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カルム「どうもクソババァ」 パキラ「久しぶりねクソガキ」

 ▼ 1 シアン@きょうかポケット 21/03/26 23:38:29 ID:SsKwv8C2 [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カルム「1日マネージャー?」 カルネ「お願いね」【R-18かも】
https://pokemonbbs.com/poke/read.cgi?no=1370068
に関連する作品です。

カルム(四天王でありながらフレア団でもある売女、もとい悪党のパキラに呼び出された俺である)

カルム(本当は行きたくないのだが、あのクソビッ、悪人がまたよからぬことを企んでる可能性もあるため放っておくわけにもいかない)

カルム(そうして呼び出されたのがあの悪女の別荘という名の隠れ家)

カルム「はぁ……帰りたい……」

ため息をつきながらカルムはインターホンを鳴らす。ドアが開く。

パキラ「いらっしゃいクソガ、カルム。相変わらず憎たらしい顔ね」

カルム「どうもアバズ、パキラさん。なんでまだ生きてるんですか?」

笑顔で暴言を吐き合う2人。ビキリと二箇所から音がする。

パキラ「ふふっ、上がりなさい」

カルム「ははっ、お邪魔しま――」

火炎がカルムに襲い掛かった。
 ▼ 2 ガラグラージ@あまいミツ 21/03/26 23:39:14 ID:SsKwv8C2 [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カルムがいる場所に放たれたのはカエンジシ♀の『かえんほうしゃ』。玄関で待ち構えていたカエンジシは容赦なくカルムに火炎を放つ。

パキラ「……ま、こんなんじゃ死なないわよね」

火炎が引き裂かれる。それは水流の刃。カルムを守るようにして立っているのはゲッコウガ。炎を切り裂いたのは彼の『みずしゅりけん』だ。

カルム「当たり前だ。お前なんかに殺されるかよ」

パキラ「あっそ」

パチンとパキラが指を鳴らすと、カエンジシがゲッコウガに襲い掛かり、ゲッコウガもクナイで応戦する。同時に、風を切る音がした。カルムの後ろからファイアローが『ブレイブバード』で襲い掛かる。
カルムは一瞬で振り返ることなく後ろにボールを投げた。
ガキンと金属音が響く。
現れたのはギルガルド、堅牢な盾でファイアローの強烈な一撃を受け止める。

カルム「悪人らしく不意打ちがお好きなようで」

パキラ「手段を選ぶのは愚か者のすることよ」

両者睨み合う。


多分今回もR-18かも
 ▼ 3 ルトス@クイックボール 21/03/28 21:08:11 ID:dzZwUJgg [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
炎ポケモンの熱気のせいか、カルムの額にじんわりと汗が浮かび頬を伝う。
ギルガルドはファイアローに『シャドーボール』を連射する。ファイアローは連続攻撃を飛び回って回避、懐に飛び込む。
そうして放たれる『オーバーヒート』。想像以上の爆炎が襲いかかる。高い攻撃を得た代わりに防御を捨てたブレードフォルムには致命傷とも言える一撃、しかし、ギルガルドの『キングシールド』が発動、炎は完全に無効に無効化された。

カルム「間一髪だな」

パキラ「そうかしら?」

放たれた炎がギルガルドに襲いかかる。それはファイアローの炎ではない、別方向からだ。
カルムが振り向くとそこにいたのはコータス。火炎の主はギルガルドの真横にいつの間にか大地に立っていた。

カルム「最初からボールから出してたのか。しかも特性は『ひでり』か。異様に炎の威力が高いのはそのせいか」

パキラ「ええ、私、手段は選ばないもの」


指を口に当て、嘲るように笑うパキラをカルムは半目で睨む。

カルム「ま、俺もだけど」

地響きと同時に地面が割れる。コータスが空中に投げ出され、落下する。陥没した地面から現れたのはホルード、その『あなをほる』が無防備なコータスに直撃し大きなダメージを与えた。

パキラ「ちっ……」

カルム「どうした、顔に罅が入ってるよ」
 ▼ 4 ニューラ@たいりょくのハネ 21/03/28 23:10:32 ID:MIGYwia6 NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
まえにパキラとのエロSS書いてた人かな?違ったらごめんなさい
支援
 ▼ 5 イゼル@きいろのはなびら 21/03/28 23:24:15 ID:dzZwUJgg [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
相対するパキラとの間では、ゲッコウガがカエンジシ♀に『みずしゅりけん』を連射する。躱すカエンジシ♀だが、躱した先でゲッコウガが黒い刃『つじぎり』を打ち込む。吹き飛んだカエンジシ♀は素早く体勢を立て直す。

