【アニポケAG】アドバンスジェネレーションを今日から全話視聴するわ【レビュー】

スレタイ通り
イッチがAmazonプライムを使ってアニメポケットモンスターアドバンスジェネレーションを今日から全ての回視聴するというスレだよここは

ただ俺が見るだけってのもつまらないと思うから、一話見終わるごとにその回の長文感想、評価、キャプチャをこのスレに上げていく。感想は基本的に俺の主観だから「それは違うだろ」って思うこともあるだろうけど、どうか温かい目で見守ってください。
語彙力無くてお粗末な文になると思うけど精一杯書くよ。読んでもらって少しでも参考になれば嬉しい


評価は★を1〜10の数でそれぞれつけてく。勿論192話全て
↓以下のような感じで解釈してね

【★１〜2】
見る価値無しのゴミ回。時間の無駄。人によっては不快感が勝るかも

【★3〜4】
ゴミ回ってほどじゃないけど面白くない。特定のキャラやポケモン目当てじゃない限り見る必要無し。これが一番多そう…

【★5〜6】
そこそこ見所がある回。人によっては超面白いけど万人が何回も見たいとは思わない

【★7〜8】
良回。純粋に面白いと思った回。見てない人には是非おススメしたい回

【★9〜10】
歴代の名作回と比較しても見劣りしない神回。何度も見返したいレベルのもの。見てない人には絶対見ることを進める回

こんなに長いレビューを全話書こうとするんだから相当なAGファンだろうに辛口評価多すぎだろ
微妙、つまんない回だらけで低評価連発！だけど感想は長々と細部まで何行にも渡って書くよ！って何がしたいのかわからん
そんなに熱意があるならもっと楽しんで観て欲しいし面白くないんだったら無理しないでくれ

>>731
真っ当な評価をしてるだけやろ
なんたってレビューなんだしベタ褒めばっかしててもつまらん
良いとこみたいなファスレ行けば良いじゃん

個人的な感想を書くと言いながら評価はつけるっていうのが矛盾気味なんだよ
コータスゲット回とかぶっちゃけサトハル的においしいシーンあるから高評価にしてるってとこあるだろうし
やってることは楽しんで観てる大ファンみたいな行為なのにレビュー形式にしてるもんだからお前そんな評価なのにその熱量で感想書くの？って感じになってる

>>733
otskみたい

とりあえず完遂したらどう？
去年の11月に終わる予定だったんでしょ

88話「バナナナマケロ園のカビゴン！！」
★★★★★★(星6つ)


《あらすじ》
次なる目的地に向け旅を続けるサトシ達は道中、面白い看板を見つけ立ち寄る事に。その場所は"バナナナマケロ園"という名で、ナマケロのみを集めた世界でも珍しい観光施設とのこと。さらに名物スイーツがあることも知ったハルカは大はしゃぎ。しかし4人が訪れた園に人気はなく、閉鎖的空気を醸し出していた。なんと野生のカビゴンが園内のバナナを食べ尽くしてしまい、ナマケロは姿を消していたのである。困り果てた園長と共に、サトシ達の"カビゴン追い出し作戦"が始まった……


*
THE・無難な日常回だった。ゲストと交流して悩みを解決してEND、至ってシンプル且つ分かりやすい構成。悪く言えば単調。でもこの日常回はAGの中で"面白い方"だったと思う
言い方悪いけどマンネリR団が空気だった故に、見てて退屈しなかったんだよね。ハルカ&マサトが全体的に快活で可愛かったし、オーキド&サトシゴンの登場もあったし、ゲストキャラも個人的に刺さった。そんな彼らがしっかり物語の軸となりつつ、メインポケのカビゴン&ナマケロが凄く魅力的に描かれてたんだ。ナマケロが好きな人は是非この回見て欲しい

まずタイトルコール前の冒頭、4人が看板の前で繰り広げた会話が見応えあって面白かった。「世界でも珍しい」というタケシの淡泊な説明を聞いただけで無邪気に喜ぶマサトがまぁ可愛くてさ、ちょっと親近感湧いたんだよね。俺もガキの頃はなんとなくスケールのデカいモノに憧れたりしてたから(恐竜とか宇宙とか)

しかし「早く次の街へ行って美味しいケーキを食べるんだもーん♪」という理由でハルカは寄り道を拒否し、ここで姉弟のプチ喧嘩が勃発しちゃったんだ。この描写は彼女のグルメ大好きな一面を感じて可愛かったんだけど「飯くらい後でも食えるし弟を優先してやれよ…」とも思った。しかもマサトに反論された直後、ハルカは驚いた表情をしてた。主張すれば自分の意志が通るとでも思ってる態度に見えたんだ。それが少しムカついた

しかし直後に「園には名物スイーツもある」と知らされたハルカは手の平をドリルライナー。少女漫画のようなクソデカキラキラお目目を披露し、4人は園へ向かう展開になった。ここのノリノリハルカはウザ可愛くて好き。何回かリピートしちゃった(画像は以後自重します)

88話「バナナナマケロ園のカビゴン！！」(続)
★★★★★★(星6つ)


