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【安価SS】帰ってきたうどん屋付和 十店舗目

 ▼ 1 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/29 21:46:36 ID:bgncbEas NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
前スレ:https://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=1200517

1スレ目:https://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=651166

  _[十スレ]__
`/\\\\\\\\
//┏\\\\\\\\
γ三ヽLリリリリリリリリリリリリ」
{ニ突ニ}|      |
{ニ破ニ}|(・×・) | ついに10スレ目の大台に乗ったフワ…!!
{ニ!ニ}|(っ=川o)  | 果たして、完結する日は来るんだフワろうか…ズルズルズル
ヽ三ノΓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
`┗┛|       |
"""""""""""""""""""
 ▼ 50 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/09 20:24:10 ID:bqsocQk2 [1/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>49
(結構回収しきっていない伏線がちらほら… 回収するシーンは考えてても展開がそこまで追いついていない…忘れる前に書かなくては)


ルカリオ「あぁ、怪我にいいサバ味噌を使ったヤクゼンうどんだ あの3人でいるとき、誰かが怪我をした際に良く作っている」

城島「サバ味噌…? アロエとかならわかるけど…どうして、サバ味噌が怪我にいいんや?」

ルカリオ「それはそうだな…えーと… こう、DHAが…こう…いいんだ」

(;―×―)「なんかフワフワした説明フワね」

城島「フワだけn…って、これ以上言うたらまたトマトが飛んできそうやな… なんか、信じられへんけどひとまず食べてみるかぁ」

(;・×・)「そうフワね… 一応、少しは効果があるかもしれないフワし…」ズルズルッ

―疑問ながらに一口、フワンテがうどんを啜ると…

(;゜×゜)「フワァァァァァァァーッ!?」パァァァッ

城島「ふ、フワンテ!? せ、背中がなんか光って…って、う、うわぁぁぁぁぁぁぁっ!!」パァァ…

リーリエ「じょ、城島さんのお尻が…か、輝いてます!」

こいし「ホタルみたーい」
 ▼ 51 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/09 20:35:30 ID:bqsocQk2 [2/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リゼ「確か、フワンテは背中でリーリエへの攻撃を受けて…城島は尻をタイ人と魚雷に蹴られまくっていたはず…」

ココア「ってことは、患部が輝いているってこと!?」

城島「く、くぅぅっ…そうは分かっても…恥ずかしいなぁ… しかし、どうして尻が輝いて…って、うっ、うおっ… あ、あははははははっ! な、なんや!? し、尻がくすぐったいで…w」

(;^×^)「あ、あはははははっw だ、ダメフワ…背中がくすぐったすぎて…w ふ、フフフッ…フワワワワッ…w」

ルカリオ「くすぐったさが出てきたか… よし、そろそろだな」

城島「くくくくっw あ、あはははーっw」」

(;^×^)「フワッフワッフワw ホハハハw フフフフ…w ヘハハハハっw フホホアハハハっw ノホホノホォw」

リゼ「おいおい、いくらくすぐったいからと言っても笑いすぎじゃ…って、なんだこれは!?」

グレイシア「フワンテの背中のき、傷跡が…自らくっつこうとしているわ! し、しかももの凄い速さで…っ!」

リーリエ「周りの表皮が幾つか細長く伸びて…互いに絡み合って再生していっています… まるで、何本ものうどんの麺が一玉の塊になるみたいに…!」

城島「ふ、フヒヒッ…w …って」

(;゜×゜)「もう治ってる――――ッ!? さ、3分も経ってないフワよッ!?」

城島「し、尻の痛みも引いとる… フワンテのあんな痛々しかった傷もまるでそんな傷なかったかのように綺麗に塞がっとる…!!」

(*・×・)「し、しかも…治る前より断然身体が軽くなった気がするフワ!」

城島「今だったら…なんでも出来る気がするで! 高炉建てたり、サメ捕まえたり…井戸掘ったり!」

ルカリオ「これは、食べた者の治癒能力と生命力を高め 外傷を瞬時に治すヤクゼンだ」

ミニスカミドロ「くすぐったくなるのがたまにキズだけドロね〜」
 ▼ 52 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/09 20:51:21 ID:bqsocQk2 [3/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(*・×・)「こんな凄いヤクゼンを作れるなんて…腕が良すぎるフワ…! しかも、効果だけじゃなく、美味しさの方もしっかり…というかヤクゼンとか関係無く美味しすぎるフワよ!」

リゼ「あんな深い傷を一瞬で治すとはな… なるほど、だから包帯や薬がいらないといったのか…」

ルカリオ「まぁな …ただ、傷口に菌が入るのはマズいから消毒だけはしたが」

こいし「そういうところだけ、無駄にリアルだねー」

ルカリオ「さて、全員分のうどんはすでにできている 冷めないうちに食べた方がいいぞ」

リーリエ「はい! さっそくいただきますね! キズを治したいですし…なにより、とっても美味しそうなので!」

ルカリオ「待ってくれ、リーリエちゃん うどん、熱くないか? 熱かったら少しフーフーしてあげるぞ?」

城島(自分から冷めないうちにって言うてたのに…)

リーリエ「えーと…ありがとうございます! …でも、気持ちだけ貰っておきますね」

ルカリオ「…そうか(´・ω・`)」

城島(しかも、断られとる… こいつの株、上下が激しいなぁ)

リーリエ「それでは、いただきます!」ズルッ…

リーリエ「…んっ …あ、あはははははw い、いきなりwきましたww あ、あはははははっえへっえへっ…w く、くすぐった…あはははははっ だ、ダメ…っw えへへへへへっ…」

(;・×・)「って、来るの早すぎないフワか!?」

ルカリオ「軽傷なほど、くすぐったさが来るのも早い どうやら、しっかりリーリエのことを守り抜いてくれたようだな しかし、こうして見ると…」

城島「おっ、どうしたんや?」

ルカリオ「…女の子がくすぐられて笑っているのって…こう、クるものがあるな…っ///」

城島「…はぁっ!? いきなりまた、何言うとるんや!?」

ココア「その気持ち…すっごくわかる! かわいい妹がくすぐられてる姿見てるのって…なんだか、楽しいというかそそられるっていうか… あっ、リーリエちゃんたちがくすぐられてるのしっかり見たいから、うどん食べるの一番最後でいい?」

城島「お前も何言っとるん!?」

ゼルネアス「私もショタのくすぐりを堪能したいので最後でいいですかね」ニタァ

城島「お前もか!? もう、変態しかおらんのか? …この部屋!!」
 ▼ 53 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/09 21:06:54 ID:bqsocQk2 [4/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
――――――――――――――――――――――――

―数分後

ルカリオ&ココア&ゼルネアス「「「まんぞくぅ…(´ω`)」」」

城島(ホンマ、変態ばっかやなうちのメンバー)

リゼ「くっ… あんなにくすぐったいとは…少し恥ずかしかったぞ…っ」カァッ

千夜「リゼさんのくすぐられた時の声…すごかったものねぇ …ほら、あの子なんてよく聞いてくれちゃったみたいよ?」

ランプ「く、クリエメイト様の…くすぐり…ボイス…っ なんというか…す、素晴らしすぎるぅ…っ! あんなエッ…いやいや、かわいらしい声を聞けるなんて…あーっ、耳が幸せっ! こんなに素晴らしい一日があっt…ブフォッ」ハナヂ

リゼ「…どんな顔をすればいいんだろうな」

城島「…4人目の変態やね …えーと、ルカリオ 鼻血にもあのヤクゼン効くんか?」

ルカリオ「外傷だから効く…だろ、多分。 しかし、こうも理解がある奴がいるとはな…こちらとしてもありがたい」

ミニスカミドロ「ありがたいじゃなくって… もう、ここまで変な人が多いと聞いてるこっちも恥ずかしいミドロよ…」

城島「まぁ、うちのメンバーは変わった奴多いからなぁ… とくに、あんたなんかは怪我するたんびにあの声聞かれて恥ずかしいやろうし…」

ミニスカミドロ「べ、別に…聞かれても、恥ずかしいなんて…思って…ないミドロよ …っ///」

城島「お、おう…(あぁ、うん…そういう…事かぁ)」
 ▼ 54 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/09 21:19:58 ID:bqsocQk2 [5/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「ヴェアヘヘヘッw あはははははっw」

ゼルネアス「デュフフw デュフフフフッww」

ルカリオ「後の二人にもうどんを食べていただいた これで、全員OKだな」

ロア「これでよかったのだ! みんなのけがもなおって…元気いっぱいでロアの兄ちゃんを探しにいけるのだ!」

ルカリオ「…待て、今…ロアと言ったか?」

ロア「…どうしたのだ? ロアはロアって言うけど…それがどうしたのだ?」

ルカリオ「そうか…君があいつのよく言っていた弟なのか…」

ロア「そ、それって… おまえ…ロアの兄ちゃんのことを知ってるのか!?」

ルカリオ「…あぁ よく知っている あいつ…ゾロアークのことはな」

リーリエ「えぇっ!? る、ルカリオさんとロアのお兄さんって知り合いだったんですか!?」

ルカリオ「あぁ、最近はあまり会えていないがな」

(;・×・)「意外な関係フワ… ところで、ルカリオさんとゾロアークはどういった関係の知り合いだったのフワか?」

ルカリオ「そうだな… >>55…といったところか」
 ▼ 55 スネ@ハッサムナイト 21/01/09 21:21:37 ID:e0iAkHe2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ある「攻撃技を持たないポケモン」が共通の知り合いで、なんか意気投合した
 ▼ 56 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/09 22:28:14 ID:bqsocQk2 [6/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルカリオ「そうだな…友であり、切磋琢磨し合ったライバルでもあるが… 始まりはある人との共通の知り合いという形だったな」

( ・×・)「ある人…?」

ルカリオ「あるうどん屋台の親父さんで、攻撃技を持たないし変な口癖で…まぁ、少し変わったポケモンだった 彼の屋台に立ち寄ったことで私とあいつは知り合い…そして、人生が変わったと言っても良い」

リーリエ「人生が変わった…?」

ルカリオ「あぁ、過言じゃない …今から、もう何年も前の話だ 色々な事があって、荒れていた時に…私はあの人に出合った」

―――――――――――――――――――――――

ある夜のことだ

ルカリオ「クソッ…!! どうして…どうしてこうなるんだよッ…! 俺には…俺には何も出来ないのかよ…ッ!」

その時、私はある事がきっかけで心に傷を負い 荒んだ日々を送っていた

そんな私の目に飛び込んできたんだ…あの暖かな色で"うどん"と書かれた提灯が…

ルカリオ「…うどん…か 人間の食い物か…腹も減った …どうせ俺にはもう何も残ってない …最後ぐらいいい物…食うか」

私はもう、何もかもを投げ捨てるつもりで生きていた…そう、次の日に命を投げ捨ててもいいと思えるほどで…それは最後の晩餐のつもりだった

なけなしの300円を持って私は小さな屋台に入った…席は狭く、2人か3人入れてやっとだった 仕切りのないカウンター一つ越した先には親父さん…つまり、あの人がいて直接話しながら食べれるようになっていた

「いらっしゃい、何にする?」と言われて私はあの人の後ろにあったメニュー表を見た…ちょうど、300円で買えるうどんがあった それも、それが親父さんのおすすめらしい

明日死ぬ予定の私は、最後は一番いいものを食べたいと思い迷わずそれを注文したよ

( ・×・)『どんなうどんだったのフワか?』

ごちゃごちゃした豪華なうどんなんかじゃなく、シンプルな出汁とうどん、それと少々の薬味だけのぶっかけうどんだった ただ、私の人生であれ以上のうどんを食べたことはない…

「あいよ、ヨワシ天かす入れといたから」なんて言われて出てきたそれは、久しぶりにありつけた温かい食事だったのもあるが…その豊かな香り、スープの艶…全てが当時の私にとって宝物のように感じた

ルカリオ(これが、うどん… 昔、見たことはあるがこんなに綺麗なものだったとは… まるで、今の俺とは真逆だ…)

そんな風に思うと、急に勿体なく感じてなかなか口に運ぶのも憚られてしまった… そうして、しばらく食べずにいると親父さんが言った「食べないのかい? 冷めると美味しくないよ」

ルカリオ「…あぁ、食うよ」パキッ

ぶっきらぼうに言ったが、実は内心私はどこか久々に暖かな気持ちを感じていた 冷めた物を食べて欲しくない…そう言った言葉が冷たい言葉を浴びせられ続けてきた私にはとても暖かなものに感じた
 ▼ 57 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/09 22:58:23 ID:bqsocQk2 [7/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そんな親父さんの言葉に従うかのように私はうどんを一口啜った…

コシのある麺に、深い旨味のある暖かなスープ…香ばしい天かすもまた、よくそのうどんに合っていた

ルカリオ(こんなにうどんは暖かく、美味しい物だったのか… こんな素晴らしい物だって、もっと早く気づけていれば…)

その美味しさと暖かさに感動した俺は、暫く箸が止まらなかった…次々とうどんを啜っていく内に少しずつ涙がこぼれていることに気づき…そして、親父さんもそれに気づいたようで

「あんさん、何かあったのかい 食べながらでもいいから、話聞くよ」なんて言ってくれた…私は、こんな素晴らしく暖かなものを作れる人ならば信じられる…と、泣きながら身の内を語った

…まるで、君たちと始めて会った時のように

城島『あの、ウンペンジムに行く前に屋台を開いてた時のか…』

リーリエ『あの時も、泣きながら何があったのか話してくれましたね…』

あぁ、今では恥ずかしい出来事だが…あの時の親父さんと同じものを君たちに感じたが故に私は伝説の食材と…他2つの食材を託した

( ・×・)『伝説の食材を託してくれたのは…そういう事情もあったのフワね…』

まぁな…心より苦しんでいるときに事情を聞いてくれる誰かというのはありがたいものだ

うどんを半分食べ終える頃には私は全てを語り終えていた…

親父さんは「君にも、色々あったんだね …私は君みたいな悲しむ人や苦しむ人をうどんで少しでも楽にしてあげたいと願って店を出している 今日は好きなだけ食べていっていい」と言ってくれた

その言葉に、私は荒みきった心が温かになっていくのを感じていた …そして、その時だった

ゾロアーク「…隣、いいか」

ルカリオ「…あぁ」

あいつ…ゾロアークは私の隣に座り、同じように300円でぶっかけうどんを頼んだ

あいつもまた、私と同じように何もかもを失い 荒んだ生活を送っていたらしく…その目はうどんを食べる前の私とまったく同じだった

そして、同じようにうどんと親父さんの暖かさに触れたあいつは…親父さんに身の内を語り始めた

自分の現状のこと、大切な弟がいること…色々な事を語ってくれた

私も、親父さんのようにとはいかなかったが彼の話を聞き…そして、逆に自分の身の内を彼に語った

お互い、荒れた過去を持つ者同士…どこか、話に共感を感じたのか親父さんの下、初対面の私達2人はまるで親友かのように自分の全てを語り会った…

そして、夜も明けようとした頃…私達は親父さんに感謝の言葉を述べて、店を立ち去ろうとしたが…親父さんがこう言って引き留めた

「あんたら、店に来たばっかりの時より…いい目してるよ あんたらにはうどん作りの素質がある…どうだい、うちで働いてみないか」…と

( ・×・)『それって…まさか…!』

…あぁ

―――――――――――――――――――――――――――――

ルカリオ「この話で会ったうどん屋台の親父…彼こそが、私のうどん作りの師だ」
 ▼ 58 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/09 23:24:26 ID:bqsocQk2 [8/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「え、えぇっ!?」

ココア「あ、あんな凄いうどんを作れる人に…うどん作りを教えた人が居るの!?」

ルカリオ「あぁ、彼からうどん作りのイロハ…そして、料理人としての心構え …さらにはヤクゼンまで教わった」

(;゜×゜)「や、ヤクゼンまで!?」

城島「さっきのアレを作れるような弟子を育てたなんて…そんな凄い職人が…お、おるんか…」

ルカリオ「あぁ、彼は最高の師であり…最高のうどん職人だった 私と彼がこうして正しい道を歩めているのも彼のおかげだ…」

ミニスカミドロ「ルカリオにそんな過去があったなんて…ちょっと驚きミドロ… てっきり、生まれついての天才かと…」

ルカリオ「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない… ただ、あの人は私とあいつの素質を見抜いてくれた…それだけで大きく運命は変わった」

( ・×・)「素質を見抜いてくれた…フワか」

ルカリオ「あの人の下であいつと共に修行を積み、競い合い、学んでいったからこそ…私は最強のうどん職人とも呼ばれるようになった あの人やあいつがいなければ…私はここにはいないだろう」

城島「誰かとの出合い…かぁ」

ルカリオ「あぁ、それを分かっているからこそ…師を見限って1人で修行を積み、悪の道に走った先程の男…モクローにこう言ったのだ 仲間を知らず 師を知らず ライバルも知らないような者がいくら修行して最強を名乗ろうと付け焼き刃に過ぎん…とな」

グレイシア「師や友の大切さ、暖かさを知っているからこその言葉ね …あいつもそういう奴に会えればいいんだけど」

( ・×・)「そういえば、私もうどん作りを始めたのは…ある屋台の親父さんと出合って…そのうどんを食べたからだったフワかな あの時は、私もルカリオさんと同じように荒んでいて…親父さんと出会わなかったらどうなってたフワか…」

ルカリオ「お前もか…? そうか、もしかしたら似た者同士…なのかもな君と私は… (…あの時の親父さんに似た目…そして、私やあいつと同じうどんにまっすぐな心…やはり、伝説の出汁を渡したのは間違いではなかった)」