カルム(せっかくの『ひでり』状態、こっちも有効活用したいが……いるよな、『もらいび』のポケモン)

パキラの手持ちをある程度知っているため、うかつに炎技を使うのは危険だ。それでも、

カルム(ひとまず戦力を増やす)

カルムが出したのはリザードン、メガストーンを持つ特別な1体。グルルルルと威嚇し、パキラを見る。そしてパキラはボールを投げる。
現れたのはヘルガー。カルムの懸念した通り『もらいび』を持つポケモンだ。首にはメガストーンが巻かれている。
リザードンは爪にエネルギーを纏う『ドラゴンクロー』を繰り出す。対するヘルガーは大きく口を開け、『かみくだく』を使用。
激突する爪と牙、一瞬拮抗して両者は後ろに飛ぶ。

睨み合う2体。そこでカルムは仕掛ける。

リザードンから放たれる『かえんほうしゃ』、ヘルガーを包み込む。
ヘルガーには何のダメージも無い。むしろ、力が高まり咆哮を上げる。
パキラが胸元からキーストーンを取り出す。

パキラ「さあ、ここからよ。ヘルガー、メガシンカ!」

ヘルガーの姿が変わり、鋭い角を鎧のように纏うメガヘルガーとなる。

カルムもメガリングに指を当てる。

カルム「……メガシンカ」

リザードンの姿が変わる。オレンジの肉体は黒く染まり、炎が蒼く燃え上がる。
メガリザードンが爆誕する。
 ▼ 6 ナギラス@ピーピーマックス 21/03/28 23:49:02 ID:dzZwUJgg [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
同時にはん放たれる『かえんほうしゃ』、赤い炎と青い炎が激突、『ひでり』によって高まった炎は凄まじい熱気を放つ。メガヘルガーの炎がメガリザードンXの炎を押していく。
『もらいび』に加え『サンパワー』がメガヘルガーに力を与えていた。
それでもメガリザードンXは倒れることなく『ドラゴンクロー』を打ち込む。メガヘルガーの体は吹き飛び地面を滑る。しかし、まだ倒れない。

ファイアローが『フレアドライブ』で突撃する。ギルガルドは渾身の『せいなるつるぎ』で応戦する。
ホルードはコータスの『かえんほうしゃ』に対し、『アームハンマー』を叩き込む。
カエンジシ♀から放たれる『はかいこうせん』、対するゲッコウガは『ハイドロカノン』をぶつける。

ポケモン同士の激闘、故にカルムは油断していた。

パキラ「シッ!」

近づいてきたパキラが、パンツルックに包まれた美脚をカルムの側頭部に振るった。
カルムは寸でのところで回避したかに見えたがハイヒールが額を掠り、血がにじみ出る。
追撃とばかりにパキラが蹴りを放つとカルムは飛び出し、回避。
パキラのむき出しの腹に拳を打ち込む。

パキラ「がっ、げうぅ……」

弱いお腹に拳を叩き込まれたパキラは悶絶する。カルムは容赦なく、彼女の腹を何度も殴る。ほっそりとくびれた腹に痣ができる。

パキラ「んぐ、ぐぅうう……」
 ▼ 7 ッチラゴン@1ごうしつのカギ 21/03/29 00:13:00 ID:QAfsUPog [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
おおいいねぇ
支援ネ
 ▼ 8 ゲンダイナ@まがったスプーン 21/03/29 03:37:54 ID:LEyAgYPA NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
𝔰𝔥𝔦𝔢𝔫
 ▼ 9 ンニュート@ディフェンダー 21/03/29 22:19:23 ID:wetceANk [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パキラは美貌を苦し気に歪める。だが、カルムは拳を止めない。
しかし、パキラも長い脚でカルムの脚を横に蹴る。
膝横にローキックがクリーンヒットしカルムは体勢を崩す。パキラはカルムを踏みつけて床にたたきつける。しかし、カルムは腕を伸ばしてパキラの足首を掴んで転倒させる。
パキラの転倒の隙にカルムは立ち上がろうとする。するとパキラは長い両脚をカルムの頭に向けて伸ばす。そのまま太ももでカルムの頭に絡み付け締め上げる。