4人が園に到着して以降、物語は急展開の連続だった。閉鎖した園内へハルカが突撃を始めたり、その園内で突然大地震が起こったり……。そして直後に4人はバナナナマケロ園の園長「マキノ」と対面したんだ(こいつが今回のゲスト)
ここからサトシ達&視聴者へ園の現状が説明された。さっき起きた地震は野生カビゴンの寝返りであったこと、突然やってきたカビゴンのせいでナマケロが消えてしまったこと、それにより客足も減って園が潰れそうになっていること……。これを聞いた4人は早速、園を救う計画を立て始めたという訳

4人がマキノと出会ってからの会話はテンポ良く、背景説明も簡潔で凄く見やすかったと思う。それに客がいない理由→ナマケロがいないから。ナマケロが消えた理由→カビゴンのせい。カビゴンがいる理由→森林開発で住処を失くしてしまったから、といった感じで。話を見てて生まれた疑問が怒涛に解消されてく流れは気持ち良かった

あとマキノのキャラが個人的に面白かった。頬髭の生えたパッとしない中年親父みたいな見た目なんだけど、言動の節々から滅茶苦茶礼儀正しい事、園長として責任感強い事が分かって好感持てたんだよね
地震に襲われたサトシ達を迅速に救助する場面とか、ナマケロが消えたことを落ち込むマサトに「ごめんね坊や…」と優しく謝罪する場面とか、寝返りを打つカビゴンへ「全く寝ても起きても迷惑千万ッ！」と嘆く場面とか好き(ニートの母みたい笑)

それとこの人、自己紹介でサトシ達に「マッ↑キー↓と呼んでくださいw」とか元気に言ってて笑った。マジックペンかお前。その歳と見た目で"マッキー"て恥ずかしくないのか。リアクションも随時大きいから見てて楽しかったし、お茶目でビビりな一面も感じて良いゲストだなって思った

*
そして物語中盤。作戦会議の末にサトシが≪カビゴンとバトルしてゲットする≫という方法を立案し実行したんだけど……この作戦は失敗に終わった
というのもこの野生カビゴン、サトシ達の想像より遥かに強い個体だったんだ。サトピカの雷&アイアンテールを受けてもまるで効かず、5人はあくびで眠らされて返り討ちにされたって訳

この眠らされる一連の場面は凄く見応えあったよ。「ﾁｬｧ〜…」って可愛い悲鳴を上げて眠っちゃうピカとか、サトシを必死に起こすハルカ、ピカを必死に起こすマサトとか、妙に色っぽく眠るハルカとか、眠る直前で何故か抱き合うタケシ＆マキノとか。是非機会があれば注視して欲しい

88話「バナナナマケロ園のカビゴン！！」(続)
★★★★★★(星6つ)


そしてBパート中盤。サトシ達はオーキドへ連絡を入れて相談する展開になったんだけど、この一連描写も面白かった。画面が切り替わってすぐ博士の爆笑が映ったんだけどさ、その爆笑が余りに愉快で見てるこっちまで笑えたんだよね。笑い袋みてえな声だった。報告を聞いただけなのに何がそんなおかしかったんだよ(博士と反比例してるサトシの真顔描写もワロタ)

オーキドはサトシに「あくびを受けても眠らないポケモンで戦えば良いのでは?」と助言し、ここでマサトが最初に気付く。園のナマケロを特性やる気のヤルキモノに進化させれば、それをカビゴンにぶつければ、勝てるかもしれない……！と(トウカジムで馴れ合ってたマサトが最初に気付くの良いね👍)

そんなこんなで、マキノ達は園の端に隠れたナマケロの群れへ説得を始めたんだ。「誰かヤルキモノになってカビゴンと戦ってくれ！」って。ここの説得場面も凄く見応えあったよ。是非実際に見て欲しい
マキノが園を守り切れてない自分の無力さ＆情けなさをちゃんと自覚しててさ、それでも恥を忍んでナマケロ達に頼み込んでる態度が凄く誠実に見えて、凄くカッコ良いと思ったんだ。自分の悪い点を認めるって簡単に出来る事じゃないからね。ここで一層マキノの好感度が上がったし「無能だけど良い園長だな」って思った

*
突然のマキノの説得に、ナマケロ達の多くはビビってそっぽを向いていた。しかし只一匹、マキノの説得に応じた個体が現れたんだよね
そのナマケロは群れのボス的存在で負けん気が強く、カビゴンに強い敵対心を持ってる描写がAパートで既に入ってた。つまり伏線は既に張られてたんだよ。それが回収されたからここ凄く熱かった。「ﾏｯｷﾏｯｷｰ!!」って、まるでマキノを呼ぶかのように鳴声を返す描写も痺れた

緊張ゆえか、未知の進化に挑戦する恐怖ゆえか、そのナマケロは直前まで汗をかいて葛藤してるような表情をしてた。それでもナマケロはマキノに応えてくれた
園の為? 園長の為? 仲間の為? 己のプライドの為? ここのナマケロの真意は分からないけど、いずれにしても凄くカッコ良かった。誰もしてないことに挑戦するヤツってカッコ良いよね。ナマケロ好きは絶対見てくれ

