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SS

【安価SS】帰ってきたうどん屋付和 十店舗目

 ▼ 1 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 20/12/29 21:46:36 ID:bgncbEas NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
前スレ:https://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=1200517

1スレ目:https://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=651166

  _[十スレ]__
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γ三ヽLリリリリリリリリリリリリ」
{ニ突ニ}|      |
{ニ破ニ}|(・×・) | ついに10スレ目の大台に乗ったフワ…!!
{ニ!ニ}|(っ=川o)  | 果たして、完結する日は来るんだフワろうか…ズルズルズル
ヽ三ノΓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
`┗┛|       |
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 ▼ 750 ウマ@かがやくはなびら 21/05/23 17:20:27 ID:SkRgctOs NGネーム登録 NGID登録 [s] wf 報告
sexsexsexaiekiaiekiaiekiaiekiecchiecchiecchiecchinukerunukerunukerunukerusyaseisyaseisyaseisyaseikin(通称SAENSキン)の人形
 ▼ 751 ダイジャ@ひかりのねんど 21/05/23 20:16:30 ID:0.8ws25g NGネーム登録 NGID登録 報告
二度と名乗るな
 ▼ 752 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/23 23:56:09 ID:8NvkohII NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「うん、この人形を使えば…もしかしたら!」

ラビットハウスの先輩「…それは…なんだ?」

ココア「sexsexsexaiekiaiekiaiekiaiekiecchiecchiecchiecchinukerunukerunukerunukerusyaseisyaseisyaseisyaseikin…通称SAENSキンの人形だよ!」

ラビットハウスの先輩「…長いし、しかもなんか下ネタばかりじゃないか その名前!?」

千夜「あらぁ〜/// ラビットハウスの先輩さんもそういうこと…」

ラビットハウスの先輩「ち、知識として持ってるだけだ! …と、いうよりその呼び名…なんだか余計に腹が立つな…早く元の名前に戻れるようにならないとな…」

ココア「うん! だからこそ…この人形を使えば何とかなるよ!」

ラビットハウスの先輩「…で、この人形をどう使うんだ?」

ココア「えーと…投げる!!」

ラビットハウスの先輩「投げるって…それで本当に使い方あってるのか?」

ココア「…私にもわからないよ、だいたいこれ…どうして私が持ってるのかすらわからないし…」

千夜「あぁ、それねぇ… さっきロケット団と一緒に飛んでったお兄さんが持ってたやつなの! で、こっそりココアちゃんのポケットの中にいれちゃった♪」

ラビットハウスの先輩「またはた迷惑なことを勝手に…つまりは使い方は誰もわからない…ということか」

ココア「そ! だから…投げつけるしかないかなって… あれ?よく見たらこれ、背中に紐がついてる…」

ガブリアス「もしかしたら…それを引いたらウッ○ィみたいに動き出すかもしれないっスよ! 見たことあるっス!」

フライゴン「が、ガブリアスくんと…一緒に昔映画見に行ったんだふりゃ…」

ココア「なるほど…じゃあ、本当にどうにかしてくれるかも! よし、さっそく紐を引いちゃおう!!」カチッ

―ココアは思いきり紐を引っ張る…

SAENSキン人形「S○X!S○X!S○X! エ○チ!エ○チ!エ○チ! 抜○る抜○る抜○る…」

ココア「…」

千夜「…あらぁ〜///」

ラビットハウスの先輩「…よし、投げるか」

ココア「そう…だね」
 ▼ 753 ラパルト@ゲンガナイト 21/05/24 00:09:27 ID:19dss3Mw NGネーム登録 NGID登録 報告
今日は何故かこのSSにも出演している田中さんの誕生日だそうです✌️ おめでとうございます
 ▼ 754 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/24 00:11:25 ID:5ZZcNfvU [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
SAENSキン人形「愛○愛○愛○…○態!○態!○態!」

ラビットハウスの先輩「この世の不快を詰め込んだような人形だな…よし、ココア…思いきり行くぞ!!」

ココア「うん、思い切りやっちゃって! …もうこのヤバい音声聞きたくないから!」

千夜イム「…二番線、SAENSキン人形が参りまぁ〜す 黄色い線の内側でお待ちくださぁ〜い…」

ラビットハウスの先輩「…うりゃぁぁぁぁっ!!」

SAENSキン人形「ちー○、ちー○、ちー○!! 射○射○射○…」ピューン

ニケ「飛んでった! …これで、あいつを倒して俺の所の魔法使いの女の子達を元の姿に…」

ジャック『…ナンダ、コレハ』ペチッ

SAENSキン人形「オシリ…オシリ…オシリ…』ジジッ…プシュー…

ココア「…」

ニケ「…まぁ、淫語を垂れ流す人形を投げつけたところで…何か起こるわけがないよな」

千夜イム「まぁ、そうだよねぇ」

ラビットハウスの先輩「…当然のことだな …と、いうか千夜…さっきからお前スライムになっても相変わらず元気だな」

千夜イム「意外とこの身体も快適なのよ、夏とか熱くなさそうだし♪ それに、いわゆるモン娘って感じで可愛くて気に入ったわっ♪」

ラビットハウスの先輩「変わった趣味だよな…お前も …いくら快適でも私達はなるわけには…」

千夜イム「えー、あんまり好きじゃないの? …でもね、ラビットハウスの先輩さんにココアちゃんも…みんな揃ってそろそろ私と同じ姿になっちゃうんだし…すぐに快適さがわかると思うよ♪」

ラビットハウスの先輩「そろそろ同じ姿に…ま、まさか…」

ジャック『…消エロ』ジャジャジャッ!!

ココア「ヴェ、ヴェアアアアアアアアアアアアアアアア!! も、もの凄い量の針を作ってるぅぅぅぅぅぅっ!!」
 ▼ 755 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/24 00:31:04 ID:5ZZcNfvU [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>753
田中摩美々「まみみ、出てるけど…出番あんまりないんだよね まぁ、喋るの面倒だしー…別にいいかなぁ」


ラビットハウスの先輩「あ、あんな量の針を受けたら…」

ココア「ま、間違いなくスライムになっちゃう!!」

千夜イム「ココアちゃん達もスライムになろーよっ 中々楽しいわよ?」

ラビットハウスの先輩「誰がなるか…と、いうか他の奴はスライムになって苦しんでるのになんでお前だけそんな楽しそうなんだ!?」

ラビフットの進化形だったもの「バ…ニィ…」ドロォ

エリキテルだったもの「どうして…俺…も…こんな…目…に…」ドロリ

ニケの所の魔法使いの女の子だったもの「スラ…イム…になる…なら…せめて…勇者様か…千夜さんと…」ドロリィン

千夜イム「んー…気の持ちよう?」

ココア「気の持ちようって… と、とにかく私達はスライムになる気は…って言ってる間に針が来たぁぁぁぁぁぁっ!?」

ジャック『…散レッ!!』ジュバババババッ!!

―ジャックは無数の赤いスライム化針をばらまく!!

ラビットハウスの先輩「くっ…ここまで…かっ…」プスッ…ドロドロ…

シャロ?「飛ばす範囲が…広すぎて…避けきれ…ないわ…っ! わ、私も…刺さって…う、うぅ…リゼ先輩…せめて…最後は一緒…に…」ドロリ

ニケ「ククリ…ごめん…救って…あげられ…なくて…よ…」スラァ…

ジュジュ「…神は…救って…下さらないのね… でも、ニケ…それにココアさん…あなた達と…一緒…なら…」ドロスラァ

ランプ「スライムになった後…混ざり合えば…クリエメイト様と一つに…! そ、そそそ…そんな畏れ多い事考えちゃダメ!! って、あぁっ!そんなことを行ってる間に身…」ドボォ

―針の刺さった者は次々に形を失い…ドロドロと溶けたスライム状になっていく…

ココア「そ、そんな…み、みんな…っ! …あっ! 私の手も…徐々に…ドロドロに…」ドロォ
 ▼ 756 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/24 00:40:17 ID:5ZZcNfvU [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ガブリアス「こ、このままじゃ…全員スライム化しちゃうっス… そして俺は、もうダメ…っス…」ドロォォ

フライゴン「私も…スライゴンに…なっちゃう…ふりゃぁ…」スライゴォン

平沢進「ならば、私はスラ沢進になるわけか… それではみんんさ、ご!」ドロォ

ココア「ヒ、ヒラサワさん! そんな、ヒラサワさんがやられたってことはルカリオさんまで…!」

大谷吉継「これが…流れ…か…悪くない…」ドロリィ-

井伊直政「いいわけ…あるか… 何が流れだ…このような結末…最善では…うっ…」ドロォン

ココア「武将のおじさんも!? ど、どどど…どうすれば…」

琥珀「残ったのは…私達だけのようですね」ニコッ

白瀬咲耶「だけど、それも…まだ形を保ってるって…だけ…」

田中摩美々「このままじゃ、全員スライムに… まぁ、スライムも楽そうだし…いっかぁ」

月岡恋鐘「よくはなか! …ばってん、どうしようもなかばい…立ち向かおうにも戦える人はおらんし、戦う方法もなか…」

三峰結華「どうせやられちゃうなら…せめて、最後に三峰何かしたいかなー」

幽谷霧子「あの人はフワンテが狙いのようですね せめて、私達が溶けきる前に何か助けになれるようなことをしなくちゃ」

ココア「時間稼ぎとか…フワンテに敵が近づいてるってメッセージを届けるとか…うーん…」

リーリエ?「も、もう身体の限界が…近づいてます… い、急いで…フワンテさん達のために…何かを…」

ココア「そ、そうだね…なら…>>757しよう!!」


(今日はここまでです 田中摩美々ちゃん、誕生日おめでとう! …スライムになりかけてるけど)
 ▼ 757 ルビル@ふといながねぎ 21/05/24 00:41:16 ID:eqekr.62 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
エッチなこと
 ▼ 758 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/24 23:59:21 ID:5ZZcNfvU [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 759 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/25 23:41:57 ID:DGGcZalo [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「そ、そうだね…なら…エ○チな事をしよう!!」

月岡恋鐘「こ、こん状況で正気と!?」

三峰結華「何かって…何かフワンテの助けになるようなことのつもりで三峰言ったんだよ!? そ、そういうのじゃ…」

ココア「とは言っても、相手は強すぎるし…残ったのはあんまり戦えない女の子だけ… ならもうみんなでエ○チな事をするしかないよね!」

千夜イム「あらぁ〜、お楽しみしちゃうの? じゃあ、私も混ぜて貰ってもいいかしら〜♪」

ラビットハウスの先輩だったもの「う…うぐっ… こんな状況で…お前ら…よくそんな…ことを… 何で元気…なんだ…おまえ…らぁ…」ドロドロ

ココア「もう女の子しか残ってないんだし…どうしようもないし、こうなったらレッツエンジョイしよう! 大丈夫大丈夫、痛くしないから! あははははっ!」

白瀬咲耶「さ、さっきからどうしちゃったんだ…」

幽谷霧子「ちょっと押しは強い人だったけど…ここまでエ○…い、いえそんなことをしようと持ちかけてくるなんて… …っ///」

ココア「ねぇ、スライムになっちゃうんだし…その身体を活かしてプルプルで楽しもうよ! 凄く詰めたくて…気持ちいいはずだよ! あはは…あはははははっ!!」

田中摩美々「…思ったんだけどさ、やっぱ様子おかしくね?」

アネ゛デパミ゛「そうだよね… 第一、僕がまだいるのに女の子だけって… もしかして、こんな風におかしくなったのって…」

琥珀「おそらく…先程ラビットハウスの先輩さんやニケの所の魔法使いの女の子ちゃんがなったのと同じで…湯気の影響でおかしくなっちゃったのでしょう」ニコッ

田中摩美々「…やっぱり」
 ▼ 760 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/25 23:55:15 ID:DGGcZalo [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ココア「さぁ、みんなお姉ちゃんと一緒にエ〇チなことをしようよ! あははははっ!」

白瀬咲耶「あの様子じゃ…も、もう元には戻らなさそうだ… 私たちだけで何とかしなくては… …ん、いや…?」

ココア「きっと楽し…うっ…! 違…う…こんな…こと…してる…場合…じゃ…ない…のに…っ」ガタガタ

―ココアは突如頭を抱えて苦しみだす…

リーリエ?「コ、ココアさん…? まさか…正気を…」

ココア「エ〇チ…じゃ、ない… 可愛い妹と…そういうこと…したいのは…否定…しないけど… そんなこと…してる場合じゃ…ない…っ!」

アネ゛デパミ゛「せ、精神力で…はねのけてる… す、すごいや…ココアさん…!」

ラビットハウスの先輩だったもの「いや…そういうこと…したいのは…否定しないの…か… うぅ、この身体じゃ突っ込みも…一苦労だ…」

ココア「はぁ…はぁ… わ、私の…かわいい妹…たちに…手を…出したら…許さ…ないよ…っ う、うぅっ…っ」ドロドロ…

―ココアは崩れ落ちつつある自分の体を押さえながらリーリエ?たち仲間を庇おうと立ち上がる…

月岡恋鐘「ココアさん…あ、あがん姿になってんうちらんことば守ってくれとー…!?」

アネ゛デパミ゛「ココアさんももうスライムになりかけて…その上で湯気の影響を受けてるのに…そこまで…」

ラビットハウスの先輩だったもの(…この状況で、"いや、お前もさっきまで別の意味でその妹たちに手を出そうとしてたじゃないか"とか突っ込むのは野暮だろうか)

千夜イム「エ〇チなことしないのは残念だけど…そうよね、こんな状況でしてる場合じゃないわ…ここはみんなのために戦わなきゃ! そういうことは後でもできるもんね!」

白瀬咲耶「私たちもボロボロで…あまり役には立たないかもしれないけど…少しでも力添えさせてほしい …その思いに…対して!」

月岡恋鐘「うちだって…少しでもココアさんの役に立ちたか!てつだうばい!」

アネ゛デパミ゛「貴重な瑞雲グッズをくれた恩…仇で返すわけにはいかないよ… 僕だって…ココアさんのことを手伝うぐらいはできるはず!」

リーリエ?「さっきはびっくりしちゃいましたが…ココアさんが本気で…私たちのことを思ってくださるのなら… フワンテさんたちのためにもココアさんと一緒にあいつを足止め…させます!」

ジャック『…五月蠅イヤツラ…ダ…』

ココア「そのあなたが五月蠅いという…私のお友達がいるかぎり…私は何度だって立ち上がれるよ! たとえ体をスライムにされても、操られようとも…!」
 ▼ 761 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/26 00:15:30 ID:sTVMvswY [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ジャック『…ソノ友トヤラガ…イナケレバ…ドウ…ナル…』

ココア「私もあの子たちも…離れることはあってもいなくなることはないよ! だって、大切な人だから…どんなに遠くにいても、その思いは途切れない! だからこそ、下にいるフワンテ達のためにも…最後まで戦うの!」

ジャック『…大切ナ…人…』

ココア「そう、強い思いで繋がってるからこそ…それを途切れさせようとしたり、傷つけたりするような人は許せないし…そういう存在から守らなきゃって思いになるの! あなたに…それがわかる!?」

ジャック『…ワカル …わかる…ぞ…痛いほど…大切な人を…奪われ、傷つけられた思いが…痛イホドナァッ!! …オ前モ…味ワエッ!!』

リーリエ?「こ、ココアさん! また針を飛ばしてきます!!」

ココア「みんな! 危ない!私の後ろに…」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ココア「隠れ…えっ?」