( ^×^)「えへへへっ…そう言われると、ちょっぴり嬉しいような… 私もルカリオさんみたいになれるよう、精進していきたいフワ!」

ルカリオ「あぁ、君だったらきっと私と同じ舞台…いや、それよりも上に行けるかもしれないな」
 ▼ 59 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/09 23:41:46 ID:bqsocQk2 [9/9] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ロア「ロアの兄ちゃんもおなじししょーのところでまなんだのか…それってすごいのだ! さっきのあのすごいのとか、兄ちゃんもできるってことなのだ!?」

ルカリオ「あぁ、腕が衰えていなければあいつもヤクゼンは使えるはずだ …修行していたときは私よりも優れたうどんを作っていたからな 当時は思わず、焦ってしまったよ まぁ、親父さんは他人と比べず自分だけのうどんを探せ…と言ってくれたが」

(;゜×゜)「ルカリオさんよりすごいうどん!? フ、フワワワ…想像も付かないフワ…」

グレイシア「アレより凄いって…どんなのよ…!」

城島「でも、そんなすごいやつやったら、一体どうしてうどん職人をやらずにガチポケのすくつに…」

ロア「そうだぞ! ロアの兄ちゃん、すごいんだし…ルカリオよりすごいうどんつくれるなら、そとにでてさいきょーのうどんしょくにんになればいいはずだぞ! なんでそとでうどんしょくにんやらないんだ!?」

ルカリオ「それはきっと…ロア、君たち弟のためだ」

ロア「ロア…たちの…?」

ルカリオ「そうだ、彼は修行の合間合間によく君たち弟の話をしてくれた…中でも、一番可愛がっているのは君のことみたいで…毎日のように君の話を聞かされた ロアに話す話だと言って、変な物語を一晩中聞かされた事もあるな」

(;―×―)(あー、あの小説…)

ルカリオ「それだけ、君たちを思っているからこそ…君たちの待っているあのすくつを離れることは出来なかったのだろう …そして、うどん職人になる道を諦めてまでガチポケのすくつに残る事を決めた …私に最高のうどん職人になるという夢を託してな」

ルカリオ(だからこそ、最強のうどん職人ではなくなったということがあいつの夢を踏みにじったかのようで悲しく、そして辛かったが故に…ゲーチスのだまし討ちで無理矢理ジムリーダーを辞めさせられた時…全ての終わりだと思わず泣いたものだ…)

ロア「そんな…ロアのために…兄ちゃんは…」

ルカリオ「落ち込まないでくれ、彼は君たちのことを思ってその選択をした…そして、そのことに後悔はしていないと言っていた …そうだ、もし 私がロアに会うことがあったら渡して貰いたいものがあると言っていたな…」

ロア「ロアに…渡してほしいもの…?」

ルカリオ「>>60だ …彼が修行の時、最も大切にしていた物だ」


(今日はここまでです 最強のうどん職人ルカリオの師とは一体…? …分かる人にはわかるだろうけど)
 ▼ 60 チム@ライトストーン 21/01/09 23:42:47 ID:iwRQz/Cw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
秘密結社ヤルミナティーバッジ
 ▼ 61 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/10 23:28:45 ID:GLJMjDvk [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルカリオ「…彼が修行の時、最も大切にしていた物…これだ」

ロア「こ、これは…!」

(;・×・)「まさか、ロアくんがお兄さんにあげた思い出の何かとかフワか…!?」チラッ

ヤルミナティーバッジ「」テテーン

ロア「…なにこれ」

ルカリオ「…知らん」

(;゜×゜)「し、知らんって…さっきの話の流れからしてロアがくれたものだから大切にしてたとか…そういうのじゃないのフワか!?」

ルカリオ「いや、そんなんじゃない」

ロア「ロアもこれ、はじめてみたぞ…」

城島「あいつが攫われたってのがわかった常に持ち歩いとるものっていうのも自作の小説とかやったしな… 変わったもんを大事にしすぎやないか…あいつ…」

ルカリオ「…昔から、あいつはいい腕を持っていたがなかなかの変わり者だった 私も師匠も手を焼くことも多かったな…まぁ、その突拍子もない発想がうどんにもよく働いていたが」

リーリエ「柔軟な発想が、うどんにも必要ですしね!」

城島「お前の発想は柔軟すぎるんや」
 ▼ 62 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/10 23:31:49 ID:GLJMjDvk [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルカリオ「…さて、なんでコレを大事に持っていたのか…そしてなんで渡せと言われたのかさっぱりだが…ロア、これをお前に渡そう」

ロア「な、なんでくれたのかわからないけど…に、兄ちゃんがわたしてくれって言ってたなら…もらうのだ…」

(;・×・)「本当になんなのかわからないフワね、これ…」

グレイシア「なんとなく、こないだ見つけたキリンリキ(?)の仮面によく似た気配を感じるけど…なんなのかしら、これ」

城島「渡した理由もさっぱりやしなぁ…って、んん? そのバッジ…裏に外せそうな蓋みたいなもん付いてないか?」

ロア「ふた…? とりあえず、はずしてみるのだ…」パカッ

リーリエ「…あっ! 蓋を外したら…中に何か、紙が…!!」

ロア「兄ちゃんからのメッセージ…なのだ…? とりあえず、読んでみるのだ!」

ゾロアーク『>>63


(今日はここまでです キリンキリンキリンリキ)
 ▼ 63 バット@おうじゃのしるし 21/01/10 23:34:26 ID:vN4U41q6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヤルミナティーを除くPlott5チャンネルの主要メンバーが幹部としてプラズマ団入りすることが決定した。
 ▼ 64 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/11 23:30:28 ID:8UCk8NMg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 65 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/12 21:46:50 ID:XSdgIy1s [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゾロアーク『ヤルミナティーを除くPlott5チャンネルの主要メンバーが幹部としてプラズマ団入りすることが決定した。』

ロア「…? どういういみか、さっぱりだぞ?」

ルカリオ「ヤルミナティー…そういえば、このバッジのマーク…見たことがあるな …確か、あいつがよく見ていた動画だったような…プロットなんちゃらというのもその動画の何かだったような…」

城島「それはそうとして、プラズマ団入りすることが決定って…どういうことや…? しかも、幹部としてって…」

グレイシア「こんなのをわざわざメッセージとして残すなんて…まさか、あいつもプラズマ団の一員ってわけ?」

ルカリオ「いや、そんなはずは…第一、プラズマ団がシコク地方で活動を始めたのはここ最近の話だ…これを手渡された当時にはまだシコク地方での活動をしていないはず… しかも、このバッジは私がずっと肌身離さず大事に持ち続けていた…途中で何者かが内部に何かを仕込むなんて不可能なはずだ」

リーリエ「紙も、大分古びていますし…字も最近書かれたものとは思えないですね…」

城島「じゃあ、これは当時にゾロアークの奴が書いたっちゅうことか…? うーん、どういうことなんやろ…って、なんや? この紙…まだ続きがあるで…?」

これは、そんなPlott5チャンネルのメンバーがプラズマ団で引き起こす騒動を描いた物語である

「まさか、プラズマ団なんて悪の組織に出向させられるとはなぁ」

「こんな事になるとは思わなかったっスねぇ… あっちで死亡フラグとか立たないといいんスけど…」

城島「…こんなような事がつらつらと…ってことは…?」

グレイシア「…また、あいつの小説か! …つまり、これに書いてあるプラズマ団っていうのはたまたま名前が被っただけの架空の組織ってことね」

(;・×・)「紛らわしいことをするフワね… まぁ、それなら時期とか色々辻褄が合うフワね」

ルカリオ「また、思い出したのだが…あいつ、良く"すごく面白い小説を考えついた 時に笑えて、時に泣けるとっておきの小説だ ロアの奴が大きくなって理解出来るようになったら聞かせてやりたい"…って言ってたなと」

ロア「じゃあ、これを兄ちゃんが託したのって…」

ルカリオ「…あぁ、多分お前が大きくなったときに渡して…そして、お前に見つけたり、理解したりするのを楽しんで欲しかったのだろうな」

ロア「兄ちゃんのとっておきのお話…かぁ」

リーリエ「数年単位で隠されてきたとっておきの面白いお話… なんだか、楽しみですね!」

グレイシア「まぁ、とりあえずロアの兄貴が託してくれたんだし、読んでみるかしらね…」
 ▼ 66 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/12 22:07:58 ID:XSdgIy1s [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―フワンテたちはゾロアークの小説を読み進める…

グレイシア「へぇ…結構面白いんじゃない? …この間みた、あのよくありがちな奴に比べたら断然良いわ」

リーリエ「悪の組織に出稿させられてしまったペンギンさんとパンダさん…そして、それ以外にも多くの新人幹部が上司やしたっぱの中間で苦しんだり笑ったりして組織のために働いていく…そんなストーリーです!」

リゼ「それだけじゃなく、様々な立場の人間やポケモンの運命が絡み合っていく群像劇のようにもなっている…なるほど、これは面白い…」

ロア「さすが兄ちゃんだぞ! それも、いままでみてきたお話の中で…一番おもしろいぞ!!」

ランプ「やっぱり、絵があってクリエメイト様のお顔を直接見ることができる聖典もいいですが… こういう、字だけの聖典もまた想像の余地があって素敵ですねぇ…」

ルカリオ「うどん職人というのは想像力だからな… なるほど、これだけ素晴らしい文を書けるなら、あれほどのうどんを作れてもおかしくないか… 逆に言えばそれまでの素質を持ちながらも弟のために生きる決意をしたその強い意志もまた素晴らしいがな」

ロア「兄ちゃん…そこまでして、ロアのことを… だいじょうぶ、今度は…ロアが兄ちゃんのためにがんばらなきゃ…でも…」

グレイシア「この小説でも攫われた兄を助けようとする弟…ってキャラが出てきているわ このキャラは、自分を強いと思い込んでいるけど本当は弱虫で情けないキャラ…だったけど、仲間や友人との出会いから勇気を得て、本当に強くなる…って描写があるの …これはきっとゾロアークがあなたに望んだ姿よ」

ロア「兄ちゃんが…ロアに… そうなのか… だれかと力を合わせれば…ほんとうに…強く… …いろいろ、むずかしそうだけど、がんばってみるのだ!」

グレイシア「…ふふっ、まぁ難しいことかもしれないけど…あんたならきっとなれるわよ お姉ちゃん、信じてるからさ」

( ・×・)(グレイシアさん、ロアくんに対してお姉さん視点で話しかけてるところあるフワよね… もしかして、小さい頃のリーフィアさんと重ねて見ているのフワろうか…)
 ▼ 67 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/12 22:17:23 ID:XSdgIy1s [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「このお話、キャラクターも個性豊かで展開も先が読めなくて面白いですね! 組織に所属した主人公達から見ればライバルな、正義の職人さんたちもまたキャラ立ちがすごいです!」

ランプ「誰にでも優しくてうどんを愛する少年や、仲間を第一に守る頼れる姉御だけどちょっぴり意外な一面を持つ人…主人公達の行動に巻き込まれたりで酷い目に合いがちだけど、パーティー最年長としてみんなを引っ張っていく関西弁のおじさん! みんなキャラが立ってて面白い!!」

ココア「そして、もう一人一緒なのがこのちょっと変わった女の子… 敵味方関係無く騒動を引き起こすけど、なんだか憎めないしすっごくかわいく見える… 実際にいたら妹にしたいなぁ…ヴェアアアア…」

城島「主人公達の先輩にあたる、他の幹部たちもキャラが濃いなぁ… ストーカー気質だけどポケモンバトルは一流な少年に…自分の弟に女装させたりと、色々センスがもの凄い女性研究者、さらにはさっき言うとった関西弁のおじさんを付け狙うホm…って、あれ?」

(;・×・)「なんか、聞き覚えのあるようなキャラばかりフワ… っていうかこれ…私達フワよね」

ルカリオ「…! こ、これは…よく内容を見てみれば…私がゲーチスの卑劣な手… 偽の5兆円をうどんや食材に突っ込まれて敗れたあの瞬間まで記されているぞ…ッ!!」

グレイシア「ウンペンジム、ショッピングモール、プラズマサブマリン、シコク山脈での戦いやその後の諸々…そして、このスティールうどんランに至るまで 全ての私達の冒険がプラズマ団視点で描かれているわ…ッ!」

新妻エイジ「書かれた時期的に、ボクみたいにあのサイトを見た…って訳じゃなさそうだね」

ルカリオ「あぁ、私達が出合ったのはほんの3、4日前ほど… それに対してこれが書かれたのは少なくとも4年は前だ… こんな数年後の事象知っているはずもなければ書けるわけもない…」

千夜「ってことはつまりこれは…オーパーツ! …いや、預言書かな? どっちにしても、ワクワクするわね!」キラキラ

リゼ「お前は本当こういうのが好きだな… と、いうか…なかなかヤバいものを見つけてしまったんじゃないか…?」

シャロ?(プラズマ団視点から冒険を…!? わ、私がスパイとして潜入してること…書かれてないよね!? 大丈夫だよね!?)
 ▼ 68 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/12 22:23:56 ID:XSdgIy1s [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルカリオ「あいつはそんな預言書なんか書くつもりじゃなく普通に面白い小説を書いているつもりだったろうがな …しかし、本当にとんでもない小説だ…君たちの冒険が一から十まで記されている…」

(;―×―)「偶然なのか、それとも無自覚の変な能力が目覚めたのかわからないけど…そこまで丸わかりだと怖いフワね…」

ルカリオ「あぁ、経験したことの全てが文章とはいえこうやって知るよしのない他人が書いているというのは少し恐怖を感じるな… そういえば、ギルガルドのじいさんが自分のジムでフワンテ達が止まって温泉でゆっくりもしたとか言ってたな…」

ルカリオ「…よし、ならばリーリエたちの入浴シーンも書かれているかもな かなり細かく描かれているしこれは期た…」ジロジロ

ミニスカミドロ「ルーカーリーオーッ!!#」

ルカリオ「す、すまない…つい欲望が…(後で誰も見ていない隙にしっかり読んでおくか)」

リゼ「こんなとんでもない文だというのに、お前というやつは… しかし、ここまで完璧に実話と一致しているとなると…この小説の主人公、Plott5の主要メンバーって奴らは本当にプラズマ団にいるんだろうか… そう考えてしまうな」

シャロ?「私が見たところ、プラズマ団にそんな奴らはいなかったはず… い、いや…別にプラズマ団の内情を知ってるとかじゃなくて前に見た中ではそんな連中いなかったってだけだから!」

リゼ「…? そんなこと、誰も疑ってないのに何を言っているんだ、シャロ? …まぁいい、そういった脅威があるのも事実だが… ここから先の内容を読めばこれから先何があるか先読みすることができるかもしれない…というアドバンテージでもあるな」

ルカリオ「私達に相当するキャラクターがキャンピングカーの中で話しているこの状況… ここから先のシーンもまた記述されている… この小説が本当に預言書ならばこの次の場面に書かれていることが現実にも起こるはずだが…」

―ルカリオは次のページをめくり、内容を流し読みする…

ルカリオ「これは…キャンピングカーの外で、主人公達…つまり、プラズマ団の連中が私達を妨害しようと企んでいるようだ なになに…このキャンピングカーに>>69をするだと!?」

ジュジュ「…! 何か、気配を感じる…! 悪しきものの気配…!!」

リゼ「くっ、やはり本当に預言書だったかこの小説は! …全員、戦闘に備えろ!!」


(今日はここまでです 実際の出来事の予言になった漫画とか小説とかって結構あるよね)
 ▼ 69 ントラー@チルタリスナイト 21/01/12 22:32:04 ID:OXkII1D2 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
プラズマ団は以下の
ライオトルーパー部隊で襲撃

NGなら安価下
 ▼ 70 ガカメックス@ロメのみ 21/01/12 22:32:41 ID:OXkII1D2 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>69
変換ミス
は以下→配下です
 ▼ 71 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/13 23:51:39 ID:e9O.ozNM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 72 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/14 22:55:21 ID:cAE.aPVk [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルカリオ「なになに…このキャンピングカーに配下を引き連れて襲撃をするだと!?」

ジュジュ「…! 何か、気配を感じる…! 悪しきものの気配…!!」

ニケ「っていうか…気配どころかあれ見ろよ! 窓の外…ヤバいぞ!!」

ライオトルーパー軍団「敵対者発見… 直ちに抹殺… 倒せ、倒せ…!」ドドドドド…

―なんと、バイクに跨がった数百人の戦闘スーツを纏った兵士達…ライオトルーパーの軍団がキャンピングカーの周りを取り囲んでいた!