マキノとナマケロが結束して以降、物語はトントン拍子で進んでいった。サトシが特訓相手になり、ナマケロは見事47秒で進化を果たしたんだ。特訓描写は退屈だったけど1分未満だし全然良い
それとヤルキモノに進化した直後。マキノが「ｵｫ…」って感動の涙を目に浮かべるも直ぐ首を振ってさ、真面目な表情に切り替えたのが個人的に大好きな描写。園長だしきっと我が子のようにナマケロを見てたと思うんだ。それが進化した故に感動したけど"固い決意を持たないとカビゴンには勝てない"と踏んで、表情をすぐ変えたんだと俺は解釈してる。ここでまたマキノの好感度が上がったよ

88話「バナナナマケロ園のカビゴン！！」(続)
★★★★★★(星6つ)


そしてBパート後半。園の存続を懸けた≪カビゴンVSヤルキモノ≫の戦いが始まった。これが今回最大の見所だった。園を脅かし、Aパートでサトシ達を軽くあしらったカビゴンを、ヤルキモノは俊敏な動きで終始圧倒してくれたんだ

あくびを消し潰し、ひっかくで顔面を切り裂き、腹をトランポリンの如く踏みつけ……カタルシスが凄かったよ。気合玉のチャージ中にのしかかって来たカビゴンの鳩尾めがけ、気合パンチでカウンターする描写も最高だった(ハルカが「避けて‼」って言ってたのに攻めの姿勢を貫いたのが激アツ)

というかこの戦闘中のヤルキモノ&マキノは凄く活き活きしてて、見てて爽快だった。特にヤルキモノは「ﾔｧﾙｩｩｷｨｨﾋｨﾋｨ!!ww」って狂喜乱舞級のドラミングを披露しててさ、よほど今まで鬱憤が溜まってたんだなって伝わって来たんだよね。故に爽快だった(リベンジできて良かったね)

*
ヤルキモノは見事カビゴンを打倒し、マキノは見事カビゴンGETに成功。この直後に群れのナマケロ達がマキノへ詰め寄る描写が入ったんだけど、これがまぁ目ッ茶苦茶可愛かった。ウサギみたいにピョコピョコ跳ねながら抱き着いてくるの可愛すぎでしょ(メッチャ柔らかそうだったし…///)
微笑ましく笑い合うナマケロ達も、涙を流しながら「もう大丈夫だからな…」って抱き返す園長の描写も素敵だった。これにてバナナナマケロ園は救われましたとさ(*´ω｀*)

そして物語ラスト。マキノはGETしたカビゴンを活用して《癒しのカビゴンルーム》を作ったことが判明した(カビゴンのあくびを受けて睡眠休息を取れる集団寝室)
このアイデアは素晴らしかったし、カビゴンもしっかり園に取り入れたマキノを賞賛したくなった。誰も不幸にしないなんてやるじゃねえか園長！ってさ。この回で初めてマキノを有能と思えた瞬間でもあったよ
カビゴンも森林開発で住処を失くした被害者だからね。それが加害者を通じて、多くの客を喜ばす居場所に巡り合うなんて感動モノだと思わない? 俺は思った(あと俺もこのルーム使いたいなって思った)

サトシ達はマッキー&ヤルキモノに別れを告げ、爽やかにこの回はENDとなった

88話「バナナナマケロ園のカビゴン！！」(続)
★★★★★★(星6つ)


そしてBパート後半。園の存続を懸けた≪カビゴンVSヤルキモノ≫の戦いが始まった。これが今回最大の見所だった。園を脅かし、Aパートでサトシ達を軽くあしらったカビゴンを、ヤルキモノは俊敏な動きで終始圧倒してくれたんだ

あくびを消し潰し、ひっかくで顔面を切り裂き、腹をトランポリンの如く踏みつけ……カタルシスが凄かったよ。気合玉のチャージ中にのしかかって来たカビゴンの鳩尾めがけ、気合パンチでカウンターする描写も最高だった(ハルカが「避けて‼」って言ってたのに攻めの姿勢を貫いたのが激アツ)

というかこの戦闘中のヤルキモノ&マキノは凄く活き活きしてて、見てて爽快だった。特にヤルキモノは「ﾔｧﾙｩｩｷｨｨﾋｨﾋｨ!!ww」って狂喜乱舞級のドラミングを披露しててさ、よほど今まで鬱憤が溜まってたんだなって伝わって来たんだよね。故に爽快だった(リベンジできて良かったね)

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ヤルキモノは見事カビゴンを打倒し、マキノは見事カビゴンGETに成功。この直後に群れのナマケロ達がマキノへ詰め寄る描写が入ったんだけど、これがまぁ目ッ茶苦茶可愛かった。ウサギみたいにピョコピョコ跳ねながら抱き着いてくるの可愛すぎでしょ(メッチャ柔らかそうだったし…///)
微笑ましく笑い合うナマケロ達も、涙を流しながら「もう大丈夫だからな…」って抱き返す園長の描写も素敵だった。これにてバナナナマケロ園は救われましたとさ(*´ω｀*)

