはやらないサトシの行動にアイリスは少し戸惑ったが、サトシはアイリスの髪に顔を埋めると肺いっぱいに香りを吸い込む。
 するとズボンを突き破らんばかりの勢いでサトシの陰茎が膨張したのが分かった。

「アイリス…いい匂いだ…。」

 サトシはアイリスの耳元でそう囁く。
 アイリスは背筋にゾクリとしたものを感じたと同時に、下半身が熱くなるのを感じた。
 アイリスは我慢できず、しゃがみ込むとサトシのズボンを脱がせた。
 パンツをずり下げると同時に、剛直したサトシのペニスが頬をかすめた。
 ヘソまで反り返ったサトシのペニスをアイリスはうっとり眺めると、顔を近づけてまずは匂いを確かめた。
 
 ▼ 85 fDgXbkVssI 21/01/31 04:28:21 ID:C0VkXLZ. [2/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
すぅーっと肺いっぱいにサトシのペニスの匂いを嗅ぐ。雄臭い匂いが鼻腔を満たすが今のアイリスにはその匂いが至高の香りだった。
 自然とアイリスの口に唾液が溜まっていく。
 アイリスはそのままサトシの亀頭にちゅっと口づけすると、咥え込んだ。

 じゅぷっじゅずっじゅぽじゅぽっ

 アイリスのフェラチオ音が静かな観覧車の中でリズム良く聞こえた。

「ふぅ…ぐっ…うぅ…」

 サトシはいつもより情熱的なアイリスの愛撫に、必死に耐えていた。
 アイリスはサトシの我慢を知ってか知らずか、唾液いっぱいの口でサトシの亀頭を吸い、竿を舐め、鈴口に舌をなぞり、射精を促す。

「あ、あ、アイリス、も、もう…。」

 アイリスの過剰な口撃にサトシの睾丸は過剰に精液を生成し、先走り汁には精子が混じり始めていた。
 そしてサトシの竿がビクビクしはじめ、射精をしようとした瞬間、

「ぷはぁ…、まだダ〜メ!」

 アイリスはあっさりとサトシのペニスから口を離した。

「そ…そんな…。」

 サトシは行き場のなくなった射精欲に、子供が欲しいおもちゃを買ってもらえなくなったような、悲しそうな顔をした。

 アイリスはそんなサトシの顔を愛おしそうに眺めると、立ち上がると同時にレギンスとショーツを脱ぎ去り窓に体を向けると、経産婦とは思えないほどの小ぶりで形のいい尻を突き出した。
 小陰唇がぱっくり開いて、サーモンピンクの膣口は愛液をよだれのように垂らしながらパクパク蠢いていた。
 サトシは、完全に観覧車の中であることを忘れ、目の前のつがいのメスを孕ませることしか考えられない獣と化した。
 アイリスは、今日が完全に危険日であることを認識した上でサトシを誘惑した。
 いや、アイリスにとって愛する雄の子供を孕むことはむしろ歓迎することであり、なぜ危険日というのか理解していなかった。

「サトシィ…はやくぅ…。」

 尻をふりふり振りながら誘惑するアイリス。
 ▼ 86 fDgXbkVssI 21/01/31 04:30:22 ID:C0VkXLZ. [3/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
 サトシはがっとその臀部を掴むと、真っ直ぐに子宮に向かって、鋼と化したペニスを突き刺した。