―…

―辺りは不気味なまでの静けさに包まれ…誰の影も気配もなかった

―赤い湯気は辺りから消え去り…湯気と共にすべてを攫っていってしまったかのようにリーリエ?達ココアの仲間やジャックの姿は消えてなくなっていた

ココア「あれ…み、みんな…どこに…へっ?」ヌチャ…

―ココアは足元に冷たくぬめぬめとした奇妙な感覚を覚える…

―それは、足に絡みついた赤い粘液によるものであった

ココア「こ、この…赤いの…も、もしかして… えっ…もしかし…て…?」

―よく見ると赤い粘液のそばにリーリエ?の被っていた白い帽子が落ちていた

ココア「リーリエちゃんの…じゃ、じゃあ…これは…みんな…? そ、そんな…私…守れなかったの…?」ガクッ
 ▼ 762 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/26 00:33:32 ID:sTVMvswY [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―ココアはうなだれ、膝から崩れ落ちる…

ココア「ど、どうして…今の一瞬の間に…みんなが…みんなが… うぅ、ごめんね…ごめんね…っ お姉ちゃん、何も…できなくて…」

―その瞬間、ココアの体も指先からドロドロと赤い粘液に変わっていく…

―よく見るとココアの右腕にあの赤い針が一本突き刺さっていた…

ココア「う、う…ぅ… 私も…もう…意識が…みんな…リーリエちゃん…フワンテ… 何も…できないお姉ちゃんで…ごめん…ね…せめて…フワンテ達…だけ…で…も…」ドロォ…

―そして、ココアの体は完全に崩れ去り…赤い粘液の中に埋もれていった…


チノ『そ、そんな…ココアさんが…』

キバットバット三世「お、おい! ココア!しっかりしろ!! …ど、どうすんだよこれ!!」

リューク「…あいつめ、こんな状態になっても仲間のことを思うなんて…人間って面白!」

キバットバット三世「んなこと言ってる場合じゃねえだろ死神野郎! くっ、一体、今何が起きやがったんだ…!?」

リューク「何をしたのか、俺にも見えなかったよ …ただ、あのジャックとかいうやつはまともな人間じゃなさそうだな …何か、持ってるぜアイツは」

チノ『何か…持ってる…? そ、それも気になりますが…ココアさんや…皆さんはだ、大丈夫…なのですか…? し、死んじゃった…なんてことは…』

リューク「それなら安心しな、俺の目にはしっかりあいつらの名前や寿命が見える…死んじゃいねぇ …ただ、液状になって意識もなく蠢くだけになっちまっただけさ」

キバットバット三世「そ、それが致命的だろ! …くそっ、あいつらを助けようにも俺はこの通り体が小さくて何も出来ねえし…後の二人は普通の奴には見えねえし…どうすればいいんだ…」

チノ『…どうにか助けられないのでしょうか…ココアさん達も、フワンテさん達も… フワンテさん達は…せめて、ジャックから無事に逃げ切ってください…ココアさん達みたいになる前に…』

―――――――――――――――――――――――――――――――
 ▼ 763 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/26 00:42:16 ID:sTVMvswY [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―その頃…穴の下 白亜紀

( ・×・)「…フワ?」

城島「どうしたんや、フワンテ?」

(;・×・)「なんか今…私たちを呼ぶ声が聞こえた気がするのフワけど…」

グレイシア「気のせいじゃない? この時代に言語を喋れるやつなんて…私たちとこいつぐらいしかいないんだしさ」

アーベ・センゾ「ウホッ…イイオトコ…」

(;―×―)「それもそうフワけど…うーん、不吉な予感がするんだフワよね…」

リーリエ「ですね…なんだか、嫌な予感がするんです… 何かが迫ってきているような…」

ヒソカ(…もう上の奴らを始末しちゃったのか、ジャック…♠ なかなか早いね…♣ でも…フワンテを渡すわけにはいかないなぁ…♥ 追いつかれる前に早く先に行かせなきゃね♦)

ヒソカ「…そうだ、さっきのバトル…♠ ボクに勝ったら手に入れた3つの食材はどれも後で使っていいっていってたよね♦」

( ・×・)「そんなこと言ってたフワね… まぁ、いきなり勝っちゃって…一つしかもらえなかったフワけど…」

ヒソカ「それじゃ、もったいないかもねぇ…♠ どうせだからさ、本来なら手に入れてたはずの食材を獲りにいかないかい♣ いい食材だし、君たちにとってもいい話だと思うけど♦」

(;・×・)「なんか、急にそんな話されて…怖いフワけど…悪い話じゃないフワね」

ヒソカ「そうかい、そうかい…ボクは嬉しいよ、こうしてキミと一緒に食材採りに行けて…さて、それじゃあさっそく2つ目に取得フェイズで採るはずだった>>764(食材安価)を採りにいこうか♠(よし、こうして…君を次の食材のある場所に誘導してジャックから遠ざけるよ♣ 大事なキミをあいつに渡すわけにはいかないからね♥)」


(今日はここまでです ココア達、そしてフワンテ達大ピンチ…ジャックの力とは一体…?)
 ▼ 764 リムー@ルカリオナイト 21/05/26 01:12:13 ID:5sGMdXf2 NGネーム登録 NGID登録 報告
SCP-871
 ▼ 765 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/27 00:15:11 ID:ohDopk1o [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
Author: Seibai Title: SCP-871 - 景気のいいケーキ - Source: http://www.scp-wiki.net/scp-871 CC BY-SA 3.0
Author: Ikr_4185 Title: SCP-040-JP - ねこですよろしくおねがいします Source: http://scp-jp.wikidot.com/scp-040-jp CC BY-SA 3.0
Author: BlastYoBoots Title: SCP-504 - 批判的なトマト Source: http://www.scp-wiki.net/scp-504 CC BY-SA 3.0

(安価スレといっても一応出すならばやっておいた方がいいかな…と、ついでにやってなかった気がするトマトとねこも…あぁ、今日は本編前に書くことが多い…)

( ^×^)「私達の出身地…シンオウ地方が舞台のリメイク ブリリアントダイヤモンド、シャイニングパールが11/29に発売されることが決定したフワ!」

グレイシア「ちょっと不安はあるけど…あの懐かしい故郷に再び帰ることができるのは嬉しいわね」

アブリボン「くっ…発売されるまでにどうにか元の身体に戻らなくては… この身体では我が出演できるかどうかも怪しい…」

ディアルガ「ぶりぶりぃ〜♪」

(*^×^)「さらには過去のシンオウ地方を舞台にした新作、LEGEND アルセウスも直に発売されるみたいフワ…これは期待が高まるフワね!」

グレイシア「…ところで、あんた…剣盾は?」

(:・×・)「そ、それは…」

グレイシア「…まだやってないの? …BDSP出るまでにやっときなさいよ、というわけで…そろそろ本編始めるわよ!」


ヒソカ「さて、それじゃあさっそく2つ目に取得フェイズで採るはずだったアレを手に入れようか♠」

リーリエ「アレ…ですか? …ってわぁぁっ!」

―ヒソカが指した先には山のように積み重なる大量のケーキが転がっていた

―チーゴのホールケーキ、オレンのみやオボンのみがこれでもかと乗ったタルトに…人よりも大きなバウムクーヘン…

―この世の全てのケーキがそこに存在しているのではないかと思うほどの種類と量をそれは誇っていた

こいし「すごーい!! 色んなケーキがある! こんなに沢山…!!」

リーリエ「しかも、作り物じゃなくて…しっかり本物の美味しいケーキですよ! このオレンのショートケーキ…すっごく甘くて美味しいです!えへ!!」
 ▼ 766 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/27 00:43:12 ID:ohDopk1o [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
こころ「まるで、夢みたいだ… 外の世界の甘味をこんなに沢山食べられるとは! 私もいただかせてもらおう!」

グレイシア「どうしてこの時代にこんなケーキがあるのかわからないけど…これは嬉しいわ …サー○ィーワンのアイスケーキもないかしら…」

魚雷公平「女の子は甘い物に弱いのよ! 先生だってレディであり、魚雷である前に女の子よ! ケーキは私の物よぉぉぉぉぉっ!!」

絶望くん×46「「「「「ケーキかぁ… クッキーもないのかな クッキーならよかったのに でも、ケーキも美味そうだ ケーキ食いてー…」」」」」

日向「ふむ…たまには甘味をいただくというのも悪くないな …いただくとしよう、伊勢も食べるか?」

伊勢「もちろん! こんな美味しそうな物を出されて食べないわけにはいかないよ!」

ロア「お、おまえたち! このケーキはロアのものなのだ! わたさないのだー!! チョコケーキだけはぜったいにわたさないぞっ!!」

(*^×^)「みんなすごい大喜びフワね…」

城島「まぁ、ちょいと急にこんなんが白亜紀に置いてあって…罠とか色々疑ってまうけど あの様子だし、楽しそうやからええなぁ」

リーリエ「ひょうひまはんははへないんへふは?(城島さんは食べないんですか?)」ケーキモグモグ

城島「口に物入れながら話したらアカンで…はしたないからなぁ …まぁ、僕はもうこの年だしケーキなんて食うたら結構キツいからなぁ」

グレイシア「うちらの中でも余裕で最年長のおっさんだしね、あんた …あっ、アイスケーキみっけ! しかもピカチュウの顔型の奴!…これは幸先が良いわね!」アイスケーキシャリシャリ

こいし「チーズタルト、チョコケーキ、カップケーキにシフォンケーキ! 本当に色んなケーキがあるねぇ…私とクワガノンさんの式のためのウエディングケーキとかないかな〜♪」

クワガノン「ネェヨ …アッタトシテモ絶対結婚シネエカンナ」

こころ「ほう、抹茶ケーキか 洋の甘さと和の甘さ 二つが合わさったものか…素晴らしいぞ、このケーキたちは!」
 ▼ 767 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/27 00:54:45 ID:ohDopk1o [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
日向「あぁ、うちの空母達ほどではないが…ずいぶんと食いしん坊な奴らが揃っているようだな」

城島「あんなに一気に食べたらいくら沢山ケーキがあっても…すぐに全部無くなっちゃいそうやなぁ」

ヒソカ「それについては、心配しなくてもいいよ♠ あのケーキ達は普通のケーキじゃなくて特殊なケーキでね、食べきっても次の日には同じ量まで勝手に再生するんだ♦」

リーリエ「同じ量まで再生…ってことはいつまでも永遠にケーキを食べられるって事ですか!? そんなの…最高です!最高すぎます!!」

ヒソカ「しかも、食べないで放っておけば…再生する際にケーキが分裂して量が増えるんだ♦ つまり、放っておけば食べられるケーキの量がどんどん増えるわけ♣」

こいし「放っておいたら増殖するの!? …それじゃあ、今食べるか後で増やして食べるか…悩んじゃうな〜♪」

城島「いくらでも食べられて、放っておいたら増えていく…こりゃすごいなぁ! いやぁ、こんな美味しいケーキが永遠に食べられるなんて…景気がええにも程があるなぁ! まさに"景気の良いケーキ"…なんつって!」

( =×=)「…」

リーリエ「…はい」

グレイシア「…アイスケーキかと思ったら…ただのケーキだった …あまりの冷たさに勘違いしちゃったわ」

こいし「あははー、おもしろーい」

城島「…無理に言わんでもええで、余計に傷つくから」

魚雷公平「でも、アナタのボケは素晴らしいわよ、城島 ボケ殺しの私から見てもふざけているとはまったく思えない最高のボケだったわ…先生もあなたのことを誇りに思うわ!」

城島「ふ、ふざけていると…まったく思わない…うぅっ… 傷口がどんどん広がるで…」
 ▼ 768 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/27 01:10:02 ID:ohDopk1o [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クワガノン「景気ノイイ…ケーキ…」

城島「や、やめぃや! も、もうあんなこと言わんから! そうやって…これ以上そのことを言って傷口を広げるのはやめてくれぇ…」

クワガノン「イヤ、ソウジャナクテ…"景気ノイイケーキ"トイウ名前ニ…食ベナキャ増エテ、食ベテモ無限ニ同ジ量ノケーキガデテクル…コレヲ聞イテ何カ、イヤナヨカンガシテナ」

城島「食べなければ増えて…食べたら同じ量が再生する…何も悪い所無いように聞こえるんやけど…」

クワガノン「…バイバインッテ知ッテルか? …カケタモノガ無限ニ二倍ニナルドラエモンノ道具…」

(;゜×゜)「…あっ」

城島「なる…ほどなぁ …食っても食っても総量が減らないバイバインかぁ」

ヒソカ「あ、気付いちゃった?♠ そう、このケーキの正体はSCP-871… 食べたら同じ分が再生して…食べなきゃ分裂するから…永遠にケーキを食べられるんじゃなくて、食べ続けないと大変な事になる代物だよ♦」

クワガノン「地球ガケーキデ埋マル…ッテコトカ、トンデモネエモノミツケテクレタナァオイ!!」

城島「それに、こんなアカンものが白亜紀にあるってことは…化石ポケモンの絶滅理由って…」

(:―×―)「…考えたくもないフワけど、可能性はあるフワね …はぁ、美味しそうなケーキなのにとんでもなくヤバい代物だったフワね…」
 ▼ 769 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/27 01:10:44 ID:ohDopk1o [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒソカ「でもさ、君達のお友達は楽しそうに食べてるけどね♠ ま、そんなに気張らなくて良いんじゃないかなぁ♦」

リーリエ「いくらでもケーキが食べられるなんて…天国のようです! えへへーっ!」パクパク

こいし「うぉぉん、私は人間火力発電所だ〜♪」モグモグモグゥ

ロア「あー!! こいし、それはロアのチョコケーキだぞ!! …そっちのぎょらいもそれたべちゃだめなのだー!!」

魚雷公平「ギョーラギョラギョラ! 私は食べていいのよ、何故なら私は魚雷だから! …うーん、美味しいわね重油ケーキ」

ロア「じゅうゆケーキ!? ちょ、チョコケーキじゃなかったのだ…たべなくてよかったのだ… うぅ、でもロアのすきなチョコケーキがどこにもないのだ…」

リーリエ「ロアさん、それなら…半分こしましょう! 丁度今、チョコケーキを見つけたんです!」

ロア「い、いいのか!? じゃあ半分こするのだー!! …あっ、でもロアのほうをちょっぴりおおくするのだ! ロアはおまえよりかしこくてつよいんだからな!そこをうやまうのがトーゼンなのだ!」フフン

―リーリエ達は楽しそうにケーキを食べ続けている…

クワガノン「確カニ楽シソウニ食ッテヤガルナ…アンナ楽シソウナ奴ラニ真実ヲオシエルワケニハ…」

城島「それに…あの調子で食えばすくなくとも今日は大丈夫やろうしな… ひとまずは何も教えないでええんちゃう?」

(:・×・)「しかるときが来たら教えるということにしよう…フワかな 増えて大変なことになるのを除けば単なる美味しいケーキフワし…」

ヒソカ「まぁ、そうなんだよね♠ 増えたら大変だけど、出来るのは美味しくて普通のケーキ…ただ、たまに増える際に突然変異を起こして変わったケーキが出来上がることもあるらしいよ♣」