カルム「ぐ、ふっ、ぐうう……」

パキラ「ふぅふぅ、このまま絞め殺すわ」

柔らかな太ももの感触を味わう余裕もなくカルムは呻く。カルムは自分を絞めている脚の先、右足首を掴むと思いっきり捻る。

パキラ「いっ、ああああああっ!」

痛みの悲鳴、同時に脚の力が緩む。カルムは拘束から抜け出し、這いながらも立ち上がる。

カルム「ゲホッゲホッ、おえ……」

倒れて悶絶するパキラに対して追撃のチャンスだが、カルムはダメージに加えて酸素も取り込むために動けない。
その間にパキラも捻られた右足をかばいながらも立ち上がる。

パキラ「やって……くれるわね……」

カルム「お前もな……」
 ▼ 10 ンドール@エスパージュエル 21/03/29 22:20:23 ID:wetceANk [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
同時に駆け出す。パキラが自分の腰に手を当てる。キラリと光が反射する。

カルム「!?」

振るわれたパキラの右手をカルムは寸でで回避。その軌跡は銀色だった。
パキラの手にはナイフが握られていた。
組み合いや殴り合いになれば、女であるパキラは不利。武器を用意するのは当然の判断だ。

パキラ「はあああっ!:

咆哮と共にパキラはナイフを振るう。カルムは彼女のナイフを持つ腕を両手で掴む。そのまま横の壁にたたきつける。

パキラ「ぐぅ!」

そしてカルムは手を離し、瞬時に右足を上げて壁についてるパキラ右腕を踏みつけた。

パキラ「あああああああっ!!」

悲鳴を上げてパキラはナイフを落として膝から崩れ落ちる。カルムは落ちたナイフを蹴り飛ばそうとする。しかしパキラは一歩速く拾い上げカルムに突き刺す。
カルムは躱して膝蹴りを放つ。立ち上がりかけたパキラの頭はちょうどカルムの膝が当たる位置にあった。

パキラ「うっぐああああああ!!」

背中から倒れたパキラ、その顔の中心は赤く腫れ、鼻血が出ていた。
カルムが踏み出す。パキラは素早く立ち上がり、カルムを強襲する。しかし、ここまで大きなダメージを受けたパキラの攻撃に鋭さは無かった。
拳を受け止めるとカルムは手を伸ばし、パキラの豊満な胸を思いっきり掴む。

パキラ「ぎっ!」

カルムは空いた左手でパキラの首を抑えると、大きな左胸をさらに強く握る。彼女の豊満な乳房は服越しでも柔らかく形を変えた。
そうしてカルムは鷲掴みにしたパキラの乳房を思いっきり引っ張る。
 ▼ 11 グリュー@PPかいふくポン 21/03/29 23:24:13 ID:QAfsUPog [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
闘い?喧嘩?の書き方が上手くて尊敬するわ
 ▼ 12 ンテレオン@ハイパーボール 21/03/30 00:03:32 ID:z.NwvtVI NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
期待
 ▼ 13 ネブー@うすもものミツ 21/04/02 22:22:52 ID:TCec1q.o [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ノースリーブに包まれたパキラの大きな乳房を握りつぶさんばかりに掴んだカルムはそのまま彼女を床に叩きつけた。

パキラ「がうっ!?」

背中を思い切り打ち付けられたパキラは一瞬呼吸が止まる。

パキラ「このっ!」

自身を押さえつけるカルムに対し、パキラは腕を伸ばして抵抗する。カルムはさらに乳房を強く握り痛みを与える。そして、彼女の右頬を殴りつけた。

パキラ「っぐぅ!」

殴られたパキラの顔からサングラスが吹き飛ぶ。

パキラ「こ、の……明日も、収録、あるのに……」

右頬を腫らしたパキラはカルムを睨み上げる。なおも暴れようとするとカルムは再び右頬を殴る。痛みに呻くパキラはカルムに手を伸ばす。しかしカルムは容易に回避してパキラをまた殴る。