 ぐじゅうぅぅぅ

 淫靡な水音が観覧車を満たす。

「んん…サトシの…いつもよりおおきぃよぉ…!」

 アイリスはつがいの男性器の侵入を全身で歓迎し、ぷしゃっと潮を吹いた。

 サトシのペニスがヌルヌルで熱いアイリスの膣を侵攻し、先っぽが子宮口に達すると、挨拶がわりと言わんばかりに、いきなり射精した。

 どびゅびゅるるるるる

「え!?えぇ!もう出てるよぉ、サトシのあっついの!!」

 射精を感じたアイリスの膣は反射的にきゅうぅとサトシのペニスを締め付ける。

 その瞬間をサトシは見逃さず強引にピストンを開始した。
 きゅうきゅうにしめつられたペニスがアイリスの膣を、子宮を蹂躙していく。

「待ってぇ!サトシ、いまは…んっ!!」

 予想外のタイミングで開始されたのサトシのピストンにアイリスの余裕は消し飛んだ。

「ほんと…まっへぇ…射精されながら…んっ…動かれるとっ…おかしくなっちゃう…!」

 喘ぎながらサトシを制止したいアイリスだったが、サトシの欲望の方が強かった。

 サトシは年齢に見合わない巨根でアイリスの膣の入り口から子宮口まで長いストロークでかき回す。一回射精したにも関わらずペニスの硬さは維持されたままだ。
 サトシのペニスはアイリスとの日々の性行の中で鍛えられ、童貞を捨てた頃よりもより大きく、より硬く、より強くなっていた。いわば二人の愛の賜物であるが、今はアイリスに遺憾無くその成果を発揮している。

 ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ

「あうっ…いいっ…サトシのっ…おちんちんっ…」

 普段の快活なアイリスからは聞くことのできない淫語にサトシはますます興奮する。

「どうだっ、アイリスっ、オレのっ、これはっ!!」

 サトシも嗜虐心が刺激されますます腰の振りを早める。

「もうっ、そろそろ…、二発目っ、イクぜっ!」

 愛液を垂らしながら肉棒をキュンキュン締め付け絡みつくアイリスの膣肉にはサトシも長くは耐えられない。
 アイリスもサトシとの愛の日々で、膣の具合がサトシの弱点を突くような作りに自然と変化していったのだ。
 いわばサトシ専用の女性器と化したアイリスのヴァギナはサトシとの相性はバツグンだ。

「いいよっ!サトシのっ…熱くてっ濃ゆいのっ…いっぱいちょうだいっ…!」

「うっ!」

どびゅるるるる…

 情けない声を出してサトシは2回目の射精をした。

「んんーーー!!サトシのエッチな汁がわたしの中に染み込んでるぅぅ…!」

 アイリスはうっとりしながらサトシの精液を膣で味わう。
 ▼ 87 fDgXbkVssI 21/01/31 04:31:37 ID:C0VkXLZ. [4/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
 じゅぽっ!

「ふぅ…!」

「あんっ!…どうしたの?」

 サトシは一旦ペニスをアイリスのヴァギナから抜き椅子に腰掛けた。
 ペニスはまだまだ上を向いたままで、満足していないことが伺える。

「ほら、来いよ、アイリス…。」

 サトシは椅子に腰掛けたまま両腕を広げる。

「…うん!」

 サトシの意図を理解したアイリスは、精子と愛液でぐしょぐしょの性器をサトシにさらしながら、サトシに正面から抱きつきつつ跨った。
 それと同時に性器と性器を結合させる。

 じゅちゅうぅぅぅぅ

「くふぅぅぅぅ…。」

 正面からのペニスの挿入にアイリスは声を漏らす。

「んっふ…サトシ…全部入った?」

 腰を降ろし終わったアイリスが問う。

「いや、まだだけどこれから全部入れるぜ!」

 サトシのペニスは6割程度しか入っていなかった。
 サトシの発言はアイリスの狭い膣だけでなく子宮まで犯すことを意味していた。

 アイリスはサトシの発言の意味を理解すると、期待からか肉体は自然に愛液を分泌させた。
 アイリスは妖艶な笑みを浮かべ自ら腰を上下にグラインドしはじめた。

「んっ…はっ…今日はっ…ぜんぶっ…膣にっ…射精しなさっ…いひぃっ…!」

 アイリスは肉欲に呑まれながらも精子を要求する。
 子種を搾り取ろうとするアイリスの腰の動き、さらに膣肉の細かいヒダが別の生き物のようにサトシの竿に絡みつき、亀頭に吸いつく。