城島「変わったケーキ?」

ロア「…んん? リーリエ、このケーキ…なんか変だぞ! まさか、これもじゅうゆケーキじゃないのだ?」

リーリエ「えっ?ただのケーキを渡しましたが… い、いや…よく見たらこれ…>>770ケーキじゃないですか!?」


(今日はここまでです the cake is a lie)
 ▼ 770 ギアル@ポイントカード 21/05/27 01:23:43 ID:aK9EEq0U NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
フライングパン
 ▼ 771 ンボラー@たんけんセット 21/05/27 22:30:34 ID:DIH.WecQ NGネーム登録 NGID登録 報告
良い肉の日ではなく、イ…イ…イクッ!の日です。
パッケージも両方ともそれっぽい表情してますねw
 ▼ 772 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/27 23:27:21 ID:ohDopk1o [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 773 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/29 00:10:59 ID:2aPgV8rA [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>771
こいし「イキ顔…」

クワガノン「ヤメロォ!! …オ前、自分ガ何言ッテルノカ毎回ワカッテルノカ!?オイ!!」

(;・×・)「はぁ… ま、まぁ…いいいくの日…なのは確かフワね」

日向「イク…か しばらく会えていないアイツのことを思い出すな… 他の潜水艦達と元気でやってるといいのだが…」

( ・×・)「…フワ?」

日向「…ふん、何でも無いさ ただの独り言だ…それよりも、こんな長々と話していては本編の枠を食うのではないか? そういうわけだ、これより本編…推して参る!」

クワガノン(マサカノ奴ガ本編開始コールシヤガッタ…)


ロア「なぁ、リーリエ…それ、ケーキじゃなくてちっちゃいユーフォーみたいなのだぞ…これ、なんなのだ?」

リーリエ「えっ? ケーキ…じゃないんですか、これ? フライングパンケーキって名前なのに…」

フライングパンケーキ「」テテーン

ロア「いや、どこからどーみてもこれケーキじゃないのだ! と、いうかこれなんなのだ…プロペラがついたユーフォーにしかみえないんだけど…」

伊勢「あれは…XF5Uね! アメリカが試作した艦上戦闘機で…短い距離で離陸するために設計された特徴的な円盤状のボディから付けられたあだ名は"フライングパンケーキ"なんですよ!」

ロア「えぇ、じゃあぜんぜんケーキじゃないのだ… どうくつのそとのにんげんはこんなへんなのをとばしてるのだ…?」

日向「残念ながら、まともに運用された記録は残っておらず試作段階で終わったようだ …おそらく、我らが瑞雲を恐れ開発を中止したのであろう 瑞雲は海上を舞う機体の中で最も美しく、そして最も優れているからな」

リーリエ「さすがは瑞雲です! やっぱり、水上機で一番凄いのは瑞雲ですよ!!」

城島(いやいや、絶対ちゃうやろ…)
 ▼ 774 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/29 00:16:44 ID:2aPgV8rA [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
日向「あぁ、やっぱり君はわかっているな… だが、このフライングパンケーキにも使い道はある…リーリエ、少し貸してくれないか?」

リーリエ「別に構いませんが…何に使う気なのですか…?」

日向「まぁ、見ていろ… はぁぁぁっ!!」ギュゥゥゥ…

―日向はフライングパンケーキを握りしめ、なにやら念じて力を込めている…

(;・×・)「日向さん…一体何をして…って、あぁっ!!」

フライングパンケーキ「」パァァァァッ…

リーリエ「フライングパンケーキさんが…光り輝いてます! こ、これは一体…ってあぁっ!な、何か様子が…変わっていきます!!」

ロア「ほ、ほしのマークが…まっかなひのまるに… あ、あおいボディもだんだんみどりになっていくぞ! それに、へんな足もはえてきて…なんなのだこれ!!」

日向「…ふん、悪くないな 今、フライングパンケーキに私の瑞雲力を込めて瑞雲化させているんだ」

城島「瑞雲化って…どういうことや!?」

日向「その名の通り、瑞雲力を込めることで触れた物体を瑞雲へと変換する技のことだ こうすることで、あらゆる物体を瑞雲に変えることができ…特に瑞雲に近い性質を持つ物はよりよい瑞雲になる」

城島「えぇ…何それ…怖…っ と、いうか何のためにんなことを…」

日向「あぁ、それなら先程自分のマイ瑞雲を無くしてしまったところだからな…それ自体か代わりの物が見つかるまでの繋ぎに使うために丁度良いと思ってたんだ …ん、丁度変換が終わったようだ」

フライング瑞雲ケーキ「」ズイウーン

(;・×・)「あぁ、完全にアメリカの兵器が日本の瑞雲ナイズドされてる…」

リーリエ「わぁ…すごいです! さっきよりも何千倍も格好良くなっています!! これがフライング瑞雲ケーキさんですか…素晴らしいです!日向師匠!」

日向「ふふ、瑞雲化はズイウニストの中でも限られた者しかできない…師匠としての威厳を見せられて良かったよ …さて、自分の瑞雲と同等とまではいかないが良い瑞雲を手に入れることができたな」

伊勢「STOLの瑞雲…なかなか面白い特別な瑞雲ね 私も日向に負けないぐらいすごい瑞雲を作らなきゃ…!!」

城島「…もう、瑞雲って何なのか全くわからへん」
 ▼ 775 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/29 00:38:58 ID:2aPgV8rA [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「美味しくて不思議なケーキと…素敵なフライング瑞雲ケーキを手に入れ…大満足ですね!えへ!!」

城島「お、おう…(両方色々アカンもんやけどな…と、いうか瑞雲に変換したら増殖とか止まるんやろうか…)」

日向「ふんっ…はっ!」

フライング瑞雲ケーキ「」ブロロロロロ…ビューンッ

日向「…あぁ、悪くない 応急処置のつもりだったがなかなか出来の良い瑞雲となった…これは私の瑞雲隊に正式加入させてもいいかもしれないな」

日向「さて、どうせ手に入れたのだから…ここで一仕事して貰うとするか」

リーリエ「一仕事…ですか?」

日向「忘れがちかもしれないが、瑞雲は元々偵察機として作られたものだ 周囲の状況把握や何かを見つけるのには適している」

リーリエ「なるほど…確かに、忘れてしまっていましたが…偵察には最適ですよね!」

城島「ホンマになぁ… みんな瑞雲という概念が好きすぎてホンマの瑞雲を忘れとるで」

( ・×・)「でも、周囲の偵察って…何を探すのフワ?」

日向「そうだな… ヒソカ、お前は先程のバトルで3つの食材を取り合うことになる…と言っていたな」

ヒソカ「そうだよ、まぁ実際バトルで取り合えたのは一つだけど♠ それと、今のケーキを合わせて二つ…もしかして、余った最後の一つを手に入れるつもりかい♦」

日向「あぁ、フライング瑞雲ケーキを飛ばして探すつもりだ」

ヒソカ「すごいねぇ…ズイウニストというのは♣ ただ、アレを探すのは中々大変だよ…ボクもちょっと萎えちゃうぐらい♥」

日向「いくら大変だろうと…瑞雲に不可能はない それで、3つ目の食材はどんな場所にあるんだ」

ヒソカ「勇敢だねぇ…じゃあ、教えてあげよっか♠ アレはね、この近くにある>>776の中に隠れているんだ♣ これを探すのが大変だから…このバトルの目玉にしようと思ってたんだけどね♦」


(今日はここまでです the zuiun is a truth)
 ▼ 776 ーダル@きんのズリのみ 21/05/29 00:41:18 ID:hGSwcvTI NGネーム登録 NGID登録 報告
胃腸炎になったけろの腸
 ▼ 777 ムッソ@ビスナのみ 21/05/29 00:44:04 ID:HcVATiec NGネーム登録 NGID登録 報告
おもしろフラッシュ
 ▼ 778 スモッグ@マーシャドーZ 21/05/29 13:01:19 ID:PmpESK/Y NGネーム登録 NGID登録 報告
 (✍

 (・✍

 (・×✍

 (・×・✍

 (・×・)✍

 (・×・)










  ∩✍
 (・×・)

  ∩ ∩✍
 (・×・)



  ∩ ∩
 (・×・)v ミッフィー♪
 ▼ 779 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/29 23:49:38 ID:2aPgV8rA [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>778
( ^×^)「わぁ、私を描いてくれたのフワねこれはかわい…」

(;゜×゜)「って、違ぇフワ!!」

リーリエ「ミッフィーかフワンテさんか…描き終わるまでわかりませんね… これは気を引き締めて見ていかないと!」

城島「…AA一つ見るのにそこまでする必要ある?


ヒソカ「勇敢だねぇ…じゃあ、教えてあげよっか♠ アレはね、この近くにいる胃腸炎になったけr…」

城島「やめろォッ!!」

ヒソカ「えっ…どうしてだい♠ まぁ、あのけ…」

(;・×・)「それ以上言わないでフワ!! …このss、前に色々あって…sage固定になったり…初代スレがルガルガンのアレ食らったり色々アレなんだフワから…」

城島「あ、あんまり話題に出すのはやめてくれや… あと、ホンマに胃腸炎になっとるなら…お大事にやで…」

ヒソカ「…ふふっ、キミ達が誰の事を言ってるのかはわかったけど…そうじゃないよ♣ ボクが言いたいのは、大きなアレのことさ♥」

城島「アレ…? うぉぉぉぉっ!?」

巨大ニョロトノ「ニョロロォ〜ン…」ズデーン

―なんと、ヒソカが指した先には通常の百倍ほどの大きさはあろうかという巨体のニョロトノが座っていた!!

城島「な、なんやあれは!? え、エラい大きさのニョロトノがおるで!?」

ヒソカ「あれは、この辺りのポケモンに信仰されている巨大すぎる古代のガチポケ…その名もケロロン様だよ♠ つまり、3つ目の食材はあの方のお腹の中にあるわけ♦」
 ▼ 780 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/30 00:12:59 ID:UjqYxpVk [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(;・×・)「"あのお方"じゃなくてケロロン様の事だったのフワね…ちょっと安心…フワけど、アレは流石にデカすぎるフワね…」

ヒソカ「ケロロン様は色々な物を手当たり次第に食べていった結果…強く、そして大きくなっていったんだ♣ あんなに大きくて強い子、なかなか見ないねぇ♥」

ロア「いろんなものをたべたら…あんなふうに… ロアもいっぱいごはんたべたらあんなにおっきくなれるのだ…? そうしたら、ロアはかしこくてつよくておっきいポケモンになれるのだ!」

ヒソカ「まぁ、食べたら成長は早くなるだろうけどさ、彼はちょっと特別なんだよね♠」

ロア「…とくべつ? どういうことなのだ?」

ヒソカ「彼がまだ小さな身体だったとき…彼は1匹のメノクラゲを食べたらしいんだ♦ それが彼が特別になった理由…♣」

城島「メノクラゲ…ま、まさか…グルメノクラゲか!?」

ヒソカ「そう、当たりだよ♥ 彼はこの時代にいたグルメノクラゲを平らげたことで大量のグルメ細胞を取り込み、凄まじい速度で身体の強化や肥大化を重ねていったんだ♠ その結果がアレさ♦」

グレイシア「食べれば食べるほど強く、大きくなる…グルメ細胞というのはやっぱり凄まじいのね… これはゲーチスに渡すわけにはいかないわね」

ロア「そうなのだ! ロアの兄ちゃんがそだてただいじなグルメノクラゲはわたせないのだ! …しかも、あんなにすごいことになっちゃうとわかったら…よけいにわたせないのだ!!」

城島「そこで、ゲーチス達悪い職人と戦うためにも…食材が必要ってわけやな …そんで、3つ目の食材をあのケロロン様のお腹の中から回収するわけかぁ」

グレイシア「…なんか、誰かが食べた後のものを食材として回収…なんて気持ち悪いわね」

リーリエ「まぁ、そこは…胃液とかそういうのに守られてて大丈夫なんだと思いますよ! …多分」

日向「…瑞雲を汚い場所に潜り込ませるなんて、あまり気は乗らないが…ここは私とフライング瑞雲ケーキの出番というわけだな …ケロロン様の腹の中から食材を回収すればいいのだろう、難しいものではない」

ヒソカ「…それはどうかな♠ ケロロン様は色々な物を食べていたけど…中でも特に好んでいたのはFLASHと呼ばれるものだそうだ♦」

(;・×・)「フラッシュ…? それってわざマシンのあれか…はたまたネットで昔流行ってた動画とかゲームのやつ…フワ?」

ヒソカ「後者の方だね♣ ケロロン様は面白いFLASHを見つけるとそれを飲み込んで腹の中に溜めていって…いつしか、お腹の中におもしろフラッシュを纏めた倉庫"おもしろフラッシュ倉庫"を作り出したんだ♥」

グレイシア「…あれ、ケロロン様のお腹の中にあったものなのね」
 ▼ 781 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/30 00:22:12 ID:UjqYxpVk [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒソカ「そんなこんなで、ケロロン様はFLASHを食べ続けていたんだけど…いつしか、FLASHを食い尽くしてしまい…結果、去年の12/31…FLASHは完全終了してしまったのさ♣」

城島「あれ、そんな事情なん!? なんか、サービスの終了とか…そういうのやなかったっけ!?」

リーリエ「そして、それがきっかけで地球の生態系は大きく変わり…白亜紀が終わったんです!」

城島「いや、去年のことよ!? 白亜紀終わったって…FLASH終わったの去年のことやで!?」

こいし「知らなかったの? 城島さん…去年まで白亜紀だったんだよ?」

城島「んなわけあるかぁ!!」

ヒソカ「…まぁ、そんなこんなでさ♦ ケロロン様のお腹の中には沢山のFLASHがあって…そこに出てくる多くの食べ物が食材としてそのまま残されているんだ♠」

ヒソカ「例えば…実質3000円のピザや、米酒…後は吉野家の大盛りねぎだくギョク牛丼とかね♥」

(;・×・)「わぁ、懐かしいのがいっぱいフワ…」

ヒソカ「そんなケロロン様のお腹の中にある食材の中でも特に貴重で美味しい食材、>>782を三つ目の食材として取り合うつもりだったんだ♦ これはグルメ細胞とも相性が良くてケロロン様の巨体を作るのに役だった食材の一つでもあるんだ♥」

日向「なるほど…面白い、悪くないものだ よし、それを取ってくればいいのだな…私と瑞雲ならば余裕だな」

(今日はここまでです そんなことより聞いてくれよ、>>1よ …あっ、私でした)
 ▼ 782 タッコ@おいしいみず 21/05/30 00:24:35 ID:qV2obJak NGネーム登録 NGID登録 報告
食われた芸能人
 ▼ 783 イナン@クリティカット 21/05/30 14:15:46 ID:/TAUGdDc [1/2] NGネーム登録 NGID登録 報告

       △△△
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  /         ヽ
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 ヽ_          ノ
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       <二3
   パカッ /)・×・)/)<ミッフィー、アタラシイカオヨ!
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 ▼ 784 マタナ@ミュウZ 21/05/30 14:16:54 ID:/TAUGdDc [2/2] NGネーム登録 NGID登録 報告
>>783ミス


       △△△
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   パカッ /)・×・)/)<ミッフィー、アタラシイカオヨ!
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 ▼ 785 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/30 22:37:08 ID:UjqYxpVk [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>783 & >>784
(;・×・)「わ、私はミッフィーじゃないフワ! 似てるけど間違えないでフワ!!」