パキラ「ぎっ!」

痛みと頭が床に打ち付けられる衝撃でパキラは脳が揺れる錯覚を覚える。息も絶え絶えになり、疲労が一気に湧き出てくる。それでも気力で憎い相手であるカルムを睨み上げると、カルムはまた拳を握り振り上げていた。その顔に感情は無かった。

パキラの脳裏に一瞬で多くのことが駆け巡る。アナウンサーである自分が顔に大きな傷を残してしまう。何度も味合わされる痛み。自分の大事な組織を事実上崩壊させた彼への憎悪、そして恐怖。

パキラ「い、いやあああ!!」

悲鳴と共にパキラは両手で顔をガードする体勢になる。
 ▼ 14 シマリ@メタルコート 21/04/02 22:36:48 ID:xx0A6RfY NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
更新キタ〜😆
わくわく
 ▼ 15 ウマ@リザードナイトX 21/04/02 22:50:10 ID:TCec1q.o [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パキラ「はぁはぁ……うぅ……」

両腕で顔を守る体勢でわずかに震えるパキラをカルムは見下ろす。

カルム「随分情けない姿だね。あんなに俺を殺そうとしといて」

パキラ「う、る……さい」

今にも泣きそうな声でパキラは言い返す。

カルム「わかった、顔はやめとくよ」

カルムは拳をパキラのすでに赤くなった腹に振り下ろす。

パキラ「がっ、あああ!」

内臓をつぶされる衝撃にパキラの口から痛みのこもった空気が吐き出される。
痛みで動きが止まるパキラを見下ろすカルムは立ち上がると右足を振り上げる。

カルム「これはどうだ?」

右足はパキラの腹を押しつぶす。

パキラ「ぐぅ、ふぐ、あっがあああ!」

固いブーツがパキラのお腹を圧迫する。メリメリと音が鳴り、パキラは叫びながらカルムの脚をどかそうと抵抗する。彼女の括れた細いお腹は無残にも赤く染まっていた。

カルム「じゃあ、ここはどう?」

嗜虐の笑みでパキラを見ているカルムは彼女の腹から脚をどかす。痛みから解放されたパキラは赤くなった腹を抑えて荒く呼吸する。
カルムの脚はパキラの乳房に振り下ろされる。

パキラ「いぎっ、あああああっ!!」

カルムの足裏に踏まれ右胸がぐにゃりと押しつぶされる。グリグリとカルムは脚を押し付け痛みを与える。そうして脚を離すと次は左乳房を踏みつける。そのの部分を粉砕せんばかりにギュウウウッと強くカルムは踏みつける。

パキラ「あっぐっ、や、やめ、いだああああ!」

パキラはカルムの脚を両手で押し返そうと必死だ。その顔には殺意はどこへやら、痛みに苦しみ今にも泣きだしそうだった。
 ▼ 16 リミアン@デルダマ 21/04/02 22:51:03 ID:TCec1q.o [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
気の強い女ほどリョナりたくなる。
特にパキラは原作で特に罰受けてないからどうにか苦しめたくなる。
 ▼ 17 キノオー@しんちょうミント 21/04/06 01:16:04 ID:Ve5UevJc [1/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
ポケモンたちのバトルも決着がついた。
カエンジシ♀はゲッコウガのみずしゅりけんの倒れ、ファイアローはギルガルドに一刀に切り捨てられ、コータスはホルビーに叩き潰され、ヘルガーはリザードンとの一騎打ちに敗北した。

もはや勝負はカルムの圧倒的優位。
痛みと疲労で息も荒くなり、晴れた顔で睨み上げることしかできないパキラを、カルムは冷徹に見下ろす。交錯する視線、しばしの沈黙。

カルム「あんたなにがしたいんだよ。俺を殺そうとしたのはわかるが、その可能性を考えすに俺がノコノコこんな人気のない場所に来ると思ったのか? 俺が帰らなかったら周りに異常を知らせるように手は打ってあるし、仮に殺せても死体から脚はつくぜ。それともばらして埋めるつもりだったか?」

カルムの詰問に、パキラは沈黙で返す。それでもカルムは見下ろし続ける。

パキラ「もう、疲れたのかもしれないわね」

カルム「?」

パキラ「フラダリ様の計画を潰して、カロスの人間から英雄として祭り上げられ、チャンピオンにまで上り詰めた。大事な人を失った私に比べて、多くのものを得たあんた。それを憎むのって当然のことじゃない?」