―戦闘スーツの胸にはプラズマ団のマークが輝き、その所属を明らかにしている…

ココア「ヴェアアアアアアアアアアア!! や、ヤバいよ! ど、どどど…どうしよう! あんな怖いのがいっぱい…!!」

リゼ「落ち着け! ひとまず、物陰に隠れて様子をうかがうんだ…」

―リゼは息を潜めて隠れながら窓の外をそっとのぞき見る…

―ライオトルーパー軍団の影に潜んで二人のポケモンが何やら話している…

ゴロンダ「フハハハハッ! 見よ、この軍勢を! これがプラズマ団の権力っスよ!!」

エンペルト「しかし、これだけ数がいても…大丈夫なのか? …捕らえたあいつは、フワンテと一緒に居るルカリオという職人は今まで見た職人の中でももっとも強いと言っていたのだが…」

ゴロンダ「はっ、そんなこと言ったって…あそこにいる奴らはみなゲーチス様に一度負けた負け犬ばかりですよ! これだけいるんですから楽勝ですよ! このまま、邪魔なヤツを始末した分のボーナス貰って…有休使って夢のアローラ旅行としゃれ込みましょうよ!!」

グレイシア「負け犬だとか…言わせておけば、酷いことを言うものね… つまり、この連中の指令役はあいつらってことかしら …なーんか、あの小説の主人公に少し似た雰囲気の連中だけど」

リゼ「後をつけられていたのか…それとも、誰かの密告か… それはわからんが、少なくともプラズマ団の連中もこちらがゾロアークを助けに行こうとしていることに勘づいたらしいな」

城島「それで始末しよう…っちゅうことか …こんな数で攻められたらさすがの僕らでもキツいで…!」
 ▼ 73 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/14 23:00:27 ID:cAE.aPVk [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「でも、どうにかしなくちゃ… このまま、籠城してるだけじゃ…何も出来ませんよ!」

ココア「でも、下手に動いたら…蜂の巣にされちゃう!! ヴェアアアアアア!! そ、それだけはマズいって!」

ランプ「…! そうだ! あのゾロアークの書いた預言…じゃなくて、小説を読めばこの先の展開がわかるかも!」

(;・×・)「確かに、今までもあの小説に書かれていた事は全て起こってきたし…未来に起きる出来事も的中したフワ! …じゃあ、この先の展開を読めば…」

リーリエ「打開する手段が見つかるかもしれません! …ランプさん、読んでみましょう!」

ランプ「はい! …えーと、このキャラが私達だとすると…この次のシーンで…」

ライオトルーパーA「妙な動きをしている…そうはさせるか!」ピシュンッ

―ライオトルーパーの一体が手に持った武器からエネルギー弾を発射する!

ランプ「囲んでいる相手に対して…ッ!? 熱っ!! …って、あぁっ!! 大事な小説がっ!!」

小説の紙「」ボォォォォ

―なんと、キャンピングカーの壁を貫通してエネルギー弾がランプの持っていた小説を燃やしてしまった!!

ロア「に、兄ちゃんのおはなしがっ!!」

ランプ「こ、今後の希望が… それに、面白い話だったのにぃ…っ あぁ、やっぱり今日の私は運がないのかも…こうして、クリエメイトの皆さんを私のせいで…」ズーン

リゼ「落ち込んでる場合じゃないぞ! 他の奴らも武器を構えてこちらに攻撃するつもりのようだ…出て来ないなら、キャンピングカーごと焼き払うつもりのようだ! …一部分でもいい! 今、見た小説の内容を言ってくれ!」

リーリエ「一部分だけでも…未来が分かれば打開に繋がるかもしれません! 何か、覚えてないですかランプさん!」

ランプ「く、クリエメイトとそのご友人様が私を頼りに…あぁ、幸せ…ってそんな場合じゃないですよね! え、えっと…確か…次のシーンで私達に相当するキャラは…>>74していたような…」

リゼ「>>74!? …本当にそんなことしていたのか!?」

ココア「でも、あの小説に書いてあったんだから…何とかするための手段なのかもしれないよ! …やってみなきゃ、わからないって!」


(今日はここまでです O×数百)
 ▼ 74 ッスグマ@おおきなしんじゅ 21/01/14 23:02:36 ID:/g8.Xrv6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
さそうおどり
 ▼ 75 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/16 00:06:34 ID:wm4Atg4M [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ランプ「く、クリエメイトとそのご友人様が私を頼りに…あぁ、幸せ…ってそんな場合じゃないですよね! え、えっと…確か…次のシーンで私達に相当するキャラは…さそうおどりをしていたような…」

リゼ「さそうおどり…ってなんだ…? まさか、またそういうやつか…?」

ランプ「なんだか、見た人が一緒につられて踊りたくなるような踊り…らしいです そんな踊りが私にできれば良かったのですが… く、クリエメイト様を何かに誘うなんて私には畏れ多すぎてできません…っ!!」

こころ「それなら… 私に任せてくれ 舞いや踊りなら自信があるぞ」

ココア「ここはこころちゃんに任せるよ! こころちゃんなら、どんな踊りも大丈夫だろうし… 囲んでるやつらみんな踊らせて…その隙に逃げ出しちゃおう!」

城島「まぁ、あいつらみんな踊らせたらなんとかなりそうやけど… そんな上手くいくかなぁ…」

こころ「大丈夫だ 踊りなら…さそうおどりなんて知らないが 何とかなるはずだ」

グレイシア「知らないって、心配ね… ちゃんと出来るのかしら」

ルカリオ「それにしても、さそうおどりってどんな踊りなのだろうか …私としては"そういうやつ"とやらだと嬉しいが」

ミニスカミドロ「この状況でそんなこと言ってる場合かミドロ…?」

こころ「…行くぞ」

―こころは、立ち上がり 窓越しにライオトルーパー達に向けて姿を見せる…

ゴロンダ「おっ、あの子… 姿をみせたっスよ! まるで狙ってくれって言ってるよう…ライオトルーパー隊! とっととやっつけちゃうっスよ!!」

エンペルト「待って、なんだか…妙な動きを見せているぞ…?」

こころ「はぁ〜…っ」オドリ

城島「あの踊りは…>>76か?」


(今日はここまでです)
 ▼ 76 ガピジョット@ゴスのみ 21/01/16 00:10:51 ID:RjJ6QO6M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
 ▼ 77 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/16 23:58:44 ID:wm4Atg4M [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 78 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/17 11:52:45 ID:BiSg.hWA [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(ひんるのぶ。)


城島「あ、あの踊りは...えーと...なんやあれ?」

こころ「げっだん☆ ゆーれるまわーるせつなーいきもちー」グルグル

こいし「はげしくまいちるゆうひのつつまれてー」グルグル

城島「なんやそれ!? マジでなんなんやそれ!? 踊りか!?それ踊りか!? ...っていうか前もそれやらんかったっけ!?」

リゼ「どうやってるんだそれ...つられておどるどころか敵がドン引きするぞそれ... なぁ、ココアあんなのでつられて踊るわけ...」

ココア「ヴェアアアアアアアア!! 止まらないよぉぉぉぉぉ!!」グルングルン

リゼ「...!?」

(;・×・)「つられてるフワ!? あんなヤバいのに!?」

城島「そんなんにつられるわけないやろ!」

ココア「なっとる、やろがい! ...っていうかなんだか身体から力が抜けていくような...ヴェアアアア...」

ククリ「私も...なんだか、元気がなくなって... あ、あぁ...うにょっらぁ...」

ジュジュ「力が...魔力が身体から抜けていく... ちょっと、気持ちいい...かも...」

(;・×・)「力が抜けていくって...まさかあの踊り、さそうおどりだけじゃなくてふしぎなおどりの効果もあるんじゃ...」

リゼ「...なんということだ ただでさえとんでもない踊りをさせられるのに力を吸い取る踊りとは...恐ろしいことをしているな...」
 ▼ 79 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/17 12:00:24 ID:BiSg.hWA [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「でも、これだけ効果があるものなら...もしかしたらなんとかなるかもしれません! 外を見てみましょう!」

ライオトルーパー軍団「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」グルングルングルン

ゴロンダ「な、何やってるんだお前達!? って、僕も気づいたら回ってるぅぅぅぅぅ!?」グルグル

エンペルト「まったく、調子に乗るからこんなことに...ってか、身体がつられて...回り出す!? あぁぁぁぁ!止まらない!!」グルリーン

城島「外の奴らもものっそい回っとるなぁ! よし、これならなんとか逃げれ...ってあ、あれ...体の自由が... う、うわぁぁぁぁ!」クルクル

リゼ「城島も回り出した!? まさか、これ...無差別に見たものを誘って踊り...いや、回り出させる踊りなのか!? し、しかも回らされている人を見ても効果が...キャァァァァァッ!」グルゥーン

グレイシア「これ、思った以上にヤバくない!? このまま放置してたらどんどん広がるわよ!ゲッダンが!」

ココア「こ、こころちゃん...早く回るの止めて...」グルンリン

こころ「...すまん 止まろうと 頑張ってはいるがどうにも止まらないぞ このままゲッダンするしかない...」

こいし「しばらくしたら全人類が回っちゃってKK(こころとこいし)クラスシナリオ起こしちゃうかもねー」

クワガノン「フザケテル場合ジャネエ! 早ク、ドウニカシネエトドンドン...ッテ俺モカァァァァァ!! アァ、チカラガ...」グールリン

(;・×・)「ヤバいフワ...このままだと私たちだけじゃなく地球全土がヤバいフワ...」

ルカリオ「...ふむ、そうか」

(・×・)「ルカリオさん! 何か止める方法を思いついたのフワか!?」

ルカリオ「いや、グルグル回ってるわけだし一瞬パンツが見えるな...って なるほど、あの子のパンツは白か...///」

(;・×・)「この状況でそんなことしてる場合フワか!? ブレないフワけど!」

ルカリオ「いや、一応打開策も考えてはいるんだがな ...そうだな、>>80でもしてみればよさそうだが」

(昼の部はここまでです 久しぶりにやってみた)
 ▼ 80 ッギョ@レトルトカレー 21/01/17 12:05:57 ID:TP4UebeE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
モノズ玄師&フラエッテを呼ぶ(2体とも釈放された。フラエッテは刑務所で教育を受けたため全うな性格になっている)
 ▼ 81 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/17 23:56:29 ID:yx2kzAes NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルカリオ「...そうだな、私の知り合いでも呼んでみるか」

(;・×・)「ルカリオさんの知り合い…フワ?」

ルカリオ「厳密には、知り合いの息子…だがな 波導を使ったテレパシーで呼んでみるぞ ぬぅ…くわん、ぬぅ…っ」ネンジ

―ルカリオは額に指を当てて、目をつぶって何かを念じた…

ルカリオ「…よし、事情を伝えたらすぐに来てくれるようだ 彼らと協力すれば乗り切れるかもしれんな」

(;・×・)(ルカリオさんの知り合い…その息子さんって…一体どんな人フワろうか…)

―ブルンブルン…

―遠くから、車のエンジン音…そして…

『にげ…したい… よ…の…い ゆく…い…ふ…い…』

―何やら、歌のようなものが聞こえる…

(;・×・)「…歌?」

『回り…って…虚し… 困っ…た…わ…ワンワン…』ブルンブルン

(;゜×゜)「どんどん音が近づいてきて…って!?」

モノズ玄師「失ったつもりもないがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!! 何か足りない気分んんんんんんんァァァァァッ!!」ブルゥゥゥン!!

フラエッテ「ちょっと変に、ハイになってェェェェェッ!! 吹かしこんだ四輪しゃぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーッ!!」キキィィィィ…

ライオトルーパー軍団「ギャァァァァァァァ――――――――ッ!!」ドォンッ!!

(;゜×゜)「うわぁぁぁぁぁぁぁっ!! 大事故フワァァァァァァッ!!」

―なんと、モノズ玄師とフラエッテの乗ったスポーツカーが突如ライオトルーパー隊を勢いよく轢いてしまった!!
 ▼ 82 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/18 00:22:08 ID:jVPQVVz2 [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
モノズ玄師「…ふぅ、ちょっと変にハイになりすぎたね」

フラエッテ「そうね… 吹かしこみすぎるのも大変よ」

城島「いや、ハイになりすぎたとかそんな状況やないやろ… っていうか、お前らなんでここに!?」

モノズ玄師「あっ、お久しぶりです 僕ら、そこのルカリオさんという方に直接脳内に呼びかけられてここまで来たんです」

(;・×・)「まさか、ルカリオさんの知り合いって…」

ルカリオ「あぁ、モノズ玄師か 彼の父親とは昔からの知り合いでな… 師匠との特訓を修めて、うどん職人として本格的に活動していた際に彼の父親と出会い、戦って以来の仲だ 幼い頃の彼にも会っている」

(;・×・)「これまた、意外な交流… ルカリオさん、顔広いフワね…」

モノズ玄師「まぁ、ルカリオさんは昔からシコク地方でうどん職人をやってる人の中では有名人ですからね 僕の父親もうどんリーグのジムリーダーをやれるぐらいの腕を持っていたんですよ」

ルカリオ「当時は、モノズの父が最強のジムリーダーとして知られていた …実際、なかなかの強敵だった 当時うどん四天王であったテラビミー・オウドゥンと並んでシコク地方最強の二対龍とも言われてたほどだ」

モノズ玄師「実は、そのテラビミー・オウドゥンというのも僕の彼女の父親で… でも、あの日…あの子と一緒に…」

ルカリオ「…すまん あの事件のことを思い出させてしまったか」

ルカリオ(…SK9号事件 通称、うどん職人殺人事件…彼の彼女とその父はあの事件の…被害者だ 私もテラビミー・オウドゥンとも交流があったが故に…衝撃もすごかった …だが、彼がその事件で負った心の傷に比べればそうでもないのだろうな)
 ▼ 83 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/18 00:23:02 ID:jVPQVVz2 [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
モノズ玄師「…大丈夫ですよ …その事件のことを知っていたおかげ…と言って良いのかわかりませんが無事釈放されましたので」

城島「そういや、あんたら逮捕されとったのになんで出てきとるんかわからんかったけど…その事件の証言をしたから釈放されたってことでええんか?」

モノズ玄師「まぁ…そうですね 最近、シコク警察が捜査を再開したということでロボット警官の方に話を聞かれましたよ あの事件が解決して、彼女と父親に安らかな眠りが訪れるのが今の僕の望みです」

モノズ玄師「…もう、彼女を生き返らせようとあんな凶行には走りたくありませんから」

フラエッテ「彼の思い、そして警察の方のお話を聞いて、私も改心いたしました 人を生き返らせるためにあのような恐ろしい行為をするなんて許されないことです…だからこそ、私も彼も一生をかけて

城島「あんなエラい奴やったけど…ちゃんと改心できたんやな まぁ、これから大変やと思うけど…時間をかけてでも被害者に対しての償いと反省…頑張ってくれな!」

フラエッテ「…ただ、血を見ると啜りたくなりますし…誰かの腕を見ると切り落としたくなりますし、鋸花を持つと人を斬らなきゃいけないという強迫観念に囚われますが」

城島「って、全然治ってない! 全然アカン所治ってないやんけ!!」

フラエッテ「…実際、今だって城島さんの腕…切り落としたいって思ってたり…」ジュルリ

城島「誰や、こいつ釈放した警官!! こいつ、まだ全然アカンで!!」
 ▼ 84 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/18 00:29:32 ID:jVPQVVz2 [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
モノズ玄師「…そういえば、ルカリオさん 僕らをどうして呼び出したのかわからないのですが…」

フラエッテ「助けを呼んでいるというのはわかったから急いで来たわ …なんか轢いちゃったけど」

ルカリオ「その轢いちゃった奴に取り囲まれているのと… 見ただけで回り出す踊りを踊ってる子がいる まぁ、二重のピンチに見舞われてな 私一人でもなんとかできなくもないが…あまり被害は出したくないからな 君たちを応援として呼んだ」

モノズ玄師「なるほど…そんな事情ですか」

フラエッテ「それなら、私達にお任せ下さい このような状況であればすぐに解決できますよ」

城島「えっ、こんなアカン状況を!? …僕も含めてみんな回ってしまってどうしようもない状況やのに!?」

モノズ玄師「大丈夫ですよ、僕らにはこの>>85がありますから これで大概の状況は解決できます」


(今日はここまでです 久しぶりの登場)
 ▼ 85 ンヤンマ@やすうりポン 21/01/18 00:30:19 ID:rDoEq5po NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
意味深ホラー動画
 ▼ 86 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/18 23:47:13 ID:jVPQVVz2 [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません...)
 ▼ 87 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/19 23:50:27 ID:jI1Qo51M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
モノズ玄師「大丈夫ですよ、僕らにはこれがありますから これで大概の状況は解決できます!」

(;・×・)「それは…スマホ? 一体、それで何を…」

モノズ玄師「見ていてください… さぁ、恐怖におののくがいい! 食らえ、意味深ホラー動画!!」

スマホ「〜 〜 〜」

(;・×・)「…」

モノズ玄師「…」ドヤッ

ルカリオ「…」シーン

轢かれたライオトルーパー軍団「…」チーン

(;=×=)「…」

モノズ玄師「…フフフ 怖いか? …意味深で恐ろしい動画だろう!」

(;=×=)「…その、音量が…スマホのスピーカーの音量じゃ全然聞こえないフワ」

ルカリオ「あぁ、内容が怖いとかどうとかより…まず聞こえないんだが」

城島「第一、これがどうしてこの状況を解決できるんや?」

モノズ玄師「う、うぅぅっ…まさか、ここまで酷評されるとは… 夢ならばどれ程良かったでしょう…」ズーン

フラエッテ「きっともうこれ以上傷つくことなどありはしないってぐらいダメージを受けていますね…」
 ▼ 88 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/20 00:09:29 ID:/ZM6BxSY [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
モノズ玄師「まさか、こんな事になるなんて…うぅぅ…」