「あ…アイリスっ…まっ…」

 アイリスの腰使いに予想以上に早く射精しそうになってしまい急いでアイリスの腰の動きを止めようとしたサトシだったが…。

「うっ!」

どくどくっびゅるっ

 あっさり吐精してしまった。

「あんっ!またサトシの精子出ちゃってるっ!」
 ▼ 88 fDgXbkVssI 21/01/31 04:33:14 ID:C0VkXLZ. [5/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
 アイリスは嬉しそうにサトシ射精を感じ取ったが、クスッと嘲笑するような笑みを浮かべて続けた。

「でも…もう出しちゃったの?」

 口を抑えながら冷ややかな目で見つめてくるアイリス。
 サトシは恥ずかしさと屈辱で逆上した。
 アイリスの小さいお尻を掴むと、今度はサトシが上下に揺らしていく。

「くぅっ!今度はっ…サトシのっ…ばんねっ…こんどっ…はっ…どうかしらっ…んっ…!」

 犯されながらもアイリスは軽口を叩くのをやめない。

 サトシはそんなアイリスの口をキスで塞ぐ。

「んふぅぅぅ!しゃとしぃ…!しゅきぃ…!」
 ぶちゅっじゅぱっじゅぱっぐぽっぐぽっ

 キスとアイリスの肉ひだの感触でサトシの摩羅はさらに固く大きくなる。
 サトシはアイリスの肉壺のさらに奥の奥への侵入を試みる。

「まっへぇ!それいじょうおくに入るとっ…!しきゅうに入っちゃうからぁ…!おかしくなっちゃうぅぅ…!」

 アイリスは、未知なる領域の肉棒の侵入を頭では理解しつつも、心の中では恐れていた。
 しかし、サトシはもはや、いかに子種を雌を孕ませやすい場所に解き放つかしか考えられなくなっていた。

「ふんっ!」

「きゃっ!」

 サトシはアイリスの尻を掴んで少し持ち上げると…、

「ぬんっ!!」

 一気に下まで降ろし、肉竿の全てをアイリスの蜜壺に咥え込ませた。

「いぁあああああああ!!」

 アイリスは悲鳴のような咆哮を上げた。
 とうとう亀頭がアイリスの子宮内に入ったのだ。
 と同時にアイリスは糸の切れた人形のように脱力しサトシにしなだれた。
 ▼ 89 fDgXbkVssI 21/01/31 04:34:54 ID:C0VkXLZ. [6/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
 しかしサトシはそのままピストンを繰り返す。

「んっんっんっんっ…。」

 アイリスはボーッとしつつも、子宮への刺激を笑顔で受け入れている。
 対するサトシは射精するタイミングを伺う。
 子宮口がカリ首を刺激し、膣全体がサトシの陰茎から精子を搾り出そうと蠢く。
 また大きな射精の波をサトシは感じ取った。

「いくぜ…アイリス…全部受け止めるんだ…ぞ!」

 サトシはアイリスの腰をガッツンガッツン揺らし、射精の準備をはじめる。

「うん…っ…らひへぇ…しゃとしの…せぇし…じぇんぶっ…わらひのぉなのぉ…」

 アイリスは意識が曖昧になりながらもサトシの遺伝子を懇願する。

「でるでるっ…!アイリスっ!…くうっ!」

 アイリスの懇願にサトシは限界を迎え、アイリスの子宮内に直に、精子を解き放った。

どびゅっどびゅっびゅるるるる

「あぁ…しゃとしのがわたしの中でいっぱいだよぉ…。」

 アイリスは大声を上げなかったものの、しっかりとオーガズムを感じたようで、全身がビクビクと細かく痙攣していた。
 サトシのペニスはアイリスの痙攣に合わせぴゅるぴゅると残っていた精子を絞り出した。