カルムは黙ってパキラの話を聞き続けた。

パキラ「憎み続ける毎日、あの人は帰ってこない。迂闊に動けば私の地位も危うくなる。そんなのは分かってる。けど、もう限界なの、何もせずにただのうのうと毎日を繰り返すのは」

パキラ「だから、大きな変化が欲しかった。それで私自身が破滅したって構わない。あんたを殺せても殺せなくても、その先の地獄に堕ちるとしても、私は『今』を捨てたかった」

カルム「……よくわからんな」

パキラ「ふふっ、私も途中からよく分からなくなってきたわ」
 ▼ 18 トベター@メガアンクレット 21/04/06 01:16:49 ID:Ve5UevJc [2/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カルム「もうなんでもいいや、なんにしてもあんたの生殺与奪は俺がどうにでもできんだろ」」

カルムは膝立ちになり、倒れているパキラの体を両膝で挟む形になる。

カルム「あんたをこれからどうするかはあとで考えるよ、その前に――」

カチャカチャとカルムはベルトを外す。

パキラ「は?」

カルム「ひとまずこいつを静めるのを手伝ってもらうよ」

カルムがズボンをずらすと、固くいきり立ったイチモツが飛び出す。それを見たパキラが呆気にとられる。
キンギンに固くなったカルムのペニス、それは命の削り合いの中で種としての生存本能がそうさせるのか、それとも、パキラを血を流すほど痛めつけたことによる興奮か、カルムにはどちらでもよかった。
大事なのは、目の前で倒れる極上の雌をどう犯そうかということだ。
 ▼ 19 シガリス@ていこうのハネ 21/04/06 01:18:20 ID:V.bwYGx. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
とうとうエロパートに入った!!
 ▼ 20 ギアル@もうどくプレート 21/04/06 03:32:02 ID:2hXQh9Mg NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
殺されかけたのにギンギンなのか
 ▼ 21 ナッキー@ガラナツリース 21/04/06 03:33:09 ID:obSsC9rI [1/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
スレタイでもうツボった
 ▼ 22 ルセウス@メガメガネ 21/04/06 11:45:48 ID:inQoSe6o NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
カルムがカルネに見えた
 ▼ 23 イオウドウ@クリティカット 21/04/06 11:47:09 ID:obSsC9rI [2/2] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
あ、改めてスレタイ見たらパキラか
ドラセナだと思ってたw
 ▼ 24 ルトス@ゴーストZ 21/04/06 21:06:14 ID:Ve5UevJc [3/3] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パキラ「私を犯そうっての? いいわよ好きにしなさい。何なら手とか口とか貸してあげようか?」

手で筒を作りシュッシュと前後に動かし、口を開けて舌を出すパキラ。

カルム「やめとくよ。引き千切られたり嚙み千切られたりしたら最悪だからさ」

パキラ「ふふふっそれは残念ね」

パキラはわざとらしく肩を竦める。

カルム「だからここを使わせてもらうよ」

カルムはパキラのノースリーブをお腹から捲り上げる。そこから飛び出したのは真っ赤なブラジャーに包まれた豊満な乳房だ。左右の先端には桜色の先端がピンと勃っている。しかしその肌はカルムに踏みつけられたせいかお腹同様にところどころ赤く腫れていた。

カルム「むしろこういう身体の方がそそるかも」

パキラ「あんたいつか女を殺しそうね」

カルム「だとしたら第一号はあんただな」

パキラ「あーあ怖い怖い」

軽口をたたきながらカルムはパキラのブラジャーをはぎ取る。重力に引かれた巨乳はわずかに左右に流れる。カルムは晴れたパキラの乳房を両手で鷲掴みにする、先ほどの乱暴さとは打って変わって感触を楽しむ触り方だ。

パキラ「んっ……あ……」

揉まれる感覚にパキラから甘い吐息が漏れる。

カルム「やっぱあんた身体はいいな、どれ味見っと」

カルムはパキラの左乳房を舌から持ち上げるように揉むと、先端の乳首に吸い付いた。

パキラ「はぁん!」

やわやわと乳房を揉みながらチューチューと乳首を吸う。
パキラは刺激に身をよじる。

カルム(血の味がする)