(;―×―)「…正直ここまで役に立たないとは思ってもいなかったフワ」

フラエッテ「…じゃあ、彼のこと私がバラしましょうか?」

城島「お前、ほんまに改心したんか…? 言動がそのまんまなんやけど」

フラエッテ「だいじょうぶよ… わたしは しょうきに もどった!」

城島「全然大丈夫そうやないんやけど」

(;・×・)「それにしても、またピンチフワね… まともに動けるのは何人かだけ… しかも敵に囲まれてるって…」

こいし「もっといっぱい舞ってちょうだい? って言われたみたいにみんな踊っちゃってるしねー」グルグル

こころ「舞うというか 回ってる だけど」グルリンパ

(;・×・)「こんな状況じゃいつヤバくなってもおかしくな…って」

ライオトルーパー軍団「抹殺…抹殺!!」

ゴロンダ「妙な事をしているようだが…なんぼのものっス! 全軍、突撃―!!」

エンペルト「おいおい、大丈夫なのか!? そんな考えもない突撃!」

ゴロンダ「そんな慎重さで悪の組織なんてやってられるかー! とっととやっつけてボーナスでアローラ旅行っスよー!!」

(;゜×゜)「フワァァァ――――ッ!! い、いっぱい来たフワァァァッ!!」

モノズ玄師「ど、どうすれば…切り札の意味深ホラー動画もあれじゃ…どうにも…」

フラエッテ「…そこまで言うなら …私 が バ ラ し ま し ょ う か ?」

城島「やっぱ改心してないやろ…でも、こういうピンチには頼もしいなぁ!」

フラエッテ「…あっ、鋸花を警察に押収されたの忘れてました」

城島「オーイッ!! こんな時に限って!! お、おしまいやぁ! もうおしまいやぁ…僕らみんなグルグル回ったまま殺されるんやぁ!!」
 ▼ 89 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/20 00:13:38 ID:/ZM6BxSY [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;゜×゜)「だ、誰か助けてフワァァァ――――ッ!!」

ルカリオ「…モノズ玄師くん、突然だが私は君に一つ感謝しなくてはならない …君が出したあの動画のお陰で…ほんの少し時間稼ぎができた」

モノズ玄師「い、いきなり何を…って!?」

城島「あ、あれは…うどん!? さっきまで器も具材も何一つ持っていなかったのに一瞬で… あ、あぅぅっ…」パタンッ

―突如、城島の動きが止まり…ゆっくりと床に倒れ込んだ

(;゜×゜)「じょ、城島さん!? きゅ、急に何を…」

(―×―)「あ、あれ…私も…眠…く…」パタッ

―そして、フワンテの意識もまた眠りに誘われる…

ココア「ヴェアアアアア!! と、止まら…とま…と…」パタン

ライオトルーパー軍団「まっさ…つぅ…」パタパタ

ククリ「みんな、倒れていってる? 回転も止まってるようですし、一体何が… う、うぅっ…にょらぁ…」キュー…

ゴロンダ「な、なんだ!? なんでいきなりみんな倒れて…ぅ…」パタンッ

エンペルト「いったい…何を…し…」バタン

ルカリオ「…回りに被害を出したくないがゆえ …あまり使いたくはなかったが…やむを得ない 見せてやろう…私のヤクゼンの秘技を」

―――――――――――――――――――――――――――――――
 ▼ 90 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/20 00:18:30 ID:/ZM6BxSY [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
「…さん! …ワンテ…ん!!」

(―×―)「う、うぅん…」

「フ…ンテ! 起きてよ、フワ…!!」

(;―×―)「みんなの…声…フワ…?」

「おい、フワン… おい! 起き…くれや! フワンテ…なぁ!!」

(;>×<)「う、うぅん… あ、あれ…みんな…?」

リーリエ「よ、良かったです! 気がついたみたいです!!」

(;・×・)「私…眠ってたのフワか…?」

城島「あぁ、ルカリオのヤクゼンの効果で…どうにもみんな敵味方関係無く眠っとったらしいで」

(;・×・)「そうなのフワか…ってあっ! そういえば、取り囲んでたプラズマ団の連中は…」

グレイシア「それなんだけどさ…ほら」

ライオトルーパー軍団「」チーン

ゴロンダ「あ、あばばばばっ… き、聞いてないっスよ…」ガタガタ

エンペルト「ひ、ひぃぃっ…っ! こ、これだから…こんな任務…い、嫌だったんだ…っ」ガクブル

グレイシア「私達が目を覚ました頃にはみんなあぁで… まったく、ゲッダンの回転も止まってるし…一体何をしたのかしらね」

ルカリオ「まぁ、ちょっとした小技だ そんなに話すようなことじゃない」

ルカリオ(…>>91を引き起こすヤクゼン…そいつを使った あまり周囲には言いたくない技だ …今は秘密にしておくべきか)


(今日はここまでです)
 ▼ 91 マージョ@かわらのかけら 21/01/20 00:21:27 ID:MSmwe5QU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
心に恐怖心

NGなら安価下
 ▼ 92 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/20 23:56:27 ID:/ZM6BxSY [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルカリオ(…心に恐怖心を引き起こすヤクゼン…それを使った あまり周囲には言いたくない技だ)

―――――――――――――――――――――――――――――

―数分前

リーリエ「すー…すー…」

ルカリオ「…全員、眠ったか …すまない、しばらくの間そうしていてくれ 君たちに被害をいかせたくない それが、このうどんより発動する第一のヤクゼン」

―ルカリオはそう呟くと、ライオトルーパー軍団の方を見つめ直す…

ルカリオ「お前達にも眠って貰ったのは… このヤクゼンを直接受けては精神へのダメージがあまりにも大きすぎるがゆえだ」

ゴロンダ「ぐごぉー…ぐごぉー…」バクスイ

ルカリオ「良い夢を見ているようだな だが、それも今の間だけだ …お前たちプラズマ団には少々の間、安全のため戦闘不能になって貰う 安心しろ、廃人にする気はない …私の流儀としてな」

ルカリオ『リン・ピョウ・トウ・ジャ・カイ・ジン・レツ… ヤクゼン…』シュッシュッ

―ルカリオはうどんを片手に何やら妙な言葉を唱える…

ゴロンダ「うぅぅっ…あぁっ…うぅん…」ウナサレ

エンペルト「うっ…うぐっ… 会社が…倒産する…なんてぇ… そんな…僕らどうすれ…ば…むにゃむにゃ…」ウナサレ2

ルカリオ「…よし、効果が出ているようだ 恐ろしい悪夢にうなされている… これこそ、このうどんから見抜いた第二のヤクゼン… 心に恐怖心を植え付けるヤクゼンだ」

ルカリオ(物には、表と裏…陽と陰… そういった表裏一体となる存在が必ずある ヤクゼンもまた同じ…ヤクゼンには物理的に超常的な現象を引き起こす"色"のヤクゼン そして…このように精神に影響を及ぼす"空"のヤクゼンの二つがある)

ルカリオ(一般的な色のヤクゼンに比べて空のヤクゼンは扱える者が少ない… そして、それに適合したうどんを作ることも難しい 久々にやってみたが、無事に出来てよかった…というべきか)
 ▼ 93 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/20 23:58:52 ID:/ZM6BxSY [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴロンダ「う、うぅぅぅっ…うぅん…うぁぁっ!! あ、あぁぁっ…うぅん…だ、誰かぁ助けて…助けてくれぇ…うぅんうぅん…」ウナサレゾッコウ

エンペルト「そん…なぁ… それだけ…じゃな…くて…そんなことまで…うぅぅっ… いやだぁ…もう嫌だ…こわい、こわい… これいじょうなにが…うぅんうぅん…」ウナリ

ルカリオ「相当うなされているな… 眠っていて精神の働きが抑えられている状態でこれとなると、目が覚めたら… まったく、自分で作ったものながら恐ろしい」

ルカリオ(空のヤクゼンは精神に影響を与えるヤクゼン…ゆえに他人を廃人にしたり、洗脳して傀儡にすることすらできる しかし、楽しませることや感覚を操作してよりうどんを美味しく感じられるようにすることだってできる)

ルカリオ(恐ろしくも素晴らしいヤクゼン…師は私にそれを扱う素質を見出した だが私は普段 戦いにヤクゼンを用いずこの身一つで戦うか…相手のヤクゼンを操作して戦うことにしている)

ミニスカミドロ「むにゃむにゃ…すぅすぅ…」

ココア「Zzz…」

ルカリオ「…私の生み出したうどんで君たちのような美しく大切な人をもうこれ以上不用意に苦しめさせないために…だ」

ゴロンダ「う、うぅん…うぐっうぐぐっ… なんか、酷い悪夢を…ってうわぁぁぁぁぁぁぁっ!! あ、あばばばばばっ!!」ムクッ

ルカリオ「目覚めたか …さて、しばらく恐怖と戦ってもらっておくか しかし、目覚めた直後にここまで動揺する恐怖だとは… 一体、植え付けた恐怖心のせいで何が見えているのだろうな… 例えば、>>95などだろうか」

ゴロンダ「ひ、ひぃぃぃぃぃっ!! た、助けてぇぇぇぇっ!!」


(今日はここまでです たまにはやってみる)
 ▼ 94 ンフィア@ポロックケース 21/01/21 00:00:23 ID:f9coz1Ds NGネーム登録 NGID登録 報告
チャック・ノリス
 ▼ 95 ドゼルガ@カビゴンZ 21/01/21 00:03:51 ID:2VJkZrAE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
今の仕事の影響で
身体がボドボドになる
 ▼ 96 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/21 23:41:49 ID:HhCcxWm6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 97 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/22 22:22:17 ID:WwwEZodY [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルカリオ「目覚めたか …さて、しばらく恐怖と戦ってもらっておくか しかし、目覚めた直後にここまで動揺する恐怖だとは… 一体、植え付けた恐怖心のせいで何が見えているのだろうな…」

ゴロンダ「ひ、ひぃぃぃぃぃっ!! い、嫌だぁぁぁっ!! こ、こんな仕事続けてたら…俺の身体がボドボドに… ウソダドンドコドーン!!」

エンペルト「急遽始めたこの仕事のせいで…あ、あわわわ…っ 俺の身体はドボドボだぁッ!! も、もう嫌だ…助けてくれぇ…痛いよ、身体中が痛すぎるよ…もずく食べたい…」

ルカリオ「…どうやら、仕事で身体がボロボロになるという幻覚が見えているようだ …何を言ってるかさっぱりだが」

ゴロンダ「い、嫌だ… く、来る…彼が…来る…」

ルカリオ「ん? 誰か来る…か、職場の幻覚を見ているということは上司でも来て…」

エンペルト「チャックノリスが…くる」

ルカリオ「…!?」

ゴロンダ「違う、チャックノリスが来るんじゃない… 地面がチャックノリスの足踏みに合わせて動いているんだ…ッ!! ひ、ひぃぃぃぃっ!! この世の全てが…チャックノリスのものだ!!」

エンペルト「違う、そうじゃない…チャックノリスが全てのものを持っているんじゃない この世の全てのものはチャックノリスに存在を許されたものなんだ!!

ゴロンダ「チャックノリスが見ている…こっちも見ている… いや、チャックノリスに見られることを許可されている…?」

エンペルト「チャックノリス…それは、最も偉大で… 恐ろしい漢…っ! ひぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!」

ゴロンダ「身体がボドボドなのに…更にあのお方まで!! う、うわぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!!」

ルカリオ「…わからん、幻覚がカオスすぎてわからないぞこれ …こんなカオスになったっけ…このヤクゼン まぁいい、しばらく戦闘不能なことは明らかだな」
 ▼ 98 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/22 22:36:30 ID:WwwEZodY [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ライオトルーパー軍団「」チーン

ルカリオ「そして、量産型のこいつらに至っては余りの恐怖に気絶してしまっている… これで、プラズマ団の連中に襲われる心配は…ん?」

シャロ?「う、うぅん… チャック…チャックノリス… くる…いや、じめんを…うごかして…っ うーん、うーん…」ウナサレ

ルカリオ「プラズマ団員にだけ効くよう効果対象のコントロールをしたはずだが… 久々にやったせいか上手く出来ていなかったか…マズいな、早くこの子の分だけでも解除しなくては…」

――――――――――――――――――――――――――――――

ルカリオ(…ということをしていた …まったく、久々にヤクゼンを使ったせいか関係無い女の子まで巻き込んでしまった…)

シャロ?「そういえばなんか、怖い夢を見ていた気がするけど… みんなはどう?」

リゼ「怖い夢…? 私は見ていないが…どんな夢だ?」

シャロ?「確か、お仕事で身体がボロボロになって苦しいところにチャック…何とかって怖い人が来て…」

ゴロンダ「ひ、ひぃぃぃぃぃぃぃぃっ!! な、ななななな…なんでその名前をォォォォォォォッ!!」ビクゥッ!!

城島「きゅ、急にどうした!?」

エンペルト「そ、その名を言ってはいけない…!! あ、あの方に認められた者以外がその名を言っては…言っては…うわぁぁぁぁぁっ!!」ガクガクブルブル

(;・×・)「ど、どうしたのフワ!? ねぇ、ルカリオさん…彼らに何をしたのフワか!?」

ルカリオ「…そ、その…えぇと…ちょ、ちょっとした小技だ…(思ったより凄い事態になってしまった…)」

グレイシア「ちょっとした小技って…このビビりよう、明らかにヤバい技使ったわね…」

こいし「でもさー、ルカリオさんがこれやったのならプラズマ団のこと教えてくれたら元に戻すとか言って情報を聞き出したらどうかなー 話してくれなかったら、一生怯えることになるよとかいってさー♪」

クワガノン「イイ発想ダガ…脅スッテ事ダロ? …ナンカオ前、怖エナ」

こいし「んー、生かしてあげてるだけまだ有情だよねー」

フラエッテ「そうそう、生殺与奪の権利をこっちが握ってるのに生かしてあげてるってだけ…情があるわ …そうだ、脅すならお手伝いしましょうか? 鋸花がなくても、少しずつ切り傷をつけて痛めつけることも…」

琥珀「それなら、この毒薬を使うのはどうでしょうか? 私が育てた毒草から作ったもので…残念ながら致死性はありませんが、しばらく苦しむと思いますよ?」

クワガノン「オ前ラ…怖エヨ!! サイコパスバッカカ、ココノ女子ドモ!!」

モノズ玄師「…そんな相手でも、しばらく一緒に居れば意外と慣れるものですよ」

クワガノン「慣レタクネエ…」
 ▼ 99 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/22 22:57:33 ID:WwwEZodY [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルカリオ「さすがに、毒薬とか拷問はやりすぎだと思うな…だが、情報提供をして貰うのは良い考えだ ある程度の情報を聞き出したら、ヤクゼンを解除しよう …さてと」

ゴロンダ「な、なななな…なんだよ!! お、俺達はお前らなんかに…絶対に口を…ぎゃぁっ!! か、身体がどんどんボロボロになっていくッス…!!」

エンペルト「ひ、ひぃぃぃぃーーーーッ!! ちゃ、チャックが…彼が来る!! こ、こんなの…耐えられない!! だ、誰か助けてくれ!!」

(;・×・)「こんな状況でまともに情報を聞き出す事なんてできるのフワ…?」

グレイシア「こういう切羽詰まった状況こそ、状況から脱却するためにどんなことでもすると思うわ とくに、こういうあくどい連中はね」

ゴロンダ「あーっ!! あーっ!! か、身体が…もうこれ以上は…これ以上はダメッス!! で、でも働かなきゃ…で、でででも…チャックが…うわぁぁぁぁぁっ!!」

ルカリオ「随分と怯えているようだな …まさに蛇に睨まれた蛙…いや、パンダと言った所か さて、その恐怖から早く逃れたいだろう …ならば、プラズマ団について知っていることをできる限り何でも話してくれ」

ゴロンダ「うっ…うぐっ… げ、ゲーチスも怖いけど…身体がこれ以上ヤバくならなくて…あのお方から逃れられるなら…い、いいっ!!」

ルカリオ「あぁ、よい これ以上うどんで誰かの心や体を苦しめるのは見たくないからな …さて、話してもらおうか …まずは、お前らが何者かについて」

エンペルト「お、俺達2人は…ま、前にいた会社を辞めさせられて… それで、動画投稿の広告で日銭を稼いでいたところに…動画を見た、プラズマ団がスカウトしに来て…」

ゴロンダ「スティールうどんランのため、優秀な人員を確保したいと言って、しかも、フワンテとか言う奴を倒せばボーナスまでくれるって…金に目がくらんで俺達は…ひぃぃぃぃぃぃっ!!」

ルカリオ「なるほど、プラズマ団に雇われただけで忠誠心はないと言っていいもの…というわけか」

エンペルト「そ、そうだ…第一、俺はプラズマ団に入ること自体嫌がってたんだ… それも、こんな恐ろしい任務に…行かされるなんて分かってたら余計必死に止めてただろうに…あいつが…!!」

ゴロンダ「だ、大丈夫と思ったんス…げ、ゲーチスから…2人だけじゃ戦力も足りないだろうと言われてクローン兵を貸し出してくれたわけっスし…数の暴力でなんとかなるって…思ってて…」

リゼ「…クローン兵? まさか…」

リーリエ「あっ、見てください! この気絶している人…マスクが割れて、中の顔が丸見えになってますよ!」

秋山トルーパー「」リュウジーン

(;―×―)「こ、この顔は…あの時の…」

リゼ「本当に量産されているんだな…クローン秋山…」

城島「なんでよりによってこの見た目のクローンを量産しとるんかなぁ…あいつら…」
 ▼ 100 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/22 23:06:12 ID:WwwEZodY [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴロンダ「そ、それと…お、お前らを倒すために…プラズマ団が雇ったのは俺達だけじゃないっス…」

(;・×・)「俺達だけじゃない…?」

エンペルト「そ、それも…残りの奴らは俺達よりも凄腕な2人… 単体でも十分戦力になるからとあの2人はクローン兵を貸し出されなかった…」

城島「相当強い相手っちゅうことか…そんな奴らが僕らを狙っとるなんて…」

ルカリオ「傭兵か…そこまでしてフワンテを付け狙うとは… 脅威、または邪魔になる存在と思われたということか…ところで、そいつらが何者かお前ら、知っているか? 嘘はつくな、全て話せ」