 子宮内で解放された精子は、アイリスの子宮内を泳ぎ回り、卵管を通り出来立ての卵子に群がった。

「…んっ!」

 アイリスは余韻の最中、艶っぽい呻めきをあげる。
 受精したのを野生的な本能で感じ取ったのだろうか。

「んんっ…!」

 じゅぶり…と音を立てながらサトシはアイリスに挿さっていたペニスを抜いた。
 アイリスは小さく呻き、アイリスの膣口からは、精液と愛液がドロリと垂れた。
 ▼ 90 fDgXbkVssI 21/01/31 04:36:10 ID:C0VkXLZ. [7/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
 サトシは、アイリスを抱え、窓から外を見ながら余韻に浸っていた。
 
 夕日が街に沈み、帰路につく人が見える。
 楽しかった今日の日を語り合っているのだろうか、街の人々の笑顔が見える

 オレもアイリスに笑顔を与えられたんだろうか?スヤスヤ眠るアイリスの頬に優しく口付けをしてからサトシは気づいた。

 観覧車が地面に近づいていることを。

「あーーーーーーっ!!!」

 ハッと気づいたサトシは慌ててアイリスを起こし服を着た。
 しかし二人の性行の余韻は、中に充満する匂いと、窓や壁や椅子や床に飛び散った謎の液体という形で残っていた。

「まずい!このままだと遊園地が出入り禁止に…。」

 二人は初デートの思い出の地が出禁になることを何より恐れた。

 しかし、サトシのポケットから思わぬ救世主が現れた。
 
 サトシのポケットから赤い光が出るとサトシのミジュマルが飛び出てきた。

「ミジュッ!」

「ミジュマル!」

「お願い、なんとかして!!」

 泣きそうな顔でサトシとアイリスに頼まれたミジュマルはポンッとホタチを叩くと、鼻から息を吸い込んだ。
 その途端、

「ミジュジュッジュジュジュジュ!!」

 ミジュマルは大量の水を吐き出した。

 二人の性行の余韻の香りがミジュマルにとってあまりにも臭ったのか、ミジュマルの口から吐瀉物を吐くような勢いでハイドロポンプを発射ししまったのだ。

「ストップ、ミジュマル!溺れるっ!」

「ミジュマルお願い止めてぇ!!」

 水が瞬く間に観覧車を満たしていくが二人は出るに出られず水に沈んでいった。

 そして観覧車が一番下につき、係員が扉を開けると同時に、中から大量の水とサトシとアイリスとミジュマルが放出されたのだった。

 遊園地のスタッフにはなんとか、ミジュマルの事故ということで見逃してもらい、二人が観覧車の中でしたことについては終ぞバレることはなかった。

 なんとか難を逃れたサトシとアイリスはお互いのびしょ濡れになった姿を見て笑い合った。
 ▼ 91 fDgXbkVssI 21/01/31 04:37:29 ID:C0VkXLZ. [8/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
 二人はそのまま手を繋いでデントたちの待つポケモンセンターへと向かっていった。

 街中ではある二人組ががきょうの出来事を話していた。
「さっき停電で観覧車が止まって大変だったそうだよな。」
「オレ停電してた時に乗ってたからよ…。しかも地震まで来るなんて最悪だったぞ…。」
「え?地震なんてなかったけど。」
「いや!停電で観覧車が止まっている間、ずっとグラグラしてたんだよ!柱とかずっと揺れっぱなしでさぁ。スッゲー怖かったぞ…。」

 しかしそんな話があったとはサトシたちはツユ知らず、ポケモンセンターに入っていった。
 デントはびしょ濡れになった二人に大いに驚き、慌てて着替えを準備するのだった。

 そしてそれから十月十日後、アイリスは双子の男女を出産、ますます育児に励み、サトシはバトルに励むのだった。
 ▼ 92 fDgXbkVssI 21/01/31 04:38:25 ID:C0VkXLZ. [9/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
 それから時が流れ…