その味がカルムにとっては癖になる味だった。
 ▼ 25 ッタ@スターのみ 21/04/06 21:08:18 ID:/zhwhAsM NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
命の危機を感じると子孫を残そうとする本能が
 ▼ 26 オルブ@ちいさなキノコ 21/04/07 12:51:44 ID:5pKwdAes NGネーム登録 NGID登録 報告
乳打撃エロい
 ▼ 27 グマッグ@うみなりのスズ 21/04/07 23:14:06 ID:BZuwkKtE NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
じゅるじゅるとわざとらしく大きな音を立てながらカルムはパキラの乳首を吸う。

パキラ「ん、あんっ……」

パキラは目を閉じて顔を赤くして刺激に身を任せるのみだ。

カルム「ふぅ、じゃあ、一発出しとこうかな」

カルムは、ちゅぽん、と音を立ててパキラの乳首から口を離すと、腰のベルトを外してズボンとトランクスを下す。そこからガチガチに勃起したペニスが現れる。

パキラ「っ!」

年下のガキの股間から飛び出した凶悪そうなモンスターの出現にパキラはわずかに息を呑む。するとカルムはバッグからビンを取り出す。

パキラ「なによそれ?」

カルム「ヌメルゴンの粘液、サナからもらった」

パキラ「なんでそんなもん持ってるのよ」

カルム「まあ何かの役に立つと思ってさ」

カルムはビンの口を下にして、パキラの胸の谷間に注ぎ込む。

パキラ「きゃっ」

いきなり冷たくぬめりとした感触をかけられパキラは驚く。

カルム「似合わない可愛い声だな」

パキラ「死ね」

カルムは構わず、パキラの両乳房を掴むと左右から押し付ける。巨乳がむにゅりと形を変え大きな谷間ができあがる。谷間からはローションがコポリと零れる。

パキラ「ん……何する気か大体わかるけど、あんまり気分がいいもんじゃないわね」

カルム「はいはい、負け犬……負け獅子はおとなしく黙ってろって」

雄の情欲を満たすための形になった乳肉の谷間にカルムは自分の剛直を差し込む。みちっむにゅっと音を立てながら、ペニスが挿入されていく。進むたびに乳圧がカルムのペニスを刺激していく。

カルム「っく……!」

パキラ「ん、ふふふっ、案外可愛い顔するじゃない」

カルム「っあ、うっせぇ……」
 ▼ 28 ルネロス@ふしぎなおきもの 21/04/08 23:57:58 ID:ndhkIW5c NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
犯されているにも関わらず余裕の表情を見せるパキラに僅かに腹を立てたカルムは左右から胸を押していた手を外すと、その手を乳房の上から鷲掴みに荒々しく揉みこむ。

パキラ「いっ、や、優しく、しなさいよぉ……」

カルム「わりぃ、このおっぱい良すぎて無理だわ。

哀願のようなパキラの声に構わず、持ち上げた乳肉を使い自身のペニスを強く挟み込む。ハリと柔らかさを兼ね備えた肉が左右から包み込む。再び吐息の漏れそうな刺激、カルムはぐっとこらえると、粘液ローションで滑りが良くなった肌にゆっくりと腰を前後に動かす。
腰を前に動かすと、ミチミチッとペニスを圧と迫していく。腰を下げると、ズルズルッとペニスが扱かれていく。ポケモン産の潤滑油がペニスにもまとわりつき、テラテラとコーティングする。
カルムは軽く息を吐きだすと、腰の前後運動の速度を速めた。腰がパキラの巨乳に当たり、パチンパチンと音を立てていく。カルム主体の行為だが、ペニスが乳肉を犯すというよりも、乳がペニスを優しく抱き留め何度も扱きあげているような錯覚を覚えるカルム。
それが妙な刺激となり、カルムの運動を速めていく。
 ▼ 29 ーピッグ@ほしのかけら 21/04/09 00:26:28 ID:uMdkjZ.w NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
精液が108130958085102リットル出た
 ▼ 30 ピナス@あくのジュエル 21/04/17 00:01:50 ID:KLBE4QZ2 [1/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
荒々しい腰振りによってパキラの巨乳の乳圧がカルムの亀頭を竿を隈なくみちみちと刺激していく。もはや相手の尊厳も人権も無視し、体をモノのように扱い己の快楽を高めていく。
先の戦いの緊張感ももはや忘却の彼方、カルムは雄の本能に突き動かされていく。