そして物語ラスト。マキノはGETしたカビゴンを活用して《癒しのカビゴンルーム》を作ったことが判明した(カビゴンのあくびを受けて睡眠休息を取れる集団寝室)
このアイデアは素晴らしかったし、カビゴンもしっかり園に取り入れたマキノを賞賛したくなった。誰も不幸にしないなんてやるじゃねえか園長！ってさ。この回で初めてマキノを有能と思えた瞬間でもあったよ
カビゴンも森林開発で住処を失くした被害者だからね。それが加害者を通じて、多くの客を喜ばす居場所に巡り合うなんて感動モノだと思わない? 俺は思った(あと俺もこのルーム使いたいなって思った)

サトシ達はマッキー&ヤルキモノに別れを告げ、爽やかにこの回はENDとなった

88話「バナナナマケロ園のカビゴン！！」(続)
★★★★★★(星6つ)

【余談】
この回見た人は分かると思うんだけど、園長がカビゴンをGETしてから花火カットに映るまでの間。アレ明らかに数日経過してるよね?
冒頭でサトシがハルカに「さっき昼飯食べたばっかりなのに…」って言ってるし、この台詞から時間軸を考察して、カビゴンをGETしたのはどんなに早くても14時半〜15時。なのにそこから急にお客が沢山入ってるの不自然だもん

何よりマキノが終盤で放った「あのカビゴンはうちの新しい目玉になったんですよ！」って台詞がもう決定的。GETして即目玉になる訳無いしね。サトシ達はここで寝泊まりしたってことなのかな…？ 古い日常回ゆえに描写がガバなのは仕方無い。とは言え、何の説明も無かったからこれが少し気になった

あとR団についても触れておきたい
この回のR団は先述した通り空気だった。Aパート中盤でサカキ妄想をサクっと終わらせて、Bパート前半で他愛無い会話を繰り広げて、野生カビゴンに眠らされてそのまま退場したんだよね
いつものVSR団が無かったから見やすかったし有り難かった。お陰でカビゴンとの対決やサトシ達の会話描写に多く尺を使えてたし、無駄と感じる場面が少なく感じたから(別にR団が嫌いな訳じゃない)

ではその数少ないR団パートはどうだった? と聞かれると、そんなに悪くなかった気がする。ムサシの「(カビゴンって)豪快よねぇ」という台詞からニャースが「豪快!? 豪快と言えばボスは豪快なモノが大好きニャ!!」って、あまりにも雑な導入から入った雑な妄想は面白かったよ(くだらなすぎて)
新しい団服を新調しよう! と子供のようにはしゃぐ3人も、ラストで妄想の寝言を垂れ流す3人も可愛かった。R団ファンは楽しめる描写だったと思う


それと最後にもう1つ。この回はハルカの可愛い描写がとても多く、大変俺得な回でもあった
冒頭の「園へLet,GO!!♪」とはしゃぐ場面とか、等身大の少女みたくノリノリでグルメ本を漁る場面とか、「何かでビックリさせてカビゴンに出て行って貰ったらどう?」って可愛い発想を出した直後に寝返り地震を喰らって「こっちがビックリしてもしょうがないかも…💦」って笑う場面とか

サトピカの攻撃がカビゴンに全く効かない状況で「そんなバナナ😲!?」ってダジャレを自慢げに披露して、滑って皆に呆れられ「御免、つい…😖」ってションボリする場面とか(ここの顔メッチャ可愛かった)
ラストでようやく名物スイーツを食べれる状況になって歓喜する場面とか……等々。全体的に可愛かった。贔屓目が入ってるのは否めないけど、ハルカファンにも是非この回はおススメしたい

88話「バナナナマケロ園のカビゴン！！」(終)
★★★★★★(星6つ)

以下箇条書き

・次回予告でもう泣きそうになった。89話がメッチャ楽しみ
・サトシのカビゴンもチラっと再登場した描写好き。久々に会えて嬉しそうな様子が可愛かった
・バナナをモグモグと食べる野生カビゴンも可愛かった。ｶﾝﾋﾞｨ〜?ってボーちゃんみたいな鳴き声👍
・野暮なのは分かってるけど、この回でサトピカを圧倒したカビゴン&それに圧倒したヤルキモノ強すぎて笑った。センリの個体より強くねコイツ

・Aパート中盤(開始後8分)にて、ハルカの靴下が消えてる作画崩壊があった。裸足で興奮した
◎Bパート中盤。オーキド博士はカビゴンの食事問題を解消するべく「1粒で300グラムの食事と同じ効果を得られる」どこぞの仙豆みたいな、大食漢専用のポロックを紹介してくれたんだ(なんて素敵なご都合アイテム…!)
そして太っ腹な事にオーキドは、このレシピをサトシ達にも教えてくれた。これがハルカデリシャス2誕生のキッカケ

◎この回はマサトの活躍も凄く光ってた。最初に園へ行こうと提案したのも、最初に園を助けようと言い出したのも、最初にカビゴン対策に気付いたのもマサトだったからね。いわば要所要所のトリガー役。時折良い活躍するんだよ本当にこの子は……

◎強大な個体1匹を前にすれば集団でも逃げてしまうナマケロとか、「カビゴンは眠っている時,自然に体力を回復してしまう」ってタケシの解説とか、食欲旺盛なハルカが「スッゴイ食欲…」と引くほどのカビゴンの食描写とか、ナマケロを進化させて特性を変えて倒す展開とか……
この回はポケモンの生態&特性も深く掘り下げてて凄く見応えあった。そういう意味でも良質な日常回だったと思う