ゴロンダ「し、知らない!! う、ウソじゃないっス! あ、会ったこともないし…ぷ、プラズマ団の連中に他に何人雇ったかき、聞かされただけで…」

エンペルト「そ、その時に…片方だけ、な、名前を聞いた… た、確か…>>101と、い、言ったはずだ… と、とにかく凄腕で…強い…らしい」


(今日はここまでです このSSにチャックノリスがあなたの安価で登場したのではない チャックノリスがチャックノリスの安価を送るあなたが登場する安価をこの世に送った、故にあなたはこの世に存在しているのだ)
 ▼ 101 ナバァ@むげんのチケット 21/01/22 23:08:48 ID:qPNI9q8I NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒソカ
 ▼ 102 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/24 00:18:48 ID:35bgL5is [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(HUNTER×HUNTERかぁ…このssとあっち、どっちが先に終わるのかな …こっち先に終わらせたいですね)


エンペルト「そ、その時に…片方だけ、な、名前を聞いた… た、確か…ヒソカ=モロウと、い、言ったはずだ…」

グレイシア「ヒソカ…どこかで聞いたことがあるような…ないような」

ゴロンダ「お、俺も話を軽く聞いただけで… そ、そんなに知らないっスけど…奇術師みたいな変なヤツだけど、ヤクゼンとは違う妙な能力を持っていてめちゃくちゃ強いとか…」

エンペルト「とんでもない変人で、プラズマ団からのスカウトが来た時… お前らの話を聞いて興味を抱いたとか… それも、あいつは興味を抱いたものは誰だろうと構わず付け狙うとか…き、気を付けた方がいいぞ…」

(;・×・)「私たちの事を付け狙っている…フワか… な、なんだか強そうな相手で怖いフワ…」

城島「ジャックも僕らのことを追ってきとるみたいやし… そういう変な奴らによく付きまとわれるなぁ…僕ら なんとか、見つからないようにせんとなぁ」

ルカリオ「いくら人数がいて、ある程度の戦力があっても…強大な敵にむやみやたらに挑まず、時には逃げることも重要だな …うどん職人は戦うことではなく、誰かを自らの作るもので喜ばせるのが仕事だ」

(;・×・)「まぁ、あんまりにも強い相手なら…逃げるのが得策フワね むやみやたらに戦って、命を落としたら元も子もないフワ」

ルカリオ「…ただ、誰かを苦しめる者やうどんを悪しきことに使う者が相手ならば…逃げた後、策を練ってでも挑まねばならないこともある …それは誰かのため、そしてうどんの未来のためでもある …師からの教えだ」

(;・×・)「むやみに戦う必要はない…けど、時にはどんなに強い相手でも戦わなきゃいけないときもある…フワか そこの見極めは難しいフワね…」

リーリエ「これまでも、危機を沢山乗り越えてきましたが…これからは追っ手も増えて、より大変になりそうです…」

ルカリオ「いざというときは、私もついているが あくまで私は君たち若き職人の援護と指導をするだけだ 私に頼りすぎてはうどん職人、そしてうどんの未来を担う者としての成長ができないからな」

( ・×・)「頼りになるフワけど…あんまり頼りすぎないようにしますフワ!」

ココア「うんうん、あんまり誰かに頼ってばかりじゃお姉ちゃんとしても、うどん職人としても格好つかないしね! …でも、ちょっと怖いし…本当に何かあったら、頼ってもいいよね ルカリオさん」

ルカリオ「あぁ、本当に危険なときは私が何とかする だから、そういうときは頼ってくれても構わない …ところで、君のうどん職人としての実力を見込んで君と二人きりで秘密の特訓をしたいのだが… 君のお友達も連れてきて構わないぞ(`・ω・´)」

ココア「それは…て、丁重にお断りするね…」

ルカリオ「…そうか(´・ω・`)」

城島(ブレんなぁ…)
 ▼ 103 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/24 00:27:43 ID:35bgL5is [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴロンダ「あ、あのっ…は、話してないで…そろそろ解除してっ…ス…」

ルカリオ「…あっ、忘れてた」

ミニスカミドロ「忘れてたって…敵とはいえ、酷いミドロよ 早く解除してあげてミドロ!」

ルカリオ「あぁ、言われなくてもわかって…いや、もう少し聴きたいことがあるな」

ゴロンダ「え、えぇっ!? ま、まだっスかぁ!? ど、どんどん身体がボドボドになってるのに…うぅぅっ…」

ルカリオ「すぐ終わるから心配するな …まず、お前らが知ってるフワンテを狙う追ってはヒソカだけなんだな?」

エンペルト「あ、あぁ…俺達が知っているのはそいつの情報だけだ…もう一人については一切の情報を教えてもらえなかった… それも、ヒソカについての情報も…あ、あれだけだ…」

ルカリオ「…なるほど、追っ手についての情報は見込めないか… なら、他のことについて…何でもいい、話してくれ プラズマ団の内情を知ることができればこちらとしてもありがたい」

ゴロンダ「な、なんでもいいって…そ、そう言われても…俺達、プラズマ団に入りたてで…そんなに信頼されてなかったし、あんまり内情なんて…」

エンペルト(ば、バカ! んなこと言って…解除されなくなったらどうするんだ! そ、それに…こいつらが欲しがりそうな情報なら…アレがあるじゃないか!)コゴエ

ゴロンダ(あ、あれ?)ヒソヒソ

エンペルト(ほら…あの時のアレだよ フワンテ達にとってはかなり有用な情報になるはずだ)ヒッソリ

ルカリオ「…他に情報はないのか? まぁ、それなら…」

ゴロンダ「あ、あるっス!! ぷ、プラズマ団についての情報…>>104についてのことなんスけど…っ!」

(;・×・)「そ、そんな情報が!?」


(今日はここまでです♠)
 ▼ 104 イーガ@ポフィンケース 21/01/24 00:28:28 ID:Wr/I8fAY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
碇ゲンドウ
 ▼ 105 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/25 00:09:55 ID:G5eU9puQ [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴロンダ「ぷ、プラズマ団についての情報…碇ゲンドウについてのことなんスけど…っ!」

城島「碇…ゲンドウ… なんか、どっかで聞いたことあるなぁ」

千夜「それって確か… 巨大な汎用人型決戦兵器が出てくる作品の偉い人のことよね! じゃあ、もしかして…ロボット! ロボットあるの!?」メキラキラ

リーリエ「ロボット! 巨大ロボ…素敵です! 瑞雲もいいですが、巨大ロボも最高に格好いいですよ! …瑞雲から変形すればなおさらです!」

リゼ「なんでお前らそんなにそういうの好きなんだ… しかし、本当にそんな人型兵器を所持しているとなると厄介だな」

ゴロンダ「いや、さすがにそれはないっス …ゲーチス様はあの作品に影響されたのか、顔の前で手を組むあのポーズで指令出したり… いちいち"○○するなら早くしろ でなければ帰るのです"とか言うようになったんス…」

エンペルト「影響うけすぎだよな… ただでさえ、部下からは嫌われているのに…俺達みたいな新参者ならともかく、昔からいる団員はうっとうしがっていたぞ…」

(;・×・)「…つまり、あいつが碇ゲンドウごっこしだしたってだけフワか?」

城島「どうでもええ情報やったなぁ…」

千夜「えぇー…じゃあ、ロボットなしなの? …残念ねぇ」

リーリエ「はい…しょんぼリーリエです…」

リゼ「まぁ、そうだろうな 千夜のあれみたいな例外を除けばそんな巨大人型ロボなんて作れないだろうし…ましてや、研究力があってもあいつらが所有なんてできるわけないな」

ゴロンダ「まぁ…そうっスよね 巨大人型ロボなんて無理っスよ…ロマンっスけど、出来る訳ないっス… プラズマ団だって、あれに影響されて巨大汎用ポケモン型決戦兵器を完成させたっスけど…人型なんて常識的に考えて無理っスよね」

グレイシア「そうよねぇ、人型ロボなんて…って、今あんた…なんて言った?」

ゴロンダ「えっ…? プラズマ団が巨大汎用ポケモン型決戦兵器を完成させた…ってことっスけど…」

(;゜×゜)「人型じゃないだけで、十分とんでもないの作ってるじゃないフワかぁぁッ!!」
 ▼ 106 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/25 00:17:57 ID:G5eU9puQ [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「っつぅかそれ早く言えよ! ゲーチスがゲンドウごっこしとるとかどうでもええんや!!」

ゴロンダ「いや、あんまり役に立ちそうにないかなー…って」

グレイシア「いや、むしろ凄い重要な情報よそれ!? あ、あいつらがそんなのを作ってるなんて…」

千夜「人型じゃなくても…いいわよね! ゾ○ドとかあるし!」

リーリエ「そうですね! 瑞雲から、ポケモンさんに変形…パーフェクトです!!」

リゼ「お前ら、そんなこと言ってる場合じゃないぞ! …あいつら、どれだけの兵力を所持しているんだ…!!」

ルカリオ(ここまでの兵力…やつら、異世界の者と接触してその技術を利用しているという噂は本当だったのか…? まぁ、少しでも奴らの…そしてその兵器とやらの情報を聞き出すためにも尋問を続けるか)

ルカリオ「その汎用ポケモン型決戦兵器についてなんだが… どういったポケモンの形をしているのか…そして、どんな武装があるのか、少しでもいいから教えてもらいたい」

ゴロンダ「えっと…お、俺は知らねえ!! 話は聞いたことあるッスけど…見たこともないし…何も知らないんで…」

エンペルト「…いや、俺は見に行ったことがある 完成間際の時、それを作っているドックに入って…そいつをこの目で見たんだ」

ルカリオ「ほう、そうか…なら、どんな見た目か、そしてどんな武s…
千夜「どんなポケモンの形をしているのか、どんな武器があるのか教えて! パイルバンカーとか…レーザー光線とか、レールガンとか…やっぱりドリル? うふふっ!なんでもいいから教えて欲しいわね!」キラキラ

リーリエ「他にも、機能とかも色々ありますよね! ロケットパンチとか…脱出ポッドとか! あっ! 変形合体なんていうのもロマンですね…!」キラキラーン

ルカリオ(人が話している途中に… まぁ、どちらにせよ情報は得られる …それに、かわいい子のやることならなんでも許せるというものだ)

エンペルト「流石に詳しくは機密だったため、知ることは出来なかったが…知れる範囲ではあの兵器は>>107(ポケモン)の形をしていて… >>109を搭載していた」


(今日はここまでです)
 ▼ 107 ングドラ@ミュウZ 21/01/25 00:21:48 ID:K2I6bSRA NGネーム登録 NGID登録 報告
ムゲンダイナ
 ▼ 108 ッチムシ@ドリのみ 21/01/25 00:28:18 ID:N3ZkFAC6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
加速
 ▼ 109 ャース@リンドのみ 21/01/25 00:28:33 ID:i0v2Zlrc NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
S2機関
 ▼ 110 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/25 22:48:07 ID:G5eU9puQ [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エンペルト「流石に詳しくは機密だったため、知ることは出来なかったが…知れる範囲ではあの兵器はムゲンダイナと呼ばれる伝説のポケモンの形をしている…その名もムゲンゲリオン」

城島「まんまやなぁ …しかし、ムゲンダイナって…聞いたこともあらへんなぁ」

ゼルネアス「ムゲンダイナ…遙か昔、遠い地方に落ちた隕石と共にやって来た恐るべき力を持つポケモン…私も伝説のポケモンとしてその存在は知っていましたが… それを元に兵器を作るとは…」

チノ『私の肉体に融合させられたゼクロムだけじゃなく、他の伝説のポケモンのデータまで…』

ココア「あいつら、どこまで力をつければ気が済むんだろう… でも、チノちゃんの身体を取り戻すためにも…勇気を出して戦わなきゃ!」

ルカリオ「恐ろしい相手だが、うどんの未来を守るためにも立ち向かわなきゃいけない奴らだ …それに、一度卑怯な手で敗れた分、奴らには貸しがあるからな」

リゼ「ただ、決戦兵器と言っている以上 私達がプラズマ団に立ち向かおうとしたとき、そのムゲンゲリオンとやらを確実に使ってくるだろうな …どういった機構や機能があるかわかればいいんだが」

エンペルト「あまり機能については教えてくれなかったが… 開発陣の話を盗み聞きしたところ、S2機関なるものを搭載していると聞いたが…」

ココア「えすつーきかん?」

リゼ「ある博士が提唱したエネルギーを無尽蔵に生み出す永久機関のことだ …まさか、そんなものを実際に作っているとはな」

グレイシア「あいつら…アホっぽい奴らばっかなのに、本当作ってるものはヤバいわね…」

ルカリオ「ヤクゼンの技術を応用すれば半永久的にエネルギーを生み出す機関を作り出すことは可能だが…永久機関ともなると、恐ろしいの一言だな(…奴ら単独ではそこまで作るのは難しいだろう …やはり、別世界の存在かそれに関わる者の協力を得ているのだろうな)」

千夜「でも、永久機関を搭載した巨大ロボなんて…ロマンよねぇ 永久に活動できる最強のスーパーロボット!」

リーリエ「なんだか、その言葉を聞くだけでウキウキしますね!」

城島「ウキウキしとる場合やないやろ …はぁ、そんな奴を敵が持っとるなんて…今すぐ相手にするんやないけど 後々相手にしなきゃいかんなんて気が滅入るわぁ…」

クワガノン「イザトナッタラ、逃ゲルノモ手ダ …シカシ、急ニ暗クナッタナ」

城島「えっ? そういや…さっきより辺りが暗いなぁ …灯りが切れかけとるのか?」

こいし「クワガノンさん、もうちょっと電気出すの頑張ってよ〜!」

クワガノン「イヤ、結構頑張ッテルンダヨ ナノニ、ドウシテモ明ルク…ウ、ウワァァァァァッ!!」

城島「ど、どうしたんやクワガノン!?」

クワガノン「ウ、ウシロ…」

城島「後ろ…? 僕の後ろに何か…」クルッ

ムゲンゲリオン「」コンニチハ

城島「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ――――――――――ッ!?」
 ▼ 111 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/25 22:56:48 ID:G5eU9puQ [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―なんと、いつの間にかフワンテたちの背後に汎用ポケモン型決戦兵器 ムゲンゲリオンが立っていた

―ドラゴンポケモンの骨のような形をした恐ろしい異形の姿…それはまさにかのブラックナイト… ムゲンダイナそのものであった

(;゜×゜)「や、ややや…やばいやつがいるフワ…」

リーリエ「わぁ…」

千夜「巨大ロボ…」ワクテカ

城島「ワクワクしてる場合ちゃうで!! ま、まさか…これがムゲンゲリオン…?」

エンペルト「あ、あぁ… ど、どうしてここに…! ひ、ひぃぃぃぃぃぃぃっ!!」

リゼ「プラズマ団のやつらに…こっちの居場所がバレたのか!?」

モノズ玄師「お、落ち着きましょう! みなさん…落ち着きましょう! ここは冷静に逃げるんです! あそこに、私達が乗ってきた車があります! あれに乗り込んで逃げれば…」

ムゲンゲリオン「」キュィーン

城島「な、なんや… あいつ、エネルギーを溜めて…って、あっ!!」

―ムゲンゲリオンのポジトロンダイマックス砲!

モノズ玄師の車「」チュドッーン!!

―モノズ玄師の車に直撃し、大きな火柱を上げる!

―車にこうかはばつぐんだ!!

モノズ玄師「あぁぁぁぁぁぁっ!! ふ、吹かしこんだ四輪車ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ――――ッ!!」

フラエッテ「…あらまぁ 逃げるための乗り物、無くなっちゃった」

城島「あ、アカン…アカンでこれ…」

ムゲンゲリオン『…まずは退路を断たせて貰った』

グレイシア「ムゲンゲリオンが…喋った!? まさか、あいつ…自分の意志が!?」

エンペルト「い、いや… 確か、ムゲンゲリオンは一人乗りのポケモン型兵器… パイロットの声だろう…」

>>112『その通り 私は>>112 彼らと同じくプラズマ団に雇われた者だ』


(今日はここまでです 残酷なうどんのテーゼ)
 ▼ 112 クフーン@でんきのジュエル 21/01/25 22:57:55 ID:/TT.Aosc NGネーム登録 NGID登録 報告
工場のJASの責任者
 ▼ 113 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/27 00:05:19 ID:n6q2ZLBk [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 114 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/27 23:01:28 ID:n6q2ZLBk [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ームゲンゲリオンの目からホログラムが映し出され、エントリープラグに座る操縦者の姿が浮かび上がる...