 アイリスは子作りに励み多くの子供を出産、竜の里の少子化に歯止めをかけ、その傍ら、イッシュ地方のチャンピオンとなった。彼女はその圧倒的な強さとそれとは正反対に発揮される母性から、いつしか「地母神アイリス」と呼ばれるようになった。
 
 デントはS級ポケモンソムリエに合格、ポケモンソムリエの普及に携わる傍ら、釣り料理、鉄道、命名、そして育児に関する本を多数出版、著名作家の仲間入りを果たした。今でもサトシ一家との交流は続いている。

 ピカチュウとエモンガもご主人同様、交尾に励み、竜の里で多数の卵を排卵。大量発生したピカチュウとエモンガは竜の里の名物となった。

 サトシは、ポケモンワールドチャンピオンシップの他、多数の大会に優勝し、いつしかポケモンマスターと呼ばれるようになり多忙の毎日となったが、アイリスとの仲良し(意味深)を止めた日はない。今朝もアイリスと濃厚接触(意味深)を楽しんだところだ。

 そしてサトシたちの子供たちは、それぞれの道を進んで行き、今日も頑張っているのだった。

 ▼ 93 fDgXbkVssI 21/01/31 04:42:02 ID:C0VkXLZ. [10/10] NGネーム登録 NGID登録 報告
最後は雑になりましたがこれで完結です。

次は、サトシと準レギュラーのエチチを書きたいです。
(ラングレー、ベル、ノゾミ、ミルフィ、アセロラ等々)

ご支援ありがとうございました。

また、どこかで
 ▼ 96 バット@スペシャルガード 21/02/10 13:27:36 ID:a1hMsGyA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
乙!今まで読んだサトアイで一番抜けました!
準レギュラーも楽しみ
 ▼ 97 ッコラー@ノーマルジュエル 21/02/13 19:41:19 ID:XvJ.cyWY NGネーム登録 NGID登録 報告
>>93
期待してます
 ▼ 100 ビヨン@よつばアメざいく 21/04/02 07:30:07 ID:w4d66XVw NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 ▼ 101 fDgXbkVssI 21/04/04 07:32:42 ID:t63EiQYI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
レスがたくさん消えてる…。

このスレとは別の世界線の話でここは一つ。
アニメでアイリスが再登場、再会したときの物語
________________________

 サトシはイライラしていた。

 久しぶりにアイリスから「クチバシティでバトルしよう!」と連絡が来たときサトシは、喜びで胸が高まっていたのに。
 ゴウとコハルに対してアイリスとの旅と冒険の思い出を語っていたときは目を輝かせ、楽しそうに語っていたのに。

 その日、アイリスと再開する直前、ゴウがポケモンを探していたときだった。
 図鑑の反応に従いゴウが投げたモンスターボールがアイリスの額に直撃するという珍事件が起きたのだ。
 アイリスのボリューミーな髪の中に潜んでいたエモンガに図鑑が反応したため、ゴウがボールを投げてしまったのが真相だったのだが。
 アイリスが茂みから飛び出すとゴウに詰め寄り、ゴウが平謝りするといういつかみた光景がサトシの目の前で行われた。
 最初は二人のやりとりを見て笑っていたサトシだったが、同時に何故か胸の奥でモヤモヤが湧き始めた。
 
 サトシとアイリスはモンスターボールのやりとりの後、再会を喜び合い、嬉しさを共有できたのだったが、何故かサトシの胸の中のモヤモヤは消えなかった。

 そしてサトシとアイリスは、再会の目的通りにバトルを行った。
 バトルしている時は不思議と胸のモヤモヤは忘れ去られ、アイリスとポケモンの一挙手一投足に意識を集中できた。アイリスも同様のようでバトル中の二人には自然と笑みがこぼれ、一種のシンパシーが二人を繋いでいた。
 ゴウとコハルの前で行われた激しいバトル、サトシとアイリスの二人は結果より内容に満足できるバトルだった。