以上88話感想でした。
ミスして連投しちゃって後免

保守　

早く書け

2ヶ月書いてないけど完走する気ある？

的確だから面白いわ
支援です

サトシ、WCS優勝おめでとう
ハルカ＆マサト＆タケシ、再登場おめでとう
そして、AG放送開始２０周年おめでとう
これからもずっと大好き


……更新が止まっちゃって御免。本当に御免。保守してくれた人ありがとう。このスレを立てた当時とは環境状況がガラリと変わってしまった。ペース遅くなっちゃったけど許してほしい……
今週中には更新します。完走は絶対します。

89話「ピカチュウ、ロケット団に入る！？」
★★★★★★★★★★(星１０)


《あらすじ》
次なる目的地を目指し旅を続けるサトシ達は道中、毎度の如くR団の襲撃に遭遇する。しかし地盤の緩さに無警戒だったことでメカは潰れ爆散し、4人とR団は彼方此方へ吹き飛ばされてしまう。そしてその衝撃でなんと、4人と離れたピカチュウが記憶喪失に陥ってしまった。それを見たニャースは絶好の機会と捉え、ピカチュウをR団の一員とすることに。果たしてピカチュウとサトシ達の運命は……！？


*
"記憶喪失"
創作上においてこのネタは鉄板というか、使い古された王道のモノだと個人的に感じる。だから脚本の力が浮き彫りになるし、非常に難しく美味しいネタだなって思うんだよね。それを踏まえた上で言わせて欲しい。この話は紛うことなき神回だった。間違いなくAG日常回5本指には入る名エピソードだった。上手く料理したなぁ！って当時のスタッフを絶賛したい

もう色々と、細かな描写が抜群に良かったんだ。今までサトシと歩んできたピカチュウが"記憶喪失"になることで生まれていた圧倒的斬新性。新鮮味。歴代で見ても上位級だと思う。"AG89話でしか味わえない感情"が25分の間に沢山湧き上がってきて、展開もテンポ良くて見やすくて、音楽の使い方もピカイチで退屈が皆無だった。そして何より、要所要所の見所がどれも強烈過ぎた。初見で見た時もこの回は凄く印象深かったし、今回改めて見たけど本当に最高だったよ


そんな最高の神回89話。一体何がそこまで良かったのか？ 俺はどういうところに着目して楽しめたのか？ その見所を大きく5つに分けて順に紹介する。見た事無い人はこの回絶対に見て欲しい。サトシとピカチュウが好きなら一度は絶対見てね

サトシってピカチュウが幸せなら自分の元を離れても全然いいみたいな思考回路だよな
この回でピカチュウを介護したキャラがロケット団じゃなくて良識ある人だったらマジでそのまま手放してたと思う

89話「ピカチュウ、ロケット団に入る！？」(続)
★★★★★★★★★★(星１０)


見所1【限界突破していたピカチュウの可愛さ】
89話のピカチュウは終始とにかく目ッ茶苦茶可愛かった。冒頭で遠足に行く園児の如く、身振り手振りで4人をあざとく牽引する場面とかね。でもそこは前座に過ぎなくて、記憶喪失になってからの様子が特にね……(※これに関しては後述)

この1話で何回(可愛い…！)って思ったか分からない。見てて自然に頬が緩んだし奇声まで上げちゃったし、ペットショップでワーキャーしてるJKの気分を味わったよ。レビュースレ始めてから自分の中で密かに付けてる"AGきゃわわポケ描写ランキング"。今まで暫定1位だった57話のパッチールを上回るレベルで、89話のピカチュウは最高の萌えを提供してくれた

でも「ピカチュウ可愛い！」ってのはアニポケ見てる人の大多数が思ったことあると思う。ポケモンの顔だし、描写数が他を圧倒する豊富さだしね。俺がまだ見れてない可愛いピカチュウも膨大にある。だから「わざわざピカの可愛さに今更注目する必要ある？」って思う人もいるかも知れない

それでも、この回のピカの可愛さは本当に強烈で、歴代に誇れるモノだと見てて感じた
「ピカチュウってこんなに可愛かったんだな…」って痛感する1話になったんだ。くどいようだけどピカチュウ推しは絶対見て欲しい。後悔はしないから

89話「ピカチュウ、ロケット団に入る！？」(続)
★★★★★★★★★★(星１０)


見所2【記憶を失ったピカチュウとニャースの交流】
4人とR団が爆散した直後、ニャースとピカは同じ地点に落下して鉢合わせになった。以降のAパートは2匹の交流が軸で進んだんだけど……これがもう凄く良かった。喋るニャースってのはR団個体のみなのに、いつも自分を捕獲しようと付き纏う明確な悪役なのに、そんなニャースと2人きりになっても敵意を一切出さないピカが超新鮮で、これまた超可愛かったんだ(※この直前に記憶を失った為)