( ・×・)「…と、いうかそのナマコブシのおやじさんみたいな車可愛いフワね …今度、出前行く時とかに借りていいフワ?」

リーリエ「確かにこの車…すごく可愛いです! 上に乗ってるフワンテさんも素敵ですし…こんな素敵なAA、ありがとうございます!えへ!!」

グレイシア「ちょっと二つ目のハッチ開けたところがカピ○ラさんに見えるけどね …ちょっとぬいぐるみとかで欲しいわね、これ」


ヒソカ「そんなケロロン様に食われた芸能人を三つ目の食材として取り合うつもりだったんだ♦」

城島「食われた芸能人…それってどういう…?」

こいし「…あー、そういうことねー いやーん、いやらしいよ〜、私みたいなかわいい女の子がいる前でそんなこと言わないでよ〜♪」

クワガノン「テメェ、今何想像シタ…普通ニ物理的ニ食ワレタニキマッテルダロ …ト、イウカンナコト言ッテル時点デテメェハカワイイ女ノ子ジャネェ」

ヒソカ「まぁ、物理的にだねぇ…ボクはそういう意味でフワンテに食われてもいいんだけど♥」

(;・×・)「…ッ」ゾクッ

ヒソカ「冗談だよ、冗談…♠ 芸能人の話に戻るけど、FLASHの中には片翼の田○みたいに芸能人のことをネタにしたものもある…だから、FLASHが好きなケロロン様は思わず芸能人も食べてしまう事があるんだ♣」

城島「怖いなぁ…僕も食われんようにせんと…」

グレイシア「あんたはさ、農家扱いされてスルーされるんじゃない?」

城島「は、はぁ!? ぼ、僕やって立派な芸能人やで!? スルーされるわけないやろ!! な、なぁ!!」

(;―×―)「…ぶっちゃけ否定はできないフワ」

クワガノン「…オナジク」

城島「…ホンマかぁ」

リーリエ「まぁまぁ、そんなに落ち込まないでくださいよ城島さん! 実際、そう扱われるって事はそれだけ農業や建築…色々なものに精通してるって事ですから! むしろ誇りに思うべきです!!」

城島「褒められとるのか、貶されとるのか…わからんなぁ」
 ▼ 786 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/30 23:14:02 ID:UjqYxpVk [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒソカ「まぁ、そんなこんなで…ケロロン様のお腹の中にいる芸能人が3つ目の食材ということだよ♦」

クワガノン「芸能人ガ3ツ目ノ食材カ…普通ニ考エリャソイツノ持ッテル食材ヲ手ニイレルトイウコトナンダロウガ…」

城島「まれにそいつ本人を煮込むとかあるからなぁ…ほら、リーリエの時みたいなこともあるわけやし」

(;―×―)「あぁ、初めてリーリエちゃんと会った時の話フワね…偶然とはいえ、今でもあんな煮込んで申し訳ないと思ってるフワ(1スレ目 >>50あたり参照)」

リーリエ「あのゲーチスとの初めてのバトルに…ヤブクロンさんとのバトル…あの日は色々とありましたね…って、思い出に浸ってる場合じゃないですね! その芸能人の事について聞かなくちゃ!」

ヒソカ「あぁ、そうだねぇ…食べられたその芸能人は結構有名な人で…ケロロン様の身体と相性が良かったのか食べた瞬間彼の身体が凄まじく成長したらしいよ♦」

こいし「身体の相性…身体の成長…じゃあ、やっぱりそういう…」

クワガノン「…ヤメロ! 子供ガ見テルカモシレネエダロ!?」

ヒソカ「まぁ、そうだよね…そういうのも考えて下の方のネタは自粛していこうね♥」

城島(…お前が言うなや)

ヒソカ「まぁ、そうしてケロロン様の身体が大きくなる要因だったその芸能人だけど…彼のお腹の中で脱出を目論んで暴れ回ったせいでケロロン様は胃腸炎になってしまったらしいんだ♣」

グレイシア「へぇ、そんな事情が…って、胃腸炎ってそんなんだっけ?」

ヒソカ「まぁ、細かいことは気にしちゃダメなんだよ♥ と、いうわけで胃腸炎で苦しむケロロン様と…胃の中の暴れる芸能人…二つの関門を乗り越えてその食材を手に入れる必要があるんだ…キミにそれができるかな♦」

日向「ふん、問題ない 私とフライング瑞雲ケーキに出来ぬことはない…しかし、さっきから芸能人芸能人と言っているが…その芸能人とやらは一体誰なんだ」

(・×・)「確かに、それ気になるフワね」

ヒソカ「そうだねぇ…>>787って名前聞いたことあるかい? それがケロロン様に食われて暴れてる芸能人の名前だけど…♠」

リーリエ「そ、それ…本当ですか!? 私、その名前聞いたことあります!!」


(今日はここまでです ふと、初期の頃のスレ見たら懐かしい気持ちになってきた)
 ▼ 787 クリン@トウガのみ 21/05/30 23:18:24 ID:q4ocW93w NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
草薙ヨワシ
 ▼ 788 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/05/31 23:46:11 ID:3v0Q7Wrs NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 789 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/01 22:31:51 ID:xuIMU/7s [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒソカ「そうだねぇ…草なぎヨワシって名前聞いたことあるかい? それがケロロン様に食われて暴れてる芸能人の名前だけど…♠」

リーリエ「草なぎ…ヨワシ…どこかで聞いたことがあるような…」

日向「よくわからないが…ケロロン様の腹の中で暴れている者を連れ出せばいいのだろう …瑞雲さえあれば私に不可能はない 出撃するぞ、フライング瑞雲ケーキ!」

フライング瑞雲ケーキ「…!」ブロロロロロッ!!

―フライング瑞雲ケーキは日向の腕から垂直に飛び立ち、ケロロン様の方へと飛んでいく…

リーリエ「あぁ、なんて美しい飛び立ち方なんでしょう…さすがは師匠のフライング瑞雲ケーキさんです…!!」

城島「そんな感動するもののもんかいな? あれ…あっ、そろそろケロロン様のとこに着くで」

ケロロン様「ニョロォ…ニョロォ…!!」ジタバタ

日向「ふっ、ジタバタ暴れているな…じっとしてくれ…痛くはしたくないんだ …このまま、入り込む!」

フライング瑞雲ケーキ「…!!」ギュゥゥゥゥン

ケロロン様「…? ニョロ…ロォォンン?」

―日向はフライング瑞雲ケーキをケロロン様に飲み込ませる…

グレイシア「上手く口の中に入り込んだわね… でも、これじゃ瑞雲が見えないけど…大丈夫なの?」

日向「案じることはない…我々艦娘は放った艦載機の位置を概ね探知出来るようになっている…」

日向「その上、私は瑞雲と感覚が繋がっている…ズイウニストだからな 今の私はフライング瑞雲ケーキの視界で物が見える…見えるぞ、ケロロン様の腹の中が…ふん、少々汚らしいな」

グレイシア「そ、そう…ね…(何言ってるかわからないけど…なんか、見えてるのはわかったわ…色々な意味で)」
 ▼ 790 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/01 22:35:13 ID:xuIMU/7s [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「瑞雲と感覚が繋がっているなんて…すごいです! さすがは始まりのズイウニスト…私もそこまで瑞雲を自由自在に操れるようになりたいです!」

日向「ふっ、良い心構えだ…ならば、まずは瑞雲と心を通わせて… んん、何かフライング瑞雲ケーキが見つけたようだ…すまない、リーリエ 瑞雲についての教えはまた後だ」

リーリエ「はい…でも、何か見つかったんですよね! もしかして、それが草なぎヨワシさんだったりして…」

日向「あぁ、その可能性は高い…どうやら、人型の何かを見つけたみたいだ このまま、引き上げるか」

城島「引き上げるっていっても…どうやって? あんなちっちゃい飛行機で人間大の物を胃の中から取り出すなんて大変やで?」

日向「それなら、案じる必要は無い…瑞雲を使って>>791すれば人間ほどの大きさの物であればすぐに取り出せる」

城島「ず、瑞雲ってすごいなぁ…」
 ▼ 791 ガアブソル@みずのいし 21/06/01 22:59:43 ID:TME6B87A NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
どっかを突き刺して持ち上げてそのまま回収
 ▼ 792 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/01 23:28:53 ID:xuIMU/7s [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
日向「それなら、案じる必要は無い…瑞雲を使ってどこかに突き刺して持ち上げてそのまま回収すれば人間大の物なら運べるだろう」

城島「つ、突き刺すって…大丈夫なんか!?」

日向「大…丈夫だろう、多分な …はぁっ!」ムンンッ

城島「ちょっ…いきなり何をして…」

『ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ―――――――――――ッ!!』

城島「や、やったのか!? ホンマにやったんか!?」

グレイシア「今の叫び声…まさか… 本当に突き刺し…」

こいし「わぁ、私よりサイコパスー」

日向「…すまない、どうやらその有名人とやらは服を着ていないようでな こうでもしなければ引っ掛けるところもなく、運べないんだ…」

(;―×―)「服を着ていない…そして、草なぎ…ま、まさか…」

日向「…よし、このまま引っ張っていくぞ…持ってくれよ、フライング瑞雲ケーキ…!! …ふんっ!!」

ケロロン様「…ニョロロ…ニョロロロォォォォォォォッ!?」ブロォォォォンッ!!

―ケロロン様のお腹がボコボコと膨れたり凹んだりを繰り返し…

フライング瑞雲ケーキ「……!!」ブロロロォン!!

―口からフライング瑞雲ケーキと、それに突き刺された一人の男が飛び出してくる!!

(;・×・)「あっ、出てきたフワ…って…」

全裸の男「シン…ジ… シンジ…」プラーン…

(;・×・)「へ、変態が瑞雲に突き刺さってるフワ…!」
 ▼ 793 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/01 23:42:10 ID:xuIMU/7s [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
クワガノン「スゲェボロボロノ変態ヲ連レテキヤガッタナ…」

グレイシア「こいつ…大分前のうどんバトルで審判役に選んだら即行公然わいせつ罪で逮捕された奴じゃない?(1スレ目>>763辺り参照)」

城島「あぁ、あのうちの事務所の元後輩にめっちゃ似とる変態の…草なぎヨワシ…やったっけ…」

リーリエ「あぁ…通りで名前に聞き覚えがあったわけですね…」

日向「ん、知り合いなのか…こいつ」

城島「知り合い…っちゃ知り合いやな …しかし、大丈夫なんかあれ…ものすごいうなだれとるけど…」

草なぎヨワシ「…」グッタリ

城島「しっかし、どこに突き刺したんや…? 偽芸能人の変態とはいえ、可哀想やからな…って…えっ」

草なぎヨワシ「…///」ポッ

―城島が目にしたのは…内股になった草なぎヨワシと…股間を覆い隠すように貼り付いたフライング瑞雲ケーキの姿であった

城島「お、おい…まさか…つ、突き刺さったのって…だ、大事な…"大事すぎるところ"かいな!?」

日向「…すまない、操作を誤ってしまったようだ」

草なぎヨワシ「シンジィ…///」

城島「ぼ、僕はシンジやない! や、やめい! ぼ、僕をそんな目で見るなぁ!!」

アーベ・センゾ「オレ…アイツ…ドウゾク…? イイ、オトコ…ウホッ…」

城島「お、お前も変なことしようとすんな! お、お前ら…や、やめろぉぉぉぉっ!!」

(;―×―)「とんでもないのを連れてきちゃったような気がするフワね…」

グレイシア「ヤバいとしか言いようがないわね…ロア、あんたは見ちゃダメだから目ぇ閉じておきなさい」

ロア「おい、グレイシアやめるのだ! まえみえないのだー、てをはなしてほしいのだー!」

リーリエ「しかし…あの変なお兄さんのどこが食材なのでしょうか… まさか、私の時みたいに茹でるなんてことはないでしょうし…」

ヒソカ「そうだねぇ…彼の>>794、それこそがボクたちが取り合おうとした食材なんだ♠ とっとも美味しそうだろう…♥」

(;―×―)「えぇ…」


(今日はここまでです シンジ―、シンジ―!!)
 ▼ 794 ズパス@しんかのきせき 21/06/01 23:44:33 ID:SNloxSyU NGネーム登録 NGID登録 報告
きんのたま
 ▼ 795 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/03 00:00:24 ID:iMr.PmjA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 796 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/04 00:13:46 ID:JrSkUYTU [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒソカ「彼の…きんのたま♂が大事な食材なんだよね…ボクも食べたいぐらぁい❤︎」

城島「!? う、うそ…やろ?」

(;・×・)「たとえどんなに美味しくても絶対食べたくないフワ…」

グレイシア「…と、いうかさ 股間に突き刺さったならその大事なきんのたまも潰れちゃったんじゃない…?」

城島「…確かに、めちゃくちゃ瑞雲突き刺さってるもんなぁ」

草なぎヨワシ「シンジィ…///」ポッ

グレイシア「頬染めてるのがすごいキメぇ… と、いうか本当にどうするのよ きんのたまつぶれちゃったら食材もらえないじゃない」

(;・×・)「使うの…? これ…?」

リーリエ「使わなきゃダメです! 安価は絶対ですから! …ところで、草なぎヨワシさんのきんのたまって何ですか?」

(;・×・)「え、えぇと…それは…」

こいし「これの事じゃな〜い? その辺に転がってたよ〜!」つきんのたま

リーリエ「わぁ…! 大きなきんのたまですね! 形もとっても綺麗です!」

こいし「でしょでしょ? すごくいいきんのたまだよね! ちょっと舐めたくなっちゃうぐらいツルツルでいいきんのたまだよねー」

クワガノン「オ前ラ…自分ガ何言ッテルカワカッテルノカ?)」

リーリエ「…? 何がですか?」

こいし「…あれぇ〜、これあの人が持ってたただのきんのたまだけど…クワガノンさんは何を連想したのかなぁ〜?」ニタァ

クワガノン「コ、コイツ…」
 ▼ 797 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/04 00:22:24 ID:JrSkUYTU [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グレイシア「…でも、よく考えたらあいつ全裸でこれを持ち歩けるものなんて何一つ… と、いうことは本当に…」

こいし「え、嘘…これ…リアルなやつ? …じっくり触っちゃったんだけど」

こころ「わー、汚ーい …えんがちょ」

こいし「汚いって言わないでよ〜! こんなの、もう要らない!!」ベチンッ!!

―こいしは地面にきんのたまを叩きつける!!