 バトルが終わり二人はフィールドの中央に駆け寄った。

「強くなったなアイリス、ドラゴンマスターももうすぐじゃないか?」

 サトシはアイリスの成長を讃えつつニカッと笑う。

「サトシもなかなかやるじゃない!次に会うときはもっとすごい場所でやりましょ!」

「ああ!」

 二人は健闘を讃えつつ、握手しようと手を差し伸べた瞬間だった。

「二人ともすごいっしょ!オレこんなバトル初めて見た!!」

 二人のバトルに感動したゴウが二人の間に割り込む形で会話に入ってきた。

「あ、ああ…。」

 サトシは握手が中断されたことに苦笑いしながらゴウに相槌をうつ。

「あれくらいで驚くの?キミって子どもね〜。」

 アイリスはかつてサトシをからかった時と同じ口調で、笑顔でゴウに返事をした。

「子どもってなんだよ、アイリスだって子どもじゃん!」

 サトシはまた、よく繰り返された光景を見て胸の奥にモヤモヤ、いやイライラが湧いてきた。

 サトシのイライラの正体は、嫉妬心だったのだがまだサトシにはその感情を的確に表せる経験がなかった。

 その日の夜、いつものようにサトシとゴウは研究所に宿泊する予定だったのだが、すっかり仲良くなったアイリスとコハルも研究所に泊まることになり、お泊まり会のようになった。
 ▼ 102 fDgXbkVssI 21/04/04 08:38:08 ID:t63EiQYI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
 しかしせっかくのお泊まり会なのに、サトシとアイリスの間には見えない壁があるように二人のやりとりがなかった。
 正確にはサトシの方がアイリスを拒絶しているようだった。
 アイリスがサトシに話を振っても空返事したり、二人でテーブルの片付けをするときも息が合わず、皿を床に落としそうになったり、終いにはアイリスが様子のおかしいサトシに詰め寄っても、サトシはソッポを向いて一言、「アイリスには関係ないだろ。」というばかりだった。
 
 そんなサトシにアイリスは悲しい気持ちになったが、表情には出さずに、ゴウとコハルと楽しく過ごすことにしたのだった。

 そして、サトシとゴウはいつもの部屋、アイリスとコハルは空いている客間に寝ることになった。

 アイリスとコハルは客間のカーペットの上で、雑誌とお菓子の袋を開けながらおしゃべりをしていた。

「それにしても今日のサトシおかしくなかった?」

 コハルがクッキーを齧りながらふとアイリスに話しかける。

「そ、そうかな?」

 そのことはアイリスも気づきつつもあえてとぼけてみせた。

「うん、いつも元気で変なテンションだったけど、今日はアイリスにだけなんかそっけないっていうか、冷たいっていうか…。バトルの後からだよね。」

「……。」

 コハルの鋭い指摘にアイリスは沈黙する。

「でも、一緒に旅をするくらい仲が良かったんでしょ?その時のサトシってどうだったの?」

 コハルは興味深げに聞いてきた。

「今とそんなに変わらないわよ?初めて会ったときはね…。」

 コハルの質問に、アイリスは気持ちを切り替えるように努めて明るく軽い口調で答えはじめた。

 しばらく、楽しそうにアイリスとサトシの思い出話を聞いていたコハルだったが、あることに気づき、思わず声を漏らした。

「…アイリス、なんで泣いてるの…?」

「へ…?」

 アイリスは話に夢中で気づかなかった。自分の目から涙が流れてきていることに。

「なんで…。」

 アイリスは手で涙を拭いながら自問した。

「アイリス…。」

 コハルは静かにアイリスを見守っていた。が、やがてゆっくりと口を開いた。

「アイリスってサトシのことどう思ってる?」
 ▼ 103 fDgXbkVssI 21/04/04 15:07:52 ID:.iykT3Z6 [1/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 唐突にサトシに対する想いを質問されたアイリスは、