ニャースはビビり気味になってて、それでも「一人でも戦って見せるのニャァ!!」って襲い掛かってきたのに「貴方誰ですか…？」みたいな瞳でポケ―ってしてさ。この際の対比的な描写も良かったけど、直後の「ピィカ(なんのこと)？」「ピカチュゥ…ピカピィカ……(自分がどうしてここにいるのか分からない)」って、少ししょんぼりテンションで呟くピカが最高に好き
いつもサトシと一緒の時出てる雰囲気がスポって抜け落ちてて、野生ポケのような雰囲気になってたんだよね

そんなピカに対し、ニャースはR団の記憶を植え付けようと様々な嘘をつく。ここのウキウキで顔芸を見せるニャースも愉快だったし、認知症末期の婆ちゃんみたくアッサリ信じちゃうピカも可愛かった。2足でボーっと突っ立って両手をお腹に置いて耳がペコってなってるピカ超可愛くない……？
「サカキ様の元に行けば素晴らしいプレゼントが待っているのニャ！(そのプレゼントとはお前だけどニャ〜!!)」って台詞回しも好き


……そんなこんなで、以降ピカチュウとニャースは(後者は建前上)親友として描かれた。ジグザグマを襲ってたスピアーを一緒に退治して感謝されたり、断崖絶壁の狭い崖を支え合いながら渡ったり、おて手を繋いで足踏み揃えながら歩いたり……。人間が介入しないポケオンリーの微笑ましい描写が続いてさ、癒しの供給過多でしたよ。特に中盤で描写された"リンゴ半分こ"は控えめに言って神だった

お腹を空かしたニャースに笑顔でリンゴを取ってきたピカ。それをすぐ食べずに「おミャーの分はどうしたニャ？」って聞くニャース。それに対し「(1個しか無かったからキミにあげる！)」って答える健気なピカ。それに感動してリンゴを割るニャース。でも均等に割るのを失敗しちゃって、大きく割れた方をピカに渡してあげるニャース……
この一連の場面は泣きそうになった。幻想的なピアノBGMも相まって尊すぎてね。足りないモノを分け合う仲良し半分こシチュ、俺は大好物なんだ……

ニャースは直前に「お腹空いたニャ…」って弱ってたのに、ピカと半分こした直後には「実はそれほど腹は減って無いのニャ！」って笑顔になる描写も大好き。これ普通に解釈すれば"ニャースの優しさゆえの強がり"なんだろうけど、俺は"ピカチュウの優しさに心が満たされたから空腹が収まった"と解釈してる。半分こした際のニャースの声が強がってるとは思えないほど明るかったから。あと「食事は2人でした方が美味しいニャ！」はシンプルに名言だと思った


普段、犬猿の仲である二匹が親友になってる姿は強烈なギャップを感じ取れて、全く退屈しなかった。それに、背後に隠れたり崖に怯えたりするニャースに対し、ピカは勇猛果敢に立ち向かったり元気溌剌で崖を歩いたり……。所々で2匹の対比的な描写も凄く光ってた。だから見てて素直に面白い！と思えたんだよね。イライラしてる人はこの交流描写を見てどうか何卒、心を癒して欲しい

89話「ピカチュウ、ロケット団に入る！？」(続)
★★★★★★★★★★(星１０)


見所3【記憶を失ったピカチュウに対しての周囲の言動】
サトシ達にとっては常に可愛く頼もしく力強い存在であり、R団にとっては常に因縁の宿敵の相手。そんなピカが記憶を失ったんだから、当然みんなの言動も"普段見れないモノ"ばかりだった。それが滝のように途切れる事無く見れたのがBパート。爆散した皆が再会し始めてからなんだ。この回の後半は見応えしか無かったよ

ピカを我が子のように愛でまくるモンペみたいなムサシと、爽やかナイスガイと化したコジロウの描写。あまりに幸せそうで見てるこっちも楽しくなった。視聴者は今まで散々、ピカにやられるR団を見てきたからね。だから何の疑問も持たずR団に懐くピカの衝撃は大きかったし、R団に感情移入することで絶大なカタルシスを味わえた(これできる人は少ないと思うけど……)

ピカとR団が一緒に「ピーカッチューッ(良い感じ〜)！」する場面大好き。コジロウが「俺の肩に乗るの大好きだったんだぞ〜」って嘘を吹き込んでイチャつく場面も大好き。悪役だけど性根は善人なコジロウに"ピカから"飛びつく残酷な絵面……寝取られを見てるようだった(コジロウが重たがってたの草)
それらに対し、ずっと欲しがってたDXラジコンを買って貰った子供の如く、歓喜に湧くムサシの描写も良かった


そして直後。サトシ達もR団+ピカと合流を果たすんだけど……記憶を失ってR団に入ったピカはなんと、サトシを攻撃し始めたんだよね。勿論これはR団の指示あってのモノ。この一連描写も極上だった
「遂にこれを言える日がやって来たぜッ！ピカチュウ…十万ボルトォ！！」ってコジロウが言うの好き過ぎる。その前のピカが加わった口上も斬新だったし、普段退屈なことが多いAGのR団パートがこの回は輝いてた