ヒソカ「あぁっ、貴重なきんのたま♥が!!」

草なぎヨワシ「シンジィィィィィィッ!?」

城島「…なんでやろう、股間が痛くなったで」

(;>×<)「わ、私も…何故か痛くなってきたフワ… き、きんのたまを叩きつけるなんて…」

リーリエ「股間が…痛い? どういうことですか? …なんだか、きんのたまの方は割れてるみたいですが…」

城島「きんのたまが…割れる…あ痛たた… よ、余計に痛なってきたわ…」

(;・×・)「男の人にしかわからない痛みフワよね…これは… それにしても、さっきこいしちゃんが叩きつけた方のきんのたま…中から何かが出てきてるみたいフワ…」

グレイシア「どうやら、中に何か入っていたみたいね…どれどれ、これは…>>798?」


(今日はここまでです おじさんのきんのたま)
 ▼ 798 ーケオス@ラブタのみ 21/06/04 00:28:31 ID:LM4cikF. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
白子(意味深)
 ▼ 799 リープ@こおりのいし 21/06/04 21:06:41 ID:FTHEM.BE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(✍ キューッ

(・✍ キュッ

(・×✍ キュッ

(・×・✍ キュッ

(・×・)✍ キュ-ッ

(・×・)うどん作るフワよ

__人人人人人人__
> うどん屋付和 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
 ▼ 800 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/05 00:18:24 ID:MBlwgY1A [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>799
(*・×・)「わぁ、かわいい私の絵…!」

(;・×・)「…ツッコミどころがないとか、そんなこと思ってないフワよ」


グレイシア「どうやら、中に何か入っていたみたいね…どれどれ、これは…」

白いなにか「」

グレイシア「…」ゼック

城島「おい…もしや、この白いのって…ま、まさか…」

(;・×・)「い、いや…これは白子フワ 昔海鮮丼とかを作ってたときにサケの白子を見たことあるフワけど…こんな感じだったフワ」

城島「お、おぉ…なんや、ただの白子かいな… ちょっと心配してもうたで…リーリエとかおる前であんなもんやったらと思うと…」

こころ「…でも、白子って 確か 魚の○巣だった気がする」

(;・×・)「…えっ、せ…精○…?」

城島「と、いうことは…きんのたまから出てきたこれは…草なぎヨワシの精…」

(;゜×゜)&城島「「オエェーーーーーーッ!!」」

グレイシア「…もう、最悪なんだけど」

こいし「同感〜…クワガノンさんのだったら別にいいんだけどね…」

ヒソカ「うーん、みんなどうしてそんなに気持ち悪がっているんだい? とっても美味しそうな食材じゃないか♠」ヒョイッ

(;゜×゜)「ちょっ…その白子拾って何を…や、やめ…あっ!」

ヒソカ「…う〜ん、美味しいねぇ♥」パクッ

( ゜×゜)「」ポカーン

城島「食べて…もうた… 白子を…あいつの…白子を…」

グレイシア「…ごめん、私も吐いてきていい?」

クワガノン「トラウマニナリソウダ…コノ状況」

草なぎヨワシ「シンジィ…♥」
 ▼ 801 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/05 00:42:37 ID:MBlwgY1A [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ヒソカ「…なんて、冗談さ♠ このきんのたまはボクが事前に彼の身体に手品でこっそり仕込んでおいたものだよ♣ 中身の白子は普通にサケの白子だから美味しい食材だねぇ♦」

城島「じょ、冗談…かいな… 一瞬ホンマにあいつの白子なのかと…」

グレイシア「…でも、あいつは相変わらず頬を赤く染めてるけど…」

草なぎヨワシ「…シンジィ///」ポッ

ヒソカ「…股間に突き刺さったのは事実だからねぇ…♥」

(;・×・)「えぇ…」

リーリエ「まぁ、こうして色々とありましたが…おいしいケーキとサケの白子…ゲットです! えへ!!」

―フワンテたちは景気の良いケーキ(うまさ 2)とサケの白子(うまさ 2)を手に入れた!

城島「両方ロクな食材じゃないで…」

グレイシア「それも、わざわざ白亜紀まで来て手に入れるようなもん…? これ…」

(;―×―)「まぁ、内容はともかく食材はこれで3つとも手に入ったのだし…このまま白亜紀を脱出…」

日向「…ん、何だこれは …フライング瑞雲ケーキが何か大きな存在を検知したようだ」

こいし「イヤだなぁ、日向さん〜 股間に突き刺さってるものが大きな存在を検知って…またそういう方向性に…」

日向「…いいや、本気で妙な反応を検知している …こちらに近づいてきているぞ」

城島「な、なんやて!? まさか、さっきのマサチューセッツ工科大学に行きそびれたあいつが追ってきて…」

ラフレシア「…いや、あんな雑魚とは比べものにならねェ燃える気配だ …さっきからずっと感じてたぜ…何か来るってな …どこの方向から来てるのか気配を探ってみてたぜ」

(;・×・)「さっきから喋ってなかったのはそういう理由フワか… と、いうか一体この反応は何者なのフワ…?」
 ▼ 802 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/05 00:48:07 ID:MBlwgY1A [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
日向「かなり大きい反応だ…普通のポケモンや人間ではない…何らかの力を持つ存在だ …我々がこの地方に来る前に戦っていた"奴ら"とも似た反応だ」

(;・×・)「何らかの力を持つ…それってどういう…」

ヒソカ「…あれは、フワンテ…キミを狙う者さ …時間を稼いでいたつもりだったけど追いつかれちゃったようだね♣」

城島「フワンテを狙う!? そ、そんな奴がどうして…!」

ヒソカ「わからないよ、ボクにだってわかることとわからないことがあるさ♦ ただ、キミ達にとってもボクにとってもあいつとの交戦は避けた方がいいところ…だけど…」

―…バタッ、バタバタッ

―何かが次々と倒れる音が響き…辺りは不気味な気配と静寂に包まれる…

城島「な、なんや…!? 何が倒れ…あっ!」

ガチゴラス「…」ブクブク

トリデプス「」シロメ

グレイシア「古代ポケモンたちが…白目を剥いて気絶してる…? さっきまで結構元気そうだったのに…一体なにが…」

リーリエ「…! あ、あんな珍しい生き物まで…気絶しています…! こ、これは一体…」

>>803「…」シロメーン


(今日はここまでです 白くべたつくなにか)
 ▼ 803 ミツルギ@ミストシード 21/06/05 00:56:12 ID:MgJsXvJc NGネーム登録 NGID登録 報告
インドぞう
 ▼ 804 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/05 23:08:54 ID:MBlwgY1A [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「…! あ、あの生き物さんは…!!」

?????「パオーン…」

こいし「まさか、あの伝説の…!!」

(;・×・)「えぇっ!? まさか、伝説のポケモン様が…!?」

ラフレシア「いいや、そんなのよりすげぇぞ…あれは、数々のポケモンと戦ったという記録が残っている伝説の生物…」

リーリエ「インドぞうさんです! まさか、白亜紀にいたなんて…!!」

インドぞう「パォン…」

(;―×―)「…インドぞう?」

グレイシア「あぁ、あの…ゴースとかライチュウに瞬殺されるやつ…」

リーリエ「グレイシアさん!インドぞうさんを舐めてかかってはいけませんよ! 図鑑にわざわざそういう風に書かれているということは…逆に言えばインドぞうさんはそれぐらいでしか倒れないって事です!!」

グレイシア「…は? いや、別にわざわざ書いてあるからってそれでしか倒せないってわけ…」

日向「いや、確かにインドぞうは凄い…」

伊勢「その分厚い外皮で、私達の瑞雲隊の掃射に耐えるほどなの ありったけの弾薬を消費して攻撃したのに…」

日向「しかも、戦いの途中…瑞雲に目覚め、長い鼻で瑞雲を自由自在に扱って攻撃してきたのだ… 勝利こそしたものの、あそこまで我々と互角に戦ったズイウニストは他にはいないな」

城島「嘘やろ!? インドぞうも瑞雲使うの!?」

リーリエ「インドぞうさんは頭もいいんですよ! 武力、知力共に優れ…ゴースとライチュウを除けば地上のいかなる生物も敵わない至高の生物…」

こいし「故についたあだ名は"地上最強の生物" それが、インドぞうなんだよ!」

(;―×―)「何その範馬勇○郎みたいなあだ名フワ…」
 ▼ 805 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/05 23:33:55 ID:MBlwgY1A [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
リーリエ「そんな最強のインドぞうさんがやられるなんて…一体どうして…」

こいし「ゴースとライチュウ以外には、どんな生きとし生けるもの全てにも勝てる力と知能があるはずなのに…どうしてなのかな…」

城島「…ゴースかライチュウが来たんやないか?」

ラフレシア「いや、それはねぇな …電気やガスの気配は感じねェ …まぁ、ガスじゃねェが似たようなものの気配はずっと感じるがよォ」

グレイシア「ガスに似たようなもの… 確かに、さっきから変な臭いはずっとするわね…」

リーリエ「確かに…変な臭いがしますね… 何か、辛い食べ物のような…唐辛子のような臭いがうっすらと…」

こいし「ガスで身体が出来たゴースの件みたいに、インドぞうはガスとかには弱いのかも… そうなると、この変な臭いのガスにやられちゃったり…」

日向「どこの誰がやったものかは分からないが、インドぞうをも倒してしまうとは恐ろしいものだ…」

伊勢「…もしかしてだけど、さっきの瑞雲の反応はこのガスを起こした張本人のものだったりして」

日向「ありうるな…我々ですら互角だったインドぞうを倒すほどの実力者だ… その生命反応も大きく…んん?」

―日向が最初に異変に気がつくと…フワンテ達は次々に違和感を感じていく…

魚雷公平「…ギョラ? さっきまでこんなに暗かったかしら?」

リーリエ「それに、さっきまで綺麗な青空だったのに 気がつけば真っ赤な夕空になってます… 日が沈むのってこんなに早かったでしょうか…?」
 ▼ 806 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/05 23:38:28 ID:MBlwgY1A [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
城島「何か嫌〜な予感がするで… 赤くて暗い空に妙な臭い、それと気絶したインドぞう…」

グレイシア「何か、そろそろとんでもないことが起き… ッ!?」

インドぞう「」ドロォ…

リーリエ「ひぃっ!? い、インドぞうさんが…と、溶けた…っ!!」

グレイシア「インドぞうだけじゃないわッ! さっき気絶してたポケモンたちも次々に溶けていく…っ!!」

ガチゴラス「」ドロリ

トリデプス「」デロリ

ラフレシア「間違いねェ…何か、とんでもねェものが近づいてきているッ!! …それに、この夕空もよく見りゃァ…ッ!!」

(;・×・)「赤い…煙ッ!! 私達、赤い煙のようなものに包まれて…それ越しに空を見ていたんだフワ!!」

日向「もしや、インドぞうはこの煙にやられて気絶を… 先程の溶けていく様を考えると…このままこの煙を吸ったら確実に危険だ…!!」

グレイシア「どこのどいつがやったのかわからないけど…この赤い煙…何かヤバいわッ! な、なんとか吸わずに逃げなきゃ!!」

(;・×・)「吸わずに逃げるっていったって…どうやってフワ!?」

リーリエ「ハンカチじゃ防ぎきれないですし…ガスマスクとかも持ってないですよ!?」

城島「ど、どうすりゃええんや…!?」

草なぎヨワシ「…よし、ここは>>807しよう! そうすれば多分大丈夫だ!」

城島「って、お前が提案するんかいな!?」


(今日はここまでです しんじ)
 ▼ 807 ルード@ほしのすな 21/06/05 23:38:52 ID:xIUAAuV. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
千本満足
 ▼ 808 ードル@とんでもこやし 21/06/06 05:02:36 ID:RMjsBKe. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
まだ生きてたのか
 ▼ 809 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/06 23:34:34 ID:Ta9wshCY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 810 テルグマ@きんのおうかん 21/06/07 19:02:08 ID:plbEnnNw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
     (⌒)
   <二3(~)
  (*・×・)()
 { ̄ ̄ ̄ ̄}
 {~ ̄ナ__}
 {~ ̄マ__}
 {~ ̄コ__}
 {~ ̄節__}
 {____}
  ┗━━┛
 ▼ 811 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/07 23:01:23 ID:w4T.I32I [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>708
(・×・)「まだまだ生きてるフワ 今年の3月に4周年を迎えたところフワ!」

城島「…4年もやってるのに未だに完結しとらんのやな」

(;・×・)「…テンポ遅すぎてごめんなさいフワ」

>>710
(*´×`)「ナマコ節を入れたお風呂は最高フワァ…あぁ、極楽極楽…」

城島「それって…出汁ちゃうんの? と、いうかこの湯船茶飲みやないか…?」

(*・×・)「城島さん、知ってるフワか? ナマコ節はお肌にもいいんだフワよ! ナマコ節を入れたお風呂に入ると肌がぷるぷるになるんだフワ!」

城島「へぇ、そうなんか! 僕も人前に出る仕事やしなぁ…ちょっと出汁臭くなりそうやけど本編の後にでも入ってみるかなぁ…」


草なぎヨワシ「…よし、ここは千本満足しよう! そうすれば多分大丈夫だ!」

城島「って、お前が提案するんかいな!? と、いうか千本満足ってなんや!?」

こころ「と、言うわけで聞いて下さい」ラジカセカチッ

こいし「草なぎヨワシで 千本満足」

ラジカセ「テンテンテレレン テンテンテレレン テンテンテレレレレレンレン♪」

城島(この流れ…また歌うんか…?)

草なぎヨワシ「…ハッ!」

こいし「ま、ま、満足! 一本満足!!」

草なぎヨワシ「ハッ!」

こころ「ま、ま、満足 一本満足」

草なぎヨワシ「ハァッ!!」

こいし&こころ&リーリエ「「「ま、満足ッ! 一本満足ッ!!」」」

草なぎヨワシ「…ハァァァァッ!!」

城島「…えっ」

草なぎヨワシ「あー、もう五時か〜 小腹空いたなぁ〜」パクッ

城島「な、なにをして…」

草なぎヨワシ「僕、満足! モオウ・マンゾク(1111〜1199)!!」

グレイシア「…は?」
 ▼ 812 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/07 23:10:52 ID:w4T.I32I [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
草なぎヨワシ「…うん、満足!」

こいし「やりきったね〜」

こころ「これで大丈夫だな」

リーリエ「そうですね! これで完璧です!えへ!!」

城島「ど、どういうこと!?」

草なぎヨワシ「…うん、満足!」

こいし「やりきったね〜」

こころ「これで大丈夫だな」

リーリエ「そうですね! これで完璧です!えへ!!」

城島「ど、どういうこと!?」

草なぎヨワシ「一連の流れをやって、僕満足!」

グレイシア「…で、何がしたかったの?」

こいし「…さぁ?」

リーリエ「私達は、なんかこの人が歌いたいって言ってたから合いの手を入れてあげただけですよ」

(;・×・)「えぇ…わからないでやってたのフワ?リーリエちゃん…」

グレイシア「と、いうか…こんなことやってる場合じゃないわよ! 早くこの煙をどうにかしなきゃ…!」

草なぎヨワシ「それなら、もう心配いらないよ! だって、僕満足!!」

グレイシア「いや、あんたが満足したからって何か状況が変わるわけじゃ…ってえぇぇっ!?」

草なぎヨワシ『千本満足五時厳』ズデーン!!

―そう呟くと、彼の周囲の地面から無数の一本満足バーが生えてくる!!

―一本満足バーは非常に細かく別れ…宙にチョコの粒となって舞い…周囲をべたつかせていた

城島「な、なんやこれ!? と、いうかそっちの千○桜!?」

こいし「ブ○ーチそこまで知らないのに良くやったねぇ、このネタ〜」
 ▼ 813 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/07 23:17:38 ID:w4T.I32I [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
草なぎヨワシ「ま、ま、満足! 千本満足!! ハァッ!!」

―草なぎヨワシが叫ぶと宙を舞うチョコの粒が凄まじい勢いで飛び交い、赤い煙を吹き飛ばしていく!!