「な、何をとつ…ぜん!サ、サトシのことはなんとも思ってないわよ!」

 顔を真っ赤にし言葉を詰まらせながら答えた。

「そう思っているなら、泣いたりしないと思うけど…。
 もしかしてアイリス、今日サトシに冷たくされたから、悲しくなったんじゃないの?」

 コハルは優しく声をかける。

「コハル……。」

 アイリスはサトシとのこれまでの思い出を振り返る。
 お互いにぶつかり合ったこともあったけど、妙に気が合い、不思議と同じ方向を向いて進んだあの旅はアイリスにとってかけがいのない楽しい思い出だった。別れはあっさりとしたものだったが、それも不思議にもまたどこかで会えるという妙な確信があったからだ。
 そしてサトシに対する想いは、一言ではとても言い表せられなかった。はじめのうちは彼とピカチュウへの単なる興味だったが、旅を重ねていくうちに彼の人となりが分かり、逆に見直す方が多くなってきた。そして彼のいいところは自然と自分も見習うようになっていったのだ。
 そんな彼への想いをアイリスはうまく言い表せないでいた。



 アイリスとコハルがおしゃべりをしている頃、サトシは早々と布団に潜り込んでいた。
 いつもと違う相棒にゴウはサトシの背中越しに声をかける。

「なぁ、何をそんなにイライラしてるんだ。アイリスが寂しそうにしてたぞ。」

「………。」

 しかし、相棒の返事は沈黙だった。

「お前、変だぞ。アイリスに会う前はあんなに楽しそうだったのに。バトルした後から急にそっけなくなったよな、アイリスに。」

 ゴウはため息混じりにサトシに言葉を投げる。
 するとピクリとサトシの背中が動いたのが確認できた。

「……なんかあったのか…?このままだとお前もアイリスも悲しいだけじゃないか…。」

 ゴウはサトシの背中に優しく語りかけた。

「…やなんだ……。」

 すると背中越しに小さな声が返ってきた。

「…え?」

 サトシに似合わないその小さな声にゴウは聞き返す。

「なんかイヤなんだよ!アイリスが…、ゴウと仲良くしてるのが…うまく言えないけど…!」

 サトシはベッドからバッと身を起こし、そう訴えてきた。サトシの顔はキミまで真っ赤だった。
 
「な、なんだそれ…?」

 ゴウもサトシほどではないが恋愛にはうといため、なぜサトシがイライラするのかわからない。
 しかし、少なくともこれだけは言えた。

「サトシ…、原因はわからないけど、このままじゃ寂しすぎるんじゃないか?アイリスとは滅多に会えないんだろ?
 それなのに寂しいまままた離れちゃうのはさ…。」

 ゴウの的を射た指摘に、サトシは深刻な表情になった。
 ▼ 104 fDgXbkVssI 21/04/04 15:58:48 ID:.iykT3Z6 [2/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
 サトシはアイリスとの今までの思い出を振り返る。
 サトシにとってイッシュとデコロラ諸島の冒険はかけがえのない大切な思い出で、隣にいたアイリスもまた大切な存在だった。
 サトシは静かに目を閉じ、しばらく考えると再び目を開きベッドから飛び降りた。

「オレ、アイリスに謝ってくる!アイリスとこのまま別れるなんて絶対に嫌だ!」

 サトシは顔の前で拳を握りしめゴウにそう訴えた。

「ああ、行ってこい!ちゃんと謝るんだぜ!」

 ゴウはサトシのイライラの原因の一部が自分が担っているとはつゆ知らず笑顔で応えた。

「おう!」

 サトシは意を決した表情で部屋のドアを開けると部屋から出ていった。
 ゴウはサトシを見送るとすぐにスマホロトムを取り出し、コハルにメッセージを送ったのだった。


 アイリスは泊まる予定の部屋のベッドの上に一人取り残されていた。
 コハルが、急に親から呼び出されて、家に帰らなければならなくなったためだ。
 もう夜も遅いから、コハルの家まで送るとアイリスが申し出ると、コハルはなぜか引き攣った笑顔でそれを拒否し、強引に部屋に残らされたのだった。