カルム「はっ、ふぅふぅ……ううっ」

一方パキラは強制的に憎い相手にパイズリを強要されている現実に対し、そこまで忌避感を抱いていなかった。むしろ自分に雌としての役割を求められていることに不思議な興奮を抱いていた。

パキラはいままで一度もかつての主であるフラダリに抱かれたことは無かった。フラダリ自身がそういったことを避けていたのか、興味が無かったのか、パキラをはじめとしたフレア団の女性にそういった行為を求めることは無かった。
そのことにパキラはフラダリの高潔さ同時に物足りなさも感じていた。
パキラ自身にも男に求められたいという欲求はあり、自身の女としての魅力も理解している。故に自身の女を発揮したいとずっと感じていた。

パキラ(それがまさか、このクソガキに良いように犯されるなんてね)

自嘲気味に悪態をつきながらもパキラは悪くない気持ちだった。目の前で一生懸命に腰を動かす少年に愛おしさすら感じていた。

パキラ(そんなに気持ちいいのね、ちょっと可愛いかも)

クスリと笑うがカルムは気づかずに行為に耽る。
 ▼ 31 ソハチ@カンムリパス 21/04/17 00:06:10 ID:KLBE4QZ2 [2/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
そして、散々乳肉の圧迫を受けたカルムのペニスはドクリとその瞬間が迫っていた。

カルム「ぐぅ、もう、出るぅ……」

パキラ「ははっ、そう、ならきったない精子吐き出しなさい」

カルムがより強く腰を打ち付ける。その瞬間、鬼頭から勢いよく精液が飛び出す。両乳房の間から飛び出した精液はパキラの顔を白く汚す。

パキラ「きゃっ!」

生まれて始めて浴びる精液にパキラは思わず悲鳴をあげる。

カルム「はぁはぁ……」

どぴゅどぴゅと何度もカルムは精液を飛ばす。終わるころにはパキラの口周りと頬は白く染まっていた。
パキラはペロリと口についた精液を舐める。

パキラ「酷い味ね」

カルム「そりゃ良かった」

パキラ「終わったならそこどきなさいよ」

カルム「わりぃ、まだ収まんないや」

パキラ「は?」

カルムはパキラを無理やり起こすと四つん這いにさせ、下半身をこちらに向けさせた。

パキラ「ちょっ――」
 ▼ 32 トーボー@ぎんのおうかん 21/04/17 00:10:16 ID:KLBE4QZ2 [3/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パキラの抗議の声も聞かず、カルムはパキラのジーンズをずり下す。

パキラ「こ、こら――」

目の前には真っ赤なショーツに包まれたパキラの肉付きの良い尻がある。

パキラ「ま、まって、それはまだ、心の準備が――」

珍しく焦る声を出すパキラに構わず、カルムはまだまだ固い剛直を突き立てる。

カルム「安心しろよ、挿入れないから、擦るだけだよ」

パキラ「え?」

カルムはパキラの尻を両手で掴むと、むっちりした太ももの間にイチモツを挿入した。

カルム「くっ、はぁ……!」

所謂、素股と呼ばれる、太ももで挟んでペニスを刺激する行為、先ほどのパイズリに負けない速度でカルムはピストン運動を続ける。
 ▼ 33 ッキー@あかいウロコ 21/04/17 00:13:43 ID:KLBE4QZ2 [4/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パキラ「ちょ、こらっ、くすぐったいってば!」

想像していた交尾とは違う行為に安心したような落胆したような心境のパキラは後ろで自分の体を好き勝手するカルムに言うが彼はただペニスを自分が気持ちよくなるために動くだけだった。

鍛えているのか程よく筋肉がありながらも女性特有のもちもちした柔らかさの太ももによる素股、カルムのペニスはどんどん快楽を蓄積していく。
そして刺激を受け続けたペニスが再び絶頂する。
ドクンドクンと再度吐き出される精液、四つん這いのパキラの右腕に飛び、さらに太ももを汚していく。

カルム「はぁはぁ……」

カルムは射精の余韻に浸りそのまま座り込んだ。
 ▼ 34 ランセル@ウッディメール 21/04/17 00:14:03 ID:YyDgV2s. NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
鬼頭って字ミス?とりあえずエロい
 ▼ 35 ピナス@ハガネールナイト 21/04/17 00:18:07 ID:KLBE4QZ2 [5/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
パキラ「ねえ」