城島「えぇぇっ!? す、すげぇ…なんかようわからんけど煙を吹き飛ばしたで!!」

グレイシア「吹き飛ばしちゃえば煙を吸う心配もないわね…なかなかやるじゃない、草なぎヨワシ!」

草なぎヨワシ「褒められて、僕満足!!」

リーリエ「一時はどうなることかと思いましたが…草なぎヨワシさんのおかげで何とかなりましたね! 変な方だと思ってましたが…見直しました!」

(;・×・)「ふぅ…何とかなって良かったフワ… しかし、どうして私の事を狙ってきてるのフワろうか…」

グレイシア「それに加えて、フワンテを狙っているはずなのにどうしてインドぞうや他のポケモンを巻き込んだりしたのかしらね…」

日向「確かに、フワンテだけを狙うなら…自分の存在を気付かせないためにもフワンテだけを狙って邪魔な敵を各個撃破するべきだな」

伊勢「周囲の関係無い相手を巻き込むなんて、普通に考えたらしない方がいいのに…どうして?」

ヒソカ「その答えは簡単さ♦ 今のあいつは完全に理性を失って…無差別に近づく相手を襲いかかっているんだ♣」

城島「な、なんやて!?」

ヒソカ「今のあいつは…殺したいキミ、フワンテを探し当てるまでありとあらゆる存在を攻撃する殺人人形だよ♠ 理性も無く殺し合うなんて面白くないよねぇ♣」

(;・×・)「お、面白い面白くない関係無く…ヤバいんじゃないフワか!?」

グレイシア「…くっ、払った煙がまた色濃くなってきているわ… そう簡単にはフワンテの始末は諦めないようね…」

城島「ここの辺りだけ煙が濃くなってきとる…さっき煙を払ったせいでどこにおるかバレてしもうたか…!!」

クワガノン「ココカラジャ相手ノ姿ガ見エネェ…ドレダケ射程距離ガアルンダ コノ煙ハ!!」

ヒソカ「おそらく、ボク達の想像している以上の距離は射程範囲みたいだねぇ♠ 今頃、地上も巻き込まれて大変なことになってるかもしれないね♦」

(;・×・)「地上…ココアさん達や…他の選手のみなさんも危ないって事フワ…ッ!?」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 ▼ 814 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/07 23:34:21 ID:w4T.I32I [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
―その頃地上…アルテリア・カーパルス内

グズマ「行けッ! やれぇ! グソクムシャァァァッ!!」バッ!!

グソクムシャ「ムゥシャァァァァッ!!」ダダダダダッ!!

―フワンテ達のいる白亜紀の頭上…アルテリア・カーパルスではグズマ達が白熱のレースを繰り広げていた

―現在、1位を争っている選手はグズマとディエゴ・ブランドー…

ディエゴ「ふっ…はっ…!! シルバーバレット、駆けろッ!!」パァンッ!!

シルバーバレット「ギャロップォォォン!!」パカラッパカラッ

―ディエゴが鞭を振うとシルバーバレットは勇ましく嘶き、その脚を速めていく!

ハイネス『ディエゴ選手、流石に速いですねぇ〜〜〜〜』

ルージュ『ハハハッ! 速すぎて見えねえぐらいよ! あの加速…まさに"弾丸"のようじゃないか!』

パルル『鞭一つで馬を自由自在に操る…まさに天才プロジョッキーならではの技だ 他の素人の走りとは全然違う…中々やるな、金髪ヘルメット』

キッス『えぇ、そうですわね… 後を続く白髪ツンツングラサン選手はこれを追い抜くことができるのでしょうか…』

ハイネス『期待ですねぇ〜〜〜』

グズマ「…腹立つな、白髪ツンツングラサンなんて妙なあだ名付けやがって… グズマの方が呼びやすいだろうが…ッ!!」

さとり「こちらのチョンマゲおじさんよりはマシなあだ名で呼ばれたのではありませんか?」

ノブナガ「…是非も無し」←チョンマゲおじさん

グズマ「確かにそれよりはマシだが…気にくわねえ …この大会が終わったらあの司会どもも伝説の食材の力でブッ壊してやらぁ…!!」

さとり「あらあら、怖いですねぇ… ただ、怒るのはいいですがレースの方にも集中してくださいよ …ほら、もうこんなにディエゴに離されている…」

グズマ「…ちっ! あの野郎、速すぎるぜ…!! …しかし、さっきまで1位争いをしてた奴は結構いたはずだが…どうして俺ら二人しかいねえんだ…」

さとり「あぁ、確かに気になりますねぇ… どちらに行ってしまわれたのでしょうか… と、おや…また一人1位争いに入り込もうとする方が現れたみたいですよ」

>>815「うぉぉぉぉっ!! 1位は私の物だ! そこをどけぇぇぇっ!!」


(今日はここまでです 色々やれて、僕満足!)
 ▼ 815 ガプテラ@かいのカセキ 21/06/07 23:42:15 ID:Tfn2gFs2 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボルサリーノ
 ▼ 816 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/08 23:28:27 ID:KFbc8koY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 817 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/09 23:58:40 ID:V3ZQ4myg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボルサリーノ「んん〜遅いねェ〜 光の速さで追い抜かせて貰うよォ〜?」ピューン

グズマ「…っ!! クソッ、抜かしやがった!! しかもあのおっさんただもんじゃねェ…クッソ早えぞ!!」

ボルサリーノ「新海軍本部の近くでレースが行われると聞いたから暇つぶしに参戦してみたけど…みんな遅くて眠たくなるねェ〜…」

さとり「なるほど、面白い…この世には悪魔の実なる面白い物が存在して…彼はそれを食べて光の速さで動ける光人間になった…というわけですね」

ボルサリーノ「おやおやァ〜? 何も言ってないのにそこまでわかるなんて…君も何かの能力者か〜い?」

さとり「…さぁ、どうでしょうか …さて、グズマ…早く彼を追い抜かないとどんどん距離を離されてしまいますよ…あの調子ではディエゴすら追い抜いてしまいそうです」

グズマ「クッ…俺様の調子が乗らねェからグソクムシャも全然走る気になってくれねェのか… クソッ、グズマァ!何やってるんだァァァァ! もっとやる気出せェェェェッ!」

ボルサリーノ「一人で叫んでる…怖いねェ〜 まぁ、わっしはこのまま走って一位に…んん〜〜〜?」

ーボルサリーノの自身の身体の異変に気がつく…

ボルサリーノ「おっかしいねェ〜〜 手先の感覚が妙だ〜〜 …んんん?これはァ…身体が溶けている〜?」

ーなんと、ボルサリーノの指先が赤く変色し、ドロドロに溶けていっている…!

グズマ「…! なんだ…ありゃあ…! あいつの能力じゃあなさそうだが…」
 ▼ 818 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/10 00:02:53 ID:3UfoURP. [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボルサリーノ「まるでサカズキのマグマみたいだよォ〜〜〜 自然系の能力者のわっしの身体を溶かすとは…こりゃすごいねェ〜〜〜… 更には、他の奴らもやられているようだねェ〜〜〜〜」

ノブナガ「他の者も…か …ほう、なかなか面妖な術である…ぞ」

モブ職人A「か〜らだが溶けていくよぉ〜」ドロォ

モブ職人B「だ、誰か助けてぇ!!」ドローッ

ゲッコウガA「折」

ゲッコウガB「角」

ゲッコウガC「ここまで来たのに…ここでやられてしまうなど…」

ゲッコウガD「このゲッコウガ一生の不覚でござる…」

ゲッコウガE「あぁ、溶けていくでござる…」

牙琉霧人「私の自慢のドリルが…と、溶けていく!? 認めぬ! 認められぬ! こんな…こんな事態など!! こんな事態などオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!」

グズマ「な、なんだよ…これ…!! 一体何が起きてやがる!? 知らねぇ奴から…結構知られてる奴まで全員溶けていくぞ!」

ノブナガ「…ふん、思えば先の刻より辺りに妙な赤い煙が立ち込めておる…ぞ この奇怪な禍は煙の所為であろう…か」

さとり「先ほどから周囲に人の気配がなかったのはこれが原因でしょう… さて、グズマ…あなたも気をつけなくてはなりませんね…いくら一位になったからといってドロドロになっては意味がありませんから」

グズマ「言われなくてもわかってんだよ…クソ女 …煙に追いつかれる前に先に行かねェとな …グソクムシャァ! ゼンリョクで行くぞォォ!!」

グソクムシャ「ムゥシャァァァァッ!」バッ!

ボルサリーノ「わっしを抜かすつもりかい〜〜〜? それはさせられないねェ〜 いくら身体が溶けようと"光"には何も関係ないからねェ〜〜〜〜」ビュンッ!!

グズマ「ちっ…早え…っ! 煙を抜けても、あのおっさんを追い抜くのは難しいか…いや、何弱音を吐いてやがるグズマァ!! どんな相手だろうと…ブッ壊すのが俺様だろうがッ!! …>>820して追い抜いてやらぁッ!!」

さとり「あらあら、あまり無理はなされませんように…ね」


(今日はここまでです 大将2人揃った)
 ▼ 819 ングース@ファイヤーメモリ 21/06/10 00:08:02 ID:A9qQbDY. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ダッシュキノコ
 ▼ 820 リマロン@いかりまんじゅう 21/06/10 00:11:23 ID:.BPktL5E NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
水瀬渚(カノジョも彼女)を投げつける
 ▼ 821 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/10 23:28:22 ID:3UfoURP. [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません… 最近多くてすみません…)
 ▼ 822 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/12 00:20:00 ID:7Ht6dlHM [1/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
グズマ「どんな相手だろうと…ブッ壊すのが俺様だろうがッ!! …そうとなれば…おい、そこのてめえ、ちょっとこっち来いや」

水瀬渚「えっ…私…ですか!? いきなり、何を…」

グズマ「こう…すんだよ! グソクムシャァッ! この女をあのおっさんに投げつけやがれェッ!!」

グソクムシャ「ムゥ…シャァッ!!」ブンッ!

水瀬渚「キャァァァァァッ!!」ピューン

―グソクムシャは近くにいた少女、水瀬渚をブンブンと振り回し投げ飛ばしてしまった!!

さとり「おやおや、ホームランでしょうか… しかし、一体何のつもりでしょうか? こんな乱暴なこと…」

グズマ「…まぁ、見ていやがれ」

水瀬渚「キャァァァァッ!! だ、誰か助けてぇぇぇっ!!」ピューン

ボルサリーノ「さて、このままわっしは光の速さで〜…んん〜〜〜? あれは〜〜〜女の子が飛ばされちゃっているのか〜〜〜い?」

水瀬渚「そ、そこのおじさん…ど、どうか助けて…! このままじゃ、地面に激突…えっ!」

―水瀬渚が助けを求めた瞬間…既に彼女はボルサリーノの腕に抱きかかえられていた

ボルサリーノ「お嬢ちゃん〜〜 大丈夫だったか〜〜〜い?」

水瀬渚「だ、大丈夫…です… でも、どうして…」

ボルサリーノ「どっちつかずでも、正義を背負う男が危機に陥った一般人の女子を見捨てるわけにはいかないねェ〜〜〜 光の速さで助けてあげたよォ〜〜〜〜」
 ▼ 823 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/12 00:35:11 ID:7Ht6dlHM [2/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
水瀬渚「あ、ありがとうございますっ!」

ボルサリーノ「当然のことをしただけだよォ〜〜〜〜 礼なんていらないねェ〜〜〜〜 そんなことより、わっしはもうレースに…んん〜〜〜?」

グズマ「ははっ! おっさん…そのガキを助けるのに時間を取っちまったようだな! そんなんじゃ、せっかくの光の速さも意味ねえな…!」

さとり「…なるほど、そのような作戦でありましたか …彼女を腕に抱えている状態では光の速さで飛ぶこともできないし、降ろすのにも時間がかかる…」

ノブナガ「…ふん、面白い策だ 女子をも利用するとは…」

グズマ「と、いうわけだ じゃあなおっさん…先に追い抜かせてもらうぜッ!!」ビュビューン

ボルサリーノ「おやおやぁ〜〜〜…策にハマっちゃったわけか〜〜い? こりゃマズいねェ〜〜〜…」

水瀬渚「そ、そんな…私のせいで…」

ボルサリーノ「気にしなくていいんだよォ〜〜〜 わっしが勝手にやったことなんだから〜〜〜君のせいじゃないよォ〜〜〜〜」

水瀬渚「それに、私を抱えたせいで腕もドロドロに…」

ボルサリーノ「んん〜〜、そういえばそうだねェ〜〜〜〜 ただでさえ指先からドロドロになってたのにィ〜〜〜まぁ、君が無事で良かったよォ〜〜〜〜」

水瀬渚「ごめんなさい…そんな姿にしてしまい…本当に、本当に…」

ボルサリーノ「謝らなくていいよォ〜〜〜 全てはわっしと君を投げつけたあいつが悪いんだからァ〜〜〜〜」

水瀬渚「うぅ、本当に…本当に…」

水瀬渚?「本当に嬉しいぜェッ!!」ジャキンッ!!

―水瀬渚は急に態度を豹変させ、懐から取り出した凶器でボルサリーノを襲う!!

ボルサリーノ「…! 危ないねェ〜〜〜〜…わっしが自然系の能力者じゃなかったら危なかったよォ〜〜〜〜 …しかし、君ィ〜…普通の女の子じゃないねェ〜〜〜」

水瀬渚?「今更気がついたのか…海軍大将のくせに大したことないな… まぁいい、一撃で始末出来なかった分の罰だ…本当の姿を見せてやるよ…」

―水瀬渚は顔の皮を掴むとペリペリとそれを剥がし、その内に秘められた素顔を晒す!

>>824「水瀬渚というのは仮の姿…本当の自分の名は>>824! あんたと…他の有力な職人を倒しにきたんだよッ!」


(今日はここまでです 色々とこんな扱いですまぬ…すまぬ…)
 ▼ 824 チート@たてのカセキ 21/06/12 00:35:50 ID:bkOEBHdc NGネーム登録 NGID登録 報告
ゴールドシップ(本物)に乗ったゴールドシップ(ウマ娘)
 ▼ 825 プリン@ライブドレス 21/06/12 00:43:21 ID:Zr8A498s [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スペシャルウィークだったら声優一緒だったんだけどな(笑)
 ▼ 826 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/12 22:02:31 ID:7Ht6dlHM [3/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴールドシップ「水瀬渚というのは仮の姿… アタシの本当の名はゴールドシップ! 全国120億人のゴルシちゃんファンのみんな! ついにアタシが登場だぜェェェ――――ッ!!」ドン!!