謎の中年男性『いかにも、わしこそがプラズマ団に雇われたパイロットじゃあ!!』

城島「...誰やぁぁーーー!!」

グレイシア「す、すっげぇ普通なおっさんが出てきたんだけど... い、意外とすごい人とか...?」

工場のJASの責任者『わしはな、プラズマ団の下請けの工場のJASの責任者じゃ 勤務歴、今年で38年!』

グレイシア「結構なベテラン...って...」

城島「すごいのかようわからん!!」

(;・×・)「それにしてもこういうのって、心に闇を抱えた少年とか、勝気な女の子とか、ミステリアスな女の子がパイロットやるものフワよね...どうして、ただのおじさんが...」

工場のJASの責任者『それには訳がある! このムゲンゲリオンはプラズマ団からの発注でわしらの工場で作っておったのじゃが...』

城島「下請けで作られてたのかこれ...」

工場のJASの責任者『完成後、これを操縦するパイロットを決めることになったんじゃが... この機体には機体との相性を表すシンクロ率というものがある ...それが、誰が乗っても0.0000001%で動きやしなかったのじゃ』

工場のJASの責任者『ゲーチスさんですら、動かせなかったらしくてのう...苛立った彼は工場の人間含めてその場にいた全員をムゲンゲリオンに乗せたのじゃ そして、わしもまた乗らされた...』

(;・×・)「ま、まさか...」

工場のJASの責任者『...わしが乗った時だけ、シンクロ率99.99%が出て、機体が動いたんじゃ』

(;・×・)「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」

城島「な、なんでおっさんみたいな...普通の人が!?」

工場のJASの責任者『...わからん、ただあれよあれよとこんなスーツを着せられてプラグに入れられて...出撃することになったんじゃあ!!』

こいし「普通のおじさんのぴっちりスーツとか需要ないねぇ」

城島「と、言うか いくらシンクロ率99.99%だからってパイロットでもなんでもないおっさんがやることやないやろ...」

工場のJASの責任者『いいや!わしは誇り高き工場の漢!受けた発注はどんなものでもこなすのが流儀! ムゲンゲリオンに乗ってお前らを倒せという依頼を受けたなら...それをこなすのは当然!』

工場のJASの責任者『中小企業だからって、おじさんだからって...舐めるなよ!!』

ムゲンゲリオン「」キュイーン

リゼ「う、動き出したぞ!」
 ▼ 115 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/27 23:06:02 ID:n6q2ZLBk [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
工場のJASの責任者『目標をセンターに入れて…スイッチじゃぁっ!!』チュドーンッ

―ムゲンゲリオンの持つライフル銃が火を放つ!!

城島「おぉぅっ! あ、危ないッ!!」

グレイシア「よ、横すれすれ…あ、危ない…っ」

工場のJASの責任者『外したか…じゃが、いかなる障害があろうと発注はこなすぞい!! …次はこれじゃぁ!!』シャキーン

―ムゲンゲリオンは口部に巨大な短剣のようなものを咥える…!!

千夜「あれは…プ□グレッシブナイフ!」

工場のJASの責任者『ムゲンダイナというよりはザシアンみたいじゃが…そんなの関係無い! 食らえぇぇぇいっ!!』ズパァッ

―ムゲンゲリオンは口に咥えたナイフで辺りを薙ぎ払う!

ルカリオ「まずいッ! 皆、伏せろッ!!」

リーリエ「キャァァッ!!」シャガミ

キャン/ピングカー「」スパッ

城島「か、間一髪避けれた…けど、な、なんて威力や… さっきまで乗ってたキャンピングカーが真っ二つになったで…」

ゴロンダ「あ、あんなの食らったら溜まったもんじゃないっス…っていうか同じプラズマ団なのにどうしてオレらにも攻撃してくるんスかぁ!?」

工場のJASの責任者『そんなの簡単じゃ! …お主らはゲーチスさんからの依頼を達成出来なかった! 頼まれたことすらできぬなら、半人前も同然じゃ! そんなお主らに喝を入れる為、そいつらと一緒に攻撃するぞい!!』

エンペルト「か、喝っていうか普通に死ぬぞこれ!!」
 ▼ 116 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/27 23:17:33 ID:n6q2ZLBk [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
工場のJASの責任者『こんなもんじゃないッ! 次行くぞぉッ!!』シュパパパパッ

―ムゲンゲリオンは激しく周囲を切りつける!!

(;>×<)「フワァァァァァッ!! みじん切りになっちゃうフワァァァッ!!」

ククリ「あ、あんな攻撃食らったら… 回復魔法を唱えても手遅れになっちゃいます…!」

ゼルネアス「私の生命エネルギーでも延命で精一杯かと… どうにか、回避しなくては…」

リゼ「と、とにかく物陰に隠れるんだ… く、くそっ… なんだあのおっさん…強すぎる…ッ! これが、シンクロ率というものなのか…」

工場のJASの責任者『はははっ、身体も温まってきたぞ わしが製造に関わった機体…やはり、わしのことを分かっているようだ まるで、自分の身体のように動かせるぞっ!』

ムゲンゲリオン「」キュイーン ザクッザクッ

リーリエ「か、隠れてもダメです! 隠れたものをすぐに壊されて…に、逃げ場所が全くないです!!」

ココア「ヴェアアアアアアアア!! 動きが速すぎて…逃げ切れないよぉぉぉぉぉぉッ!!」

リゼ「細い身体に、完全に調和した操作で… 民間人の操縦とは思えぬスピードで狭い空間でも暴れられるってことか…くっ、どうにかできないのか…!!」

(;・×・)「こんな状況じゃヤクゼンで対抗しようにも、すぐに次の場所に隠れなきゃいけなくて作ってる暇なんてないフワ…!」

ルカリオ「参ったな…かといってわざを使おうにも私のわざは殆どが接触技… そうじゃないわざも気を溜めている間に狙われては困る… 奴ら、なかなかとんでもないものを用意してきたな… まさに決戦兵器という訳か」

こいし「もしかしてー…これ、またピンチ?」

城島「きょ、今日…僕ら何回ピンチになればええんや!? ひ、酷い一日やぁッ!!」

ルカリオ「落ち着いてくれ、皆 こういう時こそ冷静さを失ってはならない これからのことも考えて、あまり無茶な戦いは避けるべきだ …ここは一旦引いて体勢を整えるべきだろう」

(;・×・)「ルカリオさん、一旦引くって…どこにフワ!? モノズ玄師さんの車も、キャンピングカーも壊されちゃったし… あんな速い相手から逃げる手段なんてあるのフワか!?」

ルカリオ「手段なら…その速い相手と同じプラズマ団が持ってきてくれた あれを見ろ!」

ライオトルーパー軍団「」サラサラ…

ゴロンダ「あれは…俺達が連れてきたライオトルーパー軍団…? 自壊装置が起動して灰になっていってるっスけど…」

エンペルト「違う、あいつらじゃない! あいつらの足元だ…あいつらが乗ってきた…バイクだ! 量産型とはいえ、フワンテ抹殺のため相当カスタムを施していると聞く…あれに乗れば逃げ切れるかもしれない!!」

ゼルネアス「それに、私達がしがみついてきたジェットスライガーもまだ無事です… あれらに乗り込めばいくらシンクロ率が高くてスピードが高いムゲンゲリオンでも追いつけないほどのスピードで逃げられるでしょう…!」

グレイシア「でも、どうやってバイクがある場所まで向かうの!? バカ正直に突っ込んだら…奴のナイフやライフルの格好の的よッ!」

ルカリオ「私に考えがある >>117するんだ、そうすれば奴の攻撃に晒されずにバイクまで近づけるはずだ!」

(;・×・)「そ、そんなの無理フワよ!!」

ルカリオ「大丈夫、私がついている…私を信じてくれ!」


(今日はここまでです 中小企業の町工場は強い)
 ▼ 117 ロンダ@マチスのサイン 21/01/27 23:22:24 ID:zMs.fXCE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
碇ゲンドウと声が似ている人を沢山呼び出す
 ▼ 118 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/28 23:09:24 ID:4FMcFXI. [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルカリオ「エヴァの総司令といえば…ゲーチスも影響を受けた碇ゲンドウ…それに似た声の者が複数いればムゲンゲリオンを対処出来るかも知れない…」

(;・×・)「そ、そんなのどうやって…!」

こいし「私達に任せて! …こころちゃん、音楽おねがい!」

こころ「よろしい ならば、いくぞ」カチッ ドゥッチキドゥッチキ

城島「こ、この曲は…またあれか!?」

こい犬「何十年もの海降臨♪ 『王』にはなれず何も得ず…♪」

(;―×―)「今日何回目フワかこれ…?」

こい犬「終いにゃ終いにゃバカ息子…♪ エースという名のバカ息子♪ それらを守るために死ぬ♪ 実に空虚じゃありゃせんか? 人生空虚じゃありゃせんか?」

リース「やめやめろ!」

こころ「のるなリース!!! 戻れ!!!」ドゥッチキ

リース「オヤジはわたしに生き場所くれた♪ わたしにオヤジの偉大さくれた♪ ♪」

こい犬「人間正しくなきゃ価値なし!!!」

城島(いつまでこれ続くんか? …はぁ、またロクなことが起き…)

赤犬「お前ら海賊生きる価値なし!!!」ヒョコッ

城島「ご本人登場!?」

こい犬&赤犬「"白ひげ" "白ひげ"敗北者!!! ゴミ山、大将、敗北者ァ!」

リース「"白ひげ"海賊、大海賊だぁ!!」

こころ「…ミュージックストップ」

こいし&リーリエ「…よし!」

赤犬「む…ここはどこじゃあ わしゃぁ正義のために働いとったが… 妙な歌に誘われてこんなところに…」

キバットバット三世「あ、あれは… この間こっそり通った海軍本部のお偉いさん本人じゃねーか! ほ、本当に呼んじまったのかよ!!」

城島「ご本人を敗北者ラップで呼び出すなんて…やりたい放題やな、あいつら…」
 ▼ 119 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/28 23:25:56 ID:4FMcFXI. [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;・×・)「ご本人が来てくれたといっても…ゲンドウに似た声の人が複数人必要って言ってたフワし… 一人だけじゃどうにも…」

ココア「い、いや! 一人じゃないよ! ヴェアアアアアアアアア!! 向こうからいっぱい来るぅぅぅぅぅぅっ!!」

―ラップにつられたのか大勢の人や人じゃない者たちがこちらに向かってくる!

マチス「オー! ノリノリでビリビリなラップが聞こえて来たカラ、つい来ちゃったネ!」

オダマキ博士「僕もフィールドワークをしていたら気がつけばこんなところに...まいったまいった」

ルンパッパ「ルンパッパ、ル〜ンパッパァ!」

長谷川泰三「気がついたらこんなところにいたが...訳のわからねー連中がいっぱいいるな ...いや、何やってもダメな俺ほどわからねえやつはいないか...」

ウォッカ「兄貴、どこいったんでさァ...」

ホゲホエール「ホゲェェェェェッ!!」

ガスコイン神父「...臭い立つなぁ...堪らぬラップで誘うものだ」

フィネガン「私を呼び出す術とは...貴様ら、クズノハの者か?」

仮面ライダーコア「これがラップのおぞましき力だ!」

クリーク「妙な奴らが集まってやがる…だが、一番"強い"のはおれだ」

(;・×・)「な、なんと個性豊かなメンツ...」

城島「と同時に作者の趣味がわかるメンツでもあるなぁ...」

ルカリオ「だが、これだけ多くの者を集められたなら…上手く行きそうだ!」

グレイシア「ただ、これだけ出てきて本物が来ていないのがなんとも言えないわね」

ガスコイン神父「...どこもかしこも、立木ばかりだ...貴様もどうせそうなるんだろう?」

(;・×・)「いや、CV:立木文彦にはならないフワ...」
 ▼ 120 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/28 23:41:07 ID:4FMcFXI. [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
長谷川泰三「なぁ、誰か縄持ってないか 人一人ぐらい吊るしてもちぎれないぐらいの丈夫な縄」

フィネガン「縄? なら、私がイシュタムを呼んでやろう」

ガスコイン神父「...どうせ貴様もマダオになるんだろう? ...狩ってやろうか」

長谷川泰三「おっ、ありがたいな じゃあ、スパッとやってくれよー、スパッとさ!」

(;・×・)「いや、ダメだフワから! 早まっちゃダメフワ!!」

ホゲホエール「ホォゲェェェェッ!」

グレイシア「ほら、ホゲホエールも早まっちゃダメって言ってるわよ...多分」

(;・×・)「そうフワよ、自殺なんてだm...って!?」

長谷川泰三(立木文彦)「ん? 俺の顔に何かついてるか?」

城島「なんかついてるどころか完璧に変わっとるわ! 見た目まで立木文彦になってもうた! ...そういや、お前実写も立木さんやったなぁ!」

リーリエ「ホゲホエールの叫びって実写になっちゃいますからね...」

ウォッカ(岡田太郎)「兄貴、どこにいっちまったんですかい... 兄貴、兄貴?」

城島「こいつも実写になっとる...」

リゼ「...状況がカオスすぎるな」

こいし「リゼさんたちは実写になってないんだねー てっきり私はあのA...」

クワガノン「ソノ話ハヤメロ」
 ▼ 121 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/29 00:16:01 ID:sDyEv2t2 [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
赤犬「貴様は…はん、偉大なる航路から逃げ出した弱腰の海賊か じゃが、海賊は海賊…それに、貴様は海軍の名を名乗って略奪を行ったと聞く…貴様のせいでわしらのメンツは丸つぶれじゃあ…」

クリーク「ぐっ…(おれの強さを否定するとは度しがたいが…相手は悪魔の実の能力者…それも海軍の大将… 悔しいが、おれが敵う相手じゃねェ…なんとか、ここから逃げきらねば無敵の艦隊の称号に傷がつく…)」

クリーク「これでも食らってろ! 小型爆弾だっ!」チュドーン

―クリークは爆弾を赤犬に投げつけるが… その爆風はマグマと化した赤犬の身体に飲み込まれる…

赤犬「マグマをただの爆弾ごときが止められると思ったんけぇ… 貴様ら海賊がそんなこともわからないほどに落ちぶれたとはな…所詮貴様ら海賊はクズじゃ… 正義のために、ここに散れ…大噴火…!!!」

リーリエ「ちょ、ちょっと! やめてください! 喧嘩はしちゃダメですよ!」

赤犬「喧嘩…? わしゃ生きる価値なしのこいつら海賊を消し去ろうとしてるだけじゃ そこをどけ、小娘 …貴様も海賊の仲間として殺されたいのか」

リーリエ「そうじゃなくて…今は喧嘩してる場合じゃないんです! 早くしないとあのおじさんの操る機体が来ちゃいます! 早く倒さないと…みんなが…!!」

工場のJASの責任者『人数が増えたようじゃが…わしとシンクロしたこの機体があるかぎり、何も変わらん! 発注はいかなる困難があろうと…こなすんじゃあッ!!』ウィーン

赤犬「…妙な機械がいよるのう …邪魔が入ったか、仕方ないけぇ …奴を潰してから貴様を正義の名の下に倒すぞ、クリーク」

クリーク「…くっ 海軍と協力か…悪くはねえが、おれの最強の名が貴様といると霞みそうだ …だが、おれの"強さ"見せてやるぜ」ガシャンガシャン

―クリークの掌から火炎放射器が飛び出し… 赤犬のマグマと共にムゲンゲリオンを襲う!!

工場のJASの責任者『ぬぉぉっ!! あ、熱い!! じゃが、まだまだこんなところでやられんわ! 反撃を…ってぬぅっ! な、なんじゃ…う、動かんぞ!!」

ホゲホエール「ホゲェェェェェッ!!」

仮面ライダーコア「貴様の動きは我々が止めた! これが仮面ライダーの恨みの力…思いしれ!!」

―コアとホゲホエールがムゲンゲリオンに背後からしがみついている!!

工場のJASの責任者『ぬ、ぬぉっ! なんという力…これでは動けんわい! 動け、動け、動くんじゃぁっ!!』

マチス「バケモノ二人が、別のバケモノを止めてるネ! これなら、ミンナと力会わせればどうにか勝てそうだネ! ゴー、ライチュウ!! 10万ボルトネーッ!」

ライチュウ「ライラーイッ!!」ビリィッ

工場のJASの責任者『ぬぎゃぁぁぁぁぁっ!! こ、今度はビリビリするぞぉぉぉぉッ!!』

ルカリオ「なんと、あのムゲンゲリオンを同じぐらいの図体…もしくはそれ以上の体格で押さえ込むことで無力化するとは…」

城島「当初の同じ声の奴らを揃えて声を使ってどうにかする…っていう形やないけど、こんなに強い奴らが揃っとるならそんなん関係無いで! このままやっつけるんや!!」
 ▼ 122 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/29 00:41:58 ID:sDyEv2t2 [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガスコイン神父「同じ声をした者どもと、異形の獣を狩る…まるで悪夢のような光景だが… いつもの狩りの夜となんら変わらない… 血…いや、LCLの臭いで滾ってくるわ…!!」チャキッ…ダァンッ!!

ウォッカ「兄貴がいねえですから…代わりに言わせてもらいますぜ 浴びせてやれ、弾丸の雨を!!」パンパァンッ!!

―ガスコイン神父とウォッカの連続射撃!!

工場のJASの責任者『ぬぉぉっ!! い、痛いぞッ!! 銃弾でわしのムゲンゲリオンにダメージを与えるとは…さすがは狩人と闇世界の人間… じゃが、そんなダメージではわしとムゲンゲリオンを倒すことはできんぞッ!』

フィネガン「なら、もっとダメージを与えてやろう …貴様らが何者かは知らないが、この私やこいつらを呼び出すとは相当の腕の持ち主だ …一時的にだが、手を貸してやろう …この世界流の悪魔を使役してな」

『SUMMON SYSTEM… DARK TYPE』

オーロンゲ「オォォォォォンッ!!」

―フィネガンの持つメリケンサック型コンピュータからオーロンゲが飛び出した!

フィネガン「こいつがこの世界の悪魔か… ひとまず、タルカ…じゃなくて、ビルドアップからのアームハンマーだ」

オーロンゲ「オォォォォッ ロンゲァァァァァァァッ!!」ズゴォッ

工場のJASの責任者『ぐぎぎぃっ! な、なんと重いパンチ…サマナーにそっくりでパンチがうまいのう… そ、装甲が凹んで…』

ガスコイン神父「滾る…獣を狩り、獣となった狩人を狩り…その血を浴びるのは… ハハ…ハハハハハッ!! ハーハハハッ!! う、うグォォォォォォォッ!!」バシュァァッ

―さらに、異形化したガスコイン神父の爪がムゲンゲリオンの装甲を切り裂く!!