「もう…なんなの…。」

 せっかくサトシに会いにきたのに、とうのサトシにつらく当たられ、せっかく仲良くなり、自分を優しく慰めてくれたコハルとも急に離れ離れになって、アイリスは物悲しい気持ちになった。

「エモォ…。」

 そんなアイリスに枕元のエモンガが心配そうに声をかけた。

「…ん?大丈夫よエモンガ…。心配してくれてありがとう…。」

 アイリスは微笑みの表情を作るとエモンガの頭をそっと投げた。

 コンコン、と部屋のドアをノックする音が聞こえる。

「はぁい。もしかしてコハル?」

 この部屋に忘れ物でもしたのだろか、アイリスはベッドを降りドアを開けた。
 開いたドアの先にはサトシが真面目な表情で立っていた。

 アイリスはサトシを認めると一瞬息をのみ、そしてすぐにハッとしてドアを閉めようとした。
 が、一瞬早くサトシの手がドアを掴み締め出されるのを阻止した。

「なによ!サトシにわたしは関係ないんでしょ!!」

 日中のサトシの言葉への当てつけとばかりに、アイリスはそう叫ぶとドアノブを引く手に力を込めた。

「待ってくれ、アイリス!頼む、話を聞いてくれ!!」

 サトシはドアを閉じまいと強くドアの縁を掴む。

「話ってなによ!そっちから拒絶したくせに!!」

 アイリスは一際強く叫ぶと、全身の力を入れてドアノブを引いた。
 
 その瞬間鈍い音がアイリスの耳に響く。
 サトシの手の甲がドアに挟まれていたのだ。
 ▼ 105 fDgXbkVssI 21/04/04 16:38:47 ID:.iykT3Z6 [3/3] NGネーム登録 NGID登録 [s] 報告
「っぐ!!」

「ご、ごめんなさい!サトシ!」

 アイリスは慌ててドアを開けるとサトシを部屋に入れてサトシの手の傷の具合をみた。
 サトシの右手の甲には痛々しい赤く太いミミズ腫れができていた。
 
 アイリスは涙目になりながら、急いで自分の荷物から包帯を取り出すと手に巻いて傷口の保護に取りかかった。
 
「ごめんなさい…ごめんなさい…。」

 アイリスはサトシの前でひざまづき、泣きながら右手に包帯を巻いていく。
 サトシはそんなアイリスの頭を左手で優しく撫で、穏やかな口調でアイリスに言葉を伝えた。

「いや、謝るのはオレの方だアイリス…。本当にごめん…。」

「サトシ…?」

 アイリスは涙で頬を濡らしたままサトシの顔を見上げた。
 サトシの顔は変わらず真面目な顔だった。

 手の治療を終えると、二人はベッドに並んで座った。

 何か言わなきゃ…、アイリスはサトシとの会話のきっかけを探ろうとした矢先、

「アイリス…。」

 サトシがアイリスの目を見て話しかけてきた。

「な、なに?」

 サトシの普段見せない真面目な顔にアイリスはドキリとする。

「ごめん、アイリス。今日はひどいことして…。」

 サトシは、二人がはじめて会った時のように素直に謝った。

「ううん…わたしの方こそゴメン。素直にサトシの話を聞いてたらサトシが怪我しなくて済んだのに…。」

 アイリスもまた、サトシに謝った。

「いいんだ、アイリスの方がきっと辛かったはずだし。それにもう痛くないぜ!」

 サトシはニコリと笑うと、包帯の巻かれた手で握り拳をつくった。が、すぐに痛っといって目に涙をためた。
 アイリスはそんなサトシを見てプッと吹き出して笑いはじめた。
 ようやく二人に、一緒に旅をしていた頃の穏やかな雰囲気が流れはじめた。
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