ボルサリーノ「もどして」

ゴールドシップ「おぉ〜っと、後戻りはできないぜ! 海の漢なら、碇を抜いたその時から前に突き進むのみッ!」

ボルサリーノ「な、何なの…? と、いうか声とか体格とか色々変わってない…?」

ゴールドシップ「はははっ、体格まで完璧な変装ができる…これぞゴルシちゃんマジックだ! あと、声の方は似た声の知り合いに頼んで録って貰ったんだぜ」カチッ \ハシルノスキデスカラッ!/

ボルサリーノ「えぇ…」

ゴールドシップ「そんなどうでもいい話なんかより、さっさとアタシと決着つけようぜ…シジミバトルでなッ!!」

ボルサリーノ「…シジミバトルって何!?」

ゴールドシップ「ルールは簡単だ! お互い、ハマグリかサザエを持ってカンブリをイメージしながらウニを取り合うんだ! 初カツオを三つ取ったら勝ちで…タコになったら負けだぜっ!」

ボルサリーノ「な、何を言って…」

ゴールドシップ「うぉぉぉぉぉーーーーーッ!! サンマ!ハァッ! サンマ!ホォイッ! サンバルカンッ!!」ドコドコドコ

ボルサリーノ「…(なんだ、こいつはよォ〜〜〜 わっしも思わずキャラとか忘れて普通にツッコんじゃったよォ〜〜〜…)」

ゴールドシップ「ソイヤッハァッ! ラッセーラーラッセーラーッ!! …おい、ちゃんとこっち見ろよ」

ボルサリーノ「…このままだと君のペースに乗せられちゃいそうだねェ〜〜〜〜 ところで、君は何者なんだい〜〜?」

ゴールドシップ「ん、お前…海軍大将のくせにアタシのことを知らねえのか!? 四皇にして、王家七武海にして五老星の一人たる大海賊ゴルシちゃんことゴール・D・シップのことを!? まさか、有名なこれも見たことがないのかァッ!?」

―そう言うとゴールドシップは、舌を出した挑発的な自撮りと120億ベリーもの懸賞金が書かれた手配書を見せつける…

ボルサリーノ「…そんな手配書、ウチで出した覚えないねェ〜〜〜〜 と、いうか四皇で王家七武海で五老星とか色々おっかしいねェ〜〜〜〜 最後の一つに至っては海賊の称号でもないよォ〜〜〜〜」

ゴールドシップ「ま、細けえことは気にすんな!」

ボルサリーノ「えェ〜〜〜?」
 ▼ 827 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/12 22:11:01 ID:7Ht6dlHM [4/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴールドシップ「と、いうわけでよ…お前、海軍大将なんだろ!? じゃあ、強そうだしアタシと戦えよッ!」

ボルサリーノ「そう言われてもねェ〜〜〜、心の準備っていうモンがァ〜〜〜…」

ゴールドシップ「ウマウマの実 モデル:ゴールドシップの能力者であるアタシの実力…見せてやるぜッ!!」

ボルサリーノ「おやァ〜〜〜、動物系か〜〜〜い? まぁ、どうしてもというなら戦ってやるけどォ〜〜〜、さて、どんな姿になるかねェ〜〜〜って…」

白い馬「…ヒヒン」パカラッパカラッ

ボルサリーノ「…」

ゴールドシップ「…」

白い馬「ヒヒーンッ!」

ゴールドシップ「…よし、来たな! これがアタシのウマウマの実 モデル:ゴールドシップの力だァッ!!」

ボルサリーノ「…こういうのは違うんじゃないんじゃないか〜〜い?」

ゴールドシップ「なんだよ、違うってのは」

ボルサリーノ「いやァ〜〜〜、そのねェ、動物系の能力というのは自身が動物に変身する能力のことでェ〜〜〜〜 別に動物を呼び出したりとかは〜〜〜〜」

ゴールドシップ「いや、こいつアタシなんだよ 本物の」

ゴールドシップ(馬)「ヒヒン」

ボルサリーノ「…んん?」

ゴールドシップ「人間みたいなアタシがいて、馬のアタシもいる、そしてアタシはウマ娘だからその中間…よし、そういうわけでOKだな! 大海賊 ゴール・D・シップの実力見せてやるぜェ―――ッ!!」

ボルサリーノ「全然OKじゃないし、他にも色々ツッコミがあるんだけどォ〜〜〜〜 しっかたないねェ〜〜〜〜 このままどいてはくれないようだしィ…光の速さで蹴ってあげるよォ〜〜〜〜」

ゴールドシップ「へへ、それはアタシのセリフさ! あんたこそ…光の速さでドロップキックされたこと…あるか?」
 ▼ 828 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/12 22:14:03 ID:7Ht6dlHM [5/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ボルサリーノ「おやおや、言ってくれるねェ〜〜〜〜 …まぁ、いいよォ〜〜〜 でも、後悔はしないようにねェ〜〜〜」

ゴールドシップ「それもこっちのセリフだなァッ!! さぁ、いくぜ…おっさん! アタシたち二人…いや、一人を止められるかなッ!?」

ボルサリーノ「海軍大将相手にもの凄い自信だねェ〜〜〜…さて、一体どんな攻撃を… んん〜〜〜?」

ゴールドシップ(馬)「ヒヒーン」バッ!!

ゴールドシップ「おぉっ! その構えは…あの伝説の! さすがはアタシだ! よぉーし、アタシも負けてられないぜェ〜〜〜!! 行くぜ!必殺!! ゴルシちゃんウォーク!!」スタスタ

ボルサリーノ「…(馬が立って、もう一人の女子はなぜかひたすらムーンウォークをしてるよォ〜〜〜〜 訳がわからなさすぎて調子が狂うねェ〜〜〜〜…)」

ゴールドシップ「へへっ、本当のアタシ… どうやら、あのおっさん アタシ達のコンビワークにタジタジみたいだなッ! このまま、トドメの大技いっちまおうぜ!」

ゴールドシップ(馬)「…」レイノアヘガオ

ゴールドシップ「流石は本当のアタシ、了解してるのかしてねーのかわかんねーが…まぁ、アタシだしな! よーし、いくぞ! 協力して繰り出す大技…>>829をッ!!」

ボルサリーノ「…おやァ〜〜〜? 大技とは、面白いねェ〜〜〜〜」
 ▼ 829 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/12 22:56:41 ID:7Ht6dlHM [6/6] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴールドシップ「アタシの大技の安価が来ないなんて…おっかしぃねェ〜〜〜〜」

ボルサリーノ「それ、あっしのセリフだねェ〜〜〜〜… 取られちゃったねェ〜〜〜〜…」

(;・×・)(…ここまで全然ポケモンキャラが出て来ない…これをポケモンssと呼んで良いのフワ? あ、とりあえず再安価下で…今日はここまでフワ)
 ▼ 830 ッシード@でんせつのメモ2 21/06/12 23:13:42 ID:c0Us4K1Y NGネーム登録 NGID登録 報告
主人公とヒロインがぽかんうなのでヨシ!

安価はもうとったので下で
 ▼ 831 マワリ@ふたのカセキ 21/06/12 23:20:04 ID:Zr8A498s [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
俺の財宝か?あげません!
 ▼ 832 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/13 22:00:34 ID:u21I9yTc [1/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴールドシップ「見せてやるぜェェェェーッ! アタシ達、ゴール・D・シップの大技をォォォーーーッ!」

ボルサリーノ「おやァ〜〜〜〜〜? 大技か〜〜〜い?」

ゴールドシップ「行くぜェェェェェ!! …富、名声、力 この世の全てを手に入れた海賊女王 ゴールドシップ…」

ボルサリーノ「んん〜〜〜〜? どこかで聞いたことがあるようなァ〜〜〜〜?」

ゴールドシップ「彼女の死に際に放った一言は人々を海へと駆り立てた ”俺の財宝か…\アゲマセンッ!!/“」カチッ

ボルサリーノ「え”ぇ”ぇ”ぇ”ぇ”…」

ゴールドシップ「こうして、海賊女王ゴールドシップは処刑され…その財宝の行方も分からなくなり、大海賊時代は幕を閉じた…」

ボルサリーノ「…終わっちゃったよォ〜〜〜」

ゴールドシップ「まぁ、もう大海賊時代も終わったんだし海を守る海軍もお役目御免だよな! お疲れさんだぜ、大将さん!」

ボルサリーノ「そうだねェ〜〜〜 わっしもそろそろ隠居して…って、大海賊時代が終わっても海で暴れる奴はいなくならないよォ〜〜 思わず辞めちゃいそうで危なかったよォ〜〜」

ゴールドシップ「…ちっ、騙されなかったか くっそー!」

ボルサリーノ「と、いうかさっき協力技とか言ってたのにおっかしぃねェ〜〜〜 お前しかやってないじゃないかァ〜〜 馬の方はどうしたんだよォ〜〜〜〜」

ゴールドシップ「あー、本物のアタシの方? 何してんだろな…」チラッ

ゴールドシップ(馬)「…」モシャモシャ

ゴールドシップ「こちらに目もくれずにその辺の草食ってんなぁ さっすがアタシだ!自由すぎるな!」

ボルサリーノ「えェ〜〜〜〜〜…」
 ▼ 833 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/13 22:11:45 ID:u21I9yTc [2/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴールドシップ「ま、そういうわけだ! このままアタシが戦ってやるぜェ〜〜!! 行くぜ、ゴルゴルのォ…ピストルッ!!」パーンチ

ボルサリーノ「結局戦うのかよォ〜〜〜 じゃあ、光の速さで遊んでやるよォ〜〜」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

グズマ「おっさん…なかなか来ねえな まさかあのガキ…結構強いやつだったのか?」

さとり「…さぁ? よくわかりませんが…後ろの方で女の人とあの男が戦っている音は聞こえますね」 \ゴルゴルノ…ガトリングガン!!/

グズマ「何が起きてんのかさっぱりだが…来ねえのなら好都合だな …しっかし、本当に騒がしいな…」\ウワァ~ ゼンゼンノビテナイヨォ~/

ノブナガ「…ふん、この時代の若人はなかなかの傾奇者…ぞ 騒がしいのは確かである…な」

ゴールドシップ「全くじゃのう… わしが若い時、ゴルゴル星にいた頃はもっと大人しかったんじゃがな…ほっほっほっ…」

グズマ「へぇ、爺さん若い頃は大人しい宇宙人だったのか…って、お前何者だよッ!?」

ゴールドシップ「あっ、アタシ? ピスピース!ゴルシちゃんだぜェーーッ!」✌️

グズマ「いや、そうじゃなくてよお!! …と、いうかお前…さっき後ろの方でおっさんと騒いでた奴じゃねえのか!?」

ゴールドシップ「おっさん? あぁ、海軍大将のおっさんか? 結構強くて面白かったんだよなー!」

グズマ「お前…あんなに距離離れてたところでおっさんとやり合ってたのに…どうやってここまで来やがった!?」

ゴールドシップ「あー、走ってきた」

グズマ「走って…だとォ!?」

ゴールドシップ「後ろから一気に追い抜くの大好きなんだけどさ…なーんか、面白そうなあんたらを見かけて着いていきたくなっちまって前にいる奴ガンガン追い抜いちまったんだぜっ☆」

さとり「…なんでしょうか、この自由さ 私の身内にもこんな奴が1人いたような気がしますが…はて」

グズマ「おめえの身内にもこんなやべーのいるのかよ… と、いうかおめえ、あのおっさんとの戦いはどうなったんだよ」

ゴールドシップ「あー、おっさんとの戦い? 途中で飽きちゃってもう一人のアタシ代わりに置いてきたんだよ あいつも結構強えかんなー」\ヒヒーン/ \ウワァコノウマキショウアラクテツヨイヨォ~/

グズマ「もう一人のお前って…まずなんだよ …と、いうかなんで俺たちに着いてきやがる!?」

ゴールドシップ「さっきも言っただろー、面白そうだからって! なんだ?不満か?」

グズマ「不満に決まってんだろーが! 第一、色々ツッコミどころありまくるんだよ! なんなんだお前!!」
 ▼ 834 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/13 22:24:37 ID:u21I9yTc [3/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴールドシップ「まぁまぁ、そうカッカとすんじゃねーよ ほら、アタシが内職で球体をくり抜いて作ったドーナツだよ これでも食って落ち着けよ」

グズマ「落ち着けるかよ!! と、いうかドーナツは普通球体をくり抜いて作らねーよ!!」

ゴールドシップ「えっ!? そ、そうなのか…? じゃあ、アタシが今までしていたのは一体… な、なぁ…あれはなんだったんだよ…教えてくれよ、なぁ!」

グズマ「知らねえよ! 第一なんでンなことやってんのか俺にはわかんねーよ!」

ゴールドシップ「アタシだってなんであんなことやってたのかわかんねーよ!!」

グズマ「そんだったら俺に聞かれても余計にわかんねーよ!!」

ゴールドシップ「アタシの方がもっともっとわかんねーよ! わかんねーから、教えてくれよっ!!」

グズマ「何度も言うが、わかんねーんだよっ!! ぐぬぬぬ…」

ゴールドシップ「ぬぬぬ…ッ!!」

さとり「…貴方たち、中々相性がいいのではなくて?」

グズマ&ゴールドシップ「「んな訳ねーだろ!! 出会ったばかりのよく知らねえ奴だぞ!! …ん?」」バッ

さとり「…そういうところがまさに相性がいいですねぇ」ニヤァ

グズマ「んだとこの野郎!?」

ゴールドシップ「…あはははっ!! 面白い奴だなおめえ! やっぱりアタシの目に間違いはなかったぜ! おめえらといると退屈しなさそーだな! あんたらに着いていくぜ!今決めた!!」

グズマ「あァ!? 俺様達に着いていくだと!?」

ゴールドシップ「ついてく、ついてく…へへへっ、航海には仲間が多い方がいーだろ!? あんたらの旅、アタシが面白くしてやるよ! …そうそう、仲間になる記念にお土産も用意してあるんだぜ?」

グズマ「勝手に仲間になんなよ…俺様は許可したつもりねえぞ… でも一応土産は気になんな、何を土産にしようとしてんだよ」

ゴールドシップ「さっきのおっさんがおもしれーモン持ってたからよ…こっそりくすねてきたんだ! 見ろよこれ、アタシ色のかたつむりだぜ!!」

ゴールデン電伝虫「…」バーン

グズマ「…!?」
 ▼ 835 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/13 22:36:36 ID:u21I9yTc [4/4] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴールドシップ「おもしれーだろ、このかたつむり、背中にダイヤルが着いてんだぜ! しかも金ピカで…”ゴールド”シップなアタシに相応しいペットだな! はははっ!」

さとり「こ、これは…どこかで見たことがあるような…しかも、相当危ない代物では…」

グズマ「あぁ、俺も知ってる…バスター何ちゃらの…だなァ…」

ゴールドシップ「しかし、こうしてみると中々可愛いなぁ… 手放すのが惜しくなるぐらいだぜ…よしよし、あいつらに渡す前に思いっきり撫でてやろう…」

グズマ「撫でる!? や、やめた方がいいぞそりゃ!?(や、やべえ…このままじゃうっかりスイッチ押してバスター何とかを呼んじまうぞこの女!)」

ゴールドシップ「…ん? なんでだ?」

グズマ「な、なんでって…言われても…よお」

さとり「…随分と気に入っているようですし、そちらは貴方に差し上げましょう …ところで、他には何かお土産はないのですか?」

ゴールドシップ「おっ、いいのか? じゃあこいつはアタシのペットにするぜ! 後で名前考えねーとなぁ…」

グズマ「…ふん、クソ女 …たまには役立つじゃねえか」ヒソヒソ

さとり「たまに…ではなくいつも役に立つと言ってくれませんかねえ…貴方よりは役立っているつもりですよ」コゴエ

グズマ「…相変わらずムカつく女だぜ、おめえは …さて、問題はあいつが持ってきた他のお土産とかとやらだが…」

ゴールドシップ「そうだ、別のお土産がいいんだよな? じゃあ…さっき拾ったこの>>836とかどうだ? なかなか面白れーだろ?」

グズマ「…おう」


(今日はここまでです ゴルシは安価が送られた時点でついに来ちゃった…ってなりました())
 ▼ 836 ロカロス@ミュウツナイトX 21/06/13 23:35:36 ID:GGqgRBAU NGネーム登録 NGID登録 報告
アーべゴキブリ
プラズマ団の技術によってアーべ博士のDNAが注入された高速で走るホモゴキブリ
 ▼ 837 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/14 23:32:41 ID:UDksR5eA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 838 ルップル@リンドのみ 21/06/15 14:12:48 ID:FbBkzfAw NGネーム登録 NGID登録 報告
うどんポッキーゲームスタート!