工場のJASの責任者『ぐわぁぁぁぁっ!! な、なんという威力…こ、こりゃたまらん!!』

城島「つ、強い…強すぎるで! CV:立木文彦軍団!」

こいし「さすがはベテラン声優… その声を持つキャラもそれ相応の強さを持ってるんだねー」

ルカリオ「あぁ、強さもそうだが、その発想も一流だ… まさか、巨体とスピードを持つ相手にそれ以上の巨体で押さえ込んでからの一斉攻撃で対処するとは… 私もまだまだ未熟だな…」
 ▼ 123 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/29 00:42:47 ID:sDyEv2t2 [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「このままいけば、倒せちゃうんじゃない?」

リゼ「そうはいっても… なかなか危なさそうな連中も呼んでしまったわけだ …それに、倒された後にムゲンゲリオンの操縦者のおじさんがプラズマ団にこちらの居場所を知らせる可能性もある…」

城島「ムゲンゲリオンがやられたとわかればよりどうしようもない強さや数の相手を送り込んでくる可能性もあるってわけやしな… まぁ、この場所に留まる危険性は高い…っちゅうことか」

ルカリオ「あぁ、私も同意見だ このままバイクに乗り込んで一旦待避するべきだ ところでこのバイク… 見たところ、普通のバイクとは若干構造が違うようだが… ゴロンダ、エンペルト こいつらを連れてきたのだろう、何か知らないか?」

ゴロンダ「えっと…そのバイクなんスけど、>>124で動くちょっと変わったものなんスよね」


―一方その頃 戦っていない立木達は…

オダマキ博士「みんな、やる気いっぱいだね…」

長谷川泰三「俺達みたいなマダオや一般人には何もできねえ…」

ルンパッパ「ルンパッパァ!」

オダマキ博士「ん…君は… なるほど、僕らのような力のない一般人でも誰かを応援することで力になれるって事か!」

ルンパッパ「ルンパァ!」

長谷川泰三「応援か…まぁ、それぐらいしかできねえしな …がんばれー! 俺と同じ声の奴らー!!」

オダマキ博士「ファイトだー!!」


(今日はここまでです 立木祭)
 ▼ 124 ブルモ@がんせきプレート 21/01/29 00:47:07 ID:ivwku1no NGネーム登録 NGID登録 報告
プリズムの煌めき
 ▼ 125 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/29 23:56:50 ID:sDyEv2t2 [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 126 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/30 22:48:05 ID:YeB2PVhI [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴロンダ「えっと…そのバイクなんスけど、プリズムの煌めきで動くちょっと変わったものなんスよね …しかも、運の悪いことに燃料切れみたいっス」

城島「えっ、何やそれ…」

キバットバット三世「きらめき…と聞くとなんか身体が疼く気がするけどよ、それとは違うんだろうなぁ …一体何なんだそれ?」

チノ『私も何故か身体が反応してしまうような響きですが… 一体何なんでしょう…』

ココア「プリズムって言うぐらいだし、今日行ったあのプリズムストーンと何か関係があるのかな…」

(;・×・)「ゴロンダさんたちは何か知ってるのフワか?」

ゴロンダ「いや、まったく…」

エンペルト「俺達は一緒に乗せてきて貰っただけだしな …どうにかして燃料を補給できないかな」

ルカリオ「うーむ、現状ここから脱出するのに使えそうなものはこのバイクだけだ… プリズムの煌めきというものが何か分かればな… まさに喉から手が出るほど知りたいといった状況か…」

ココア「そういえば、こいしちゃんってあそこに置いてあったプリ…なんとかってゲームやってたらしいけど… 何か知らない?」

こいし「うーん…プリズムの煌めき…かぁ あんまり覚えてないなー… でも、誰かに話を聞いたら、思い出すかも〜…ねっ、そこにいる何もやってないみんなっ♪」

オダマキ博士「えっ!?」

長谷川泰三「俺ら!?」

ルンパッパ「パパァ!!」
 ▼ 127 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/30 22:57:25 ID:YeB2PVhI [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こいし「おじさんたち、プリズムの煌めきについて知ってそうだし…教えてくれるよね〜?」

オダマキ博士「い、いやぁ… 僕たちはそういうのには…その、詳しくないなぁ」

長谷川泰三「そうだ、俺みたいな枯れた花にはプリズムのような輝いていて、綺麗なもののことは理解出来ないもんだぜ」

ルンパッパ「ルンパァ…」

こいし「う〜ん、ダメかぁ…」

城島「第一、聞く相手を間違っとらんか? …僕が言うのもあれやけど、プリズムとも煌めきとも正反対なおじさんに聞いてもなんともなぁ…」

こいし「え〜、間違ってるの? そっかぁ…じゃあ、今あっちで戦ってる海軍のおじさんに聞いてみるね!」

城島「だから、それも人選ミスやって! あんな正義のために命をかけとるような人に聞いても絶対知らんて!」

(;・×・)「むしろ、怒らせて大変な目に…って、言う前に行っちゃったフワ…」

―こいしはフワンテ達の忠告も聞かず、ムゲンゲリオンと戦う赤犬の下へ向かう…

赤犬「なかなかしぶとい奴じゃけぇ… わしのマグマでもここまで耐えるとは…ん?」

こいし「サカズキのおじさ〜ん、教えて欲しいことがあるの!」

赤犬「なんじゃ、貴様は… わしゃあ、こやつを止めとるんじゃけぇ… 邪魔しないでもらいたいのう…」

こいし「まぁまぁ、そんなこと言わずにさ〜 ねぇねぇ、おじさんに教えて欲しいんだけど… プリズムの煌めきってな〜に?」

赤犬「…」

城島(あ、アカン… あの表情と沈黙…完全にキレてもうてる… いくらあいつがまともな人間やないとはいえ、マグマで攻撃されたら…死んでまう!!)

赤犬「…プリズムの煌めきか そりゃあ、>>128のことじゃけぇのう」

城島「って、普通に教えた!? …っつぅか知ってるの!?」

こいし「わーい、おじさんありがとー!!」
 ▼ 128 ーテング@やさいパック 21/01/30 22:59:09 ID:Yqh6oQKc NGネーム登録 NGID登録 報告
HACCPの手引書
 ▼ 129 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/30 23:22:01 ID:YeB2PVhI [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
赤犬「…プリズムの煌めきか そりゃあ、HACCPの手引書のことじゃけぇのう」

こいし「HACCP…って?」

赤犬「安全で衛生的な食品を製造するための管理方法の一つじゃけぇ… 問題のある製品の出荷を未然に防ぐことができる…つまり、製品をプリズムで反射された光に例え 綺麗な光…煌めきがちゃんと出ているかチェックする手段じゃのう」

城島「いや、絶対違うって! 絶対そんな工場で出てくるようなワードちゃうって!」

こいし「へー、プリズムの煌めきってそういうことだったんだ! おじさんありがとー!!」

赤犬「わしらは海軍…悩める民がいるならば、その悩みからも身を守ってやるのが正義じゃけぇ HACCPのこと、ちゃんと覚えておくんじゃのう…」

こいし「うん、ちゃんと覚えておくね! ってわけでみんな! プリズムの煌めきってHACCPのことみたいだよ!」

城島「絶対ちゃうって…絶対ちゃうやろ… そんな華も輝きもないもんちゃうやろ… つぅか、なんなんこの謎ワード…」

ルカリオ「しかし、安全で衛生的な食品を製造するというのはうどん職人として非常に重要なことだな」

( ・×・)「危険なものをお客さんに食べさせるわけにはいかないフワからね… 食材の管理は普段から徹底的にやってるフワ! 冷蔵庫の温度管理や、新鮮な食材の仕入れ…寄生虫などの恐れがある食材を扱うときはしっかり奥まで火を通したり…とかフワね!」

ルカリオ「…私もしっかりやっていたんだがなぁ」トオイメ

(;・×・)「…そういえば、ルカリオさんしっかり食材管理してたのにゲーチスに全部潰されたんだフワよね…」

ルカリオ「…今まで手塩にかけて管理や熟成を行っていたうどん職人にとって器具と並んで命の次に大事なものである食材を目の前でめちゃくちゃにされたあの光景…今でも忘れられないな」

リーリエ「せっかく、がんばって管理していた食材を非道な手段でめちゃくちゃにしちゃうなんて…やっぱりゲーチスのことは許せませんね!」

グレイシア「でも、そういう想定外のことで食材がダメになることもあるから…安全で衛生的な食品を製造するための管理方法っていうのは難しいのかもしれないわね」

ルカリオ「そういったことも想定したのが、真の安全で衛生的な食品を製造するための管理方法ってわけだな…」

ゴロンダ「こいしさんや赤犬さんによればそういった方法が書かれた手引書がこのバイクの燃料ってわけっスね… うーん、しっかりと管理方法を考えて書かないといけないっスね」

城島(本当にそうなんかなぁ…)
 ▼ 130 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/30 23:45:46 ID:YeB2PVhI [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―フワンテとルカリオは互いに意見を出しながらノートに安全で衛生的な食品を製造するための管理方法を書き込んでいく…

( ・×・)「とりあえずは、普段やってる基本的な温度管理や環境、調理方法や衛生管理を書いていこうフワかね…」

ルカリオ「それと、どういった食材を扱っていて…どのようなタイミングで使おうとしているかも必要だな」

( ―×―)「そうフワねぇ… 手引書フワし、これを見ただけでこの種類の食材はこう扱って、どういう風に注意しなくちゃいけないか…そういうのがわかったり、載っていない食材はどういった観点から管理方法を決めれば良いのかわかるように書かなきゃいけないフワね…」

グレイシア「すごい真剣にやってるわね…」

城島「あいつら、二人ともプロの職人やからなぁ… 衛生管理には人一倍こだわってるんやろなぁ」

城島(…ただ、うちの問題児がロクでもない食材を持ってくるせいであんまりその衛生管理が役だった事ないんやけどな)

ココア「安全にうどんを楽しんで貰いたいって思いなんだろうなぁ… これがプロ…私もチノちゃんや他のみんなから認められる街の一流うどん職人になるためにもがんばっていかなきゃ!」

チノ『衛生管理は本当に大事ですからね… 私の家…ラビットハウスもカフェですが…食べ物を扱うので バイトとはいえ、しっかり衛生管理を徹底してますよ』

ココア「うんうん、やっぱり安心してお客さんに料理や飲み物をお届けしたいからね! そこはどんなお仕事でも気を使わないと!(…でも、店の中にティッピーみたいなウサギがいるのはどうなのかな… まぁ、かわいくてモフモフだからいっか!)」

リゼ「ラビットハウスでの衛生管理の話もしっかり考えるべきだが… そんなことより、あちら側の手引書がもう終わるようだぞ」

( ・×・)「…よし! しっかり書き留めたフワ!」

ルカリオ「ここまでしっかりと食材の正しい管理方法を完璧に知っているとは… 素晴らしい、ここまで数日で成長するとは」

(*^×^)「えへへっ…褒められると困るフワよ…」

ルカリオ「…しかし、ここまで書いたのはいいが… 何か、物足りないような気がするな」

( ・×・)「…言われて見れば、ここまでしっかり食材の管理なんかを記述してみたフワけど… 何かが物足りないような気がするフワ…うーん、何かもう少し書かなきゃいけないこと…フワか」

リーリエ「…>>132とかじゃないですか? 安全で衛生的な食品を製造するための管理方法ならこれも書かなきゃダメですよ!」

(;・×・)「えっ? そ、そんなの書くのフワか…?」


(今日はここまでです)
 ▼ 131 ングドラ@あついいわ 21/01/30 23:55:41 ID:Utzkcn7M NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
使えるものは何でも使え
 ▼ 132 メグマ@こだわりハチマキ 21/01/30 23:56:04 ID:RZM2jKPk NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
汚物の消毒方法
(火炎放射器の使い方)
 ▼ 133 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/31 22:52:25 ID:NFZcsYqU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「…食品に付着した汚物の消毒方法とかじゃないですか? 安全で衛生的な食品を製造するための管理方法ならこれも書かなきゃダメですよ!」

( ・×・)「食品の消毒方法なら…もうすでに書いたフワけど…」

リーリエ「それじゃ、まだまだ足りませんよ!」

ルカリオ「まぁ、安全のためなら味を損なわない程度ぐらいには何度も消毒した方がいい」

リーリエ「そうですよね! なので、この…M35火炎放射器を使った食材の消毒方法を記述するべきです!!」デンッ!!

(:゜×゜)「!?」

ルカリオ「え、えっと…な、なんなんだそれ…」

リーリエ「はい! こちらはドイツが第二次世界大戦時に用いていた12リットルもの容量がある…調理器具です!」

(:゜×゜)「いや、それ調理器具じゃないフワ! 普通に兵器フワから!!」

リーリエ「ちなみに、これはルーデルさんからいただきました!」

(:―×―)「あの人、なんて物をよこしてくれてるんだフワ… っていうか空軍なのになんで火炎放射器とか持ってたのフワか…」

リーリエ「まぁ、使える物なら何でも使うべきです! せっかく器具をもらったのに使わないと勿体ないですからね〜 あっ、そうだ! 使用方法を記述するなら、使ってるところを見なきゃダメですね!」カチャッ

―リーリエは火炎放射器を構える!!

ルカリオ「ま、ままま…待て 君の発想はとても素晴らしい…良く火を通すのは食材の消毒方法としては正しい だ、だが、もう少し火力を弱め…」

リーリエ「とりあえず、百聞は一見にしかず…で、あってますか? とにかく、試してみるのが一番です! じゃあ、さっそくさっき拾ったこのトマトで…えーい!! 汚物は消毒です!」ボォォォ

批判的なトマト「🔥🍅🔥」ギャァァァァァッ

(:゜×゜)「トマトが燃えたぁぁぁぁぁぁ!」

ルカリオ「し、しかも…こ、こっちまで火が! う、うわぁぁぁぁッ!!」

ノート「🔥📒🔥」ボォォォ…

(:゜×゜)「ノートも燃えたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ――――――ッ!!」

ルカリオ「せ、せっかく書いたのに…(´・ω・`)」

リーリエ「…やり過ぎちゃいました! えへ!!」

城島「ど、どうするんや!? 管理方法とか書いた手引書が燃料として必要なのに…それを燃やしたら、バイク動かせ…」

バイク「」ブルンブルン

城島「なんで!?」

リーリエ「とにかく、動いたので結果オーライですね! えへ!!」
 ▼ 134 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/01/31 23:15:09 ID:NFZcsYqU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ルカリオ「な、なんでバイクが動いたのか…まったくわからない…」

ミニスカミドロ「調理に火炎放射器を使う発想もブッ飛んでるミドロが、その結果も色々ブッ飛んでるミドロ…」

(;・×・)「いろいろ突拍子もなさ過ぎるフワよ…」

グレイシア「とりあえず、逃げるためのバイクが動いたからいいとしましょう …また燃料切れになる前にとっとと乗り込むわよ!」

(;・×・)「りょ、了解フワ…」

城島「…ところで、お前ら運転免許はどうなん?」

(;・×・)「えっと、恥ずかしながら運転免許はバイク含めて何も持ってないフワ… 出前も飛んで行ってたフワし…」

リーリエ「飛行機の運転はしたことありますが、バイクはありません!!」

リゼ「…一応取ろうとは思ってたがまだだな」

ジュジュ「鉄の馬…とかそういうベタなやつはやらないけど…私達の世界にバイクなんてものあると思う?」

こいし「同じくー」

城島「…アカンわ、これ」

ココア「まぁ、なんとかなるって! …えーと、エンジンかけるのにはどこいじればいいんだっけ?」

城島「まずはそこからか!?」

グレイシア「事故らずに無事に逃げ切れるのかしら…」

リゼ「ここで死ぬよりはいくらかはマシだ 敵に捕まるぐらいなら…死ぬ気で逃げるぞ!」

ココア「おー! エンジンのかけ方もルカリオさんに教わったし…このまま行っちゃうよー!!」ブルゥゥゥンッ

―フワンテ達はバイクのエンジンを吹かし、その場から猛スピードで逃げ出す!!