一方ここのサトシ、あまりにも不憫で可哀想なんだよ……。サトシはAパート中盤からずっと離れたピカを探して、必死で求め続けてたのに。再会した瞬間には「心配したんだぞ」って安心した優しい声で寄り添ったのに。サトシの声はピカへ届かず、電撃を浴びせられてさ……
しかも何が辛いって、攻撃された時点でサトシは"ピカが記憶喪失になった"と知らないこと。サトシ視点で見れば、離れてる間にピカが突然R団へ入って、意味も分からず自分が悪者と認識されてんだから辛すぎるって
ピカがR団の元へ帰った際の世の終わりみたいな「ﾋﾟｶﾁｭｩ…(絶望)」とか、攻撃を受けた際の今にも泣きそうな「ﾋﾟｶﾁｭｩ……俺だよ…」とか、サトシの台詞1つ1つが凄く痛々しくて、サトピカ好きから見れば地獄のような場面だった

マサトは心配からサトシの名を叫び、ハルカは目を伏せ「ピカチュウ辞めてッ！」と声を上げて……そんな辛い状況の中、タケシが「ピカチュウは記憶を失ってしまったんだ！」と気付くんだよね。ここも大好き
無印時代から長くサトピカを見続けてきたタケシが「他にッ！ピカチュウがサトシを攻撃する理由なんて考えられない！！」って断言するのが最高だった(本当頼りになるねこの男は……)


この回で良いな…！って思ったのは"先にR団をピカと合流させたこと"。サトシ達が先にピカと再会してたら、先述したR団との絡みは生まれなかった。ニャースのみだと4人との対立も不自然になってたと思う。でもそんなことはさせず、サブタイ通りピカをR団の一員とし、サトシ達と自然に対立させてた。"記憶喪失"という美味しいネタを見事に料理してたんだ。改めて絶賛したい

89話「ピカチュウ、ロケット団に入る！？」(続)
★★★★★★★★★★(星１０)


最大の見所4【サトシの執念】
Bパート後半。R団はピカチュウと共に気球へ乗り込み、勝ち逃げする展開に移った。記憶を失ったピカへサトシ達は攻撃できなかったんだから、初見で「まさかR団にやられるの…!?」「これこの1話で終わる…?」って心配した視聴者もいたんじゃないかな
でも当然、そんな展開をサトシは許さなかった。自身にとってかけがえのない親友、相棒、家族同然の存在を取り返す為、サトシは単身で気球へ乗り込んだんだ(ナチュラルに5mくらい生身で飛んでたけど……これに突っ込むのは野暮。だってサトシだし)

この回の序盤でR団は「悔しかったらここまでおいべぇ〜!!」って散々な煽りを見せてたんだよね。これは結果的に伏線となった。まさにサトシは悔しさ故の猛追を実行したんだよ。だから凄く熱くなったし、怯えるR団の描写も笑えて面白かった
ここでサボネアやドクケイル出して追撃してれば勝ち逃げできたかもしれないのに……。R団は焦りからピカへ10万ボルトを指示し、気球は大爆発🙄

その結果。空中へピカは放り出され、河の激流へ落ちることに。しかしサトシは漢を見せた。必死に体を張って手を伸ばして、抱き抱えて、自身の頭を下にして……"ピカチュウを守る"って感情を全身から漲らせて、共に激流へ落下したんだ……！


……ここのサトシさ、恐怖の咆哮を叫びながら落ちてたんだよね。サトシも怖いんだなってのが伝わってきた。流れの速い大河に空から落下してるんだからそりゃ怖いわな。俺なら失神する。それでも尚、サトシは"記憶を失ったピカ"を抱えて離さなかった。だから超格好良かったよ
とある偉人の名言にこんな言葉がある↓
「勇気とは恐れないことじゃない。勇気とは、何か他のものが恐れることよりも大切だと判断すること」

勇気あるサトシにとって、その大切なモノはピカチュウなんだろうなって痛感した場面だった。そしてここで神曲「スマイル」が、アニポケで初めて挿入歌として使われたんだ

挿入歌が流れると同時にサトピカが水中で流れる描写へ移り、ボーカルが流れ出した同タイミングで、サトピカのAG回想が流れ出した。初地方のホウエンに到着しても新種ポケに目もくれず、帯電症状を治そうと奮闘した1話……。ツツジ戦でアイアンテールを特訓の末習得し、初バッチを掴み取った16話……。かつて敗北したセンリのヤルキモノと痛み分け、結果リベンジを果たした70話……。

上記3つの場面が回想で流れるのを見て、俺は泣きそうになった。尺の都合で3話分しか出せなかったんだろうけど、この時点までのみでもサトピカには印象深い思い出が沢山あって、それが蘇ってきたから。ムロ島で一緒に特訓した日々、テッセンを3タテした日、スイカの種を一緒に飛ばした夕暮れ、映画を一緒に笑いながら見た夜……etc

そしてサトシが「ピカチュウ、俺達いつも一緒だったよな……最高だったよ…何もかも……本当に最高だった……」って"過去形で"呟いて、優しく微笑んで目を瞑るのが最高だった。サトシはこの時点で死を覚悟したんだって解釈できるよね。"サトシはピカチュウの為なら死んでも良い"
そう視聴者へ訴えかけてるような、切なさと熱さとやるせなさが混合した素晴らしい描写だった。サトシのピカチュウへの想いが最大級に強調された名場面だった。涙は出なかったけど内心号泣状態でしたよ(スマイル反則だって…)

