. 書き込み前に、利用規約を確認して下さい。 レス番のリンクをクリックで返信が出来ます。 その他にも色々な機能があるので詳しくは、掲示板の機能を確認して下さい。 荒らしや煽りはスルーして下さい。荒らしに反応している人も荒らし同様対処します。 面白いスレはネタ投稿お願いします! スレの消えている画像復旧リクエスト スレ名とURLをコピー(クリックした時点でコピーされます。)
チェンソーの轟音を響かせながら此方へゆっくりと、だが確実に迫ってくるソーナンス。
彼が常日頃身に纏っていた笑顔の仮面。この状況で尚もその下に秘められた無邪気で鬱屈して邪悪な真意。その根源なき狂気に私は生まれて初めて悪意が真に何たるかを理解させられた。
逃げなければ。ポケモンセンターはそう遠くない。あの建物に駆け込めばジョーイさんがいる。乙女に助けを乞うのは男として一生の恥だが背に腸は変えられない、私はすぐに駆け出していた。
もうすぐ街か...?そう思いながら後ろを振り向き、気付いた。奴がいる。
私は既に限界まで痛めつけていた足に更に鞭を打ち加速した。だがおかしい。一向にソーナンスとの距離が広がらない。それどころか奴がゆっくりとした速さで歩を進める度に...その分だけ二人の距離が近づいている。
殺人鬼がチェンソーを振り上げた。回転鋸の火花に照らされたソーナンスの顔は返り血で紅く染まっていた。
まるで自由落下するようなスピードで落ちてくる刃。死の瞬間私は思い出した。このポケモンの特性は────
誰 も 奴 か ら は 逃 れ ら れ な い