( ・大)────(大・ )

チュルチュル…
( /・大)──(大・\ )

チュルチュル…
(//・大)─(大・\\)


( ^×^)
⊃(///・大)(大・\\\)⊂

プチッ
( ^×^)
≡⊃⊂≡


パンパン いい仕事したフワ……
( ^×^)
⊃ .. ⊂
‘∵
‘:’;
 ▼ 839 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/15 23:57:34 ID:08T2fTOw NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>838
(#・×・)「愛し合う二人を潰すなんて…酷いフワ! こんな事私はしないフワし…同族がしてるとしても、許せないフワ!」

(*・×・)(それにしても、うどんポッキーゲーム…フワか、いつかリーリエちゃんとしてみたいフワね…)


ゴールドシップ「そうだ、別のお土産がいいんだよな? じゃあ…さっき拾ったこの虫とかどうだ?」

アーベ・G「ヤラナイカサカサ」カサカサ

グズマ「…なんだこのキメぇ虫は」

ゴールドシップ「キメぇって言うなよー! なかなかかっこいいだろ? 黒くてツヤツヤで、顔が人みたいで…こりゃ絶対新種のクワガタムシだぜ?」

グズマ「…いや、どう見てもGだろ 別にGも嫌いじゃねえが…人面虫となると流石に気持ち悪ぃぜ(しかし、どっかで見た顔だな…こいつ)」

さとり「そうかしら? こうして見ると中々いい男…いや、いいオスでございますよ…ペットにしてもいいかも」

グズマ「虫は好きだが、こんな奴俺様は絶対連れ歩きたくねえぜ …けっ、悪趣味な女達だぜ」

ゴールドシップ「おいおい、悪趣味って何だよ! かっこよくてかわいいクワガタちゃんじゃないかよ! へへへっ、いい子、いい子…」ナデナデ

アーベ・G「オゥ…アァ…イェス…」

グズマ(あれ、喋ってねえか?)

さとり「ふふふっ、中々おとなしくて可愛らしい子ですね… どちらで見つけたのでしょうか」

ゴールドシップ「さっき、ここに来る途中の木陰で別のクワガタの後ろに跨って相撲してるとこを捕まえて来たんだぜ! へへへっ!」

グズマ(後ろに跨って…ま、まさか…交…)

さとり「なるほど…見た目に似合わず、中々やんちゃな子なんですね…ふふふっ」

アーベ・G「オレハノンケデモクッチマウオスナンダゼ」カサカサ

グズマ(キ、キメぇ…と、いうか完全にしゃべってやがるぜこいつ…)
 ▼ 840 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/16 00:02:18 ID:SoN.Tlq. [1/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴールドシップ「へへへっ、いい子だろ? こいつ…ちょっと寂しいけど、あんたらになら任せられるぜ! こいつの事をよろしくな!」ポトッ

アーベ・G「イクゼ♂」カサカサカサカサ…

ゴールドシップ「…あっ」

さとり「あらら、ものすごい勢いで後ろに逃げて行っちゃいましたね」

ゴールドシップ「いやぁ、ごめんごめん…逃がしちゃったぜ」

ノブナガ「…ふん、注視しておらぬが故の報い…ぞ」

グズマ「けっ、俺としてはむしろいいぐらいだ…あんな気味の悪い虫がいなくなってせいせいするぜ…」

ゴールドシップ「気味の悪いっていうなよー! アタシの可愛いブラックホールちゃんの事をよ!」

グズマ「ブラックホールって…一丁前にカッコいい名前付けやがって! …と、いうかどっかで聞いた事あんぞ、その名前!」

さとり「ブラックホールちゃん…素敵な名前ですね …しかし、あのような可愛い子が脱走したとなれば他の選手も大騒ぎになりそうですね」

グズマ「あぁ、見た目のキモさにな… まぁ、あの赤い霧のせいでこの周りには誰もいねえし、大丈夫だろうが…」

\キャァァァァァァァーッ!! ゴ○ブリィィィィィィィ!/

グズマ「…!? 誰かいやがるのか!?」クルッ

チェリー「むきゅ!? し、しまった…き、気がつかれたわ…!」

金髪の少女「い、いやぁぁぁぁぁ!! ゴ○ブリいやぁぁぁぁぁぁ!! せ、せせせ…先輩!み、みんな…たたたた…助けてぇぇぇぇ!!」

チェリー「田中五十郎重隆! 静かにして!」

田中五十郎重隆「その変な名前もいやぁぁぁぁぁ!!」
 ▼ 841 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/16 00:33:39 ID:SoN.Tlq. [2/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ーいつの間にか、グズマの背後をつけていた二人の少女と対峙する…!

グズマ「…なんだア…てめえらはよ… 俺様達の後をつけて来たらしいが…」

ノブナガ「此奴らは…ジャックとかいう選手の連れ…か」

グズマ「ジャックの連れ? …けっ、あのクソ野郎の仲間か…なら、敵だな …ブッ壊してやらぁ」

チェリー「むきゅ…あの子、この人達にも迷惑を…どうやら、戦うしかなさそうね…」

田中五十郎重隆「えぇっ!? た、戦う!? そ、そんな…わ、私何もできないよ!? …うぅぅ、ゴ○ブリも嫌だし変な名前も嫌だけど戦いはもっと嫌ぁ… 先輩助けてぇ…!」シクシク

グズマ「はん、俺様の後をつけて来た癖にその程度の覚悟とは下らねえ女だぜ…そのクソみてえな面吹き飛ばしてやる! 行くぞ、グソクムシャァ!!」

グソクムシャ「ムウシャ…ァ!!」

ノブナガ「ふん、イクサとあらば是非もなし…サザンドラ、此奴らを滅っせい!!」

サザンドラ「…ザンッ!」フォォォォ…!

田中五十郎重隆「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」

ーグソクムシャとサザンドラが田中五十郎重隆に向かって襲いかかる!

ゴールドシップ「…やめろよ! 二人ぼっちの女の子を寄ってたかって虐めんじゃねー!!」

グソクムシャ「グッ…シャ!?」ガキンッ

サザンドラ「…ザン」バンッ

ーが、ゴールドシップがその前に立ちはだかり脚で攻撃を弾き返した!

グズマ「脚で弾き返した…ッ !? クッ、何すんだよてめぇ!!」
 ▼ 842 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/16 00:46:33 ID:SoN.Tlq. [3/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ゴールドシップ「そっちこそ何しやがるんだよ! 大の大人二人がポケモン使って虐めるとかよ…!!」

さとり「あら、意外と倫理観あるのね …そこはあの子とは大違いね グズマ、貴方も少しは落ちついて考え直したらどうかしら」

グズマ「女だろうが関係ねえ…あのクソ野郎の連れならアイツの分まで責任取ってもらうだけだぜ…」

さとり「あらあら、何があっても攻撃をやめないおつもりてしょうか…少しは私の占いを聞いてから考えた方がよろしいと思うのですが」

グズマ「必要ねえ…ブッ壊すだけだ」

さとり「そうですか…ではさっそく占いを」

グズマ「必要ねえって言ってんだろ!?」

さとり「そうと言わずに…少しぐらいはいかがでしょうか 私の占いは他人の心の内まで当てて見せますよ…彼女らの目的も分かることでしょう」

さとり(…彼女らは何か秘密を抱えているように見えますね …どこか利用できるかもしれないわ さて、占い…ではなく早速心を覗いてみましょうか)パッ…

―さとりは目を閉じて、フードの中に秘めた第三の瞳に意識を集中する…

さとり(…目は口ほどに物を言う ほうら、見えてきた…聞こえてきたわ…)

―すると、瞳の裏にチェリーの姿とその心の内が映る…

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

チェリー『あの子を止めなくては…こんなに被害をもたらしてしまうなんて…』

さとり(あの子、ですか なるほど、気になりますね)

チェリー『…あなたがおかしくなったのは、あの男にあの食材…伝説の唐辛子を手渡された時からね …そして、あなたは私達が気付かないうちにその力に呑まれていた』

さとり(ほう、伝説の唐辛子…なるほど、彼が持っていたのですか …その男というのも気になりますね)

チェリー『きっと、この赤い霧…いや、湯気もあなたの仕業なのね …感じるわ、あなたの力を…だからこそ、あなたを見つめてきた者として…あなたのことを止めなくては』

さとり(あら、この霧も彼の仕業だったのですか… そして、自分達の責任でもであるからそれを止めたい…と)

チェリー『でも、伝説の食材の力を手にしたあなたを止めるためには力が足りない…せめて、一つでも伝説の食材を手に入れなくては…』

さとり(なるほど、それでグズマの食材を狙って追いかけて来ていた…と)

チェリー『あなたを止めるためには、手段を選んでいる暇はない… これ以上被害が広がる前に…あなたの手をまた汚させる前に止めなくては…』

さとり(手段を選んでいる暇はない…なるほど、どんな手段を選んでもジャックを救いたい…と …これは色々とふっかけられそうですねぇ)

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 ▼ 843 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/16 00:55:16 ID:SoN.Tlq. [4/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
さとり「…(なるほど、なかなか面白い秘密を抱えていましたね それにしても、伝説の唐辛子…ですか これは中々のチャンスですね)」

チェリー「さっきからあなた… その目…もしかして…!」

さとり「…おや、こちらの正体に気がついたのですね…つまりは同郷の者ですか …まぁ、気がつこうがすでにあなたの心は覗かせていただきました」ヒソッ…

チェリー「…どうして、ここに」

さとり「私の事ですか? そんなことより…あなた方の身の心配をした方がいいのでは?」

チェリー「…」

さとり「グズマとジャック…あなたの救いたい相手の間にはなにやら因縁があるようです …そして、それはあなた方に対しても」

チェリー「…えぇ」

さとり「伝説の食材を狙っていたあなたならご存知の事でしょうが…グズマは伝説の食材と共鳴した人物… 彼のヤクゼンを食らえばひとたまりもないでしょうね」

ゴールドシップ「グズマ! さっきかっこいいクワガタ見せてあたしと仲間になったじゃねえか! だから、こんな事はもうやめろ!!」

グズマ「てめえと仲間になった覚えはねえし…あれは単なる人面ゴ○ブリだろーが!!」

―グズマとゴールドシップは未だに言い争いをしている…

さとり「あぁして、今はゴールドシップが抑えてくれているようですが…それもいつまで持つことでしょうか…」

チェリー「…何が言いたいのかしら」

さとり「取引をしましょう …あなたの望むことと、私達の望むこと…フェアな条件で …無論、何百年も生きているであろうあなたも…こんなところで死にたくはないですよね」

チェリー「…フェアな条件と言っておきながら…命と天秤にかけるなんて、拒否権を渡す気がないのね」

さとり「えぇ、その分安全と…あなたの望む願い… ジャックを救いたいという願いはきちんと叶えて差し上げますよ…伝説の食材の力はこちらにあるのですから」
 ▼ 844 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/16 00:56:42 ID:SoN.Tlq. [5/5] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
チェリー「そう…ね、へたに奪うよりも食材と共鳴した人物にヤクゼンを使わせた方が可能性は高まるわね …それで、こちらが支払う代償は?」

さとり「ジャックの持つ"伝説の唐辛子"…それを渡していただくだけで構いません 伝説の食材は我々3人にとって最も必要なもの…ジャックからそれを離したいあなたにとっても悪い話じゃないですよ」

チェリー「あの子からあの食材を離せるのなら… いいわ、その取引…乗った」

さとり「取引していただき感謝いたします… さて、後は適当な理由でグズマに攻撃をやめさせるだけですが…」

グズマ「さぁ、そろそろむかっ腹が立ってきたぜ…このまま終わりにしてやらあ!! グソクムシャ、あの女をゴールドシップごと吹き飛ばしやがれェッ!!」

グソクムシャ「ムゥ…シャァァァ!!」ジャキーン!!

田中五十郎重隆「ひ、ひぃぃぃぃぃっ!!」

さとり「…グズマ、やめなさい 私の占いの結果…彼女らは敵じゃないってわかったわ」

グズマ「アァ!? てめえの当てにならねえクソ占いなんざ、信じるわけにはいかねえ…! 黙ってみてやがれ!!」

さとり「そうも言ってられないわ、グズマ… まぁ、占いの結果を聞いて頂戴…どうやら、彼女らがあなたを追っていた目的は>>845で敵意はなかったようよ」

グズマ「…なんだと? それは…本当か?」


(今日はここまでです まさかの合流…!?)
 ▼ 845 メルゴン@カビゴンZ 21/06/16 00:57:53 ID:K2Z2ufD. NGネーム登録 NGID登録 報告
好きでストーキングしてた
 ▼ 846 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/17 00:11:28 ID:UBfUXKzI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
(すみません、今日は更新できません…)
 ▼ 847 コガラ@ぼうじんゴーグル 21/06/17 00:23:47 ID:NBg62who [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
    γ ̄ヽ
 r'-'| O | 〜
  `'ーゝ_ノ 〜 ねぇ……うどん屋付和のこと好き?
     | ,|  〜 (・×・ )
  ,,-/ ̄|、     O旦と )
  ヽ__シ    (__(__つ


  ブンブンブン

  γ´`三´ ̄ヽ
  | O  三 0 |
  ゝ__,,三、__ノ そ、そうフワか……
     | ,|     (・×・; ) 
   ,,-/ ̄|、     O旦と )
   ヽ__シ    (__(__つ
 ▼ 848 ビヨン@きんのはっぱ 21/06/17 00:27:16 ID:NBg62who [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
    γ ̄ヽ
 r'-'| O | 〜
  `'ーゝ_ノ 〜 ねぇ……うどん屋付和のこと嫌い?
     | ,|  〜 (・×・ )
  ,,-/ ̄|、     O旦と )
  ヽ__シ    (__(__つ


  ブンブンブン

   γ´`三´ ̄ヽ
  | 0 三 0 |
  ゝ__,,三、__ノ  そ、そうフワか……
     | ,|     (//・×・///*) 
   ,,-/ ̄|、     O旦と )
   ヽ__シ    (__(__つ
 ▼ 849 どん屋フワ◆03cxcuqAnk 21/06/18 00:11:29 ID:J1yI/p7I NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
>>847
>>848
( ・×・)「扇風機さんは私の事、好きでも嫌いでもないのフワね…」

リーリエ「あ〜〜〜… われわれはうるとらびーすとだぁ〜〜〜」

扇風機「」ブンブンブン

(・×・)(あ、リーリエちゃんが扇風機でよくやるヤツやってるフワ…)

リーリエ「じゃあ、あなたはうるとらびーすとかぁ〜〜〜〜?」

(;・×・)(えぇ、聞くのフワ…? 聞いたところで、扇風機なんだし、首を横にしか振らな…)

扇風機「」コクコクッ

(;゜×゜)「!?」

リーリエ「へぇ、扇風機さんってウルトラビーストだったんですね! えへ!!」


さとり「どうやら、彼女らがあなたを追っていた目的は好きだったから思わずストーキングしていただけみたいよ」

グズマ「…は?」

チェリー「…えっ」

田中五十郎重隆「へっ…?」

さとり「まぁ、単なるあなたのストーカーね 敵意はないわ」

グズマ「いや、ストーカーって時点で怖えんだけど… す、好き…なのか? 俺様のこと…」

田中五十郎重隆「え、えと…」

さとり「…好き、ということにしないとあなた方の命が危ないですよ」ニタァ

チェリー「…中々卑怯なことをするのね …いいわ …あの子を救うためだもの」

田中五十郎重隆「え、えぇっ!? あ、あんなやつのこと…嘘だとしても好きなんていうの… わ、私は絶対嫌よ…!」ヒソヒソ

チェリー「仕方ないのよ…後、私は言いたくないからよろしく」コゴエ

田中五十郎重隆「そ、そんなぁ…!!」

グズマ「さっきから何ヒソヒソ話してやがる…」ゴゴゴ…

田中五十郎重隆「ひ、ひぃっ!! えっと…その…」
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