工場のJASの責任者『ま、待つんじゃぁっ!! まだ、わしとの戦いは終わっとらんぞぉ!! えぇい、離せぇい!!』

―JASの責任者の叫びも虚しく、遠く離れていくフワンテ達の姿を見送るしかなかった…

工場のJASの責任者『…ぬぅ、逃げおったか わしとムゲンゲリオンから逃げ出すとは…なかなかやるのぅ 難しい依頼ほど燃える…それが中小企業の漢じゃ! …しかし、まずはこの立木軍団をどうにかせんとのぅ!!』

ホゲホエール「ホゲェェェェッ!!」

仮面ライダーコア「ライダー…ホールド! これが、ライダーの恨みの力よ!!」

工場のJASの責任者『追いかけるにも蹴散らすにも… まずは捕まえている此奴らを倒さねばならんのぅ… さて、どうするか… そうじゃのう、ムゲンゲリオンで>>135でもしてみるかの』


(今日はここまでです 汚物は消毒だ〜 がががっ!!)
 ▼ 135 ッツー@ライブドレス 21/01/31 23:18:22 ID:xr6cvYKI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
わかめスープ作り
 ▼ 136 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/02/01 22:56:06 ID:VR5M/Mzo NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 137 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/02/02 23:38:04 ID:uJTkPVbs [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(うどん屋フワです 主人公どころかほぼ立木文彦しかいませんが、これはうどん屋フワです)


工場のJASの管理者『そうじゃのう、ムゲンゲリオンでわかめスープ作りでもしてみるかの』

工場のJASの管理者『現在、このムゲンゲリオンは赤犬のマグマとクリークの火炎放射、仮面ライダーコアの炎で丁度良く暖められておる…』

工場のJASの管理者『しかも、今わしがいるコックピットに満たされているこの液体は通称命のスープと呼ばれるL.C.L.… つまり、ここにわかめを投入すればわかめスープになるのじゃ!! …さぁ、レッツわかめじゃーいっ!!』ドバドバ

クリーク「…わかめ? 何を言ってやがるんだ」

赤犬「何を言ってるかはわからぬが、腕を休めるんじゃねぇのう… お前が協力して攻撃してる間は生かしてやってもええと思ったが…このままじゃとマグマに飲み込ませるのがはやくなりそうじゃけぇ」

クリーク「…ちっ …やるしかねえな …他のてめえらもキチンと攻撃に…」

長谷川泰三「おっ、このわかめスープなかなかうまいっすねぇ!」ズズズ

オダマキ博士「なかなか塩味が利いてて美味しいじゃないか!」

マチス「ワタシ、シコクのワカメスープきにいりマシター! コレ、おいしいデス! 故郷に、持ってかえりマース!!」

ウォッカ「こんな美味いわかめスープ、初めて食ったですぜ! 兄貴にも食わせてやりたかった…」

ホゲホエール「ホゲゲッ!」ウキウキ

ガスコイン博士「グルルル…(堪らぬわかめの臭いだ… 美味いぞ…)」

仮面ライダーコア「これが、わかめスープの力か… いい塩味だ」

ルンパッパ「パパァッ!」

クリーク「てめぇら、戦闘放棄して何やってるの!?」エネルガオ

赤犬「貴様ら… 何をやってるんじゃぁ! とっとと配置に戻るんじゃぁ!!」

長谷川泰三「とは言ってもさぁ、このスープ美味えんだよ… こうも、ロクな日々を送ってないとこういう暖かいスープが美味くて…うっ、うっ…」

クリーク「泣くほど美味えのかよ… で、どこから持ってきたんだコレ」

マチス「あの人がくれマーシタ!」

工場のJASの管理者「はっはっはっ! どうだ! 美味いか! わしのわかめスープは!!」

赤犬「…!?」

クリーク「い、いつの間に…抜け出してやがったのか!!」
 ▼ 138 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/02/02 23:48:02 ID:uJTkPVbs [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
工場のJASの管理者「ちなみに、お主らに渡したそのスープは… ワシ共々わかめをあのムゲンゲリオンの中で煮込んだものじゃぁ!! つまり、塩味というのはわしの汗とかじゃぁっ!!」

一同「「「「「「「「ブーッ!!」」」」」」」」フキダシ

クリーク「全員吹き出した!? …まぁ、そりゃ吹くだろうな!!」

マチス「な、なんてオソロシイ… こんな下品な食べ物…初めて食べマーシタ… 美味しかったのが…はら…立ちマス…」ガクッ

ライチュウ「ライライ…」

長谷川泰三「俺は、こんなのを美味しいって泣いてたのか!? お、おえぇっ… あんなおっさんの…汗を…」

クリーク「てめぇもおっさんだろうが」

オダマキ博士「と、いうか僕含めて今ここにいるほとんど全員がおっさんじゃないかな…うぅ、なんだか僕も気分が悪く…うっ!」チーン

仮面ライダーコア「仮面ライダーの恨みの力も…これには…勝てん…」ゲロゲロ

ガスコイン神父「アァァァァァァ…ッ!!」YOU HUNTED

ウォッカ「兄貴…俺を…迎えに来てくれたんですかい… あ、ありがたい…ですぜ…」ヒンシ

ホゲホエール「ホゲェェェェェェェェェッ!!」ビターン!!

ルンパッパ「パパァ…」

赤犬「食べた奴らがどんどんとやられていく… まったく、情けない奴らじゃぁ」

フィネガン「敵が差し出した得体の知れない物を飲むとは…警戒心のない奴らだ …サマナーの世界じゃそういう奴らは生きていけない だが、俺や俺の仲魔は…」

オーロンゲ「オォォォォォォォンッ!!」オエー

フィネガン「…まさか、お前も…あれ、食ったのか」

赤犬「…情けないのぅ」
 ▼ 139 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/02/03 00:06:30 ID:l45AQrG2 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
工場のJASの管理者「どうだ! これぞ、わしの秘技…エリートわかめスープじゃ!」

赤犬「汚いわざじゃけぇ」

クリーク「おれも勝利のためならどんな汚い手だろうが使うが…物理的に汚い手は使ったことねえぞ」

フィネガン「不浄を司る悪魔でもそんなことしねえだろうな」

工場のJASの管理者「まぁ、なんとでもいうんじゃ わしは、依頼されたものを完璧にこなす中小企業の漢… どんな手段を使おうと、依頼は必ず果たす…!!」

―JASの管理者は拘束が解かれたムゲンゲリオンに再び乗り込む…

ムゲンゲリオン「」ゴゴゴ…

工場のJASの管理者『さぁ、これでほとんどの相手が戦闘不能になったわい… ならば、残ったお前らをわし自身の手で倒し…そして、依頼対象のフワンテを倒すのじゃぁ!!』

クリーク「…舐めた口聞きやがって おれの"最強"たる理由、教えてやるよ」

赤犬「貴様…わしらが背負う正義…舐めとるんかぁ! …貴様にはマグマの熱すら生ぬるいんじゃけぇ!!」

フィネガン「依頼は必ず果たす、か… 貴様もまた同じような信念を…ん?」

クリーク「フィネガンとやら…どうしたんだ?」

フィネガン「…身体が透けてきていやがる なるほど、あのラップは俺たちを呼ぶ召喚術だったわけか …それで、その時間切れが迫ってきているようだ」

クリーク「な、何ッ!?」

フィネガン「持ってあと数分といったところだな」

工場のJASの管理者『ほう、これは都合がいいわい! だが、数分も時間はいらない…何故なら、わしとムゲンゲリオンの力で貴様らを倒してくれるからな!』

赤犬「…残り数分じゃ クリーク…貴様を倒すことは出来なさそうじゃが… 彼奴をマグマの底に沈めるには足りそうじゃのう」

クリーク「あと数分堪え忍べば、おれの"最強"の称号に傷はつかねえな …なら、なおさらのことてめえを倒さなきゃならねえ」

フィネガン「まさか、こんなことになるとは思いもしなかったが… 仲魔は何も1体だけじゃねえ …次でけりをつけてやる」

長谷川泰三「はぁ…はぁ… ま、まだ吐き気はするが… こんなところでやられるわけにはいかないぜ… なんてったって、立木文彦の代表的なキャラの一人たる俺が…立木軍団が出ているのにロクに活躍できてねえからよ!!」

赤犬「さすが銀魂出身…メタいこと言うのぅ…」

クリーク「数が増えるというのはありがたいものだ 使い捨ての駒が増え…俺の最強に傷がつきづらくなるからな」

長谷川泰三「マダオじゃ終われないからな… 最後ぐらいは派手に咲いてやる! いくぞ、合体技…」

四人「「「「立木軍団、合体技 >>140!!」」」」

(今日はここまでです 立木文彦さん、すみません それぞれのファンの皆さんにもすみません)
 ▼ 140 リガロン@でんせつのメモ? 21/02/03 00:08:24 ID:iROMC6ts NGネーム登録 NGID登録 報告
ショートコント
 ▼ 141 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/02/03 23:33:08 ID:l45AQrG2 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 142 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/02/04 22:45:56 ID:0hrEOVLE [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
長谷川泰三「立木軍団、合体技 ショートコント!!」

工場のJASの管理者『しょ、ショートコントじゃと!?』

3人「「「…ショートコント?」」」

長谷川泰三「ショートコント 取り調べ!」

長谷川泰三「なぁ、刑事さんよぉ 俺、やってねえって言ってるだろーよ、開放してくれよぉ〜」

赤犬「…ぬぅ? 貴様、悪事を働いた…というわけかのぅ」

長谷川泰三「いやいや、俺は誰も殺してねえって言ってるじゃないですかぁ、刑事さん」

赤犬「…貴様、ウソをついているな…本当のことを言わずいつまでも嘘をつくというわけか… ならば、わしがこの手で正義の名の下に消してやらんといけんのぅ…!」

長谷川泰三「え、えぇっ!? と、取り調べとか裁判なしにいきなり死刑!? 最近の警察ヤバくない!?(な、なんかいきなり激しいが…良い感じにボケとツッコミが…)」

赤犬「流星火山…ッ!」ゴゴゴ…

長谷川泰三「いや、これボケじゃなくてマジでキレてるやつじゃねーか!! や、やべえ…やべえって… お、おい…お、お前ら! ど、どうにかしてくれ!!」

クリーク「何人殺したのかは知らねえが 海軍に捕まってる時点でお前は弱えやつだ …助ける義理はねえ」

フィネガン「フン、組織にいるものにとっちゃ悪も善も関係ない 人の一人や二人ぐらい殺すのも当然のことだ …俺達サマナーにあるのは組織に対して何ができるか…それだけだ そして、一度警察に捕まるような弱くて間抜けな奴は組織には必要ない…」

長谷川泰三「あっ、ダメだこりゃみんなマジのやつだと思い込んでる!! …こいつら全員…真面目だ! そりゃそうだよな!俺以外みんな真面目なキャラだもん!! ショートコントなんて出来るわけねえよぉぉぉぉぉぉ!!」

赤犬「正義を穢す悪人…貴様も、マグマに沈むがいいんじゃけぇ…!!」

長谷川泰三「ひ、ひぃぃぃぃぃぃぃっ!! ち、違うんです! こ、これはコント…ショートコントの設定で!! お、俺が本当にヤバいことやったんじゃなくて… ぎゃ、ギャァァァァーーーッ!!」チュドーン

―長谷川の頭上にマグマが降り注ぐ…!!

工場のJASの管理者『…まぁ、シリアスな奴らじゃからの 理解されなくても仕方ないか…むぅ、ショートコント 見たかったんだけどな』
 ▼ 143 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/02/04 22:52:11 ID:0hrEOVLE [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
長谷川泰三「ひ、酷い目にあったぜ…」プスプス

工場のJASの管理者『あ、生きてた 悪運強いのぉ』

長谷川泰三「あぁ、無駄に悪運は強いんだよな… もうあいつらと二度とコントなんて…ってう、うわぁ! もう身体が消えかけて… ど、どの世界でも俺は…マダオなのかよ…」スゥ…

赤犬「消えていったのう…あいつの言っていたショートコントとやら…一体なんじゃったんじゃけぇ…?」

フィネガン「さぁな… もう、私達にはわからないだろう …もう、お迎えの時間だな お前を倒せなかったのが気がかりだが…まぁいい、次会った時こそ決着つけようや」

クリーク「勝ちはしなかったが、負けもしなかった…引き分けだ おれの最強伝説に傷がつかなくて良かったぜ…だが、次会うことがあったら…管理者とやら、てめえだけでもおれの艦隊で潰してやる…!!」

赤犬「正義の名を汚す海賊や、貴様を倒す前に皆共々消えるとは…残念じゃ…」スゥゥ…

―立木軍団の姿は徐々に薄くなっていき…やがて、完全に消滅した…

工場のJASの管理者『…消えた…かのぅ ふぅ、合体技と聞いた時はヒヤヒヤさせられたわい… 火炎や打撃なんぞでいくら、堅い装甲のあるムゲンゲリオンとはいえ、ボロボロじゃ…しかも、シンクロしておるからワシもボロボロじゃ…』

ムゲンゲリオン「」イタイヨォ

工場のJASの管理者『今すぐにでもフワンテ達を追いかけたいところじゃが… ここまで傷を負わされたんじゃ、どうしようもあるまいのぅ… 一体戻って出直すかの』

工場のJASの管理者『…じゃが、一度受けた依頼は必ずこなすのがわしの流儀じゃ …フワンテ、お前達を倒すまでわしは何度でも立ちはだかるぞ? …そして、それはまた…ワシと共に雇われたあいつも同じじゃ』

工場のJASの管理者『せいぜい、それまで首を洗って待っておるんじゃな! ははははははっ!! …あいたたたた…まだ腰や身体中が痛むのぅ… シンクロとやら、すごく操縦しやすいんじゃが…こういう弊害もあるのぅ… 機械だけじゃなくわしの身体も修理したいわい…』

―そう言い残すとJASの管理者もムゲンゲリオンの整備のため、どこかに去って行く…

―そして、その場には誰もいなくなっ…

「…もう、誰もいないもふか?」

―いや、一人だけこの空間に残っている者がいた

(;>8<)「し、死んだフリ…成功もふぅ… つ、次から次に怖い奴らが現れるから…なかなか起きられなかったもふ…」ムクッ…

―なんと、ルカリオの攻撃を受けて倒れたはずの…モクローが生きていたのだ

(;・8・)「ひ、比較的頑丈な僕でも、あんなヤバい攻撃をモロに受けたらまずかったもふね… ライトニングソニックを食らう直前に>>144しておいたおかげでギリギリ生き延びられたからよかったもふぅ…」


(今日はここまでです さらば、立木軍団 また敗北者ラップで召喚されそうだけど)
 ▼ 144 ンバス@がんせきプレート 21/02/04 22:54:21 ID:IevkrEOM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
オルフェノクとして覚醒
NGなら安価下
 ▼ 145 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/02/05 23:45:24 ID:SxL63GrE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 146 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/02/06 20:38:48 ID:GilkWzF2 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
( ・8・)「相当ヤバい攻撃をモロにくらって…思わず死んだと思ったけど… ちょっぴり気絶しただけで全然大丈夫だったもふねぇ…」

(*^8^)「まぁ、僕みたいな最強のポケモンからすれば… 元ジムリーダーだろうと、最強格の職人相手だろうとそんな攻撃屁でもないんだもふけどねぇww」

(*・8・)「…さてと、怪我も完全に治ってるみたいもふし… このまま、フワンテ達を追いかけて今度こそ倒してやるもふぅ… そしてそのまま、グルメノクラゲは僕のものにしてやるもふよ! もーふもふもふ!」

―モクローはフワンテ達を追いかけるため、立ち上がろうとする…

(;・8・)(…あれ? なんか…視界が高いような…いつの間にジュナイパーに戻っていたのもふか…? そうだとしても、あまりに身長が高いような… それに、手もちょっと…白い?)

「ひぃ…ひぃ… なんだ、この洞窟…次から次に強いポケモンやとんでもない相手が現れて… だけど、ようやく安全そうな所にたどり着けた…」

( ・8・)(んん? 誰かこっちに来るもふねぇ… 相当酷い目にあったみたいもふ…)

(*^8^)(さっきボコボコにされてムカついてるもふし… ちょっとばかし脅かしてやるもふか)「わぁっ!」シュバッ

>>147「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ――――――ッ! ば、化物だぁぁぁぁ――――ッ!!」

(;゜8゜)「そ、そんな驚くもふか!?」
 ▼ 147 レブー@ポイントアップ 21/02/06 21:03:57 ID:Z/fwaYC. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
登場済みのキャラならゲッコウガ
未登場なら速水校長
 ▼ 148 レズン@にじいろのはね 21/02/06 21:04:23 ID:Z/fwaYC. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
sageてたんであげ
 ▼ 149 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/02/06 21:58:36 ID:GilkWzF2 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
速水公平「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ! ば、化物だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

(;゜8゜)「そ、そんな驚くもふか!? …っていうか、なんか驚き方誰かに似てるもふね!!」

速水公平「恐怖心…俺の心に恐怖心…」ガクガク

(;゜8゜)「そ、それ違う人のやつじゃないもふか!? 違くないけど、違う人のやつもふよねそれ!!」

速水公平「重い恐怖心…」

(;・8・)「あっ、ちょっとそれらしい要素だしてきたもふ」

速水公平「い、いいい…命だけは… わ、私の命という実に重い存在だけはどうか… か、金でも…いかなるものでも差し上げます…軽いですから… だから、い…命は…! うわぁぁぁぁぁぁぁっ!」

(;・8・)「なんでそんなにビビってるのかわからないもふし… それに、なんか僕の使えない師匠…ケタックにどこか似ているような… まぁ、どうせだから使えそうなものを貰っておくもふかね ん、これは…」ガサゴソ

リブラホロスコープススイッチ「」ドサッ…

(;゜8゜)「さ、さっき僕のことを化物とか言ってたけど あなたも化物になるためのスイッチ持ち歩いてるじゃないもふかぁ!!」

速水公平「あ、あぁ…それはダメ… それ失ったら…だ、ダークネビュラに… い、命の次に重い物です…それ…」

(;・8・)「はぁ…いかなるものでもって言ってたのに… まぁ、仕方ないもふねぇ…じゃあ、別のものを… あっ、これとか大きくていいもふかも」ゴソゴソ

ギャレンラウザー「」ガタッ…

(;゜8゜)「こ、これ… ねぇ、あなたどっちなの!? さっきからどっちなのもふか!?」

速水公平「う、うわぁぁぁぁぁぁぁっ!」ポロッ…

たて笛「」 メモ「」 眼鏡「」 アイマスク「」 大漁旗「」ボトボト

(;>8<)「誰だよ! もう、誰なんだもふ!! あなたがどのあなたなのかわからないもふぅ!! お願いだから、せめてどのあなたかはっきりさせてもふぅ!!」
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