カルム「……なに?」

四つん這いから起き上がり、カルムに向かい合うように胡坐をかいているパキラはジトッとカルムを見ていた。

パキラ「あんたは気持ちよくなったみたいだけど、私一回も気持ちよくしてもらってないんだけど?」

カルム「別にあんたを気持ちよくしてやるためにしたわけじゃねえから、わがまま言うな」

パキラ「ああ、もう女の扱いは最悪なクソガキね、体貸して損したわ」

カルム「あんたの意思なんか知るかよ。で、あんたはこれからどうすんだ?」

パキラ「そうね、生殺与奪は全部あんたに握られてるわけだから、あんたの好きにしたら?」

カルム「そうするよ、まだあんたは使い道あるからな」

パキラ「それは安心したわ」

その時、カルムはパキラの耳元に口を寄せる。

カルム「次はめちゃくちゃに犯してやるからな、これ以上ないくらいイかせてやるよ」

パキラ「っ!」

ゾクゾクッとパキラの背筋に何かが走る。その感覚にパキラは笑みを深くした。

パキラ「ええ、楽しみにしてるわ」
 ▼ 36 ューラ@ひでんのくすり 21/04/17 00:21:07 ID:KLBE4QZ2 [6/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
数日後、ポケモンリーグの特訓部屋

カルム「うし、特訓終わりっと」

パキラ「また腕を上げたみたいね」

カルム「誰かさんに殺されないようにしないといけないからな」

パキラ「まあ、チャンピオンは敵が多くて大変ですこと」

カルム「自覚が無い人間て滑稽だと思わないか?」

パキラ「そんな人間を近くに置いてるのって間抜けだと思わない?」

カルム「確実に勝てる相手なら近くでも怖くないからな」

パキラ「焼き尽くすわよ?」

カルム「ぶち犯すぞ?」

パキラ「ふふっそれは楽しみね。早くめちゃくちゃにしてほしいわぁ」

カルム「二度と立ち上がれないようにしてやるよ」

パキラ「そう、あ、そうだ」

カルム「なんだよ?」

パキラはゆっくり歩きカルムに近づく、そこに殺意は無い。だから油断した。

チュッ

カルムの頬に落とされるリップ音。

カルム「なっ!?」

パキラ「あっははははは! 顔真っ赤にして可愛げあるじゃない。じゃあね、またエッチなことしましょうね、クソガキ♡」

カルム「ちっ、へいへいとっとと帰れクソババァ」

パキラは笑いながら投げキッスをすると、特訓部屋を後にした。

カルム「はぁ……腹減った、飯いこ」

カルムもまた特訓部屋を後にする。

立ち去る2人を見ている人物がいた。

カルネ「……ふーん」

カルネは面白くなさそうにパキラの背中を見つめていた。
 ▼ 37 ティアス@ハンサムチケット 21/04/17 00:22:46 ID:KLBE4QZ2 [7/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
翌日、テレビ局

局員たち「「「「お疲れ様でしたー」」」」

パキラ「はーい、お疲れ様ー」

撮影を終えて、パキラはテレビ局の駐車場に降りて、帰宅しようとする。

パキラ「ん、誰?」

人の気配を感じ、振り返るパキラ。

カルネ「こんにちはパキラ」

パキラ「あら、カルネ、どうしたの?」

優雅に歩いてくるカルネ、しかしその顔には敵意のようなものが張り付いていた。パキラはそれを読み取った。

カルネ「今から時間あるかしら、お話があるんだけど」

ただならぬカルネの雰囲気、しかしパキラは面白そうに笑って見せる。

パキラ「ええ、いいわよ。どんなお話かしら」

美女二人がほほ笑み合う。その空気はわずかにぴりついていた。
 ▼ 38 ラブ@メガメガネ 21/04/17 00:23:11 ID:KLBE4QZ2 [8/8] NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
このスレは終わりです。
また別スレで続きを書きます。

ありがとうございました。
 ▼ 39 リン@かんしゃメール 21/04/17 00:32:02 ID:OgjYhlZU NGネーム登録 NGID登録 wf 報告
お疲れ様でした
ちょっと荒っぽいカルムいいなぁ…
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