89話「ピカチュウ、ロケット団に入る！？」(続)
★★★★★★★★★★(星１０)


見所5【記憶復活。からのお返し】
サトピカが水中を流れた末に場面は変わり……Bパート終盤。ピカチュウがサトシの頬を舐める描写が入った。サトシは朦朧とした意識の中でピカチュウの名を呟き、それにピカチュウは笑顔で頷いて「ピカピッ！」と……サトシへ抱きついた。ここで見事、ピカチュウの記憶が戻ったんだ

……なんで記憶が戻ったのか？
この回の中でその説明はされなかった。でも普通に考えれば「記憶を失った爆発のショックと同様のショックを受けたから(激流へ落下したから)」or「サトシに抱きしめられて"今までいた場所"を本能が思い出した」の2択だよね
どちらにせよ、サトシの執念が生んだ結果であることは間違いない。記憶が回復したピカを力強く、そして愛おしく抱きしめるサトシも凄く恰好良くて、涙を堪えてる表情にグッときた。直後に溢れ出た涙をピカチュウがさりげなく拭う描写もエモかった(やっぱりサトピカは最高だぜ)

そして直後、空から降ってきたR団へ「ピカチュウ、10万ボルト！」とお馴染の"お返し"を放つサトシ……ここも凄く良かった。サトシがボロボロにやられてたからカタルシス半端無かったし、"当たり前のことが当たり前にできる幸せ"を視聴者視点で感じたんだ。サトピカの10万ボルトはトッポみたいなもんだよね(やっぱこれだね〜♪)

あと、今回吹き飛ばされたR団の反応も好き
「元の記憶が戻ったのねぇ…!」ってムサシだけ悔しがってたけど、コジロウは「やっぱりピカチュウの10万ボルトは効くなぁ〜」ってどこか安心してて、ニャースは"あのピカチュウは凄い"ってしみじみ再認識してて……。千載一遇の好機を逃したのに、あまり絶望してないのが清々しさを感じてね。まさに今後も付き合っていく「ザ・腐れ縁」って感じなのが微笑ましかった


ピカチュウの記憶は戻り、R団も吹き飛ばし、事態は一件落着。サトシ達は赤く染まった空の下、安堵と笑みと誓いを放ち、互いの大切さを胸に刻み直し、次なる街への方角へ歩き出し、この回はENDとなった
このラストで流れてるノスタルジックなBGMも凄く刺さって最高だった。4人が横並びで夕暮れを見つめるカットも超絶美味だった。是非実際に見て欲しい

89話「ピカチュウ、ロケット団に入る！？」(終)
★★★★★★★★★★(星１０)

以下箇条書き

・Aパートはピカチュウとニャースの交流以外退屈だった(似たような描写の繰り返しが顕著)
・ギャグパートが全体的にクドかった。でもニャースの「…ニャ―達か」の天丼描写は面白かった
・尺が無いというのは百も承知で、サトピカが河を流れる回想には無印時代も欲しかった
・ニャースが欺く気満々だったピカチュウと過ごす中で、良い所を再認識してたの大好き

◎"スマイル"
52話感想でも言ったけど、俺が歴代1大好きなED。少し聞いただけで泣きそうになるんだよ本当に。曲調が切なくて、でも歌詞が暖かくて、背中を優しくさすってくれるような……そんな神曲。それが挿入歌として使われたら、俺にとっては「涙、のち晴れ」「小さきもの」と同レベルで感動補正かかる。だからズルいなって見てて思った。流してくれてありがとう

◎歴代でも最上級の危機的状況から始まった1話、印象的なOPED映像、デオキシス映画にルカリオ映画、そしてこの回の印象が強い故に、AGはサトピカコンビをより強く推したかったのかなって個人的に思ってる

◎AGを見た事ないアニポケ好きに「AGでおススメの話ない？」って聞かれたら俺は真っ先にこの回を挙げる。本筋と関係ない日常回だから前後見ないで楽しめるし、サトシがクッソイケメンだし。ピカチュウorサトピカが好きなら絶ッ対楽しめる！って確信持って言えるから。楽しめる人の範囲が目茶苦茶広いから。BBS内でもこの回をおススメに挙げてる人、見た事ある人いるんじゃないかな？ それ多分俺だよ


以上。神回89話感想でした。

明日暇だからイッチの代わりに書いてみようと思ったら突如帰ってきてて草

どうしても無理なら任せてくれ
多少は観る時間もとれる
問題はあの分量を書く時間があるかだ

>>757
気持ちは凄く嬉しいありがとう。でもこのスレ内では191話全て俺に書かせて頂きたい。もし誰かが先に書いちゃっても俺は被るの承知で全話書く（その為のコテハンでもある)


感想スレを自分で立てたいって話なら大歓迎。その際はAGじゃなくても全然良いし楽しんで欲しい。応援してる

>>403
ハルカえっち過ぎ
いくらでも抜けるわ

ほしゅ

保守します
ごめん

このスレ内で終わるわけないの草

頑張ってほしい

>>758
応援してるで！

>>758
頑張って下さい!

かも〜ん

はい飽きたんだね
終了

待ってるぞ俺は

こんだけ長々書いといて失踪かよ

もういないのか？